JP2021165085A - 車両 - Google Patents

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晴規 井上
Haruki Inoue
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Abstract

【課題】車両の前突時にケースの耐久性が低下することを抑制する。【解決手段】車両100は、車両前後方向に延びる、第1サイドメンバ及び第2サイドメンバを備えている。車両100は、第1サイドメンバと第2サイドメンバとの間に配置されるケース40を備えている。車両100は、第1サイドメンバに固定される第1ブラケット70を備えている。ケース40は、車両前後方向に並んだ複数のボルトによって第1ブラケット70に固定されている。第1ブラケット70の前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91の外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ側の隙間は、後側挿通孔73の内周面と後側ボルト93の外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ側の隙間よりも大きい。【選択図】図3

Description

本発明は、車両に関する。
特許文献1に記載されている車両は、車両前後方向に延びる、第1サイドメンバ及び第2サイドメンバを備えている。車両は、内部にモータジェネレータが収容されるケースと、ケースに固定されたエンジンとを備えている。ケース及びエンジンは、第1サイドメンバと第2サイドメンバとの間に配置されている。ケースは、第1サイドメンバにブラケットを介して支持されている。ブラケット及びケースは、車両前後方向に並んだ複数のボルトより固定されている。エンジンは、第2サイドメンバに支持されている。
特開2014−019373号公報
車両に対して車両前側から物体が衝突する前突時に、車両前側からの力が第1サイドメンバに作用することで第1サイドメンバが変形する。このとき、第1サイドメンバ及びブラケットの固定部分のうちの前端部は、第1サイドメンバ及びブラケットの固定部分のうちの後端部に対して第2サイドメンバ側に移動することがある。そして、第1サイドメンバの移動に伴って、ブラケットの前端部は第2サイドメンバ側に移動する。この場合、複数のボルトのうち、車両前側のボルトを介してブラケットからケースに対して、当該ケースの内側に向かう力が作用する。その結果、ケースの内側に向かって進展する亀裂が生じ、その亀裂に起因してケースの耐久性が低下するおそれがある。
上記課題を解決するための車両は、車両前後方向に延びる、第1サイドメンバ及び第2サイドメンバと、前記第1サイドメンバと前記第2サイドメンバとの間に配置されるとともに内部にモータジェネレータが収容されるケースと、前記第1サイドメンバに固定されるブラケットと、を備え、車両前後方向に並んだ複数のボルトによって前記ケースが前記ブラケットに固定される車両であって、前記複数のボルトは、車両前後方向において最も前側に位置するボルトである第1ボルトと、車両前後方向において最も後側に位置するボルトである第2ボルトとを含み、前記ブラケットは、前記第1ボルトが挿通される第1挿通孔と、前記第2ボルトが挿通される第2挿通孔とを有し、前記ケースは、前記第1挿通孔に挿通された前記第1ボルトが締結される第1締結孔と、前記第2挿通孔に挿通された前記第2ボルトが締結される第2締結孔とを有し、前記第1サイドメンバは、車両前側からの力が作用したときに、前記第1挿通孔が前記第2挿通孔よりも前記第2サイドメンバ側に位置するように、変形するものであり、前記第1挿通孔の内周面と前記第1ボルトの外周面との間の隙間のうち前記第1サイドメンバ側の隙間は、前記第2挿通孔の内周面と前記第2ボルトの外周面との間の隙間のうち前記第1サイドメンバ側の隙間よりも大きい。
第1サイドメンバに対して車両前側からの力が作用すると、第1挿通孔が第2挿通孔よりも第2サイドメンバ側に移動する。そして、第1挿通孔の内周面と第1ボルトの外周面とが接触すると、第1ボルトを介してブラケットからケースに対して、ケースの内側に向かう力が作用する。
この点、上記構成によれば、例えば、第1挿通孔の内周面と第1ボルトの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ側の隙間が、第2挿通孔の内周面と第2ボルトの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ側の隙間と同じである場合に比べて、第1挿通孔の内周面と第1ボルトの外周面とが接触しにくい。そのため、第1ボルトを介してブラケットからケースに対して、ケースの内側に向かう力が作用することが抑制される。これにより、ケースの内側に向かって進展する亀裂が生じることが抑制される。その結果、ケースの亀裂に起因してケースの耐久性が低下することを抑制できる。
車両の一部を示す概略構成図。 第1ブラケットの周辺構成を示す平面図。 図2における3−3線での断面図。 前突時の第1ブラケットの周辺構成を示す説明図。
以下、車両の一実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。先ず、車両100の概略構成について説明する。なお、以下の説明では、車両幅方向における左側を単に左側と、車両幅方向における右側を単に右側といい、車両前後方向における前側を単に前側と、車両前後方向における後側を単に後側という。
図1に示すように、車両100は、第1サイドメンバ10、第2サイドメンバ20、トランスアクスル30、エンジン60、第1ブラケット70、及び第2ブラケット80を備えている。第1サイドメンバ10は、第2サイドメンバ20に対して左側に配置されている。第1サイドメンバ10及び第2サイドメンバ20の各々は、全体として四角柱形状になっており、車両前後方向に延びている。
トランスアクスル30は、第1サイドメンバ10と第2サイドメンバ20との間に配置されている。トランスアクスル30は、ケース40及びモータジェネレータ50を備えている。ケース40の形状は、略直方体である。ケース40における左側の部分は、第1ブラケット70を介して第1サイドメンバ10に支持されている。ケース40の内部には、モータジェネレータ50が収容されている。モータジェネレータ50は、電動機及び発電機の双方の機能を兼ね備えている。すなわち、モータジェネレータ50は、車両100の駆動源として機能する。なお、図示は省略するが、ケース40の内部には、遊星歯車機構、デファレンシャルギア機構等が収容されている。
エンジン60は、トランスアクスル30と第2サイドメンバ20との間に配置されている。エンジン60の形状は、略直方体である。エンジン60における右側の部分は、第2ブラケット80を介して第2サイドメンバ20に支持されている。エンジン60における左側の部分は、ケース40に固定されている。エンジン60は、車両100の駆動源として機能する。
次に、第1ブラケット70の周辺構成について説明する。
図2に示すように、第1サイドメンバ10は、前側から順に、前側部分11、接続部分12、及び後側部分13に大別できる。前側部分11における車幅方向の寸法は、後側部分13における車幅方向の寸法よりも小さい。接続部分12における車幅方向の寸法が後側ほど大きくなることで、接続部分12を介して前側部分11及び後側部分13が段差なく接続されている。前側部分11及び接続部分12の境界部分のうちの右側の部分には、全体として円弧形状に窪んだ湾曲部14が設けられている。なお、第2サイドメンバ20は、車幅方向に対称に配置されている他は第1サイドメンバ10と同じ形状である。
図2に示すように、第1ブラケット70は、全体として四角板形状になっている。第1ブラケット70における左側の部分は、第1サイドメンバ10における前側部分11に固定されている。なお、第1サイドメンバ10に対する第1ブラケット70の固定方法は、例えば、溶接やボルト締結である。
図3に示すように、第1ブラケット70は、前側挿通孔71、中央挿通孔72、及び後側挿通孔73を備えている。前側挿通孔71、中央挿通孔72、及び後側挿通孔73は、車両前後方向に並んでいる。なお、前側から、前側挿通孔71、中央挿通孔72、後側挿通孔73の順に並んでいる。前側挿通孔71、中央挿通孔72、及び後側挿通孔73には、後述する前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93が挿通される。
前側挿通孔71、中央挿通孔72、及び後側挿通孔73は、第1ブラケット70の厚み方向に貫通している。第1ブラケット70の厚み方向から視たときに、前側挿通孔71、中央挿通孔72、及び後側挿通孔73の縁は、略真円形状になっている。前側挿通孔71の内径は、中央挿通孔72及び後側挿通孔73の内径よりも大きくなっている。中央挿通孔72の内径は、後側挿通孔73の内径と同じになっている。本実施形態において、前側挿通孔71は第1挿通孔であり、後側挿通孔73は第2挿通孔である。
ケース40は、前側締結孔41、中央締結孔42、及び後側締結孔43を備えている。前側締結孔41、中央締結孔42、及び後側締結孔43は、車両前後方向に並んでいる。前側締結孔41、中央締結孔42、及び後側締結孔43には、後述する前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93が締結される。前側締結孔41、中央締結孔42、及び後側締結孔43は、ケース40の上面から所定の深さまで延びている。前側締結孔41、中央締結孔42、及び後側締結孔43は、前側挿通孔71、中央挿通孔72、及び後側挿通孔73に対応した位置に配置されている。
車両100は、前側ボルト91、中央ボルト92、後側ボルト93、及び3つのワッシャ96を備えている。前側ボルト91は、略六角柱形状の頭部91A、及び雄ねじが切られたねじ部91Bを備えている。ねじ部91Bの外径は、前側挿通孔71の内径よりも小さい。ねじ部91Bの外径は、中央挿通孔72及び後側挿通孔73の内径よりも僅かに小さい。中央ボルト92及び後側ボルト93の形状は、前側ボルト91の形状と同じである。したがって、中央ボルト92は、頭部92A及びねじ部92Bを備え、後側ボルト93は、頭部93A及びねじ部93Bを備えている。
前側ボルト91のねじ部91Bは、ワッシャ96を介して前側挿通孔71に挿通され、前側締結孔41に締結されている。中央ボルト92のねじ部92Bは、ワッシャ96を介して中央挿通孔72に挿通され、中央締結孔42に締結されている。後側ボルト93のねじ部93Bは、ワッシャ96を介して後側挿通孔73に挿通され、後側締結孔43に締結されている。したがって、前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93によって、ケース40が第1ブラケット70に固定されている。前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93は、車両前後方向に並んだ前側挿通孔71、中央挿通孔72、及び後側挿通孔73に挿通されているため、車両前後方向に並んでいる。本実施形態において、前側ボルト91は、前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93のうちの最も前側に位置しているため、第1ボルトである。また、後側ボルト93は、前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93のうちの最も後側に位置しているため、第2ボルトである。
上述したように、前側挿通孔71の内径は、中央挿通孔72及び後側挿通孔73の内径よりも大きくなっている。また、前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93の形状は同じである。したがって、前側挿通孔71の周方向の全域において、前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面との隙間は、後側挿通孔73の内周面と後側ボルト93のねじ部93Bの外周面との隙間よりも大きい。その結果、前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間は、後側挿通孔73の内周面と後側ボルト93のねじ部93Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間よりも大きい。なお、前側挿通孔71の周方向の全域において、前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面との隙間は、中央挿通孔72の内周面と中央ボルト92のねじ部92Bの外周面との隙間よりも大きい。
本実施形態の作用について説明する。
図4において黒塗り矢印で示すように、車両100に対して前側から物体が衝突する前突時には、物体の衝突による前側からの力が第1サイドメンバ10及び第2サイドメンバ20に作用する。ここで、第1サイドメンバ10における湾曲部14が湾曲しているため、湾曲部14に応力が集中して湾曲部14が車両前後方向に圧縮されるように前側部分11及び接続部分12の境界部分が変形する。前側部分11及び接続部分12の境界部分の変形によって、図4において二点鎖線で示すように、前側部分11及び接続部分12の境界部分が左側に移動し、前側部分11の前端部が右側に移動する。そして、前側部分11及び第1ブラケット70の固定部分のうちの前端部が右側に移動するとともに、前側部分11及び第1ブラケット70の固定部分のうちの後端部が左側に移動する。その結果、第1ブラケット70の前側挿通孔71は、第1ブラケット70の後側挿通孔73よりも第2サイドメンバ20側に移動する。
第1ブラケット70の前側挿通孔71が第1ブラケット70の後側挿通孔73よりも第2サイドメンバ20側に移動することによって、前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面とが接触すると、図4において一点鎖線矢印で示すように、第1ブラケット70から前側ボルト91のねじ部91Bに右側に向かう力が伝達される。さらに、前側ボルト91のねじ部91Bからケース40に右側に向かう力が伝達されると、ケース40に対して当該ケース40の内側に向かう力が作用する。その結果、ケース40の内側に向かって進展する亀裂が生じ、その亀裂に起因してケース40の耐久性が低下するおそれがある。
この点、本実施形態では、前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間は、後側挿通孔73の内周面と後側ボルト93のねじ部93Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間よりも大きい。そのため、例えば、前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間が、後側挿通孔73の内周面と後側ボルト93のねじ部93Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間と同じである場合に比べて、前側挿通孔71の内周面とねじ部91Bの外周面とが接触しにくい。これにより、前側ボルト91を介して第1ブラケット70からケース40に対して、ケース40の内側に向かう力が作用することが抑制される。
本実施形態の効果について説明する。
前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面とが接触することに起因して、ケース40の内側に向かって進展する亀裂が生じることが抑制される。その結果、ケース40の亀裂に起因してケース40の耐久性が低下することを抑制できる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態において、第1ブラケット70にケース40を固定するボルトの数は変更できる。具体的には、車両100が2つ以上のボルトを備えていれば、2つであっても、4つ以上であってもよい。この構成においては、複数のボルトのうちの最も前側に位置するボルトが第1ボルトであり、複数のボルトのうちの最も後側に位置するボルトが第2ボルトである。なお、この構成では、ボルトの数に合わせて、第1ブラケット70が備える挿通孔の数、及びケース40が備える締結孔の数を変更すればよい。
・上記実施形態において、前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93は同じでなくてもよく、前側ボルト91、中央ボルト92、及び後側ボルト93として、異なる大きさのボルトを採用してもよい。
・前側挿通孔71の内径は、中央挿通孔72及び後側挿通孔73の内径と同じであったり、中央挿通孔72及び後側挿通孔73の内径よりも小さくなっていたりしてもよい。例えば、前側挿通孔71の内径と後側挿通孔73の内径とが同じであっても、前側ボルト91のねじ部91Bの外径が、後側ボルト93のねじ部93Bの外径よりも小さくなっていればよい。この構成においても、前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間は、後側挿通孔73の内周面と後側ボルト93のねじ部93Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間よりも大きくできる。なお、中央挿通孔72の内径と後側挿通孔73の内径とは異なっていてもよい。
・上記実施形態において、第1ブラケット70の挿通孔の形状は変更できる。例えば、第1ブラケット70の厚み方向から視たときに、前側挿通孔71の縁は、楕円形状になっていてもよい。なお、中央挿通孔72及び後側挿通孔73についても同様である。この構成においても、前側挿通孔71の内周面と前側ボルト91のねじ部91Bの外周面との隙間のうち、少なくとも第1サイドメンバ10側の隙間が、後側挿通孔73の内周面と後側ボルト93のねじ部93Bの外周面との隙間のうちの第1サイドメンバ10側の隙間よりも大きくなっていればよい。
・上記実施形態において、第1サイドメンバ10の形状は変更できる。具体的には、第1サイドメンバ10に湾曲部14が設けられていなくてもよく、例えば、前側部分11及び接続部分12の境界部分のうちの右側の部分には、前側部分11及び接続部分12の境界部分のうちの左側の部分に比べて剛性が低い部分が設けられていてもよい。すなわち、第1サイドメンバ10は、前側からの力が作用したときに、前側挿通孔71が後側挿通孔73よりも第2サイドメンバ20側に位置するように、変形する構成であればよい。
・上記実施形態において、車両の右側に上記の技術を適用してもよい。具体的には、トランスアクスルがエンジンに対して右側に配置されている構成では、トランスアクスルのケースが右側に位置する第1サイドメンバに第1ブラケットを介して支持されていてもよい。
10…第1サイドメンバ
20…第2サイドメンバ
30…トランスアクスル
40…ケース
41…前側締結孔
42…中央締結孔
43…後側締結孔
50…モータジェネレータ
60…エンジン
70…第1ブラケット
71…前側挿通孔
72…中央挿通孔
73…後側挿通孔
80…第2ブラケット
91…前側ボルト
91A…頭部
91B…ねじ部
92…中央ボルト
92A…頭部
92B…ねじ部
93…後側ボルト
93A…頭部
93B…ねじ部
100…車両

Claims (1)

  1. 車両前後方向に延びる、第1サイドメンバ及び第2サイドメンバと、
    前記第1サイドメンバと前記第2サイドメンバとの間に配置されるとともに内部にモータジェネレータが収容されるケースと、
    前記第1サイドメンバに固定されるブラケットと、を備え、
    車両前後方向に並んだ複数のボルトによって前記ケースが前記ブラケットに固定される車両であって、
    前記複数のボルトは、車両前後方向において最も前側に位置するボルトである第1ボルトと、車両前後方向において最も後側に位置するボルトである第2ボルトとを含み、
    前記ブラケットは、前記第1ボルトが挿通される第1挿通孔と、前記第2ボルトが挿通される第2挿通孔とを有し、
    前記ケースは、前記第1挿通孔に挿通された前記第1ボルトが締結される第1締結孔と、前記第2挿通孔に挿通された前記第2ボルトが締結される第2締結孔とを有し、
    前記第1サイドメンバは、車両前側からの力が作用したときに、前記第1挿通孔が前記第2挿通孔よりも前記第2サイドメンバ側に位置するように、変形するものであり、
    前記第1挿通孔の内周面と前記第1ボルトの外周面との間の隙間のうち前記第1サイドメンバ側の隙間は、前記第2挿通孔の内周面と前記第2ボルトの外周面との間の隙間のうち前記第1サイドメンバ側の隙間よりも大きい
    車両。
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