JP2021156554A - 換気装置 - Google Patents

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晃治 岩田
Koji Iwata
晃治 岩田
幸男 渡邉
Yukio Watanabe
幸男 渡邉
隆司 川中
Takashi Kawanaka
隆司 川中
裕樹 青木
Hiroki Aoki
裕樹 青木
佑樹 庄司
Yuki Shoji
佑樹 庄司
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Abstract

【課題】設置作業、撤去作業及び保守点検作業における作業性を向上させることが可能な換気装置を提供する。【解決手段】長尺な天吊フレーム301を有し、吊ボルトによって吊り下げ支持される天吊部材30と、天吊フレーム301に引っ掛かるようにして取り付けられる掛着部220を有し、掛着部220を介して天吊フレーム301によって支持される装置本体15と、を備える、換気装置を提供する。当該構成により、設置作業、撤去作業及び保守点検作業における作業性を向上させることが可能になる。【選択図】図5

Description

本開示は、換気装置に関する。
換気装置の中には、複数の吊ボルトによって支持された状態で、天井裏や床下に設置されるものがある。かかる換気装置においては、装置本体上面の四隅に吊金具が設けられており、当該吊金具のそれぞれに吊ボルトを締結することによって、当該装置本体を吊り下げる構成が一般的である。
例えば、特許文献1には、長手方向の一端に通常のボルト孔が設けられ、他端側に長手方向に沿ったスリット状のボルト孔が設けられた、長尺な板形状の天吊金具が開示されている。特許文献1に記載の構成では、スリット状のボルト孔に挿通されたボルトによって装置本体の上面の四隅に当該天吊金具が取り付けられる。そして、当該天吊金具の通常のボルト孔に吊ボルトが締結されることにより、換気装置が吊り下げ支持される。当該天吊金具では、装置本体に締結されたボルトが、スリット状のボルト孔の中を長手方向に移動可能に構成されている。従って、保守点検作業の際に、ボルトを緩めることなく、吊り下げ支持したまま装置本体を水平方向に移動させることができるため、作業性を向上させることが可能となる。
特開平8−271036号公報
上記のように、特許文献1に記載の技術では、装置本体は、天吊金具を介して、吊りボルトとボルトによって吊り下げ支持される。かかる構成においては、吊りボルト又はボルトを取り外した場合には、装置本体が落下してしまうこととなる。従って、換気装置を設置する際、及び撤去する際には、例えば台などの支持部材を別途用いて装置本体を持ち上げた状態で、吊りボルト及びボルトの締結作業及び取り外し作業を行う必要がある。このように、特許文献1に記載の技術では、保守点検作業の際の作業性は向上させることができるものの、設置作業及び撤去作業の際の作業性には課題があった。
本開示は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、設置作業、撤去作業及び保守点検作業における作業性を向上させることが可能な換気装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示によれば、長尺な天吊フレームを有し、吊ボルトによって吊り下げ支持される天吊部材と、天吊フレームに引っ掛かるようにして取り付けられる掛着部を有し、当該掛着部を介して天吊フレームによって支持される装置本体と、を備える、換気装置が提供される。
本開示によれば、吊りボルトによって吊り下げ支持された天吊部材に対して掛着部が引っ掛かるようにして取り付けられることにより、装置本体が天吊部材に取り付けられる。従って、装置本体を天吊部材に固定するボルトを取り外した場合でも、掛着部を介して装置本体の自重が天吊部材によって支持されるため、装置本体が落下することがない。従って、換気装置を設置する際及び撤去する際に、台などの支持部材を別途用いて装置本体を持ち上げる必要がない。よって、設置作業及び撤去作業における作業性を向上させることができる。保守点検時に装置本体を一旦取り外す際及び再度取り付ける際も撤去時及び設置時と同様であり、その作業性を向上させることができる。
実施の形態1に係る熱交換型換気装置が天井裏に設置された状態を下から見た様子を示す斜視図である。 図1に示す熱交換器ユニット及び送風機ユニットを水平面で切断した様子を示す断面図である。 天吊部材を上方から見た様子を示す斜視図である。 天吊部材を構成する天吊フレームの一部拡大図である。 天吊部材に対して送風機ユニットが取り付けられた状態における、天吊フレーム周辺の断面の様子を示す部分断面図である。 天吊部材に対して送風機ユニットを取り付ける様子を示す図である。 他の構成例に係る天吊フレームの長手方向に垂直な平面における断面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本開示は以下の記述に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。なお、図面において、装置の構成を示す図は、あくまで装置の概略構成を示す図である。各図面において図示される各部材の相対的な大きさ、及び相対的な位置は、必ずしも実際の部材間における大小関係及び位置関係を正確に表現するものではない。
実施の形態1.
(熱交換型換気装置の全体構成)
まず、図1を参照して、本開示の実施の形態1に係る換気装置の全体構成について説明する。なお、以下では、一例として、本実施の形態に係る換気装置が、天井裏に設置される熱交換型換気装置である場合について説明する。また、以下では、換気装置の構成について説明する際に、当該換気装置が天井裏に設置された状態における鉛直方向をz軸方向と記載し、水平面内においてz軸方向と直交する2方向をそれぞれx軸方向及びy軸方向とも記載する。x軸方向を、後述する天吊部材30の天吊フレーム301の長手方向と定義し、y軸方向を当該x軸方向に直交する方向と定義する。また、以下の説明において、「上」、「下」とは、当該換気装置が天井裏に設置された状態を基準とした「上」、「下」を意味している。
図1は、実施の形態1に係る熱交換型換気装置が天井裏に設置された状態を下から見た様子を示す斜視図である。図1に示すように、本実施の形態に係る熱交換型換気装置1は、熱交換器ユニット10と、送風機ユニット20と、天吊部材30と、を備える。以下では、熱交換器ユニット10及び送風機ユニット20の2つのユニットをまとめて、装置本体15とも記載する。装置本体15は、天吊部材30に対して着脱可能に構成されている。
(熱交換器ユニット及び送風機ユニットの構成)
次に、図2を参照して、熱交換器ユニット10及び送風機ユニット20の構成について説明する。図2は、図1に示す熱交換器ユニット10及び送風機ユニット20を水平面で切断した様子を示す断面図である。
熱交換器ユニット10は、外郭材101と、外郭材101の内部に配置される熱交換器103、給気フィルター105、及び排気フィルター107と、外郭材101の一部を開口して設けられる室内側吸込口109及び室内側吹出口111と、を有する。室内側吸込口109及び室内側吹出口111は、図示しないダクトにより、室内空間に連通される。
送風機ユニット20は、外郭材201と、外郭材201の内部に配置される給気用送風機203及び排気用送風機205と、外郭材201の一部を開口して設けられる室外側吸込口207及び室外側吹出口209と、を有する。室外側吸込口207及び室外側吹出口209は、図示しないダクトにより、屋外に連通される。
熱交換型換気装置1は、給気用送風機203及び排気用送風機205の動作を制御する、図示しない制御装置を備える。換気を行う際には、当該制御装置によって、給気用送風機203及び排気用送風機205が駆動される。この際、当該制御装置は、給気用送風機203及び排気用送風機205の出力を制御することで、換気風量を調整することができる。なお、当該制御装置は、例えばプロセッサ及びメモリ等の記憶素子が搭載された制御基板であり得る。当該制御装置を構成するプロセッサが所定のプログラムに従って演算処理を実行することにより、給気用送風機203及び排気用送風機205の動作が制御される。なお、当該制御装置の具体的な装置構成は限定されず、任意の構成であってよい。
給気用送風機203が駆動されることにより、外気が、室外側吸込口207を通り装置本体15内に吸い込まれる。吸い込まれた外気は、給気フィルター105及び熱交換器103を通過して、室内側吹出口111から吹き出され、図示しないダクトを介して室内空間に供給される(すなわち、給気が行われる)。給気フィルター105により、外気に含まれる塵埃が除去される。
排気用送風機205が駆動されることにより、室内空気が、室内側吸込口109を通り装置本体15内に吸い込まれる。吸い込まれた室内空気は、排気フィルター107及び熱交換器103を通過して、室外側吹出口209から吹き出され、図示しないダクトを介して屋外に排出される(すなわち、排気が行われる)。排気フィルター107により、室内空気に含まれる塵埃が除去される。
外気と室内空気とは、熱交換器103を通過する際に熱交換を行う。このように熱交換換気を行うことにより、エネルギーのロスを抑えながら換気を行うことができる。
ここで、本実施の形態では、装置本体15は、熱交換器ユニット10と、送風機ユニット20と、に分割可能に構成されている。具体的には、通常時、設置されている状態では、熱交換器ユニット10の外郭材101と送風機ユニット20の外郭材201とが連結金具401で連結されることにより、両者が連結されている。当該連結金具401を取り外すことで、両者を分割することができる。また、熱交換器ユニット10及び送風機ユニット20の天吊部材30に対する取り付け及び取り外しも、ユニットごとに行うことが可能である(天吊部材30に対する熱交換器ユニット10及び送風機ユニット20の取り付け及び取り外しの詳細については、図5及び図6を参照して後述する)。
かかる構成によれば、熱交換型換気装置1を設置する際又は撤去する際に、天吊部材30に対して装置本体15全体を一度に取り付ける又は取り外すのではなく、ユニットごとに取り付け作業又は取り外し作業を行うことが可能となるため、設置作業又は撤去作業における作業性を向上させることができる。また、保守点検の際には、両者を分割して必要なユニットだけを取り外すことができるため、保守点検作業における作業性も向上させることができる。なお、保守点検の際に、このようにユニットごとでの取り付け作業及び取り外し作業が行われることを考慮して、熱交換器ユニット10及び送風機ユニット20は、天井に設けられる点検用の開口である点検口501(図1に模擬的に破線で示す)を通過可能なように、当該点検口501よりも小さいサイズで構成されることが好ましい。
(天吊部材の構成)
次に、図3及び図4を参照して、図1に示す天吊部材30の構成について説明する。図3は、天吊部材30を上方から見た様子を示す斜視図である。図4は、天吊部材30を構成する天吊フレーム301の一部拡大図である。
図3に示すように、天吊部材30は、長尺な部材である一対の天吊フレーム301と、一対の天吊フレーム301の端部において、これらの間に架設される一対の補助フレーム303と、一対の天吊フレーム301の両端にそれぞれ設けられる(すなわち、計4個設けられる)天吊金具305と、を有する。一対の補助フレーム303は、天吊部材30の強度を確保するとともに、一対の天吊フレーム301の間の距離を略一定に保つ(すなわち、一対の天吊フレーム301が略平行に延伸することを保つ)役割を果たす。本実施の形態では、一対の天吊フレーム301と一対の補助フレーム303とで、z軸方向から見て長方形形状(いわゆるロの字形状)の天吊部材30が構成される。
天吊金具305には、図示しない吊ボルトが締結される。4箇所の天吊金具305に吊ボルトがそれぞれ締結されることで、天吊部材30が吊り下げ支持されることになる。具体的には、天吊金具305には吊ボルトを固定するためのスリット307が設けられており、当該スリット307に吊ボルトが挿通され、ナットで固定される。
なお、天吊金具305は天吊部材30を吊り下げ支持することができればよく、その具体的な構成は図示する例に限定されない。例えば、図示する例では、天吊フレーム301と天吊金具305とが別部品となっているが、天吊フレーム301の一部に天吊金具305と同様の形状の部位を設けることで、これらを一体的に構成してもよい。その他、吊ボルトが締結可能であれば、天吊金具305の具体的な構成は任意であってよい。
図4に示すように、天吊フレーム301は、長尺な板状部材が、その長手方向と垂直な方向に向かって2箇所で折り曲げられた形状を有する。換言すれば、天吊フレーム301は、長手方向に垂直な断面が略コの字形状の部位である被掛着部320を有するように形成される(後述する図5も参照)。更に換言すれば、天吊フレーム301は、水平面と略平行な面を有する一対の長尺な板状部材(上方に位置する上面板部材311、及び下方(すなわち、装置本体15と対向する側)に位置する下面板部材313)と、これらの端部を鉛直方向に接続する長尺な板状部材(側面板部材315)と、から構成されており、これらの部材によって天吊フレーム301全体として略コの字形状の被掛着部320が形成されている。なお、天吊フレーム301は、1つの板部材を加工することによって形成されてもよいし、異なる複数の部材(例えば上記の上面板部材311、下面板部材313及び側面板部材315)を接合することにより形成されてもよい。
また、天吊フレーム301の長手方向における一部領域には、下面板部材313が存在しない領域である切り欠き317が2箇所に形成されている。すなわち、天吊フレーム301は、略コの字形状の被掛着部320の装置本体15側の面の一部領域に切り欠き317を有している。当該切り欠き317の機能については、図6を参照して後述する。
(天吊部材と装置本体との係合箇所の構成)
次に、図5を参照して、天吊部材30と装置本体15との係合箇所の構成について説明する。ここでは、一例として、天吊部材30と送風機ユニット20との係合箇所の構成について説明する。図5は、天吊部材30に対して送風機ユニット20が取り付けられた状態における、天吊フレーム301周辺の断面の様子を示す部分断面図である。
本実施の形態では、送風機ユニット20の外郭材201は、略直方体を有し、そのy軸方向の幅が、天吊部材30の一対の天吊フレーム301の間の距離と略同一になるように形成されている。そして、外郭材201の上面の2辺であって、天吊部材30の天吊フレーム301と略平行に(すなわち、x軸方向に)延伸する2辺には、それぞれ、天吊フレーム301の被掛着部320に引っ掛かるようにして取り付けられる(掛着される)掛着部220が2箇所に形成されている。掛着部220は、外郭材201の当該x軸方向に沿った一部領域が内側に向かって陥没した凹部221と、外郭材201の上面から凹部221に向かって突出した断面L字形状を有する突出部223と、を有する。掛着部220の凹部221と天吊フレーム301の被掛着部320とが嵌め合うことにより、当該掛着部220が天吊フレーム301に引っ掛かるようにして取り付けられる。具体的には、図5に示すように、掛着部220の凹部221に天吊フレーム301の下面板部材313が入り込み、天吊フレーム301の被掛着部320の倍部(すなわち、略コの字形状の内部)に掛着部220の突出部223が入り込むことで、掛着部220が天吊フレーム301に引っ掛かるようにして取り付けられる。換言すれば、天吊フレーム301の略コの字形状の被掛着部320に掛着部220が挟み込まれるようにして、掛着部220が天吊フレーム301に取り付けられる。
天吊フレーム301の側面板部材315、及び掛着部220の突出部223の当該側面板部材315と対向する面には、ボルト孔が形成されており、当該ボルト孔にボルトが締結されることで、天吊フレーム301に対して外郭材201、すなわち送風機ユニット20が固定される。
なお、上記ボルトが取り外され、天吊フレーム301に対して送風機ユニット20が固定されていない状態であっても、天吊フレーム301に掛着部220が引っ掛かるようにして取り付けられていることにより、送風機ユニット20の自重が、掛着部220及び被掛着部320を介して天吊フレーム301によって支持される。つまり、本実施の形態では、天吊フレーム301(すなわち、天吊部材30)に対して送風機ユニット20を固定するボルトを取り外した状態でも、送風機ユニット20が落下することがない。なお、当該状態では、送風機ユニット20は、掛着部220が引っ掛かるようにして取り付けられた状態で、天吊フレーム301の長手方向に沿って移動可能である。
以上では、一例として、天吊部材30と送風機ユニット20との係合箇所の構成について説明したが、天吊部材30と熱交換器ユニット10との係合箇所の構成も、以上説明した構成と同様である。すなわち、熱交換器ユニット10の外郭材101にも掛着部が設けられており、熱交換器ユニット10は、当該掛着部が天吊フレーム301の被掛着部320に引っ掛かるようにして取り付けられることにより、天吊部材30に支持される。そして、この際、天吊フレーム301(すなわち、天吊部材30)に対して熱交換器ユニット10を固定するボルトを取り外した状態でも、熱交換器ユニット10は、掛着部及び被掛着部320を介して天吊フレーム301によって支持されるため、落下することがない。また、当該状態では、熱交換器ユニット10は、掛着部が引っ掛かるようにして取り付けられた状態で、天吊フレーム301の長手方向に沿って移動可能である。
(天吊部材への装置本体の着脱方法)
本実施の形態では、天吊金具305を介して吊ボルトによって天吊部材30が吊り下げ支持された状態で、その天吊部材30への装置本体15の着脱が可能である。図6を参照して、このような、天吊部材30への装置本体15の着脱方法について説明する。図6は、天吊部材30に対して送風機ユニット20を取り付ける様子を示す図である。なお、ここでは一例として、天吊部材30に対する送風機ユニット20の取り付けについて説明するが、熱交換器ユニット10についても同様の手順で取り付けが可能である。
上述したように、天吊フレーム301の長手方向における一部領域には、下面板部材313が存在しない領域である切り欠き317が2箇所に形成されている。一方、外郭材201の上面の2辺であって、x軸方向に延伸する2辺には、それぞれ、掛着部220が2箇所に形成されている。これら2箇所の掛着部220は、2箇所の切り欠き317のx軸方向における位置及び長さにそれぞれ対応するように形成される。具体的には、図6に示すように、外郭材201の上面のx軸方向に延伸する辺上における2箇所の掛着部220同士の距離は、天吊フレーム301の長手方向における2箇所の切り欠き317間の距離と略同一になるように調整されている。また、一の掛着部220のx軸方向に延伸する長さは、一の切り欠き317の長さよりも短くなるように形成されている。
かかる構成によれば、以下の手順により、天吊フレーム301に対して送風機ユニット20を取り付けることが可能である。まず、水平面内で切り欠き317と掛着部220との位置合わせをした状態で、z軸方向に天吊フレーム301に対して送風機ユニット20を近付け、切り欠き317に掛着部220を挿入する。次に、切り欠き317に掛着部220が挿入された状態で、送風機ユニット20をx軸方向にスライドさせる。これにより、掛着部220が天吊フレーム301の切り欠き317が存在しない部位に引っ掛かるようにして取り付けられることとなる。天吊フレーム301の側面板部材315に設けられるボルト孔と、掛着部220の突出部223に設けられるボルト孔とが一致する所定の位置まで送風機ユニット20をスライドさせたら、最後に、天吊フレーム301と掛着部220とを当該ボルト孔を介してボルトで締結し、送風機ユニット20を天吊フレーム301に固定する。
送風機ユニット20を天吊フレーム301に固定したら、同様の手順で、熱交換器ユニット10を天吊フレーム301に取り付ける。この際、熱交換器ユニット10を送風機ユニット20と接触する位置まで天吊フレーム301の長手方向に沿ってスライドさせた状態で、天吊フレーム301と熱交換器ユニット10の掛着部とをボルトで締結し、両者を固定するようにする。この状態で、熱交換器ユニット10と送風機ユニット20とを連結金具401によって連結することにより、天吊部材30への装置本体15の取り付けが完了する。
天吊部材30から装置本体15を取り外す場合には、上記の逆の手順で作業を行えばよい。
以上説明したように、本実施の形態に係る熱交換型換気装置1によれば、吊りボルトによって吊り下げ支持された天吊部材30に対して掛着部220が引っ掛かるようにして取り付けられることにより、装置本体15が天吊部材30に取り付けられる。この際、掛着部220を介して装置本体15の自重が天吊部材30によって支持されるため、装置本体15を天吊部材30に固定するボルトを取り外した場合でも、装置本体15が落下することがない。従って、熱交換型換気装置1を設置する際及び撤去する際に、台などの支持部材を別途用いて装置本体15を持ち上げる必要がない。よって、設置作業及び撤去作業における作業性を向上させることができる。保守点検時に装置本体15を一旦取り外す際及び再度取り付ける際も撤去時及び設置時と同様であり、その作業性を向上させることができる。このように、本実施の形態によれば、設置作業、撤去作業及び保守点検作業における作業性を向上させることが可能になる。
また、熱交換型換気装置1は、装置本体15が天吊フレーム301によって支持された状態で、当該装置本体15が当該天吊フレーム301の長手方向に沿って移動可能に構成される。つまり、装置本体15を取り外すことなく、当該装置本体15を所望の位置まで移動させることができるため、保守点検作業における作業性を向上させることが可能になる。
また、熱交換型換気装置1の装置本体15は、熱交換器ユニット10と、送風機ユニット20と、に分割可能に構成されている。そして、これらのユニットは、天井に設けられる点検口501を通過可能なサイズで構成され得る。従って、保守点検時に一方のユニットだけを取り外す必要が生じた場合には、分割した一方のユニットだけを、より容易に天吊部材30から取り外し、点検口501から取り出すことができる。よって、保守点検作業における作業性を更に向上させることが可能になる。
ここで、熱交換型換気装置においては、従来、上述した実施の形態とは異なり、機器本体を分割できないものも存在する。このような従来の熱交換型換気装置において、点検口よりも機器本体のサイズが大きい場合には、保守点検時に装置本体を取り外す必要が生じた際には、点検口から機器本体を取り出すことができないため、天井を剥がして作業を行う必要がある。従って、作業が煩雑になりコストが増加してしまう。一方、本実施の形態のように熱交換器ユニットと送風機ユニットとに分割可能な構成とし、その各ユニットのサイズを点検口よりも小さくすれば、ユニットごとに点検口から取り出すことは可能となるが、例えば上記特許文献1に記載されているような従来の構成で装置本体が吊り下げられている場合には、台などの支持部材を別途用いて装置本体を持ち上げながら取り外し作業を行う必要があり、作業性が悪い。
このような従来の構成に対して、本実施の形態では、装置本体15を熱交換器ユニット10と送風機ユニット20とに分割可能な構成とし、かつ、上述した天吊部材30によって装置本体15を支持することにより、ユニットごとに点検口501から取り出すことが可能となるとともに、台などの支持部材を別途用いることなくそのユニットの取り外し作業を行うことも可能になる。このように、本実施の形態に係る熱交換型換気装置1によれば、従来の構成に比べて、特に保守点検時の作業性を著しく向上させることが可能となる。
(変形例等)
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施の形態について詳細に説明したが、本開示に係る技術はかかる例に限定されない。本開示の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変形例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。例えば、本開示に係る技術は、以上説明した実施の形態以外にも、以下のような形態を取り得る。
上述した実施の形態では、熱交換型換気装置1が天井裏に設置される場合について説明したが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、熱交換型換気装置1は床下に設置されてもよい。この場合、図1に示す状態から天地が逆になった状態で、熱交換型換気装置1が設置されることとなる。上述したように、天吊フレーム301と装置本体15との係合箇所は、天吊フレーム301の略コの字形状の部位に掛着部220が挟み込まれるようにして、掛着部220が天吊フレーム301に取り付けられる構成を有するため、このような天地が逆になった設置状態であっても、上述した実施の形態と同様の効果が奏される。
また、上述した実施の形態では、換気装置が熱交換型換気装置1であったが、本開示はかかる例に限定されない。本開示に係る技術は、吊ボルトで吊り下げ支持される換気装置であれば、熱交換型換気装置1の換気装置に対しても適用可能である。更には、本開示に係る技術は、換気装置以外の各種の装置に対して適用されてもよい。
また、上述した実施の形態では、天吊部材30は、z軸方向から見て長方形形状となるように構成されていたが、本開示はかかる例に限定されない。上述したように、一対の補助フレーム303は、天吊部材30の強度を確保するとともに、一対の天吊フレーム301の間の距離を略一定に保つ役割を果たす。従って、このような役割が果たされるのであれば、補助フレーム303の形状及び配置等は任意に変更されてよい。例えば、補助フレーム303が、一対の天吊フレーム301の長手方向の略中心に、これらに架設されるように(すなわち、天吊部材30がz軸方向から見て略H字形状となるように)配置されてもよい。
また、上述した実施の形態では、天吊部材30は一対の天吊フレーム301を有していたが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、天吊部材30は1つの天吊フレームから構成されてもよい。この場合、図7に示すように、例えば、天吊フレーム301aは、一の板部材321のy軸方向の両端部に被掛着部320が設けられた形状を有してもよい。図7は、他の構成例に係る天吊フレーム301aの長手方向に垂直な平面における断面図である。なお、図7に示す構成例において、天吊フレーム301aのy軸方向の幅は、装置本体15の幅と略同一であってもよいし、装置本体15の幅よりも短くてもよい。天吊フレーム301aのy軸方向の幅が装置本体15の幅と略同一である場合には、換言すれば、天吊フレーム301aは、上述した実施の形態における一対の天吊フレーム301の上面板部材311同士がy軸方向で接続された形状を有すると言える。一方、天吊フレーム301aのy軸方向の幅が装置本体15の幅よりも短い場合には、その熱交換換気装置は、例えば、当該天吊フレーム301aが装置本体15のy軸方向における略中央の上方に位置するように配置され、装置本体15には、その上面の当該y軸方向における略中央にx軸方向に延伸する一対の掛着部220が設けられ、当該一対の掛着部220が天吊フレーム301aの被掛着部320に引っ掛かるように取り付けられる構成を有し得る。本構成例のように天吊部材30が1つの天吊フレーム301aからなる構成によれば、補助フレーム303を用いることなく天吊部材30を構成することができるため、部品コストを低減することが可能となる。なお、天吊フレーム301aは、1つの板部材を加工することによって形成されてもよいし、異なる複数の部材(例えば上面に位置する板部材、及び被掛着部320に対応する部材)を接合することにより形成されてもよい。
また、上述した実施の形態では、熱交換型換気装置1の装置本体15は、熱交換器ユニット10と、送風機ユニット20と、に分割可能に構成されていたが、本開示はかかる例に限定されない。装置本体15は、熱交換器ユニット10と、送風機ユニット20とが一体的に構成されていてもよい。この場合、上述したユニットごとに点検口501から取り出すことが可能であることによる作業性向上の効果を得ることはできないが、天吊部材30によって装置本体15の自重を支持することによる作業性向上の効果は得ることが可能である。
また、上述した実施の形態では、天吊部材30の天吊フレーム301に切り欠き317が設けられており、当該切り欠き317に装置本体15に設けられる掛着部220を挿入するようにして、天吊フレーム301に装置本体15を取り付けていたが、本開示はかかる例に限定されない。例えば、天吊フレーム301に切り欠き317が設けられなくてもよい。この場合、天吊フレーム301の長手方向の端部から、掛着部220が天吊フレーム301の略コの字形状の部位に嵌め合わされるように、装置本体15を天吊フレーム301に取り付ければよい。また、装置本体15を天吊フレーム301から取り外す際には、この逆の手順を辿ればよい。
また、上述した実施の形態では、一の天吊フレーム301において切り欠き317が2箇所に設けられていたが、本開示はかかる例に限定されない。一の天吊フレーム301に設けられる切り欠き317の数は任意であってよく、1つでもよいし3つ以上であってもよい。
ここで、一の天吊フレーム301に設けられる切り欠き317の最適な数について検討する。熱交換型換気装置1では、天吊フレーム301と掛着部220との接触部位において装置本体15の自重が支持されることとなるため、安定的に支持することを考慮すれば、当該接触部位の面積が小さ過ぎること、換言すればx軸方向における掛着部220の長さ(x軸方向に掛着部220が複数設けられる場合には、それらのトータルの長さ)が短過ぎることは好ましくない。従って、掛着部220の数が1つの場合には、そのx軸方向における長さをより長くする必要があり、掛着部220の数が複数の場合には、その1つ1つの掛着部220のx軸方向における長さをより短くすることができる。この際、掛着部220に対応して設けられる、天吊フレーム301の長手方向における切り欠き317の数及び長さも、掛着部220と同様の傾向となる。
この点を踏まえて検討すると、一の天吊フレーム301に設けられる切り欠き317の数が1つの場合には、当該切り欠き317の長手方向における長さは比較的長いものとなる。この場合、天吊フレーム301に装置本体15を取り付けるために、掛着部220を切り欠き317に挿入して装置本体15をx軸方向に移動させる際に、切り欠き317が存在しない部位に掛着部220が位置するまで、比較的長い距離を移動させる必要がある。従って、作業性が低下する恐れがある。
一方、一の天吊フレーム301に設けられる切り欠き317の数が複数である場合には、天吊フレーム301の長手方向における1つ1つの切り欠き317の長さをより短くすることができる。従って、掛着部220を切り欠き317に挿入して装置本体15をx軸方向に移動させる際に、切り欠き317が存在しない部位(例えば、隣り合う切り欠き317の間の部位)に掛着部220が位置するまで、比較的短い距離を移動させればよい。従って、作業性を向上させることができるため、一の天吊フレーム301に設けられる切り欠き317の数は複数であることが好ましい。
ただし、切り欠き317の数が3つ以上である場合には、掛着部220を切り欠き317に挿入して装置本体15をx軸方向に移動させる際に、掛着部220が切り欠き317に引っ掛かって、スムーズに移動できない事態が懸念される。以上から、一の天吊フレーム301に設けられる切り欠き317の数は、上述した実施の形態で示した数である2つが好ましい。
1 熱交換型換気装置、10 熱交換器ユニット、15 装置本体、20 送風機ユニット、30 天吊部材、101、201 外郭材、103 熱交換器、105 給気フィルター、107 排気フィルター、109 室内側吸込口、111 室内側吹出口、203 給気用送風機、205 排気用送風機、207 室外側吸込口、209 室外側吹出口、220 掛着部、221 凹部、223 突出部、301 天吊フレーム、303 補助フレーム、305 天吊金具、307 スリット、311 上面板部材、313 下面板部材、315 側面板部材、317 切り欠き、401 連結金具、501 点検口。

Claims (10)

  1. 長尺な天吊フレームを有し、吊ボルトによって吊り下げ支持される天吊部材と、
    前記天吊フレームに引っ掛かるようにして取り付けられる掛着部を有し、当該掛着部を介して前記天吊フレームによって支持される装置本体と、
    を備える、換気装置。
  2. 前記装置本体は、前記掛着部が前記天吊フレームに引っ掛かるようにして取り付けられた状態で、前記天吊フレームの長手方向に沿って移動可能である、
    請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記装置本体は、
    外気を室内に取り込むための給気用送風機、及び室内空気を屋外に排出するための排気用送風機を有する送風機ユニットと、
    給気する外気と排出する室内空気との間で熱交換する熱交換器を有する熱交換器ユニットと、を有し、
    前記換気装置は熱交換型換気装置である、
    請求項1又は2に記載の換気装置。
  4. 前記熱交換器ユニットと前記送風機ユニットとが分割可能である、
    請求項3に記載の換気装置。
  5. 前記天吊フレームは、長手方向に垂直な断面の形状がコの字形状の部位である被掛着部を有し、
    前記被掛着部の前記装置本体側の面の一部領域に切り欠きを有する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の換気装置。
  6. 前記装置本体の前記掛着部は、前記装置本体の外郭材の一部が陥没した凹部を有し、当該凹部と、前記天吊フレームの前記被掛着部とが嵌め合うことにより、前記掛着部が前記天吊フレームに引っ掛かるようにして取り付けられる、
    請求項5に記載の換気装置。
  7. 前記装置本体の前記掛着部は、前記天吊フレームの長手方向における前記切り欠きの位置及び長さに対応して形成される、
    請求項5又は6に記載の換気装置。
  8. 前記天吊部材は、一対の前記天吊フレームを有し、
    一対の前記天吊フレームのそれぞれに、前記装置本体の前記掛着部が引っ掛かるようにして取り付けられる、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の換気装置。
  9. 前記天吊部材は、一対の前記天吊フレームの端部において、一対の前記天吊フレームの間に架設される一対の補助フレームを更に有し、
    一対の前記天吊フレーム及び一対の前記補助フレームにより、長方形形状が構成される、
    請求項8に記載の換気装置。
  10. 前記天吊フレームは、長手方向に垂直な断面の形状がコの字形状の部位である被掛着部を有し、
    前記被掛着部の前記装置本体側の面の一部領域に切り欠きを有し、
    前記切り欠きは、1つの前記天吊フレームの2箇所に設けられる、
    請求項8又は9に記載の換気装置。
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