JP2021188740A - 流体バルブ、流体システム、建設機械及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)本発明の態様に係る流体バルブは、スプール孔と、前記スプール孔に接続された排出ポートとを有するバルブボディと、前記スプール孔に移動自在に設けられたスプールと、を備え、前記スプールを一方向に移動させると前記排出ポートが再生流路及びタンク流路の少なくとも一方に接続される。
加えて、流体バルブは、アクチュエータへの流体の供給量を制御するメータインスプールを備えることで、アクチュエータの負荷変動に応じてアクチュエータへの流体の供給量を容易に調整することができる。
加えて、流体バルブは、アクチュエータからの流体の排出量を制御するメータアウトスプールを備えることで、アクチュエータの負荷変動に応じてアクチュエータからの流体の排出量を容易に調整することができる。
加えて、流体制御装置は、メータアウトスプールを移動させる電磁弁と、電磁弁を制御する制御部と、を備えることで、メータアウトスプールの駆動制御を電気的に調整可能となるため、回路構成を簡素化できる。
加えて、流体バルブは、アクチュエータへの流体の供給量を制御するメータインスプールを備えることで、アクチュエータの負荷変動に応じてアクチュエータへの流体の供給量を容易に調整することができる。
加えて、流体バルブは、アクチュエータからの流体の排出量を制御するメータアウトスプールを備えることで、アクチュエータの負荷変動に応じてアクチュエータからの流体の排出量を容易に調整することができる。
加えて、流体制御装置は、メータアウトスプールを移動させる電磁弁と、電磁弁を制御する制御部と、を備えることで、メータアウトスプールの駆動制御を電気的に調整可能となるため、回路構成を簡素化できる。
加えて、流体バルブは、アクチュエータへの流体の供給量を制御するメータインスプールを備えることで、アクチュエータの負荷変動に応じてアクチュエータへの流体の供給量を容易に調整することができる。
加えて、流体バルブは、アクチュエータからの流体の排出量を制御するメータアウトスプールを備えることで、アクチュエータの負荷変動に応じてアクチュエータからの流体の排出量を容易に調整することができる。
加えて、流体制御装置は、メータアウトスプールを移動させる電磁弁と、電磁弁を制御する制御部と、を備えることで、メータアウトスプールの駆動制御を電気的に調整可能となるため、回路構成を簡素化できる。
<建設機械>
図1は、第1実施形態の建設機械100の模式図である。
図1に示すように、建設機械100は、例えば油圧ショベルである。建設機械100は、旋回体101と、走行体102とを備えている。旋回体101は、走行体102の上に旋回可能に設けられている。旋回体101には、油圧ポンプ110と、油圧ポンプ110から吐出される作動油(流体)の流量制御を行う油圧制御装置(流体制御装置の一例)1と、が搭載されている。
図2は、第1実施形態の油圧システム109の模式図である。図2は、油圧制御装置1の断面を含む模式図である。
図2に示すように、油圧システム109は、油圧制御装置1、油圧ポンプ110、及び油圧アクチュエータ111を備えている。
以下、種々の油圧シリンダ113のうち、一つの油圧シリンダ113を代表例として説明する。代表例の油圧シリンダ113は、ブーム104、アーム105、及びバケット106から選択した一つを駆動するシリンダである。
ヘッドポートHpは、シリンダ114のうちシリンダヘッド側の部位114aに設けられている。ロッドポートRpは、シリンダ114のうちピストンロッド115側の部位114bに設けられている。
実施形態において、油圧ポンプ110は、2つ設けられている。以下、2つの油圧ポンプ110の一方を「第1ポンプ110A」、2つの油圧ポンプ110の他方を「第2ポンプ110B」という。
油圧制御装置1は、種々のIMV(Independent Metering Valve)2(以下「独立メータリングバルブ」ともいう。)を備えている。種々の独立メータリングバルブ2(請求項における流体バルブの一例)は、ブーム104、アーム105、及びバケット106を駆動させる種々の油圧シリンダ113を制御する。
以下、種々の独立メータリングバルブ2のうち、一つの独立メータリングバルブ2を代表例として説明する。代表例の独立メータリングバルブ2は、ブーム104、アーム105、及びバケット106から選択した一つを駆動する油圧シリンダ113を制御するバルブである。
独立メータリングバルブ2は、バルブボディ3(請求項におけるバルブボディの一例)と、バルブボディ3に収納された丸棒状のメータインスプール5と、メータインスプール5を移動させる第1メータイン電磁比例弁(電磁弁の一例)6及び第2メータイン電磁比例弁(電磁弁の一例)7と、を主構成としている。独立メータリングバルブ2は、油圧ポンプ110から吐出される作動油の流量をメータインスプール5の移動により調整して油圧シリンダ113に作動油を流す。
なお、バルブボディ3及びメータインスプール5は、請求項における流体システムの構成の一例である。ここで、流路は、流体が流れる道を意味する。流路には、流れの方向に沿った長さを有するものだけでなく、ポンプポートのような流入口も含まれる。
第2ポンプポートP2は、第2供給流路132を介して第2ポンプ110Bに接続されている。第2ポンプポートP2は、第2ポンプ110Bからの作動油を複数の油圧アクチュエータ111に供給可能とする流路である。
第1供給ポートS1は、第1チェックバルブ41を介してブリッジ流路30に接続されている。第2供給ポートS2は、第2チェックバルブ42を介してブリッジ流路30に接続されている。
第2ロッド流路32は、第1スプール孔10と第2スプール孔20との間に配置されている。第2ロッド流路32は、第1ロッド流路31の延長線上に配置されている。
第2ヘッド流路34は、第1スプール孔10と第2スプール孔20との間に配置されている。第2ヘッド流路34は、軸方向に対して直交する方向に延びている。
第2タンク流路36は、第1ヘッド流路33の外方において軸方向に対して直交する方向に延びている。
以下、第1スプール孔10の軸方向の中央位置を第1中央位置という。また、第1スプール孔10の軸方向の一端側の位置を第1供給位置、第1スプール孔10の軸方向の他端側の位置を第2供給位置という。
第1スプール孔10及びメータインスプール5等でメータインバルブ4が構成されている。メータインバルブ4は、4ポート3位置切換弁である。メータインバルブ4は、2つのポンプ110A,110Bから吐出された作動油を流量制御する。
図3に示すように、メータインスプール5は、第1中立位置に配置された状態で、例えば、第1ポンプポートP1、第2ポンプポートP2、第1供給ポートS1、第2供給ポートS2をランド5b等により閉塞する。
図4に示すように、メータインスプール5は、第1供給位置に配置された状態で、第1ポンプポートP1と第1供給ポートS1とを第1メータイン流路11により通じさせる。第1メータイン流路11は、凹部5aやノッチ5c等で形成された流路であって矢印Vs1に沿う流路である。また、メータインスプール5は、第1供給位置に配置された状態で、第2ポンプポートP2と第2供給ポートS2とを第2メータイン流路12により通じさせる。第2メータイン流路12は、凹部5aやノッチ5c等で形成された流路であって矢印Vs2に沿う流路である。この結果、第1ポンプポートP1及び第2ポンプポートP2は、それぞれ第1供給ポートS1及び第2供給ポートS2等を経てヘッドポートHpに通じる。なお、通じさせる(通じる)とは、作動油(すなわち流体)が流れるようにすることをいう。例えば、「第1ポンプポートP1と第1供給ポートS1とを第1メータイン流路11により通じさせる。」とは、第1ポンプポートP1と第1供給ポートS1とが第1メータイン流路11により接続されて作動油が流れるようにすることである。
なお、メータインスプール5は、第1供給位置に配置された状態で、ロッドポートRpを第2ロッド流路32等に通じさせる。
図5に示すように、メータインスプール5は、第2供給位置に配置された状態で、第1ポンプポートP1と第1供給ポートS1とを第1メータイン流路11により通じさせる。この結果、第1ポンプポートP1は、第1供給ポートS1等を経てロッドポートRpに通じる。また、メータインスプール5は、第2供給位置に配置された状態において、第2供給ポートS2をランド5b等により閉塞する。
第1メータイン電磁比例弁6は、第2メータイン電磁比例弁7の非通電状態で通電されることにより、メータインスプール5を移動させて第1供給位置(図4参照)に配置する。ここで、第1メータイン電磁比例弁6は、通電される電気信号の「電流値」に応じて(比例させて)第1供給位置を無段階に制御(調整)できる。
第2メータイン電磁比例弁7は、第1メータイン電磁比例弁6の非通電状態で通電されることにより、メータインスプール5を移動させて第2供給位置(図5参照)に配置する。ここで、第2メータイン電磁比例弁7は、通電される電気信号の「電流値」に応じて(比例させて)第2供給位置を無段階に制御(調整)できる。
以下、第2スプール孔20の軸方向の中央位置を第2中央位置という。また、第2スプール孔20の軸方向の一端側の位置を第1排出位置、第2スプール孔20の軸方向の他端側の位置を第2排出位置という。
第2スプール孔20及びメータアウトスプール15等でメータアウトバルブ14が構成されている。メータアウトバルブ14は、メータインバルブ4と同様に、4ポート3位置切換弁である。メータアウトバルブ14は、請求項における流体バルブの一例である。
図3に示すように、メータアウトスプール15は、第2中立位置に配置された状態において、例えば、第1タンクポートT1、第2タンクポートT2、第1排出ポートD1、第2排出ポートD2、第1バイパスポートG1及び第2バイパスポートG2をランド15b等により閉塞する。
また、メータアウトスプール15は、第1排出位置に配置された状態で、第1バイパスポートG1を第2ロッド流路32等に通じさせる。この結果、第2排出ポートD2は、バイパス流路37を経て第2ロッド流路32に通じる。
また、第1排出位置に配置された状態で、第2タンクポートT2をランド15b等により閉塞する。
第1メータアウト電磁比例弁16は、第2メータアウト電磁比例弁17の非通電状態で通電されることにより、メータアウトスプール15を移動させて第1排出位置(図5参照)に配置する。ここで、第1メータアウト電磁比例弁16は、通電される電気信号の「電流値」に応じて(比例させて)第1排出位置を無段階に制御(調整)できる。
第2メータアウト電磁比例弁17は、第1メータアウト電磁比例弁16の非通電状態で通電されることにより、メータアウトスプール15を移動させて第2排出位置(図4参照)に配置する。ここで、第2メータアウト電磁比例弁17は、通電される電気信号の「電流値」に応じて(比例させて)第2排出位置を無段階に制御(調整)できる。
次に、独立メータリングバルブ2の作用について説明する。
図3に示すように、第1メータイン電磁比例弁6及び第2メータイン電磁比例弁7を非通電状態として、メータインスプール5を第1中立位置に配置する。配置したメータインスプール5で、第1ポンプポートP1、第2ポンプポートP2、第1供給ポートS1、第2供給ポートS2を閉塞する。
各油圧ポンプ110A,110Bが図示しない原動機によって駆動されると、各油圧ポンプ110A,110Bの吐出ポートから所定流量の作動油が吐出される。例えば、吐出された作動油は、不図示のリターン回路を経てタンクに戻されてもよい。
なお、メータインスプール5を第1供給位置に配置することにより、ロッドポートRpを第2ロッド流路32等に通じる。
また、第2ポンプ110Bの吐出ポートから吐出された作動油が、第2ポンプポートP2、第2メータイン流路12、第2供給ポートS2、及びヘッドポートHpを経てシリンダ114のうちシリンダヘッド側に矢印Vs2の如く流入される。具体的には、第2ポンプ110Bの吐出ポートから吐出された作動油が、第2供給流路132、第2ポンプポートP2、第2メータイン流路12、第2供給ポートS2、第2逆止弁72、ブリッジ流路30の一部、第1ヘッド流路33、ヘッド側流路133、及びヘッドポートHpを経てシリンダ114のうちシリンダヘッド側に矢印Vs2の如く流入される。
本実施形態の油圧システム109では、ブームを上げる場合のように慣性負荷が閾値以上のとき、2つのポンプポートP1,P2からの作動油が合流してメータインバルブ4から流される。
このため、油圧シリンダ113のピストンロッド115がシリンダ114から突出するように矢印E1の如く押し出される。
また、メータアウトスプール15を第1排出位置に配置することにより、第1バイパスポートG1を第2ロッド流路32等に通じる。これにより、第2排出ポートD2を、バイパス流路37を経て第2ロッド流路32に通じる。
このため、油圧シリンダ113のピストンロッド115がシリンダ114に押し込まれるように矢印E2の如く引き込まれる。
さらに、メータインスプール5を第2メータイン電磁比例弁7で第2供給位置まで駆動制御し、メータアウトスプール15を第1メータアウト電磁比例弁16で第1排出位置まで駆動制御する。このため、油圧シリンダ113のピストンロッド115を矢印E2方向(他方向)に移動できる。
このため、建設機械等の用途に合わせて独立メータリングバルブ2(油圧制御装置1)の実機調整を行う場合に、メータインスプール5とメータアウトスプール15との駆動制御を無段階に調整できる。よって、実機調整を一層容易にでき、調整期間の短縮を図ることができる。
加えて、独立メータリングバルブ2は、油圧シリンダ113への作動油の供給量を制御するメータインスプール5を備えることで、油圧シリンダ113の負荷変動に応じて油圧シリンダ113への作動油の供給量を容易に調整することができる。
加えて、独立メータリングバルブ2は、油圧シリンダ113からの作動油の排出量を制御するメータアウトスプール15を備えることで、油圧シリンダ113の負荷変動に応じて油圧シリンダ113からの作動油の排出量を容易に調整することができる。
加えて、油圧制御装置1は、メータアウトスプール15を移動させる電磁弁16,17と、電磁弁16,17を制御する制御部25と、を備えることで、メータアウトスプール15の駆動制御を電気的に調整可能となるため、回路構成を簡素化できる。
加えて、メータアウトスプール15は、流路を塞いだり流量を調整したり可能なノッチ15c及びランド15bを有することで、流路の閉塞及び流量の調整を簡素な構造で実現することができる。
この方法によれば、下降工程では、第2排出ポートD2からの作動油を再生することで、ブーム104の下げ動作において、第2排出ポートD2からの作動油を油圧シリンダ113の駆動に利用(再生)できるため、省エネルギーにすることができる。
図6は、第2実施形態のブームを下げるときの油圧システム209の動作の一例の説明図である。図6は、油圧シリンダ113のピストンロッド115を引き込む作用の説明図に相当する。
上述した第1実施形態では、ブームを下げるときに第2排出ポートD2からの作動油の一部がロッドポートRpに向けて流れる例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、ブームを下げるときに第2排出ポートD2からの作動油の一部が第1スプール孔10(メータインバルブ4の流路)に向けて流れてもよい。図6において、上記第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。図6中符号238は、第1スプール孔10と第2スプール孔20とを通じる中間流路を示す。
図7は、第3実施形態のアクチュエータを駆動する場合の油圧システム309の動作の一例の説明図である。図7は、油圧シリンダ113のピストンロッド115を引き込む作用の説明図に相当する。
上述した第1実施形態では、ブームを上げたり下げたりするときの油圧システムの動作の一例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、アームを引いたり押したりするときの油圧システムの動作に本発明を適用してもよい。図7において、上記第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
2…独立メータリングバルブ(流体バルブ)
3…バルブボディ
4…メータインバルブ
5…メータインスプール
10…第1スプール孔
14…メータアウトバルブ(流体バルブ)
15…メータアウトスプール
15b…ランド
15c…ノッチ
16…第1メータアウト電磁比例弁(電磁弁)
17…第2メータアウト電磁比例弁(電磁弁)
20…第2スプール孔(スプール孔)
21…第1メータアウト流路(流路)
22…第2メータアウト流路(流路)
25…制御部
37…バイパス流路(再生流路)
100…油圧ショベル(建設機械)
104…ブーム
109,209,309…油圧システム(流体システム)
113…油圧シリンダ(アクチュエータ)
120,320A,320B,320C…タンク
120A…第1タンク(タンク)
120B…第2タンク(タンク)
313A…第1シリンダ(アクチュエータ)
313B…第2シリンダ(他のアクチュエータ)
339…パラレル流路
A2…メータアウトスプールの一方向の移動
D1…第1排出ポート(排出ポート)
D2…第2排出ポート(排出ポート)
Claims (10)
- スプール孔と、前記スプール孔に接続された排出ポートとを有するバルブボディと、
前記スプール孔に移動自在に設けられたスプールと、を備え、
前記スプールを一方向に移動させると前記排出ポートが再生流路及びタンク流路の少なくとも一方に接続される
流体バルブ。 - 前記再生流路は、パラレル流路である
請求項1に記載の流体バルブ。 - 前記スプールは、流路を塞いだり流量を調整したり可能なノッチを有する
請求項1または2に記載の流体バルブ。 - 流体を吐出するポンプと、
前記ポンプから吐出された流体を流量制御してアクチュエータに流す流体バルブを有する流体制御装置と、を備える流体システムであって、
前記流体バルブは、
スプール孔と、前記スプール孔に接続された排出ポートとを有するバルブボディと、
前記スプール孔に移動自在に設けられたスプールと、を備え、
前記スプールを一方向に移動させると前記排出ポートが再生流路及びタンク流路の少なくとも一方に接続される
流体システム。 - 前記流体制御装置は、前記スプールを移動させる電磁弁を更に備える
請求項4に記載の流体システム。 - 前記流体制御装置は、前記電磁弁を制御する制御部を更に備える
請求項5に記載の流体システム。 - ブームと、
流体を吐出するポンプと、
前記ポンプから吐出された流体を流量制御する流体バルブを有する流体制御装置と、
前記流体バルブで流量制御された流体が流され前記ブームを駆動するためのアクチュエータと、を備える建設機械であって、
前記流体バルブは、
第1スプール孔と第2スプール孔と前記第2スプール孔に接続された排出ポートとを有するバルブボディと、
前記第1スプール孔に移動自在に設けられ前記アクチュエータへの流体の供給量を制御するメータインスプールと、
前記第2スプール孔に移動自在に設けられ前記アクチュエータからの流体の排出量を制御するメータアウトスプールと、を備え、
前記流体制御装置は、前記メータアウトスプールを移動させる電磁弁と、前記電磁弁を制御する制御部と、を更に備え、
前記メータアウトスプールを一方向に移動させると前記排出ポートが再生流路に接続される
建設機械。 - ブームと、
流体を吐出するポンプと、
前記ポンプから吐出された流体を流量制御する流体バルブを有する流体制御装置と、
前記流体バルブで流量制御された流体が流され前記ブームを駆動するためのアクチュエータと、を備える建設機械であって、
前記流体バルブは、
第1スプール孔と第2スプール孔と前記第2スプール孔に接続された排出ポートとを有するバルブボディと、
前記第1スプール孔に移動自在に設けられ前記アクチュエータへの流体の供給量を制御するメータインスプールと、
前記第2スプール孔に移動自在に設けられ前記アクチュエータからの流体の排出量を制御するメータアウトスプールと、を備え、
前記流体制御装置は、前記メータアウトスプールを移動させる電磁弁と、前記電磁弁を制御する制御部と、を更に備え、
前記メータアウトスプールを一方向に移動させると前記排出ポートが前記第1スプール孔に接続される
建設機械。 - ブームと、
流体を吐出するポンプと、
前記ポンプから吐出された流体を流量制御する流体バルブを有する流体制御装置と、
前記流体バルブで流量制御された流体が流され前記ブームを駆動するためのアクチュエータと、を備える建設機械であって、
前記流体バルブは、
第1スプール孔と第2スプール孔と前記第2スプール孔に接続された排出ポートとを有するバルブボディと、
前記第1スプール孔に移動自在に設けられ前記アクチュエータへの流体の供給量を制御するメータインスプールと、
前記第2スプール孔に移動自在に設けられ前記アクチュエータからの流体の排出量を制御するメータアウトスプールと、を備え、
前記流体制御装置は、前記メータアウトスプールを移動させる電磁弁と、前記電磁弁を制御する制御部と、を更に備え、
前記メータアウトスプールを一方向に移動させると前記排出ポートが前記アクチュエータとは異なる他のアクチュエータに接続される
建設機械。 - ブームを上げる上昇工程と、
前記ブームを下げる下降工程と、を含み、
前記上昇工程では、スプールを一方向に動かして流体バルブの排出ポートからの流体をタンクに還流し、
前記下降工程では、前記スプールを他方向に動かして前記排出ポートからの前記流体を再生する
制御方法。
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