JP2021153309A - 車両の時間同期方法、装置、機器、及び記憶媒体 - Google Patents

車両の時間同期方法、装置、機器、及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】第1のユニットが時間同期をタイムリーに行うことを保証し、起動したとき時間があることを保証することができる車両の時間同期方法、装置、機器、及び記憶媒体を提供する。【解決手段】方法は、車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことを検出すると、車両における、第1のユニットに接続される第2のユニットの現在の時間情報を取得し、車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る。【選択図】図2

Description

本願の実施例は、モノのインターネット技術における自動車のインターネット技術に関し、特に、車両の時間同期方法、装置、機器、及び記憶媒体に関する。
現在、車両における車載ホストは、ネットワークタイムプロトコル(Network Time Protocol、NTP)サービスを用いてシステム時間を更新することが多く、つまり、NTPサーバと通信し、NTPサーバからNTP時間を取得して車載ホストのシステム時間を更新することで、時間同期を実現する。しかしながら、車載ホストの電源が切れて再起動する場合には、この段階で一時的にネットワークがないため、NTPサービスを用いて車載ホストを時間同期させることができない。また、ネットワークが悪い場合には、NTP時間の取得時間が長くなるため、時間の取得速度が遅くなり、時間同期が間に合わなくなる。
車両に対して時間同期をタイムリーに行うための車両の時間同期方法、装置、機器、及び記憶媒体を提供する。
第1の態様によれば、車両の時間同期方法を提供し、前記車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことが検出されると、前記車両における、前記第1のユニットに接続される第2のユニットの現在の時間情報を取得するステップと、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップとを含む。
第2の態様によれば、車両の時間同期装置を提供し、前記車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことが検出されると、前記車両における、前記第1のユニットに接続される第2のユニットの現在の時間情報を取得するための取得モジュールと、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るための時間同期モジュールと、を含む。
第3の態様によれば、電子機器を提供し、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサと通信接続されるメモリと、を含み、ここで、
前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサが、第1の態様に記載の方法を実行できるように、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される。
第4の態様によれば、第3の態様に記載の電子機器を含む車両を提供する。
第5の態様によれば、第1の態様に記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ命令が記憶された非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
第6の態様によれば、時間同期方法を提供し、第1のユニットの電源が切れて再起動された場合には、第2のユニットから前記第2のユニットの現在の時間情報を取得し、前記第1のユニットが前記第2のユニットから時間情報を取得する時間は、前記第1のユニットがNTPサーバから時間情報を取得する時間よりも短いステップと、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップと、を含む。
第7の態様によれば、コンピュータプログラムを提供し、前記コンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、電子機器の少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータ可読記憶媒体から前記コンピュータプログラムを読み取ることができ、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することによって、前記電子機器に第1の態様に記載の方法を実行させる。
第8の態様によれば、コンピュータプログラムを提供し、前記コンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、電子機器の少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータ可読記憶媒体から前記コンピュータプログラムを読み取ることができ、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することによって、前記電子機器に第2の態様に記載の方法を実行させる。
本願の技術によれば、車載ホストの電源が切れて再起動した後に、時間同期をタイムリーに行うことができないという問題を解決する。
なお、この明細書に記載されている内容は、本開示の実施例の主要な又は重要な特徴を特定することを意図しておらず、本開示の範囲を限定するものでもない。本開示の他の特徴は、以下の説明を通じて容易に理解される。
図面は、本解決手段をよりよく理解するために使用され、本願を限定するものではない。
本願の実施例に係る時間同期システムのアーキテクチャ図である。 本願の実施例に係る車両の時間同期方法のフローチャートである。 本願の実施例に係る車両内部の制御ロジックを示す概略図である。 本願の他の実施例に係る車両内部の制御ロジックを示す概略図である。 本願の実施例に係る車両がNTPサーバに接続される概略図である。 本願の他の実施例に係る車両がNTPサーバに接続される概略図である。 本願の他の実施例に係る車両時間同期のシグナリング図である。 本願の実施例に係る車両の時間同期装置のブロック図である。 本願の実施例に係る車両の時間同期方法を実現するための電子機器のブロック図である。
以下、図面を組み合わせて本願の例示的な実施例を説明し、理解を容易にするためにその中には本願の実施例の様々な詳細事項が含まれており、それらは単なる例示的なものと見なされるべきである。したがって、当業者は、本願の範囲及び精神から逸脱することなく、ここで説明される実施例に対して様々な変更と修正を行うことができる。同様に、わかりやすくかつ簡潔にするために、以下の説明では、周知の機能及び構造の説明を省略する。
図1は、本願の実施例に係る時間同期システムのアーキテクチャ図である。図1に示すように、当該システムは、車載ホスト13が設けられる車両11とNTPサーバ12を含む。
車載ホストは、車載映像音声システムのコア部分であるが、主な機能は音源を再生することである。また、多くのホストは、ディスプレイ、つまりスクリーンを備えており、このようなホストは、スピーカに接続されるだけで1セットの映像音声システムを構成することができる。車載オーディオのホストは、一般的に、自動車のコントロールパネルに設置されて、運転者が触れたり、操作したりするようにする。車載ホストには時間情報があり、以下、車載ホストのシステム時間と呼ぶ。
NTPサーバは、コンピュータを時間同期させるためのプロトコルであり、コンピュータにそのサーバ又はクロックソース(例えば、水晶時計、GPSなど)を同期化させ、精度の高い時間補正を提供することができる。本願の実施例では、車載ホスト13とNTPサーバ12とは、ネットワークを経由で通信し、NTPサーバ12からNTP時間を取得して車載ホスト13のシステム時間を時間同期させる。
従来技術では、車載ホストの電源が切れて再起動されるなどのような状況が発生すると、再起動後にNTPサーバからNTP時間を改めて取得する必要がある。しかしながら、車載ホストとNTPサーバがネットワークを経由で通信するため、車載ホストの電源が切れて再起動した後に、車載ホストは、NTPサーバとネットワーク接続を確立してはじめて、NTPサーバから時間を取得することができ、これは、ネットワーク接続を確立する過程で、車載ホストのこのときのシステム時間が、電源が切れて再起動される前の時間情報であることをもたらす可能性があり、さらに車載ホストのシステム時間がタイムリーに更新されないことをもたらす。
上記技術的問題に対して、本願の実施例は、車両における第1のユニット、例えば車載ホストの電源が切れて再起動した後、車両の第2のユニットから時間情報を取得することで、第1のユニットに対して時間同期を行う車両の時間同期方法を提供する。第1のユニットと第2のユニットがいずれも車両におけるユニットであるため、第1のユニットが車両における第2のユニットから時間情報を取得する速度は、第1のユニットがNTPサーバからNTP時間を取得する速度よりも速いため、第1のユニットは、電源が切れて再起動した後、時間情報を迅速に取得して自身のシステム時間を更新することができ、第1のユニットが、電源が切れて再起動した後に、自身をタイムリーに時間同期させ、起動したとき時間があることを保証することができる。
以下、具体的な実施例により本願の技術的解決手段及び本願の技術的解決手段が上記技術的課題をどのように解決するかについて詳細に説明する。以下のいくつかの具体的な実施例は相互に結合することができ、同一又は類似の概念又は過程についていくつかの実施例では説明を省略する。以下、本願の実施例について図面を参照して説明する。
図2は、本願の実施例に係る車両の時間同期方法のフローチャートである。本願の実施例は、従来技術の以上のような技術的課題に対して、車両の時間同期方法を提供し、図2に示すように、当該方法の具体的なステップは、以下のとおりである。
ステップ201、車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことが検出されると、車両における、第1のユニットに接続される第2のユニットの現在の時間情報を取得する。
本実施例の実行主体は、アンドロイド(Android(登録商標))オペレーティングシステムを使用する第1のユニットであってもよく、第1のユニットは、NTPサーバからNTP時間を取得し、例えば、車載ホストのように自身のシステム時間を時間同期させることができる。以下、車載ホストを例として、本願の実施例を詳細に説明するが、説明すべきものとして、第1のユニットは、車両におけるNTP時間で自身のシステム時間を更新するいずれかのユニットであってもよく、車載ホストに限定されるものではない。
第2のユニットは、車両の第1のユニット以外の他のユニットであってもよく、且つ第1のユニットと第2のユニットとが互いに接続される。第2のユニットは、車両における時間情報を有するユニットである。
場合によっては、第1のユニットで自身に対して電源の切れ再起動検出を行ってもよいし、第1のユニット以外のモジュールユニットで第1のユニットに対して電源の切れ再起動検出を行ってもよく、検出結果を第1のユニットに送信し、本実施例はこれを具体的に限定するものではない。
第1のユニットは、自身の電源が切れて再起動したことが検出すると、又は第1のユニットが、電源が切れて再起動したという検出結果を受信すると、再起動に成功した後、第2のユニットから第2のユニットの現在のシステム時間を取得する。
ステップ202、車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る。
第1のユニットは、第2のユニットの現在のシステム時間に基づいて、自身のシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る。
本願の実施例は、前記車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことが検出された場合に、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報を取得し、且つ前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る。ここで、前記第2のユニットは前記第1のユニットに接続され、第1のユニットと第2のユニットがいずれも車両におけるユニットであるため、第1のユニットが車両における第2のユニットから時間情報を取得する速度は、第1のユニットがNTPサーバからNTP時間を取得する速度よりも速い。したがって、第1のユニットの電源が切れて再起動した後に、時間情報を迅速に取得して自身のシステム時間を更新することができ、それにより、第1のユニットが、電源が切れて再起動した後に、自身をタイムリーに時間同期させ、起動したとき時間があることを保証する。
ここで、第1のユニットが第2のユニットから時間情報を取得するのにかかる取得時間は、第1のユニットがNTPサーバから時間情報を取得するのにかかる取得時間よりも短い。例を挙げて説明すると、第1のユニットが第2のユニットから時間情報を取得するのにかかる取得時間がT1であり、第1のユニットがNTPサーバから時間情報を取得するのにかかる取得時間がT2であると、T1<T2である。
選択可能な実施形態において、第2のユニットは、電子制御ユニット(Electronic Control Unit、ECU)であってもよい。車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップは、電子制御ユニットECUからECU時間を取得するステップと、前記ECU時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップと、を含む。
図3に示すように、第1のユニットが車載ホストであることを例として、車載ホスト31と電子制御ユニット32とがCANバスを介して接続されており、車載ホスト31は、自身の電源が切れて再起動したことが検出されると、再起動に成功した後、CANバス上の電子制御ユニットと通信し、電子制御ユニットECUからその現在のシステム時間、即ちECU時間を取得し、さらにECU時間に基づいて自身のシステム時間を同期させて、第1の同期時間を得る。以上、車載ホストの電源が切れて再起動した後の時間同期を完了する。車載ホストと電子制御ユニットとはCANバスを介して通信し、したがって、ECUからECU時間を迅速に取得し、且つECU時間に基づいて自身のシステム時間を更新することができ、それにより車載ホストをタイムリーに時間同期させることを実現し、起動したとき時間があることを保証する。
別の選択可能な実施形態において、第2のユニットが、全地球測位システム(Global Positioning System、GPS)ユニットであってよく、この場合、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップは、全地球測位システムGPSユニットからGPS時間を取得するステップと、前記GPS時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップと、を含む。
図4に示すように、第1のユニットが車載ホストであることを例として、車載ホスト41とGPSユニット42とがCANバスを介して接続されており、車載ホスト41は、自身の電源が切れて再起動したことが検出されると、再起動に成功した後、GPSユニット42と通信し、GPSユニット42からその現在のシステム時間、即ちGPS時間を取得し、さらにGPS時間に基づいて自身のシステム時間を同期させて、第1の同期時間を得る。以上、車載ホストの電源が切れて再起動した後の時間同期を完了する。車載ホストとGPSユニットはいずれも車両におけるモジュールユニットであるため、GPSユニットからGPS時間を迅速に取得し、且つGPS時間に基づいて自身のシステム時間を更新することができ、それにより車載ホストをタイムリーに時間同期させることを実現し、起動したとき時間があることを保証する。また、GPS時間の精度が高く、車載ホストに対する時間同期を迅速且つ正確に一括して行うことができる。
上記ECU時間により車載ホストのシステム時間を更新する実施例の上で、ECU時間は、取得速度が速く、車載ホストの起動したとき時間があることを保証することができるが、ECU時間が不正確である場合がよくある。したがって、起動したとき時間があることを保証した後に、他の精度の高い時間情報に基づいて、第1の同期時間を再度時間同期させることもできる。
図5に示すように、車載ホスト51は、電子制御ユニット52に接続されるだけでなく、NTPサーバ53にも接続されている。車載ホストは、電源を入れて再起動した後にも、NTPサーバからNTP時間を取得する。したがって、選択可能な実施形態においては、第1の同期時間を得た後に、NTPサーバからNTP時間を取得し、且つ前記NTP時間に基づいて前記第1の同期時間を更新して、第2の同期時間を得てよい。第2の同期時間は、精度の高い時間であり、車載ホストの最終的なシステム時間とする。
図3の上で、図6Aに示すように、車載ホスト61は、電子制御ユニット62に接続されるだけでなく、GPSユニット63にも接続されている。車載ホストは、ECU時間により時間同期を行った後、GPSユニットからGPS時間を取得し、且つGPS時間に基づいて第1の同期時間を更新して、第2の同期時間を得る。GPS時間の精度がECU時間よりも高いため、GPSに基づいて更新される第2の同期時間は、車載ホストの最終的なシステム時間とすることができる。
続いて図6Aを参照すると、車載ホストがNTPサーバ64からNTP時間を取得すると、GPSに基づいて更新された第2の同期時間をさらに更新して、車載ホストの最終的なシステム時間を得てよい。又は、NTP時間とGPSに基づいて更新された第2の同期時間とを比較し、両者が同じであれば、NTP時間に基づいて、GPSに基づいて更新された第2の同期時間を更新するステップを実行しなくてもよく、両者が同じでなければ、さらに、NTP時間に基づいて、GPSに基づいて更新された第2の同期時間を更新して、車載ホストのシステム時間の精度をより高くしてよい。
上記実施例では、ECU時間の精度が低いが、GPS時間とNTP時間の精度が相対的に高いことが紹介されている。したがって、車載ホストは、NTPサーバからNTP時間を取得した後、ECUがNTP時間に基づいてECU自身のシステム時間を時間同期させてECU自身の時間情報の正確を保証するように、NTP時間をECUに送信してもよい。
同様に、車載ホストは、GPSユニットからGPS時間を取得した後、ECUがGPS時間に基づいてECU自身のシステム時間を時間同期させてECU自身の時間情報の正確を保証するように、GPS時間をECUに送信してもよい。
以下、例を挙げて本願の実施例の実施手順を詳細に説明する。
図6Bに示すように、当該時間同期方法は、以下を含む。
S601、車載ホストの電源が切れて再起動された場合、車載ホストは、ECU時間取得要求をECUに送信する。
S602、ECUは、ECU時間を返信する。
S603、車載ホストは、ECU時間に基づいてシステム時間を更新する。
又は、S604、車載ホストの電源が切れて再起動した場合、車載ホストは、GPS時間取得要求をGPSに送信する。
S605、GPSは、GPS時間を返信する。
S606、車載ホストは、GPS時間に基づいてシステム時間を更新する。
S607、車載ホストの再起動が成功し、且つネットワークに接続された場合、NTP時間取得要求をNTPサーバに送信する。
S608、NTPサーバは、NTP時間を返信する。
S609、NTPサーバからNTP時間を取得してシステム時間を更新する。
ステップS601〜S609の具体的な実施手順については、上記実施例の説明を参照することができ、ここで重複した説明を省略する。
いくつかのシーンでは、ユーザは、自分の時間設定の習慣を持っている可能性があり、例えば、ユーザが、車載ホストのシステム時間を標準時間よりもすこし早いか遅い時間に調整することに慣れている。したがって、いくつかの実施形態では、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させる過程において、システム時間を設定する時間設定情報を取得することができ、前記時間設定情報と標準システム時間との時間差を決定し、前記時間差と、前記第2のユニットから取得した現在の時間情報とに基づいて、第1の事前調整時間を決定し、前記第1の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る。
ここで、時間設定情報は、標準システム時間よりも所定時間早い時間設定情報、及び/又は、前記標準システム時間よりも所定時間遅い時間設定情報を含む。
例として、1回目の時間同期処理において、つまり、車載ホストが取得したECU時間又はGPS時間に基づいて自身システム時間を更新する手順では、ECU時間又はGPS時間に加えて、時間差を増加又は減少させて、第1の事前調整時間を得て、さらに、第1の事前調整時間に基づいて、車載ホストの時間を同期させる。例を挙げると、車載ホストが取得したECU時間が12:40であるが、ユーザが車載ホストの時間を標準時間よりも10分間早く調整することに慣れていると、最終的に調整された車載ホストのシステム時間は12:30であり、同様に、ユーザが車載ホストの時間を標準時間よりも15分間遅く調整することに慣れていると、最終的に調整された車載ホストのシステム時間は12:55である。
システム時間を設定する時間設定情報と標準システム時間との差を取得し、且つ前記時間差と前記他のモジュールの現在の時間情報とに基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る。このようにすれば、ユーザの時間設定習慣により良く合い、ユーザが手動で自身の時間設定習慣に応じて第1の同期時間を再度調整する必要がなくなり、ユーザ体験が良くなる。
場合によっては、2回目の時間同期手順においても、ユーザの設定習慣に基づいて車載ホストに対して同様な操作を行うことができる。つまり車載ホストが取得したNTP時間に基づいて第1の同期時間を更新する手順では、取得したNTP時間に基づいて、時間差を増加又は減少させて、第2の事前調整時間を得て、さらに、第2の事前調整時間に基づいて、車載ホストの時間を同期させる。具体的な実施手順は、システム時間を設定する時間設定情報を取得するステップと、前記時間設定情報と標準システム時間との時間差を決定するステップと、前記時間差と、前記NTPサーバから取得した現在の時間情報に基づいて、第2の事前調整時間を決定するステップと、前記第2の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第2の同期時間を得るステップと、を含む。
場合によっては、2回目の時間同期手順においても、ユーザの設定習慣に基づいて車載ホストに対して同様な操作を行うことができる。つまり、車載ホストが取得したGPS時間に基づいて第1の同期時間を更新する手順では、取得したGPS時間に加えて、時間差を増加又は減少させて、第2の事前調整時間を得て、さらに、第1の事前調整時間に基づいて、車載ホストの時間を同期させる。具体的な実施手順は、システム時間を設定する時間設定情報を取得するステップと、前記時間設定情報と標準システム時間との時間差を決定するステップと、前記時間差と、前記GPSユニットから取得した現在の時間情報に基づいて、第3の事前調整時間を決定するステップと、前記第3の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第2の同期時間を得るステップと、を含む。
2回目の時間同期手順において、ユーザ習慣に基づいて時間同期を行う具体的な実施手順は、1回目の時間同期の具体的な説明を参照することができ、ここでは重複した説明を省略する。
図7は、本発明の実施例に係る車両の時間同期装置の構造を示す概略図である。当該車両の時間同期装置は、具体的には、上記実施例における車載ホスト、又は車載ホストの部材(例えばチップ又は回路)であってもよい。本発明の実施例に係る車両の時間同期装置は、車両の時間同期方法の実施例に係る処理のプロセスを実行することができ、図7に示すように、車両の時間同期装置70が、前記車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことが検出されると、前記車両における、前記第1のユニットに接続される第2のユニットの現在の時間情報を取得するための取得モジュール71と、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るための時間同期モジュール72とを含む。
場合によっては、時間同期モジュール72は、電子制御ユニットECUからECU時間を取得するために用いられ、前記第2のユニットが前記電子制御ユニットを含み、且つ前記ECU時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るために用いられる時間同期ユニット721を含む。
場合によっては、時間同期モジュール72は、全地球測位システムGPSユニットからGPS時間を取得するために用いられ、前記第2のユニットが前記GPSユニットを含み、前記GPS時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るために用いられる時間同期ユニット721を含む。
場合によっては、取得モジュール71は、さらに、NTPサーバからNTP時間を取得するために用いられ、時間同期モジュール72は、さらに、前記NTP時間に基づいて前記第1の同期時間を更新して、第2の同期時間を得るために用いられる。
場合によっては、取得モジュール71は、さらに、GPSユニットからGPS時間を取得するために用いられ、時間同期モジュール72は、さらに、前記GPS時間に基づいて前記第1の同期時間を更新して、第2の同期時間を得るために用いられる。
場合によっては、当該装置は、さらに、前記NTP時間を前記第2のユニットに送信するための送信モジュール73を含む。
場合によっては、当該装置は、さらに、前記GPS時間を前記第2のユニットに送信するための送信モジュール73を含む。
場合によっては、取得モジュール71は、さらに、システム時間を設定する時間設定情報を取得するために用いられ、時間同期モジュール72は、さらに、前記時間設定情報と標準システム時間との時間差を決定し、前記時間差と前記第2のユニットから取得された現在の時間情報に基づいて、第1の事前調整時間を決定し、前記第1の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るために用いられる。
場合によっては、取得モジュール71は、さらに、システム時間を設定する時間設定情報を取得するために用いられ、時間同期モジュール72は、さらに、前記時間設定情報と標準システム時間との時間差を決定し、前記時間差と前記NTPサーバから取得された現在の時間情報に基づいて、第2の事前調整時間を決定し、前記第2の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第2の同期時間を得るために用いられる。
場合によっては、取得モジュール71は、さらに、システム時間を設定する時間設定情報を取得するために用いられ、時間同期モジュール72は、さらに、前記時間設定情報と標準システム時間との時間差を決定し、前記時間差と前記GPSユニットから取得された現在の時間情報に基づいて、第3の事前調整時間を決定し、前記第3の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第2の同期時間を得るために用いられる。
場合によっては、時間設定情報は、前記標準システム時間よりも所定時間早い時間設定情報、及び/又は、前記標準システム時間よりも所定時間遅い時間設定情報を含む。
場合によって、前記第1のユニットは、車載ホストである。
図7に示した実施例の車両の時間同期装置は、上記方法の実施例の技術的解決手段を実行するために用いられ、その実現原理及び技術的効果は同様であり、ここでは重複した説明を省略する。
本願の実施例は、前記車両における第1のユニットの電源が切れて再起動されたことが検出された場合に、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報を取得し、且つ前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る。ここで、前記第2のユニットは前記第1のユニットに接続され、第1のユニットと第2のユニットがいずれも車両におけるユニットであるため、第1のユニットが車両における第2のユニットから時間情報を取得する速度は、第1のユニットがNTPサーバからNTP時間を取得する速度よりも速い。したがって、第1のユニットの電源が切れて再起動した後に、時間情報を迅速に取得して自身のシステム時間を更新することができ、それにより、第1のユニットが、電源が切れて再起動した後に、自身をタイムリーに時間同期させ、起動したとき時間があることを保証する。
本願の実施例によれば、本願は、時間同期方法を提供し、当該時間同期方法は、車両の時間同期に限定されなくてもよく、他のキャリア又は装置の時間同期であってもよく、第1のユニットの電源が切れて再起動した場合に、第2のユニットから前記第2のユニットの現在の時間情報を取得し、且つ第1のユニットが前記第2のユニットから時間情報を取得する時間は、前記第1のユニットがNTPサーバから時間情報を取得する時間よりも短いステップと、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップと、を含む。第1のユニットが前記第2のユニットから時間情報を取得する時間が、前記第1のユニットがNTPサーバから時間情報を取得する時間よりも短いため、第1のユニットの電源が切れて再起動した後、時間同期をタイムリーに行い、起動したとき時間があることを保証することができる。
本願の実施例により、コンピュータプログラムをさらに提供し、前記コンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、電子機器の少なくとも1つのプロセッサは、コンピュータ可読記憶媒体からコンピュータプログラムを読み取ることができ、少なくとも1つのプロセッサは、コンピュータプログラムを実行することによって、電子機器に上記実施例に記載の方法を実行させる。
本願の実施例によれば、本願は、電子機器及び読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
図8に示すように、本願の実施例の車両の時間同期方法に係る電子機器のブロック図である。電子機器は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、メインフレームコンピュータ、及び他の適切なコンピュータなどの様々な形態のデジタルコンピュータを表すことを目的とする。電子機器は、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブルデバイス、他の類似するコンピューティングデバイスなどの様々な形態のモバイルデバイスを表すこともできる。本明細書で示されるコンポーネント、それらの接続と関係、及びそれらの機能は単なる例であり、本明細書の説明及び/又は要求される本願の実現を制限することを意図したものではない。
図8に示すように、当該電子機器は、1つ又は複数のプロセッサ801と、メモリ802と、高速インタフェース及び低速インタフェースを含む各コンポーネントを接続するためのインタフェースと、を含む。各コンポーネントは、異なるバスで相互に接続され、共通のマザーボードに取り付けられるか、又は必要に応じて他の方式で取り付けることができる。プロセッサは、電子機器内で実行される命令を処理することができ、当該命令は、外部入力/出力装置(例えば、インタフェースに結合されたディスプレイデバイスなど)にGUIの図形情報をディスプレイするためにメモリ内又はメモリに記憶されている命令を含む。他の実施方式では、必要に応じて、複数のプロセッサ及び/又は複数のバスを、複数のメモリと一緒に使用することができる。同様に、複数の電子機器を接続することができ、各機器は、一部の必要な操作(例えば、サーバアレイ、1グループのブレードサーバ、又はマルチプロセッサシステムとする)を提供することができる。図8では、1つのプロセッサ801を例とする。
メモリ802は、本願により提供される非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。その中で、前記メモリには、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記少なくとも1つのプロセッサが本願により提供される車両の時間同期方法を実行するようにする。本願の非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体には、コンピュータに本願により提供される車両の時間同期方法を実行させるためのコンピュータ命令が記憶されている。
メモリ802は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体として、本願の実施例における車両の時間同期方法に対応するプログラム命令/モジュール(例えば、図7に示す取得モジュール71及び時間同期モジュール72)のような、非一時的なソフトウェアプログラム、非一時的なコンピュータ実行可能なプログラム及びモジュールを記憶する。プロセッサ801は、メモリ802に記憶されている非一時的なソフトウェアプログラム、命令及びモジュールを実行することによって、サーバの様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行し、すなわち上記の方法の実施例における車両の時間同期方法を実現する。
メモリ802は、ストレージプログラムエリアとストレージデータエリアとを含むことができ、その中で、ストレージプログラムエリアは、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを記憶することができ、ストレージデータエリアは、車両の時間同期方法の電子機器の使用によって作成されたデータなどを記憶することができる。また、メモリ802は、高速ランダムアクセスメモリを含むことができ、非一時的なメモリをさらに含むことができ、例えば、少なくとも1つの磁気ディスクストレージデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の非一時的なソリッドステートストレージデバイスである。いくつかの実施例では、メモリ802は、プロセッサ801に対して遠隔に設定されたメモリを選択的に含むことができ、これらの遠隔メモリは、ネットワークを介して車両の時間同期方法の電子機器に接続されることができる。上記のネットワークの例は、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、及びその組み合わせを含むが、これらに限定されない。
車両の時間同期方法の電子機器は、入力装置803と出力装置804とをさらに含むことができる。プロセッサ801、メモリ802、入力装置803、及び出力装置804は、バス又は他の方式を介して接続することができ、図8では、バスを介して接続することを例とする。
入力装置803は、入力された数字又は文字情報を受信し、車両の時間同期方法の電子機器のユーザ設定及び機能制御に関するキー信号入力を生成することができ、例えば、タッチスクリーン、キーパッド、マウス、トラックパッド、タッチパッド、ポインティングスティック、1つ又は複数のマウスボタン、トラックボール、ジョイスティックなどの入力装置である。出力装置804は、ディスプレイデバイス、補助照明装置(例えば、LED)、及び触覚フィードバックデバイス(例えば、振動モータ)などを含むことができる。当該ディスプレイデバイスは、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、及びプラズマディスプレイを含むことができるが、これらに限定されない。いくつかの実施形態で、ディスプレイデバイスは、タッチスクリーンであってもよい。
本明細書で説明されるシステムと技術の様々な実施形態は、デジタル電子回路システム、集積回路システム、特定用途向けASIC(特定用途向け集積回路)、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、及び/又はそれらの組み合わせで実現することができる。これらの様々な実施形態は、1つ又は複数のコンピュータプログラムで実施され、当該1つ又は複数のコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプログラマブルプロセッサを含むプログラム可能なシステムで実行及び/又は解釈されることができ、当該プログラマブルプロセッサは、専用又は汎用のプログラマブルプロセッサであってもよく、ストレージシステム、少なくとも1つの入力装置、及び少なくとも1つの出力装置からデータ及び命令を受信し、データ及び命令を当該ストレージシステム、当該少なくとも1つの入力装置、及び当該少なくとも1つの出力装置に伝送することができる。
これらのコンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、又はコードとも呼ばれる)は、プログラマブルプロセッサの機械命令を含むことができ、高レベルのプロセス及び/又は対象指向プログラミング言語、及び/又はアセンブリ/機械言語でこれらのコンピュータプログラムを実施することができる。本明細書に使用されるような、「機械読み取り可能な媒体」及び「コンピュータ読み取り可能な媒体」の用語は、機械命令及び/又はデータをプログラマブルプロセッサに提供するための任意のコンピュータプログラム製品、機器、及び/又は装置(例えば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジックデバイス(PLD))を指し、機械読み取り可能な信号である機械命令を受信する機械読み取り可能な媒体を含む。「機械読み取り可能な信号」の用語は、機械命令及び/又はデータをプログラマブルプロセッサに提供するための任意の信号を指す。
ユーザとのインタラクションを提供するために、コンピュータ上で、ここで説明されているシステム及び技術を実施することができ、当該コンピュータは、ユーザに情報を表示するためのディスプレイ装置(例えば、CRT(陰極線管)又はLCD(液晶ディスプレイ)モニタ)と、キーボード及びポインティングデバイス(例えば、マウス又はトラックボール)とを有し、ユーザは、当該キーボード及び当該ポインティングデバイスによって入力をコンピュータに提供することができる。他の種類の装置も、ユーザとのインタラクションを提供することができ、例えば、ユーザに提供されるフィードバックは、任意の形態のセンシングフィードバック(例えば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、又は触覚フィードバック)であってもよく、任意の形態(音響入力と、音声入力と、触覚入力とを含む)でユーザからの入力を受信することができる。
ここで説明されるシステム及び技術は、バックエンドコンポーネントを含むコンピューティングシステム(例えば、データサーバとする)、又はミドルウェアコンポーネントを含むコンピューティングシステム(例えば、アプリケーションサーバ)、又はフロントエンドコンポーネントを含むコンピューティングシステム(例えば、グラフィカルユーザインタフェース又はウェブブラウザを有するユーザコンピュータであり、ユーザは、当該グラフィカルユーザインタフェース又は当該ウェブブラウザによってここで説明されるシステム及び技術の実施形態とインタラクションする)、又はこのようなバックエンドコンポーネントと、ミドルウェアコンポーネントと、フロントエンドコンポーネントの任意の組み合わせを含むコンピューティングシステムで実施することができる。任意の形態又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)によってシステムのコンポーネントを相互に接続することができる。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク(LAN)と、ワイドエリアネットワーク(WAN)と、インターネットとを含む。
コンピュータシステムは、クライアントとサーバとを含むことができる。クライアントとサーバは、一般に、互いに離れており、通常に通信ネットワークを介してインタラクションする。対応するコンピュータ上で実行され、かつ互いにクライアント−サーバの関係を有するコンピュータプログラムによって、クライアントとサーバとの関係が生成される。
本願の技術的解決手段によれば、前記車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことが検出された場合に、前記車両における第2のユニットの現在の時間情報を取得し、且つ前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る。ここで、前記第2のユニットは前記第1のユニットに接続され、第1のユニットと第2のユニットがいずれも車両におけるユニットであるため、第1のユニットが車両における第2のユニットから時間情報を取得する速度は、第1のユニットがNTPサーバからNTP時間を取得する速度よりも速い。したがって、第1のユニットの電源が切れて再起動した後に、時間情報を迅速に取得して自身のシステム時間を更新することができ、それにより、第1のユニットが、電源が切れて再起動した後に、自身をタイムリーに時間同期させ、起動したとき時間があることを保証する。
上記に示される様々な形態のフローを使用して、ステップを並べ替え、追加、又は削除することができる。例えば、本願に記載されている各ステップは、並列に実行されてもよいし、順次的に実行されてもよいし、異なる順序で実行されてもよいが、本願で開示されている技術案が所望の結果を実現することができれば、本明細書では限定しない。
上記の具体的な実施方式は、本願の保護範囲を制限するものではない。当業者は、設計要件と他の要因に基づいて、様々な修正、組み合わせ、サブコンビネーション、及び代替を行うことができる。本願の精神と原則内で行われる任意の修正、同等の置換、及び改善などは、いずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (21)

  1. 車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことが検出されると、前記車両における、前記第1のユニットに接続される第2のユニットの現在の時間情報を取得するステップと、
    前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする車両の時間同期方法。
  2. 前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る前記ステップは、
    電子制御ユニット(ECU)からECU時間を取得するステップであって、前記第2のユニットが前記電子制御ユニットを含むステップと、
    前記ECU時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の時間同期方法。
  3. 前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得る前記ステップは、
    全地球測位システム(GPS)ユニットからGPS時間を取得するステップであって、前記第2のユニットが前記GPSユニットを含むステップと、
    前記GPS時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させ、第1の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の時間同期方法。
  4. 前記時間同期方法は、さらに、
    NTPサーバからNTP時間を取得するステップと、
    前記NTP時間に基づいて前記第1の同期時間を更新して、第2の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の時間同期方法。
  5. 前記時間同期方法は、さらに、
    GPSユニットからGPS時間を取得するステップと、
    前記GPS時間に基づいて前記第1の同期時間を更新して、第2の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の時間同期方法。
  6. 前記時間同期方法は、さらに、
    前記NTP時間を前記第2のユニットに送信するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項4に記載の時間同期方法。
  7. さらに、前記GPS時間を前記第2のユニットに送信するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項5に記載の時間同期方法。
  8. 前記時間同期方法は、さらに、
    前記システム時間を設定する時間設定情報を取得するステップと、
    前記時間設定情報と標準システム時間の時間差を決定するステップと、
    前記時間差と、前記第2のユニットから取得した現在の時間情報に基づいて、第1の事前調整時間を決定するステップと、
    前記第1の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の時間同期方法。
  9. 前記時間同期方法は、さらに、
    前記システム時間を設定する時間設定情報を取得するステップと、
    前記時間設定情報と標準システム時間の時間差を決定するステップと、
    前記時間差と、前記NTPサーバから取得した現在の時間情報とに基づいて、第2の事前調整時間を決定するステップと、
    前記第2の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第2の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする請求項4に記載の時間同期方法。
  10. 前記時間同期方法は、さらに、
    前記システム時間を設定する時間設定情報を取得するステップと、
    前記時間設定情報と標準システム時間の時間差を決定するステップと、
    前記時間差と、前記GPSユニットから取得した現在の時間情報に基づいて、第3の事前調整時間を決定するステップと、
    前記第3の事前調整時間に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第2の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする請求項5に記載の時間同期方法。
  11. 前記時間設定情報は、前記標準システム時間よりも所定時間早い時間設定情報、及び/又は、前記標準システム時間よりも所定時間遅い時間設定情報を含む、
    ことを特徴とする請求項8に記載の時間同期方法。
  12. 前記第1のユニットは、車載ホストである、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の時間同期方法。
  13. 車両における第1のユニットの電源が切れて再起動したことが検出されると、前記車両における、前記第1のユニットに接続される第2のユニットの現在の時間情報を取得するための取得モジュールと、
    前記車両における第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るための時間同期モジュールと、を含む、
    ことを特徴とする車両の時間同期装置。
  14. 少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサと通信接続されるメモリとを含み、ここで、
    前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサが、請求項1〜請求項12のいずれか1項に記載の時間同期方法を実行できるように、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される、
    ことを特徴とする電子機器。
  15. 請求項14に記載の電子機器を含む、
    ことを特徴とする車両。
  16. 前記車両には、さらに、CANバスを介して接続された車載ホストと電子制御ユニットが搭載される、
    ことを特徴とする請求項15に記載の車両。
  17. 前記電子制御ユニットは、NTPサーバに接続される、
    ことを特徴とする請求項16に記載の車両。
  18. 前記車両には、さらに、GPSユニットが取り付けられる、
    ことを特徴とする請求項15〜17のいずれか1項に記載の車両。
  19. コンピュータ命令が記憶された非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータ命令が、コンピュータに請求項1〜12のいずれか1項に記載の時間同期方法を実行させる、
    ことを特徴とする非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  20. 第1のユニットの電源が切れて再起動された場合には、第2のユニットから前記第2のユニットの現在の時間情報を取得するステップであって、前記第1のユニットが前記第2のユニットから時間情報を取得する時間は、前記第1のユニットがNTPサーバから時間情報を取得する時間よりも短いステップと、
    前記第2のユニットの現在の時間情報に基づいて、前記第1のユニットのシステム時間を時間同期させて、第1の同期時間を得るステップと、を含む、
    ことを特徴とする時間同期方法。
  21. コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムがプロセッサで実行されると、コンピュータに請求項1〜12のいずれか1項に記載の時間同期方法を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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