JP2021160812A - 宅配用容器 - Google Patents

宅配用容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2021160812A
JP2021160812A JP2020066027A JP2020066027A JP2021160812A JP 2021160812 A JP2021160812 A JP 2021160812A JP 2020066027 A JP2020066027 A JP 2020066027A JP 2020066027 A JP2020066027 A JP 2020066027A JP 2021160812 A JP2021160812 A JP 2021160812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
container
container body
hem
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020066027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6750918B1 (ja
Inventor
雅三 浅川
Masamitsu Asakawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sunrise Corp
Original Assignee
Sunrise Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sunrise Corp filed Critical Sunrise Corp
Priority to JP2020066027A priority Critical patent/JP6750918B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6750918B1 publication Critical patent/JP6750918B1/ja
Publication of JP2021160812A publication Critical patent/JP2021160812A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Package Specialized In Special Use (AREA)

Abstract

【課題】中皿を柔軟性のある容器とすることにより、容器本体との間にフレキシブルな凹部を形成し、そこに蓋をぴったり嵌合させることにより汁物の漏出を防止する一体型の宅配用容器を提供する。【解決手段】円形の底部と開口部、及び勾配のついた壁部を有し、内壁部に突起部が環状に形成され、該開口部には折代が該底部に略平行に形成された容器本体と、円筒容器の開口を全周に亘って外折したスカート部を有し、裾を突起部に当接させて載置する中皿と、所定の高さの掩覆部、開口周囲に環状に形成された凸部、凸部に延設されたフランジ部を有する蓋と、を備えた。【選択図】図9

Description

本発明は、麺類などの汁物を伴う食物を宅配するときや持ち帰るときに使用する宅配用容器に関するものである。
ラーメンやつけ麺、日本そばやうどんなどの麺類は、食堂やレストランなどの店舗で食されるほか、宅配することや持ち帰ることによっても食される。その場合、茹でられた麺類が麺つゆに浸された状態で運搬すると、すぐに食べることができる反面、麺類が延びてしまう恐れがあり、麺類を入れてから食するまでの時間に応じて、茹で具合などを調整する必要があった。
そこで、麺つゆを入れる容器本体の上に開口を有する中皿を配し、その中皿の上に取り外し可能に仕切り板を載せてその開口を閉じ、麺類をその仕切り板に載せ、中皿の上に蓋を被せることで麺類が延びるのを防止できる麺類容器が提案されている(特許文献1参照)
これに対し、仕切り板に茹でた麺類を載せると、付着した水分によって麺類が延びてしまうので、麺つゆを入れる容器本体の上に、細孔又は放射状のミシン目が形成された仕切り皿を、取り外し可能に勘合させ、フォーク等でミシン目を切り離して麺類を容器本体に落下させて混ぜ合わせることで麺が延びてしまうのを防止する麺類容器も提案されている(特許文献2参照)。
しかしながら、麺類容器を運搬する際に激しく揺らされた場合に、仕切り皿の孔を介して容器本体の麺つゆが侵入し、麺類や具材にその臭いが付着するという悪影響を防止できない。そこで、麺つゆと麺類又は具材を別個の容器にいれ、それらを一つの積載容器として一体化する包装具が提案されている(特許文献3参照)。
また、麺類に限らず、カレーやシチュ―等の汁物を含む、和風・洋風・中華風の惣菜を区画された複数の収納凹部に収納し、各収納室外周の凸条に嵌合する凹条が形成された蓋を被せて、汁の漏出を防止するフラットタイプの弁当用食品容器も提案されている(特許文献4参照)。
特開2001−348074号公報 特開2005−58100号公報 特開2007−302257号公報 実用新案登録第3214330号公報
容器を麺つゆ用と麺類又は具材用とで容器を別個にすると、それらを一体化する包装具が必要になる上、余分な工程が増え、タイムロスや余分なコストがかかる。
また、フラットタイプのものは、汁物を収容する凹部の深さが浅くなるので、麺つゆを入れて運搬する際に揺らされて、漏出し易い。
本発明は、かかる事情に鑑み、中皿を柔軟性のある容器とすることにより、容器本体との間にフレキシブルな凹部を形成し、そこに蓋をぴったり嵌合させることにより汁物の漏出を防止すると共に、中皿に収容された食品に、容器本体に収容された食品の臭いなど付着せず、また収容された食品が冷めたときは、電子レンジで温めることも可能な一体型の宅配用容器を提供することを目的とする。
本発明の宅配用容器は、円形の底部と開口部、及び該底部の縁から該開口部にかけて勾配のついた壁部を有し、該底部から所定の高さの内壁部に突起部が環状に形成され、該開口部には折代が該底部に略平行に形成された容器本体と、円筒容器の開口を全周に亘って外折したスカート部を有し、該スカート部の裾を上記突起部に当接させて上記容器本体に載置する中皿と、上記中皿を掩覆する所定の高さの掩覆部、該掩覆部の開口周囲に環状に形成された凸部、及び該凸部に延設されたフランジ部を有する蓋と、を備えたことを特徴とする。
その場合、上記スカート部は、裾の外径が上記中皿の底面及び開口よりも大きく、上記開口部の内径よりも小さいものであって、上記凸部が形成する環径は、上記裾の外径よりも大きく、上記開口部の内径よりも小さくする必要がある。
このように、容器本体の壁部に突起部を設け、中皿に設けたスカート部の裾を突起部に当接するように載置し、その中皿に、掩覆部の開口周囲に環状の凸部とフランジ部とを設けた蓋をフランジ部が容器本体の折代に当接するように被せれば、凸部が開口部の縁辺とスカート部との間にピッタリ嵌り、容器本体及び中皿に飲食物を収納して宅配することができる。
その場合、上記容器本体は、麺つゆその他の汁物を収容し、上記中皿は、麺類その他の食品を収容するものであって、上記開口部縁辺と上記スカート部との間に形成された凹部に上記凸部を嵌合させ、上記フランジ部が上記折代に当接するまで上記蓋を押下げれば、上記汁物が外部に漏出するのを防止することができる。
ここで、上記容器本体は、低発泡性のポリプロピレン樹脂で成形され、上記中皿は、低発泡性のフィラー入りポリプロピレン樹脂でフレキシブルに成形され、上記蓋は、光透過性の二軸延伸ポリスチレン樹脂で成形されていれば、食品安全性を有し、軽量で耐熱性に優れるので、電子レンジによる加熱が可能である。
そして、上記中皿は、上記円筒容器の底面に複数の溝が形成され、該円筒容器の壁面及び上記スカート部には複数の襞が形成されていれば、容器を多少乱暴に扱っても破損する恐れが少ない。
本発明の宅配用容器は、容器本体と中皿と蓋とが一体化され、柔軟性の中皿と、容器本体との間にフレキシブルな凹部が形成され、そこに蓋がぴったり嵌合するので汁物等の漏出を防止できる軽量な容器である。また、中皿に収容された食品に、容器本体に収容された食品の臭いが付着せず、容器本体又は中皿に収容された食品が冷めたときは、電子レンジで温めることができる。
図1は第1の実施形態の容器本体を示す平面図である。 図2は第1の実施形態の容器本体を示す側面図である。 図3は第1の実施形態の中皿の平面図である。 図4は第1の実施形態の中皿の側面図である。 図5は第1の実施形態の中皿の底面図である。 図6は第1の実施形態の蓋の平面図である。 図7は第1の実施形態の蓋の側面図である。 図8は第1の実施形態の蓋の底面図である。 図9は麺つゆ及び麺類や具材を収容した第1の実施形態の宅配用容器の縦断図である。 図10は第2の実施形態における宅配用容器の中皿を示す平面図である。
以下に、本発明の宅配用容器の実施形態を図に基いて説明する。
図1から図8は、第1の実施形態の宅配用容器を示す図であり、図1及び図2は、容器本体を示す図、図3から図5は、中皿を示す図、図6から図8は、蓋を示す図である。
第1の実施形態の宅配用容器1は、容器本体10の上に中皿20を載置し、その上に蓋30が被さるもので、蓋30の周囲に形成された環状の凸部33が、容器本体10の開口部12と中皿20のスカート部23との間に形成された凹部3に嵌合するように構成されている。
図1及び図2に示す容器本体のうち、図1は平面図、図2は側面図である。
図1及び図2に示す容器本体10は、麺つゆその他の汁物を収容するカップ状容器であり、平らな底部11と、底部11よりも大きな円形の開口部12と、底部11の縁から開口部12にかけて勾配のついた壁部13とがあり、壁部13の内側には、底部11から所定の高さH1に突起部14が環状に形成されている。また、開口部12の縁辺は外折りされ、底部11に概ね平行な折代15が形成されている。
本実施形態の容器本体10は、引っ張り強さ、曲げ強さ、耐薬品性その他の食品安全性を有し、100℃よりも高い温度でも使用可能な耐熱性の樹脂、例えばポリプロピレン樹脂などを発砲成形することによって軽量なものとすることができる。
ここで、容器本体10は、折代15を含む外径が概ね205mm、底面の径が概ね140mm、開口部から底面までの深さが概ね70mm、突起部の高さH1が概ね55mmに設定されているが、必ずしもこれらの数値に限定する必要はない。
図3から図5に示す中皿のうち、図3は平面図、図4は側面図、図5は底面図である。
図3から図5に示す中皿20は、麺類その他の食品を収容する円筒容器21であり、開口22を全周に亘って外折したスカート部23があり、その裾24を容器本体10の突起部14に当接させて、容器本体10に載置する。
スカート部23は円筒容器10の開口22を外折して形成されたものであることから、裾24は、円筒容器10の壁面方向に対する弾力性を有する。
また、裾24の外径は、中皿20の底面25や開口22よりも大きく、容器本体10の開口部12の内径よりも僅かに小さい。従って、開口部12よりも底部寄りで、底部から所定の高さH1の壁部13内側に環状に形成された突起部14に裾24を載置することができる。
裾24は、底面25よりも高いので、裾24を突起部14に当接させたときの底面25は、裾24よりも低位に位置する。従って、円筒容器21に麺類その他の食品が収容されると、その重量によって裾24が突起部14を均等に圧接される。
本実施形態の中皿20は、引っ張り強さ、曲げ強さ、耐薬品性その他の食品安全性を有する、例えばポリプロピレンに充填剤(フィラー)を混合し、耐油性に優れ、耐熱性を高めたPPFなどを発砲成形することによって軽量でフレキシブルなものにすることができる。
ここで、開口22の内径は概ね155mm、底面25の径が概ね115mm、スカート部23の外径は概ね185mm、開口22から底面25までの深さが概ね60mm、裾24から開口22までの高さが概ね40mmに設定されているが、必ずしもこれらの数値に限定する必要はない。
図6から図8に示す蓋のうち、図6は平面図、図7は側面図、図8は底面図である。
図6から図8に示す蓋30は、中皿20を掩覆する所定の高さH2の掩覆部31と、その掩覆部31の開口32周囲に環状に形成された凸部33と、その凸部33に延設されたフランジ部34とを有する。
凸部33の環の内径は、裾24の外径よりも大きく、凸部33の環の外径は、開口部12の内径よりも小さいので、環状の凸部33を開口部12とスカート部23との間に形成された凹部3(図示していない)に嵌合させることができる。
したがって、フランジ部34が折代15に当接するまで蓋30を押し下げ、凸部33を凹部3(図示していない)に嵌合させると、容器本体10に収容された麺つゆその他の汁物や、中皿20に収容された麺類その他の食品が外部にこぼれだすのを防止することが出来る。
本実施形態の蓋30は、透明性があり、腰が強く、食品安全性、耐熱性がある、例えばOPS(二軸延伸ポリスチレンシート)を成形して薄くて軽量なものとすることができる。
ここで、掩覆部31の高さH2は、概ね35mm、開口32の外径は概ね165mm、凸部33の幅は概ね5mm、フランジ部34の外径は、概ね198mm、凹部3に嵌合する凸部33の高さは概ね5mmに設定されているが、必ずしもこれらの数値に限定する必要はない。
図9は、麺つゆ及び麺類や具材を収容した本実施形態の宅配用容器の縦断図である。
図9に示すように、麺つゆ5を収容している容器本体10は、底部11よりも大きな円形の開口部12と、底部11の縁から開口部12にかけて勾配のついた壁部13とがあり、底部11から所定の高さH1の壁部13内側には、環状に形成された突起部14がある。そして、開口部12の周囲には折代15が形成されている。
容器本体10の上には、麺類6や具材7を収容している中皿20が配置されている。
中皿20は、スカート部23があり、その裾24が容器本体10の突起部14に載置されている。
そして、所定の高さH2の掩覆部31を有する蓋30の周囲には環状の凸部33が形成されており、その凸部33にはフランジ部34が延設されている。
蓋30は、中皿30に被さり、中皿30の麺類6や具材7を覆っている。そのとき、フランジ部34を、容器本体10の折代15に当接するまで押圧すれば、凸部33は、開口部12とスカート部23との間に形成された凹部3にぴったりと嵌合するので、中皿20に収容された麺類6や具材7が外部にこぼれないことは勿論、容器本体10に収容された麺つゆ5が外部にこぼれるのも防止することができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態は、第1の実施形態に較べて、中皿29の円筒容器底面25、壁面及びスカート部23周面それぞれに複数の溝28や襞27が形成されている点が相違するが、それ以外の点は共通するので、重複する説明を回避するため、相違する中皿についてのみ説明する。

図10は、第2の実施形態における宅配用容器の中皿を示す平面図である。
図10に示す中皿29は、円筒容器21の開口22を全周に亘って外折したスカート部23を有する。
スカート部23は、裾24の位置が円筒容器21の底面25よりも僅かに高い位置に配置されるように、外折りされている。そして、円筒容器21の底面25には、縦横に複数の溝28が形成されている。また、円筒容器21の周囲の壁面及びスカート部23には、数mm幅で襞27が無数の形成されている。
したがって、円筒容器21及びスカート部23は強度が増し、中皿29を多少乱暴に扱われても壊れにくい。
飲食物の宅配用のみならず緊急時などに食物を配給する際の容器などとしても活用できる。
1 宅配用容器
3 凹部
5 麺つゆ
6 麺類
7 具材
10 容器本体
11 底部
12 開口部
13 壁部
14 突起部
15 折代
20 中皿
21 円筒容器
22 開口
23 スカート部
24 裾
25 底面
27 襞
28 溝
30 蓋
31 掩覆部
32 開口
33 凸部
34 フランジ部
図1及び図2に示す容器本体のうち、図1は平面図、図2は側面図である。
図1及び図2に示す容器本体10は、麺つゆその他の汁物を収容するカップ状容器であり、平らな底部11と、底部11よりも大きな円形の開口部12と、底部11の縁から開口部12にかけて勾配のついた壁部13とがあり、壁部13の内側には、底部11から所定の高さH1に突起部14が環状に形成されている。また、開口部12の縁辺は外折りされ、底部11に概ね平行な折代15が形成されている。
本実施形態の容器本体10は、引っ張り強さ、曲げ強さ、耐薬品性その他の食品安全性を有し、100℃よりも高い温度でも使用可能な耐熱性の樹脂、例えばポリプロピレン樹脂などを発泡成形することによって軽量なものとすることができる。
ここで、容器本体10は、折代15を含む外径が概ね205mm、底面の径が概ね140mm、開口部から底面までの深さが概ね70mm、突起部の高さH1が概ね55mmに設定されているが、必ずしもこれらの数値に限定する必要はない。
図3から図5に示す中皿のうち、図3は平面図、図4は側面図、図5は底面図である。
図3から図5に示す中皿20は、麺類その他の食品を収容する円筒容器21であり、開口22を全周に亘って外折したスカート部23があり、その裾24を容器本体10の突起部14に当接させて、容器本体10に載置する。
スカート部23は円筒容器10の開口22を外折して形成されたものであることから、裾24は、円筒容器10の壁面方向に対する弾力性を有する。
また、裾24の外径は、中皿20の底面25や開口22よりも大きく、容器本体10の開口部12の内径よりも僅かに小さい。従って、開口部12よりも底部寄りで、底部から所定の高さH1の壁部13内側に環状に形成された突起部14に裾24を載置することができる。
裾24は、底面25よりも高いので、裾24を突起部14に当接させたときの底面25は、裾24よりも低位に位置する。従って、円筒容器21に麺類その他の食品が収容されると、その重量によって裾24が突起部14を均等に圧接される。
本実施形態の中皿20は、引っ張り強さ、曲げ強さ、耐薬品性その他の食品安全性を有する、例えばポリプロピレンに充填剤(フィラー)を混合し、耐油性に優れ、耐熱性を高めたPPFなどを発泡成形することによって軽量でフレキシブルなものにすることができる。
ここで、開口22の内径は概ね155mm、底面25の径が概ね115mm、スカート部23の外径は概ね185mm、開口22から底面25までの深さが概ね60mm、裾24から開口22までの高さが概ね40mmに設定されているが、必ずしもこれらの数値に限定する必要はない。

Claims (5)

  1. 円形の底部と開口部、及び該底部の縁から該開口部にかけて勾配のついた壁部を有し、該底部から所定の高さの内壁部に突起部が環状に形成され、該開口部には折代が該底部に略平行に形成された容器本体と、
    円筒容器の開口を全周に亘って外折したスカート部を有し、該スカート部の裾を前記突起部に当接させて前記容器本体に載置する中皿と、
    前記中皿を掩覆する所定の高さの掩覆部、該掩覆部の開口周囲に環状に形成された凸部、及び該凸部に延設されたフランジ部を有する蓋と、を備えたことを特徴とする宅配用容器。
  2. 前記容器本体は、麺つゆその他の汁物を収容し、前記中皿は、麺類その他の食品を収容するものであって、
    前記開口部縁辺と前記スカート部との間に形成された凹部に前記凸部を嵌合させ、前記フランジ部が前記折代に当接するまで前記蓋を押下げて前記汁物が外部に漏出するのを防止することを特徴とする請求項1記載の宅配用容器。
  3. 前記容器本体は、低発泡性のポリプロピレン樹脂で成形され、前記中皿は、低発泡性のフィラー入りポリプロピレン樹脂で成形され、前記蓋は、光透過性の二軸延伸ポリスチレン樹脂で成形され、電子レンジによる加熱が可能であることを特徴とする請求項1記載の宅配用容器。
  4. 前記中皿は、前記円筒容器の底面に複数の溝が形成され、該円筒容器の壁面及び前記スカート部には複数の襞が形成されたことを特徴とする請求項1記載の宅配用容器。
  5. 前記スカート部は、裾の外径が前記中皿の底面及び開口よりも大きく、前記開口部の内径よりも小さいものであって、
    前記凸部が形成する環径は、前記裾の外径よりも大きく、前記開口部の内径よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の宅配用容器。
JP2020066027A 2020-04-01 2020-04-01 宅配用容器 Active JP6750918B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020066027A JP6750918B1 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 宅配用容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020066027A JP6750918B1 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 宅配用容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6750918B1 JP6750918B1 (ja) 2020-09-02
JP2021160812A true JP2021160812A (ja) 2021-10-11

Family

ID=72240877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020066027A Active JP6750918B1 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 宅配用容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6750918B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022078471A (ja) * 2020-11-13 2022-05-25 日清食品ホールディングス株式会社 麺類のデリバリーシステム
JP2022078472A (ja) * 2020-11-13 2022-05-25 日清食品ホールディングス株式会社 デリバリー用電子レンジ調理麺類

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003252357A (ja) * 2002-02-27 2003-09-10 Sekisui Plastics Co Ltd 内嵌合部を備えた蓋付き容器
JP2004215588A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Shin Etsu Polymer Co Ltd 電子レンジ加熱食品の包装体
JP2005119684A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Nippon Pearl Yoki Kk 食品包装用容器の中蓋構造
JP2007284133A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Kaneka Corp ポリプロピレン系樹脂発泡容器
JP2012034946A (ja) * 2010-08-10 2012-02-23 Yamamoto Nobuhito 電子レンジ用調理容器
JP2014213921A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 株式会社ケーピープラテック 中皿付き容器
JP3199845U (ja) * 2015-07-01 2015-09-10 ベンダーサービス株式会社 食品容器用中蓋及び食品容器
JP2017088233A (ja) * 2015-11-17 2017-05-25 昭和電工パッケージング株式会社 電子レンジ加熱用容器
JP2017165422A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 株式会社エフピコ 包装用容器

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003252357A (ja) * 2002-02-27 2003-09-10 Sekisui Plastics Co Ltd 内嵌合部を備えた蓋付き容器
JP2004215588A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Shin Etsu Polymer Co Ltd 電子レンジ加熱食品の包装体
JP2005119684A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Nippon Pearl Yoki Kk 食品包装用容器の中蓋構造
JP2007284133A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Kaneka Corp ポリプロピレン系樹脂発泡容器
JP2012034946A (ja) * 2010-08-10 2012-02-23 Yamamoto Nobuhito 電子レンジ用調理容器
JP2014213921A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 株式会社ケーピープラテック 中皿付き容器
JP3199845U (ja) * 2015-07-01 2015-09-10 ベンダーサービス株式会社 食品容器用中蓋及び食品容器
JP2017088233A (ja) * 2015-11-17 2017-05-25 昭和電工パッケージング株式会社 電子レンジ加熱用容器
JP2017165422A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 株式会社エフピコ 包装用容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6750918B1 (ja) 2020-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3335846A (en) Container
US4018355A (en) Inner lid of a receptacle for instant-cooking foods
US8967408B2 (en) Plastic food container with securable inner vessel
US3557995A (en) Upwardly expansible plastic vented lid
JP6013265B2 (ja) 中皿付き容器
JP2021160812A (ja) 宅配用容器
JP6108646B1 (ja) 包装用容器
US10399760B2 (en) Complex packaging container for instant food
JP7081854B2 (ja) 包装用容器
JP6214121B2 (ja) 中皿付き容器
US3273739A (en) Double stacked rocket food dishes
JP6603469B2 (ja) 包装用容器の蓋、包装用容器及び包装用容器の使用方法
US20190352048A1 (en) Containers featuring improved food integrity and takeout experience
US3641992A (en) Double-boiler heating container
GB2340823A (en) Food containers
JP7026539B2 (ja) 包装容器
JP7308643B2 (ja) 包装用容器
JP6998589B2 (ja) 蓋体
KR20160003879U (ko) 즉석식품 복합포장 용기
CN213882091U (zh) 一种打包盒
JPH01254582A (ja) 二区画パック
KR102580818B1 (ko) 식품 저장용 밀폐용기
KR20190001760U (ko) 일회용 용기
JP3242268U (ja) 電子レンジ加熱用弁当箱
CN214190929U (zh) 食品包装容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200407

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200407

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200611

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200807

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6750918

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150