JP2021184576A - 撮像装置および撮像装置の制御方法 - Google Patents

撮像装置および撮像装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】メモリに供給するクロック信号の周波数を必要最低限の周波数に制御することにより、メモリへのアクセスを完全に停止することなく、メモリの消費電力を抑える。【解決手段】撮像装置は、光電変換により画像データを生成する撮像センサと、メモリと、前記メモリに対するアクセスを制御するメモリコントローラと、前記メモリコントローラと前記メモリとの間の転送量に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御する周波数制御部とを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置および撮像装置の制御方法に関する。
近年、デジタルスチルカメラやビデオカメラなどの撮像装置において、CPU(Central Processing Unit)用処理プログラムや画像処理部で生成される中間画像等を格納するために中間バッファが用いられる。その中間バッファとして、大容量で比較的安価なメモリのSDRAM(Synchronous Dynamic Access Memory)が用いられる。撮像装置において電池(バッテリー)の消耗を抑えるため、消費電力を低減することが非常に重要であり、SDRAMの消費電力を抑えることが求められている。
特許文献1では、撮影開始の指示から処理開始の直前までSDRAMに電流を供給せず、処理開始から処理終了の期間のみSDRAMに電流を供給することで、バッテリーの消耗を抑える技術が開示されている。
また、低消費電力のSDRAM規格としてLPDDR5が規定されている。LPDDR5では、動的に電圧と周波数を制御するDVFS(Dynamic Voltage and Frequency Scaling)に対応している。LPDDR5の電源電圧は、VDD1、VDD2、VDDQの3種類があり、VDD2とVDDQは転送帯域によって必要となる電圧が異なる。このため、撮影時の動作状況に応じて、必要最低限の電圧と周波数となるように制御することで、SDRAMの消費電力を抑えることができる。
特開2002−281430号公報
しかし、特許文献1では、消費電力を抑えるために電流を供給しない期間では、SDRAMにアクセスすることができない。このため、電流供給の制御プログラムや電流を供給しない期間のシステム制御プログラムをSDRAMに配置することができないという課題がある。
本発明の目的は、メモリに供給するクロック信号の周波数を必要最低限の周波数に制御することにより、メモリへのアクセスを完全に停止することなく、メモリの消費電力を抑えることである。
本発明の撮像装置は、光電変換により画像データを生成する撮像センサと、メモリと、前記メモリに対するアクセスを制御するメモリコントローラと、前記メモリコントローラと前記メモリとの間の転送量に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御する周波数制御部とを有する。
本発明によれば、メモリに供給するクロック信号の周波数を必要最低限の周波数に制御することにより、メモリへのアクセスを完全に停止することなく、メモリの消費電力を抑えることができる。
撮像装置の構成例を示す図である。 SDRAMに対するアクセスを示すタイミングチャートである。 転送帯域テーブルの説明図である。 撮像装置の構成例を示す図である。 圧縮率別の補正量を示す図である。 残転送量の変化を示すグラフである。 撮像装置の構成例を示す図である。 SDRAMに対するアクセスを示すタイミングチャートである。 VDDQの電圧制御についての説明図である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による撮像装置170の構成例を示す図である。撮像装置170は、LSI100と、撮像センサ120と、表示部130と、記録媒体140と、SDRAM150と、電源制御部160とを有する。撮像センサ120は、被写体像の光電変換により、画像データを生成する。LSI100は、撮像センサ120により生成された画像データに対して、画像処理を行う。表示部130は、LSI100により処理された画像データを表示する。記録媒体140は、LSI100により処理された静止画データや動画データを記録する。SDRAM150は、LPDDR5規格に準拠したメモリであり、プログラムを記憶し、LSI100により処理された中間画像等を一時記憶する。電源制御部160は、撮像装置170の電源を制御する。
次に、LSI100の内部構成について説明する。LSI100は、CPU101と、タイミング制御部102と、センサ制御部103と、表示制御部104と、撮像処理部105と、メモリコントローラ106とを有する。さらに、LSI100は、現像処理部107と、符号化処理部108と、周波数制御部109と、転送帯域テーブル110とを有する。
CPU101は、ユーザの操作により選択された撮影モード(動画撮影や静止画撮影等の動作モードや撮影間隔等の情報)に応じて、タイミング制御部102に対して、周期設定を行う。タイミング制御部102は、設定された周期に応じて、センサ制御部103と表示制御部104に対して、水平および垂直の同期信号を出力する。
センサ制御部103は、入力された同期信号に合わせて、撮像センサ120を制御する。撮像処理部105は、撮像センサ120により生成された画像データに対して、欠陥画素補正およびシェーディング補正などの撮像処理を行う。
メモリコントローラ106は、撮像処理部105により処理された画像データをSDRAM150に記録する。メモリコントローラ106は、SDRAM150の動作条件を設定するモードレジスタの制御や、SDRAM150に対してリードやライトの転送を行うためのコマンド制御を行う。メモリコントローラ106は、SDRAM150に対するアクセスを制御する。
現像処理部107は、メモリコントローラ106を経由して、SDRAM150に記録されている撮像処理後の画像データを読み出す。現像処理部107は、その画像データに対して、画素補間、フィルタ処理、縮小のリサイズ処理、色変換処理、例えば圧縮画像データに保存するのに最適なフォーマットであるYCbCr形式のフォーマットに変換する処理などの現像処理を行う。現像処理部107は、現像処理後の画像データを、メモリコントローラ106経由でSDRAM150に記録する。
表示制御部104は、同期信号に合わせて、メモリコントローラ106を経由しSDRAM150より現像処理後の画像データを読み出し、読み出した画像データを表示部130に表示する。符号化処理部108は、メモリコントローラ106を経由し、SDRAM150より現像処理後の画像データを読み出し、読み出した画像データに対して、H.264等の圧縮・符号化処理を行い、処理後の画像データを記録媒体140に記録する。
周波数制御部109は、CPU101からの指示により、メモリコントローラ106に供給するクロック信号の周波数を制御する。転送帯域テーブル110は、撮影モード毎に必要となる転送帯域情報が予め記録されており、CPU101より入力される撮影モードに対応した転送帯域情報をCPU101に出力する。
図2は、SDRAM150に対するアクセスを示すタイミングチャートである。図3は、転送帯域テーブル110の説明図である。LPDDR5の電源電圧は、VDD2とVDDQの組み合わせで、第1〜第3の転送帯域グループに分けられる。図2〜図3において、周波数DataRate1は、電源電圧VDD2の下限値と電源電圧VDDQの下限値で動作可能となる第1の転送帯域グループの最大周波数である。周波数DataRate2は、電源電圧VDD2の下限値と電源電圧VDDQの上限値で動作可能となる第2の転送帯域グループの最大周波数である。周波数DataRate3は、電源電圧VDD2の上限値と電源電圧VDDQの上限値で動作可能となる第3の転送帯域グループの最大周波数である。図2〜図3より、動画撮影中のSDRAM150の低電力制御について説明する。
図3のように、転送帯域テーブル110は、開始時間t0では周波数DataRate1を示し、開始時間t1では周波数DataRate3を示し、開始時間t2ではDataRate2を示し、開始時間t4では周波数DataRate1を示す。
図2において、横軸は時間を示しており、時間t0〜t5は画像1枚の撮影期間を示す。図2では、CPU101、表示制御部104、撮像処理部105、現像処理部107、および符号化処理部108が、それぞれ、SDRAM150にアクセスする期間を示す。さらに、図2では、SDRAM150にアクセスするために必要となる転送帯域に対応したクロック信号の周波数を示す。
図2では、CPU101と表示制御部104は、画像1枚の撮影期間の時間t0〜t5では、常時、SDRAM150にアクセスしている。時間t0〜t1およびt4〜t5は、CPU101と表示制御部104だけがSDRAM150にアクセスする時間である。時間t0〜t1およびt4〜t5では、周波数制御部109は、図3の転送帯域テーブル110に従い、SDRAM150にアクセスするためのクロック信号の周波数をDataRate1に制御する。
撮像処理部105が撮像センサ120から画像データを読み出し期間では、撮像センサ120から周期的に出力される画像データを止めることができない。そのため、撮像処理部105がSDRAM150にアクセスする時間t1〜t2では、周波数制御部109は、図3の転送帯域テーブル110に従い、SDRAM150にアクセスするためのクロック信号の周波数をDataRate3に制御する。
現像処理部107と符号化処理部108は、1枚の撮影期間の時間t0〜t5内に必要な処理が完了可能な周波数で動作すればよい。現像処理部107と符号化処理部108がSDRAM150にアクセスする時間t2〜t4では、周波数制御部109は、図3の転送帯域テーブル110に従い、SDRAM150にアクセスするためのクロック信号の周波数をDataRate2に制御する。
図3の転送帯域テーブル110は、図2に示したタイミングに応じて、撮影モード毎に開始時間と周波数を記憶する。ここで、実際には、周波数の変更や電源電圧の変更には、所定のシーケンスを踏む必要がある。このため、図2で示したタイミングより前の時間から処理を開始する必要があるが、説明を簡単化するため、変更にかかる時間はないものとしている。CPU101は、転送帯域テーブル110の開始時間に合わせて、電源制御部160と周波数制御部109に、電源電圧と周波数の変更を指示する。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、撮像装置170は、撮影モード毎に、図3の転送帯域テーブル110に合わせて、必要最低限の電源電圧と周波数を制御することで、SDRAM150の消費電力を抑えることができる。
CPU101、表示制御部104、撮像処理部105、現像処理部107、および符号化処理部108は、メモリコントローラ106を介してSDRAM150にアクセスする複数の処理部である。周波数制御部109は、複数の処理部の各々の処理の開始時間に応じて、メモリコントローラ106とSDRAM150に供給するクロック信号の周波数を制御する。
周波数制御部109は、メモリコントローラ106とSDRAM150との間の転送量に応じて、メモリコントローラ106とSDRAM150に供給するクロック信号の周波数を制御する。同様に、電源制御部160は、メモリコントローラ106とSDRAM150との間の転送量に応じて、メモリコントローラ106とSDRAM150に供給する電源電圧を制御する。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、CPU101が撮影モード毎に開始時間と周波数を転送帯域テーブル110に記録していた。この開始時間から次の開始時間までの期間は、予め固定的に決められた期間となる。しかし、実際のカメラシステムでは、キャプチャ画像によって、総転送量が変動するため、固定的に決められた期間は、変動分を考慮してマージンを持った、十分に長い期間を選択する必要がある。
変動要因としては、例えば、カメラシステムにおける顔検出数に応じた処理や、符号化処理における圧縮率が考えられる。第2の実施形態では、撮影モードを連写動作モードとした例を用いて、必要最小限の電圧と周波数で制御する期間を最大化する方法の一例を示す。
図4は、本発明の第2の実施形態による撮像装置170の構成例を示す図である。図4の撮像装置170は、図1の撮像装置170に対して、残帯域算出部111と、メモリ帯域観測部112を追加したものである。残帯域算出部111は、LSI100内に設けられる。メモリ帯域観測部112は、メモリコントローラ106内に設けられる。
撮像装置170は、電源電圧VDD2とVDDQの組み合わせで決まる転送帯域グループのうち、より高い転送帯域の周波数(DataRate2またはDataRate3)に設定した状態を通常モードとし、その期間を通常モード動作期間とする。
同様に、撮像装置170は、電源電圧VDD2とVDDQの組み合わせで決まる転送帯域グループのうち、より低い転送帯域の周波数(DataRate1)に設定した状態を低電力モードとし、その期間を低電力モード動作期間とする。
メモリ帯域観測部112は、メモリコントローラ106からSDRAM150に転送された転送量を、所定周期で観測し、観測した転送量を残帯域算出部111に通知する。
CPU101は、所定周期を決定し、所定周期をメモリ帯域観測部112および残帯域算出部111に設定する。また、CPU101は、撮影モードを転送帯域テーブル110に通知し、転送帯域テーブル110は、通知された撮影モードに応じた総転送量を、残帯域算出部111に通知する。さらに、CPU101は、残帯域算出部111に対して、通常モード動作期間から低電力モードへ切り替え可能になる残転送量である低電力閾値を設定する。残転送量が低電力閾値より多ければ、高いメモリ転送帯域を必要とし、残転送量が低電力閾値より少なければ、低いメモリ転送帯域を必要とする。CPU101は、残帯域算出部111に対して、変動パラメータ決定通知を出力し、補正転送量を設定する。
残帯域算出部111は、転送帯域テーブル110により通知された総転送量と、メモリ帯域観測部112で観測された所定周期毎の転送量と、変動パラメータ決定通知を受け取り、次のキャプチャ開始までの残転送量の算出を行う。ここで、変動パラメータは、例えば顔数であり、残帯域算出部111は、実際に検出された顔数に応じた補正転送量を用いて、残転送量を更新する。検出された顔数をN、顔一つ当たりの補正量をθ、現在の残転送量をTSaとしたとき、更新後の残転送量TSbの計算式を以下に示す。
TSb=TSa−N×θ
補正量θは、例えば6400Byteである。また、変動パラメータは、例えば符号化処理による圧縮率でもよい。図5は、圧縮率ごとの補正量を示す。例えば、圧縮率が8/8の場合、補正量は0KByteである。圧縮率が7/8の場合、補正量は221KByteである。圧縮率が6/8の場合、補正量は442KByteである。圧縮率が5/8の場合、補正量は663KByteである。圧縮率が4/8の場合、補正量は884KByteである。残帯域算出部111は、補正量を基に、残転送量を算出する。
残帯域算出部111は、変動パラメータ決定時以外では、総転送量から所定周期毎の転送量を減算することにより、残転送量を算出する。残帯域算出部111は、低電力閾値と残転送量を比較し、通常モードから低電力モードへ切り替えるタイミングを決定し、CPU101に通知する。
次に、図6を用いて、変動パラメータ決定時の残転送量の変化、ならびに、低電力閾値における通常モードから低電力モードへの切り替えについて説明する。図6の実線は、変動パラメータによる補正を行わなかった場合の残転送量の推移である。図6の破線は、変動パラメータによる補正を行った場合の残転送量の推移である。時間t0およびt5は、キャプチャ開始時である。時間t1およびt6は、変動パラメータ決定時である。
残転送量Aaは、キャプチャ開始時の時間t0およびt5の総転送量を示す。残転送量Abは、変動パラメータ決定時の時間t1およびt6の補正直後の残転送量を示す。残転送量Acは、通常モードや低電力モードにかかわらず一定量計上される残転送量を示す。λは補正転送量を示す。
残転送量がAaから低電力閾値に到達するまでは、残帯域算出部111は、前回の残転送量から、メモリ帯域観測部112で観測された所定期間毎の転送量を減算することにより、今回の残転送量を算出する。
同様に、残転送量が低電力閾値からAcまでは、残帯域算出部111は、前回の残転送量から、メモリ帯域観測部112で観測された所定期間毎の転送量を減算することにより、今回の残転送量を算出する。ただし、低電力閾値からAcまでの残転送量は、Aaから低電力閾値までの残転送量に対して、傾きが緩やかになる。これは、DVFS制御が低電力モードになり、SDRAM150のクロック信号の周波数が低下するからである。
ここで、残転送量Abにて変動パラメータによる補正を行った場合は、時間t2で残転送量が低電力閾値に到達し、通常モードから低電力モードに切り替わる。それに対し、補正を行わない場合は、時間t3で残転送量が低電力閾値に到達し、通常モードから低電力モードに切り替わる。この時間t2からt3までが、本実施形態において低電力モード動作期間を最大化した期間である。
このように、本実施形態によれば、撮像装置170は、実際の動作状態に近い通常モード期間を算出でき、DVFSによる十分な省電力効果が得られる。
メモリ帯域観測部112は、メモリコントローラ106とSDRAM150との間の所定周期ごとの転送量を観測する。周波数制御部109は、メモリコントローラ106とSDRAM150との間の撮影期間の総転送量と、メモリ帯域観測部112により観測された所定周期ごとの転送量とに応じて、クロック信号の周波数を制御する。そのクロック信号は、メモリコントローラ106とSDRAM150に供給される。
周波数制御部109は、メモリコントローラ106とSDRAM150との間の撮影期間の総転送量から、メモリ帯域観測部112により観測された所定周期ごとの転送量を減算した残転送量に応じて、クロック信号の周波数を制御する。そのクロック信号は、メモリコントローラ106とSDRAM150に供給される。
周波数制御部109は、その残転送量を転送量の変動パラメータに応じて補正した量に応じて、SDRAM150に供給するクロック信号の周波数を制御する。変動パラメータは、画像データから検出された顔数、または画像データの圧縮率である。
(第3の実施形態)
第1の実施形態では、撮像装置170は、CPU101が転送帯域テーブル110を用いてSDRAM150で必要となるクロック信号の周波数を決定し、電圧と周波数を制御していた。この電圧と周波数で動作する期間は、予め固定的に決められた期間となる。LPDDR5の電源電圧において、電源電圧VDD2は、上限電圧用の電源電圧VDD2Hと下限電圧用の電源電圧VDD2Lの2つの電源端子が用意されており、2つの電源電圧を常時供給しておくことで電源電圧変更の時間を不要とすることができる。
しかし、電源電圧VDDQは、電源端子が1つしかないため、電源電圧変更時には供給する電源電圧を変更するための時間が必要となる。必要となる周波数に対して電源電圧が不足すると、処理が破綻するため、電源電圧を低電圧から高電圧に切り替える場合は、変更時間を考慮して、電源電圧を制御する必要がある。第3の実施形態では、撮影モードを静止画動作モードとした例を用いて、電源電圧VDDQの電圧変更に必要な時間と撮影時の状況に応じて、電源電圧VDDQを制御することで、SDRAM150の消費電力を抑える方法の一例を示す。
図7は、本発明の第3の実施形態による撮像装置170の構成例を示す図である。図7の撮像装置170は、図1の撮像装置170に対して、画像評価部113を追加したものである。画像評価部113は、LSI100内に設けられる。
CPU101は、シャッターが半押しされると、SDRAM150に予め記録されている電源制御部160の電圧変更速度より、電源電圧VDDQの下限値と上限値との一方から他方に変更するための時間を算出する。そして、CPU101は、転送帯域テーブル110から通知される撮影モードで必要となる周波数と合わせて、電源電圧VDDQを制御するタイミングを決定する。
画像評価部113は、撮像処理部105で補正処理された画像データをSDRAM150から読み出し、その画像データの被写体の明度を評価し、評価結果をCPU101に出力する。
CPU101は、画像評価部113が出力する評価結果より、シャッター全押し時の露光時間を算出し、シャッター半押しが続く間は、露光時間を更新し続ける。シャッターが全押しされると、CPU101は、露光時間をタイミング制御部102に出力する。また、CPU101は、電源電圧VDDQの電圧変更のための時間と露光時間より、電源電圧VDDQの電圧変更タイミングを決定する。
図8(a)〜(d)は、電源電圧VDDQの電圧制御についての説明図である。図8(a)〜(d)において、横軸は時間を示す。時間αは、電源電圧VDDQの電圧を変更する時間である。時間βは、露光時間である。縦軸の周波数は、SDRAM150に必要となるクロック信号の周波数を示している。電源電圧VDDQは、電源電圧VDDQの電圧レベルを示す。電源電圧VDDQの上限値は、0.5Vである。電源電圧VDDQの下限値は、0.3Vである。
時間t0は、シャッター半押しを開始したタイミングである。シャッター半押しが続く間は、時間t0〜t3の動作が連続動作する。また、時間t4は、シャッター全押しのタイミングである。シャッター全押しの時間t4の後、時間t6で1枚の撮影を実行する。
図9は、転送帯域テーブル110の説明図である。転送帯域テーブル110は、開始時間t0では周波数DataRate1を示し、開始時間t1では周波数DataRate2を示し、開始時間t4では周波数DataRate1を示し、開始時間t5では周波数DataRate3を示す。以下、図7〜図9を参照し、静止画撮影時の電源電圧VDDQの電圧制御について説明する。
図8(a)および(b)は、シャッター半押し継続時の電源電圧VDDQの電圧制御を示している。図8(a)および(b)において、シャッター半押しが続く期間は、時間t2〜t3と時間t0〜t1を一つの連続した期間γである。ここで、この期間γは、シャッター半押し時の撮影周期によって変化するものである。電源電圧VDDQの電圧を上げ下げする時間は2αとなるため、時間βと2αの関係によって、電源電圧VDDQの制御方法を変える必要がある。図8(a)は、γ>2αの場合の制御を示し、図8(b)は、γ<2αの場合の制御を示す。
時間t0でシャッターが半押しされると、時間t1からα遡った時間t1−αで電源電圧VDDQの変更を開始し、電源電圧VDDQの上限電圧が不要となる時間t2で電源電圧VDDQの変更を開始するように、CPU101は電源制御部160を制御する。図8(a)では、時間t2〜t3と時間t0〜t1の合計期間γが2αより大きいため、時間t2で電源電圧VDDQの変更を許可している。図8(b)では、時間t2〜t3と時間t0〜t1の合計期間γが2αより小さいため、電源電圧VDDQの変更を禁止し、電源電圧VDDQの変更を行わない。
周波数制御部109は、時間t1〜t2の期間では、クロック信号の周波数を周波数DataRate2に制御する。そのクロック信号は、メモリコントローラ106とSDRAM150に供給される。電源制御部160は、時間t1〜t2の期間では、電源電圧VDDQを0.5Vの電圧に制御する。電源電圧VDDQは、メモリコントローラ106とSDRAM150に供給される。
周波数制御部109は、時間t1〜t2の期間に続く時間t2〜t1の期間では、クロック信号の周波数を周波数DataRate1に制御する。周波数DataRate1は、周波数DataRate2より低い。
図8(a)は、時間t2〜t1の期間γが、電源電圧VDDQの0.5Vの電圧から0.3Vの電圧に変化するのに要する期間αと電源電圧VDDQの0.3Vの電圧から0.5Vの電圧に変化するのに要する期間αとの合計2αより長い場合である。電源制御部160は、時間t2〜t1の期間では、図8(a)の場合には、電源電圧VDDQを0.5Vの電圧から0.3Vの電圧に変化させ、電源電圧VDDQを0.3Vの電圧に維持し、電源電圧VDDQを0.3Vの電圧から0.5Vの電圧に変化させる。
図8(b)は、時間t2〜t1の期間γが、電源電圧VDDQの0.5Vの電圧から0.3Vの電圧に変化するのに要する期間αと電源電圧VDDQの0.3Vから0.5Vに変化するのに要する期間αとの合計2αより短い場合である。電源制御部160は、時間t2〜t1の期間では、図8(b)の場合には、電源電圧VDDQを0.5Vの電圧に制御する。
周波数制御部109は、時間t2〜t1の期間に続く時間t1〜t2の期間では、クロック信号の周波数を周波数DataRate2に制御する。電源制御部160は、時間t2〜t1の期間に続く時間t1〜t2の期間では、電源電圧VDDQを0.5Vの電圧に制御する。
図8(c)および(d)は、シャッター全押し時の電源電圧VDDQの制御を示している。図8(c)は、露光時間βが長い場合を示す。図8(d)は、露光時間βが短い場合を示す。半押し時の時間t1〜t2で、撮像センサ120から出力された画像データが撮像処理部105で補正処理されてSDRAM150に記録される。時間t2〜t3で、画像評価部113は、補正後の画像データを評価し、CPU101は、画像評価部113の評価結果を基に、被写体に最適な露光時間βを算出する。CPU101は、電源電圧VDDQの下限値と上限値との一方から他方に変更するための時間αと露光時間βを比較し、電源電圧VDDQの変更のタイミングを決定する。
図8(c)では、露光時間βが電圧変更するための時間αより長い。このため、シャッター全押しの時間t4の後で、電源電圧VDDQの上限電圧が必要となる時間t5より時間α遡った時間t5−αで、CPU101は、電源制御部160を制御する。
図8(d)では、露光時間βが電圧変更するための時間αより短い。この場合は、シャッター全押しの時間t4時に、電源電圧VDDQの変更を開始すると、画像入力のタイミングに電源電圧VDDQの変更が間に合わなくなるため、時間t3で、CPU101は電源制御部160を制御する。
時間t2〜t5の期間は、シャッター全押しの時間t4に基づく露光時間βとその前の時間を含む。周波数制御部109は、時間t2〜t5の期間では、クロック信号の周波数を周波数DataRate1に制御する。そのクロック信号は、メモリコントローラ106とSDRAM150に供給される。周波数制御部109は、時間t2〜t5の期間に続く時間t5〜t6の期間では、クロック信号の周波数を周波数DataRate3に制御する。周波数DataRate3は、周波数DataRate1より高い。
電源制御部160は、時間t2〜t5の期間では、電源電圧VDDQを0.3Vの電圧から0.5Vの電圧に変化させる。電源制御部160は、時間t5〜t6の期間では、電源電圧VDDQを0.5Vに制御する。
図8(c)は、露光時間βが、電源電圧VDDQの0.3Vの電圧から0.5Vの電圧に変化するのに要する期間αより長い場合である。電源制御部160は、図8(c)の場合には、時間t2〜t5の期間の終わりで、電源電圧VDDQを0.3Vの電圧から0.5Vの電圧に変化させる。
図8(d)は、露光時間βが、電源電圧VDDQの0.3Vの電圧から0.5Vの電圧に変化するのに要する期間αより短い場合である。電源制御部160は、図8(d)の場合には、時間t2〜t5の期間では、露光時間βより前で、電源電圧VDDQを0.3Vの電圧から0.5Vの電圧に変化させ、露光時間βでは、電源電圧VDDQを0.5Vの電圧に制御する。
以上説明したように、第3の実施形態によれば、撮像装置170は、電源電圧VDDQの変更に必要な時間αと撮影時の状況に応じて、電源電圧VDDQを制御することで、SDRAM150の消費電力を抑えることができる。
第1〜第3の実施形態によれば、撮像装置170は、撮影時の状況毎に必要となる転送量に応じて、必要最低限の電源電圧と周波数に制御することで、SDRAM150へのアクセスを完全に停止することなく、SDRAM150の消費電力を抑えることができる。
撮像装置170は、デジタルカメラまたはビデオカメラの他、スマートフォン、タブレット、工業用カメラ、医療用カメラまたは車載カメラ等に適用可能である。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 LSI、101 CPU、102 タイミング制御部、103 センサ制御部、 104 表示制御部、 105 撮像処理部、 106 メモリコントローラ、107 現像処理部、108 符号化処理部、109 周波数制御部、110 転送帯域テーブル、111 残帯域算出部、112 メモリ帯域観測部、113 画像評価部、120 撮像センサ、130 表示部、140 記録媒体、150 SDRAM、160 電源制御部

Claims (20)

  1. 光電変換により画像データを生成する撮像センサと、
    メモリと、
    前記メモリに対するアクセスを制御するメモリコントローラと、
    前記メモリコントローラと前記メモリとの間の転送量に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御する周波数制御部と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記メモリコントローラと前記メモリとの間の転送量に応じて、前記メモリに供給する電源電圧を制御する電源制御部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記メモリは、LPDDR5規格に準拠したメモリであることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記メモリコントローラを介して前記メモリにアクセスする複数の処理部をさらに有し、
    前記周波数制御部は、前記複数の処理部の各々の処理の開始時間に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記メモリコントローラと前記メモリとの間の所定周期ごとの転送量を観測する観測部と、
    前記周波数制御部は、前記メモリコントローラと前記メモリとの間の撮影期間の総転送量と、前記観測部により観測された所定周期ごとの転送量とに応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記周波数制御部は、前記メモリコントローラと前記メモリとの間の撮影期間の総転送量から、前記観測部により観測された所定周期ごとの転送量を減算した残転送量に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記周波数制御部は、前記残転送量を前記転送量の変動パラメータに応じて補正した量に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記変動パラメータは、前記画像データから検出された顔数、または前記画像データの圧縮率であることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記周波数制御部は、第1の期間では、前記クロック信号の周波数を第1の周波数に制御し、前記第1の期間に続く第2の期間では、前記クロック信号の周波数を前記第1の周波数より低い第2の周波数に制御し、前記第2の期間に続く第3の期間では、前記クロック信号の周波数を前記第1の周波数に制御し、
    前記電源制御部は、前記第1の期間と前記第3の期間では、前記電源電圧を第1の電圧に制御し、
    前記電源制御部は、前記第2の期間では、前記第2の期間が、前記第1の電圧から前記第1の電圧より低い第2の電圧に変化するのに要する期間と前記第2の電圧から前記第1の電圧に変化するのに要する期間との合計より長い場合には、前記電源電圧を前記第1の電圧から前記第2の電圧に変化させ、前記電源電圧を前記第2の電圧に維持し、前記電源電圧を前記第2の電圧から前記第1の電圧に変化させることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  10. 前記電源制御部は、前記第2の期間では、前記第2の期間が、前記第1の電圧から前記第1の電圧より低い第2の電圧に変化するのに要する期間と前記第2の電圧から前記第1の電圧に変化するのに要する期間との合計より短い場合には、前記電源電圧を前記第1の電圧に制御することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記周波数制御部は、シャッター全押しに基づく露光時間とその前の時間を含む第4の期間では、前記クロック信号の周波数を第3の周波数に制御し、前記第4の期間に続く第5の期間では、前記クロック信号の周波数を前記第3の周波数より高い第4の周波数に制御し、
    前記電源制御部は、前記第4の期間では、前記電源電圧を第3の電圧から前記第3の電圧より高い第4の電圧に変化させ、前記第5の期間では、前記電源電圧を前記第4の電圧に制御し、
    前記電源制御部は、前記露光時間が、前記第3の電圧から前記第4の電圧に変化するのに要する期間より長い場合には、前記第4の期間の終わりで、前記電源電圧を前記第3の電圧から前記第4の電圧に変化させることを特徴とする請求項2、9、10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 前記電源制御部は、前記露光時間が、前記第3の電圧から前記第4の電圧に変化するのに要する期間より短い場合には、前記第4の期間では、前記露光時間より前で、前記電源電圧を前記第3の電圧から前記第4の電圧に変化させ、前記露光時間では、前記電源電圧を前記第4の電圧に制御することを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 光電変換により画像データを生成する撮像センサと、
    メモリと、
    前記メモリに対するアクセスを制御するメモリコントローラとを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記メモリコントローラと前記メモリとの間の転送量に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御する周波数制御ステップを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. 前記メモリコントローラと前記メモリとの間の転送量に応じて、前記メモリに供給する電源電圧を制御する電源制御ステップをさらに有することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置の制御方法。
  15. 前記メモリは、LPDDR5規格に準拠したメモリであることを特徴とする請求項13または14に記載の撮像装置の制御方法。
  16. 前記撮像装置は、前記メモリコントローラを介して前記メモリにアクセスする複数の処理部をさらに有し、
    前記周波数制御ステップでは、前記複数の処理部の各々の処理の開始時間に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
  17. 前記メモリコントローラと前記メモリとの間の所定周期ごとの転送量を観測する観測ステップをさらに有し、
    前記周波数制御ステップでは、前記メモリコントローラと前記メモリとの間の撮影期間の総転送量と、前記観測ステップで観測された所定周期ごとの転送量とに応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
  18. 前記周波数制御ステップでは、前記メモリコントローラと前記メモリとの間の撮影期間の総転送量から、前記観測ステップで観測された所定周期ごとの転送量を減算した残転送量に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項17に記載の撮像装置の制御方法。
  19. 前記周波数制御ステップでは、前記残転送量を前記転送量の変動パラメータに応じて補正した量に応じて、前記メモリに供給するクロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項18に記載の撮像装置の制御方法。
  20. 前記変動パラメータは、前記画像データから検出された顔数、または前記画像データの圧縮率であることを特徴とする請求項19に記載の撮像装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2024057732A1 (ja) * 2022-09-16 2024-03-21 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 撮像素子および電子機器

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