JP2021186324A - 管理システム - Google Patents
管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021186324A JP2021186324A JP2020095552A JP2020095552A JP2021186324A JP 2021186324 A JP2021186324 A JP 2021186324A JP 2020095552 A JP2020095552 A JP 2020095552A JP 2020095552 A JP2020095552 A JP 2020095552A JP 2021186324 A JP2021186324 A JP 2021186324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- player
- evaluation
- unit
- employee
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 287
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 70
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 188
- 230000008921 facial expression Effects 0.000 description 84
- 238000000034 method Methods 0.000 description 76
- 230000008569 process Effects 0.000 description 60
- 230000006870 function Effects 0.000 description 42
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 37
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 19
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 206010027940 Mood altered Diseases 0.000 description 7
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000036651 mood Effects 0.000 description 6
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 5
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000002996 emotional effect Effects 0.000 description 4
- 238000012854 evaluation process Methods 0.000 description 4
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 4
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- 241001469893 Oxyzygonectes dovii Species 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008451 emotion Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 1
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
Description
先ず、本実施形態にかかる遊技用システム(管理システム)の全体について説明する。図1は、遊技用システム1の構成の概略を示す説明図である。
会員用カード30及び非会員用カード31は、ICチップ及びアンテナを有する非接触タイプの記憶媒体であり、カード形状を有している。非会員用カード31は、会員用カード30よりもカードの縦及び横の長さが短く、さらに、厚さが薄く構成されている。なお、会員用カード30及び非会員用カード31はカード形状に限定されず、例えばコイン形状であってもよい。または遊技客の所持している携帯電話を会員用カード30の代わりとしてもよい。
台間機3(ユニット)及び台間機4(サンド)はパチンコ用であり、台間機6(台間メダル貸機)はスロットマシン用である。図2は、台間機3、4、6の構成の概略を示す説明図であり、(a)は台間機3を示し、(b)は台間機4を示し、(c)は台間機6を示している。
計数機10は、パチンコ機2又はスロットマシン5を列設した島設備の端部に設けられる島端計数機と呼ばれるもので、投入されるパチンコ玉又はメダルの数量を計数するものである。
精算機11は、カード挿入口より挿入された会員用カード30又は非会員用カード31の度数残高を現金で返却するものである。
景品管理機(POS)12は、カード挿入口より挿入された会員用カード30又は非会員用カード31より読み取ったIDに基づき持玉数、再プレー用貯玉数、貯玉数などの景品交換用有価価値を参照し、景品交換用有価価値により交換される景品種別と数量の表示を行い、景品払出機18が併設される場合、景品払出機18へ払い出す景品の種別と数量を指示するものである。また、計数機10で発券されたレシートを用いる場合には、バーコードリーダでレシートに記録された情報を読み取り、その情報に基づく景品交換用有価価値の範囲で景品交換を行うものである。
再プレー受付機13は、会員用カード30を受け付け可能であり、非会員用カード31は受け付けできない。再プレー受付機13は、会員用カード30に記憶されたIDと共に、管理装置20に記憶される再プレーFLG、貯玉数及び再プレー用貯玉数の情報を書き換えるための要求信号を、ネットワーク8を介して管理装置20に送信し、当該要求信号とIDを受けた管理装置20では、貯玉数を減算して、減算分を再プレー可能な再プレー用貯玉数としてIDに対応付けて記憶部に登録することで再プレーを行える状態にするものである。なお、遊技ホールによっては、再プレー受付機13を設けず、台間機3、4で再プレー用貯玉数を登録する場合もある。
発券機14は、紙幣挿入口から挿入された紙幣額に対して購入度数ボタンで選択された金額に対応する度数を、会員用カード30に更新したり、会員用カード30が用いられない場合には、その金額に対応する度数が記録された非会員用カード31の発行を行うものである。
データ表示機15は、各遊技機の上部に設けられている。データ表示機15では、例えばスランプグラフ、スタート回数、大当たり回数などの情報を表示部に表示して、遊技台の情報を遊技客に提供する。
データ公開機16では、例えば各遊技機におけるスランプグラフ、スタート回数、大当たり回数などの情報、遊技台ランキング、遊技台毎の勝敗などの情報を表示部に表示して、遊技台の情報を遊技客に提供する。
ウェアラブル端末17は、ネットワーク8に接続された無線通信システムである。ウェアラブル端末17は、例えばウェアラブルカメラ17a(撮像手段、第3のカメラ、状態取得部)や、ヘッドホン、マイクなどを備えたインカムシステムなどで構成され、遊技ホールの従業員がこのウェアラブル端末17を装着して業務を行う。また、ウェアラブル端末17はいわゆるスマートウォッチを含んでいてもよく、前述の通り、データ表示機15にて呼出が行われた場合、該情報が管理装置20から送信されて報知を行う。ウェアラブルカメラ17aには、公知のウェアラブルカメラを用いることができ、例えばメガネ型のカメラを用いることができる。ウェアラブルカメラ17aで撮像された画像データは、ネットワーク8を介して管理装置20に送信される。
次に図3を用いて、管理装置20について説明する。図3は、管理装置20の機能(後述する接客支援コンピュータとしての機能)を示すブロック図である。
次に、第1の実施形態にかかる管理方法について説明する。図5は、第1の実施形態にかかる管理方法の主な工程を示すフロー図である。
先ず、監視カメラ9、ユニットカメラ3h、4h、6h、又はウェアラブルカメラ17aのいずれかのカメラで、遊技客を撮像する。このカメラで撮像された画像データは管理装置20に出力される。管理装置20では、入力部101が画像データを受信し、さらに画像データは記憶部102に送信される。
笑顔度数導出部106において、監視カメラ9、ユニットカメラ3h、4h、6h、又はウェアラブルカメラ17aで撮像された画像データを参照して、遊技客の表情を取得する。そして、例えば笑顔と基準となる基準画像と照合して、遊技客の笑顔度数を導出する。なお、笑顔度数導出部106における笑顔度数の導出方法は、前述したとおりである。
事象把握部104において、遊技客の周囲で起きる事象を経時的に把握する。このような事象は、事象把握部104が自動的に把握できるものもあれば、パーソナルコンピュータ24でオペレータが入力したものも含まれる。事象把握部104で把握された事象は、記憶部102に送信される。記憶部102では、相関は遊技客と対応付けて記憶される。
相関導出部109において、笑顔度数導出部106で導出した笑顔度数と(または笑顔度数補正部107で補正された笑顔度数と)、事象把握部104で把握した事象とを関連付けて相関を導出する。具体的には、例えば図4に示したように、笑顔度数の経時的なグラフにおいて、事象A〜Dが関連付けられる。
出力部110によって、相関導出部109で導出した、笑顔度数と事象の相関を、従業員のウェアラブル端末17に出力する。かかる場合、従業員は、例えば所定の事象が生じた際の接客サービス時に、以前同じ事象が生じた際の遊技客の笑顔度数を把握することができる。そうすると、従業員はその遊技客の笑顔度数に応じた接客サービスを行うことができる。例えば事象C、Dが起きて、遊技客の笑顔度数が低くなる場合、従業員は留意して、より良い接客サービスを提供することが可能である。また、接客サービスを行った後に、サービスを行った従業員が発生した事象と笑顔度数の相関を確認可能とすることで、自身の接客サービスを遊技客がどのように評価したかがわかり、接客サービスの向上やモチベーション向上につながる。
以上の第1の実施形態では、遊技客の状態として、遊技客の笑顔度数を取得したが、これに限定されない。例えば遊技客の状態として、遊技客の怒り顔や困り顔の度数を取得してもよい。
以上の第1の実施形態では、遊技客の状態を把握したが、従業員の状態を把握するようにしてもよい。前記第1の実施形態と同様に、監視カメラ9、ユニットカメラ3h、4h、6hのいずれかで従業員を撮像し、管理装置20で当該従業員の笑顔度数を導出してもよい。
次に、第2の実施形態にかかる管理方法について説明する。図6は、第2の実施形態にかかる管理方法の主な工程を示すフロー図である。
先ず、遊技客が呼出ボタン15aを押下して呼出ランプ15bを点灯させて、従業員を呼び出す。この呼出ランプ15bが点灯中、呼び出し中であることの呼出信号がデータ表示機15から管理装置20に出力される。さらに、管理装置20からウェアラブル端末17に呼出信号が出力され、従業員は遊技客に呼び出されていることを認識する。その際、ウェアラブル端末17には呼び出しが行われていることが認識可能な表示といずれの遊技機にて呼び出しが行われているかを認識可能な、例えば台番号が表示される。なお、ウェアラブル端末17への呼出信号の出力は全従業員のウェアラブル端末17へ行ってもいいし、呼び出しが行われているデータ表示機15に対応する遊技機の接客を担当する従業員のウェアラブル端末17にのみ行ってもよい。また、従業員は遊技ホールを巡回中、点灯中の呼出ランプ15bを確認することで、遊技客の呼び出しを認識することもある。
従業員が呼び出した遊技客のところに到着すると、当該従業員は呼出ボタン15aを押下して呼出ランプ15bを消灯させる。そして、前述したようにこのタイミングで、監視カメラ9、ユニットカメラ3h、4h、6h、又はウェアラブルカメラ17aのいずれかのカメラで、遊技客の撮像を開始する。また、従業員は遊技客に対して接客サービスを行う。
監視カメラ9、ユニットカメラ3h、4h、6h、又はウェアラブルカメラ17aのいずれかのカメラで、遊技客が撮像されると、その画像データは管理装置20に出力される。管理装置20では、入力部101が画像データを受信し、さらに画像データは記憶部102に送信される。
笑顔度数導出部106において、監視カメラ9、ユニットカメラ3h、4h、6h、又はウェアラブルカメラ17aで撮像された画像データを参照して、遊技客の表情を取得する。そして、例えば笑顔と基準となる基準画像と照合して、遊技客の笑顔度数を導出する。なお、笑顔度数導出部106における笑顔度数の導出方法は、前述したとおりである。
笑顔度数補正部107において、笑顔度数導出部106で導出した笑顔度数を補正する。なお、笑顔度数補正部107における笑顔度数の補正方法は、前述したとおりである。
表情判定部108において、笑顔度数補正部107で補正された笑顔度数に基づいて、遊技客の表情を判定する。なお、表情判定部108における表情の判定方法は、前述したとおりである。
出力部110によって、笑顔度数補正部107で補正した笑顔度数、又は表情判定部108で判定した結果を、従業員のウェアラブル端末17に出力する。そして、従業員はリアルタイムで、自分が行った接客サービスに対する遊技客の満足度を確認することができる。なお出力するタイミングは笑顔度数や表情の判定後、すぐに行ってもよいし、当該遊技客により行われる次回の呼び出し時に呼出信号の出力と共に行ってもよい。その場合、呼び出されて接客サービスを行う従業員は当日の当該遊技客の機嫌などを把握することができる。また、例えば、パーソナルコンピュータ24に出力し、店長などが確認できるようにしてもよい。その場合、従業員の行った接客サービスにより遊技客が満足しているかを判断でき、従業員評価の参考となる。
次に、第3の実施形態にかかる管理方法について説明する。第3の実施形態は第2の実施形態の変形例であり、管理装置20の構成が異なる。図7は、第3の実施形態にかかる管理装置20の機能(接客支援コンピュータとしての機能)を示すブロック図である。また図8は、第3の実施形態にかかる管理方法の主な工程を示すフロー図である。
工程S211の呼出工程、工程S212の接客工程、工程S213の状態取得工程、工程S214の笑顔度数導出工程、工程S215の笑顔度数補正工程、工程S216の表情判定工程はそれぞれ、前記第2の実施形態における工程S201〜S206と同じである。
前記工程S211〜S215が行われると、笑顔度数集計部120において、笑顔度数補正部107で補正された遊技客の笑顔度数を従業員ごとに集計する。この工程S217の笑顔度数集計工程は、工程S216の表情判定工程と並行して行われる。そして、笑顔度数集計部120で集計された笑顔度数は、記憶部102に送信される。
出力部110によって、笑顔度数補正部107で補正した笑顔度数、表情判定部108で判定した結果、又は笑顔度数集計部120で集計した笑顔度数を、従業員のウェアラブル端末17に出力する。そして、従業員は、自分が行った接客サービスに対する遊技客の満足度を確認することができる。また、例えば、パーソナルコンピュータ24に出力し、店長などが確認できるようにしてもよい。その場合、従業員の行った接客サービスにより遊技客が満足しているかを判断でき、従業員評価の参考となる。
以上の第2〜第3の実施形態では、ユニットカメラ3h、4h、6h、及びウェアラブルカメラ17aによる撮像開始タイミングを、従業員が呼出ボタン15aを押下して呼出ランプ15bを消灯させたタイミングとしたが、撮像開始タイミングはこれに限定されない。例えば撮像開始タイミングは、遊技客が呼出ボタン15aを押下して呼出ランプ15bを点灯させたタイミングとしてもよい。かかる場合、遊技客が従業員を呼び出した直後に遊技客の撮像を開始するので、従業員が接客サービスを開始した際には、遊技客の撮像を確実に行うことができる。したがって、従業員の接客サービスをより適切に確認することができる。
以上の第2〜第3の実施形態では、従業員が接客サービスを行った後に、笑顔度数補正部107で補正した笑顔度数、表情判定部108で判定した結果、笑顔度数集計部120で集計した笑顔度数などが、出力部110からウェアラブル端末17に出力されたが、出力タイミングはこれに限定されない。例えば記憶部102に、遊技客の過去の笑顔度数が記憶されている場合、当該遊技客に対して従業員が接客サービスを行う前に、出力部110からウェアラブル端末17に遊技客の過去の笑顔度数が出力されてもよい。
以上の第2〜第3の実施形態では、遊技客の状態として、遊技客の笑顔度数を取得したが、これに限定されない。例えば遊技客の状態として、遊技客の怒り顔や困り顔の度数を取得してもよい。
以上の第2〜第3の実施形態では、遊技客の状態を把握したが、従業員の状態を把握するようにしてもよい。前記第2〜第3の実施形態と同様に、監視カメラ9、ユニットカメラ3h、4h、6hのいずれかで従業員を撮像し、管理装置20で当該従業員の笑顔度数を導出してもよい。
次に、第4の実施形態にかかる管理方法について説明する。図9は、第4の実施形態にかかる管理方法の主な工程を示すフロー図である。
先ず、遊技客が呼出ボタン15aを押下して呼出ランプ15bを点灯させて、従業員を呼び出す。この呼出ランプ15bが点灯中、呼び出し中であることの呼出信号がデータ表示機15から管理装置20に出力される。さらに、管理装置20からウェアラブル端末17に呼出信号が出力され、従業員は遊技客に呼び出されていることを認識する。また、従業員は遊技ホールを巡回中、点灯中の呼出ランプ15bを確認することで、遊技客の呼び出しを認識することもある。
従業員が呼び出した遊技客のところに到着すると、当該従業員は呼出ボタン15aを押下して呼出ランプ15bを消灯させる。そして、従業員は遊技客に対して接客サービスを行う。
一方、管理装置20では、入力部101が呼出信号を受信し、さらに呼出信号はボタン制御部103に出力される。ボタン制御部103では、呼出信号に基づいて、表示部3e、4e、6eにおける評価ボタン3i、4i、6iの表示を制御する。具体的には、ボタン制御部103は、従業員が呼出ボタン15aを押下して呼出ランプ15bを消灯させてから(呼出状態を解除してから)、すなわち従業員が遊技客に対する接客を開始してから所定時間経過後に評価ボタン3i、4i、6iを表示するように、表示部3e、4e、6eを制御する。そして、出力部110から表示部3e、4e、6eに対して評価ボタン3i、4i、6iの表示指示が出力される。
表示部3e、4e、6eに評価ボタン3i、4i、6iが表示されると、遊技客は従業員の接客サービスに対する評価を行うことが可能となる。評価ボタン3i、4i、6iは前述したように満足ボタンであり、遊技客は従業員の接客サービスを満足した場合にのみ、評価ボタン3i、4i、6iを押下する。評価ボタン3i、4i、6iが押下されると、評価信号が表示部3e、4e、6eから管理装置20に出力される。そして、遊技客が評価ボタン3i、4i、6iを押下した場合、次の工程S305の出力工程が行われる。一方、遊技客が評価ボタン3i、4i、6iを押下しなかった場合、次の工程S305の出力工程は行われない。
出力部110によって、遊技客の評価結果を、従業員のウェアラブル端末17に出力する。そして、従業員はリアルタイムで、自分が行った接客サービスに対する遊技客の満足度を確認することができる。
一方、管理装置20では、ボタン制御部103は、表示部3e、4e、6eに評価ボタン3i、4i、6iが表示されてから所定時間経過後に当該評価ボタン3i、4i、6iの表示を停止するように、表示部3e、4e、6eを制御する。かかる場合、遊技客が評価ボタン3i、4i、6iを押下する気がないと判断して、当該評価ボタン3i、4i、6iの表示を停止する。そして、出力部110から表示部3e、4e、6eに対して評価ボタン3i、4i、6iの消滅指示が出力される。
次に、第5の実施形態にかかる管理方法について説明する。第5の実施形態は第4の実施形態の変形例であり、管理装置20の構成が異なる。図10は、第5の実施形態にかかる管理装置20の機能(接客支援コンピュータとしての機能)を示すブロック図である。また図11は、第5の実施形態にかかる管理方法の主な工程を示すフロー図である。
工程S311の呼出工程、工程S312の接客工程、工程S313の評価ボタン表示工程はそれぞれ、前記第4の実施形態における工程S301〜S303と同じである。
工程S314の評価工程でも、前記第4の実施形態の工程S304と同様に、表示部3e、4e、6eに表示された評価ボタン3i、4i、6iを用いて、遊技客は従業員の接客サービスに対する評価を行う。但し、前述したように遊技客は従業員の接客サービスを評価度数として数値化して評価する。評価ボタン3i、4i、6iを用いて評価されると、評価信号(評価度数)が表示部3e、4e、6eから管理装置20に出力される。そして、遊技客が評価ボタン3i、4i、6iを用いて従業員の接客サービスを評価した場合、次の工程S315の評価度数補正工程及び工程S316の出力工程が順次行われる。一方、遊技客が評価ボタン3i、4i、6iを用いて従業員の接客サービスを評価しなかった場合、次の工程S315の評価度数補正工程及び工程S316の出力工程は行われない。
評価度数補正部130において、評価ボタン3i、4i、6iを用いて評価された遊技客の評価度数を補正する。なお、評価度数補正部130における評価度数の補正方法は、前述したとおりである。
出力部110によって、遊技客の評価結果を、従業員のウェアラブル端末17に出力する。そして、従業員はリアルタイムで、自分が行った接客サービスに対する遊技客の満足度を確認することができる。
なお、工程S317の評価ボタンの表示を停止する工程は、前記第4の実施形態における工程S306と同じである。
次に、第6の実施形態にかかる管理方法について説明する。第6の実施形態は第5の実施形態の変形例であり、管理装置20の構成が異なる。図12は、第6の実施形態にかかる管理装置20の機能(接客支援コンピュータとしての機能)を示すブロック図である。また図13は、第6の実施形態にかかる管理方法の主な工程を示すフロー図である。
工程S321の呼出工程、工程S322の接客工程、工程S323の評価ボタン表示工程、工程S324の評価工程、工程S325の評価度数補正工程はそれぞれ、前記第5の実施形態における工程S311〜S315と同じである。
前記工程S321〜S325が行われると、評価度数集計部140において、評価度数補正部130で補正された遊技客の評価度数を従業員ごとに集計する。そして、評価度数集計部140で集計された評価度数は、記憶部102に送信される。
出力部110によって、評価度数補正部130で補正した評価度数、又は評価度数集計部140で集計した評価度数を、従業員のウェアラブル端末17に出力する。そして、従業員は、自分が行った接客サービスに対する遊技客の満足度を確認することができる。また、例えば、パーソナルコンピュータ24に出力し、店長などが確認できるようにしてもよい。その場合、従業員の行った接客サービスにより遊技客が満足しているかを判断でき、従業員評価の参考となる。
なお、工程S328の評価ボタンの表示を停止する工程は、前記第5の実施形態における工程S317と同じである。
以上の第4〜第6の実施形態では、評価部として評価ボタン3i、4i、6iを用いたが、従業員を評価する手段はこれに限定されない。例えば、遊技客はSNS(Social Networking Service)を用いて、従業員を評価するようにしてもよい。かかる場合、遊技客が所有する端末が、本発明の評価部としてもよい。
以上の第4〜第6の実施形態では、従業員が接客サービスを行った後に遊技客の評価結果が出力部110からウェアラブル端末17に出力されたが、出力タイミングはこれに限定されない。例えば記憶部102に、遊技客の過去の評価結果が記憶されている場合、当該遊技客に対して従業員が接客サービスを行う前に、出力部110からウェアラブル端末17に遊技客の過去の評価結果が出力されてもよい。
[付記項1]
遊技客の状態に関わる情報を管理するシステムであって、
前記遊技客の状態を経時的に取得する状態取得部と、
前記状態取得部と通信可能に接続された管理装置と、
を有し、
前記管理装置は、
遊技機、又は前記遊技客の周囲で起きる事象を把握する事象把握部と、
前記遊技客の状態と前記事象を関連付けた相関を導出する相関導出部と、
前記状態取得部で取得された前記遊技客の状態、前記事象把握部で把握された前記事象、及び前記相関導出部で導出された前記相関を記憶する記憶部と、
前記相関を出力する出力部と、
を有することを特徴とする、管理システム。
前記出力部は、前記事象が起きる毎に前記相関を前記従業員が確認できるように出力することを特徴とする、付記項1に記載の管理システム。
前記遊技客の状態は、当該遊技客の表情又は動作であり、
前記状態取得部は、前記遊技客を撮像する撮像手段を有することを特徴とする、付記項1又は2に記載の管理システム。
前記撮像手段は、複数の遊技機に対して設けられる第1のカメラ、前記遊技機毎に対応して設置される遊技用装置に設けられる第2のカメラ、又は前記従業員が装着する第3のカメラであることを特徴とする、付記項3に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記第1のカメラ、前記第2のカメラ、又は前記第3のカメラのうち、前記遊技客を正面から撮像するカメラを、前記遊技客の状態を取得する前記状態取得部に決定することを特徴とする、付記項4に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記遊技客の表情を表情度数として数値化する表情度数導出部をさらに有することを特徴とする、付記項1〜5のいずれか一項に記載の管理システム。
[付記項11]
遊技客の状態に関わる情報を管理するシステムであって、
前記遊技客の状態を取得する状態取得部と、
前記状態取得部と通信可能に接続された管理装置と、
を有し、
前記管理装置は、
前記状態取得部で取得された前記遊技客の状態を記憶する記憶部と、
前記遊技客の状態を出力する出力部と、
を有することを特徴とする、管理システム。
前記遊技客の状態は、当該遊技客の表情又は動作であり、
前記状態取得部は、前記遊技客を撮像する撮像手段を有することを特徴とする、付記項11に記載の管理システム。
前記撮像手段は、複数の遊技機に対して設けられる第1のカメラ、前記遊技機毎に対応して設置される遊技用装置に設けられる第2のカメラ、又は前記従業員が装着する第3のカメラであることを特徴とする、付記項12に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記第1のカメラ、前記第2のカメラ、又は前記第3のカメラのうち、前記遊技客を正面から撮像するカメラを、前記遊技客の状態を取得する前記状態取得部に決定することを特徴とする、付記項13に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記遊技客が前記従業員を呼び出すための呼出部の作動を前記従業員が停止したタイミングに基づいて、前記状態取得部により取得される前記遊技客の状態を記憶することを特徴とする、付記項12〜14のいずれか一項に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記遊技客が前記従業員を呼び出すための呼出部の作動を前記遊技客が開始させたタイミングに基づいて、前記状態取得部により取得される前記遊技客の状態を記憶することを特徴とする、付記項12〜14のいずれか一項に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記遊技客の表情を表情度数として数値化する表情度数導出部をさらに有することを特徴とする、付記項11〜16のいずれか一項に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記表情度数を補正する表情度数補正部をさらに有することを特徴とする、付記項17に記載の管理システム。
前記表情度数補正部は、前記遊技客の遊技データに基づいて、前記表情度数を補正することを特徴とする、付記項18に記載の管理システム。
前記表情度数補正部は、前記遊技客の属性に基づいて、前記表情度数を補正することを特徴とする、付記項18又は19に記載の管理システム。
前記表情度数補正部は、前記遊技客が前記従業員を呼び出すための呼出部によって前記遊技客が前記従業員を呼び出してから当該従業員が接客を行うまでの所要時間に基づいて、前記表情度数を補正することを特徴とする、付記項18〜20のいずれか一項に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記表情度数を前記従業員ごとに集計する表情度数集計部をさらに有し、
前記出力部は、前記表情度数集計部で集計された前記表情度数を前記従業員が確認できるように出力することを特徴とする、付記項17〜21のいずれか一項に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記表情度数と表情度数に関わる所定閾値に基づいて前記遊技客の表情を分類する表情判定部をさらに有し、
前記出力部は、分類された前記遊技客の表情と、当該遊技客の表情が継続した時間とを、前記従業員が確認できるように出力することを特徴とする、付記項17〜22のいずれか一項に記載の管理システム。
前記記憶部には、前記遊技客の過去の状態が記憶され、
前記出力部は、前記遊技客が前記従業員を呼び出すための呼出部によって前記遊技客が前記従業員を呼び出している際に、当該従業員に前記遊技客の過去の状態が確認できるように出力することを特徴とする、付記項11〜23のいずれか一項に記載の管理システム。
前記状態取得部は、前記遊技客により行われる呼出部での呼び出しに基づいて当該遊技客の状態を取得することを特徴とする、付記項11〜24のいずれか一項に記載の管理システム。
[付記項31]
遊技客の状態に関わる情報を管理するシステムであって、
従業員が前記遊技客に接客を行った後、当該遊技客が前記従業員の接客を評価するための評価部と、
前記評価部と通信可能に接続された管理装置と、
を有し、
前記管理装置は、
前記評価部を用いた前記遊技客の評価結果を記憶する記憶部と、
前記評価結果を出力する出力部と、
を有することを特徴とする、管理システム。
前記評価部は、遊技用装置に備えられた評価ボタンであることを特徴とする、付記項31に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記評価ボタンの表示を制御するボタン制御部をさらに有し、
前記ボタン制御部は、前記従業員が前記遊技客に対する接客を開始してから所定時間経過後に前記評価ボタンを表示することを特徴とする、付記項32に記載の管理システム。
前記評価部は、遊技用装置に表示される評価ボタンであり、
前記評価ボタンは押下されなくとも表示されてから所定時間経過後に表示を停止することを特徴とする、付記項31〜33のいずれか一項に記載の管理システム。
前記評価部は、前記従業員の接客に対するマイナス評価を含まないように構成されていることを特徴とする、付記項31〜34のいずれか一項に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記評価部により前記遊技客が評価した結果を評価度数として数値化して評価可能に構成されていることを特徴とする、付記項31〜35のいずれか一項に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記評価度数を補正する評価度数補正部をさらに有することを特徴とする、付記項36に記載の管理システム。
前記評価度数補正部は、前記遊技客の遊技データに基づいて、前記評価度数を補正することを特徴とする、付記項37に記載の管理システム。
前記評価度数補正部は、前記遊技客の属性に基づいて、前記評価度数を補正することを特徴とする、付記項37又は38に記載の管理システム。
前記評価度数補正部は、前記遊技客が前記従業員を呼び出してから当該従業員が接客を行うまでの所要時間に基づいて、前記評価度数を補正することを特徴とする、付記項37〜39のいずれか一項に記載の管理システム。
前記管理装置は、前記評価度数を前記従業員ごとに集計する評価度数集計部をさらに有し、
前記出力部は、前記評価度数集計部で集計された前記評価度数を前記従業員が確認できるように出力することを特徴とする、付記項36〜40のいずれか一項に記載の管理システム。
前記記憶部には、前記遊技客の過去の評価結果が記憶され、
前記出力部は、前記遊技客が前記従業員を呼び出している際に、当該従業員に前記遊技客の過去の評価結果が確認できるように出力することを特徴とする、付記項31〜41のいずれか一項に記載の管理システム。
2 パチンコ機
2a 個別計数機
3、4、6 台間機
3a、4a、6a カード挿入口
3b、4b 貸玉ボタン
3c、4c、6c 再プレー用ボタン
6b 貸メダルボタン
3d、4d、6d 返却ボタン
3e、4e、6e 表示部
3f、4f、6f ランプ
3g、4g、6g カード回収部
3h、4h、6h ユニットカメラ
3i、4i、6i 評価ボタン
5 スロットマシン
7 島コンピュータ
8 ネットワーク
9 監視カメラ
10 計数機
11 精算機
12 景品管理機(POS)
13 再プレー受付機
14 発券機
15 データ表示機
15a 呼出ボタン
15b 呼出ランプ
16 データ公開機
17 ウェアラブル端末
17a ウェアラブルカメラ
18 景品払出機
20 管理装置
21 プロトコルコンバータ
22 モデム
23 カードセンタ
24 パーソナルコンピュータ
30 会員用カード
31 非会員用カード
100 制御部
101 入力部
102 記憶部
103 ボタン制御部
104 事象把握部
105 カメラ制御部
106 笑顔度数導出部
107 笑顔度数補正部
108 表情判定部
109 相関導出部
110 出力部
120 笑顔度数集計部
130 評価度数補正部
140 評価度数集計部
Claims (5)
- 遊技客の状態に関わる情報を管理するシステムであって、
従業員が前記遊技客に接客を行った後、当該遊技客が前記従業員の接客を評価するための評価部と、
前記評価部と通信可能に接続された管理装置と、
を有し、
前記管理装置は、
前記評価部を用いた前記遊技客の評価結果を記憶する記憶部と、
前記評価結果を出力する出力部と、
を有することを特徴とする、管理システム。 - 前記評価部は、遊技用装置に表示される評価ボタンであり、
前記評価ボタンは押下されなくとも表示されてから所定時間経過後に表示を停止することを特徴とする、請求項1に記載の管理システム。 - 前記評価部は、前記従業員の接客に対するマイナス評価を含まないように構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の管理システム。
- 前記管理装置は、前記評価部により前記遊技客が評価した結果を評価度数として数値化して評価可能に構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の管理システム。
- 前記管理装置は、前記評価度数を補正する評価度数補正部をさらに有することを特徴とする、請求項4に記載の管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020095552A JP7530745B2 (ja) | 2020-06-01 | 2020-06-01 | 管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020095552A JP7530745B2 (ja) | 2020-06-01 | 2020-06-01 | 管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021186324A true JP2021186324A (ja) | 2021-12-13 |
JP7530745B2 JP7530745B2 (ja) | 2024-08-08 |
Family
ID=78850716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020095552A Active JP7530745B2 (ja) | 2020-06-01 | 2020-06-01 | 管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7530745B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003196445A (ja) | 2001-12-26 | 2003-07-11 | P Ark Co Ltd | 接客スタッフの好感度調査システム |
JP6202495B2 (ja) | 2013-09-09 | 2017-09-27 | 株式会社北電子 | 遊技場情報収集システム及び計数装置 |
JP6574971B2 (ja) | 2015-09-15 | 2019-09-18 | 株式会社北電子 | 遊技場用装置 |
JP2017102846A (ja) | 2015-12-04 | 2017-06-08 | グローリー株式会社 | 接客対応評価装置及び接客対応評価方法 |
-
2020
- 2020-06-01 JP JP2020095552A patent/JP7530745B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7530745B2 (ja) | 2024-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2023113777A (ja) | テーブルゲームの管理システム及びゲーム管理システム | |
US12118636B2 (en) | Casino table games with interactive content | |
JP2011187074A (ja) | 来店者管理システム | |
JP2009261783A (ja) | 遊技媒体貸出機及び遊技システム | |
JP2005040208A (ja) | 計数不正検知システム | |
JP2004033573A (ja) | 遊技客情報管理システム | |
US10235730B1 (en) | Casino table games with interactive content | |
JP5349939B2 (ja) | 店舗用システム | |
JP2021186324A (ja) | 管理システム | |
JP2021186322A (ja) | 管理システム | |
JP2021186323A (ja) | 管理システム | |
JP2010117852A (ja) | 店舗用システム | |
JP2004065689A (ja) | 遊技客情報管理システム | |
JP2013158628A (ja) | 遊技者管理システム | |
JP6085776B2 (ja) | 遊技人数集計方法 | |
JP7469206B2 (ja) | 遊技会員管理システム | |
JP2023032475A (ja) | 遊技場用システム | |
JP2023032477A (ja) | 遊技場用システム | |
JP2023032474A (ja) | 遊技場用システム | |
JP2013017850A (ja) | 遊技用システム | |
JP2019180886A (ja) | 遊技場用システム | |
JP2014090906A (ja) | 遊技場用システム | |
JP7202109B2 (ja) | 遊技管理システム | |
JP6772056B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP7469205B2 (ja) | 遊技会員管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240729 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7530745 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |