JP2021156960A - 三脚座および三脚座ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の1実施形態(以下、「本実施形態」とも表記する)に係る三脚座1について、図面を参照して説明する。
まず、図1および図2を参照して、本実施形態に係る三脚座1の全体構造について説明する。図1は、三脚座1の斜視図であり、図2は三脚座1の正面図である。
次に、リングASSY400の構造について、図3を参照して説明する。図3はリングASSY400単体の斜視図である。図3に示すように、リングASSY400は、三脚座リング410と固定部材420を備え、固定部材420は固定部材止めビスによって、三脚座リング410に固着される。
次に、図4および図5を参照して、ベースASSY100の構造について説明する。図4はベースASSY100の透視図であり、図5はベースASSY100の分解斜視図である。
次に、図6および図7を参照して、リングASSY400がベースASSY100に装着される機構について説明する。図6は実施形態1に係る三脚座1のリングASSY400がベースASSY100に装着されていない状態の断面図であり、図7は三脚座1のリングASSY400がベースASSY100に装着された状態の断面図である。
次に、リングASSY400をベースASSY100から取り外す場合の機構を、図9および図10を参照して説明する。図9は本実施形態に係る三脚座1の、ホルダ300によるロック状態を説明するための図であり、図10はホルダ300によるロックが解除された状態を説明するためのである。
実施形態1の変形例として、図11に示すように、三脚座リング410のボス座411の突出量を短く設定することも可能である。この場合は、ボス座411を案内及び嵌合するための三脚座ベース110の開口部111の長さを短くすればよい。
(三脚座)
以下では、本発明の他の実施形態に係る三脚座について説明する。図13は本実施形態に係る三脚座2の背面図である。図13に示すように、本実施形態に係る三脚座2も、三脚に着脱可能に装着されるベースASSY600、およびベースASSY600に着脱可能に装着され、レンズ鏡筒を装着可能なリングASSY500を備える。ベースASSY600の正面からは、レバー部651が突出している。なお、以下の説明では、実施形態1と同様、ベースASSY600のリングASSY500に接続される部分の側を後部(または背部)とも呼び、この部分から延伸し三脚に接合される部分の側を前部とも呼ぶ。また、リングASSY500のベースASSY600に接合される側を下方、反対を上方とも呼び、前後方向および上下方向に直交する方向を左右方向とも呼ぶ。
まず、図14を参照して、リングASSY500の構造について説明する。図14は、三脚座2のリングASSY500の斜視図である。
次に、図15および図16を参照して、ベースASSY600の構造について説明する。図15は、ベースASSY600の透視図であり、図16は、ベースASSY600の分解斜視図である。
係合部631は、ロック円板650の回転を規制する。係合部631がロック円板650の回転に規制をかけることで、ロック円板650が開放状態で固定される。詳しくは、後述する。
次に図17から図21を参照して、リングASSY500をベースASSY600に直脱する機構について説明する。図17から図21は、リングASSY500をベースASSY600に直脱する様子を説明するための断面図である。
リングASSY500をベースASSY600から取り外す場合には、まずノブ750を緩めて、ノブ750による回転規制を解除する。次に、ロック円板650のレバー部651を押し下げれば、ロックが解放状態となるため、リングASSY500をそのまま持ち上げれば、ベースASSY600から取り外すことができる。
実施形態中の「ベースASSY」、「リングASSY」は、それぞれ、請求項中の「第1の三脚座ユニット」、「第2の三脚座ユニット」に相当する。実施形態中の「ベースプレート」および「スライド板」は、請求項中の「第1部材」に相当する。実施形態中の「固定プレート」および「ロック円板」は、請求項中の「第2部材」に相当する。実施形態中の「リブ」、「抜け止めビス」は、それぞれ、請求項中の「第1の当接部」、「第2の当接部」に相当する。
前述の実施形態1および実施形態2において、三脚座は、三脚に着脱可能に装着される第1の三脚座ユニット(ベースASSY、100、600)と、第1の三脚座ユニットに着脱可能に装着され、レンズ鏡筒を装着可能な第2の三脚座ユニットと、を備え、第2の三脚座ユニットは、第1の三脚座ユニットに着脱可能に固定される固定部材(420、503)を備え、第1の三脚座ユニットは、固定部材によって押圧されて第1の方向へ移動可能な第1の部材(130、630)と、第1の部材の第1の方向への移動に連動して第1の部材を押圧する固定部材を、第1の方向に交差する第2の方向に沿って進出して係止する第2の部材(150、650)と、を備える。
前記の構成によれば、アリ部とアリ溝を嵌合することで、特別な機構を備えなくとも、着脱の操作性の良い三脚座を提供することができる。
前記の構成によれば、ボス部をロック板で係止することにより、特別な機構を備えなくとも、着脱性の良い三脚座を提供することができる。
本発明の1態様に係る三脚座では、固定部材(503)は、第1の向きに延伸する形状を有するとともに第2の方向に向けて開口する開口部(506)を有し、第2の部材(650)は、第2の方向に沿って開口部に進入して係止する爪部(652)を備えていてもよい。
100、600 ベースASSY(第1の三脚座ユニット)
110、610 三脚座ベース
111、506、611 開口部
113 収納溝
130 ベースプレート(第1の部材)
132、505 ボス部
133 傾斜溝
134 雄ネジ(第1の螺合部)
135 リブ
150 固定プレート(第2の部材)
155 アリ溝
190 ワッシャー
240 ベースガイド
280 ロック板
300 ホルダ
301 押圧面
320、750 ノブ
321 雌ネジ(第2の螺合部)
400、500 リングASSY(第2の三脚座ユニット)
410、501 三脚座リング
411、502 ボス座
420、503 固定部材
422 アリ部
504 フランジ部
611 収納溝
630 スライド板
631 係合部
632 本体部
650 ロック円板
651 レバー部
652 爪部
690 ロック円板軸
751 先端部
Claims (10)
- 三脚に着脱可能に装着される第1の三脚座ユニットと、
前記第1の三脚座ユニットに着脱可能に装着され、レンズ鏡筒を装着可能な第2の三脚座ユニットと、を備え、
前記第2の三脚座ユニットは、前記第1の三脚座ユニットに着脱可能に固定される固定部材を備え、
前記第1の三脚座ユニットは、前記固定部材によって押圧されて第1の方向へ移動可能な第1の部材と、前記第1の部材の前記第1の方向への移動に連動して前記第1の部材を押圧する前記固定部材を、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿って進出して係止する第2の部材と、を備える、三脚座。 - 前記固定部材は、前記第2の方向に沿って突き出ているアリ形状を有するアリ部を備え、
前記第2の部材は、前記アリ部に嵌合する前記第2の方向に沿って窪んでいるアリ溝部を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の三脚座。 - 前記固定部材は、前記第2の方向に沿った両端に、それぞれ第1のアリ部及び第2のアリ部を備え、
前記第1の部材は、第1の方向に沿って移動する前記固定部材に当接し、前記第1の方向に沿って移動可能なプレート部を備え、
前記第2の部材は、
前記第1の方向において前記プレート部を支持し、前記第1のアリ部に嵌合する第1のアリ溝部を備えた第1の固定プレート部と、
前記第1の方向において前記プレート部を支持し、前記第2のアリ部に嵌合する第2のアリ溝部とを備えた第2の固定プレート部と、
を備え、
前記第1の固定プレート部及び前記第2の固定プレート部は、前記プレート部が前記第1の方向に移動することにより、前記第2の方向において互いに近接する向きに移動することによって前記固定部材を係止する
ことを特徴とする請求項2に記載の三脚座。 - 前記第1の部材は、前記プレート部の底面から前記第1の向きに沿って延伸するボス部を備え、
前記第1の三脚座ユニットは、
前記第2の部材が前記固定部材を係止した状態において、前記ボス部を係止するロック板を備えている
ことを特徴とする請求項3に記載の三脚座。 - 前記第1の三脚座ユニットは、前記第1の方向および第2の方向に交差する第3の方向に沿って外部から押圧可能であり、第3の方向において前記ロック板を保持するとともに、第3の方向に沿って前記ロック板が前記ボス部をロックする方向へ付勢されているホルダをさらに有する、請求項4に記載の三脚座。
- 前記ボス部の先端部には、第1の螺合部が設けられており、
前記第1の三脚座ユニットは、前記第1の三脚座ユニットの外部から挿入されているとともに、前記第1の螺合部に螺合する第2の螺合部を有するノブを備えている
ことを特徴とする請求項4または5に記載の三脚座。 - 前記固定部材は、
前記第1の向きに延伸する形状を有するとともに前記第2の方向に向けて開口する開口部を有し、
前記第2の部材は、第2の方向に沿って前記開口部に進入して係止する爪部を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の三脚座。 - 前記第2の部材は、
前記第2の方向に垂直な第3の方向に沿った回転軸の周りに回転可能に設けられたロック円板本体と、
前記ロック円板本体から突出する前記爪部と
を備え、
前記第1の部材は、
前記第1の方向に沿って移動する前記固定部材に当接して前記第1の方向に沿って移動可能な本体部と、
前記本体部に接続された係合部と
を備え、
前記係合部は、前記本体部が前記第1の向きに移動していない状態において、前記ロック円板本体に係合して、前記爪部を前記開口部に挿入可能な位置にある前記ロック円板本体の回転を規制し、前記本体部が前記第1の向きに移動した状態において前記ロック円板本体への係合を解消して前記ロック円板本体の前記回転を解放する
ことを特徴とする請求項7に記載の三脚座。 - 前記第1の三脚座ユニットは、前記三脚座ユニットの外部から挿入されているとともに前記ロック円板本体に当接して前記ロック円板本体の前記回転を規制するノブを備えている請求項7又は8に記載の三脚座。
- 三脚に着脱可能に装着可能であり、かつ、レンズ鏡筒を装着可能な第2の三脚座ユニットを着脱可能に装着可能な三脚座ユニットであって、
前記第2の三脚座ユニットが有する固定部材によって押圧されて第1の方向へ移動可能な第1の部材と、前記第1の部材の前記第1の方向への移動に連動して前記第1の部材を押圧する前記固定部材を、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿って進出して係止する第2の部材と、を備える、三脚座ユニット。
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- 2020-03-25 JP JP2020054881A patent/JP7441696B2/ja active Active
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