JP2021192694A - 抱っこ紐収納部付き鞄 - Google Patents
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Abstract
【課題】抱っこ紐の収納スペースが設けられた鞄であって、抱っこ紐を収納しない時に、鞄本体が垂れ下がった状態になることを回避可能に構成する。【解決手段】抱っこ紐収納部付き鞄10は、物品を収納するための鞄本体12と、鞄本体12の後ろ側に設けられ、抱っこ紐5の腰ベルト6に取り付けられるベルト取付シート14と、鞄本体12とベルト取付シート14との各々に一体化され、鞄本体12とベルト取付シート14との間に形成される抱っこ紐5の収納スペース20を下側から区画する下側シート16と、収納スペース20に抱っこ紐5を収納する状態に比べて、鞄本体12をベルト取付シート14側に引き寄せた状態に保持する鞄位置保持部30とを備えている。【選択図】図5
Description
本発明は、抱っこ紐を収納することが可能な鞄に関する。
抱っこ紐の使用者は、抱っこ紐の使用をやめる際、抱っこ紐を体から取り外して鞄などの袋体に収納することが多い。しかし、この場合、抱っこ紐の再使用時に、抱っこ紐を再び体に装着する手間を要する。このような問題を解決できる発明が、特許文献1及び特許文献2に記載されている。
特許文献1には、抱っこ紐に装着される抱っこ紐収容具が記載されている。この抱っこ紐収容具は、上方が開放可能な袋形状に形成された本体と、本体の横方向の両側縁にそれぞれ形成された腰ベルトに留められる一対の留め具を備え、一対の留め部の間から、本体の内部に抱っこ紐を収容可能となっている。本体には、袋部が設けられている。
また、特許文献2には、抱っこ紐を収納する収納カバーが記載されている。収納カバーは、上部に肩ベルト及び保持部を出し入れする出し入れ口と、腰ベルトの一方の帯状ベルトを通す第1の通し部と、腰ベルトの他方の帯状ベルトを通す第2の通し部とを有している。収納カバーの前側には、チャック付き小物入れ収納部が設けてられている。
ところで、従来は、抱っこ紐の収納部分(筒状の部分)に対し、小物入れとなるポケットが設けられている。それに対し、本願発明者は、鞄本体と、その後ろ側に設けるベルト取付シートとの間に、抱っこ紐の収納スペースを設けることを思いついた。しかし、この場合、何も工夫をしなければ、抱っこ紐を収納しない時に、鞄本体が垂れ下がる状態になってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、抱っこ紐の収納スペースが設けられた鞄であって、抱っこ紐を収納しない時に、鞄本体が垂れ下がる状態になることを回避可能に構成することを目的とする。
上述の課題を解決するべく、第1の発明は、物品を収納するための鞄本体と、鞄本体の後ろ側に設けられ、抱っこ紐の腰ベルトに取り付けられるベルト取付シートと、鞄本体とベルト取付シートとの各々に一体化され、鞄本体とベルト取付シートとの間に形成される抱っこ紐の収納スペースを下側から区画する下側シートと、収納スペースに抱っこ紐を収納する状態に比べて、鞄本体をベルト取付シート側に引き寄せた状態に保持する鞄位置保持部とを備えている、抱っこ紐収納部付き鞄である。
第2の発明は、第1の発明において、鞄位置保持部は、収納スペースの側方を通るように鞄本体とベルト取付シートとの各々に固定された部材であって、長さ調節が可能に構成されている。
第3の発明は、第1又は2の発明において、収納スペースを上側から区画する上側シートをさらに備え、
上側シートは、前側が鞄本体に固定され、後ろ側がベルト取付シートに着脱自在となっている。
上側シートは、前側が鞄本体に固定され、後ろ側がベルト取付シートに着脱自在となっている。
第4の発明は、第1乃至第3の何れか1つの発明において、鞄本体は、ベルト取付シートとは別のシートにより構成されている。
本発明では、鞄位置保持部により、収納スペースに抱っこ紐を収納する状態に比べて、ベルト取付シート側に引き寄せた状態に鞄本体を保持することが可能である。そのため、収納スペースに抱っこ紐を収納しない時に、鞄本体が垂れ下がる状態になることを回避することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の一例であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本実施形態は、抱っこ紐収納部付き鞄10である。抱っこ紐収納部付き鞄10は、抱っこ紐5の腰ベルト6に装着されると共に、抱っこ紐5を収納可能に構成されている。以下では、まず抱っこ紐5について説明した後に、抱っこ紐収納部付き鞄10について説明する。
抱っこ紐5は、図1に示すように、使用者の腰部に巻き付けられる腰ベルト6と、使用者の左右の肩に掛けられる一対の肩ベルト7と、乳幼児又は幼児の保持するための保持部8とを備えている。保持部8は、略四角形状に形成されている。保持部8の下部は、腰ベルト6に一体化されている。また、保持部8の上端部の左右には、各肩ベルト7が接続されている。
続いて、抱っこ紐収納部付き鞄10について説明を行う。抱っこ紐収納部付き鞄10は、図2に示すように、物品を収納するための鞄本体12と、使用時に鞄本体12の後ろ側に設けられて抱っこ紐5の腰ベルト6に取り付けられるベルト取付シート14と、鞄本体12とベルト取付シート14との間に抱っこ紐5の収納スペース20を形成する下側シート16及び上側シート18とを備えている。
鞄本体12は、正面視が略長方形状又は四角形状で、薄型の鞄である。鞄本体12は、柔軟性があるシートにより構成されている。鞄本体12の上面には、スライドファスナー21により開閉自在の開口が設けられている。また、鞄本体12の前面には、左右方向に延びる前面ベルト22が設けられている。前面ベルト22は、両端部と中央部が鞄本体12に固定され(図4参照)、鞄本体12への固定箇所の間に、抱っこ紐5の付属品のポシェット23を取付可能である。
ベルト取付シート14は、横長で略長方形状又は四角形状のシートである。ベルト取付シート14は、柔軟性があるシートにより構成されている。ベルト取付シート14の左右方向の寸法は、鞄本体12の左右方向の寸法よりも少し大きい。ベルト取付シート14の前面には、抱っこ紐5の腰ベルト6が通される複数のベルト取付部15(本実施形態では、2つのベルト取付部15)が取り付けられている。各ベルト取付部15は、ベルト取付シート14の前面における上寄りの位置において、互いに同じ高さに配置されている。ベルト取付部15は、輪状のバンドである。
下側シート16は、抱っこ紐5の収納スペース20を下側から区画する、略長方形状又は四角形状のシートである。下側シート16は、柔軟性があるシートにより構成されている。下側シート16の左右方向の寸法は、鞄本体12の左右方向の寸法に略等しい。また、下側シート16は、鞄本体12とベルト取付シート14との各々に一体化されている。下側シート16の前側は、鞄本体12の下部に縫い付けられている。下側シート16の後ろ側は、ベルト取付シート14の下部に縫い付けられている。
上側シート18は、抱っこ紐5の収納スペース20を上側から区画する、略長方形状又は四角形状のシートである。上側シート18は、柔軟性があるシートにより構成されている。上側シート18の左右方向の寸法は、鞄本体12の左右方向の寸法に略等しい。上側シート18の前側は、鞄本体12に固定されている(縫い付けられている)。上側シート18の後ろ側は、複数のボタン26(本実施形態では、3つのボタン26)により、ベルト取付シート14に着脱自在となっている。全てのボタン26を外すと、図2に示すように、上側シート18を前側に垂らすことができ、収納スペース20に対し抱っこ紐5を容易に出し入れすることができる。複数のボタン26は、ベルト取付シート14に上側シート18を着脱自在に取り付ける取付部を構成している。なお、取付部は、ボタン26以外にもの(例えば、面ファスナー、スライドファスナー)により構成してもよい。
複数のボタン26は、図3に示すように、左右方向に間隔を開けて設けられている。各ボタン26は、例えばスナップボタンであり、オス側ボタン26aとメス側ボタン26bにより構成されている。オス側ボタン26aは、上側シート18の上面に設けられている。メス側ボタン26bは、ベルト取付シート14に一体化された小片シート25の先端側に設けられている。小片シート25は、柔軟性があるシートであり、ベルト取付シート14から上方に延びている。図3(a)は、ボタン26a,26bを外した状態を表し、図3(b)は、ボタン26a,26b同士を連結した状態を表す。なお、オス側ボタン26aとメス側ボタン26bの配置は逆であってもよい。
本実施形態では、抱っこ紐収納部付き鞄10が、抱っこ紐5の収納スペース20に抱っこ紐5を収納する状態(図4(a)の第1状態)に比べて、鞄本体12をベルト取付シート14側に引き寄せた状態(図4(b)の第2状態)に保持する鞄位置保持部30をさらに備えている。鞄位置保持部30は、ベルト状部材31と、長さ調節機構35とを備えている。
ベルト状部材31は、収納スペース20の左右の側方を通るように鞄本体12とベルト取付シート14との各々に固定されている。具体的に、ベルト状部材31の中間部分33は、ベルト取付シート14の背面上を左右方向に延び、ベルト取付シート14の左右の各々から、端部を含む接続部32が前方に延び出ている。ベルト状部材31の中間部分33は、ベルト取付シート14の背面に固定されている。ベルト状部材31の各接続部32は、前側(端部)が鞄本体12の側部に固定され、後ろ側がベルト取付シート14に固定されている。
長さ調節機構35は、各接続部32に設けられている。長さ調節機構35は、ベルト状部材31のうち、鞄本体12への固定箇所32aとベルト取付シート14への固定箇所32bの間に設けられている。長さ調節機構35は、接続部32の長さを調節可能に構成されている。長さ調節機構35には、例えばベルト用のコキを用いることができる。
[3.実施形態の効果]
本実施形態では、長さ調節機構35により各接続部32の長さ調節を行うことで、図4(a)に示す第1状態と、図4(a)に示す第2状態とに切り替わる。第2状態では、鞄本体12が、収納スペース20に抱っこ紐5を収納する状態に比べて、ベルト取付シート14側に引き寄せた位置に保持される。そのため、収納スペース20に抱っこ紐5を収納しない時に、鞄本体12が垂れ下がる状態になることを回避することができる。
本実施形態では、長さ調節機構35により各接続部32の長さ調節を行うことで、図4(a)に示す第1状態と、図4(a)に示す第2状態とに切り替わる。第2状態では、鞄本体12が、収納スペース20に抱っこ紐5を収納する状態に比べて、ベルト取付シート14側に引き寄せた位置に保持される。そのため、収納スペース20に抱っこ紐5を収納しない時に、鞄本体12が垂れ下がる状態になることを回避することができる。
また、本実施形態では、ベルト取付シート14から延びるベルト状部材31の各接続部32が、鞄本体12の真ん中付近の高さに接続されている。そのため、各ボタン26を外して上側シート18を前側に垂らす際に、使用者が鞄本体12を持たずとも、鞄本体12が前側に倒れることを回避することができる。また、ベルト取付シート14から上側シート18の全体を取り外すことができるため、抱っこ紐5の出入れが容易である。
また、本実施形態では、鞄本体12が、ベルト取付シート14とは別のシートにより構成されている。そのため、従来に比べて、鞄本体12のデザインに対する自由度が高い。
[5.その他の実施形態]
上述の実施形態において、鞄位置保持部30は、ベルト状部材31を用いた構成に限定されず、例えばボタンにより構成してもよい。この場合、鞄本体12の背面とベルト取付シート14の前面と一方に、オス側ボタンを設け、他方にメス側ボタンを設ける。オス側ボタンとメス側ボタン同士を連結することで、鞄本体12をベルト取付シート14側に引き寄せた状態に保持することができる。
上述の実施形態において、鞄位置保持部30は、ベルト状部材31を用いた構成に限定されず、例えばボタンにより構成してもよい。この場合、鞄本体12の背面とベルト取付シート14の前面と一方に、オス側ボタンを設け、他方にメス側ボタンを設ける。オス側ボタンとメス側ボタン同士を連結することで、鞄本体12をベルト取付シート14側に引き寄せた状態に保持することができる。
上述の実施形態では、接続部32における長さ調節機構35の取付箇所の背面に、長さ調節機構35に対する摩擦を低下させるシートを貼り付けてもよい。
上述の実施形態では、輪状のベルト取付部15に抱っこ紐5の腰ベルト6を通すことにより、ベルト取付シート14を腰ベルト6に取り付けるが、腰ベルト6へのベルト取付シート14の取付方法は、他の方法でもよい。例えば、ベルト取付部15は、腰ベルト6を挟むクリップにより構成してもよい。
上述の実施形態では、ベルト取付シート14の前面にベルト取付部15を設けているが、ベルト取付シート14の背面にベルト取付部15を設けてもよい。
上述の実施形態では、鞄本体12の真ん中付近の高さに接続部32が接続されているが、接続部32接続高さは、真ん中付近に限定されず、例えば鞄本体12の上部であってもよい。
上述の実施形態では、上側シート18の前後のうち、後ろ側がベルト取付シート14に着脱自在となっているが、上側シート18の後ろ側をベルト取付シート14に固定し、上側シート18の前側を鞄本体12に対し着脱自在にしてもよい。
本発明は、抱っこ紐を収納することが可能な鞄等に適用可能である。
5 抱っこ紐
6 腰ベルト
10 抱っこ紐収納部付き鞄
12 鞄本体
14 ベルト取付シート
16 下側シート
18 上側シート
20 抱っこ紐の収納スペース
30 鞄位置保持部
31 ベルト状部材
35 長さ調節機構
6 腰ベルト
10 抱っこ紐収納部付き鞄
12 鞄本体
14 ベルト取付シート
16 下側シート
18 上側シート
20 抱っこ紐の収納スペース
30 鞄位置保持部
31 ベルト状部材
35 長さ調節機構
Claims (4)
- 物品を収納するための鞄本体と、
前記鞄本体の後ろ側に設けられ、抱っこ紐の腰ベルトに取り付けられるベルト取付シートと、
前記鞄本体と前記ベルト取付シートとの各々に一体化され、前記鞄本体と前記ベルト取付シートとの間に形成される抱っこ紐の収納スペースを下側から区画する下側シートと、
前記収納スペースに前記抱っこ紐を収納する状態に比べて、前記鞄本体を前記ベルト取付シート側に引き寄せた状態に保持する鞄位置保持部とを備えている、抱っこ紐収納部付き鞄。 - 前記鞄位置保持部は、前記収納スペースの側方を通るように前記鞄本体と前記ベルト取付シートとの各々に固定された部材であって、長さ調節が可能に構成されている、請求項1に記載の抱っこ紐収納部付き鞄。
- 前記収納スペースを上側から区画する上側シートをさらに備え、
前記上側シートは、前側が前記鞄本体に固定され、後ろ側が前記ベルト取付シートに着脱自在となっている、請求項1又は2に記載の抱っこ紐収納部付き鞄。 - 前記鞄本体は、前記ベルト取付シートとは別のシートにより構成されている、請求項1乃至3の何れか1つに記載の抱っこ紐収納部付き鞄。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020099182A JP2021192694A (ja) | 2020-06-08 | 2020-06-08 | 抱っこ紐収納部付き鞄 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020099182A JP2021192694A (ja) | 2020-06-08 | 2020-06-08 | 抱っこ紐収納部付き鞄 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021192694A true JP2021192694A (ja) | 2021-12-23 |
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ID=79169022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020099182A Pending JP2021192694A (ja) | 2020-06-08 | 2020-06-08 | 抱っこ紐収納部付き鞄 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2021192694A (ja) |
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2020
- 2020-06-08 JP JP2020099182A patent/JP2021192694A/ja active Pending
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