JP2021183738A - マスク用装着補助具 - Google Patents

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Masahiko Tachizawa
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Abstract

【課題】一般に市販されているマスクに取付けることで、耳に掛けるゴム(紐)などによる圧迫を受けることなく、長時間にわたって心地よくマスクを装着可能ならしめるマスク用装着補助具を提供する。【解決手段】マスクの紐に取り外し可能に装着されるマスク用装着補助具10を構成する紐状弾性部材100に、マスクの紐の引張力により、上部耳付け根掛り部方向にかかる押圧力に抗する反力を発生する剛性を持たせ、その長手方向にマスクの紐を掛け止める複数の凹部120と凸部110を形成する。【選択図】図6

Description

本発明は、一般に市販されているマスクのゴム(紐)に取付けることで、耳に掛ける紐による圧迫を受けることなく、長時間にわたって心地よくマスクを装着可能ならしめるマスク用装着補助具に関する。
一般に市販されているマスクは、所定の形状に裁断された通気性を有するマスク本体の両側部に、環状の耳掛け用のゴム(紐)などが取り付けられている。マスクの装着は、口および鼻をマスク本体で被覆し、紐を左右の耳に掛けて固定する。
このような市販マスクにおいては、マスク本体が脱落しないよう、かつ口や鼻を一定の力で押さえる収縮力が必要なため、ある強度を持って紐でマスク本体を引っ張る必要がある。このため、マスクを長時間にわたって装着した場合、耳掛け用の紐によって耳が圧迫され、不快感を呈するだけでなく耳に痛みを生じる場合がある。また、人によってはその周辺の血行が悪化して頭痛を引き起こすこともある。
そこで、このようなマスクの欠点を解消するため、例えば、マスクフック、マスクピースなる商品名で、マスクの紐に装着するゴム製スリーブが販売されている(下記非特許文献1)。この商品は開口部からマスクの紐を、ゴム又はソフトシリコン素材のスリーブに差し込むことで、紐による耳への押圧力を緩和させ、長時間の着用による耳の痛みを改善する、というものである。
下記特許文献1には、耳掛け用の紐が当たる耳の部分にフェルト布やスポンジ製の緩衝材を取付ける構成によって、耳の圧迫による不快感や苦痛を軽減する技術が開示されている。また下記特許文献2には、マスクの紐の一部に螺旋状に切り込まれた筒状のシリコン等の弾性付与部材が巻き込まれたマスクが開示されている。下記特許文献2に記載の技術は、柔軟性のある部材であっても、そのままでは十分に耳回りに馴染む(変形する)ことができず、心地よい装着感を得ることができない。そこで、筒状の弾性部材を螺旋状に切断することで、使用者がマスクを装着する時に十分に耳回りに馴染む(変形する)ことができ、長時間に亘って心地よい装着感を得ることができる、というものである。
これらの技術は、いずれもマスクの紐を柔らかい素材(緩衝耳当てパット)で覆うことにより、マスクの紐の張力により耳際の上部にかかる押圧力を緩衝することで、耳の痛みを軽減しようとするものである。
しかし、非特許文献1、特許文献1、特許文献2が開示する技術は、いずれもマスクの紐が緩衝用耳当てパッドを介して耳に当接しているものの、目、鼻を覆うマスクの安定性を確保するにはそれなりの強さでマスクの紐を引っ張る必要があり、耳際への圧迫を避けることはできず、マスク装着時の耳の痛みを十分に解消できるものではない。
次に、マスクを長時間にわたって装着した場合、この耳掛け用の紐によって耳が圧迫され、不快感を呈する他の原因として、耳掛け紐の長さが適切でないために、耳に掛けた紐がきつく、痛みを感じることがあげられる。かかる問題に対し特許文献3は、耳掛用の紐の途中に長さ調整具を挿通掛止して、紐を適切な長さに調整可能とする構成によって、個人差のある耳までの距離を紐の長さを調整可能と、不快感や苦痛を軽減する、という技術を開示している。
しかし、下記特許文献3に記載されているマスク用補助具は、耳掛け紐の長さを長くして確実に口などに密着させて装着することを目的とするものである。このため、耳掛け紐の長さが調節不要の場合には補助具を使う必要がなく、耳に掛けて使用する者は耳の痛みを回避することができない。また、下記特許文献3が開示する技術は、マスクの紐の長さ、それ自体を調整するものではないので、通常のマスクの使用形態と、補助具を使ったマスクの使用形態とは異なることになる。
マスクフック(楽天市場 商品番号msk-acc02)
実開平6−48699号公報 特開2015−42231号公報 特開平10−201866号公報
上述したように、非特許文献1、特許文献1、2に記載の技術は、マスクの紐が緩衝用耳当てパッドを介して耳に当接しているものの、それなりの強さでマスクの紐を引っ張っているため、耳際への圧迫を避けることはできず、マスク装着時の耳の痛みを十分に解消できない。また、特許文献3に記載に記載の技術は、マスクの紐の長さ、それ自体を万人に提供できるように調整できる補助具ではない。
そこで本発明の課題は、一般に市販されているマスクに取付けることで、耳に掛けるゴム(紐)などによる圧迫を受けることなく、長時間にわたって心地よくマスクを装着可能ならしめるマスク用装着補助具を提供することを課題とする。
マスクの紐に取り外し可能に装着される、耳の付け根回りの形状の紐状弾性部材を備えたマスク用装着補助具であって、
前記紐状弾性部材は、その長手方向にマスクの紐を掛け止める複数の凹部と凸部とを有し、
前記紐状弾性部材の上側端部は、前記マスクの装着による前記紐の張力による耳際を圧迫する方向の押圧力に抗する前記紐状弾性部材の反力により、前記耳際から離されていることを特徴とするマスク用装着補助具である。
マスクが装着された状態においては、耳の付け根際の上側の紐は、張力によりその周辺(上部耳付け根掛り部)を圧迫(押圧)する。本明細書においては、マスクの上側の紐が圧迫する部位を上部耳付け根掛り部と称するが、上部耳付け根掛り部にかかる押圧力に抗する反力を発生させ、マスクの紐がそこを押圧しなければ、耳の痛みを無くすことができる。本発明のマスク用装着補助具によれば、マスクの紐は紐状弾性部材の長手方向に形成されている凹部凸部に掛け止められ、紐状弾性部材の端部付近はマスクの紐の引張力に抗し、上部耳付け根掛り部の押圧を抑制する。これにより、本発明のマスク用装着補助具を用いれば長時間マスクを装着しても耳の痛みが生じない。
またマスクの紐によって耳が圧迫され、不快感を呈する他の原因として、耳に掛ける紐の長さが適切でないために紐がきつく、痛みを感じる場合がある。個人差がある耳までの紐の灘さを適切な長さに調整可能とすることで、不快感や苦痛を軽減することができる。本マスク装着用補助具には、紐状弾性部材にマスクの紐を掛け止める凹凸部が複数形成されている。凹凸部に掛け止めるマスクの紐の掛け方で、個々人にあったマスクの紐の長さ(張力)に調整することができる。
前記紐状弾性部材は、耳の付け根回りに当接する略円弧の形状の屈曲部と、前記屈曲部の端点から前記略円弧の接線方向に延在する直線部とを備え、前記屈曲部は扁平な断面形状であり、前記直線部は屈曲方向の径間が、前記屈曲方向に直交する径間よりも長い断面形状であることが好適である。
マスク装着時の心地よさは、耳の付け根回りに接する屈曲部の柔軟性にある。柔軟性により耳の付け根回りに馴染む。一方において、マスクの紐の張力により耳付け根掛り部が、紐状弾性体の端部で押圧(圧迫)されないように、これに抗する反力を発生する剛性が必要である。このためには屈曲部の断面を屈曲しやすい扁平な形状とし、直線部は屈曲部とは反対に屈曲方向の径間が、これに直行する径間よりも長い断面とすることで実現できる。かかる構造により、マスクの装着時において、マスクの紐及び紐状弾性体の直線部と、上部耳付け根掛り部との間には所定のクリアランスが確保され、耳の付け根が圧迫されない。
マスク本体から耳までの距離には個人差があるが、本マスク用装着補助具はその長さを個々人にあった長さに調整できるように、紐状弾性部材の長手方向の複数位置に切込を形成している。かかる切込を折り曲げて切断することで、容易に個々人にあった長さに調整することができる。また、マスクの紐を切断し端部に結び玉をつくり、かかる結び玉を掛けとめる切欠きを凸部の柱状側面に形成することが好ましい。結び玉を掛けとめる切欠きの選択により、マスクの紐の長さを調整することができる。
また、紐状弾性体の直線部に凹凸部を形成し、その素材は高分子ポリマー、例えばポリプロピレンを用いることは好適である。さらに、耳の付け根回りに当接する紐状弾性部材の表面に皮膚に馴染むように所望のコーティングを施すことは好適である。
以下、実施例の図面を参照して、本発明の好ましい実施形態について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具10を、マスク1に取り付けた状態を示す正面図である。また、図2は本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具10を、マスク1に取り付けた状態を示す斜視図である。
図1、図2に示すように、本第1実施形態に係るマスク用装着補助具10は、通気性を有する生地からなるマスク本体部20の両側部に取り付けられた環状の伸縮性のある紐、例えばゴム製の紐30に装着される。
このマスク用装着補助具10は左右の区別がなく、左右のマスクの紐に着脱可能に取り付けられる。マスク用装着補助具10は、耳の付け根回りに馴染むように耳の後ろ側付け根を包み込むように当接する屈曲部と、屈曲部から延在する直線部とから構成されている。
マスク用装着補助具10の素材としては、マスクの紐の張力により耳の付け根の際を圧迫する力に抗する反力を発生でき、かつ軽く、加工性がよく耳に馴染み易いものが好ましい。その素材としては高分子ポリマー、例えばその一種であるポリプロピレンが好適である。また、素材にコーティング加工を施すことで、その適用できる高分子ポリマーの種類を広げることができる。
図3は顔を正面から見たときの耳の付け根と、本明細書で定義する上部耳付け根掛り部等の部位を示す図である。本明細書においては、マスクの紐と耳の付け根との際を耳付け根掛り部と称し、耳の上側(頭頂部の方向)を上部耳付け根と、耳の下側(足の方向)を下部耳付け根と称する。
図4はマスクの紐30が、上部耳付け根掛り部を圧迫している、従来のマスクの紐が耳際を圧迫している状態を示す図(図4(a)と、本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具10により、上部耳付け根掛り部と、マスク用装着補助具10の端部との間にクリアランスが生じ、マスクの紐により耳際(上部耳付け根掛り部)が圧迫されていない状態を示す図である。
マスクの装着により耳に痛みを感じるのは、図4(a)に示すようにマスクの紐の引力により、上部耳付け根回りを圧迫するためである。図4(b)は、本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具10をマスクの紐に取り付け、マスクを装着した様子を示した図である。マスク用装着補助具10の装着により、紐が上方向に持ち上げられ、上部耳付け根掛り部と本マスク用装着補助具の上側端部との間に一定のクリアランスが生まれ、マスクの紐による圧迫が解消されている。
図5は、マスク用装着補助具10をマスクの紐に取付け、マスクを装着した状態における紐の張力により耳付け根掛り部にかかる応力をベクトル成分に分解した図である。マスクの上側の紐の張力をFm1、下側の紐の張力をFm2とすると、その合力(Fm1+Fm2)に対応する反力は、耳の付け根の後ろ側に生じる水平方向の反力Fhと、上部耳付け根掛り部に生じる反力Fvとに分解することができる。
図5(a)に示すように、マスク本体20に取り付けられている紐の位置は、一般的に耳の付け根の位置よりもいずれも下にあり、マスクの紐30の張力Fm2により、下側の耳の付け根が圧迫されることはない。
一方、図5(b)に示すようにマスクの紐30の張力Fm1は、水平方向F2と垂直下方向F1とに分解され、垂直下方向の力F1は、上部耳付け根掛り部を押圧するように作用する。しかし、図5(b)に示すようにマスクの紐30は、紐状弾性体100と凸部110とに掛り止めされている。このため、紐状弾性体100の反力Fvにより垂直下方向の力F1は相殺され、マスクの紐30による上部耳付け根掛り部の圧迫は解消される。
図6は、本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具10の詳細構造を示した図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は側面図、図6(c)は平面図である。マスク用装着補助具10は、紐状弾性体100と、その長手方向に形成されている凸部110と凹部120とからなる。耳の付け根回りの形状に湾曲している屈曲部101が主に耳の付け根回りに当接する。屈曲部101の両端(屈曲点101a、101b)からは直線部102がそれぞれ延在している。
紐状弾性体100の両端部にはマスク用装着補助具10の長さを、個々人に適合する長さに調整できるよう、その長手方向の複数位置に切込103が形成されている。かかる切込103で折り曲げることにより、簡単にマスク用装着補助具10の長さを調整することができる。
図7は、マスクの紐30をマスク用装着補助具10に掛り止めした状態を示した図である。マスクの紐30を凸部110の間を縫うように通すことで、マスク用装着補助具10をマスクの紐30に掛け止める。ここで図7においては、全ての凹部120にマスクの紐を挿通させているが、掛り止めの仕方(紐を凹部に挿通させる回数)によりマスクの紐の長さ(張力)を調整することができる。
図8は本発明の第2実施形態に係るマスク用装着補助具10xの詳細構造を示した図である。第1実施形態に係るマスク用装着補助具10との相違点は、屈曲部101xには凹部120xと凸部110xとを形成せず直線部102にのみ形成し、屈曲部101xと直線部102xの断面の形状を異ならせているところにある。
屈曲部101xのB−B断面は、図8に示すように屈曲し易いように扁平な断面形状としている。屈曲部101xは耳の付け根回りの形状に成形されているが、耳の付け根回りの形状には個人差がある。このため、より快適な装着感をもたらすには、耳の付け根回りの形状に馴染む柔軟性が求められる。そこで、屈曲部は図8のB−B断面に示すような屈曲し易い扁平な断面形状としている。これに対して直線部は、マスクの紐の張力に抗する反力を発生し、容易に屈曲しない剛性が求められる。そこで直線部102xについては、図8のC−C断面に示す屈曲方向の径間が、それに直交する方向の径間よりも長い断面形状とすることで剛性を確保することができる。
また、第2実施形態に係るマスク用装着補助具10xには、凸部110xの柱部の一部に切欠き111xが設けられている。上述したようにマスクを長時間にわたって装着した場合に不快感を呈する他の原因として、マスクの紐の長さが適切でないことが、その要因としてあげられる。本第1実施形態に係るマスク用装着補助具10においては、かかる問題に対し紐の掛り止め方(凹部に紐を挿通させる回数)により、紐の長さ(張力)を調整している。第2実施形態に係るマスク用装着補助具10xでは、より万人に適用できるマスクの紐の調整を方法として、凸部110xの柱部に切欠き111xを設けている。
図9は、第2実施形態に係るマスク用装着補助具10xによるマスクの紐の長さの調整方法を示した図である。図9(a)に示すように第2実施形態に係るマスク用装着補助具10xでは、環状のマスクの紐を切断し、その端部に結び玉31をつくる。そして、その結び玉31を適当と思われる切欠111xに掛け止めることで、より個々人にあったマスクの紐の長さ(張力)に調整することができる。
本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具をマスクに取り付けた状態を示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具をマスクに取り付けた状態を示す斜視図である。 正面から見た耳の付け根と、本明細書で定義する上部耳付け根掛り部等の部位を示す図である。 マスクの紐が上部耳付け根掛り部を押圧している状態を示す図と、本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具により、上部耳付け根掛り部の上にクリアランスがあることを示す図である。 マスク用装着補助具10をマスクの紐に取付け、マスクを装着した状態における紐の張力により耳付け根掛り部にかかる応力をベクトル成分に分解した図である。 本発明の第1実施形態に係るマスク用装着補助具10の詳細構造を示した図である。 マスクの紐30をマスク用装着補助具10に掛り止めした状態を示した図である。 本発明の第2実施形態に係るマスク用装着補助具10xの詳細構造を示した図である。 第2実施形態に係るマスク用装着補助具10xによるマスクの紐の長さの調整を示した図である。
1 マスク
10 マスク用装着補助具
20 マスク本体部
30 マスクの紐
耳掛け部
100 紐状弾性体
101 屈曲部
101a 101b 屈曲点
102 直線部
103 切込
110 凸部
120 凹部
111x 切欠き

Claims (5)

  1. マスクの紐に取り外し可能に装着される、耳の付け根回りの形状の紐状弾性部材を備えたマスク用装着補助具であって、
    前記紐状弾性部材は、その長手方向にマスクの紐を掛け止める複数の凹部と凸部とを有し、
    前記紐状弾性部材の上側端部は、前記マスクの装着による前記紐の張力による耳際を圧迫する方向の押圧力に抗する前記紐状弾性部材の反力により、前記耳際から離されていることを特徴とするマスク用装着補助具。
  2. 前記紐状弾性部材は、耳の付け根回りに当接する略円弧の形状の屈曲部と、前記屈曲部の端点から前記略円弧の接線方向に延在する直線部とを備え、
    前記屈曲部は扁平な断面形状であり、
    前記直線部は屈曲方向の径間が、前記屈曲方向に直交する径間よりも長い断面形状であることを特徴とする請求項1に記載のマスク用装着補助具。
  3. 前記紐状弾性部材の長手方向の複数位置に、切断用の切込が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のいずれかに記載のマスク用装着補助具。
  4. 前記凸部の側面に、マスクの紐を掛け止める切欠きが形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のマスク用装着補助具。
  5. 前記紐状弾性部材の素材は、所望の弾性率を備えた高分子ポリマーであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のマスク用装着補助具。

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