JP2021144919A - 電磁継電器および電子回路 - Google Patents

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Kazuki Furukawa
和樹 古川
直樹 川口
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直樹 川口
亮太 箕輪
Ryota Minowa
亮太 箕輪
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Abstract

【課題】本開示の目的は、着実な半田付けが可能であると共に、熱影響を軽減できる電磁継電器を提供することにある。【解決手段】電磁継電器は、ベースと、端子と、段差部とを含む。端子は、ベースから下方に突出している。端子は、先端とスリットとを含む。スリットは、先端からベースに向かって延びている。段差部は、ベース又は端子に接続されている。段差部は、スリットの上端よりも下方に位置する下端を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、電磁継電器および電子回路に関する。
電磁継電器は、ベースと端子とを備えている。端子は、ベースから突出している。端子は、基板に半田付けされる。例えば、特許文献1に開示されている電磁継電器の端子は、先端が2つの接続ピン部に分かれた形状を有している。2つの接続ピン部の間には段差部が設けられている。段差部は、ベースよりも下方に位置している。接続ピン部は、基板のスルーホールに挿入される。段差部は、基板の実装面に当接される。そして、接続ピン部と段差部とが、スルーホールと実装面とに半田付けされる。
特開平10−289641号公報
上記の電磁継電器では、段差部が基板の実装面に当接される。そのため、段差部と実装面との間に、半田が十分に入り込むことは困難である。また、半田の熱が、段差部から基板に伝わって放熱されるため、半田の温度が低くなりやすい。そのため、着実に半田を基板に付けるためには、半田付けの温度を高くする必要がある。その場合、基板、或いは電磁継電器が熱影響を受けてしまう。
本開示の目的は、着実な半田付けが可能であると共に、熱影響を軽減できる電磁継電器を提供することにある。
本開示の一態様に係る電磁継電器は、ベースと、端子と、段差部とを含む。端子は、ベースから下方に突出している。端子は、先端とスリットとを含む。スリットは、先端からベースに向かって延びている。段差部は、ベース又は端子に接続されている。段差部は、スリットの上端よりも下方に位置する下端を含む。
本開示に係る電磁継電器では、電磁継電器が基板に取り付けられた状態で、段差部が基板に接触することで、スリットの上端と基板との間に隙間が設けられる。そのため、端子が基板に半田付けされる際に、隙間に半田が入り込みやすい。それにより、着実な半田付けが可能であると共に、熱影響を軽減することができる。
段差部は、ベースから下方に突出していてもよい。段差部は、ベースと一体化されていてもよい。段差部は、端子と一体化されていてもよい。電磁継電器は、ベースに取り付けられるケースをさらに備えてもよい。段差部は、ケースと一体化されていてもよい。スリットの上端は、ベースの底面よりも下方に位置してもよい。電磁継電器は、端子に付された予備半田をさらに備えてもよい。予備半田の上端は、スリットの上端よりも上方に位置してもよい。電磁継電器は、端子に付されたメッキをさらに備えてもよい。メッキの上端は、スリットの上端よりも上方に位置してもよい。端子は、溝を含んでもよい。溝は、スリットに到達していてもよい。端子は、折り返し部を含んでもよい。端子は、折り返し部において折り返された形状を有してもよい。
本開示の他の態様に係る電子回路は、基板と電磁継電器とを含む。電磁継電器は、基板に半田付けされる。電磁継電器は、ベースと、端子と、段差部とを含む。端子は、ベースから下方に突出している。端子は、先端と、スリットとを含む。スリットは、先端からベースに向かって延びている。段差部は、ベース又は端子に接続されている。段差部は、スリットの上端よりも下方に位置する下端を含む。段差部が基板に接触した状態で、スリットの上端は、基板よりも上方に位置している。端子は、少なくともスリットと基板との間の位置において、基板に半田付けされている。
本開示に係る電子回路では、段差部が基板に接触することで、スリットの上端と基板との間に隙間が設けられる。そのため、端子が基板に半田付けされる際に、隙間に半田が入り込みやすい。それにより、着実な半田付けが可能であると共に、熱影響を軽減することができる。
端子は、第1端子部と第2端子部とを含んでもよい。スリットは、第1端子部と第2端子部との間に配置されてもよい。基板は、第1スルーホールと、第2スルーホールと、第1ランドと、第2ランドと、第3ランドとを含んでもよい。第1スルーホールには、第1端子部が挿入されてもよい。第2スルーホールには、第2端子部が挿入されてもよい。第1ランドは、第1スルーホールの周りに配置されてもよい。第2ランドは、第2スルーホールの周りに配置されてもよい。第3ランドは、第1ランドと第2ランドとを接続してもよい。この場合、スリットと基板との間の隙間に、半田が入り込むことで、端子が第3ランドに半田付けされる。それにより、より着実な半田付けが可能となる。
本開示によれば、電磁継電器において、着実な半田付けが可能であると共に、熱影響を軽減することができる。
実施形態に係る電磁継電器の側面図である。 固定端子の先端とベースの一部とを示す正面図である。 実施形態に係る電子回路の一部を示す図である。 電磁継電器が基板に半田付けされた電子回路を示す図である。 基板の上面図である。 端子の第1変形例を示す図である。 端子の第2変形例を示す図である。 端子の第3変形例を示す図である。 ケースの変形例を示す図である。 端子の第4変形例を示す図である。 端子の第5変形例を示す図である。 端子の第5変形例を示す図である。 端子の第6変形例を示す図である。
以下、図面を参照して実施形態にかかる電磁継電器1について説明する。図1は、実施形態に係る電磁継電器1の側面図である。図1に示すように、電磁継電器1は、ハウジング2と、固定接点3と、固定端子4と、可動接点5と、可動端子6と、駆動ユニット7とを含む。ハウジング2は、ベース8とケース9とを含む。ベース8は、固定端子4と可動端子6と駆動ユニット7とを支持している。ケース9は、ベース8に取り付けられている。ベース8とケース9とは、例えば樹脂製である。ただし、ベース8とケース9とは、樹脂以外の材料製であってもよい。
固定接点3は、ハウジング2内に配置されている。固定接点3は、固定端子4に接続されている。固定端子4の一部は、ハウジング2内に配置されている。固定端子4の先端10は、ベース8からハウジング2の外方へ突出している。なお、本実施形態では、固定端子4の先端10が、電磁継電器1の外方へ突出する方向が下方と定義され、その反対の方向が上方と定義される。
可動接点5は、ハウジング2内に配置されている。可動接点5は、可動端子6に接続されている。可動端子6は、可動接触片11と外部端子12とを含む。可動接触片11は、ハウジング2内に配置されている。外部端子12は、ベース8からハウジング2の外方へ突出している。
駆動ユニット7は、コイル13と、ボビン14と、鉄芯15と、可動鉄片16と、カード17と、ヨーク20とを含む。コイル13は、ボビン14に巻回されている。コイル13は、コイル端子18,19に接続されている。コイル端子18,19は、ベース8からハウジング2の外方へ突出している。鉄芯15は、ボビン14内に配置されている。可動鉄片16は、鉄芯15と向かい合って配置されている。可動鉄片16は、コイル13から発生する磁力によって、動作可能に支持されている。カード17は、可動鉄片16に押圧されることで、動作可能に支持されている。カード17は、可動鉄片16に押圧されることで、可動接触片11を押圧する。
本実施形態に係る電磁継電器1では、コイル13が通電されることで、可動鉄片16が鉄芯15に吸着される。それにより、可動鉄片16がカード17を押圧し、カード17は、可動接点5が固定接点3に近づく方向に、可動接触片11を押圧する。その結果、可動接点5が固定接点3と接触し、電磁継電器1は閉状態となる。
コイル13への通電がオフにされると、コイル13が消磁される。そして、図示しない復帰バネの弾性力により、可動鉄片16が元の位置に戻る。また、可動接触片11の弾性力により、可動接触片11が元の位置に戻る。それにより、可動接点5が固定接点3から離れ、電磁継電器1は開状態となる。
次に、本実施形態に係る電磁継電器1の端子の構造について詳細に説明する。図2は、固定端子4の先端10とベース8の一部とを示す正面図である。図2に示すように、固定端子4は、第1端子部21と、第2端子部22と、スリット23とを含む。固定端子4の先端10は、第1端子部21と第2端子部22とに分かれた形状を有している。第1端子部21と第2端子部22とは、下方に向かって延びている。スリット23は、第1端子部21と第2端子部22との間に配置されている。スリット23は、先端10からベース8に向かって延びている。すなわち、スリット23は、先端10から上方に向かって延びている。
電磁継電器1は、段差部24を備えている。段差部24は、ベース8に接続されている。段差部24は、ベース8から下方に突出している。詳細には、段差部24は、ベース8と一体化されている。段差部24の下端24Aは、スリット23の上端23Aよりも下方に位置している。スリット23の上端23Aは、ベース8の底面8Aよりも下方に位置している。
図3は、実施形態に係る電子回路100の一部を示す図である。実施形態に係る電子回路100は、基板30と、上述した電磁継電器1とを備える。電磁継電器1は、基板30に半田付けされる。なお、図3は、電磁継電器1が基板30に取り付けられているが、半田付けされる前の電子回路100の状態を示している。
図3に示すように、基板30は、第1スルーホール31と第2スルーホール32とを含む。第1スルーホール31には、第1端子部21が挿入される。第2スルーホール32には、第2端子部22が挿入される。電磁継電器1が基板30に取り付けられた状態では、段差部24が基板30に接触する。この状態で、スリット23の上端23Aは、基板30よりも上方に位置している。そのため、スリット23の上端23Aと基板30との間には、隙間G1が設けられる。
図4は、電磁継電器1が基板30に半田付けされた電子回路100を示す図である。図5は、基板30の上面図である。図4及び図5に示すように、基板30は、第1ランド33と、第2ランド34と、第3ランド35とを含む。第1ランド33は、第1スルーホール31の周りに配置されている。第2ランド34は、第2スルーホール32の周りに配置されている。第3ランド35は、第1ランド33と第2ランド34との間に配置されている。第3ランド35は、第1ランド33と第2ランド34とを接続する。電磁継電器1が基板30に取り付けられた状態で、上述した隙間G1は、第3ランド35の直上に位置している。
図4に示すように、第1端子部21は、半田36により第1ランド33に接合されている。第2端子部22は、半田37により第2ランド34に接合されている。スリット23の上端23Aは、半田38により第3ランド35に接合されている。従って、固定端子4は、スリット23と基板30との間の位置において、基板30に半田付けされている。
本実施形態に係る電磁継電器1、及び、電子回路100では、段差部24が基板30に接触することで、スリット23の上端23Aと基板30との間に隙間G1が設けられる。そのため、固定端子4が基板30に半田付けされる際に、隙間G1に半田が入り込みやすい。それにより、着実な半田付けが可能であると共に、熱影響を軽減することができる。また、スリット23の上端23Aは、ベース8の底面8Aよりも下方に位置している。そのため、半田によるベース焼け、或いは溶けの発生が抑えられる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、電磁継電器1のハウジング2内の構成は、上記の実施形態のものに限らず、変更されてもよい。可動接点の数、及び、固定接点の数は、それぞれ1つであってもよく、或いは複数であってもよい。固定接点3は、固定端子4と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。可動接点5は、可動接触片11と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。駆動ユニット7の構成は、上記の実施形態のものに限らず、変更されてもよい。
上記の実施形態では、固定端子4の先端10は、第1端子部21と第2端子部22との2つに分かれた形状を有している。しかし、固定端子4の先端10は、3つに分かれた形状を有してもよい。或いは、固定端子4の先端10は、3つ以上に分かれた形状を有してもよい。
例えば、図6に示すように、固定端子4は、第3端子部25をさらに含んでもよい。第3端子部25は、第1端子部21と第2端子部22との間に配置されてもよい。固定端子4は、第1スリット23と第2スリット26とを含んでもよい。第1スリット23は、第1端子部21と第3端子部25との間に位置してもよい。第2スリット26は、第2端子部22と第3端子部25との間に位置してもよい。
段差部24の下端24Aは、第1スリット23の上端23Aよりも下方に位置してもよい。それにより、第1スリット23の上端23Aと基板30との間に、第1隙間G1が設けられる。段差部24の下端24Aは、第2スリット26の上端26Aよりも下方に位置してもよい。それにより、第2スリット26の上端26Aと基板30との間に、第2隙間G2が設けられる。
上記の実施形態は、段差部24は、ベース8と一体化されている。しかし、段差部24は、固定端子4と一体化されてもよい。例えば、図7に示すように、段差部24は、スリット23の上端23Aから下方に突出してもよい。段差部24は、第1端子部21と第2端子部22との間に配置されてもよい。
或いは、図8に示すように、電磁継電器1は、第1段差部41と第2段差部42とを含んでもよい。第1段差部41は、第1端子部21に接続されてもよい。第1段差部41は、第1端子部21の側方に位置してもよい。第1段差部41の下端41Aは、スリット23の上端23Aよりも下方に位置してもよい。第2段差部42は、第2端子部22に接続されてもよい。第2段差部42は、第2端子部22の側方に位置してもよい。第2段差部42の下端42Aは、スリット23の上端23Aよりも下方に位置してもよい。或いは、図9に示すように、段差部24は、ケース9と一体化されてもよい。段差部24は、ケース9からベース8の底面8Aよりも下方の位置まで延びていてもよい。
段差部の数は、1つに限らない。電磁継電器1は、複数の段差部を備えてもよい。複数の段差部は、ベース8に接続されてもよい。スリット23の形状は、上記のような直線状のものに限らず変更されてもよい。例えば、スリット23は、曲線状の部分を含んでもよい。スリット23は、テーパ状の部分を含んでもよい。
図10に示すように、固定端子4に溝43,44が設けられてもよい。詳細には、第1端子部21に第1溝43が設けられてもよい。第1溝43は、第1端子部21の先端まで延びていてもよい。第1溝43は、スリット23まで延びていてもよい。第1溝43は、隙間G1まで延びていてもよい。第2端子部22に第2溝44が設けられてもよい。第2溝44は、第2端子部22の先端まで延びていてもよい。第2溝44は、スリット23まで延びていてもよい。第2溝44は、隙間G1まで延びていてもよい。
図11Aに示すように、固定端子4は、第1折り返し部45と第2折り返し部46とを含んでもよい。図11Bは、第1折り返し部45と第2折り返し部46とが展開された固定端子4を示す図である。図11A及び図11Bに示すように、第1折り返し部45は、第1端子部21に接続されてもよい。第1折り返し部45は、第1端子部21と重なるように折り返されていてもよい。第2折り返し部46は、第2端子部22に接続されてもよい。第2折り返し部46は、第2端子部22と重なるように折り返されていてもよい。第1折り返し部45の上端45Aと第2折り返し部46の上端46Aとは、スリット23の上端23Aよりも上方に位置してもよい。
基板30のランドの形状は、上記の実施形態のものに限らず、変更されてもよい。例えば、第3ランド35の形状が変更されてもよい。第3ランド35が省略されてもよい。図12に示すように、電磁継電器1は、固定端子4に付された予備半田48を備えていてもよい。予備半田48の上端48Aは、スリット23の上端23Aよりも上方に位置してもよい。予備半田48に代えてメッキが設けられてもよい。メッキの上端Aは、スリット23の上端23Aよりも上方に位置してもよい。
上述した端子の形状は、固定端子4に限らず、可動端子6に設けられてもよい。
本開示によれば、電磁継電器において、着実な半田付けが可能であると共に、熱影響を軽減することができる。
1 電磁継電器
4 固定端子
8 ベース
10 固定端子の先端
21 第1端子部
22 第2端子部
23 スリット
24 段差部
24A 段差部の下端
30 基板
31 第1スルーホール
32 第2スルーホール
33 第1ランド
34 第2ランド
35 第3ランド
48 予備半田
48A 予備半田の上端
100 電子回路

Claims (15)

  1. ベースと
    先端と、前記先端から前記ベースに向かって延びるスリットと、を含み、前記ベースから下方に突出する端子と、
    前記スリットの上端よりも下方に位置する下端を含み、前記ベース又は前記端子に接続された段差部と、
    を備える電磁継電器。
  2. 前記段差部は、前記ベースから下方に突出している、
    請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記段差部は、前記ベースと一体化されている、
    請求項1又は2に記載の電磁継電器。
  4. 前記段差部は、前記端子と一体化されている、
    請求項1又は2に記載の電磁継電器。
  5. 前記ベースに取り付けられるケースをさらに備え、
    前記段差部は、前記ケースと一体化されている、
    請求項1又は2に記載の電磁継電器。
  6. 前記スリットの上端は、前記ベースの底面よりも下方に位置する、
    請求項1から5のいずれかに記載の電磁継電器。
  7. 前記端子に付された予備半田をさらに備え、
    前記予備半田の上端は、前記スリットの上端よりも上方に位置する、
    請求項1から6のいずれかに記載の電磁継電器。
  8. 前記端子に付されたメッキをさらに備え、
    前記メッキの上端は、前記スリットの上端よりも上方に位置する、
    請求項1から6のいずれかに記載の電磁継電器。
  9. 前記端子は、溝を含み、
    前記溝は、前記スリットに到達している、
    請求項1から8のいずれかに記載の電磁継電器。
  10. 前記端子は、折り返し部を含み、
    前記端子は、前記折り返し部において折り返された形状を有する、
    請求項1から7のいずれかに記載の電磁継電器。
  11. 基板と、
    前記基板に半田付けされた電磁継電器と、
    を備え、
    前記電磁継電器は、
    ベースと
    先端と、前記先端から前記ベースに向かって延びるスリットと、を含み、前記ベースから下方に突出する端子と、
    前記スリットの上端よりも下方に位置する下端を含み、前記ベース又は前記端子に接続された段差部と、
    を含み、
    前記段差部が前記基板に接触した状態で、前記スリットの上端は、前記基板よりも上方に位置しており、
    前記端子は、少なくとも前記スリットと前記基板との間の位置において、前記基板に半田付けされている、
    電子回路。
  12. 前記端子は、第1端子部と第2端子部とを含み、
    前記スリットは、前記第1端子部と前記第2端子部との間に配置され、
    前記基板は、
    前記第1端子部が挿入される第1スルーホールと、
    前記第2端子部が挿入される第2スルーホールと、
    前記第1スルーホールの周りに配置された第1ランドと、
    前記第2スルーホールの周りに配置された第2ランドと、
    前記第1ランドと前記第2ランドとを接続する第3ランドと、
    を含む、
    請求項11に記載の電子回路。
  13. 前記段差部は、前記ベースから下方に突出している、
    請求項11又は12に記載の電子回路。
  14. 前記段差部は、前記ベースと一体化されている、
    請求項11から13のいずれかに記載の電子回路。
  15. 前記段差部は、前記端子と一体化されている、
    請求項11から13のいずれかに記載の電子回路。
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