JP2021181361A - 乗客コンベアおよび乗客コンベアの運転方法 - Google Patents

乗客コンベアおよび乗客コンベアの運転方法 Download PDF

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Mitsuhiro Kigamoto
良史 松本
Yoshifumi Matsumoto
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勝 川崎
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Abstract

【課題】左側の乗客と右側の乗客とを区別して、それぞれに適した報知により乗客どうしの接触が抑制できる乗客コンベアおよびその運転方法を提供する。【解決手段】乗り込む乗客の歩行速度を検出するセンサと、前記センサで検出した歩行速度に基づいて前記乗客に表示または音声を出力する報知手段と、を備えた乗客コンベアにおいて、前記センサは、左側の乗客の歩行速度を検出する第1センサと、右側の乗客の歩行速度を検出する第2センサと、を有し、前記報知手段は、左側の乗客に表示または音声を出力する第1報知手段と、右側の乗客に表示または音声を出力する第2報知手段と、を有し、前記第1センサで検出した前記歩行速度に基づいて、前記第1報知手段で報知する表示内容または音声内容を変更し、前記第2センサで検出した前記歩行速度に基づいて、前記第2報知手段で報知する表示内容または音声内容を変更する。【選択図】図1

Description

本発明は、乗客コンベアおよび乗客コンベアの運転方法に関する。
エスカレーターの乗降口にプロジェクションマッピングで映像を投影したり、近接センサで歩行速度が遅い高齢の利用者を検出した場合にエスカレーターの速度変更や乗り込み案内画像の投影を行ったり、する技術が知られている(特許文献1,2)。
特開2015−182878号公報 特開2016−222383号公報
しかし、幅広タイプのエスカレーターにおいては、左側と右側にさまざまな乗客が乗り込む場合がある。従来の技術では、乗降口のどの位置に乗客が乗り込んだのかを区別していないため、検出された歩行速度に応じて一律に表示を行っている。このため、左右の一方側を高齢者などの乗客が利用しているときに、他方側を後方から新たな乗客が急ぎ駆け上がってきた場合などに、乗客どうしの接触が発生する可能性もある。
本発明の目的は、左側の乗客と右側の乗客とを区別して、それぞれに適した報知により乗客どうしの接触が抑制できる乗客コンベアおよびその運転方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、無端状に連結されて循環移動する複数の踏段と、乗り込む乗客の歩行速度を検出するセンサと、前記センサで検出した歩行速度に基づいて前記乗客に表示または音声を出力する報知手段と、を備えた乗客コンベアにおいて、前記センサは、左側の乗客の歩行速度を検出する第1センサと、右側の乗客の歩行速度を検出する第2センサと、を有し、前記報知手段は、左側の乗客に表示または音声を出力する第1報知手段と、右側の乗客に表示または音声を出力する第2報知手段と、を有し、前記第1センサで検出した前記歩行速度に基づいて、前記第1報知手段で報知する表示内容または音声内容を変更し、前記第2センサで検出した前記歩行速度に基づいて、前記第2報知手段で報知する表示内容または音声内容を変更する。
本発明によれば、左側の乗客と右側の乗客とを区別して、それぞれに適した報知により乗客どうしの接触が抑制できる乗客コンベアおよびその運転方法を提供できる。
実施形態に係るエスカレーターの概略を示す全体図。 実施形態に係るエスカレーターのブロック図。 実施形態に係るエスカレーターの処理を示したフローチャート。 エスカレーターの右側へ歩行速度の遅い乗客が近づいた場合に、投影される注意喚起表示を示した図。 投影させる注意喚起表示(音声アナウンス)の出力パターンを示した表。 地震発生時の割り込み処理を示すフローチャート。 プロジェクターの具体的な設置場所の例を示す断面図。
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。ここでは、乗客コンベアとしてエスカレーターを例に挙げて説明するが、動く歩道などの他の乗客コンベアにも適用できる。
図1は、本実施形態に係るエスカレーターの概略を示す全体図である。図1に示すように、本実施形態のエスカレーターは、無端状に連結されて循環移動する複数の踏段10と、同じく無端状に連結されて欄干部の外周に沿って循環移動する左右両側の移動手摺11と、を備えている。本実施形態では、左右に2人が並んで立つことのできる幅広タイプのエスカレーターが想定される。
また、左右の欄干部の端部下方には、乗降口から踏段10に向けて乗り込む乗客の移動速度、位置、大きさなどを検出するセンサ40が配置されている。センサ40は、例えばミリ波レーダーなどであり、左側の乗客の歩行速度を検出する第1センサと、右側の乗客の歩行速度を検出する第2センサと、を有する。ここで、第1センサはエスカレーターの左側に配置され、第2センサは右側に配置される。ミリ波レーダーの検出範囲は40aに示すようになっており、エスカレーターに向かってくる人を補足するため、所定距離の範囲内で検出を可能としている。
また、本実施形態では、欄干部や内デッキカバーに、高輝度なプロジェクター41が内蔵されている。このプロジェクターは、エスカレーターの乗降口床面上に、注意喚起や広告のための表示を投影する。本実施形態では、左側の乗客のために表示するプロジェクター41(第1報知手段)がエスカレーターの左側に配置され、右側の乗客のために表示するプロジェクター41(第2報知手段)をエスカレーターの右側に配置されている。なお、エスカレーターが一定の幅寸法より狭い場合には、第1報知手段を右側に配置し、第2報知手段を左側に配置することで、投影箇所までの距離を確保しても良い。
さらに、本実施形態では、欄干部や内デッキカバーに、注意喚起のための音声を出力するスピーカー21が内蔵されている。左側の乗客のためにアナウンスするスピーカー21(第1報知手段)が左側に配置され、右側の乗客のためにアナウンスするスピーカー21(第2報知手段)が右側に配置される。
そして、エスカレーターの制御部20は、第1センサで検出した左側の乗客の歩行速度に基づいて、第1報知手段で投影またはアナウンスする内容を変更し、第2センサで検出した右側の乗客の歩行速度に基づいて、第2報知手段で投影またはアナウンスする内容を変更する。このように、本実施形態では、左側の乗客と右側の乗客それぞれの歩行速度に基づき、注意喚起表示またはアナウンスを、左右独立した別の内容とすることができる。
図2は、本実施形態に係るエスカレーターのブロック図である。センサ40は、エスカレーターの乗降口左右に設置され、速度や位置、大きさなどが検知可能なミリ波レーダーやTOFカメラなどが挙げられる。次に、制御部20は、センサ40からの情報に基づき、処理を決定する、主にマイコンで構成されるものである。この制御部20は、エスカレーターの運転制御だけでなく、プロジェクター41やスピーカー21との間で信号の送受信を行う。さらに、この制御部20は、プロジェクター41で表示する内容や、スピーカー21で音声アナウンスする内容のデータを記録する、フラッシュメモリなども備えている。なお、プロジェクター41やスピーカー21で出力されるデータなどは、通信部30を介して、遠隔端末装置31から受信できるようになっている。また、注意喚起表示や音声アナウンスの内容のほか、乗客のパターン分析を行う際の閾値についても、遠隔端末装置31を用いて遠隔で更新が可能となっている。さらに、遠隔端末装置31は、季節ごとや日替わりで変更する広告などのコンテンツを、ネットワークを用いてエスカレーター側へ送信し、プロジェクター41等から出力させることもできる。
図3は、本実施形態に係るエスカレーターの処理を示したフローチャートである。ここでは、プロジェクター41による投影処理を中心について説明するが、スピーカー21によるアナウンス処理を併用したり単独で用いたりすることも可能である。
図3に示すように、まず、処理が開始され(ステップS1)、乗客へ報知するためのシステムが起動する。システムの起動時は、エスカレーターに近づく乗客が居ない状態である。このため、プロジェクター41が乗降口床上に表示する内容としては、ビルやテナント例えばフロア毎の広告などの表示や、エスカレーターの運転方向等の注意喚起を表示することができる(ステップS2)。また、乗客が居ない状態においては、節電のためにプロジェクター41をスタンバイモードとして表示を消すことも可能である。
次に、センサ40が、エスカレーターの乗降口に近づく乗客の有無を判定する(ステップS3)。乗降口に近づく乗客がない場合、ステップS2の状態を保持・継続する。エスカレーターに近づく乗客を検出した場合には、その乗客のパターン分析を行う(ステップS4)。具体的には、エスカレーターの制御部20が、近づく乗客の歩行速度や歩行位置、乗客の大きさなどから、乗客の情報分析を行い、歩く速度が普通の乗客か、歩くのが速い乗客か、歩くのが遅い(高齢者や子ども連れ等の)乗客か、を判定する。例えば、一般的な歩行速度で乗客が乗降口の左側に近づく場合には、図5で示す出力パターンに従い、左側のプロジェクター41およびスピーカー21が、左側の乗客への適切な注意喚起表示と音声アナウンスなどを実施する(ステップS5)。
このように、乗降口に近づいたのが一般(歩く速度が普通)の乗客であった場合には、注意喚起表示や音声アナウンスを行った後に、広告表示することで、ビルを利用する上での利便性を向上させることも可能である(ステップS5)。
ここで、上記のパターン分析の結果、乗客が高齢者などと判定された場合には、十分な報知が必要となるため、予め設定した高齢者など向けの注意喚起表示を行うと共に、音声アナウンスのボリュームを上げる(ステップS10)。例えば、乗降口の左側に歩行速度の遅い乗客が乗り込むことを検出した場合における、注意喚起表示または音声アナウンスとしては、「左側の手摺につかまり、他の利用者に十分注意してご利用ください」といった内容となる(図5参照)。
また、乗客が駆け足で乗降口に近づく場合には、そのような乗客に向けた専用の注意喚起表示と音声アナウンスを行う(ステップS11)。例えば、乗降口の右側に歩行速度の早い乗客が乗り込むことを検出した場合における、注意喚起表示または音声アナウンスとしては、「他のご利用者に安心してご利用頂くため、エスカレーターは立ち止まってご利用下さい」といった内容となる(図5参照)。
ステップS6の広告表示、ステップS10,S11の注意喚起出力は、ステップS8でセンサ40が新たな乗客を検出しない限り、継続される(ステップS7)。そして、センサ40が新たな乗客を検出した場合には、当該乗客のパターン分析を行い、出力パターンの切り替えを行うことで、途切れなく乗客が乗り込む場合でも、最適な注意喚起表示や音声アナウンスが可能となっている。また、ステップS8にて新たな乗客が居ない場合、制御部20は、最後にセンサ40が乗客を検出してから所定時間が経過したかどうかを判定する(ステップS9)。ここで、所定時間とは、乗客の歩行速度、エスカレーターの走行速度、エスカレーターの角度・行程、などから算出された、乗客が確実にエスカレーターを降りるまでの時間に相当する。この所定時間が経過すると、ステップS2の起動状態へと復帰する。
さらには、本実施形態では、注意喚起表示や音声アナウンスの他に、乗客に合わせたエスカレーターの運転速度への切り替えも行うことが可能となっている。ただし、乗客が既に居る状態で、新たに高齢者などが乗り込む場合、既に居る乗客のバランスを狂わさないよう、エスカレーターの走行速度は徐々に遅くするが望ましい。なお、ステップS2の起動状態では、エスカレーターの走行速度を低速としておくことで、消費電力の節約も可能である。そして、歩行速度が一般的な乗客が新たに乗り込むことを検出したときに、エスカレーターの走行速度を定格速度上限に上げるようにしても良い。
図4は、エスカレーターの右側へ歩行速度の遅い乗客が近づいた場合に、プロジェクター41から注意喚起表示が乗降口床面上に投影される様子を示した図である。ここで、乗降口床面上には、プロジェクター41からの光を特定の方向に反射または散乱させるシートが設けられている。このため、右側の乗客向けのプロジェクター41から投影された表示は、右側の乗客にとっては視認し易く、左側の乗客にとっては視認し難くなっている。同様に、左側の乗客向けのプロジェクター41から投影された表示は、左側の乗客にとっては視認し易く、右側の乗客にとっては視認し難くなっている。このシートは、上面を乗客が歩行することになるため、滑り止め加工も施されていることが望ましい。
図5は、左右に設置したセンサ40で検出した歩行速度の情報に基づき、投影させる注意喚起表示(音声アナウンス)の出力パターンを示した表である。図5に示すように、例えば、左側に普通速度で乗り込んだ乗客が居る状態で、右側に早い速度で乗り込む乗客を検出した場合、左側には通常の注意喚起を出力し、右側には立ち留まって利用するよう促す注意喚起を出力する。
さらに例えば、右側をゆっくりと歩いていて、エスカレーターの前で一旦立ち止まるなどの状態を検出した場合には、右側の手摺につかまるよう促す注意喚起を出力するとともに、エスカレーターの走行速度を低速に切り替える。また、この状態のときに左側に、新たな乗客を検知した場合には、「右側のご利用者と間隔をあけてご利用ください」といった注意喚起表示や音声アナウンスを出力する。これにより、エスカレーター上での接触事故の防止や、乗客に合わせたエスカレーターの走行速度の提供が可能となる。また、ステッカーなどで注意喚起表示や広告表示をする場合と異なり、利用者に合わせた内容に変更が容易となり、貼替や追加作業が不要となる。
図6は、地震発生時の割り込み処理を示すフローチャートである。ステップS20で、地震が発生する。ステップS21では、緊急地震速報の有無を判定する。緊急地震速報を検出した場合、予め定めておいた地震時の専用注意喚起の出力を行う。例えば、「地震発生、エスカレーターのご利用はご遠慮下さい」といった表示や音声を出力する。なお、緊急地震速報を受信する以外に、エスカレーターに設置した地震計によって地震の発生を判定しても良い。
図7は、プロジェクター41の具体的な設置場所の例を示す断面図である。図7における(A)は、移動手摺11を支持する欄干部12にプロジェクター41を設けた場合であり、図における(B)は、内デッキカバー14にプロジェクター41を設けた場合である。
図7に示すように、本実施形態に係るエスカレーターは、踏段10の幅方向の側方に位置するスカートガード13と、このスカートガード13の上方に傾斜して配置される内デッキカバー14と、この内デッキカバー14の外側に鉛直方向に延びる欄干部12と、を備えている。ここで、(A)のようにプロジェクター41を欄干部12に設置した場合、乗降口床面からの距離を十分に保つことができ、投影される映像の歪みが少なく鮮明となる利点がある。一方、(B)のように、プロジェクター41を内デッキカバー14に設置した場合、プロジェクター41が目立ち難く、乗降床面からの距離も一定程度保つことが可能である。さらに、図示しないが、プロジェクター41をスカートガード13に設置した場合は、プロジェクター41がより目立たなくなり、意匠性が良い。
10 踏段
11 移動手摺
12 欄干部
13 スカートガード
14 内デッキカバー
20 制御部
21 スピーカー
30 通信部
31 遠隔端末装置
40 センサ
40a センサの検出範囲
41 プロジェクター
41a 注意喚起の表示範囲

Claims (7)

  1. 無端状に連結されて循環移動する複数の踏段と、乗り込む乗客の歩行速度を検出するセンサと、前記センサで検出した歩行速度に基づいて前記乗客に表示または音声を出力する報知手段と、を備えた乗客コンベアにおいて、
    前記センサは、左側の乗客の歩行速度を検出する第1センサと、右側の乗客の歩行速度を検出する第2センサと、を有し、
    前記報知手段は、左側の乗客に表示または音声を出力する第1報知手段と、右側の乗客に表示または音声を出力する第2報知手段と、を有し、
    前記第1センサで検出した前記歩行速度に基づいて、前記第1報知手段で報知する表示内容または音声内容を変更し、前記第2センサで検出した前記歩行速度に基づいて、前記第2報知手段で報知する表示内容または音声内容を変更することを特徴とする乗客コンベア。
  2. 請求項1に記載の乗客コンベアにおいて、
    前記報知手段は、乗降口床面に表示内容を投影するプロジェクターであり、
    前記乗降床面上には、前記プロジェクターからの光を特定の方向に反射または散乱させるシートが設けられたことを特徴とする乗客コンベア。
  3. 請求項2に記載の乗客コンベアにおいて、
    前記シートは、滑り止め加工が施されていることを特徴とする乗客コンベア。
  4. 請求項1に記載の乗客コンベアにおいて、
    移動手摺を支持する欄干部、を備え、
    前記報知手段が、前記欄干部に設けられたことを特徴とする乗客コンベア。
  5. 請求項1に記載の乗客コンベアにおいて、
    前記踏段の幅方向の側方に位置するスカートガードと、前記スカートガードの上方に傾斜して配置される内デッキカバーと、を備え、
    前記報知手段が、前記内デッキカバーに設けられたことを特徴とする乗客コンベア。
  6. 請求項1に記載の乗客コンベアにおいて、
    前記踏段の幅方向の側方に位置するスカートガードと、前記スカートガードの上方に傾斜して配置される内デッキカバーと、を備え、
    前記報知手段が、前記スカートガードに設けられたことを特徴とする乗客コンベア。
  7. 乗り込む乗客の歩行速度に基づいて、前記乗客に表示または音声を出力する、乗客コンベアの運転方法において、
    左側に乗り込む乗客の歩行速度に基づいて、左側の乗客に出力する表示または音声の内容を変更し、右側に乗り込む乗客の歩行速度に基づいて、右側の乗客に出力する表示または音声の内容を変更することを特徴とする、乗客コンベアの運転方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7485474B1 (ja) 2023-06-20 2024-05-16 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア及び乗客コンベアの制御方法

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