JP2021183504A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】把持し易さ、およびトリガーレバーの引き易さの双方の観点で優れる容器を提供する。【解決手段】液体の収容空間を形成する容器本体と、前記容器本体の口首部に係合する係合部、トリガーレバーおよび吐出口を有し、前記トリガーレバーへの操作に応じて前記収容空間から吸引された液体を前記吐出口が吐出するトリガー式吐出器と、前記トリガー式吐出器を外装する外装体と、を備え、前記外装体は、前記トリガー式吐出器に対して前記容器本体が位置する側である上下方向における下側の端部、前記端部の前記トリガーレバーおよび吐出口に対して前記係合部が位置する側である前後方向における後側の縁から上側に延出する第1壁部、および前記第1壁部の上側の端から後側に張り出す第2壁部を有する、容器。【選択図】図2

Description

本発明は、容器に関する。
近年、トリガー式吐出器を備える容器が広く普及している。トリガー式吐出器は、トリガーレバーおよび吐出口を有する。使用者がトリガーレバーを引くと容器本体から液体が吸引され、容器本体から吸引された液体を吐出口が吐出する。
このようなトリガー式吐出器に関する技術は例えば以下の特許文献1および特許文献2に開示されている。具体的には、特許文献1には、液体組成物を噴出するディスペンサーを外装するシュラウドに関し、トリガーの長さが従来のトリガーより長くてもトリガーの引き圧を重く感じさせないためのシュラウド形状が開示されている。また、特許文献2には、操作者がしっかり容器を保持できるように工夫されたシュラウド形状が開示されている。
特開2018−43777号公報 特開2002−102756号公報
使用者は、容器を使用する際に、人差し指が小指よりも上方に位置する姿勢で容器を握り、人差し指、中指、薬指および小指のうちの1または2以上の指をトリガーレバーに引っ掛ける。しかし、特許文献1に開示されたシュラウド形状では、下辺の後端が後方に延出する底壁に直ちに繋がっているので、容器本体が肩部を有する場合、底壁と肩部の間のスペースが狭くなり、容器を握り難くなる。特許文献2に開示されたシュラウド形状では、容器の保持し易さは改善されるものの、トリガーレバーの引き易さについての考慮が十分でない。
本発明は、把持し易さ、およびトリガーレバーの引き易さの双方の観点で優れる容器に関する。
上記課題を解決するために、本発明のある観点は、液体の収容空間を形成する容器本体と、前記容器本体の口首部に係合する係合部、トリガーレバーおよび吐出口を有し、前記トリガーレバーへの操作に応じて前記収容空間から吸引された液体を前記吐出口が吐出するトリガー式吐出器と、前記トリガー式吐出器を外装する外装体と、を備え、前記外装体は、前記トリガー式吐出器に対して前記容器本体が位置する側である上下方向における下側の端部、前記端部の前記トリガーレバーおよび吐出口に対して前記係合部が位置する側である前後方向における後側の縁から上側に延出する第1壁部、および前記第1壁部の上側の端から後側に張り出す第2壁部を有する、容器に関する。
以上説明したように本発明の容器は、把持し易さ、およびトリガーレバーの引き易さの双方の観点で優れる。
本発明の一実施形態による容器1の外観を示す斜視図である。 トリガー式吐出器20および外装体30の側面を示す説明図である。 トリガー式吐出器20および外装体30の正面を示す説明図である。 容器が把持されている状態を示す説明図である。 トリガー式吐出器20および変形例による外装体40の側面を示す説明図である。 変形例による容器を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<容器の概略構成>
本発明の一実施形態は、トリガー式吐出器を備える容器に関する。まず、図1を参照し、本発明の一実施形態による容器の概略構成を説明する。
図1は、本発明の一実施形態による容器1の外観を示す斜視図である。図1に示したように、本発明の一実施形態による容器1は、容器本体10、トリガー式吐出器20および外装体30を有する。
容器本体10は、液体の収容空間を形成する。容器本体10は、胴部11およびトリガー吐出部を嵌合(係合)する口首部12を有する。胴部11は、円筒部11a、円筒部11aの一側の開口を塞ぐ底部11b、および円筒部11aの他側に位置する肩部11cを含む。肩部11cは、円筒部11aと口首部12とを繋ぐ。容器本体10に収容される液体の種類は特に限定されず、容器本体10に収容される液体は、洗剤、消臭剤、除菌剤、芳香剤、または整髪料等であってもよい。
トリガー式吐出器20は、容器本体10に収容されている液体を吐出する器具である。具体的には、トリガー式吐出器20は、図1に示したように、キャップ22、トリガーレバー24、ノズル部26、および図示しないポンプ機構を有する。
キャップ22は、容器本体10の口首部12に係合する係合部の一例である。キャップ22と容器本体10の口首部12との係合の形態は特に限定されず、例えば、螺合または嵌め合いであってもよい。
トリガーレバー24は、トリガー式吐出器20に形成された支点周り回転可能な構成である。ノズル部26は、液体が吐出される開口である吐出口27を有する。使用者がトリガーレバー24を操作してトリガーレバー24が支点周りに回転すると、図示しないポンプ機構により容器本体10からディップチューブ(図示省略)等を使って液体が吸引され、吸引された液体を吐出口27が吐出する。
外装体30は、トリガー式吐出器20を外装する構成である。本発明の一実施形態では、当該外装体30の形状に創意工夫がなされており、結果、本発明の一実施形態による容器1は、把持し易さ、およびトリガーレバー24の引き易さの双方に優れる。以下、図2および図3を参照し、このような外装体30の形状を具体的に説明する。
なお、本明細書においては、容器本体10に対してトリガー式吐出器20が位置する側を上下方向における上側と称し、上側の反対側を下側と称する。上下方向は、図1に示したZ方向に対応する。
液体の吐出方向を前側とし、その反対方向を後側とする。詳細には容器本体の上下方向に沿う中心軸に対して直交する方向を前後方向とする。なお、液体は吐出口から放射状に噴射されるため、液体が実際に吐出される方向と前後方向とは一致していなくてもよい。前後方向は、図1に示したX方向に対応する。
また、上下方向および前後方向の双方に直交する方向を幅方向と称する。幅方向は、図1に示したY方向に対応する。
上記の通り、上下方向、前後方向および幅方向は、容器1の内部構成間の位置関係で特定される方向である。容器1が水平な台に置かれている場合には上下方向は重力方向に一致し、前後方向および幅方向は水平方向に該当し得るが、実際の使用時の姿勢とは関係ない。
<外装体の構成>
図2は、トリガー式吐出器20および外装体30の側面を示す説明図である。図3は、トリガー式吐出器20および外装体30の正面を示す説明図である。図2および図3に示したように、外装体30は、上壁310、1対の側壁320、後壁330、立上壁部350および張出壁部360を含む。なお、図2においては、トリガーレバー24の支点Sおよびトリガーレバー24の作用点Fを破線の円で示している。
上壁310は、キャップ22より前側から、キャップ22より後側に亘って延びている。1対の側壁320は、上壁310の幅方向の各側から下側に延出しており、幅方向で互いに離隔および対向する。図3に示したように、1対の側壁320の外表面は平面形状を形成する。各側壁320の下側の端部である下端部322はキャップ22の上端に隣接する。後壁330は、上壁310および1対の側壁320の後側に位置し、上壁310および1対の側壁320に繋がる。
立上壁部350は、第1壁部の一例であり、側壁320の下端部322の後側の縁から上側に延出する。この立上壁部350は、扁平領域352と湾曲領域354を含む。扁平領域352は、扁平形状を有する領域であり、下端部322の後側の縁から延出している。より具体的には、扁平領域352は、容器本体10の下端部322の後側の縁から上下方向に沿って、すなわち、下端部322が伸びる前後方向に対して垂直に延出していてもよい。湾曲領域354は、湾曲形状を有し、扁平領域352の上端と張出壁部360を繋ぐ。
張出壁部360は、第2壁部の一例であり、立上壁部350の上端から後側に張り出している。
使用者は、このような容器1を把持するために、図4に示すように、人差し指が小指よりも上側に位置する姿勢で外装体30を手の平と親指で挟み込み、人差し指から小指の1または2以上の指をトリガーレバー24に引っ掛ける。この時、人差し指と親指の指間部が立上壁部350に誘い込まれ、指間部の上側で張出壁部360が支持されるので、容器1の把持し易さが向上する。
また、使用者が容器1を把持する際に人差し指と親指の指間部が湾曲領域354にフィットするので、使用者が容器1を把持した際の安定感が向上する。
また、本発明の一実施形態によれば、立上壁部350の扁平領域352が下端部322の後側の縁から前後方向に対して垂直に延出する。この点に関し、扁平領域352が前方に傾斜している場合、扁平領域352の上下方向の長さが短いと扁平領域352の後側のスペースに手が入り込まず、扁平領域352に手が当たり難くなる。これに対し、本発明の一実施形態によれば、扁平領域352の上下方向の長さによらず、使用者が容器1を把持する際に扁平領域352に手が当たり易いので、把持の安定性を向上することが可能である。
また、本発明の一実施形態によれば、1対の側壁320の外表面は平面形状を有する。側壁320に凹凸をつけることで把持性を向上する方法も考えられるが、本発明の一実施形態では上述したように張出壁部360で容器1がしっかり支持されるので、側壁320の外表面を平面形状としても差支えが無く、結果、外装体30がすっきりと見え、美感が向上する。
また、本発明の一実施形態によれば、トリガーレバー24はノズル部26の下端から伸びており、トリガーレバー24が円弧状の凹部(図2においては作用点Fの前方に位置している)を有する。かかる構成によれば、使用者が安定して容器1を把持することが可能である。
<詳細な設計例>
続いて、図2を参照し、本発明の一実施形態による外装体30の詳細な設計例を説明する。
(長さH1)
上述したように、人差し指と親指の指間部の上側で張出壁部360が支持される。このため、トリガーレバー24の下側の端から張出壁部360までの上下方向での長さH1が小さいほど使用者の手の位置が低くなる。すなわち、長さH1の大きさによって、トリガーレバー24に使用者の指がどのように引っ掛かるかが変化する。例えば、長さH1が小さ過ぎるとトリガーレバー24に使用者の指が1本しか引っ掛からず、長さH1が大き過ぎると使用者の指がトリガーレバー24の根本近くにしか当たらなくなる。
このような観点から、長さH1は、20mm以上であることが望ましい。かかる構成によれば、使用者は2本または3本以上の指をトリガーレバー24に引っ掛けることが可能となるので、トリガーレバーを引く際に各指にかかる負荷を軽減することが可能である。
また、長さH1は55mm以下であることが望ましく、特に40mm以下であることがより望ましい。かかる構成によれば、トリガーレバー24に当たる使用者の複数の指のうちで最も下側の指がトリガーレバー24の下端に当たり得る。すなわち、力点がトリガーレバー24において支点Sから最も遠くに位置し得る。この場合、梃子の原理に従い、使用者はより小さい力でトリガーレバー24を引くことが可能となる。
(長さL1)
上述したように、外装体30は、人差し指と親指の指間部が立上壁部350に当たるように握られる。このため、トリガーレバー24の前端から立上壁部350までの前後方向での長さL1に応じてトリガーレバー24の引き易さが変化する。例えば、長さL1が大き過ぎると使用者の指の先端しかトリガーレバー24に引っ掛からないのでトリガーレバー24を引く際に力を出し難く、長さL1が小さ過ぎるとトリガーレバー24を引き切ることが難しくなる。
このような観点から、長さL1は60mm以上80mm以下であることが望ましい。かかる構成によれば、使用者がトリガーレバー24を引く際に力を入れ易く、かつ、トリガーレバー24を容易に引き切ることが可能である。
(長さL2)
上述したように、人差し指と親指の指間部の上側で張出壁部360が支持される。このため、張出壁部360の後側の端から扁平領域352までの長さL2に応じて、使用者が容器1を把持する際の安定性が変化する。例えば、長さL2が短すぎると、人差し指および親指の指間部の上側と、張出壁部360との接触面積が足りず、把持の安定性が低くなる。
このような観点から、長さL2は、20mm以上であることが望ましい。かかる構成によれば、人差し指および親指の指間部の上側と、張出壁部360との接触面積が十分に確保されるので、安定的な把持を実現することが可能である。
<変形例>
続いて、変形例による外装体40の構成を説明する。
図5は、トリガー式吐出器20および変形例による外装体40の側面を示す説明図である。図5に示したように、外装体40は、上壁410、1対の側壁420、後壁430、立上壁部450および張出壁部460を含む。
変形例による外装体40と上述した外装体30との主な相違として、変形例による外装体40の上下方向における後壁430の長さおよび立上壁部450の長さが、上述した外装体30の上下方向における後壁330の長さおよび立上壁部350の長さと異なることが挙げられる。具体的には、変形例による外装体40の上下方向における後壁430の長さは外装体30の後壁330の長さより小さく、変形例による外装体40の上下方向における立上壁部450の長さは外装体30の立上壁部350の長さよりも大きい。
すなわち、変形例による外装体40におけるキャップ22の下端から張出壁部460までの長さH2は、外装体30におけるキャップ22の下端から張出壁部360までの長さよりも大きい。外装体40におけるキャップ22の下端から張出壁部460までの長さH2は張出壁部460の長さより長い。この長さH2は、35mm以上であることが望ましい。
かかる構成によれば、例えば図6に示すような容器本体14にトリガー式吐出器20および外装体40が取り付けられる場合であっても、使用者がトリガー式吐出器20および外装体40をしっかり握ることが可能である。具体的には、容器本体14は、口首部12と、円筒部16a、底部16bおよび肩部16cからなる胴部16を有し、肩部16cは、口首部12の下端から、口首部12の軸方向である上下方向よりも、上下方向に直交する半径方向に近い方向に沿って張り出している。ここで、変形例による外装体40では、キャップ22の下端から張出壁部460までの長さH2が十分に確保されていることがから、使用者は肩部16cと張出壁部360の間に手を入れて容器を把持することが可能である。すなわち、変形例によれば、トリガー式吐出器20および外装体40が取り付けられる容器本体の形状に関係なく、使用者が容器を把持し易いという利点が得られる。
また、変形例による外装体40では、トリガーレバー24の使用者の指により操作される面が、使用者の指側に凸となる湾曲形状を有する。かかる構成によれば、使用者がトリガーレバー24を引く際に使用者の各指が離間し易くなるので、トリガーレバー24の広い範囲を握った状態を保ち易い。
<補足>
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明の技術的範囲はかかる例に限定されない。本発明の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1 容器
10 容器本体
11 胴部
11a 円筒部
11b 底部
11c 肩部
12 口首部
14 容器本体
16 胴部
16a 円筒部
16b 底部
16c 肩部
20 トリガー式吐出器
22 キャップ
24 トリガーレバー
26 ノズル部
27 吐出口
30 外装体
310 上壁
320 側壁
330 後壁
350 立上壁部
352 扁平領域
354 湾曲領域
360 張出壁部
40 外装体
410 上壁
420 側壁
430 後壁
450 立上壁部
460 張出壁部

Claims (12)

  1. 液体の収容空間を形成する容器本体と、
    前記容器本体の口首部に係合する係合部、トリガーレバーおよび吐出口を有し、前記トリガーレバーへの操作に応じて前記収容空間から吸引された液体を前記吐出口が吐出するトリガー式吐出器と、
    前記トリガー式吐出器を外装する外装体と、
    を備え、
    前記外装体は、前記トリガー式吐出器に対して前記容器本体が位置する側である上下方向における下側の端部、前記端部の前記トリガーレバーおよび吐出口に対して前記係合部が位置する側である前後方向における後側の縁から上側に延出する第1壁部、および前記第1壁部の上側の端から後側に張り出す第2壁部を有する、容器。
  2. 前記トリガーレバーの前記下側の端から前記第2壁部までの上下方向での長さは20mm以上55mm以下である、請求項1に記載の容器。
  3. 前記トリガーレバーの前記下側の端から前記第2壁部までの前記上下方向での長さは40mm以下である、請求項2に記載の容器。
  4. 前記第1壁部は、前記端部の後側の縁から延出している扁平領域と、前記扁平領域の上側の端と前記第2壁部を繋ぐ湾曲領域と、を含む、請求項1〜3までのいずれか一項に記載の容器。
  5. 前記扁平領域は、前記端部の前記後側の縁から前記上下方向に沿って延出している、請求項4に記載の容器。
  6. 前記第2壁部の前記後側の端から前記扁平領域までの前後方向での長さは20mm以上である、請求項4または5に記載の容器。
  7. 前記係合部の下側の端から前記第2壁部までの上下方向での長さは35mm以上である、請求項1〜6までのいずれか一項に記載の容器。
  8. 前記容器本体は、前記トリガー式吐出器の係合部に係合する口首部と、前記口首部の下側の端から、前記口首部の軸方向よりも当該軸方向に直交する方向に近い方向に沿って張り出す肩部と、を有する、請求項1〜7までのいずれか一項に記載の容器。
  9. 前記トリガーレバーの前側の端から前記第1壁部までの前後方向での長さは60mm以上80mm未満である、請求項1〜8までのいずれか一項に記載の容器。
  10. 前記外装体は、上下方向および前後方向の双方に直交する幅方向で互いに離隔および対向する1対の側壁を有し、
    前記1対の側壁の外表面は平面形状を有する、請求項1〜9までのいずれか一項に記載の容器。
  11. 前記トリガーレバーの使用者の指により操作される面が、使用者の指側に凸となる湾曲形状を有する、請求項1〜10までのいずれか一項に記載の容器。
  12. 前記トリガーレバーは前記吐出口を含むノズル部の下端部から伸びており、前記トリガーレバーが円弧状の凹部を有する、請求項1〜10までのいずれか一項に記載の容器。
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