JP2021165078A - 車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体の大型化を招かずに収納空間の増大を実現することができる車両を提供する。【解決手段】車両は、車体の後部で前後方向に延びる左右のリアサイドフレーム31と、内燃機関の排気ポートに接続されて排気ガスの冷却に基づき排気音を抑制するサイレンサー41と、リアサイドフレーム31の後端の後方に配置され、リアサイドフレーム31の後端の後方に収納空間32を区画する構造体33とを備える。サイレンサー41は構造体33の前方に横向きに配置される。【選択図】図4

Description

本発明は、車体の後部で前後方向に延びる左右のリアサイドフレームと、内燃機関の排気ポートに接続されて排気ガスの冷却に基づき排気音を抑制するサイレンサーとを備える車両に関する。
特許文献1は、前後方向に延びて後端に連結されるリアバンパービームから入力される後面衝突の衝撃を吸収する左右のリアサイドフレームを開示する。右側のリアサイドフレームの下方には車体前後方向に延びる縦置きのサイレンサーが配置される。サイレンサーは、内燃機関の排気ポートに接続されて排気ガスの冷却に基づき排気音を抑制する。左右のリアサイドフレームの間には収納凹部を区画する収納パンが配置される。収納凹部には工具やパンク応急修理キット、スペアタイヤ、バッテリーなどが収納されることができる。
特開2011−230533号公報
特許文献1に記載の構造では左右のリアサイドフレームの間にしか収納空間は確保されることができない。したがって、リアサイドフレーム同士の間隔を超える寸法の荷物を収納することができない。
本発明は、車体の大型化を招かずに収納空間の増大を実現することができる車両を提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、車体の後部で前後方向に延びる左右のリアサイドフレームと、内燃機関の排気ポートに接続されて排気ガスの冷却に基づき排気音を抑制するサイレンサーとを備える車両において、前記リアサイドフレームの後端の後方に配置され、前記リアサイドフレームの後端の後方に収納空間を区画する構造体を備え、前記サイレンサーは前記構造体の前方に横向きに配置される。
第2側面によれば、第1側面の構成に加えて、車両は、前記構造体の前方に配置されて左右の前記リアサイドフレームを相互に接続し、前記サイレンサーを支持するクロスメンバーをさらに備える。
第3側面によれば、第1または第2側面の構成に加えて、車両は、左右の前記リアサイドフレームの間に配置されて、前記リアサイドフレームの間に収納空間を区画する収納パンを備える。
第4側面によれば、第3側面の構成に加えて、前記収納パンは高さ方向に前記構造体よりも浅く形成され、収納パンの下方に前記サイレンサーは配置される。
第5側面によれば、第1側面の構成に加えて、車両は、後面衝突時に前記構造体の潰れに応じて前記後面衝突の衝撃を吸収する衝撃吸収機構をさらに備える。
第6側面によれば、第5側面の構成に加えて、前記衝撃吸収機構は、後輪の後方に配置されて、前記後輪に装着されるタイヤに接触する第1位置、および、前記タイヤから後方に遠ざかる第2位置の間で変位する衝撃吸収体と、前記タイヤから遠ざかる方向に前記衝撃吸収体に駆動力を付与する弾性力を有する弾性体とを備える。
第7側面によれば、第6側面の構成に加えて、前記衝撃吸収体は車体の左右方向に延びる揺動軸回りで揺動する。
第8側面によれば、第7側面の構成に加えて、車両は、リアホイールハウスに固定されるブラケットと、前記ブラケットに前記揺動軸回りで回転自在に連結される上端、および、前記衝撃吸収体に連結される下端を有する吊り下げ部材とを備える。
第9側面によれば、第8側面の構成に加えて、前記吊り下げ部材は、前記揺動軸から下方に延びて前記衝撃吸収体に連結される第1片と、前記揺動軸から下方に延びて前記第1片の連結位置よりも後方で前記衝撃吸収体に連結される第2片とを備える。
第10側面によれば、第9側面の構成に加えて、前記第1片および前記第2片は、帯状の鋼板から成形され、前記揺動軸から前記衝撃吸収体に向かって延びるビードを有する。
第11側面によれば、第8側面の構成に加えて、前記弾性体は、前記揺動軸周りに巻かれて、前記ブラケットと前記衝撃吸収体との間で前記揺動軸回りに駆動力を発揮する捻りばねである。
第12側面によれば、第7側面の構成に加えて、車両は、前記衝撃吸収体から後方に延び、前記衝撃吸収体の重心よりも重力方向に下方で前記衝撃吸収体に対して衝突荷重の作用点を有する押し部材をさらに備える。
第13側面によれば、第12側面の構成に加えて、前記衝撃吸収体の後端には、前記第2位置で前記押し部材の後端よりも前方に位置する切り落とし面が形成される。
第14側面によれば、第12側面の構成に加えて、前記押し部材の後端には当て板が固定される。
第15側面によれば、第12側面の構成に加えて、前記押し部材の後端はリアバンパーに固定される。
第16側面によれば、第6側面の構成に加えて、前記衝撃吸収体は、後端側に比べて前端側で座屈荷重に対して高い強度を有する。
第17側面によれば、第6側面の構成に加えて、前記衝撃吸収体は、後輪の形状に合わせて内側に比べて外側で低い強度を有する。
第18側面によれば、第6側面の構成に加えて、前記衝撃吸収体は前端にタイヤに対して当て面を有する。
第1側面によれば、サイレンサーが横向きに配置されることで、構造体の前方でリアサイドフレームは短縮化されることができる。前後方向に車体の大型化を招かずにリアサイドフレームの後方に収納空間は確保されることができる。収納空間は増大することができる。左リアサイドフレームの後方から右リアサイドフレームの後方まで収納空間が連続することで、リアサイドフレームの後方にはリアサイドフレーム同士の間隔を超える寸法を有する荷物も収納されることができる。
第2側面によれば、クロスメンバーはリアサイドフレームの剛性を補完しながらサイレンサーの支持構造を提供することができる。
第3側面によれば、収納パンはリアサイドフレームの間に配置されることから、収納パンは後面衝突の衝撃から保護されることができる。収納パンに収納される荷物は後面衝突時に衝撃から保護されることができる。こうして収納パンにはバッテリーや燃料タンクなどが収納されることができる。
第4側面によれば、構造体の収納空間の容量を確保しながらサイレンサーの最低地上高は良好に確保されることができる。
第5側面によれば、リアサイドフレームが短縮化されても、衝撃吸収体の働きで後面衝突の衝撃は良好に吸収されることができる。衝撃の吸収量は確保されることができる。
第6側面によれば、後面衝突時、衝突物体は後方から衝撃吸収体に接触する。衝撃吸収体は後輪に向かって駆動される。衝突物体が後輪に近づくと、衝突物体と後輪との間で衝撃吸収体は潰れることができる。こうして後面衝突の衝撃は吸収されることができる。後面衝突の衝撃が規定値以下であれば、弾性体の働きで衝撃吸収体は後輪から後方に遠ざかることができる。後輪の回転は確保されることができる。こうした後面衝突は軽衝突として分類されることができる。こうして軽衝突に分類されることで、例えば保険契約上で車両所有者の負担は軽減されることができる。
第7側面によれば、第2位置では衝撃吸収体は傾斜姿勢に保持されることができることから、水平方向に衝撃吸収体の前後方向長さは縮小されることができる。その一方で、第1位置では衝撃吸収体の長さは確保されることから、後面衝突の衝撃は良好に吸収されることができる。
第8側面によれば、衝撃吸収体は後輪の後方に近接して配置されることができることから、車体後部のオーバーハングは短縮されることができる。
第9側面によれば、衝撃吸収体の支持にあたって第1片および第2片で荷重は分散することから、吊り下げ部材と衝撃吸収体との間で結合強度は緩和されることができる。例えばスポット溶接に基づき吊り下げ部材および衝撃吸収体が結合されても吊り下げ部材から衝撃吸収体の剥離は容易に回避されることができる。
第10側面によれば、第1片および第2片の曲げ強度は高められることができる。その結果、衝撃吸収体の揺動中に吊り下げ部材の変形は防止されることができる。衝撃吸収体の軌道は固定されることができる。衝撃吸収体は後輪に良好に当てられることができる。
第11側面によれば、揺動軸回りで駆動力の生成にあたって捻りばねは用いられる。捻りばねは限られた空間内に良好に配置されることができる。できるだけ占有空間の増大を招かずに衝撃吸収機構の機能は確保されることができる。
第12側面によれば、衝撃吸収体が揺動軸回りで吊り下げ支持される際に、押し部材に後面衝突の衝撃荷重が作用すると、衝撃吸収体は押し部材から揺動軸回りに大きなモーメントを受けることができる。モーメントの働きで後面衝突時に衝撃吸収体の第1位置では衝撃吸収体の水平姿勢は容易に確立されることができる。衝撃吸収体は良好に後面衝突の衝撃を吸収することができる。
第13側面によれば、揺動軸回りに後上がりの傾斜姿勢に保持されても、押し部材から衝撃吸収体に衝撃の荷重が作用するまで、衝撃吸収体に対して衝突物体からの衝撃の伝達は回避されることができる。押し部材から衝撃吸収体に良好にモーメントは作用することができる。衝撃吸収体の水平姿勢は良好に確立されることができる。
第14側面によれば、後面衝突時に衝突物体に押し部材が突き刺さることは防止されることができる。
第15側面によれば、押し部材は安定して保持されることができる。
第16側面によれば、後面衝突時に衝撃吸収体は座屈波長に合わせて後端側から潰れることができる。吸収される衝撃エネルギーは増大することができる。
第17側面によれば、後面衝突の初期では衝撃吸収体は後輪の形状に合わせて変形することから、後輪と衝突物体との間に衝撃吸収体が挟まれる際に衝撃吸収体の傾斜は抑制されることができる。衝撃吸収体で良好に衝撃荷重は吸収されることができる。
第18側面によれば、後面衝突時に衝撃吸収体は当て面でタイヤに接触することから、タイヤゴムの亀裂は回避されることができる。
本発明の一実施形態に係る車両の全体像を示す側面図である。 ルーフを外した状態で車体後部の構造を示す斜視図である。 サイレンサーを示す車体後部の拡大側面図である。 車体後部の拡大下面図である。 衝撃吸収機構を示す車体後部の拡大側面図である。 衝撃吸収機構の拡大斜視図である。 衝撃吸収体の(A)側面図、(B)7B−7Bに沿った断面図、および(C)7C−7Cに沿った断面図である。 衝撃吸収体の作用を示す車体後部の拡大側面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。ここで、車体の上下前後左右は自動四輪車に乗車した乗員の目線に基づき規定されるものとする。
図1は本発明の一実施形態に係る車両(自動四輪車)の全体像を示す。車両11は、左右の前輪WFおよび左右の後輪WRで走行自在に支持される車体12を備える。車体12は、フロントサイドドア13およびリアサイドドア14で開閉されるドア口15を区画する左右のサイドパネル16と、フロントガラス17の上縁を仕切って左右のサイドパネル16の上端を接続するルーフ18とを備える。サイドパネル16は、後述されるように、複数の構造体(パネル)の結合体で構成される。フロントサイドドア13およびリアサイドドア14が開放されると、室内空間に対して乗員の乗降は許容されることができる。前輪WFおよび後輪WRにはゴムタイヤ28が回転軸線に同軸に装着される。
サイドパネル16は、フロントガラス17の前縁から前方に広がるボンネット19の側縁を仕切って前輪WFの上方で左右の外表面を形成する左右のフロントサイドパネル21と、フロントガラス17の側縁を仕切るフロントピラー22と、フロントピラー22の後端から連続し、ルーフ18の側縁に結合されるルーフサイドレール23と、ルーフサイドレール23の後端から連続し、リアゲート24で開閉されるゲート開口25の側端を仕切りつつ後輪WRの上方で左右の外表面を形成するリアサイドパネル26とを有する。フロントピラー22の外表、ルーフサイドレール23の外表およびリアサイドパネル26の外表は1枚の鋼板から成型されるサイドアウターパネルで形成される。ゲート開口25の下方でリアサイドパネル26には左右のリアサイドパネル26を接続するリアバンパー組立体27が結合される。
図2に示されるように、車体12は、車体12の後部で後輪WRの内側に配置され、相互に間隔を空けて前後方向に延びる左右のリアサイドフレーム31と、リアサイドフレーム31の後端の後方に配置され、リアサイドフレーム31の後端の後方に第1収納空間32を区画する構造体33と、構造体33の前方で左右のリアサイドフレーム31の間に配置されて、左右のリアサイドフレーム31を接続するフロアパネル34とをさらに備える。構造体33は、水平面に沿って広がる底板33aと、底板33aから垂直に立ち上がって底板33a上の空間を囲む囲い壁33bとを有する。構造体33の後壁はゲート開口25の下縁に接続される。構造体33は左右方向にリアサイドフレーム31同士の間隔を超える大きさを有する。ここでは、左リアサイドフレーム31の後方から右リアサイドフレーム31の後方まで第1収納空間32は連続する。構造体33は1つの第1収納空間32を仕切る。第1収納空間32の大きさは左右方向にリアサイドフレーム31同士の間隔を超える。構造体33は、リアバンパー組立体27の外表を形成するバンパーカバー27aで後方から覆われる。バンパーカバー27aは例えば樹脂成型体で形成されることができる。リアサイドフレーム31の外側で個々のリアサイドフレーム31には個々に後輪WRを覆うリアホイールハウス35が支持される。
フロアパネル34は、構造体33の前方に配置されて、左右のリアサイドフレーム31の間に第2収納空間36を区画する収納パン37と、収納パン37の前方に配置されて、水平面に沿って左右方向に広がる前方パネル38とを有する。第2収納空間36の大きさは左右方向にリアサイドフレーム31同士の間隔よりも小さい。図3に示されるように、重力方向に収納パン37の高さHpは構造体33の高さHsよりも小さい。すなわち、収納パン37は高さ方向(鉛直方向)に構造体よりも浅く形成される。第1収納空間32は第2収納空間36よりも高さ方向に深い。
車両11は、内燃機関(図示されず)の排気ポートに接続されて排気ガスの冷却に基づき排気音を抑制するサイレンサー41を備える。サイレンサー41は収納パン37の下方に配置される。図4に示されるように、サイレンサー41は構造体33の前方に横向きに設置される。サイレンサー41には、内燃機関の排気ポートから延びる流入管42がサイレンサー41の右側から左右方向に線形に差し込まれる。先端で外気に開放される流出管43はサイレンサー41から左側に左右方向に線形に延びる。
車体12は、収納パン37の前方で左右方向に延びて左右のリアサイドフレーム31を相互に接続する第1クロスメンバー44と、構造体33の前方で左右方向に延び左右のリアサイドフレーム31を相互に接続する第2クロスメンバー45とをさらに備える。第1クロスメンバー44は下方から前方パネル38を支持する。第2クロスメンバー45は下方から収納パン37を支持する。
第2クロスメンバー45にはサイレンサー41が結合される。こうしてサイレンサー41は第2クロスメンバー45に支持される。第2クロスメンバー45はできるだけ構造体33に近い位置に配置される。
図5に示されるように、車両11は、後面衝突時に構造体33の潰れに応じて後面衝突の衝撃を吸収する衝撃吸収機構46をさらに備える。衝撃吸収機構46は、後輪WRの後方に配置されて、後輪WRに装着されるゴムタイヤ28に接触する第1位置Pf(二点鎖線)、および、後輪WRのゴムタイヤ28から後方に遠ざかる第2位置Ps(実線)の間で変位する衝撃吸収体48と、後輪WRのゴムタイヤ28から遠ざかる方向に衝撃吸収体48に駆動力を付与する弾性力を有する弾性体49とを備える。ここでは、衝撃吸収体48は車体の左右方向に延びる揺動軸51回りで揺動する。第1位置Pfでは衝撃吸収体48は水平姿勢を確立することができる。第2位置Psでは衝撃吸収体48は後上がりの傾斜姿勢に保持される。
衝撃吸収体48の支持にあたって、衝撃吸収機構46は、リアホイールハウス35に固定されるブラケット52と、ブラケット52に揺動軸51回りで回転自在に連結される上端、および、衝撃吸収体48に連結される下端を有する吊り下げ部材53とを備える。ブラケット52は揺動軸51の両端を両持ち支持する。図6に示されるように、揺動軸51の内端側でブラケット52はサイドパネル16の1構成要素16aに結合される一方で、揺動軸51の外端側でブラケット52はリアホイールハウス35に結合される。ブラケット52に揺動軸51回りで揺動自在に衝撃吸収体48が連結される。ここでは、弾性体49は、揺動軸51周りに巻かれて、ブラケット52と衝撃吸収体48との間で揺動軸51回りに駆動力を発揮する捻りばねで形成される。
吊り下げ部材53は、揺動軸51から下方に延びて衝撃吸収体48に連結される第1片53aと、揺動軸51から下方に延びて第1片53aの連結位置よりも後方で衝撃吸収体48に連結される第2片53bとを備える。第1片53aは下端で衝撃吸収体48の外表面にスポット溶接で接合される。第2片53bは下端で衝撃吸収体48の外表面にスポット溶接で接合される。
第1片53aおよび第2片53bは帯状の鋼板から成形される。このとき、第1片53aおよび第2片53bには、揺動軸51から衝撃吸収体48に向かって延びるビード54が形成される。ビード54は第1片53aおよび第2片53bの曲げ強度を補強する。
衝撃吸収機構46は、衝撃吸収体48から後方に延び、衝撃吸収体48の重心55よりも重力方向に下方で衝撃吸収体48に対して衝突荷重の作用点を有する押し部材56をさらに備える。押し部材56は例えば帯状の鋼板から成形されることができる。鋼板の前端は、衝撃吸収体48が第2位置Psに位置決めされる際に衝撃吸収体48の重心55よりも低い位置で衝撃吸収体48に接合される。接合には例えば溶接が用いられることができる。鋼板には、前端から後端に向かって延びるビード57が形成される。ビード57は鋼板の曲げ強度を高めることができる。
押し部材56の後端には当て板58が固定される。当て板58は、衝撃吸収体48が第2位置Psに位置決めされると鉛直面に沿って広がる板材から形成されることができる。当て板58は押し部材56の後端よりも鉛直面に沿って大きく広がる。その他、押し部材56の後端はバンパーカバー27aに固定されてもよい。
衝撃吸収体48は、前後方向に中心線61を配置する断面角形の筒体に構成される。ここでは、中心線61は、筒体の前端から断面形状の図心を通る直線に相当する。筒体の形成にあたって、衝撃吸収体48は、図7に示されるように、上側の直方体空間を仕切る上部材62と、上部材62に下方から結合されて、上側の直方体空間に連続する下側の直方体空間を仕切る下部材63とを備える。上部材62は、前後方向に延びる天板64と、天板64の左右縁から垂直方向に下方に広がって相互に向き合わせられる第1側板(内側=65a、外側=65b)とを備える。下部材63は、天板64に向き合わせられながら前後方向に延びる底板66と、底板66の左右縁から垂直方向に上向きに広がって相互に向き合わせられ、上端で上部材62の第1側壁65a、65bに結合される第2側壁(内側=67a、外側=67b)とを備える。上部材62の第1側壁65a、65bの下縁には、第1側壁65a、65bから水平方向に外向きに広がる第1フランジ68が連続する。下部材63の第2側壁67a、67bの上縁には、第2側壁67a、67bから水平方向に外向きに広がって、対応する第1フランジ68に重ねられる第2フランジ69が連続する。第1フランジ68および第2フランジ69は溶接で相互に接合される。
衝撃吸収体48の前端には当て面71が形成される。当て面71の形成にあたって上部材62および下部材63の前端には平板72が結合される。平板72は中心線61に直交する姿勢で配置される。上部材62および下部材63の前端には平板72に重なるフランジが形成されればよい。平板72はフランジに溶接で接合されればよい。
衝撃吸収体48の後端には、第2位置Psで押し部材56の後端よりも前方に位置する切り落とし面73が形成される。ここでは、切り落とし面73は、第2フランジ69の後端から下方に向かうにつれて前方に変位する傾斜面内に含まれる。中心線61に対する切り落とし面73の傾斜角は、衝撃吸収体48が第2位置Psに位置決めされる際に中心線61と鉛直面との間で確立される角度に基づき設定されることができる。
上部材62の第1側壁65a、65bおよび下部材63の第2側壁67a、67bには、中心線61に直交する平面に沿って外面から窪むビード74a、74bが形成される。ビード74a、74bは前後方向に衝撃吸収体48の強度を弱めることができる。ここでは、ビード74bは衝撃吸収体48の前端と切り落とし面73の前端との前後方向中央位置に配置され、ビード74aはビード74bと切り落とし面73の前端との前後方向中央位置よりも後方に配置される。個々のビード74a、74bに合わせた位置で第1フランジ68および第2フランジ69には切り欠き75a、75bが形成される。したがって、衝撃吸収体48は、後端側に比べて前端側で座屈荷重に対して高い強度を有する。しかも、図7(B)に示されるように、外側の第1側壁65bから連続する第1フランジ68および外側の第2側壁67bから連続する第2フランジ69には衝撃吸収体48の前端に隣接して切り欠き75cが形成される。すなわち、衝撃吸収体48は、後輪WRの形状に合わせて外側に比べて内側で低い強度を有する。
本実施形態では、サイレンサー41が横向きに配置されることで、構造体33の前方でリアサイドフレーム31は短縮化されることができる。前後方向に車体12の大型化を招かずにリアサイドフレーム31の後方に第1収納空間32は確保される。車体12の収納空間は増大する。ここでは、左リアサイドフレーム31の後方から右リアサイドフレーム31の後方まで第1収納空間32が連続することで、リアサイドフレーム31の後方にはリアサイドフレーム31同士の間隔を超える寸法を有する荷物も収納されることができる。
本実施形態に係る車体12ではサイレンサー41は第2クロスメンバー45に支持される。第2クロスメンバー45は、構造体33の前方に配置されて左右のリアサイドフレーム31を相互に接続する。こうして第2クロスメンバー45はリアサイドフレーム31の剛性を補完しながらサイレンサー41の支持構造を提供することができる。
左右のリアサイドフレーム31の間には、リアサイドフレーム31の間に第2収納空間36を区画する収納パン37が配置される。収納パン37は、左右のリアサイドフレーム31の間に配置されることから、リアサイドフレーム31の働きで後面衝突の衝撃から保護されることができる。収納パン37に収納される荷物は後面衝突時に衝撃から保護されることができる。こうして収納パン37にはバッテリーや燃料タンクなどが収納されることができる。
本実施形態に係るサイレンサー41は収納パン37の下方に配置される。収納パン37は高さ方向に構造体33よりも浅く形成される。したがって、構造体33の第1収納空間32の容量を確保しながらサイレンサー41の最低地上高は良好に確保されることができる。
図8に示されるように、後面衝突時、衝突物体81は後方から衝撃吸収体48に接触する。衝撃吸収体48は後輪WRに向かって駆動される。衝突物体81が後輪WRに近づくと、衝突物体81と後輪WRとの間で衝撃吸収体48は潰れることができる。こうして後面衝突の衝撃は吸収されることができる。衝撃吸収体48の潰れはリアサイドフレーム31の変形に先立って構造体33の変形とともに引き起こされる。衝撃吸収機構46は後面衝突時に構造体33の潰れに応じて後面衝突の衝撃を吸収する。リアサイドフレーム31が短縮化されても、衝撃吸収体48の働きで後面衝突の衝撃は良好に吸収されることができる。衝撃の吸収量は確保されることができる。
後面衝突の衝撃が規定値以下であれば、弾性体49の働きで衝撃吸収体48は後WR輪から後方に遠ざかる。後輪WRの回転は確保される。こうした後面衝突は軽衝突として分類される。こうして軽衝突に分類されることで、例えば保険契約上で車両所有者の負担は軽減されることができる。
ここでは、衝撃吸収体48は車体12の左右方向に延びる揺動軸51回りで揺動する。図8(A)に示されるように、第2位置Psでは衝撃吸収体48は傾斜姿勢に保持されることから、水平方向に衝撃吸収体48の前後方向長さは縮小される。その一方で、図8(B)に示されるように、第1位置Pfでは衝撃吸収体48の長さは確保されることから、後面衝突の衝撃は良好に吸収されることができる。
本実施形態に係る衝撃吸収機構46は、リアホイールハウス35に固定されるブラケット52と、ブラケット52に揺動軸51回りで回転自在に連結される上端、および、衝撃吸収体48に連結される下端を有する吊り下げ部材53とを備える。衝撃吸収体48は後輪WRの後方に近接して配置されることから、車体12後部のオーバーハングは短縮されることができる。このとき、吊り下げ部材53は、揺動軸51から下方に延びて衝撃吸収体48に連結される第1片53aと、揺動軸51から下方に延びて第1片53aの連結位置よりも後方で衝撃吸収体48に連結される第2片53bとを備える。衝撃吸収体48の支持にあたって第1片53aおよび第2片53bで荷重は分散することから、吊り下げ部材53と衝撃吸収体48との間で結合強度は緩和されることができる。例えばスポット溶接に基づき吊り下げ部材53および衝撃吸収体48が結合されても吊り下げ部材53から衝撃吸収体48の剥離は容易に回避されることができる。
本実施形態に係る吊り下げ部材53の第1片53aおよび第2片53bは、帯状の鋼板から成形され、揺動軸51から衝撃吸収体48に向かって延びるビード54を有する。第1片53aおよび第2片53bの曲げ強度は高められることができる。その結果、衝撃吸収体48の揺動中に吊り下げ部材53の変形は防止されることができる。衝撃吸収体48の軌道は固定されることができる。衝撃吸収体48は後輪WRに良好に当てられることができる。
本実施形態では、弾性体49は、揺動軸51周りに巻かれて、ブラケット52と吊り下げ部材53との間で揺動軸51回りに駆動力を発揮する捻りばねである。揺動軸51回りで駆動力の生成にあたって捻りばねは用いられる。捻りばねは限られた空間内に良好に配置されることができる。できるだけ占有空間の増大を招かずに衝撃吸収機構46の機能は確保されることができる。
本実施形態に係る衝撃吸収機構46では、衝撃吸収体48から後方に延び、衝撃吸収体48の重心55よりも重力方向に下方で衝撃吸収体48に対して衝突荷重の作用点を有する押し部材56が衝撃吸収体48に固定される。衝撃吸収体48が揺動軸51回りで吊り下げ支持される際に、押し部材56に後面衝突の衝撃荷重が作用すると、衝撃吸収体48は押し部材56から揺動軸51回りに大きなモーメントを受けることができる。モーメントの働きで後面衝突時に衝撃吸収体48の第1位置Pfでは衝撃吸収体48の水平姿勢は容易に確立されることができる。衝撃吸収体48は良好に後面衝突の衝撃を吸収することができる。
本実施形態に係る衝撃吸収体48の後端には、第2位置Psで押し部材56の後端よりも前方に位置する切り落とし面73が形成される。揺動軸51回りに後上がりの傾斜姿勢に保持されても、押し部材56から衝撃吸収体48に衝撃の荷重が作用するまで、衝撃吸収体48に対して衝突物体81からの衝撃の伝達は回避されることができる。押し部材56から衝撃吸収体48に良好にモーメントは作用することができる。衝撃吸収体48の水平姿勢は良好に確立されることができる。ここでは、押し部材56の後端には当て板58が固定されることから、後面衝突時に衝突物体81に押し部材56が突き刺さることは防止されることができる。押し部材56の後端がリアバンパー組立体27に固定されれば、押し部材56は安定して保持されることができる。
衝撃吸収体48は、後端側に比べて前端側で座屈荷重に対して高い強度を有する。後面衝突時に衝撃吸収体48は座屈波長に合わせて後端側から潰れることができる。吸収される衝撃エネルギーは増大することができる。加えて、衝撃吸収体48は、後輪WRの形状に合わせて内側に比べて外側で低い強度を有する。後面衝突の初期では衝撃吸収体48は後輪WRの形状に合わせて変形することから、後輪WRと衝突物体81との間に衝撃吸収体48が挟まれる際に衝撃吸収体48の傾斜は抑制されることができる。衝撃吸収体48で良好に衝撃荷重は吸収されることができる。しかも、衝撃吸収体48は前端にゴムタイヤ28に対して当て面71を有する。後面衝突時に衝撃吸収体48は当て面71でゴムタイヤ28に接触することから、タイヤゴムの亀裂は回避されることができる。
11…車両、12…車体、27…リアバンパー(リアバンパー組立体)、28…タイヤ(ゴムタイヤ)、31…リアサイドフレーム、32…構造体の収納空間(第1収納空間)、33…構造体、35…リアホイールハウス、36…収納パンの収納空間(第2収納空間)、37…収納パン、41…サイレンサー、45…クロスメンバー(第2クロスメンバー)、46…衝突吸収機構、48…衝撃吸収体、49…弾性体、51…揺動軸、52…ブラケット、53…吊り下げ部材、53a…第1片、53b…第2片、54…ビード、55…(衝撃吸収体の)重心、56…押し部材、58…当て板、71…当て面、73…切り落とし面、Pf…第1位置、Ps…第2位置、WR…後輪。

Claims (18)

  1. 車体(12)の後部で前後方向に延びる左右のリアサイドフレーム(31)と、
    内燃機関の排気ポートに接続されて排気ガスの冷却に基づき排気音を抑制するサイレンサー(41)と
    を備える車両(11)において、
    前記リアサイドフレーム(31)の後端の後方に配置され、前記リアサイドフレーム(31)の後端の後方に収納空間(32)を区画する構造体(33)を備え、
    前記サイレンサー(41)は前記構造体(33)の前方に横向きに配置される
    ことを特徴とする車両。
  2. 請求項1に記載の車両において、前記構造体(33)の前方に配置されて左右の前記リアサイドフレーム(31)を相互に接続し、前記サイレンサー(41)を支持するクロスメンバー(45)をさらに備えることを特徴とする車両。
  3. 請求項1または2に記載の車両において、左右の前記リアサイドフレーム(31)の間に配置されて、前記リアサイドフレーム(31)の間に収納空間(36)を区画する収納パン(37)を備えることを特徴とする車両。
  4. 請求項3に記載の車両において、前記収納パン(37)は高さ方向に前記構造体(33)よりも浅く形成され、収納パン(37)の下方に前記サイレンサー(41)は配置されることを特徴とする車両。
  5. 請求項1に記載の車両において、後面衝突時に前記構造体(33)の潰れに応じて前記後面衝突の衝撃を吸収する衝撃吸収機構(46)をさらに備えることを特徴とする車両。
  6. 請求項5に記載の車両において、前記衝撃吸収機構(46)は、後輪(WR)の後方に配置されて、前記後輪(WR)に装着されるタイヤ(28)に接触する第1位置(Pf)、および、前記タイヤ(28)から後方に遠ざかる第2位置(Ps)の間で変位する衝撃吸収体(48)と、前記タイヤ(28)から遠ざかる方向に前記衝撃吸収体(48)に駆動力を付与する弾性力を有する弾性体(49)とを備えることを特徴とする車両。
  7. 請求項6に記載の車両において、前記衝撃吸収体(48)は車体(12)の左右方向に延びる揺動軸(51)回りで揺動することを特徴とする車両。
  8. 請求項7に記載の車両において、リアホイールハウス(35)に固定されるブラケット(52)と、前記ブラケット(52)に前記揺動軸(51)回りで回転自在に連結される上端、および、前記衝撃吸収体(48)に連結される下端を有する吊り下げ部材(53)とを備えることを特徴とする車両。
  9. 請求項8に記載の車両において、前記吊り下げ部材(53)は、前記揺動軸(51)から下方に延びて前記衝撃吸収体(48)に連結される第1片(53a)と、前記揺動軸(51)から下方に延びて前記第1片(53a)の連結位置よりも後方で前記衝撃吸収体に連結される第2片(53b)とを備えることを特徴とする車両。
  10. 請求項9に記載の車両において、前記第1片(53a)および前記第2片(53b)は、帯状の鋼板から成形され、前記揺動軸(51)から前記衝撃吸収体(48)に向かって延びるビード(54)を有することを特徴とする車両。
  11. 請求項8に記載の車両において、前記弾性体(49)は、前記揺動軸(51)周りに巻かれて、前記ブラケット(52)と前記衝撃吸収体(48)との間で前記揺動軸(51)回りに駆動力を発揮する捻りばねであることを特徴とする車両。
  12. 請求項7に記載の車両において、前記衝撃吸収体(48)から後方に延び、前記衝撃吸収体(48)の重心(55)よりも重力方向に下方で前記衝撃吸収体(48)に対して衝突荷重の作用点を有する押し部材(56)をさらに備えることを特徴とする車両。
  13. 請求項12に記載の車両において、前記衝撃吸収体(48)の後端には、前記第2位置(Ps)で前記押し部材(56)の後端よりも前方に位置する切り落とし面(73)が形成されることを特徴とする車両。
  14. 請求項12に記載の車両において、前記押し部材(56)の後端には当て板(58)が固定されることを特徴とする車両。
  15. 請求項12に記載の車両において、前記押し部材(56)の後端はリアバンパー(27)に固定されることを特徴とする車両。
  16. 請求項6に記載の車両において、前記衝撃吸収体(48)は、後端側に比べて前端側で座屈荷重に対して高い強度を有することを特徴とする車両。
  17. 請求項6に記載の車両において、前記衝撃吸収体(48)は、後輪(WR)の形状に合わせて内側に比べて外側で低い強度を有することを特徴とする車両。
  18. 請求項6に記載の車両において、前記衝撃吸収体(48)は前端にタイヤ(28)に対して当て面(71)を有することを特徴とする車両。
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