JP2021183775A - ロールスクリーン - Google Patents
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Abstract
【課題】操作コードの垂れ下がる長さを短くしてさらに安全なものとすることができるロールスクリーンを提供する。【解決手段】操作コード5を引出すことでロールスクリーン本体1が上昇するロールスクリーン100である。操作コード5の先端5a側には、係止部材6が設けられている。係止部材6は、溝部7を有している。溝部7に操作コード5を圧入して係止させる。これにより操作コード5の中間部5eに係止部材6を係止させることができる。操作コード5は折返されてループ状となり、垂れ下がる長さを短くすることができる。【選択図】図1
Description
本発明は、ロールスクリーンに関する。
従来、操作コードを引出すことでロールスクリーン本体が上昇するロールスクリーンが提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、遮蔽部材の下端に設けられたエンドバーのプルコードを引くと、ロールスクリーン本体を引出すことができる。
また、遮蔽部材の下端に設けられたエンドバーのプルコードを引くと、ロールスクリーン本体を引出すことができる。
特許文献1に記載のロールスクリーンでは、引き出された操作コードや、あるいは、降下したエンドバーから垂れ下がるプルコードが床面に接触することがあった。
また、引き出された操作コードが絡むとループ状となってユーザが身体の一部を引っかけてしまう虞があり、改善が求められている。
また、引き出された操作コードが絡むとループ状となってユーザが身体の一部を引っかけてしまう虞があり、改善が求められている。
本発明は、このような観点から創案されたものであり、操作コードの垂れ下がる長さを短くしてさらに安全なものとすることができるロールスクリーンを提供することを課題とする。
このような課題を解決するために、本発明は、操作コードを引出すことで遮蔽部材が上昇するロールスクリーンであって、操作コードの先端側には、溝部が形成された係止部材が設けられており、係止部材は、溝部の内面と操作コードの表面との摺動抵抗によって、溝部に操作コードの中間部を係止可能である、ことを特徴とする。
本発明によれば、操作コードの垂れ下がる長さを短くしてさらに安全なものとすることができるロールスクリーンが提供される。
本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1に示すように、ロールスクリーン100は、中空で長尺箱型の筺体101と、遮蔽部材としての布状のロールスクリーン本体1と、ロールスクリーン本体1を巻取る軸部材2と、軸部材2と同軸に設けられて伴廻りするプーリ部材3と、ロールスクリーン本体1の下縁に設けられるエンドバー部材4と、プーリ部材3に巻付けられる操作コード5と、操作コード5の中間位置に装着されて、筺体101下部に当接することにより操作コード5の巻き取りを停止させるストッパ部材11とを備えている。
図1に示すように、ロールスクリーン100は、中空で長尺箱型の筺体101と、遮蔽部材としての布状のロールスクリーン本体1と、ロールスクリーン本体1を巻取る軸部材2と、軸部材2と同軸に設けられて伴廻りするプーリ部材3と、ロールスクリーン本体1の下縁に設けられるエンドバー部材4と、プーリ部材3に巻付けられる操作コード5と、操作コード5の中間位置に装着されて、筺体101下部に当接することにより操作コード5の巻き取りを停止させるストッパ部材11とを備えている。
また、ロールスクリーン100は、軸部材2に連結されて回転を減衰させるダンパ機構8と、軸部材2の回転を制動することにより、所望の位置でロールスクリーン本体1を停止させるブレーキ機構9とを備えている。
さらに、軸部材2には、プーリ部材3が装着されている一端部とは反対側の他端部にロールスクリーン本体1を巻取り方向に付勢するバネ機構10が備えられている。
さらに、軸部材2には、プーリ部材3が装着されている一端部とは反対側の他端部にロールスクリーン本体1を巻取り方向に付勢するバネ機構10が備えられている。
そして、ロールスクリーン100は、操作コード5を下方に向けてプーリ部材3の周囲から引出すと、ロールスクリーン本体1が軸部材2に巻上げられて上昇する。操作コード5は、ロールスクリーン本体1が全部巻き上げられた状態で、プーリ部材3から最も長く引き出された状態となる(図1(a)参照)。
また、操作コード5の操作によりロールスクリーン本体1は、エンドバー部材4の重量を利用して下降する。この際、ダンパ機構8により、ロールスクリーン本体1を、緩やかに下降させることができる。また、ユーザが操作コード5を引くとブレーキ機構9の制動力により、所望の位置でロールスクリーン本体1を停止させることができる。
また、操作コード5の操作によりロールスクリーン本体1は、エンドバー部材4の重量を利用して下降する。この際、ダンパ機構8により、ロールスクリーン本体1を、緩やかに下降させることができる。また、ユーザが操作コード5を引くとブレーキ機構9の制動力により、所望の位置でロールスクリーン本体1を停止させることができる。
本実施形態1の操作コード5には、先端5a側に係止部材6が設けられている。係止部材6は、略球状の中空部材であり、操作コード5の中間部に係止する機能とともに、ストッパ部材11を係止する機能を有している。係止部材6は、一側面が平坦に切欠かれており、切り欠かれた部分に円形の開口部が形成されている。開口部の周囲には、中空筒状の周壁部6aが形成されている。
本実施形態1の係止部材6の開口部および中空部は、ストッパ部材11に嵌合する嵌合手段として機能する。開口部の大きさは、ストッパ部材11に対して外側から嵌合可能な大きさとなるように設定されている(図1中(b)参照)。
本実施形態1の係止部材6の開口部および中空部は、ストッパ部材11に嵌合する嵌合手段として機能する。開口部の大きさは、ストッパ部材11に対して外側から嵌合可能な大きさとなるように設定されている(図1中(b)参照)。
実施形態1のロールスクリーン100では、係止部材6を操作コード5の中間位置に停止しているストッパ部材11に係止させて、操作コード5を掛止めることが出来る(図1中(d)参照)。
図2に示すように、本実施形態1では、係止部材6によって操作コード5の中間部5eまでたくし上げられた操作コード5は、ストッパ部材11を嵌合させた状態で係止部材6とストッパ部材11との間に短く折り畳まれた状態で挟持される。
このため、操作コード5の垂れ下がる長さは短くなり絡むことなくループ状とすることができる。
図2に示すように、本実施形態1では、係止部材6によって操作コード5の中間部5eまでたくし上げられた操作コード5は、ストッパ部材11を嵌合させた状態で係止部材6とストッパ部材11との間に短く折り畳まれた状態で挟持される。
このため、操作コード5の垂れ下がる長さは短くなり絡むことなくループ状とすることができる。
また、周壁部6aには、操作コード5の中間部に係止する溝部7が形成されている。図3に示すように、溝部7は、周壁部6aのうち中心Oを挟んで対向する一対の両側壁に形成されて、操作コード5を係止する第一溝部7a,第二溝部7bを有している。
本実施形態1のストッパ部材11では、第一溝部7a,第二溝部7bを結ぶ経路が平面視で略S字状となるように屈曲形成されている。このため、第一溝部7a,第二溝部7bに係止した操作コード5は、S字状(クランク状)に屈曲した状態になる。
そして、ストッパ部材11は、第一溝部7a,第二溝部7bの内面と操作コード5の表面との摺動抵抗によって、第一溝部7a,第二溝部7bに操作コード5の中間部5eを係止可能である。
本実施形態1のストッパ部材11では、第一溝部7a,第二溝部7bを結ぶ経路が平面視で略S字状となるように屈曲形成されている。このため、第一溝部7a,第二溝部7bに係止した操作コード5は、S字状(クランク状)に屈曲した状態になる。
そして、ストッパ部材11は、第一溝部7a,第二溝部7bの内面と操作コード5の表面との摺動抵抗によって、第一溝部7a,第二溝部7bに操作コード5の中間部5eを係止可能である。
そして、ロールスクリーン100では、係止部材6が操作コード5に係止される係止力を設定している。本実施形態1では、第一溝部7a,第二溝部7bが係止部材6の側面に凹設されており、第一溝部7a,第二溝部7bを結ぶ経路が平面視で略S字状となるように屈曲形成されている。これにより、少なくとも係止部材6および操作コード5の自重により解除されないとともに、所定以上の引張力が加わると解除されるように係止力が設定されている。
また、係止部材6を係止する係止力は、操作コード5が垂れ下がる自重までは解除不可であるとともに、自重を上回る荷重が操作コードから加わると解除されるように設定されている。これにより、操作しない状態で操作コード5が解除されて垂れ下する虞を減少させている。
次に、本実施形態1のロールスクリーン100の作用効果について説明する。
本実施形態1のロールスクリーン100は、操作コード5を引出すことでロールスクリーン本体1が上昇するロールスクリーン100であって、操作コード5の先端5a側には、溝部7が形成された係止部材6が設けられている。
係止部材6は、溝部7の内面と操作コード5の表面との摺動抵抗によって、溝部7に操作コード5の中間部5eを係止可能である。そのため、操作コード5の垂れ下がる長さを短くしてさらに安全なものとすることができる。
詳しくは、図3に示すように、係止部材6の第一溝部7a,第二溝部7bに、操作コード5の中間部5eを圧入して係止する。係止部材6は、操作コード5の先端5a側に設けられている。このため、操作コード5は折返されてループ状となり、垂れ下がる長さを短くすることができる。
本実施形態1のロールスクリーン100は、操作コード5を引出すことでロールスクリーン本体1が上昇するロールスクリーン100であって、操作コード5の先端5a側には、溝部7が形成された係止部材6が設けられている。
係止部材6は、溝部7の内面と操作コード5の表面との摺動抵抗によって、溝部7に操作コード5の中間部5eを係止可能である。そのため、操作コード5の垂れ下がる長さを短くしてさらに安全なものとすることができる。
詳しくは、図3に示すように、係止部材6の第一溝部7a,第二溝部7bに、操作コード5の中間部5eを圧入して係止する。係止部材6は、操作コード5の先端5a側に設けられている。このため、操作コード5は折返されてループ状となり、垂れ下がる長さを短くすることができる。
図1(a)に示すように、操作コード5の先端5a側に取付けられた係止部材6が垂れ下がると、下端に位置する係止部材6は、上下方向で比較的下方に位置する。
図1(b)に示すように、操作コード5の上下方向中間位置で停止しているストッパ部材11に係止部材6を係止させる。これにより、係止部材6のループ状に形成された下端5bは、図1(a)に示すように係止部材6の上下方向位置より上方に位置させることができる。
図1(b)に示すように、操作コード5の上下方向中間位置で停止しているストッパ部材11に係止部材6を係止させる。これにより、係止部材6のループ状に形成された下端5bは、図1(a)に示すように係止部材6の上下方向位置より上方に位置させることができる。
図1(c)に示すように、操作コード5の上下方向中間位置で停止しているストッパ部材11よりも上方位置で係止部材6を操作コード5に係止させる。これにより、係止部材6のループ状に形成された下端5cは、図1(a)に示す係止部材6の上下方向位置および図1(b)に示す下端5bより上方に位置させることができる。
図1(d)に示すように、上方に係止させた係止部材6にストッパ部材11を係止して操作コード5を掛止める。これにより、係止部材6のループ状に形成された下端5dは、図1(a)に示す係止部材6の上下方向位置および図1(b),(c)に示す下端5b,5cより上方に位置させることができる。
本実施形態では、図2に示すように、係止部材6によって操作コード5の中間部5eまでたくし上げられた操作コード5は、ストッパ部材11を嵌合させた状態で係止部材6とストッパ部材11との間に短く折り畳まれた状態で挟持される。
このため、さらに操作コード5の垂れ下がる長さは短くなり絡むことなくループ状とすることができる。
図1(d)に示すように、上方に係止させた係止部材6にストッパ部材11を係止して操作コード5を掛止める。これにより、係止部材6のループ状に形成された下端5dは、図1(a)に示す係止部材6の上下方向位置および図1(b),(c)に示す下端5b,5cより上方に位置させることができる。
本実施形態では、図2に示すように、係止部材6によって操作コード5の中間部5eまでたくし上げられた操作コード5は、ストッパ部材11を嵌合させた状態で係止部材6とストッパ部材11との間に短く折り畳まれた状態で挟持される。
このため、さらに操作コード5の垂れ下がる長さは短くなり絡むことなくループ状とすることができる。
また、図1(c)に示す状態で、係止部材6は、摺動抵抗によって操作コード5の中間部5eに係止されている。このため、容易に係止を解除できる。そして、操作コード5によって形成されていたループ状の部分を解除により無くすことができる。これにより、仮にループ状の部分に何かが引っ掛かった場合でも、図1(a)に示すように、係止部材6を垂れ下させることにより、引っ掛かりを無くして安全な状態にすることができる。
また、溝部7の第一溝部7a,第二溝部7bは、係止部材6の側面に凹設されており、溝延設方向に屈曲している。
そのため、操作コード5は、ある所定の荷重が加わり伸長方向に張力が生じると、屈曲している第一溝部7a,第二溝部7bの内側面に中間部5eを摺接させて摺動抵抗を増大させる。このため、溝部7の屈曲形状の設定を変更することにより、容易に係止力の調整を行うことができる。
そのため、操作コード5は、ある所定の荷重が加わり伸長方向に張力が生じると、屈曲している第一溝部7a,第二溝部7bの内側面に中間部5eを摺接させて摺動抵抗を増大させる。このため、溝部7の屈曲形状の設定を変更することにより、容易に係止力の調整を行うことができる。
さらに、係止部材6は、少なくとも一端に開口部が形成された中空筒状の周壁部6aを有している。溝部7は、開口部を挟んで両側にそれぞれスリット状に形成された第一溝部7aおよび第二溝部7bを有している。
スリット状に形成された第一溝部7aおよび第二溝部7bに操作コード5が係止されると、係止部材6が操作コード5の中間部5eまで操作コード5をたくし上げてループ状とすることができる。これにより、操作コード5の垂れ下がる長さを短くできる。
スリット状に形成された第一溝部7aおよび第二溝部7bに操作コード5が係止されると、係止部材6が操作コード5の中間部5eまで操作コード5をたくし上げてループ状とすることができる。これにより、操作コード5の垂れ下がる長さを短くできる。
そして、第二溝部7bは、係止部材6の中心Oと第一溝部7aとを結ぶ仮想線の延長上から所定の角度にて屈曲して形成されている。操作コード5に荷重が加わり伸長方向に張力が生じると、図3に示すように係止部材6の中心Oと第一溝部7aとを結ぶ直線上に、第二溝部7bを通る操作コード5が位置する。
また、本実施形態の第二溝部7bは、係止部材6の中心Oと第一溝部7aとを結ぶ仮想線Lの延長上から所定の角度α、屈曲して形成されている。
これにより、第一溝部7a,第二溝部7bを結ぶ経路は、平面視で略S字状となるように屈曲形成されている。このため、第一溝部7aの内側面および第二溝部7bの内側面に操作コード5が摺接して摺動抵抗を増大させることができ、係止部材6は、容易に落下することがない。
なお、本実施形態1の第一溝部7aは、係止部材6の中心Oと第二溝部7bとを結ぶ仮想線Lの延長上から所定の角度α、第二溝部7bと同様に屈曲して形成されている。しかしながら、特にこれに限らず、例えば、第一溝部7aまたは、第二溝部7bのうちいずれか一方が他方に対して屈曲されていればよい。
また、本実施形態の第二溝部7bは、係止部材6の中心Oと第一溝部7aとを結ぶ仮想線Lの延長上から所定の角度α、屈曲して形成されている。
これにより、第一溝部7a,第二溝部7bを結ぶ経路は、平面視で略S字状となるように屈曲形成されている。このため、第一溝部7aの内側面および第二溝部7bの内側面に操作コード5が摺接して摺動抵抗を増大させることができ、係止部材6は、容易に落下することがない。
なお、本実施形態1の第一溝部7aは、係止部材6の中心Oと第二溝部7bとを結ぶ仮想線Lの延長上から所定の角度α、第二溝部7bと同様に屈曲して形成されている。しかしながら、特にこれに限らず、例えば、第一溝部7aまたは、第二溝部7bのうちいずれか一方が他方に対して屈曲されていればよい。
さらに、操作コード5の中間部5eには、係止部材6を係止可能なストッパ部材11が設けられている。ストッパ部材11は、ロールスクリーン100の筺体101に当接して操作コード5の引込方向の移動を停止させる。
このように、本来、ロールスクリーン100に操作コード5が巻上げられる際、筺体101に当接して停止するストッパ部材11を用いて、係止部材6を係止させることが出来る。係止部材6により、操作コード5は、折返されてループ状となり、垂れ下がる長さを短くすることができる。
このように、本来、ロールスクリーン100に操作コード5が巻上げられる際、筺体101に当接して停止するストッパ部材11を用いて、係止部材6を係止させることが出来る。係止部材6により、操作コード5は、折返されてループ状となり、垂れ下がる長さを短くすることができる。
また、ストッパ部材11および係止部材6間には、何れか一方が他方を嵌合する嵌合手段が設けられている。図1中(b)に示すように嵌合手段によりストッパ部材11に係止部材6が外側から嵌合されると、操作コード5は、折返されてループ状となる。ストッパ部材11と係止部材6との嵌合により、ストッパ部材11と係止部材6との間に複数回折り返された操作コード5を挟持することができる。このため、垂れ下がる長さをさらに短くすることができる。
図4は、本実施形態1の変形例1の係止部材12 を示すものである。なお、実施形態1と同一乃至均等である部分については、同一符号を付して、相違する部分を中心に説明する。変形例1 の係止部材12では、溝部17の凹設方向がねじれの位置となるように二本の溝部17a,17bが周壁部6aの対向面に一対、形成されている。
図5に示すように、変形例1の係止部材12では、側面視で交差するように二本の溝部17a,17bが形成されている。そして、係止部材16の図心近傍で二本の溝部17a,17bが一部重なるように形成されている。たとえば、図5に示すように、二本の溝部17a,17bが一部重なる位置となってしまう場合であっても、操作コード5の太さや材質と二本の溝部17a,17bの各対向する内側面間の寸法とを摺動抵抗が大きくなるように設定する。これにより、容易に係止部材12が操作コード5から落下しないように係止させることができる。
他の構成および作用効果については、実施形態1のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
図5に示すように、変形例1の係止部材12では、側面視で交差するように二本の溝部17a,17bが形成されている。そして、係止部材16の図心近傍で二本の溝部17a,17bが一部重なるように形成されている。たとえば、図5に示すように、二本の溝部17a,17bが一部重なる位置となってしまう場合であっても、操作コード5の太さや材質と二本の溝部17a,17bの各対向する内側面間の寸法とを摺動抵抗が大きくなるように設定する。これにより、容易に係止部材12が操作コード5から落下しないように係止させることができる。
他の構成および作用効果については、実施形態1のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
図6は、本実施形態1の変形例2のロールスクリーン200を示すものである。なお、実施形態1と同一乃至均等である部分については、同一符号を付して、相違する部分を説明する。
変形例2のストッパ部材21および係止部材26間には、磁着により係止する磁着手段としての金属片22および磁石27がそれぞれ設けられている。
このように構成された変形例2のロールスクリーン200では、ストッパ部材21および係止部材26間が金属片22および磁石27によって容易に磁着により係止または離反できる。
変形例2のストッパ部材21および係止部材26間には、磁着により係止する磁着手段としての金属片22および磁石27がそれぞれ設けられている。
このように構成された変形例2のロールスクリーン200では、ストッパ部材21および係止部材26間が金属片22および磁石27によって容易に磁着により係止または離反できる。
そして、ストッパ部材21の位置で磁着により容易に係止部材26を係止させることができる。さらに、係止部材26に形成された溝部7a,7bに操作コード5をたくし上げて掛け留めることもできる。このため、操作コード5は、複数回折返されてループ状となる。したがって、操作コードの垂れ下がる長さを短くすることができる。このように容易に係止を解除することにより、安全性を向上させることができる。
他の構成および作用効果については、実施形態1および変形例1のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
他の構成および作用効果については、実施形態1および変形例1のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
図7は、本実施形態1の変形例3のロールスクリーン300を示すものである。なお、実施形態1と同一乃至均等である部分については、同一符号を付して、相違する部分を中心に説明する。
変形例3のストッパ部材31および係止部材36間には、対向する平坦な対向面32,33に、相互に係着する面ファスナ部材37,38がそれぞれ設けられている。
変形例3のストッパ部材31および係止部材36間には、対向する平坦な対向面32,33に、相互に係着する面ファスナ部材37,38がそれぞれ設けられている。
図7に示すように、変形例3のストッパ部材21および係止部材26間には、相互に係着する面ファスナ部材37,38がそれぞれ設けられている。
このように構成された変形例3のストッパ部材31および係止部材36では、面ファスナ部材37,38により、容易に係止できる。これにより、操作コードは、折返されてループ状となり、垂れ下がる長さを短くすることができる。また、面ファスナ部材37,38により、ストッパ部材31および係止部材36間の係止が容易に解除される。このため、所定の以上の負荷によりループ状の部分がなくなり安全である。
他の構成および作用効果については、実施形態1および変形例1,2のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
このように構成された変形例3のストッパ部材31および係止部材36では、面ファスナ部材37,38により、容易に係止できる。これにより、操作コードは、折返されてループ状となり、垂れ下がる長さを短くすることができる。また、面ファスナ部材37,38により、ストッパ部材31および係止部材36間の係止が容易に解除される。このため、所定の以上の負荷によりループ状の部分がなくなり安全である。
他の構成および作用効果については、実施形態1および変形例1,2のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
図8は、本実施形態1の変形例4のロールスクリーン400を示すものである。なお、実施形態1と同一乃至均等である部分については、同一符号を付して、相違する部分を中心に説明する。
変形例4のストッパ部材41には、平坦な吸着面42が形成されている。また、係止部材46には、吸着面42に吸着する吸盤部材47が設けられている。また、ストッパ部材41のうち吸盤部材47と干渉しない異なる部分に溝部7が凹設形成されている。
変形例4のストッパ部材41には、平坦な吸着面42が形成されている。また、係止部材46には、吸着面42に吸着する吸盤部材47が設けられている。また、ストッパ部材41のうち吸盤部材47と干渉しない異なる部分に溝部7が凹設形成されている。
変形例4では、係止部材46が吸盤部材47を用いてストッパ部材41に吸着して、ストッパ部材41に係止部材46を係止することができる。これにより、操作コード5は、折返されてループ状となり、垂れ下がる長さを短くすることができる。
他の構成および作用効果については、実施形態1および変形例1〜3のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
他の構成および作用効果については、実施形態1および変形例1〜3のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
上述してきたように、実施形態のロールスクリーン100等では、係止部材6がストッパ部材11または操作コード5に係止される係止力は、少なくとも係止部材6および操作コード5の自重により解除されないとともに、所定以上の引張力が加わると解除されるように設定されている。
このため、係止部材16等の自重を上回る所定以上の引張力が加わると係止状態が解除される。このため、環状となった操作コード5に身体が引っかかっても容易に係止を解除させることができる。
このため、係止部材16等の自重を上回る所定以上の引張力が加わると係止状態が解除される。このため、環状となった操作コード5に身体が引っかかっても容易に係止を解除させることができる。
そして、係止部材6を係止する係止力は、操作コード5が垂下がる自重までは解除不可であるとともに、操作コード5の自重を上回る荷重が操作コード5から加わると解除される。
図1に示すように、係止部材16がストッパ部材11または操作コード5に係止されて、操作コード5がループ状となる。これにより、操作コード5が垂れ下がる長さを短くすることができる。また、ループ状の操作コード5にユーザの身体の一部が引っかかると、容易に係止が解除されてループ状の部分がなくなり安全である。
他の構成および作用効果については、実施形態1のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
図1に示すように、係止部材16がストッパ部材11または操作コード5に係止されて、操作コード5がループ状となる。これにより、操作コード5が垂れ下がる長さを短くすることができる。また、ループ状の操作コード5にユーザの身体の一部が引っかかると、容易に係止が解除されてループ状の部分がなくなり安全である。
他の構成および作用効果については、実施形態1のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
[実施形態2]
図9は、本発明の実施形態2のロールスクリーン500を示すものである。図10は、実施形態2の軸部材2とプーリ部材3とを軸方向から見た図である。なお、実施形態1と同一乃至均等である部分については、同一符号を付して、相違する部分を中心に説明する。
実施形態2のロールスクリーン500では、ロールスクリーン本体の下端のエンドバー部材4に操作コード5の先端5aが接続されている。なお、エンドバー部材4は、側面視で略円形を呈している。
実施形態2では、操作コード5がプーリ部材3に一列に(つまり、プーリ部材3の軸方向にずれることなく)巻き重ねられている。
そして、実施形態2では、軸部材2の外径寸法Dと、プーリ部材3の外径寸法Cと、ロールスクリーン本体1の厚さ寸法tと、操作コード5の径寸法sとが、後記する所定の関係に予め設定されている。
図9は、本発明の実施形態2のロールスクリーン500を示すものである。図10は、実施形態2の軸部材2とプーリ部材3とを軸方向から見た図である。なお、実施形態1と同一乃至均等である部分については、同一符号を付して、相違する部分を中心に説明する。
実施形態2のロールスクリーン500では、ロールスクリーン本体の下端のエンドバー部材4に操作コード5の先端5aが接続されている。なお、エンドバー部材4は、側面視で略円形を呈している。
実施形態2では、操作コード5がプーリ部材3に一列に(つまり、プーリ部材3の軸方向にずれることなく)巻き重ねられている。
そして、実施形態2では、軸部材2の外径寸法Dと、プーリ部材3の外径寸法Cと、ロールスクリーン本体1の厚さ寸法tと、操作コード5の径寸法sとが、後記する所定の関係に予め設定されている。
具体的には、操作コード5の巻取方式がプーリ部材3に操作コード5を一列に巻重ねる方式である場合、上記した各部材の寸法関係は、以下の式1を満たすように設定されている。
D−C’≧t+s…式1
ここで、C’は、プーリ部材3の修正外径寸法である。修正外径寸法C’は、操作コード5がプーリ部材3に巻き重ねられる際に、巻かれた操作コード5の径寸法s分、プーリ部材3の外径寸法Cよりも大きく(C<C’)なる。
上記式1では、軸部材2の外径寸法Dとプーリ部材3の修正外径寸法C’との差は、ロールスクリーン本体1の厚さ寸法tと操作コード5の径寸法sとの和よりも常に大きくなる。
D−C’≧t+s…式1
ここで、C’は、プーリ部材3の修正外径寸法である。修正外径寸法C’は、操作コード5がプーリ部材3に巻き重ねられる際に、巻かれた操作コード5の径寸法s分、プーリ部材3の外径寸法Cよりも大きく(C<C’)なる。
上記式1では、軸部材2の外径寸法Dとプーリ部材3の修正外径寸法C’との差は、ロールスクリーン本体1の厚さ寸法tと操作コード5の径寸法sとの和よりも常に大きくなる。
この設定により、図10(a)に示す操作コード5がプーリ部材3に巻取られている状態から、図10(b)に示すように、操作コード5がプーリ部材3から引出されて、ロールスクリーン本体1が軸部材2に巻取られる際、操作コード5のループ下端5fが常に上昇する(図10(b)の寸法h1参照)。
次に、実施形態2のロールスクリーン500の作用効果について、説明する。
このように構成された実施形態2のロールスクリーン500は、ロールスクリーン本体1と、ロールスクリーン本体1を巻取る軸部材2と、軸部材2と同軸に設けられて伴廻りするプーリ部材3とを備えている。また、ロールスクリーン500は、ロールスクリーン本体1の下縁に設けられるエンドバー部材4と、プーリ部材3に巻付けられる操作コード5と、を備えている。そして、エンドバー部材4に、操作コード5の先端5aを接続している。
このように構成された実施形態2のロールスクリーン500は、ロールスクリーン本体1と、ロールスクリーン本体1を巻取る軸部材2と、軸部材2と同軸に設けられて伴廻りするプーリ部材3とを備えている。また、ロールスクリーン500は、ロールスクリーン本体1の下縁に設けられるエンドバー部材4と、プーリ部材3に巻付けられる操作コード5と、を備えている。そして、エンドバー部材4に、操作コード5の先端5aを接続している。
操作コード5の先端5aは、エンドバーに接続されている。このため、操作コード5は、ループ状となる。
そして、ロールスクリーン本体1の巻上げによりエンドバー部材4とともに操作コード5のループ下端5fも上昇する(図中高さh1参照)。各回転につれて操作コード5の巻上げ長さは、操作コード5の径寸法sにより増大する。
そして、ロールスクリーン本体1の巻上げによりエンドバー部材4とともに操作コード5のループ下端5fも上昇する(図中高さh1参照)。各回転につれて操作コード5の巻上げ長さは、操作コード5の径寸法sにより増大する。
本実施形態2では、軸部材2の外径寸法Dと、プーリ部材3の外径寸法Cと、ロールスクリーン本体1の厚さ寸法tと、操作コード5の巻取方式および径寸法sとを、操作コード5がプーリ部材3から引出されて、ロールスクリーン本体1が軸部材2に巻取られる際、操作コード5のループ下端5fが上昇するようにそれぞれ設定されている。
また、折返された操作コード5は、全長を短縮させることができ、安全である。ループ下端5fは、ロールスクリーン本体1の巻取りに伴って常に上昇させることができる。このため、さらに操作コード5が邪魔にならず安全である。
他の構成および作用効果については、実施形態1のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
また、折返された操作コード5は、全長を短縮させることができ、安全である。ループ下端5fは、ロールスクリーン本体1の巻取りに伴って常に上昇させることができる。このため、さらに操作コード5が邪魔にならず安全である。
他の構成および作用効果については、実施形態1のロールスクリーン100と同一乃至均等であるので説明を省略する。
図11は、実施形態2の一変形例のロールスクリーン600を示すものである。なお、実施形態1,2と同一乃至均等である部分については、同一符号を付して説明する。
実施形態2の一変形例のロールスクリーン600では、操作コード5を巻取るプーリ部材103は、ネジ送り方式によって構成されている。ネジ送り方式では、操作コード5が軸方向に順次送られてずれながらプーリ部材103に同一半径で巻き上げられる。プーリ部材103の各回転における操作コード5の巻上げ長さは同一である。
具体的には、図12に示すネジ送り方式では、軸部材2の外径寸法Dとプーリ部材103の外径寸法Cとの差が常にロールスクリーン本体1の厚さ寸法tよりも大きく、以下の式2を満たすように設定されている。
D−C≧t…式2
これにより、ロールスクリーン本体1が軸部材2に巻取られる際、操作コード5のループ下端5gを常に上昇させることができる。
D−C≧t…式2
これにより、ロールスクリーン本体1が軸部材2に巻取られる際、操作コード5のループ下端5gを常に上昇させることができる。
次に、実施形態2の一変形例であるロールスクリーン600の作用効果について説明する。
図11に示すように操作コード5の巻取方式は、同一半径で複数回巻かれるネジ送り方式であって、軸部材2の外径寸法Dとプーリ部材103の外径寸法Cとの差は、ロールスクリーン本体1の厚さ寸法tよりも大きくなるように設定(上記式2参照)されている。これにより、ロールスクリーン本体1が軸部材2に巻取られる際、操作コード5のループ下端5gを常に上昇させることができる。
図11に示すように操作コード5の巻取方式は、同一半径で複数回巻かれるネジ送り方式であって、軸部材2の外径寸法Dとプーリ部材103の外径寸法Cとの差は、ロールスクリーン本体1の厚さ寸法tよりも大きくなるように設定(上記式2参照)されている。これにより、ロールスクリーン本体1が軸部材2に巻取られる際、操作コード5のループ下端5gを常に上昇させることができる。
このように構成されたロールスクリーン600では、ネジ送り方式により、プーリ部材3に操作コード5が重なることなく巻上げられる。図12に示すように、ループ下端5gは、ロールスクリーン本体1の巻取りに伴って常に上昇させることができる(図中高さh2)。このため、さらに操作コード5が邪魔にならず安全である。
他の構成および作用効果については、実施形態1,2と同一乃至均等であるので説明を省略する。
他の構成および作用効果については、実施形態1,2と同一乃至均等であるので説明を省略する。
上述してきたように、本実施形態1,2によれば、操作コード5の垂れ下がる長さを短くしてさらに安全なものとすることができるロールスクリーン100〜600が提供される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施形態1では、図1に示すようにストッパ部材11を操作コード5の中間部5eに設けているが特にこれに限らない。たとえばストッパ部材11がスライド移動しても操作コード5の何れかの位置に停止できればどのように構成されていてもよい。すなわち、ストッパ部材11の形状、数量および材質が特に限定されるものではない。
実施形態1では、図1に示すようにストッパ部材11を操作コード5の中間部5eに設けているが特にこれに限らない。たとえばストッパ部材11がスライド移動しても操作コード5の何れかの位置に停止できればどのように構成されていてもよい。すなわち、ストッパ部材11の形状、数量および材質が特に限定されるものではない。
さらに、図6〜8では、溝部7が形成された係止部材26等を示して説明してきたが特にこれに限らない。たとえば、溝部7の形成されていない係止部材26等を用いてもよく、溝部7の形状および数量、操作コード5の材質等がとのようなものであってもよい。
また、実施形態2では、エンドバー部材4が側面視略六角形形状を呈している。しかしながら、たとえば丸棒状あるいは各棒状であってもよい。また材質も、木製に限らずたとえば、合成樹脂や金属製あるいは、これらの複合部材であってもよく、エンドバー部材4の形状、数量および材質が特に限定されるものではない。
1 ロールスクリーン本体(遮蔽部材)
2 軸部材
5 操作コード
5e 中間部
6 係止部材
7 溝部
2 軸部材
5 操作コード
5e 中間部
6 係止部材
7 溝部
Claims (9)
- 操作コードを引出すことで遮蔽部材が上昇するロールスクリーンであって、
前記操作コードの先端側には、溝部が形成された係止部材が設けられており、
前記係止部材は、前記溝部の内面と前記操作コードの表面との摺動抵抗によって、前記溝部に前記操作コードの中間部を係止可能であることを特徴とするロールスクリーン。 - 前記溝部は、前記係止部材の側面に凹設されており、溝延設方向に屈曲していることを特徴とする請求項1に記載のロールスクリーン。
- 前記係止部材は、少なくとも一端に開口部が形成された中空筒状の周壁部を有し、前記溝部は、前記開口部を挟んで両側にそれぞれスリット状に形成された第一溝部および第二溝部であることを特徴とする請求項1に記載のロールスクリーン。
- 前記第二溝部は、前記係止部材の中心と前記第一溝部とを結ぶ仮想線の延長上から所定の角度にて屈曲して形成されていることを特徴とする請求項3に記載のロールスクリーン。
- 前記操作コードの中間部には、前記係止部材を係止可能なストッパ部材が設けられていて、前記ストッパ部材は、前記遮蔽部材の筺体に当接して前記操作コードの引込方向の移動を停止させることを特徴とする請求項1〜4のうち何れか一項に記載のロールスクリーン。
- 前記係止部材が前記ストッパ部材または前記操作コードに係止される係止力は、少なくとも前記係止部材および操作コードの自重により解除されないとともに、所定以上の引張力が加わると解除されるように設定されていることを特徴とする請求項5に記載のロールスクリーン。
- 前記係止部材を係止する係止力は、前記操作コードが垂れ下がる自重までは解除不可であるとともに、前記操作コードが垂れ下がる自重を上回る荷重が前記操作コードから加わると解除されることを特徴とする請求項1〜6のうち何れか一項に記載のロールスクリーン。
- 遮蔽部材と、
前記遮蔽部材を巻取る軸部材と、
前記軸部材と伴廻りするプーリ部材と、
前記プーリ部材に巻付けられる操作コードと、を備え、
前記遮蔽部材の下端に、前記操作コードの先端を接続したことを特徴とするロールスクリーン。 - 前記軸部材の外径寸法Dと、前記プーリ部材の外径寸法Cと、前記遮蔽部材の厚さ寸法tと、前記操作コードの巻取方式および径寸法sとを、前記操作コードが前記プーリ部材から引出されて、前記遮蔽部材が前記軸部材に巻取られる際、前記操作コードのループ下端が上昇するようにそれぞれ設定することを特徴とする請求項8に記載のロールスクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020089175A JP2021183775A (ja) | 2020-05-21 | 2020-05-21 | ロールスクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020089175A JP2021183775A (ja) | 2020-05-21 | 2020-05-21 | ロールスクリーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021183775A true JP2021183775A (ja) | 2021-12-02 |
Family
ID=78767199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020089175A Pending JP2021183775A (ja) | 2020-05-21 | 2020-05-21 | ロールスクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021183775A (ja) |
-
2020
- 2020-05-21 JP JP2020089175A patent/JP2021183775A/ja active Pending
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