JP2021184060A5 - - Google Patents
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 17
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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Description
上記目的を達成するために、本発明の一側面としてのレンズ装置は、レンズを光軸方向に沿って移動させるための第1の操作部材と、第1の操作部材に力を伝える第1の弾性部材と、光軸方向に沿った移動に応じて第1の弾性部材に加える力を変化させるための押圧部材と、押圧部材を光軸方向に沿って移動させる第2の操作部材と、外装部の少なくとも一部を構成する固定部材と、を有し、押圧部材は、固定部材に光軸方向に沿って移動可能に保持され、第2の操作部材は、固定部材に回転可能に保持されることを特徴とする。
実施例2において、外装環202は第3の突出部として構成される延長部202aを有する。また、進退環210は、第2の保持部として構成される溝部210aを有する。実施例2では、溝部210aは周方向に等間隔に3箇所設けられている。図7及び図8に示すように、外装環202の延長部202aが、後述するズーム調整環211の切欠き部211cを挿通し、進退環210の溝部210aに保持される。外装環202の延長部202aが、進退環210の溝部210aに保持されることによって、進退環210は外装環202に対して光軸方向にのみ移動可能に配置される。
前述のように、ズーム調整環211は進退環210と外装環202に光軸方向で挟まれるように配置される。ズーム調整環211は、図8に示すように筒状部211aと部分的に光軸方向に延び、バヨネット溝を有する延長部211b及び、ズーム調整環211の内径側に部分的に切欠かれている切欠き部211cから構成される。実施例2では、延長部211bと切欠き部211cは、周方向に等間隔に3箇所設けられる。また、延長部211bは第4の突出部として構成される。ズーム調整環211は、延長部211bに配置されるバヨネット溝を介して不図示の外装環202に配置されるバヨネット爪にバヨネット結合され保持される。また、ズーム調整環211はバヨネット溝の端と外装環202の延長部202aによって回転端を決められた状態で、外装環202に対して光軸回りに回転可能に保持される。
2、202 外装環
6 フォーカス操作環
9 ズーム操作環
10、210 進退筒
11、211 ズーム調整環
12 波ワッシャ
13 押圧リング
14 ズーム調整ゴム
100、200 レンズ鏡筒
6 フォーカス操作環
9 ズーム操作環
10、210 進退筒
11、211 ズーム調整環
12 波ワッシャ
13 押圧リング
14 ズーム調整ゴム
100、200 レンズ鏡筒
Claims (16)
- レンズを光軸方向に沿って移動させるための第1の操作部材と、
前記第1の操作部材に力を伝える第1の弾性部材と、
前記光軸方向に沿った移動に応じて前記第1の弾性部材に加える力を変化させるための押圧部材と、
前記押圧部材を前記光軸方向に沿って移動させる第2の操作部材と、
外装部の少なくとも一部を構成する固定部材と、を有し、
前記押圧部材は、前記固定部材に前記光軸方向に沿って移動可能に保持され、前記第2の操作部材は、前記固定部材に回転可能に保持されることを特徴とするレンズ装置。 - 前記第2の操作部材は、前記レンズの光軸を中心とする円筒形状であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
- 前記第2の操作部材の外周部は前記外装部の一部を構成する第1の筒状部と、前記第1の筒状部の内径側に少なくとも1つ以上形成され前記光軸に沿った方向に突出する突出部を含むことを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。
- 前記突出部は、前記固定部材の結合部に保持されることを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
- 前記突出部は、前記結合部に結合するための溝部が形成されており、前記溝部の一方は、前記突出部の端部まで連通して形成され、もう一方は端部まで連通していないことを特徴とする請求項4に記載のレンズ装置。
- 前記押圧部材は、前記光軸を中心とする円筒形状であり、外周部が前記外装部の一部を構成する第2の筒状部を含むことを特徴とする請求項4に記載のレンズ装置。
- 前記押圧部材もしくは前記固定部材のいずれかは、前記光軸に沿った方向で突出する、少なくとも1つ以上の延長部を含むことを特徴とする請求項6に記載のレンズ装置。
- 前記延長部は、前記突出部と重ならないように、前記第2の操作部材の内径側に部分的に切欠かれている第1の切欠き部を挿通し、前記固定部材もしくは前記押圧部材の前記延長部を含まない方の内径側に形成される保持部に保持されることを特徴とする請求項7に記載のレンズ装置。
- 前記第2の操作部材は、回転操作される部材であり、前記第2の操作部材の回転は前記延長部によって制限されることを特徴とする請求項8に記載のレンズ装置。
- 前記押圧部材と前記第2の操作部材の内径は、前記固定部材の内径よりも大きいことを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載のレンズ装置。
- 前記押圧部材と、前記第2の操作部材と、前記固定部材は、全周で径方向に3つ以上重ならないことを特徴とする請求項1~10のいずれか1項に記載のレンズ装置。
- 前記第1の筒状部の内径をR1とし、前記突出部の内周側を端部とした場合の内径をR2とするとき、
前記延長部の外径は、R2以上R1以下であることを特徴とする請求項7に記載のレンズ装置。 - 前記押圧部材が前記光軸方向に沿って移動する移動量に応じて、前記押圧部材に与える力を変化させる第2の弾性部材を有し、
前記第2の弾性部材は、前記第1の操作部材と前記押圧部材との間に少なくとも1つ以上配置されることを特徴とする請求項1~12のいずれか1項に記載のレンズ装置。 - 前記押圧部材は、第2の切欠き部を少なくとも1つ以上内径側に有し、
前記第2の弾性部材は、前記第2の切欠き部に挿通するように前記押圧部材の内径側に配置されることを特徴とする請求項13に記載のレンズ装置。 - 前記押圧部材の最内径をR3とし、前記第2の切欠き部の内周側を端部とした場合の内径をR4とするとき、
前記第2の弾性部材の外径から中心までの距離は、R3/2以上R4/2以下であることを特徴とする請求項14に記載のレンズ装置。 - 請求項1~15のいずれか1項に記載のレンズ装置と、
該レンズ装置からの光を受光する撮像素子を備えることを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020089830A JP7494009B2 (ja) | 2020-05-22 | 2020-05-22 | レンズ装置 |
Publications (3)
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JP2021184060A JP2021184060A (ja) | 2021-12-02 |
JP2021184060A5 true JP2021184060A5 (ja) | 2023-05-23 |
JP7494009B2 JP7494009B2 (ja) | 2024-06-03 |
Family
ID=78608853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020089830A Active JP7494009B2 (ja) | 2020-05-22 | 2020-05-22 | レンズ装置 |
Country Status (2)
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JP (1) | JP7494009B2 (ja) |
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WO2014136162A1 (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-12 | コニカミノルタ株式会社 | レンズ鏡筒および撮像装置 |
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JP2015184398A (ja) | 2014-03-24 | 2015-10-22 | キヤノン株式会社 | レンズ装置および撮像装置 |
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2020
- 2020-05-22 JP JP2020089830A patent/JP7494009B2/ja active Active
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2021
- 2021-05-13 US US17/319,374 patent/US20210364726A1/en active Pending
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