JP2021167916A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するために、本発明における画像形成装置は、
トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌する撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の回転方向と、前記第一の回転方向とは逆方向の第二の回転方向と、に回転させることが可能な駆動手段と、
前記撹拌部材を回転させる回転操作を行うように前記モータを制御するように構成された制御部であって、前記回転操作において、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の回転方向から前記第二の回転方向へ変わるように、前記モータを制御する制御部と、
前記モータの回転状態を検知する検知手段と、
を有する画像形成装置において、
前記制御部は、前記検知手段が検知した前記回転状態に基づいて、前記回転操作を終えるか否かを判断することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明における画像形成装置は、
トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌する撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の回転方向と、前記第一の回転方向とは逆方向の第二の回転方向と、に回転させることが可能な駆動手段と
、
前記撹拌部材を回転させる回転操作を行うように前記モータを制御するように構成された制御部であって、前記回転操作において、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の回転方向から前記第二の回転方向へ変わるように、前記モータを制御する制御部と、
前記モータの回転状態を検知する検知手段と、
前記トナー収容部の開口を封止するシール部材であって、その一部が前記撹拌部材に固定されたシール部材と、
を有する画像形成装置において、
前記制御部は、前記検知手段が検知した前記回転状態に基づいて、前記回転操作を終えるか否かを判断し、
前記制御部は、前記回転操作の後に、前記撹拌部材を回転させて前記シール部材を前記開口から引き剥がすシール引き動作を実行することを特徴とする。
さらに、上記目的を達成するために、本発明における画像形成装置は、
トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌するように構成された撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の方向と、前記第一の方向とは逆方向の第二の方向と、に回転させることが可能な駆動手段と、
前記モータの回転速度が所定の速度に達しない場合、もしくは、前記モータの回転量が所定の量に達しない場合に、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の方向と前記第二の方向との間で変わるように、前記モータを制御するように構成された制御部と、
を有することを特徴とする。
トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌する撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の回転方向と、前記第一の回転方向とは逆方向の第二の回転方向と、に回転させることが可能な駆動手段と、
前記撹拌部材を回転させる回転操作を行うように前記モータを制御するように構成された制御部であって、前記回転操作において、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の回転方向から前記第二の回転方向へ変わるように、前記モータを制御する制御部と、
前記モータの回転状態を検知する検知手段と、
を有する画像形成装置において、
前記制御部は、前記検知手段が検知した前記回転状態に基づいて、前記回転操作を終えるか否かを判断することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明における画像形成装置は、
トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌する撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の回転方向と、前記第一の回転方向とは逆方向の第二の回転方向と、に回転させることが可能な駆動手段と
、
前記撹拌部材を回転させる回転操作を行うように前記モータを制御するように構成された制御部であって、前記回転操作において、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の回転方向から前記第二の回転方向へ変わるように、前記モータを制御する制御部と、
前記モータの回転状態を検知する検知手段と、
前記トナー収容部の開口を封止するシール部材であって、その一部が前記撹拌部材に固定されたシール部材と、
を有する画像形成装置において、
前記制御部は、前記検知手段が検知した前記回転状態に基づいて、前記回転操作を終えるか否かを判断し、
前記制御部は、前記回転操作の後に、前記撹拌部材を回転させて前記シール部材を前記開口から引き剥がすシール引き動作を実行することを特徴とする。
さらに、上記目的を達成するために、本発明における画像形成装置は、
トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌するように構成された撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の方向と、前記第一の方向とは逆方向の第二の方向と、に回転させることが可能な駆動手段と、
前記モータの回転速度が所定の速度に達しない場合、もしくは、前記モータの回転量が所定の量に達しない場合に、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の方向と前記第二の方向との間で変わるように、前記モータを制御するように構成された制御部と、
を有することを特徴とする。
Claims (18)
- トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌する撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の回転方向と、前記第一の回転方向とは逆方向の第二の回転方向と、に回転させることが可能な駆動手段と、
前記撹拌部材を回転させる回転操作を行うように前記モータを制御するように構成された制御部であって、前記回転操作において、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の回転方向から前記第二の回転方向へ変わるように、前記モータを制御する制御部と、
前記モータの回転状態を検知する検知手段と、
を有する画像形成装置において、
前記制御部は、前記検知手段が検知した前記回転状態に基づいて、前記回転操作を終えるか否かを判断し、
前記回転状態は、前記モータの回転速度又は回転量を含むことを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記撹拌部材を、所定の期間、一方の回転方向に回転させ続ける間に、(i)前記検知手段が検知する前記回転速度又は前記回転量が、少なくとも所定の回転速度又は回転量以上を維持する場合、又は(ii)前記検知手段が検知する前記回転速度又は前記回転量が、所定の回転速度又は回転量の範囲内を維持する場合には、前記回転操作を終えるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、(i)前記検知手段が検知する前記回転速度又は前記回転量が、少なくとも所定の回転速度又は回転量以上を維持する、又は(ii)前記検知手段が検知する前記回転速度又は前記回転量が、所定の回転速度又は回転量の範囲内を維持するようになるまで、前記撹拌部材の回転方向を交互に変更することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記回転方向の変更の回数が所定の回数を超えたとき、エラーメッセージが表示されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌する撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の回転方向と、前記第一の回転方向とは逆方向の第二の回転方向と、に回転させることが可能な駆動手段と、
前記撹拌部材を回転させる回転操作を行うように前記モータを制御するように構成された制御部であって、前記回転操作において、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の回転方向から前記第二の回転方向へ変わるように、前記モータを制御する制御部と、
前記モータの回転状態を検知する検知手段と、
前記トナー収容部の開口を封止するシール部材であって、その一部が前記撹拌部材に固定されたシール部材と、
を有する画像形成装置において、
前記制御部は、前記検知手段が検知した前記回転状態に基づいて、前記回転操作を終えるか否かを判断し、
前記制御部は、前記回転操作の後に、前記撹拌部材を回転させて前記シール部材を前記開口から引き剥がすシール引き動作を実行することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記回転操作における前記撹拌部材の最初の回転方向を、前記シール引き動作における前記撹拌部材の回転方向と同じ方向にすることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記回転操作における前記撹拌部材の回転方向が、前記シール引き動作における前記撹拌部材の回転方向とは逆方向の場合には、前記回転操作を終えるか否かの判定を行わないことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記撹拌部材の回転を止めずに、前記シール引き動作を開始することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記モータは、前記回転操作において、前記撹拌部材の回転によって前記シール部材が前記開口から引き剥がされない範囲で、前記撹拌部材を回転させることを特徴とする請求項5~8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記トナー収容部が、トナーカートリッジとして、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- トナーを収容するトナー収容部と、
前記トナー収容部内で回転して前記トナーを撹拌するように構成された撹拌部材と、
モータを有し、前記モータの駆動力によって、前記撹拌部材を、第一の方向と、前記第一の方向とは逆方向の第二の方向と、に回転させることが可能な駆動手段と、
前記モータの回転速度が所定の速度に達しない場合、もしくは、前記モータの回転量が所定の量に達しない場合に、前記撹拌部材の回転方向が前記第一の方向と前記第二の方向との間で変わるように、前記モータを制御するように構成された制御部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記モータの回転速度が所定の速度に達する場合、もしくは、前記モータの回転量が所定の量に達する場合に、所定の期間、前記撹拌部材が一方の回転方向に回転し続けるように前記モータを制御するように構成されることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記回転方向の変更の回数が所定の回数を超えたとき、エラーメッセージが表示されることを特徴とする請求項11又は12に記載の画像形成装置。
- 前記トナー収容部の開口を封止するシール部材であって、前記撹拌部材を回転させて前記シール部材を前記開口から引き剥がすように、その一部が前記撹拌部材に固定されたシール部材をさらに備えることを特徴とする請求項11~13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記シール部材は、前記撹拌部材が前記第一の方向に回転することで前記開口から引き剥がされることを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、(i)第一の速度で前記第一の方向に前記撹拌部材を回転させる第一回転操作と、(ii)前記第一の速度よりも速い第二の速度で前記第一の方向に前記撹拌部材を回転させる第二回転操作と、を行うように前記モータを制御するように構成され、
前記第二回転操作は、前記第一回転操作の後に行われることを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記撹拌部材を前記第二の方向へ回転させる第三回転操作を行うように前記モータを制御するように構成され、
前記第三回転操作は、前記第一回転操作の後であって、前記第二回転操作の前に行われることを特徴とする請求項16に記載の画像形成装置。 - 前記シール部材は、前記第二回転操作で前記開口から引き剥がされることを特徴とする請求項16又は17に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020071578A JP2021167916A (ja) | 2020-04-13 | 2020-04-13 | 画像形成装置 |
US17/226,253 US11360410B2 (en) | 2020-04-13 | 2021-04-09 | Image forming apparatus having a two direction rotatable stirring member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020071578A JP2021167916A (ja) | 2020-04-13 | 2020-04-13 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021167916A JP2021167916A (ja) | 2021-10-21 |
JP2021167916A5 true JP2021167916A5 (ja) | 2023-04-20 |
Family
ID=78006427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020071578A Pending JP2021167916A (ja) | 2020-04-13 | 2020-04-13 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11360410B2 (ja) |
JP (1) | JP2021167916A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6560086B2 (ja) | 2015-09-29 | 2019-08-14 | シャープ株式会社 | 画像形成装置、搬送スクリュ制御方法およびプログラム |
JP7148890B2 (ja) * | 2018-10-10 | 2022-10-06 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
2020
- 2020-04-13 JP JP2020071578A patent/JP2021167916A/ja active Pending
-
2021
- 2021-04-09 US US17/226,253 patent/US11360410B2/en active Active
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