JP2021169753A - コンクリート床版の切断方法及びワイヤーソー装置 - Google Patents
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Abstract
Description
14の周囲をくり抜くようにフランジ11の上面12に達する孔40を削孔し、床版分離工程によりコンクリート21により包含されたスタッドジベル14と一緒に桁10のフランジ11からコンクリート床版20を分離するコンクリート床版の撤去方法が記載されている(特許文献3の特許請求の範囲の請求項1、明細書の段落[0015]〜[0020]、図面の図3,図5等参照)。
先ず、図1,図2を用いて、本発明の実施形態に係るコンクリート床版の切断方法を適用して床版を切断する橋梁について簡単に説明する。図1は、本発明の実施形態に係るコンクリート床版の切断方法を適用する橋梁を橋軸直角方向に鉛直に切断した状態を示す鉛直横断面図であり、図2は、図1のA部拡大図である。
次に、図3〜図8を用いて、本発明の第1実施形態に係るコンクリート床版の切断方法の具体的な手順について説明する。
図3は、本発明の第1実施形態に係るコンクリート床版の切断方法の縦溝形成工程を橋軸直角方向Yに沿って切断した断面図で示す工程説明図である。本実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、先ず、図3に示すように、コンクリート床版の下面側から縦方向に切削して縦溝を形成する縦溝形成工程を行う。
図4は、本発明の第1実施形態に係るコンクリート床版の切断方法の横孔削孔工程を橋軸直角方向Yに沿って切断した断面図で示す工程説明図である。本実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、次に、図4に示すように、横方向に削孔して横孔を形成する横孔削孔工程を行う。
図5は、本発明の第1実施形態に係るコンクリート床版の切断方法のワイヤーソー切断工程を透視平面図で示す工程説明図である。本実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、次に、図5に示すように、横孔削孔工程で形成した横孔4にワイヤーソー5(チェーンソーともいう)を挿通してコンクリート床版F1を切断するワイヤーソー切断工程を行う。
次に、図6〜図8を用いて、ワイヤーソー5の回送ルートの変形例について説明する。図6は、本発明の第1実施形態の変形例に係るコンクリート床版の切断方法の上下貫通孔削孔工程を橋軸直角方向Yに沿って切断した断面図で示す工程説明図であり、図7は、ワイヤーソーの回送ルートの変形例を透視平面図で示す回送ルート説明図である。また、図8は、本実施形態の変形例に係るコンクリート床版の切断方法のワイヤーソー切断工程におけるワイヤーソー装置の設置状態を橋軸直角方向Yに沿って切断した断面図で示す設置状態説明図である。
図6、図7に示すように、ワイヤーソー5の変形例に係る回送ルートでワイヤーソー切断工程を実施する場合は、ワイヤーソー切断工程を実施する前にコンクリート床版F1を上下方向Zに貫通する上下貫通孔6を削孔する上下貫通孔削孔工程を行う必要がある。
次に、図9,図10を用いて、本発明の第2実施形態に係るコンクリート床版の切断方法について説明する。前述の第1実施形態に係るコンクリート床版の切断方法と相違する点は、床版橋軸直角方向切断工程と揚重工程であるので、これらの工程を主に説明し、その他の縦溝形成工程、横孔削孔工程、ワイヤーソー切断工程は、前述と同様に行うため、説明を省略する。図9は、本発明の第2実施形態に係るコンクリート床版の切断方法の床版橋軸直角方向切断工程を行って切断線Y1,Y2で切断され、揚重工程を行う前の状態を示す平面図である。
本発明の第2実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、図9に示すように、コンクリート床版F1を橋軸直角方向Yに沿った切断線Y1及び切断線Y2で切断する床版橋軸直角方向切断工程を行う。
次に、本発明の第2実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、図9,10に示すように、床版橋軸直角方向切断工程で切断線Y1,Y2で切断して切り離したコンクリート床版F1を揚重装置で上方に持ち上げて鋼桁G1から引き剥がす揚重工程を行う。図10は、本発明の第2実施形態に係るコンクリート床版の切断方法の揚重工程を橋軸直角方向Yに沿って切断した断面図で示す工程説明図である。
次に、図11〜図13を用いて、本発明の第3実施形態に係るコンクリート床版の切断方法について説明する。第3実施形態に係るコンクリート床版の切断方法は、コンクリート床版F1上にあと施工アンカーで固定した特殊なワイヤーソー装置50”を用いて、床版下に前述の変換架台51を設置しなくとてもワイヤーソー切断工程を行える切断方法である。
第3実施形態に係るコンクリート床版の切断方法でも、図11,図13に示すように、第1実施形態に係るコンクリート床版の切断方法と同様に、コンクリート床版F1の下面側から縦方向に切削して縦溝2を形成する縦溝形成工程を行う。
次に、第3実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、図11,図13に示すように、第1実施形態に係るコンクリート床版の切断方法と同様に、横方向に削孔して横孔4を形成する横孔削孔工程を行う。但し、第3実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、第1実施形態に係るコンクリート床版の切断方法と相違して図11に示すように、略平行(水平)に横孔4を2カ所削孔する。
次に、第3実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、図11〜図13に示すように、前述のワイヤーソーの回送ルートの変形例に係るコンクリート床版の切断方法と同様に、コンクリート床版F1を上下方向Zに貫通する上下貫通孔6”を削孔する上下貫通孔削孔工程を行う。但し、第3実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、本工程において、削孔装置7を用いて、コンクリート床版F1の上面から下面に向け上下貫通孔6”を2カ所削孔する。2つの上下貫通孔6”の削孔位置は、図11,図12に示すように、いずれも横孔4のハンチh1側の開口部直近である。また、削孔する上下貫通孔6”は、後述の自在プーリー57”,58”を挿通するために、前述の上下貫通孔6より径の大きい孔(例えば、直径225mm)である。
次に、第3実施形態に係るコンクリート床版の切断方法では、図11〜図13に示すように、コンクリート床版F1上に固定した特殊なワイヤーソー装置50”を用いて、横孔削孔工程で形成した横孔4にワイヤーソー5を挿通してコンクリート床版F1を切断するワイヤーソー切断工程を行う。
1a:深さ計測治具
2:縦溝
3:削孔装置
30:装置本体
31:スピンドル
32:ギア
33:ドリルビット
34:支持治具
4:横孔
5:ワイヤーソー
50,50”:ワイヤーソー装置
51:変換架台
52,54”:防護ネット
51”:支柱
52”:支持ビーム
53”:防護フレーム
55”:駆動プーリー
56”:調整プーリー
57”,58”:自在プーリー
R1,R1”:第1ルート
R2,R2”:第2ルート
R2’:変形第2ルート
R3,R3”:第3ルート
R3’:変形第3ルート
R4,R4”:第4ルート
6,6’,6”:上下貫通孔
7:削孔装置
8:油圧ジャッキ(揚重装置)
9:吊上げ架台
90:高張力鋼棒(引張部材)
91:基礎部
B1:橋梁
F1:コンクリート床版(切断対象床版:床版)
F1a:既切断端面
F1’:既切断床版
F1”:未切断床版
G1〜G4:鋼桁(橋桁)
H1:床版の厚さ
H2,H3:ハンチ高さ
h1:(傾斜の上側の)ハンチ
h2:(傾斜の下側の)ハンチ
α,β:傾斜角度
P1:舗装
W1,W2:地覆部
X:橋軸方向
Y:橋軸直角方向
Z:上下方向
Claims (6)
- 橋梁の横断面で左右に傾斜したコンクリート床版を桁から撤去するために前記コンクリート床版を切断するコンクリート床版の切断方法であって、
前記傾斜の下側のハンチに前記コンクリート床版の下面側から縦方向に切削して縦溝を形成する縦溝形成工程と、前記傾斜の上側のハンチから前記下側のハンチに向け横方向に削孔して横孔を形成する横孔削孔工程と、を備えること
を特徴とするコンクリート床版の切断方法。 - 前記横孔削孔工程で形成した前記横孔にワイヤーソーを挿通して前記コンクリート床版を切断するワイヤーソー切断工程と、を備えること
を特徴とする請求項1に記載のコンクリート床版の切断方法。 - 前記コンクリート床版を上下に貫通する上下貫通孔を削孔する上下貫通孔削孔工程を備え、
前記ワイヤーソー切断工程では、前記上下貫通孔削孔工程で削孔した前記上下貫通孔にワイヤーソーを挿通して前記コンクリート床版の上面にワイヤーソーの駆動装置を載置して前記コンクリート床版を切断すること
を特徴とする請求項2に記載のコンクリート床版の切断方法。 - 前記ワイヤーソー切断工程では、前記コンクリート床版の上面から下面まで伸縮自在で同一面内で回転自在な自在プーリーを有するワイヤーソー装置を用いて前記自在プーリーで前記ワイヤーソーの切断の進行に伴う屈曲角度の変化に追随させて切断すること
を特徴とする請求項3に記載のコンクリート床版の切断方法。 - 前記コンクリート床版を橋軸直角方向に切断する床版橋軸直角方向切断工程と、前記床版橋軸直角方向切断工程で切断したコンクリート床版を揚重装置で上方に持ち上げて桁から引き剥がす揚重工程と、をさらに備えること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のコンクリート床版の切断方法。 - 請求項4に記載のコンクリート床版の切断方法に用いる前記ワイヤーソーを回転駆動するワイヤーソー装置であって、
コンクリート床版の上面から下面まで伸縮自在で同一面内で回転自在な複数の自在プーリーを有すること
を特徴とするワイヤーソー装置。
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