JP2021170102A - 泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械 - Google Patents
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Abstract
【課題】光ケーブル敷設の自動化レベルを高め、労働力コストを低減することのできる、泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械を提供する。【解決手段】車体50を含み、車体の前側面には固定ブロック44が固定され、固定ブロックの後側面には滑車43が回動可能に設置され、車体の右側面には鋼索42が固定され、鋼索と滑車とが摺動可能に連結され、鋼索が右側の動力源と固定的に連結され、牽引の手段とラチェット歯車27で車体を泥濘道路で走ることができ、また前路にあるゴミを自動的に除去できて地面を平らにする方式で光ケーブル26の敷設に事前準備を行い、そして泥を回転しながらすくい、光ケーブルの敷設空間25を作り出し、さらにすくわれた泥を戻して光ケーブルを埋める。【選択図】図1
Description
本発明は光ケーブルの敷設技術分野に関わり、具体的には泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械である。
光ケーブルは、光学、器械又は環境性能の規範を満たすために、製造され、保護被覆にカバーされた一本又は多本の光ファイバーを伝送媒体として単独に又は、組合せて使用できる通信ワイヤケーブル部品である。
光ケーブルは一般的に、地下に敷設され、都市では、専門の光ケーブルと電気回路パイプが光ケーブル敷設の建設に使用され、辺ぴな地区の泥濘道路の地下に光ケーブルを敷設することは非常に面倒であり、事前に光ケーブルを敷設するための空間を掘り出し、そして光ケーブルを敷設し、最後、泥を平らに敷く。これは、人工操作により行われ、光ケーブル敷設に一致することが要求され、それは光ケーブルの使用効率と使用寿命に影響し、従い、泥濘道路で光ケーブルを敷設する問題を解決するための器械が必要となる。
光ケーブルは一般的に、地下に敷設され、都市では、専門の光ケーブルと電気回路パイプが光ケーブル敷設の建設に使用され、辺ぴな地区の泥濘道路の地下に光ケーブルを敷設することは非常に面倒であり、事前に光ケーブルを敷設するための空間を掘り出し、そして光ケーブルを敷設し、最後、泥を平らに敷く。これは、人工操作により行われ、光ケーブル敷設に一致することが要求され、それは光ケーブルの使用効率と使用寿命に影響し、従い、泥濘道路で光ケーブルを敷設する問題を解決するための器械が必要となる。
本発明は泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械を提供し、既存の技術にある欠点を解決することを目的とする。
本発明は泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械であり、車体を含み、前記車体の前側面には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックの後側面には滑車が回動可能に設置され、前記車体の右側面には鋼索が固定され、前記鋼索と前記滑車とが摺動可能に連結され、前記鋼索が右側の動力源と固定的に連結され、前記車体には二つの、右方に開口した伝動空間が設置され、前記車体の右側には地面のゴミを除去し、且つ地面を平らにするための押しブロックが設置され、前記伝動空間の内部には、前記押しブロックを前に押し当てることを繰り返し、且つ上がったり下がって復位したりする障害物除去機構が設置され、前記障害物除去機構は、前記伝動空間の内部に回動可能に設置された回転盤を含み、前記伝動空間の内壁には支持柱が摺動可能に設置され、前記支持柱は右方へ外部空間に伸びており、また前記押しブロックの左側面に固定され、前記支持柱と前記回転盤とは第一コンロッドによりヒンジで連結され、二つの前記伝動空間の間には右方に開口した連結空間が設置され、前記連結空間の底面には固定台が固定され、前記固定台の右側面には泥すくい盤が回動可能に設置され、前記泥すくい盤が外部空間に伸びており、前記車体には、前記泥すくい盤を回転させて泥をすくい、そして泥を後ろに搬送する空間作り機構が設置され、前記空間作り機構は、前記泥すくい盤の外面に固定された四つの傾斜面シャベルを含み、前記固定台にはベルト空間が設置され、前記ベルト空間の前後壁の間には伝動軸が回動可能に設置され、前記連結空間の左側には搬送空間が前記連結空間と連通するように設置され、前記搬送空間の左側には矩形空間が前記搬送空間と連通するように設置され、前記矩形空間の内部には後ろに泥を搬送する搬送ベルトが設置され、前記矩形空間の下側には排出管が前記矩形空間と連通するように取り付けられ、前記車体の左側面には二つの、前後対称になる支持体が固定され、前記支持体と前記車体には、埋め空間の内部に光ケーブルを敷設した時、前記排出管から搬送された泥を改めて地面に敷ける埋め機構が設置され、前記埋め機構は、二つの、前記支持体に左右対称になるように設置された昇降空間を含み、前記昇降空間の前後壁の間には押圧ブロックが回動可能に設置され、前記押圧ブロックが外部空間に伸びており、前記昇降空間の内壁には昇降ブロックが上下摺動可能に設置され、前記昇降ブロックと前記押圧ブロックとが第三コンロッドによりヒンジで連結され、前記昇降空間の上壁にはスクリューが往復回転可能に設置されている。
前記車体の前後面には配列された四つのラチェット歯車が伝動可能に連結され、前記車体の内壁には、二つの、左右対称になる動力軸が回動可能に設置され、前記動力軸が外部空間に伸びており、また前記ラチェット歯車が前記動力軸の外面に固定され、前記車体には下方に開口した貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の前後壁の間には旋転ロッドが回動可能に設置され、前記旋転ロッドの外面にはローラーが固定され、前記ローラーの外面には光ケーブルが巻き付いており、前記光ケーブルの延伸部分が前記埋め空間の内部に埋められ、前記光ケーブルの左側末端が固定されている。
前記第一コンロッドには空き空間が設置され、前記回転盤において前記第一コンロッドに近接する側面にはヒンジロッドが固定され、前記ヒンジロッドと前記第一コンロッドとがヒンジで連結され、また前記ヒンジロッドが前記空き空間の内壁に摺動可能に連結され、前記伝動軸の前後部が前記固定台と前記車体の内壁を貫通して前記伝動空間に伸びており、前記回転盤が前記伝動軸の側面に固定され、前側に配置された前記伝動空間の内部に位置する前記伝動軸の外面には第一ウォームホイールが固定され、前方の前記伝動空間の上壁には第一ウォームが回動可能に設置され、前記第一ウォームと前記第一ウォームホイールとが噛み合っており、前記押しブロックの右側面にはとげが固定されている。
前記ベルト空間の前後壁の間には旋転軸が回動可能に設置され、前記旋転軸の外面と前記ベルト空間の内部に位置する前記伝動軸の外面にはいずれも第一プーリが固定され、二つの前記第一プーリがベルトにより伝動可能に連結され、前記旋転軸の外面には第一傘歯車が固定され、前記泥すくい盤の左側面には短軸が固定され、前記短軸が左方に前記ベルト空間の内部に伸びており、また前記短軸の左側面には第二傘歯車が固定され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛み合っており、前記矩形空間の前後壁の間には従動軸が回動可能に設置され、左方の前記動力軸が前記矩形空間を貫通しており、また左方の前記動力軸の外面と前記従動軸の外面にはいずれも第二プーリが固定され、前記搬送ベルトにより二つの前記第二プーリが伝動可能に連結され、前記搬送ベルトの外側面には搬送ブロックが固定されている。
前記車体には二つの、前後対称になる動力空間が設置され、前方の前記動力空間の後側内壁にはモータが固定的に嵌め込まれており、前記モータの前後両側にはモータ軸が伝動可能に連結され、前記モータ軸が前記動力空間の内部に伸びており、また前記動力空間の外面には第三傘歯車が固定され、前記動力空間の左側には横軸が回動可能に設置され、前記横軸の右側面には第四傘歯車が固定され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とが噛み合っており、前方の前記動力空間の右壁には第二ウォームが回動可能に設置され、前記第二ウォームの左側面には第五傘歯車が固定され、前記第五傘歯車と前記第三傘歯車とが噛み合っており、前方の前記動力空間の右側にはウォームホイール空間が設置され、前記第二ウォームが右方に前記ウォームホイール空間の内部に伸びており、前記第一ウォームが上方に前記ウォームホイール空間の内部に伸びており、また前記第一ウォームの上面には第二ウォームホイールが固定され、前記第二ウォームホイールと前記第二ウォームとが噛み合っている。
前記動力空間の左側には従動空間が設置され、前記横軸が左方に前記従動空間の内部に伸びており、また前記横軸の左側面には伝動盤が固定され、前記従動空間の左壁には連結軸が回動可能に設置され、前記連結軸の右側面には従動盤が固定され、前記従動盤の右側面と前記伝動盤の左側面とは第二コンロッドによりヒンジで連結され、前記支持体には歯車空間が設置され、前記歯車空間が前記昇降空間の上側に位置しており、前記連結軸が左方に前記車体の内壁と前記支持体の内壁とを貫通しており、さらに前記歯車空間の内部に伸びており、また前記連結軸の左側面には第六傘歯車が固定され、前記スクリューが上方に前記歯車空間の内部に伸びており、また前記スクリューの上面には第七傘歯車が固定され、前記第七傘歯車と前記第六傘歯車とが噛み合っている。
前記昇降ブロックには上方に開口したねじ空間が設置され、前記スクリューが前記ねじ空間の内壁とねじ山により連結され、前記押圧ブロックの底面には旋転ブロックが固定されている。
本発明は、牽引の手段とラチェット歯車で車体を泥濘道路で走ることができ、また前路にあるゴミを自動的に除去できて地面を平らにする方式で光ケーブルの敷設に事前準備を行い、そして泥を回転しながらすくい、光ケーブルの敷設空間を作り出し、さらにすくわれた泥を戻して光ケーブルを埋め、光ケーブル敷設の自動化レベルを高め、労働力コストを低減し、泥濘道路で光ケーブルを敷設する問題を解決し、障害物除去機構、空間作り機構及び埋め機構が同時に連動でき、障害物除去機構により押しブロックに左右運動と昇降運動を繰り返させ、空間作り機構により泥すくい盤に傾斜面シャベルを回転させ、埋め機構により押圧ブロックと旋転ブロックを繰り返し回転させられる。
下記に図1〜6をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1〜6を参照すると、本発明は泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械であり、車体50を含み、前記車体50の前側面には固定ブロック44が固定され、前記固定ブロック44の後側面には滑車43が回動可能に設置され、前記車体50の右側面には鋼索42が固定され、前記鋼索42と前記滑車43とが摺動可能に連結され、前記鋼索42が右側の動力源と固定的に連結され、前記車体50には二つの、右方に開口した伝動空間40が設置され、前記車体50の右側には地面のゴミを除去し、且つ地面を平らにするための押しブロック36が設置され、前記伝動空間40の内部には、前記押しブロック36を前に押し当てることを繰り返し、且つ上がったり下がって復位したりする障害物除去機構101が設置され、前記障害物除去機構101は、前記伝動空間40の内部に回動可能に設置された回転盤41を含み、前記伝動空間40の内壁には支持柱31が摺動可能に設置され、前記支持柱31は右方へ外部空間に伸びており、また前記押しブロック36の左側面に固定され、前記支持柱31と前記回転盤41とは第一コンロッド32によりヒンジで連結され、二つの前記伝動空間40の間には右方に開口した連結空間64が設置され、前記連結空間64の底面には固定台78が固定され、前記固定台78の右側面には泥すくい盤39が回動可能に設置され、前記泥すくい盤39が外部空間に伸びており、前記車体50には、前記泥すくい盤39を回転させて泥をすくい、そして泥を後ろに搬送する空間作り機構102が設置され、前記空間作り機構102は、前記泥すくい盤39の外面に固定された四つの傾斜面シャベル35を含み、前記固定台78にはベルト空間71が設置され、前記ベルト空間71の前後壁の間には伝動軸45が回動可能に設置され、前記連結空間64の左側には搬送空間57が前記連結空間64と連通するように設置され、前記搬送空間57の左側には矩形空間58が前記搬送空間57と連通するように設置され、前記矩形空間58の内部には後ろに泥を搬送する搬送ベルト62が設置され、前記矩形空間58の下側には排出管24が前記矩形空間58と連通するように取り付けられ、前記車体50の左側面には二つの、前後対称になる支持体11が固定され、前記支持体11と前記車体50には、埋め空間25の内部に光ケーブル26を敷設した時、前記排出管24から搬送された泥を改めて地面に敷ける埋め機構103が設置され、前記埋め機構103は、二つの、前記支持体11に左右対称になるように設置された昇降空間17を含み、前記昇降空間17の前後壁の間には押圧ブロック21が回動可能に設置され、前記押圧ブロック21が外部空間に伸びており、前記昇降空間17の内壁には昇降ブロック18が上下摺動可能に設置され、前記昇降ブロック18と前記押圧ブロック21とが第三コンロッド20によりヒンジで連結され、前記昇降空間17の上壁にはスクリュー16が往復回転可能に設置されている。
前記車体50の前後面には配列された四つのラチェット歯車27が伝動可能に連結され、前記車体50の内壁には、二つの、左右対称になる動力軸60が回動可能に設置され、前記動力軸60が外部空間に伸びており、また前記ラチェット歯車27が前記動力軸60の外面に固定され、前記車体50には下方に開口した貯蔵空間28が設置され、前記貯蔵空間28の前後壁の間には旋転ロッド30が回動可能に設置され、前記旋転ロッド30の外面にはローラー29が固定され、前記ローラー29の外面には光ケーブル26が巻き付いており、前記光ケーブル26の延伸部分が前記埋め空間25の内部に埋められ、前記光ケーブル26の左側末端が固定され、前記鋼索42により前記車体50を引きずることにより、前記ラチェット歯車27が前記車体50を泥濘道路で走らせ、そして前記光ケーブル26を前記埋め空間25の内部に埋める。
前記第一コンロッド32には空き空間33が設置され、前記回転盤41において前記第一コンロッド32に近接する側面にはヒンジロッド34が固定され、前記ヒンジロッド34と前記第一コンロッド32とがヒンジで連結され、また前記ヒンジロッド34が前記空き空間33の内壁に摺動可能に連結され、前記伝動軸45の前後部が前記固定台78と前記車体50の内壁を貫通して前記伝動空間40に伸びており、前記回転盤41が前記伝動軸45の側面に固定され、前側に配置された前記伝動空間40の内部に位置する前記伝動軸45の外面には第一ウォームホイール59が固定され、前方の前記伝動空間40の上壁には第一ウォーム46が回動可能に設置され、前記第一ウォーム46と前記第一ウォームホイール59とが噛み合っており、前記押しブロック36の右側面にはとげ37が固定され、前記第一ウォーム46の回転で前記第一ウォームホイール59が前記伝動軸45を回転させ、そして前記回転盤41が前記支持柱31に左右往復運動と昇降往復運動を行わせることにより、前記押しブロック36が右側のゴミを押して地面を平らにする。
前記ベルト空間71の前後壁の間には旋転軸68が回動可能に設置され、前記旋転軸68の外面と前記ベルト空間71の内部に位置する前記伝動軸45の外面にはいずれも第一プーリ69が固定され、二つの前記第一プーリ69がベルト70により伝動可能に連結され、前記旋転軸68の外面には第一傘歯車67が固定され、前記泥すくい盤39の左側面には短軸65が固定され、前記短軸65が左方に前記ベルト空間71の内部に伸びており、また前記短軸65の左側面には第二傘歯車66が固定され、前記第二傘歯車66と前記第一傘歯車67とが噛み合っており、前記矩形空間58の前後壁の間には従動軸63が回動可能に設置され、左方の前記動力軸60が前記矩形空間58を貫通しており、また左方の前記動力軸60の外面と前記従動軸63の外面にはいずれも第二プーリ61が固定され、前記搬送ベルト62により二つの前記第二プーリ61が伝動可能に連結され、前記搬送ベルト62の外側面には搬送ブロック77が固定され、前記車体50の移動により前記ラチェット歯車27が前記動力軸60を回転させ、そして前記搬送ベルト62に左方へ、前記矩形空間58にある泥を搬送させ、前記伝動軸45の回転により前記ベルト70が前記旋転軸68を回転させ、そして前記短軸65に、前記泥すくい盤39を回転させ、前記傾斜面シャベル35で泥をすくって前記埋め空間25を作り出し、さらに泥を前記搬送空間57の内部に搬送する。
前記車体50には二つの、前後対称になる動力空間56が設置され、前方の前記動力空間56の後側内壁にはモータ75が固定的に嵌め込まれており、前記モータ75の前後両側にはモータ軸72が伝動可能に連結され、前記モータ軸72が前記動力空間56の内部に伸びており、また前記動力空間56の外面には第三傘歯車73が固定され、前記動力空間56の左側には横軸55が回動可能に設置され、前記横軸55の右側面には第四傘歯車74が固定され、前記第四傘歯車74と前記第三傘歯車73とが噛み合っており、前方の前記動力空間56の右壁には第二ウォーム49が回動可能に設置され、前記第二ウォーム49の左側面には第五傘歯車76が固定され、前記第五傘歯車76と前記第三傘歯車73とが噛み合っており、前方の前記動力空間56の右側にはウォームホイール空間48が設置され、前記第二ウォーム49が右方に前記ウォームホイール空間48の内部に伸びており、前記第一ウォーム46が上方に前記ウォームホイール空間48の内部に伸びており、また前記第一ウォーム46の上面には第二ウォームホイール47が固定され、前記第二ウォームホイール47と前記第二ウォーム49とが噛み合っており、前記モータ75の作動により前記モータ軸72が前記横軸55を回転させ、また前方の前記モータ軸72の回転により前記第二ウォーム49が前記第一ウォーム46を回転させることができる。
前記動力空間56の左側には従動空間51が設置され、前記横軸55が左方に前記従動空間51の内部に伸びており、また前記横軸55の左側面には伝動盤54が固定され、前記従動空間51の左壁には連結軸14が回動可能に設置され、前記連結軸14の右側面には従動盤52が固定され、前記従動盤52の右側面と前記伝動盤54の左側面とは第二コンロッド53によりヒンジで連結され、前記支持体11には歯車空間12が設置され、前記歯車空間12が前記昇降空間17の上側に位置しており、前記連結軸14が左方に前記車体50の内壁と前記支持体11の内壁とを貫通しており、さらに前記歯車空間12の内部に伸びており、また前記連結軸14の左側面には第六傘歯車13が固定され、前記スクリュー16が上方に前記歯車空間12の内部に伸びており、また前記スクリュー16の上面には第七傘歯車15が固定され、前記第七傘歯車15と前記第六傘歯車13とが噛み合っており、前記横軸55の回転により前記伝動盤54が前記従動盤52に往復回転運動を行わせ、そして前記連結軸14が前記スクリュー16に往復回転運動を行わせることができる。
前記昇降ブロック18には上方に開口したねじ空間19が設置され、前記スクリュー16が前記ねじ空間19の内壁とねじ山により連結され、前記押圧ブロック21の底面には旋転ブロック22が固定され、前記スクリュー16の往復回転運動により前記昇降ブロック18に昇降することを繰り返させ、そして前記第三コンロッド20が前記押圧ブロック21に往復回転運動を行わせ、前記旋転ブロック22により前記排出管24の内部から落ちた泥で地面の穴を埋める。
使用時、鋼索42により車体50を引きずり、ラチェット歯車27が車体50を泥濘道路で走らせ、そして光ケーブル26を埋め空間25の内部に事前に入れ、モータ75の作動によりモータ軸72が横軸55を回転させると同時に、前方のモータ軸72の回転により第二ウォーム49が第一ウォーム46を回転させ、横軸55の回転により伝動盤54が従動盤52に往復回転運動を行わせ、さらに連結軸14がスクリュー16に往復回転運動を行わせ、スクリュー16の往復回転運動により昇降ブロック18に昇降することを繰り返させ、そして第三コンロッド20が押圧ブロック21に往復回転運動を行わせ、旋転ブロック22により排出管24の内部から落ちた泥で地面の穴を埋め、第一ウォーム46の回転により第一ウォームホイール59が伝動軸45を回転させ、そして回転盤41が支持柱31に左右往復運動と昇降往復運動を行わせ、押しブロック36が右側のゴミを押して地面を平らにし、車体50の移動によりラチェット歯車27が動力軸60を回転させ、そして搬送ベルト62が左方へ駆動空間58の内部の泥を搬送し、伝動軸45の回転によりベルト70が旋転軸68を回転させ、短軸65が泥すくい盤39を回転させ、傾斜面シャベル35が泥をすくって埋め空間25を作り出し、さらに泥を搬送空間57の内部に搬送する。
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。
Claims (7)
- 車体を含み、前記車体の前側面には固定ブロックが固定され、前記固定ブロックの後側面には滑車が回動可能に設置され、前記車体の右側面には鋼索が固定され、前記鋼索と前記滑車とが摺動可能に連結され、前記鋼索が右側の動力源と固定的に連結され、前記車体には二つの、右方に開口した伝動空間が設置され、前記車体の右側には地面のゴミを除去し、且つ地面を平らにするための押しブロックが設置され、前記伝動空間の内部には、前記押しブロックを前に押し当てることを繰り返し、且つ上がったり下がって復位したりする障害物除去機構が設置され、前記障害物除去機構は、前記伝動空間の内部に回動可能に設置された回転盤を含み、前記伝動空間の内壁には支持柱が摺動可能に設置され、前記支持柱は右方へ外部空間に伸びており、また前記押しブロックの左側面に固定され、前記支持柱と前記回転盤とは第一コンロッドによりヒンジで連結され、
二つの前記伝動空間の間には右方に開口した連結空間が設置され、前記連結空間の底面には固定台が固定され、前記固定台の右側面には泥すくい盤が回動可能に設置され、前記泥すくい盤が外部空間に伸びており、前記車体には、前記泥すくい盤を回転させて泥をすくい、そして泥を後ろに搬送する空間作り機構が設置され、前記空間作り機構は、前記泥すくい盤の外面に固定された四つの傾斜面シャベルを含み、前記固定台にはベルト空間が設置され、前記ベルト空間の前後壁の間には伝動軸が回動可能に設置され、前記連結空間の左側には搬送空間が前記連結空間と連通するように設置され、前記搬送空間の左側には矩形空間が前記搬送空間と連通するように設置され、前記矩形空間の内部には後ろに泥を搬送する搬送ベルトが設置され、前記矩形空間の下側には排出管が前記矩形空間と連通するように取り付けられ、
前記車体の左側面には二つの、前後対称になる支持体が固定され、前記支持体と前記車体には、埋め空間の内部に光ケーブルを敷設した時、前記排出管から搬送された泥を改めて地面に敷ける埋め機構が設置され、前記埋め機構は、二つの、前記支持体に左右対称になるように設置された昇降空間を含み、前記昇降空間の前後壁の間には押圧ブロックが回動可能に設置され、前記押圧ブロックが外部空間に伸びており、前記昇降空間の内壁には昇降ブロックが上下摺動可能に設置され、前記昇降ブロックと前記押圧ブロックとが第三コンロッドによりヒンジで連結され、前記昇降空間の上壁にはスクリューが往復回転可能に設置されていることを特徴とする泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械。 - 前記車体の前後面には配列された四つのラチェット歯車が伝動可能に連結され、前記車体の内壁には、二つの、左右対称になる動力軸が回動可能に設置され、前記動力軸が外部空間に伸びており、また前記ラチェット歯車が前記動力軸の外面に固定され、前記車体には下方に開口した貯蔵空間が設置され、前記貯蔵空間の前後壁の間には旋転ロッドが回動可能に設置され、前記旋転ロッドの外面にはローラーが固定され、前記ローラーの外面には光ケーブルが巻き付いており、前記光ケーブルの延伸部分が前記埋め空間の内部に埋められ、前記光ケーブルの左側末端が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械。
- 前記第一コンロッドには空き空間が設置され、前記回転盤において前記第一コンロッドに近接する側面にはヒンジロッドが固定され、前記ヒンジロッドと前記第一コンロッドとがヒンジで連結され、また前記ヒンジロッドが前記空き空間の内壁に摺動可能に連結され、前記伝動軸の前後部が前記固定台と前記車体の内壁を貫通して前記伝動空間に伸びており、前記回転盤が前記伝動軸の側面に固定され、前側に配置された前記伝動空間の内部に位置する前記伝動軸の外面には第一ウォームホイールが固定され、前方の前記伝動空間の上壁には第一ウォームが回動可能に設置され、前記第一ウォームと前記第一ウォームホイールとが噛み合っており、前記押しブロックの右側面にはとげが固定されていることを特徴とする請求項2に記載の泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械。
- 前記ベルト空間の前後壁の間には旋転軸が回動可能に設置され、前記旋転軸の外面と前記ベルト空間の内部に位置する前記伝動軸の外面にはいずれも第一プーリが固定され、二つの前記第一プーリがベルトにより伝動可能に連結され、前記旋転軸の外面には第一傘歯車が固定され、前記泥すくい盤の左側面には短軸が固定され、前記短軸が左方に前記ベルト空間の内部に伸びており、また前記短軸の左側面には第二傘歯車が固定され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛み合っており、前記矩形空間の前後壁の間には従動軸が回動可能に設置され、左方の前記動力軸が前記矩形空間を貫通しており、また左方の前記動力軸の外面と前記従動軸の外面にはいずれも第二プーリが固定され、前記搬送ベルトにより二つの前記第二プーリが伝動可能に連結され、前記搬送ベルトの外側面には搬送ブロックが固定されていることを特徴とする請求項3に記載の泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械。
- 前記車体には二つの、前後対称になる動力空間が設置され、前方の前記動力空間の後側内壁にはモータが固定的に嵌め込まれており、前記モータの前後両側にはモータ軸が伝動可能に連結され、前記モータ軸が前記動力空間の内部に伸びており、また前記動力空間の外面には第三傘歯車が固定され、前記動力空間の左側には横軸が回動可能に設置され、前記横軸の右側面には第四傘歯車が固定され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とが噛み合っており、前方の前記動力空間の右壁には第二ウォームが回動可能に設置され、前記第二ウォームの左側面には第五傘歯車が固定され、前記第五傘歯車と前記第三傘歯車とが噛み合っており、前方の前記動力空間の右側にはウォームホイール空間が設置され、前記第二ウォームが右方に前記ウォームホイール空間の内部に伸びており、前記第一ウォームが上方に前記ウォームホイール空間の内部に伸びており、また前記第一ウォームの上面には第二ウォームホイールが固定され、前記第二ウォームホイールと前記第二ウォームとが噛み合っていることを特徴とする請求項4に記載の泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械。
- 前記動力空間の左側には従動空間が設置され、前記横軸が左方に前記従動空間の内部に伸びており、また前記横軸の左側面には伝動盤が固定され、前記従動空間の左壁には連結軸が回動可能に設置され、前記連結軸の右側面には従動盤が固定され、前記従動盤の右側面と前記伝動盤の左側面とは第二コンロッドによりヒンジで連結され、前記支持体には歯車空間が設置され、前記歯車空間が前記昇降空間の上側に位置しており、前記連結軸が左方に前記車体の内壁と前記支持体の内壁とを貫通しており、さらに前記歯車空間の内部に伸びており、また前記連結軸の左側面には第六傘歯車が固定され、前記スクリューが上方に前記歯車空間の内部に伸びており、また前記スクリューの上面には第七傘歯車が固定され、前記第七傘歯車と前記第六傘歯車とが噛み合っていることを特徴とする請求項5に記載の泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械。
- 前記昇降ブロックには上方に開口したねじ空間が設置され、前記スクリューが前記ねじ空間の内壁とねじ山により連結され、前記押圧ブロックの底面には旋転ブロックが固定されていることを特徴とする請求項6に記載の泥濘道路で光ケーブルを敷設するための牽引型敷設器械。
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