JP2021181777A - クランクシャフト軸受構造 - Google Patents

クランクシャフト軸受構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2021181777A
JP2021181777A JP2020088122A JP2020088122A JP2021181777A JP 2021181777 A JP2021181777 A JP 2021181777A JP 2020088122 A JP2020088122 A JP 2020088122A JP 2020088122 A JP2020088122 A JP 2020088122A JP 2021181777 A JP2021181777 A JP 2021181777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
bearing
joint surface
crankshaft
bolt member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020088122A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7421417B2 (ja
Inventor
優 日下
Yu Kusaka
智也 小澤
Tomoya Ozawa
達之輔 本村
Tatsunosuke Motomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Subaru Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Subaru Corp filed Critical Subaru Corp
Priority to JP2020088122A priority Critical patent/JP7421417B2/ja
Publication of JP2021181777A publication Critical patent/JP2021181777A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7421417B2 publication Critical patent/JP7421417B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

【課題】エンジン構成部材の接合面に塗布された液状ガスケットがクランクシャフトを支持する軸受面の油溝内に侵入するのを防止する。【解決手段】クランクシャフト2の軸受部3を回転自在に挟持するシリンダブロック1の軸受部4の軸受面5の両側に設けられた接合面9に対し、ボルト部材10の通過部分と軸受面5の油溝6の間にクランクシャフト軸線方向で且つ接合面9の全長に伸長する溝14を形成する。これにより、2つのシリンダブロック1の接合面9で押圧されて、その接合面9からはみ出される液状ガスケットGは、ボルト部材10の通過部分と油溝6との間で溝14内に流れ込む。また、溝14は、ボルト部材通過部分で溝14の深さを小さくし、ボルト部材通過部分から遠ざかるに従って深さを大きくする。【選択図】図1

Description

本発明は、クランクシャフト軸受構造、特に、2つのエンジン構成部材を互いの接合面で接合してそれらエンジン構成部材で挟まれたクランクシャフトの軸受部を回転自在に支持するクランクシャフト軸受構造に関する。
こうしたクランクシャフト軸受構造では、例えば下記特許文献1に記載されるように、少なくとも一方のエンジン構成部材の接合面が液状ガスケットを塗布された状態で他方のエンジン構成部材の接合面に接合される。更に何れかのエンジン構成部材に挿通され且つエンジン構成部材の接合面を通って他方のエンジン構成部材の接合面に形成されたねじ穴まで挿通されて螺合されるねじ部材によって締結される。なお、クランクシャフトの軸受部を支持するエンジン構成部材の軸受面には、一般的に、その軸受面に取付けられてクランクシャフトの軸受部と接触するメインメタル(クランクシャフトベアリング)に潤滑油を供給するための油溝が円周方向に伸長するように形成されている。
実開平5−50050号公報
ところで、上記特許文献1にも記載されるように、上記エンジン構成部材の接合面に塗布された液状ガスケットは、2つのエンジン構成部材の接合面で押圧されて接合面からはみ出す。このはみ出した液状ガスケットが上記エンジン構成部材の軸受面の油溝内に侵入すると、硬化した液状ガスケットによって油溝が閉塞されてしまうおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、エンジン構成部材の接合面に塗布された液状ガスケットがクランクシャフトを支持する軸受面の油溝内に侵入するのを防止することが可能なクランクシャフト軸受構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のクランクシャフト軸受構造は、
2つのエンジン構成部材を互いの接合面を液状ガスケットを介在させて接合して構成され、クランクシャフトの軸受部を回転自在に挟持するクランクシャフト軸受構造であって、軸受面には油溝が円周方向に形成され、双方の接合面を通過するねじ部材によって締結されて構成されるクランクシャフト軸受構造において、
少なくとも一方の前記エンジン構成部材の前記接合面の、前記ねじ部材が通過する部分と前記油溝との間の部分に前記クランクシャフトの軸線方向で且つ前記接合面の全長に伸長する溝が形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、2つのエンジン構成部材の接合面で押圧されて、その接合面からはみ出される液状ガスケットは、上記ねじ部材の通過部分と油溝との間で上記接合面に形成された溝内に流れ込むので、接合面からはみ出される液状ガスケットが軸受面の油溝内に侵入するのを防止することができる。
また、本発明の他の構成は、前記溝は、前記ねじ部材が通過する部分から遠ざかるにつれて深くなるように形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、上記ねじ部材の締付けによって大きな応力が生じるねじ部材通過部分で溝の深さ、すなわち、底部と接合面との距離を小さくすることにより、接合面の変形、特に溝とねじ部材通過部分の間における接合面の変形を抑制し、一方、ねじ部材の締付けによる応力が小さくなるねじ部材通過部分から遠い部分では溝の深さを大きくすることにより、接合面からはみ出される液状ガスケットを十分に収容することができ、或いは、更に液状ガスケットが溝からあふれ出やすくすることができ、これにより軸受面の油溝内への液状ガスケットの侵入を確実に防止することができる。
以上説明したように、本発明によれば、接合面からはみ出される液状ガスケットがエンジン構成部材のクランクシャフト軸受面の油溝内に侵入するのを防止することができ、もって油溝が閉塞されるのを回避することができる。
本発明のクランクシャフト軸受構造の一実施の形態を示す説明図である。 図1のクランクシャフト軸受構造が設けられたエンジン構成部材の組付状態の断面図である。
以下に、本発明のクランクシャフト軸受構造の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態のクランクシャフト軸受構造の説明図であり、図1(a)はエンジン構成部材の斜視図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図である。また、図2は、図1のエンジン構成部品の組付状態における断面図である。この実施の形態のエンジン構成部材は、例えば、水平対向エンジンのシリンダブロック1である。図1(a)は、クランクシャフト2の軸受部(ジャーナル)3(図2参照)を受けるシリンダブロック1の軸受部4であり、図2に示すように、この軸受部4と対称なもう一つのシリンダブロック1の軸受部4でクランクシャフト2の軸受部3が回転自在に挟持される。クランクシャフト2の軸受部3は、図1(a)に示すシリンダブロック1の軸受部4の半円弧断面の軸受面5に搭載される(実際に当接するのはメインメタル7)ようにして2つの軸受面5で挟持されるので、クランクシャフト2の軸線は、この軸受面5の軸線方向に設定される。
上記軸受面5のクランクシャフト軸線方向中央部には、上記半円弧断面の円周方向に油溝6が連続形成されている。この油溝6は、図2に示すメインメタル(クランクシャフトベアリング)7を介してクランクシャフト2の軸受部3に潤滑油を供給するためのものであり、図2に示す油路8から油溝6内に供給された潤滑油はメインメタル7に形成された図示しない油穴を通ってクランクシャフト2の軸受部3の外周面に到達する。油溝6は、2つのシリンダブロック1の軸受面5の全周に亘って形成されており、1カ所の油路8から供給された潤滑油が軸受面5全周の油溝6内を流れる。
2つのシリンダブロック1の軸受部4は、上記軸受面5の径方向両側に形成された接合面9で接合される。2つのシリンダブロック1の接合面9のうち、図2の左方のシリンダブロック1の接合面9には、ボルト部材(ねじ部材)10を挿通するための挿通穴11が貫通形成され、右方のシリンダブロック1の接合面9には、そのボルト部材10のねじ部10bを螺合して締付けるためのねじ穴12が形成されている。図1(a)には、接合面9にボルト部材10用の挿通穴11が形成されている側のシリンダブロック1の軸受部4が示されており、図示されない反対側の接合面9には、例えばボルト部材10のねじ部10bが螺合されるねじ穴12が形成されている。この実施の形態では、例えば、図1(a)の接合面9の挿通穴11の周囲に液状ガスケットGを塗布し、その状態で2つのシリンダブロック1の軸受部4の接合面9を接合し、図2の左方のシリンダブロック1の左方から挿通穴11内にボルト部材10のねじ部10bを挿通し、そのシリンダブロック1の接合面9を通過したボルト部材10のねじ部10bを図2の右方のシリンダブロック1の接合面9のねじ穴12に螺合して2つのシリンダブロック1を締結する。なお、ボルト部材10の通過部位、すなわち挿通穴11やねじ穴12の形成位置は、後述する溝14より軸受部径方向外側部分の接合面9の中央部に設定されている。また、ボルト部材10の頭部10aの座面と図2の左方のシリンダブロック1の間にはワッシャ13が介装されている。また、液状ガスケットGは、FIPG(Formed in Place Gasket)ともいう。
この実施の形態では、上記ボルト部材10の頭部10aはウォータジャケット内に配置されているため、完成エンジンの運転状態では、ボルト部材10の頭部10aは冷却液に浸かっている。前述のように、ボルト部材10の頭部10aの座面とシリンダブロック1の間にはワッシャ13が介装されているものの、図示左方のシリンダブロック1に形成された挿通穴11とボルト部材10の軸部の間には隙間があり、この隙間を通って冷却液が接合面9側に流れる場合がある。一方、シリンダブロック1の軸受部4の軸受面5には潤滑油が供給されているので、冷却液と潤滑油が混合しないように、接合面9側に流れた冷却液が軸受面5に流れ出るのを防止する必要がある。そこで、この実施の形態では、例えば、図1(a)に二点鎖線で示すように、ボルト部材10が挿通される挿通穴11の周囲の接合面9に液状ガスケットGを塗布してから2つのシリンダブロック1の軸受部4の接合面9を接合する。
しかしながら、2つのシリンダブロック1の軸受部4の接合面9は、ボルト部材10によって押圧されるので、接合面9に塗布された液状ガスケットGの大部分は接合面9からはみ出す。このはみ出した液状ガスケットGが軸受面5の油溝6内に侵入して固化すると、油溝6が閉塞されて潤滑油が油溝6内を流れなくなるおそれがある。そこで、この実施の形態では、例えば、図1のボルト部材10の挿通穴11と軸受面5の油溝6の間の部分で接合面9に溝14を形成する。この溝14は、クランクシャフト2の軸線方向で且つ接合面9の全長に伸長しており、上記のようにして接合面9から油溝6側にはみ出される液状ガスケットGが溝14内に流れ込む。この実施の形態の溝14は、断面形状が方形である。図2では、図の右側のシリンダブロック1の軸受部4の接合面9でも、ねじ穴12と軸受面5の油溝6の間の部分に溝14が形成されており、結果として、2つのシリンダブロック1の軸受部4の接合面9の双方に溝14が形成されているが、この溝14は、何れかのシリンダブロック1の軸受部4の接合面9に形成されているだけでもよい。
更に、この実施の形態では、図1(b)のA−A断面図に示すように、溝14は、クランクシャフト軸線方向中央部の深さが小さく、両端部の深さが大きい。接合面9からの距離で表すと、溝14の底部14aは、ボルト部材10が挿通される挿通穴11(又はねじ穴12)の部分で接合面9からの距離が小さく、挿通穴11(又はねじ穴12)から遠ざかるに従って接合面9からの距離が大きく設定されている。接合面9からはみ出される液状ガスケットGを確実に収容するためには、溝14は深いほどよい。一方、接合面9にはボルト部材10の締付けによる圧縮応力が作用しており、その応力は、ボルト部材10が通過されている部分に近いほど、すなわち挿通穴11又はねじ穴12に近いほど大きい。
この実施の形態のように、接合面9に溝14を形成すると、この溝14よりボルト部材通過部分に近い部分では、溝14内に接合面9が倒れ込むような変形が生じる。接合面9が変形してしまうと、接合面9に生じている応力に偏りが生じ、この応力の偏りが、例えば接合状態における軸受面5の真円度に影響を及ぼすおそれがある。この変形を回避し且つ溝14内に確実に液状ガスケットGを収容するために、この実施の形態では、溝14の底部14aは、ボルト部材通過部分で深さが小さく、ボルト部材通過部分から遠ざかるに従って深さを大きくしている。また、このような溝14の底部形状とすることにより、溝14内に流れ込んだ液状ガスケットGが溝14からクランクシャフト軸線方向にあふれ出やすくなり、これによっても液状ガスケットGの油溝6側へのはみ出しを抑制・防止することができる。なお、この実施の形態では、溝14の底部14aの断面形状が三角形の屋根状になるようにしているが、この底部14aの断面形状はこれに限定されるものではなく、例えば円弧断面のような曲面構成としてもよい。また、溝14の断面形状も方形に限らず、例えば円弧やU字状のような断面形状であってもよい。
このように、上記実施の形態のクランクシャフト軸受構造では、2つのシリンダブロック(エンジン構成部材)1の接合面9で押圧されて、その接合面9からはみ出される液状ガスケットGは、上記ボルト部材10の通過部分と油溝6との間で上記接合面9に形成された溝14内に流れ込むので、接合面9からはみ出される液状ガスケットGが軸受面5の油溝6内に侵入するのを防止することができる。
また、上記ボルト部材10の締付けによって大きな応力が生じるボルト部材通過部分で溝14の深さを小さくすることにより、接合面9の変形、特に溝14とボルト部材通過部分の間における接合面9の変形を抑制し、一方、ボルト部材10の締付けによる応力が小さくなるボルト部材通過部分から遠い部分では溝14の深さを大きくすることにより、接合面9からはみ出される液状ガスケットGを十分に収容することができ、或いは、更に液状ガスケットGが溝14からあふれ出やすくすることができ、これにより軸受面5の油溝6内への液状ガスケットGの侵入を確実に防止することができる。
以上、実施の形態に係るクランクシャフト軸受構造について説明したが、本件発明は、上記実施の形態で述べた構成に限定されるものではなく、本件発明の要旨の範囲内で種々変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、クランクシャフト2の軸受部3を挟む2つのエンジン構成部材が共にシリンダブロック1である場合について説明したが、例えば、上記特許文献1に記載されるように、シリンダブロックとラダーフレームでクランクシャフト2の軸受部3を挟んで回転自在に支持するような場合にも、本件発明は、それらの接合面9に同様に適用可能である。
また、前述したように、本発明の溝14は、接合される2つのエンジン構成部材の接合面9の双方に設けても、何れか一方にのみ設けてもよい。
1 シリンダブロック(エンジン構成部材)
2 クランクシャフト
3 軸受部(クランクシャフト)
4 軸受部(シリンダブロック)
5 軸受面
6 油溝
9 接合面
10 ボルト部材(ねじ部材)
12 ねじ穴
14 溝
G 液状ガスケット

Claims (2)

  1. 2つのエンジン構成部材を互いの接合面を液状ガスケットを介在させて接合して構成され、クランクシャフトの軸受部を回転自在に挟持するクランクシャフト軸受構造であって、軸受面には油溝が円周方向に形成され、双方の接合面を通過するねじ部材によって締結されて構成されるクランクシャフト軸受構造において、
    少なくとも一方の前記エンジン構成部材の前記接合面の、前記ねじ部材が通過する部分と前記油溝との間の部分に前記クランクシャフトの軸線方向で且つ前記接合面の全長に伸長する溝が形成されたことを特徴とするクランクシャフト軸受構造。
  2. 前記溝は、前記ねじ部材が通過する部分から遠ざかるにつれて深くなるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のクランクシャフト軸受構造。
JP2020088122A 2020-05-20 2020-05-20 クランクシャフト軸受構造 Active JP7421417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020088122A JP7421417B2 (ja) 2020-05-20 2020-05-20 クランクシャフト軸受構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020088122A JP7421417B2 (ja) 2020-05-20 2020-05-20 クランクシャフト軸受構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021181777A true JP2021181777A (ja) 2021-11-25
JP7421417B2 JP7421417B2 (ja) 2024-01-24

Family

ID=78606199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020088122A Active JP7421417B2 (ja) 2020-05-20 2020-05-20 クランクシャフト軸受構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7421417B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002285817A (ja) 2001-03-26 2002-10-03 Aichi Mach Ind Co Ltd オイルセパレーターチャンバー
JP2007092736A (ja) 2005-09-30 2007-04-12 Honda Motor Co Ltd 多気筒エンジンの換気装置
JP2010031916A (ja) 2008-07-25 2010-02-12 Toyota Motor Corp 締結ボルトを使用した複数部材の締結構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP7421417B2 (ja) 2024-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170152885A1 (en) Bearing apparatus of crankshaft for internal combustion engine
US20130163906A1 (en) Bearing cap and bearing cap assembly
US10267352B2 (en) Bearing cap of internal combustion engine
JP2014025485A (ja) テンショナ装置
JP2021181777A (ja) クランクシャフト軸受構造
US11572917B2 (en) Sliding bearing and crankshaft support structure
US9879724B2 (en) Bearing structure
JP2008190601A (ja) 内燃機関のクランクシャフト支持構造
JP2007077852A (ja) シリンダブロック
JP4506340B2 (ja) 内燃機関のピストンクランク機構におけるロアリンク
JP5050954B2 (ja) カムシャフトの軸受装置
JP4849101B2 (ja) エンジン
JP2021071100A (ja) ベアリングキャップ、内燃機関及び内燃機関の製造方法
JP5282504B2 (ja) 内燃機関のシリンダブロック
KR102375138B1 (ko) 차량용 마운팅 장치
JP2019108850A (ja) エンジン
JP2011179518A (ja) エンジンのクランク軸の軸受装置
JP4134689B2 (ja) シリンダブロックとクランクキャップとの組み付け方法
JP2013083189A (ja) シリンダブロックの組立方法
JP4352970B2 (ja) シリンダブロック
JP2018105134A (ja) カムシャフト支持部材
US20230258224A1 (en) Half thrust bearing
JP2010156211A (ja) カムシャフト装置の取付構造
JP2006097819A (ja) 軸受メタルの取付け構造および取付け方法
KR101799744B1 (ko) 내연 기관의 복 링크식 피스톤 크랭크 기구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240112

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7421417

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150