JP2021146864A - シートベルト装置 - Google Patents

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Kazunori Maehara
一範 前原
泰裕 独古
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泰裕 独古
和樹 疋田
Kazuki Hikita
和樹 疋田
一樹 大橋
Kazuki Ohashi
一樹 大橋
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Abstract

【課題】座席10に着座する乗員Pを座席10に保持するシートベルト装置1であって、乗員Pの上下方向に沿って、当該乗員Pの肩部を通過する一対のベルトと、一対のベルトに設けられ、一対のベルトの間で、乗員Pの前面を覆う面状部材40とを備える。【解決手段】衝撃発生時に乗員の臓器が動くことを抑制できるシートベルト装置を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、シートベルト装置に関する。
従来、車両等の乗物において、衝突等による衝撃から乗員を保護するために、当該乗物に設けられた座席にベルトで乗員を保持するシートベルト装置が知られている。このようなシートベルト装置には、乗員の左右の肩部を押さえる一対のベルトを備える、所謂4点式シートベルト装置がある(例えば、特許文献1参照)。この4点式シートベルト装置では、衝撃発生時に、乗員の左右の肩部や、肋骨を拘束することで、拘束性を向上させると共に、肋骨に掛かる荷重を分散させることができ、衝突発生時等に乗員に掛かる負荷を軽減させている。
特許第4880709号公報
しかしながら、従来の4点式シートベルト装置では、衝撃発生時に乗員を肩部や肋骨で拘束した場合であっても、乗員の臓器が動いて肋骨に接触し、当該肋骨に荷重が掛かることがあった。
本発明は、衝撃発生時に乗員の臓器が動くことを抑制できるシートベルト装置を提供することを目的とする。
本発明は、 座席に着座する乗員を前記座席に保持するシートベルト装置であって、乗員の上下方向に沿って、当該乗員の肩部を通過する一対のベルトと、前記一対のベルトに設けられ、前記一対のベルトの間で、乗員の上半身の前面を覆う面状部材とを備えることを特徴とする。
本発明は、上記シートベルト装置において、前記面状部材は、乗員の腹部を覆っていることを特徴とする。
本発明は、上記シートベルト装置において、前記一対のベルトは、いずれも乗員の各肩部から各肩部と同じ側に位置する腹部の側方にかけてそれぞれが延びており、前記一対のベルトのそれぞれには、乗員の胸骨に向かって湾曲する湾曲部が設けられていることを特徴とする。
本発明は、上記シートベルト装置において、前記一対のベルトには、前記一対のベルトのそれぞれに設けられた前記湾曲部を互いに連結する連結部が設けられていることを特徴とする。
本発明は、上記シートベルト装置において、前記面状部材は、前記連結部の下方に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、衝撃発生時に乗員の臓器が動くことを抑制できる。
本発明の実施形態に係るシートベルト装置の正面図である。 シートベルト装置の側面図である。 面状部材の概略構成を示す正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るシートベルト装置1の正面図であり、図2は、シートベルト装置1の側面図である。
本実施形態のシートベルト装置1は、車両に設けられた座席10に着座する乗員Pを保持し、当該車両の衝突等によって衝撃が発生したときに、座席10に乗員Pを拘束することで、乗員Pを保護する装置である。
図1に示すように、本実施形態のシートベルト装置1は、座席10に設けられている。座席10は、着座した乗員Pの尻部を支えるシートクッション12と、乗員Pの背中を支えるシートバック14とを備えている。
シートクッション12には、ラップベルト15が設けられている。
ラップベルト15は、座席10に着座した乗員Pの下腹部、及び腰部を保持する、所謂2点式シートベルトである。
シートベルト装置1は、一対のショルダーベルト20を備えている。本実施形態のショルダーベルト20は、所定の幅寸法を有する長尺の部材である。一対のショルダーベルト20は、シートバック14の前面14Aの正面視で、上下方向に沿って延びるように配置され、水平方向に互いに所定の間隔を空けて配置されている。これらのショルダーベルト20は、乗員Pがシートベルト装置1を装着したときに、乗員Pの左右の肩部を通って、乗員Pの上半身の上下方向に沿って延びるように配置される。
各ショルダーベルト20は、いずれも保護パッド22と、当該保護パッド22の両端に連結されたウェビング24とを備えている。
保護パッド22は、所定の厚さを有した長尺の平板状部材であり、長手方向がシートバック14の上下方向に沿って配置されている。この保護パッド22は、上下方向における両端から中央に向かうにつれて前面14Aの水平方向における中央に向かって湾曲し、全体として略L字状に形成されている。すなわち、保護パッド22は、ショルダーベルト20の湾曲部となっている。
このため、一対の保護パッド22は、略中央部で互いに接近するように形成されている。
乗員Pがシートベルト装置1を装着した場合、一対の保護パッド22は、いずれも乗員Pの胸骨に向かって湾曲するように配置される。
本実施形態の各保護パッド22は、発泡プラスチックや低反発シート等の可撓性を有し、圧縮変形が可能な弾性体で形成されている。なお、各保護パッド22は、これに限らず、例えば袋などに発泡ビーズやマイクロビース等の粒状体を詰めることや空気等の流体を充填することで形成されていてもよい。
各ウェビング24は、上述の通り、保護パッド22の両端に縫製などによって連結された帯状の部材である。
各保護パッド22の上端に一方の端部が連結された各ウェビング24は、前面14Aに設けられた一対の上方側繰り出し口16のそれぞれを介してシートバック14の内部に入り込み、当該シートバック14の内部に設けられた一対のリトラクタ26にそれぞれ連結されている。
一対のリトラクタ26は、いずれもウェビング24を巻き取って収納することが可能な装置である。
また、一対の上方側繰り出し口16は、前面14Aにおいて、着座した乗員Pの左右の肩部の上方に位置する箇所にそれぞれが設けられている。
同様に、各保護パッド22の下端に連結されたウェビング24は、前面14Aに設けられた一対の下方側繰り出し口18のそれぞれを介してシートバック14の内部に入り込み、当該シートバック14の内部に設けられた一対のリトラクタ28にそれぞれが連結されて巻き取られている。
一対の下方側繰り出し口18は、前面14Aにおいて、着座した乗員Pの腹部、または腰部の左右の側方に位置する箇所にそれぞれが設けられている。
これらのリトラクタ26、28から各ウェビング24が出入りすることで、各ショルダーベルト20の長さが調節され、各保護パッド22の上下方向、及び前後方向における位置が調整される。このため、各ショルダーベルト20は、乗員Pの体型に応じて各保護パッド22の位置を調整可能である。なお、本実施形態では、一対のショルダーベルト20は、それぞれ独立して伸縮する。
一対のショルダーベルト20の上下方向における略中央部には、連結ベルト30が設けられている。連結ベルト30は、所定の長さを備えた帯状に形成された部材である。
連結ベルト30は、長手方向が前面14Aの水平方向に沿って延びるように配置されている。本実施形態の連結ベルト30は、両端のそれぞれが各保護パッド22の略中央部に、各保護パッド22の上下方向に沿って移動可能に取り付けられている。
すなわち、一対のショルダーベルト20は、この連結ベルト30によって、各保護パッド22の略中央部で連結されており、連結ベルト30は、各保護パッド22の連結部として機能する。
連結ベルト30は、略中央部にバックル32が設けられている。このバックル32は、連結ベルト30を長手方向に沿って分割可能にする部材であり、連結ベルト30は、このバックル32によって、一方の保護パッド22側と他方の保護パッド22側との2つに分割可能となっている。さらに、このバックル32は、連結ベルト30の長さを調節可能な機構を備えている。
図3は、面状部材40の概略構成を示す正面図である。
一対のショルダーベルト20には、面状部材40が設けられている。
面状部材40は、一対のショルダーベルト20の間に配置され、前面14Aの水平方向に並べられた一対の面状部42が連結されることで形成されている。本実施形態の面状部42は、いずれも矩形に形成された可撓性を有する布によって形成され、前面14Aの上下方向に沿った中心線を対象軸として線対称となるような形状に形成されている。
一対の面状部42は、互いに前面14Aの上下方向に沿って延びる一方の辺42Aを隣接させた状態で配置されている。各面状部42は、上下方向に沿って延びる他方の辺42Bのそれぞれが各保護パッド22に取り付けられている。
一方、各辺42Aには、ファスナ44が設けられている。ファスナ44は、一対の面状部42を互いに着脱自在に連結する連結部材であり、本実施形態のファスナ44は、線ファスナが用いられている。なお、これに限らず、ファスナ44は、面ファスナや、スナップボタンなどの点ファスナ等であってもよい。
本実施形態の各面状部42は、座席10の上下方向において、いずれも上縁が連結ベルト30の近傍に位置し、下縁が座席10に着座した乗員Pの少なくとも臍までを覆う位置に配置される程度の長さ寸法を有している。
乗員Pが座席10に着座してシートベルト装置1を装着するときには、連結ベルト30と面状部材40の連結が解除された状態で、各リトラクタ26、28とに巻き取られた各ウェビング24を引き出し、着座する。そして、乗員Pは、左右の肩部を各ショルダーベルト20とシートバック14の前面14Aとの間に通す。この後、乗員Pは、連結ベルト30を連結させ、各面状部42同士を連結させ、さらにラップベルト15を装着する。
これによって、乗員Pは、シートベルト装置1を装着する。
乗員Pがシートベルト装置1を装着した状態において、各保護パッド22は、乗員Pの左右それぞれの肩部から腰部の左右それぞれの側方にかけて、乗員Pの前面に接触した状態で配置されている。
このとき、各保護パッド22の略中央部は、湾曲した形状によって、いずれも乗員Pの胸骨付近に配置されている。
これによって、例えば衝突などによる衝撃で乗員Pが座席10から移動することをシートベルト装置1が規制するときにおいて、各保護パッド22は、乗員Pの肋骨の各部の内、比較的高い強度を有した胸骨付近で乗員Pを拘束することができる。このため、シートベルト装置1は、乗員Pの肋骨をより適当な箇所で拘束することができる。
上述の通り、各保護パッド22の略中央部は、連結ベルト30によって連結されている。
これによって、例えば衝突などによる衝撃で乗員Pが座席10から移動した場合であっても、各保護パッド22の略中央部付近から移動することが抑制される。このため、シートベルト装置1は、より確実に乗員Pの肋骨を適当な箇所で拘束することができる。
従来のシートベルト装置では、衝突などによる衝撃発生したときには、乗員Pの肩部から肋骨、腰部等をベルト部材等で拘束することで乗員Pが座席10から移動することを規制していた。しかしながら、この場合、腹部や肋骨内部に収められた乗員Pの臓器が移動することで、肋骨に接触し、肋骨に荷重が掛かることがあった。
本実施形態では、乗員Pがシートベルト装置1を装着した状態において、乗員Pの胸骨の近傍から臍に亘る乗員Pの腹部を、面状部材40が前面側から面状に接触して覆っている。
これによって、衝突などによる衝撃で乗員P座席10から移動することをシートベルト装置1が規制するときにおいて、腹部や各肋骨弓の間(所謂鳩尾)に収められた臓器の移動が面状部材40によって規制される。さらに、これらの腹部や各肋骨弓の間に収められた臓器の移動が規制されることで、これらの臓器によって肋骨内部に収められた臓器が引かれて移動することが規制される。このため、シートベルト装置1は、乗員Pの臓器が肋骨に接触し、肋骨に荷重が掛かることを抑制することができる。
乗員Pの臓器は、衝突などによる衝撃発生したときにおいて、面状部材40によって面状に支持されて規制される。このため、当該臓器に掛かる荷重が分散され、シートベルト装置1は、衝突発生時等に乗員Pに掛かる負荷を軽減させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、シートベルト装置1は、乗員Pの上下方向に沿って、当該乗員Pの肩部を通過する一対のショルダーベルト20と、一対のショルダーベルト20に設けられ、一対のショルダーベルト20の間で、乗員Pの上半身の前面を覆う面状部材40とを備える構成とした。
これによって、衝突などによる衝撃で乗員P座席10から移動することをシートベルト装置1が規制するときにおいて、腹部や各肋骨弓の間に収められた臓器の移動が面状部材40によって規制される。このため、シートベルト装置1は、乗員Pの臓器が肋骨に接触し、当該肋骨に荷重が掛かることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、面状部材40は、乗員Pの腹部を覆っている構成とした。
これによって、腹部に収められた臓器の移動が面状部材40によって規制される。このため、シートベルト装置1は、乗員Pの臓器が肋骨に接触することにより発生する荷重を減らすことができる。
また、本実施形態によれば、一対のショルダーベルト20は、いずれも乗員Pの各肩部から当該肩部と同じ側に位置する腹部の側方にかけて延びており、一対のショルダーベルト20のそれぞれには、乗員Pの胸骨に向かって湾曲する保護パッド22が設けられている構成とした。
これによって、シートベルト装置1は、乗員Pの肋骨の各部の内、比較的高い強度を有した胸骨付近で乗員Pを拘束することができる。このため、シートベルト装置1は、乗員Pの肋骨をより適当な箇所で拘束することができる。
また、本実施形態によれば、一対のショルダーベルト20には、一対のショルダーベルト20のそれぞれに設けられた保護パッド22を互いに連結する連結ベルト30が設けられている構成とした。
これによって、例えば衝突などによる衝撃で乗員Pが座席10から移動した場合であっても、各保護パッド22の略中央部付近から移動することが抑制される。このため、シートベルト装置1は、より確実に乗員Pの肋骨を適当な箇所で拘束することができる。
また、本実施形態によれば、面状部材40は、連結部の下方に設けられている構成とした。
これによって、腹部に収められた臓器の移動が面状部材40によって規制される。このため、シートベルト装置1は、乗員Pの臓器が肋骨に接触することにより発生する荷重を減らすことができる。
上述した実施形態は、本発明の一態様を例示したものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
上述した実施形態では、各リトラクタ26、28は、座席10のシートバック14の内部に収められているとしたが、これに限らず、座席10の外側面に設けられていてもよい。また、各リトラクタ26、28は、ピラーや天井、フロアパネル等といった車体の各部に設けられていてもよい。
また、シートベルト装置1は、プリテンショナやフォースリミッタ等の各種の機構を備えていてもよい。
上述した実施形態では、シートベルト装置1は、湾曲部を備えたショルダーベルト20を備えるとした。しかしながら、これに限らず、シートベルト装置1は、直線状に形成された一対のショルダーベルトを備え、これらのショルダーベルトの間に面状部材40が配置される構成であってもよい。
上述した実施形態では、面状部材40は、上縁が連結ベルト30の近傍に位置し、下縁が座席10に着座した乗員Pの臍を覆う位置に配置される程度の幅寸法を有するとしたが、これに限らず、一対のショルダーベルト20の間に位置する胸全体を覆っていてもよい。
上述した実施形態では、保護パッド22は、両端にウェビング24が接続される構成とした。しかしながらこれに限らず、保護パッド22は、長手方向全体に亘って、挿通孔を備えており、当該挿通孔内にウェビング24が通されている構成であってもよい。この場合、ショルダーベルト20は、長手方向における一方の端部がリトラクタ26連結され、他方の端部がリトラクタ28に連結された一本のウェビング24を備える。
また、シートベルト装置1は、車両に限らず、航空機やローラーコースター等の他の乗物に設けられていてもよい。
1 シートベルト装置
10 座席
12 シートクッション
14 シートバック
14A 前面
16 上方側繰り出し口
18 下方側繰り出し口
20 ショルダーベルト(ベルト)
22 保護パッド(湾曲部)
24 ウェビング
26 リトラクタ
28 リトラクタ
30 連結ベルト(連結部)
40 面状部材
42 面状部
42A 辺
42B 辺
P 乗員

Claims (5)

  1. 座席に着座する乗員を前記座席に保持するシートベルト装置であって、
    乗員の上下方向に沿って、当該乗員の肩部を通過する一対のベルトと、
    前記一対のベルトに設けられ、前記一対のベルトの間で、乗員の上半身の前面を覆う面状部材とを備える
    ことを特徴とするシートベルト装置。
  2. 前記面状部材は、乗員の腹部を覆っている
    ことを特徴とする請求項1に記載のシートベルト装置。
  3. 前記一対のベルトは、いずれも乗員の各肩部から各肩部と同じ側に位置する腹部の側方にかけてそれぞれが延びており、
    前記一対のベルトのそれぞれには、乗員の胸骨に向かって湾曲する湾曲部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシートベルト装置。
  4. 前記一対のベルトには、前記一対のベルトのそれぞれに設けられた前記湾曲部を互いに連結する連結部が設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載のシートベルト装置。
  5. 前記面状部材は、前記連結部の下方に設けられている
    ことを特徴とする請求項4に記載のシートベルト装置。
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