JP2021145493A - 回路保護装置および回路保護装置の制御方法 - Google Patents

回路保護装置および回路保護装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】容量性の負荷に対しても、出力電圧が滑らかな波形となる回路保護装置および回路保護装置の制御方法を提供する。【解決手段】所定の範囲で分岐系統ごとの定格出力電流値を設定するロータリスイッチ1と、負荷に流れる突入電流等を定電流で抑制するように定電流動作点を調整する定電流動作点調整回路4と、負荷に対する出力電圧を検出する出力電圧検出部6と、負荷に流れる出力電流を検出する出力電流検出部7と、出力電流検出部6により検出された出力電流が所定時間を超える場合に遮断指令を出力する制御部2と、遮断指令に応じて負荷への電流を遮断するスイッチ部M1とを備え、制御部2は、負荷の起動期間と起動後と時を判断し、起動後には各定格出力電流値において前記所定時間が最短となる前記出力電流の範囲では、前記起動期間においては、前記所定時間を前記起動期間程度に長くする制御を行う。【選択図】図1

Description

この発明は、回路保護装置および回路保護装置の制御方法に関する。
従来の回路保護装置である電子式サーキットプロテクタにおいては、ロータリスイッチにより選択されたトリップ特性をCPUで認識し、選択されたトリップ特性に従いCPUで制御することによりトリップを行っていた。したがって、従来のサーキットプロテクタ回路は、CPUの反応速度の限界を超える速度ではトリップできず、ロータリスイッチの設定によらず、トリップできない領域が存在する。
この対策として、短絡保護機能付きMOSトランジスタの動作により、あるいは、特許文献1のように、制御ユニットにより制御されるMOSトランジスタの動作により、所定の電流値を計測した際に瞬断する設計が多く見受けられる。
EP2811604A1公報
しかしながら、特許文献1のような方法では、容量性の負荷を起動する際に、コンデンサ成分にチャージする電流で、MOSトランジスタが誤トリップするため、CPUによりMOSトランジスタを再起動させながら起動する設計になる。その結果、出力電圧が滑らかではなく、カクカクした立ち上がり方になってしまう。これにより、負荷装置が、起動と再起動を繰りかえす誤動作等を起こすことが懸念される。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、容量性の負荷に対しても、出力電圧が滑らかな波形となる回路保護装置および回路保護装置の制御方法を提供することを目的とする。
本発明における回路保護装置の一態様は、
電源装置と接続され、前記電源装置の直流電源出力を複数の負荷に分岐して供給する回路保護装置であって、
所定の範囲で分岐系統ごとの定格出力電流値を設定するロータリスイッチと、
前記負荷に流れる突入電流や短絡電流を定電流で抑制するように定電流動作点を調整する定電流動作点調整回路と、
前記負荷に対する出力電圧を検出する出力電圧検出部と、
前記負荷に流れる出力電流を検出する出力電流検出部と、
前記出力電流検出部により検出された前記出力電流が所定時間を超える場合に、遮断指令を出力する制御部と、
前記遮断指令に応じて、前記負荷への電流を遮断するスイッチ部と、を備え、
前記制御部は、前記負荷の起動期間と起動後とを判断し、前記起動後には各定格出力電流値において前記所定時間が最短となる前記出力電流の範囲では、前記起動期間においては、前記所定時間を前記起動期間程度に長くする制御を行う。
また、本発明における回路保護装置の制御方法の一態様は、
電源装置と接続され、前記電源装置の直流電源出力を複数の負荷に分岐して供給する回路保護装置の制御方法であって、
所定の範囲で分岐系統ごとの定格出力電流値を設定するステップと、
前記負荷に流れる突入電流や短絡電流を定電流で抑制するように定電流動作点を調整するステップと、
前記負荷に対する出力電圧を検出するステップと、
前記負荷に流れる出力電流を検出するステップと、
前記出力電流が所定時間を超える場合に、遮断指令を出力するステップと、
前記遮断指令に応じて、前記負荷への電流を遮断するステップと、を備え、
前記負荷への電流を遮断するステップは、前記負荷の起動期間と起動後と時を判断し、前記起動後には各定格出力電流値において前記所定時間が最短となる前記出力電流の範囲では、前記起動期間においては、前記所定時間を前記起動期間程度に長くする制御を行うステップである。
本発明によれば、容量性の負荷に対しても、出力電圧が滑らかな波形となり、負荷の誤動作等を起こすことのない回路保護装置および回路保護装置の制御方法を提供することができる。
本発明に係る一実施形態の回路保護装置の概略構成を示す回路図である。 本実施形態におけるトリップ特性を示す図である。 本実施形態における容量性の負荷に対する入力電圧と出力電圧の関係を示す図である。 本実施形態における回路保護装置と容量性の負荷の等価回路を示す図である。 比較例におけるトリップ特性を示す図である。 比較例における容量性の負荷に対する入力電圧と出力電圧の関係を示す図である。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る回路保護装置の概略構成を示す図である。図1に示すように、回路保護装置の一例としての電子式サーキットプロテクタ100は、ロータリスイッチ1と、制御部としてのCPU2と、D/A変換器3と、定電流動作点調整回路4と、昇圧回路5と、出力電圧検出部6と、出力電流検出部7とを備えている。また、電子式サーキットプロテクタ100は、電源装置に接続されると共に、一例として、容量性の負荷(図示せず)に接続される。
ロータリスイッチ1は、分岐系統毎に、定格出力電流値を2A〜10Aの範囲で設定可能なスイッチである。
CPU2は、ロータリスイッチ1の設定を読み取ることにより、設定された定格出力電流値に応じて、トリップ特性を選択する。また、CPU2は、負荷の出力電圧、出力電流、および時間を監視し、所定の出力電流が所定期間続いたか否かで、昇圧回路5のオン/オフ制御を行う。さらに、本実施形態では、CPU2は、出力電圧に応じて、負荷の起動期間と起動後とを判断し、起動期間と起動後とで、トリップ特性を変更する制御を行う。詳しくは後述する。
D/A変換器3は、CPU2により選択されたトリップ特性に対応するデジタル値に応じたアナログ値を、定電流調整回路4に出力する。
定電流動作点調整回路4は、容量性の負荷における負荷電流を検出し、容量性の負荷に突入電流や短絡電流が流れた場合には、突入電流や短絡電流を定電流で抑制するように、定電流動作点を調整する。
昇圧回路5は、CPU2により制御され、昇圧回路5がオンの場合には、トリップが行われず、昇圧回路5がオフの場合には、トリップが行われる。
出力電圧検出部6は、負荷に印加される出力電圧の値を検出する。出力電圧検出部6はCPU2と接続されており、CPU2は、出力電圧検出部6により出力電圧を検出することができる。
出力電流検出部7は、抵抗3に流れる電流、即ち、負荷に流れる出力電流の値を検出する。出力電流検出部7はCPU2と接続されており、CPU2は、出力電流検出部7により出力電流を検出することができる。
次に、本実施形態における、トリップ特性について説明する。図2は、本実施形態におけるトリップ特性を示す図である。図2において、縦軸は、CPU2が遮断指令を出力してトリップを行うまでのトリッピングタイム[msec]を示しており、横軸は、負荷に流れる出力電流の値[A]を示している。図2に示すように、本実施形態においては、定格出力電流値2A〜10Aに応じて、出力電流が所定範囲の値をとり、かつ、所定期間その値が続いた際に、トリップが行われる。即ち、図2において、縦の太線の左側はトリップが行われていない領域であり、縦の太線の右側はトリップが行われる領域である。
また、図2に点線で示すように、本実施形態においては、負荷の起動期間においては、CPU2は、出力電流が所定の範囲の値となり、この値が起動期間に相当する期間程度の時間続いた際に、トリップを行う。一方、負荷の起動後においては、CPU2は、出力電流がこの所定の範囲の値であっても、この値が極めて短い期間続いた際に、トリップを行う。
一例として、定格出力電流値が2Aの場合について説明する。CPU2は、負荷の起動期間においては、出力電流が6.6A〜7.3Aの範囲の値となり、この値が起動期間に相当する0.8秒(800msec)程度続いた際に、昇圧回路5をオフしてトリップを行う。しかし、負荷の起動後においては、CPU2は、出力電流が6.6A〜7.3Aの範囲の値であっても、この値が16msec続いた際に、昇圧回路5をオフしてトリップを行う。
次に、本実施形態における電子式サーキットプロテクタ100の動作について説明する。まず、CPU2は、ロータリスイッチ1の設定を読み取ることにより、図2に示すトリップ特性のいずれかを選択する。CPU2は、選択したトリップ特性に応じたデジタル値を出力する。
前記CPU2からのデジタル値の出力により、D/A変換器3の出力が変化する。その結果、D/A変換器3の出力により、オペアンプU3の出力が変化する。そして、オペアンプU3の出力により、スイッチ部としてのトリップ用の短絡保護機能付きMOSトランジスタM1のゲート供給用のオペアンプU1のVin+が変化し、定電流動作点が変化する。
以上のような動作により、ロータリスイッチ1の設定と連動して、定電流動作点を最適な値に変化させる。
また、CPU2は、ロータリスイッチ1の設定と連動して、図2に示すいずれかのトリップ特性を選択する。そして、CPU2は、出力電圧検出部6により検出した出力電圧に基づいて、負荷の起動期間であるか、起動後であるかを判断し、起動期間と起動後とでトリップ特性を変更する制御を行う。
さらに、CPU2は、出力電流検出部7により負荷に流れる出力電流を監視し、出力電流の値が所定の範囲の値となり、その値が図2に示す所定期間続いた際に、昇圧回路5をオフしてトリップを行う。
本実施形態では、CPU2は、出力電圧検出部6により検出した出力電圧が、例えば24Vに達するまでは負荷の起動期間であると判断し、出力電圧が24Vに達した場合には、起動後であると判断する。
例えば、CPU2は、出力電圧検出部6により検出した出力電圧が24Vに達したことを検出すると、起動後であると判断し、図2に実線で示すトリップ特性を選択する。したがって、CPU2は、仮に、出力電流が6.6A〜7.3Aの範囲の値であって、この値が16msec続いた際には、昇圧回路5をオフしてトリップを行う。
しかし、CPU2は、出力電圧検出部6により検出した出力電圧が24Vに達していないことを検出すると、負荷の起動期間であると判断し、出力電流が6.6Aに達するまでは図2に実線で示すトリップ特性を、そして、出力電流が6.6Aを超えた場合には、図2に点線で示すトリップ特性を選択する。したがって、CPU2は、負荷の起動期間であって、仮に、出力電流が6.6A〜7.3Aの範囲の値となっても、この値が0.8秒続かない限り、昇圧回路5をオフすることはない。つまり、トリップは行わない。
その結果、図3に示すように、負荷の出力電圧は、カクカクした立ち上がりにならず、出力電圧が滑らかに上昇するので、起動時における誤動作等が防止される。
本実施形態における動作を等価回路を用いて説明する。本実施形態の等価回路は、図4のように示される。図4は、複数ある分岐のうちの1つの分岐の等価回路を示している。図4において、出力電圧はVo、出力電流はIoで表され、負荷電流はIloadで表される。この場合、起動可能なコンデンサの容量は、次式で表される。
(数1)
Figure 2021145493
本実施形態では、起動期間においては、出力電流Ioが、従来のように100A等の大きな値にならなくても、トリップを行う。但し、起動期間においてトリップが行われるまでの時間tは、例えば0.8秒当のように比較的長く設定される。その結果、起動期間において、比較的に大きな出力電流Ioが流れた場合でも、トリップが行われないので、容量性負荷起動の性能を向上し、起動可能なコンデンサ容量を大きくすることができる。
(比較例)
次に、比較例について説明する。図5に比較例となる従来のトリップ特性を示す。図5に斜線で示される領域は、トリップできない領域である。これは、例えば16msecを下回る時間は、CPU2の反応速度の限界を超える速度に対応する時間であるため、CPU2による制御が行うことができないからである。
その対策として、比較例では、トリップ用のMOSトランジスタに短絡保護機能付きMOSトランジスタを用い、このMOSトランジスタの動作により、突入電流が100Aになった時に瞬断するように設計されている。
この場合には、上記数1の式において、コンデンサにチャージする出力電流Ioは大きいが、短絡保護機能付きMOSトランジスタにより瞬断するため、時間tが極めて小さくなり、ワンパルスでは起動可能なコンデンサ容量が小さくなってしまう。その結果、コンデンサに何回もチャージする必要があり、図6に示すように、負荷の出力電圧は、カクカクした立ち上がりになる。これは、容量性の負荷の起動時に、コンデンサ成分にチャージする電流で、短絡保護機能付きMOSトランジスタが誤トリップするため、CPU2により短絡保護機能付きMOSトランジスタを再起動させながら起動する設計になるためである。そうすると、図6のように出力電圧がカクカクした立ち上がり方になってしまう。これにより、負荷装置が、起動再起動を繰りかえす誤動作等が懸念される。
以上のように、本実施形態によれば、容量性の負荷に対しても出力電圧は、カクカクした立ち上がりにならず、出力電圧が滑らかに上昇するので、起動時における誤動作等を防止することができる。
(変形例)
以上の実施形態は例示であり、この発明の範囲から離れることなく様々な変形が可能である。
上述した実施形態では、出力電圧検出部6により検出した出力電圧が、例えば24Vに達したか否かで、起動期間か、あるいは起動後かを判断する態様について説明した。しかしながら、本発明は、このような態様に限定されるものではない。例えば、所定の範囲を設定し、24Vに対して±数Vの範囲に入るまでは、起動期間であり、当該範囲に入った後は、起動後であると判断するようにしてもよい。
また、電源投入から所定時間が経過するまでは、起動期間と判断し、電源投入から所定時間経過した後に、起動後と判断するようにしてもよい。さらに、出力電流検出部7により検出された出力電流が定格出力電流に達するまでは、起動期間と判断し、出力電流が定格出力電流に達した後に、起動後と判断するようにしてもよい。
本明細書では、本発明の実施形態に係る回路保護装置および回路保護装置の制御方法について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
1 ロータリスイッチ
2 CPU(制御部)
3 D/A変換器
4 定電流動作点調整回路
5 昇圧回路
6 出力電圧検出部
7 出力電流検出部
100 サーキットプロテクタ
M1 トリップ用の短絡保護機能付きMOSトランジスタ
U1 オペアンプ
U3 オペアンプ

Claims (5)

  1. 電源装置と接続され、前記電源装置の直流電源出力を複数の負荷に分岐して供給する回路保護装置であって、
    所定の範囲で分岐系統ごとの定格出力電流値を設定するロータリスイッチと、
    前記負荷に流れる突入電流や短絡電流を定電流で抑制するように定電流動作点を調整する定電流動作点調整回路と、
    前記負荷に対する出力電圧を検出する出力電圧検出部と、
    前記負荷に流れる出力電流を検出する出力電流検出部と、
    前記出力電流検出部により検出された前記出力電流が所定時間を超える場合に、遮断指令を出力する制御部と、
    前記遮断指令に応じて、前記負荷への電流を遮断するスイッチ部と、を備え、
    前記制御部は、前記負荷の起動期間と起動後とを判断し、前記起動後には各定格出力電流値において前記所定時間が最短となる前記出力電流の範囲では、前記起動期間においては、前記所定時間を前記起動期間程度に長くする制御を行う、
    ことを特徴とする回路保護装置。
  2. 前記制御部は、前記出力電圧検出部により検出した前記出力電圧が所定値以上になるまでは、前記起動期間と判断し、前記出力電圧が所定値を超えた場合に、前記起動後と判断する、
    請求項1に記載の回路保護装置。
  3. 前記制御部は、電源投入から所定時間経過までは、前記起動期間と判断し、電源投入から所定時間経過後に、前記起動後と判断する、
    請求項1に記載の回路保護装置。
  4. 前記制御部は、前記出力電流検出部により検出された前記出力電流が定格出力電流に達するまでは、前記起動期間と判断し、前記出力電流が定格出力電流に達した後に、前記起動後と判断する、
    請求項1に記載の回路保護装置。
  5. 電源装置と接続され、前記電源装置の直流電源出力を複数の負荷に分岐して供給する回路保護装置の制御方法であって、
    所定の範囲で分岐系統ごとの定格出力電流値を設定するステップと、
    前記負荷に流れる突入電流や短絡電流を定電流で抑制するように、定電流動作点を調整するステップと、
    前記負荷に対する出力電圧を検出するステップと、
    前記負荷に流れる出力電流を検出するステップと、
    前記出力電流が所定時間を超える場合に、遮断指令を出力するステップと、
    前記遮断指令に応じて、前記負荷への電流を遮断するステップと、を備え、
    前記負荷への電流を遮断するステップは、前記負荷の起動期間と起動後と時を判断し、前記起動後には各定格出力電流値において前記所定時間が最短となる前記出力電流の範囲では、前記起動期間においては、前記所定時間を前記起動期間程度に長くする制御を行うステップである、
    ことを特徴とする回路保護装置の制御方法。
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