JP2021174462A - 中吊り広告情報付与システム - Google Patents
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Abstract
【課題】車内中吊り広告の価値を一方通行だったのを双方向にしてマーケットデータを集めることで鉄道利用者へ生活サービスを総合的に提供する。【解決手段】マーケティング会社サーバ1から鉄道会社サーバ2に広告情報を出稿する車内中吊り広告出稿手段Aと、乗降客は車内中吊りの広告を見て、乗降客の携帯端末3で該広告に記載された車両専用サイトに移行し、中吊りの広告のアプリケーション情報を見て、乗降客が評価情報や資料請求情報を送信した際に、鉄道会社サーバ2は、商品券とかに替えられるポイント情報を乗降客の携帯端末3に自動チャージさせるポイント付与手段Bと、を備え、マーケティング会社サーバは、車内中吊り広告の価値を一方通行だったのを双方向にすることでマーケットデータを集め分析することを可能にした。【選択図】図1
Description
本発明は、平日朝ラッシュ時間帯にける特快や特急列車の混雑緩和を目的とした中吊り広告情報付与システムに関する。
従来、特許文献1に示すように、店頭POP等の情報掲載媒体に情報記録手段を設け、情報掲載媒体から掲載情報を読み取って、情報配信サーバに保存させる情報要求端末を有する情報クリッピングシステムが開示されている。
また、特許文献2に示すように、複数のアプリケーションとして、ポイント情報を付与して前記記憶部に記憶させ、前記記憶部に記憶された前記ポイント情報の使用可否を受け付け、決済端末に対して使用可として受け付けたポイント情報を送出するポイント付与アプリケーションを有し、コンピュータのアンテナと、決済で使用可能なポイント情報を付与するポイント付与端末のアンテナとが近づくことで、ポイント付与端末からの命令を受信してポイント付与アプリケーションを実行させ、決済アプリケーションが実行されたことに応じて、ポイント情報が使用される場合には、ポイント情報を反映した決済金額に対して決済処理を行うように機能させるものとした技術が提案されている。
しかしながら、鉄道等の車内中吊り広告を使った、双方のマーケテッングデータ収集による新しいマーケテッング手法を開示されてはいない。特に、前記特許文献1の場合、情報要求端末が、情報掲載媒体から掲載情報を読み取って情報配信サーバに保存させるという1つの機能を行うものであり、また前記特許文献2の場合、携帯端末での決済等で使用可能なプログラムで、複数の機能を連携させたサービスが可能とするものであり、特許文献1と特許文献2の技術では、様々な鉄道利用者向けのサービスをマーケティング活用へつなげる手段が開示されてはいない。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、鉄道が都心と郊外をつなぐ人々の通勤手段で、決済機能やポイント機能・クーポン等のシステムを活用し、車内中吊り広告の価値を一方通行だったのを双方向にしてマーケットデータを集めることで鉄道利用者へ生活サービスを総合的に提供でき、しかも鉄道沿線のエリアマーケティング(市場分析、消費者動向、生活トレンド)にデータを活用して電車利用者へのサービス向上へつなげることで、地域活性化を図ることができる新しいマーケティング手法を可能にした中吊り広告情報付与システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明にあっては、マーケティング会社サーバから鉄道会社サーバに広告情報を出稿する鉄道路線機能付き車内中吊り広告出稿手段と、乗降客は車内中吊りの広告を見て、乗降客の携帯端末で該広告に記載された車両専用サイトに移行し、中吊りの広告のアプリケーション情報を見て、乗降客が評価情報や資料請求情報を送信した際に、鉄道会社サーバは、商品券とかに替えられるポイント情報を乗降客の携帯端末に自動チャージさせる鉄道路線機能付きポイント付与手段と、を備え、マーケティング会社サーバは、車内中吊り広告の価値を一方通行だったのを双方向にすることでマーケットデータを集め分析し、前記広告情報を改善する顧客サービス機能を特徴とする。
本発明によれば、鉄道が都心と郊外をつなぐ人々の通勤手段で、決済機能やポイント機能・クーポン等のシステムを活用し、車内中吊り広告の価値を一方通行だったのを双方向にしてマーケットデータを集めることで鉄道利用者へ生活サービスを総合的に提供でき、しかも鉄道沿線のエリアマーケティング(市場分析、消費者動向、生活トレンド)にデータを活用して電車利用者へのサービス向上へつなげることで、地域活性化を図ることができる新しいマーケティング手法を可能にした中吊り広告情報付与システムを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る中吊り広告情報付与システムの実施の一形態を詳細に説明する。
本実施形態に係る中吊り広告情報付与システムは、電車を利用しているという位置情報を基に、車内中吊り広告の価値を一方通行だったのを双方向にしてマーケットデータを集め分析し、前記広告情報を改善する顧客サービス機能とすることで鉄道利用者へ生活サービスを総合的に提供でき、郊外での電車利用の倍増やエリアマーケティングサービスを向上させ、鉄道沿線のエリアマーケティング(市場分析、消費者動向、生活トレンド)にデータを活用して電車利用者へのサービス向上へつなげる機能を鉄道路線機能と呼び、鉄道路線機能を利用することで、地域活性化を図る。
特に、平日朝ラッシュ時間帯にける特快や特急列車の混雑緩和を目的とするものであって、例えば普通列車走行中に車掌がタブレット等を操作し、車内放送を実施している際に、人間の耳ではほぼ聞き取れない非可聴音(SoundUD音声トリガー技術「TypeB」を使用した音声ビーコン)も同時に流し、実際に対象列車に乗車している顧客がスマホ等の携帯端末3を操作し、その非可聴音を認識することで、鉄道路線機能付きのポイントが付与されるものである。
例えば、顧客の携帯端末でスタンプを2回取得すると、翌日に京急プレミアポイントが20ポイントを付与される。この場合、毎日スタンプを集めることで、1年間で約4000円相当のポイントを貯めることができる。
図1に示すように、送客ビジネスのシステムは、マーケティング会社サーバ1から鉄道会社サーバ2に鉄道路線機能付きの広告情報を出稿することで、車内中吊り広告が車両内部に設置される。
乗降客のスマートフォン・タブレット等の携帯端末3が専用アプリ・ラピート車内Wi−Fi等を使って、車両内専用コンテンツの中吊りサイトにアクセスし、車両内専用サイトで中吊り広告の評価情報や資料請求情報を送信する。
この時、商品券とかに替えられる鉄道路線機能付きのポイント情報を乗降客の携帯端末3に自動チャージさせる(ポイント付与手段)。
この貯められたポイント・クーポンをポイントシステムデータベース4送ると、景品と交換できる。また、マーケティング会社サーバ1は、ポイントシステムデータベース4に貯められたポイント・クーポンのデータによって、鉄道沿線のエリアマーケティング(市場分析、消費者動向、生活トレンド)を活用することができる。
このようにポイントシステムデータベースに次々とポイント・クーポン還元を行うことによりマーケットデータを容易に集めることができる。また、目的地までのナビゲーションを行い、人口減による乗降客現象を食い止める手段として、新しい広告手段を提供するもできる。
次に、本実施形態の使用・動作について説明する。
図2に示すように、乗降客のスマートフォン・タブレット等の携帯端末3は鉄道車内アクセスポイント(AP)でもって無線LANや赤外線通信等で短距離無線が可能となっている。
図2に示すように、乗降客のスマートフォン・タブレット等の携帯端末3は鉄道車内アクセスポイント(AP)でもって無線LANや赤外線通信等で短距離無線が可能となっている。
マーケティング会社サーバ1は、鉄道会社サーバ2に鉄道路線機能付きの広告情報を出稿する(車内中吊り広告出稿手段A)。
乗降客は、鉄道車内の中吊り広告を見て、携帯端末2で該広告に記載されたURLを押して車両専用サイトに移行し、中吊りの広告のアプリケーション情報を見る。
中吊りの広告のアプリケーション情報で乗降客が評価情報や資料請求情報を送信した際に、商品券とかに替えられる鉄道路線機能付きのポイント情報を乗降客の携帯端末に自動チャージさせる(ポイント付与手段B)。
この貯められたポイント・クーポンをポイントシステムデータベース4に送り、景品と交換する。
また、マーケティング会社サーバ1は、ポイントシステムデータベース4に貯められたポイント・クーポンのデータによって、鉄道沿線のエリアマーケティング(市場分析、消費者動向、生活トレンド)を活用する。
なお、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
A 車内中吊り広告出稿手段
B ポイント付与手段
1 マーケティング会社サーバ
2 鉄道会社サーバ
3 携帯端末
B ポイント付与手段
1 マーケティング会社サーバ
2 鉄道会社サーバ
3 携帯端末
Claims (1)
- マーケティング会社サーバから鉄道会社サーバに広告情報を出稿する鉄道路線機能付き車内中吊り広告出稿手段と、乗降客は車内中吊りの広告を見て、乗降客の携帯端末で該広告に記載された車両専用サイトに移行し、中吊りの広告のアプリケーション情報を見て、乗降客が評価情報や資料請求情報を送信した際に、鉄道会社サーバは、商品券とかに替えられるポイント情報を乗降客の携帯端末に自動チャージさせる鉄道路線機能付きポイント付与手段と、を備え、マーケティング会社サーバは、車内中吊り広告の価値を一方通行だったのを双方向にすることでマーケットデータを集め分析し、前記広告情報を改善する顧客サービス機能を特徴とする中吊り広告情報付与システム。
Priority Applications (1)
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JP2020080631A JP2021174462A (ja) | 2020-04-30 | 2020-04-30 | 中吊り広告情報付与システム |
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2020
- 2020-04-30 JP JP2020080631A patent/JP2021174462A/ja active Pending
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