JP3228155U - タック付き衛生マスク - Google Patents

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京子 加賀美
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Abstract

【課題】マスク本体と鼻脇、顎、頬脇の隙間を塞ぎ、顎から耳脇までゆったりと包み、耳に負担をかけない衛生マスクを提供する。【解決手段】衛生マスクは、マスク本体1と耳掛け紐2から成る。マスク本体1は伸縮性のある布を用いて、鼻脇部3と、顎先部6の両脇に縦方向のタック4、7を入れ、鼻及び顎に接する部分に膨らみを形成することにより、顔面との隙間を無くし、またマスク本体1が鼻からずれ難くして、埃や花粉の侵入を防ぐ。耳掛け紐2は、伸縮性の素材を用い、長さが調節できる留め具9を備えることにより、顔面に適切に合わせることができ、着用時の違和感や痛みを解消する。【選択図】図1

Description

本考案は布からなる衛生マスクで、マスク本体が鼻及び顎、頬を覆い、前記マスク本体を顔面に保持する耳掛け紐が付帯する衛生マスクに関するものである。
従来の衛生マスクはマスク本体の伸縮性に乏しく、鼻脇、顎、頬脇に隙間ができるため、顔面へのフィット性が劣り、またマスク本体の鼻に接する部分が下にずれやすかった。このため、容易に埃や花粉の侵入を許し、衛生マスクの機能を十分発揮できなかった。またマスクの着用が長時間に及ぶと、耳掛け紐の擦れ、圧迫による違和感や耳の痛みが生じることもあった。
本考案は、従来の課題を解決するものであり、マスク本体と鼻脇、顎、頬脇の隙間を塞ぎ、顎から耳脇までゆったりと包み、耳に負担をかけない衛生マスクを提供するものである。
本考案による衛生マスクは、マスク本体が伸縮性の布地からなり、マスク本体が鼻脇に接する部分にタックを設け、鼻を覆う膨らみを形成し、マスク本体が顎に接する部分にタックを設け、顎先を覆う膨らみを形成するものである。
また耳掛け紐は伸縮性のある素材からなり、紐の長さを調節する留め具を備えるものである。
上述のように、マスク本体には伸縮性のある布地を用い、鼻脇に接する部分に縦方向のタックを入れることにより鼻を覆い、鼻に接する部分に隙間ができない。このため、マスク本体が鼻からずれて下がることもなく、平面的なマスクに比べ息苦しくない。また眼鏡を着用する際は、鼻に接する部分に隙間がないため、呼吸でレンズが曇ることもない。また顎に接する部分も顎先の両側にタックを入れることにより、顎から頬までをすっぽりと覆い、顎に接する部分の隙間が無くなることで、埃や花粉などの侵入を防ぐことができる。また耳掛け紐は伸縮性のある素材を用い、さらに紐の長さを調節することで耳や頬に負担をかけず、マスクを長時間着用する際も快適に過ごせる。さらにマスク本体の両端部分を耳の付け根位置まで伸ばし、頬全体を覆うことにより日焼けを防止することもできる。
マスクの正面図 マスク着用時の側面図
考案の実施の形態については図面を参照して説明する。
図1はマスクを正面から見た正面図である。マスクは本体1と耳掛け紐2から成る。マスク本体1は鼻先部3の両側面4に縦方向のタック1個ずつ入れることで、鼻に接する部分に山形の膨らみを形成する。また顎先部6の両側面7にも縦方向のタックを1個ずつ入れることで、顎に接する部分に山形の膨らみを形成する。またマスク本体1の布地の上端カット線5及び下端カット線8を、マスク本体1の両端が耳の付け根に接するよう伸長し、マスク本体1が頬全体を覆うよう形成する。
図2はマスク着用時に側面から見た側面図である。マスクの本体1は、上端5及び下端8の中心付近に縦方向のタックを入れることにより、鼻及び顎に接する部分が絞られ、全体に膨らみをもつ立体的な形状になる。また耳掛け紐2は、ゴムのような伸縮性の素材が用いられ、耳裏に接する位置には例えばスライドストッパーのような留め具9を備える。
1 マスク本体
2 耳掛け紐
3 鼻先部
4 鼻先側面のタック
5 布地の上端カット線
6 顎先部
7 顎先側面のタック
8 布地の下端カット線
9 留め具

Claims (3)

  1. 鼻および口を覆うマスク本体とその両端に耳掛け紐を備えた布マスクであって、前記マスク本体は伸縮性の布地からなり、前記マスク本体が鼻脇に接する部分にタックを設け、鼻を覆う膨らみを形成するすことを特徴とする衛生マスク。
  2. 前記マスク本体が顎に接する部分にタックを設け、顎先を覆う膨らみを形成するすことを特徴とする請求項1記載の衛生マスク。
  3. 前記耳掛け紐は伸縮性のある素材からなり、紐の長さを調節する留め具を備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の衛生マスク。
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