JP2021135359A - 画像形成装置及びトナーカートリッジ - Google Patents

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哲夫 上杉
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Abstract

【課題】画像形成装置及びトナーカートリッジの新たな形態を提供する。【解決手段】画像形成装置は、回転する像担持体と、像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、トナー像を像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、記録材を搬送する搬送手段と、画像形成部及び搬送手段を収容する筐体と、筐体に対して着脱可能に装着され、現像装置に補給するためのトナーを収容したトナーカートリッジと、を有し、トナーカートリッジは、像担持体の軸線方向に関して記録材の搬送経路の外側に配置され、軸線方向に見て搬送経路の少なくとも一部と重なっている。【選択図】図8

Description

本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置、及び、画像形成装置に着脱されるトナーカートリッジに関する。
電子写真方式の画像形成装置の内部では、電子写真感光体に形成された静電潜像が、現像剤としてのトナーによって現像され、トナー像が記録材に転写されることで記録材に画像が形成される。このような画像形成装置において、トナーを収容したトナーカートリッジを画像形成装置の筐体(装置本体)に着脱することで、画像形成に伴い消費されていくトナーを補給することができる。特許文献1には、現像装置にトナーを補給するために円筒状のトナーボトルを装着可能な画像形成装置が記載されている。
特開2010−256758号公報
上記文献のトナーボトルは、感光ドラムの回転軸線に対し略平行な姿勢で装着されるものであり、感光ドラムの回転軸線方向に見た場合に、感光ドラムや現像装置、記録材の搬送経路を構成するローラやガイドといった要素を避けて配置される必要があった。
本発明は、従来技術をさらに発展させた画像形成装置及びトナーカートリッジの新たな形態を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、回転する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、前記トナー像を前記像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、前記記録材を搬送する搬送手段と、前記画像形成部及び前記搬送手段を収容する筐体と、前記筐体に対して着脱可能に装着され、前記現像装置に補給するためのトナーを収容したトナーカートリッジと、を有し、前記トナーカートリッジは、前記像担持体の軸線方向に関して前記記録材の搬送経路の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記搬送経路の少なくとも一部と重なっている、ことを特徴とする画像形成装置である。
本発明の他の一態様は、回転する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、前記トナー像を前記像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を収容する筐体と、前記筐体に対して着脱可能に装着され、前記現像装置に補給するためのトナーを収容したトナーカートリッジと、を有し、前記トナーカートリッジは、前記像担持体の軸線方向に関して前記画像形成部の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記画像形成部の少なくとも一部と重なっている、ことを特徴とする画像形成装置である。
本発明のさらに他の一態様は、回転する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、前記トナー像を前記像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、前記記録材を搬送する搬送手段と、前記画像形成部及び前記搬送手段を収容する筐体と、を有する画像形成装置の前記筐体に装着するためのトナーカートリッジであって、前記筐体に装着された状態において、前記像担持体の軸線方向に関して前記記録材の搬送経路の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記搬送経路の少なくとも一部と重なる部分を有する、ことを特徴とするトナーカートリッジである。
本発明のさらに他の一態様は、回転する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、前記トナー像を前記像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を収容する筐体と、を有する画像形成装置の前記筐体に装着するためのトナーカートリッジであって、前記筐体に装着された状態において、前記像担持体の軸線方向に関して前記画像形成部の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記画像形成部の少なくとも一部と重なる部分を有する、ことを特徴とするトナーカートリッジである。
本発明によれば、画像形成装置及びトナーカートリッジの新たな形態を提供することができる。
実施例1の画像形成装置の断面構成を表す概略図。 実施例1の画像形成装置を他の方向から見た断面構成を表す概略図。 実施例1のプロセスカートリッジの断面構成を表す概略図。 実施例1のプロセスカートリッジを示す斜視図(a、b)。 実施例1のプロセスカートリッジの装着方法を説明するための図(a、b)。 実施例1のトナーカートリッジの断面図。 実施例1のシャッタの開閉動作を説明するための断面図(a、b)。 実施例1のトナーカートリッジの装着方法を説明するための図(a、b)。 実施例1のトナーカートリッジの装着方法を説明するための図(a、b)。 実施例1の装置本体に設けられた挿入口カバーについて説明するための図(a、b)。 実施例1のトナーカートリッジの取り出し方法を説明するための図(a、b)。 実施例1の変形例の斜視図(a、b、c)。 実施例2のトナーカートリッジ及びその装着方法を説明するための図(a、b、c)。 実施例3の画像形成装置を示す斜視図。 実施例4の画像形成装置を示す概略図。 比較例の画像形成装置を示す概略図。 比較例の画像形成装置を示す斜視図。
以下、本発明を実施するための例示的な形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態の画像形成装置とは、電子写真プロセスを実行して記録材に画像を形成する装置を指す。画像形成装置の例としては、例えば複写機、プリンタ(例えば、レーザビームプリンタ、LEDプリンタ等)、複合機及び商業印刷用の大型印刷装置が挙げられる。
以下の説明において、画像形成装置が水平な面に設置された場合の鉛直方向をZ方向とし、Z方向に交差し、画像形成装置が備える像担持体(電子写真感光体)の軸線方向(主走査方向)をX方向とし、X方向及びZ方向に交差する方向をY方向とする。X方向、Y方向、Z方向は、好ましくは互いに垂直に交差する。
(1)画像形成装置の全体説明
図1及び図2を用いて、実施例1に係る画像形成装置1の全体構成について説明する。図1は、画像形成装置1をX方向(感光ドラム62の回転軸線方向)と垂直な面で切断した断面を表している。図2は、画像形成装置1をY方向に垂直な面で切断した断面を表している。
図1に示す本実施例の画像形成装置1は、電子写真プロセスを用いたモノクロレーザプリンターであり、パーソナルコンピュータなどの外部機器から送信された画像情報に応じて、記録材Pに現像剤による画像を形成するものである。記録材Pの一例として、記録紙、ラベル紙、OHPシート、布等が挙げられる。また、画像形成装置1の筐体である装置本体1Aに対して、使用者がプロセスカートリッジBを取り付け及び取り外し可能(着脱可能)である。また、装置本体1Aには、使用者によってトナーカートリッジTも取り付け及び取り外し可能(着脱可能)である。なお、装置本体1Aは、画像形成装置1からプロセスカートリッジB及びトナーカートリッジTを除いた部分であって、画像形成装置1の枠体を構成する金属又は樹脂製等のフレーム部材と、画像形成装置1の外装を構成する外装部材と、を含む。
画像形成装置1に対して画像情報が送信されると、プリントスタート信号に基づいて、回転体である感光ドラム62は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。後述するように、感光ドラム62に対して帯電・露光・現像等の電子写真プロセスの各工程が実施されることで、感光ドラム62の表面にトナー像(現像剤像)が形成される。
装置本体1Aには、記録材Pの搬送方向Dに沿って、給送トレイ4、給送ローラ5a、搬送ローラ対5c,5d,5e、転写前ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10、排出トレイ11がこの順に配置されている。給送トレイ4における記録材Pの収容空間Saと、装置本体1A内における記録材Pの搬送空間Sbと、排出トレイ11上における記録材Pの積載空間Scと、を総称して、画像形成装置1における記録材Pの搬送経路Sとする。上記給送トレイ4から排出トレイ11の各部材は、本実施例における搬送経路Sを構成する要素であり、搬送方向Dは搬送経路Sの順送方向である。
記録材Pは、記録材収容部としての給送トレイ4に積載された状態で収容される。給送トレイ4は、プロセスカートリッジBの下方に設けられ、Y方向の一方側(図1の右方)に向かって装置本体1Aから引き出し可能である。給送トレイ4に収容された記録材Pは、感光ドラム62に対するトナー像の形成プロセスと同期して、給送ローラ5aとこれに圧接する分離パッド5bによって、一枚ずつ分離給送される。給送ローラ5aは記録材Pを給送する給送ユニットの例であり、分離パッド5bは記録材Pを分離して重送を防ぐ分離部材の例である。そして、記録材Pは、搬送ローラ対5c,5d,5eを介して、転写前ガイド6に沿って転写部7aへ向けて搬送される。
転写手段としての転写ローラ7は、装置本体1Aに設けられており、感光ドラム62の表面に接触するように付勢されている。転写ローラ7と感光ドラム62との間の接触部(ニップ部)である転写部7aを記録材Pが通過する際に、転写ローラ7にトナーtの正規帯電極性と逆極性の電圧を印加することで、感光ドラム62に担持されているトナー像が記録材Pに転写される。
トナー像が転写された記録材Pは、感光ドラム62から分離されて搬送ガイド8に沿って定着装置9に搬送される。定着装置9は、ハロゲンランプ又はセラミックヒータ等のヒータ9cを内蔵した加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとを備えている。記録材Pは、加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部である定着部9dを通過する際に、熱及び圧力を印加される。これによりトナーが溶融し、その後固着することで、記録材Pにトナー像が定着する。その後、記録材Pは、排出手段としての排出ローラ対10によって装置本体1Aの外部に排出され、装置本体1Aの上面に設けられた積載部としての排出トレイ11に積載される。このように、記録材Pが転写部7a及び定着部9dを通過することで、記録材Pに画像が形成される。電子写真プロセスの各工程を担う各ユニット(プロセスカートリッジB、レーザスキャナユニット3、転写ローラ7及び定着装置9)は、本実施例の画像形成部である画像形成エンジン1Pを構成している。
本実施例では、感光ドラム62の軸線方向であるX方向に見た場合に、搬送経路Sが略S字状に湾曲したパス構成を採用している。即ち、搬送空間Sbが、Z方向に関して給送トレイ4の収容空間Saと排出トレイ11の積載空間Scとの間に設けられている。また、水平方向に関して、搬送空間Sbを搬送される記録材Pの移動方向(図中左方)が、収容空間Saから記録材Pが給送される方向及び積載空間Scに記録材Pが排出される方向(いずれも図中右方)とは反対向きとなる構成を採用している。そのため、搬送経路Sは、給送ローラ5aと搬送ローラ対5eとの間でU字状に湾曲し、また、定着装置9と排出ローラ対10との間でもU字状に湾曲している。
図1及び図2に示すように、プロセスカートリッジBには、現像剤(磁性一成分現像剤)としてのトナーtが収容されている。ただし、非磁性のトナーからなる一成分現像剤を用いてもよく、非磁性のトナーと磁性を有するキャリアとを含む二成分現像剤を使用することもできる。
プロセスカートリッジBは、記録材Pに画像を形成する毎に、トナーtを消費する。ある一定量以上のトナーが消費される度に、トナーカートリッジTよりプロセスカートリッジBへ所定量のトナーtが補給されるように構成されている。
トナーカートリッジTからプロセスカートリッジBへの補給経路は、図2に示すように、まず、トナーカートリッジTのトナーt(現像剤)を収容する現像剤収容部52より下側に設けられた排出口51よりトナーtが排出される。排出されたトナーtは、装置本体1Aのトナーtを搬送するトナー搬送手段としての本体搬送路130を介し、プロセスカートリッジBの現像容器24に設けられた供給口24eを介してプロセスカートリッジBへ供給される。本体搬送路130には、水平面に対して交差する方向に延びる軸線を中心に回転し、排出口51から排出されたトナーtを供給口24eへ向けてZ方向の上方側に汲み上げるスクリュが配置されている。トナーカートリッジTの排出口51は、Z方向に関して装置本体1Aの転写前ガイド6より下方であって、現像容器24の供給口24eより下方に配置される。本実施例では、高さ方向において、給送トレイ4の一部にかかる位置に排出口51を配置した。装置本体1Aの高さ方向においてトナーカートリッジTを可能な限り大きくすることで、装置本体1Aの小型化に寄与できる。
(2)プロセスカートリッジBの全体説明
次に、図3及び図4を用いて、実施例1に係るプロセスカートリッジBについて説明する。図3はプロセスカートリッジBをX方向に垂直な面で切断した断面図である。図4(a、b)はプロセスカートリッジBの斜視図であり、(a)はプロセスカートリッジBを現像ユニット20とクリーニングユニット60に分解した状態、(b)は現像ユニット20とクリーニングユニット60を結合した状態を表す。
図3に示すように、プロセスカートリッジBは、現像ユニット20とクリーニングユニット60で構成される。現像ユニット20は本実施例の現像装置であり、現像手段としての現像ローラ32、現像ブレード42、現像容器24、マグネットローラ34、現像剤搬送部材43等を備えている。現像容器24は、現像剤収納容器21と蓋22で構成される。現像容器24の内部には、トナーtを収容する現像剤収容部24bと、現像室24cとが形成されている。また、現像容器24には、現像剤収容部24bに開口するように上記の供給口24eが設けられている。
クリーニングユニット60は、クリーニング枠体71と、クリーニング枠体71にそれぞれ支持される感光ドラム62、クリーニングブレード77、帯電ローラ66等を備えている。現像容器24及びクリーニング枠体71は、プロセスカートリッジBの筐体を構成する。プロセスカートリッジBは、X方向の一端側(以下、駆動側)に設けられたカップリングを介して装置本体1Aの駆動モータと連結され、感光ドラム62や現像ローラ32を駆動するための駆動力を入力される。
供給口24eを介して供給され現像剤収容部24bに収容されるトナーtは、現像容器24に回転可能に支持された現像剤搬送部材43によって、現像剤収容部24bの開口部24aから現像室24cに向かって送り出される。現像室24cには、マグネットローラ34を内蔵した現像ローラ32が設けられている。現像ローラ32は、マグネットローラ34の磁力によって、現像室24cのトナーtを現像ローラ32の表面に引き寄せる。
現像ブレード42は、板金からなる支持部材42aとウレタンゴム等の弾性体からなる弾性部材42bから構成され、弾性部材42bが現像ローラ32に対して一定の接触圧をもって弾性的に接触するように設けられている。現像ブレード42は、現像ローラ32が図中反時計回り方向に回転する際に、現像ローラ32の表面に付着するトナーtの量を規制すると共に、摩擦帯電によってトナーtに電荷を付与する。これにより、現像ローラ32の表面にトナー層(現像剤層)が形成される。現像ローラ32の回転により、現像ローラ32に担持されているトナーtは、現像ローラ32と感光ドラム62とが対向している現像領域へ供給される。
帯電ローラ66は、クリーニング枠体71に回転可能に支持されると共に感光ドラム62の外周面に向けて付勢された状態で設けられている。帯電ローラ66は、装置本体1Aの高圧基板からの電圧印加によって、感光ドラム62の表面を一様に帯電する。そして、レーザスキャナユニット3のレーザ光Lにより、感光ドラム62の表面に静電潜像が形成される。そして、現像ローラ32に対して装置本体1Aの高圧基板から所定の電圧が印加されることで、現像領域において、感光ドラム62上の電位分布に従って現像ローラ32から感光ドラム62にトナーtが転移する。これにより、感光ドラム62上(像担持体上)の静電潜像がトナー像として可視化(現像)される。
クリーニングブレード77は、感光ドラム62の外周面に、弾性的に接触して設けられ、感光ドラム62の外周面のうち転写部7aを通過した部分に残留しているトナーtを掻き落とす。この掻き落とされたトナーtは、クリーニングブレード77が固定されたクリーニング枠体71の除去現像剤収容部71aに収納される。
図4(a)に示すように、プロセスカートリッジBはクリーニングユニット60と現像ユニット20を結合して一体化したものである。クリーニングユニット60と現像ユニット20は、結合部材75a,75bによって互いに回動可能に結合されている。具体的には、現像容器24の長手方向(現像ローラ32の回転軸線方向)における両端部に、アーム部24aL,24aRが形成されている。そして、アーム部24aL,24aRの先端に、X方向に貫通する回動穴24bL,24bRが設けられている。なお、現像容器24の長手方向は、感光ドラム62の回転軸線L0の軸線方向(プロセスカートリッジBの長手方向)と実質的に一致する。プロセスカートリッジBの長手方向とは、像担持体としての感光ドラム62の回転軸線L0や現像剤担持体としての現像ローラの回転軸線と略平行な方向である。プロセスカートリッジBは、長手方向と実質的に交差する方向に向かって装置本体1Aに着脱される。
また、クリーニング枠体71のX方向における両端部には、それぞれ結合部材75a,75bを嵌入するための嵌入穴71bL,71bRが形成されている。そして、回動穴24bL,24bRが嵌入穴71bL,71bRと一致するように、現像ユニット20をクリーニング枠体71の所定の位置に合わせ、結合部材75aを回動穴24bL及び嵌入穴71bLに挿入する。また、結合部材75bを回動穴24bR及び嵌入穴71bRに挿入する。これにより、クリーニングユニット60と現像ユニット20が結合部材75a、結合部材75bを中心に回動可能に結合される(図4(b))。
現像ユニット20のアーム部24aL,24aRの根元に取り付けられた付勢部材46L,46Rがクリーニング枠体71に当たり、結合部材75a,75bを回動中心として現像ユニット20をクリーニングユニット60へ付勢している。これにより、現像ローラ32は感光ドラム62の方向へ押し付けられる。また、現像ローラ32の両端部に取り付けられた間隔保持部材17L,17Rが、付勢部材46L,46Rの付勢力によって感光ドラム62に当接する。これにより、画像形成時、現像ローラ32は感光ドラム62に対して付勢された状態で、間隔保持部材17L,17Rによって現像ローラ32は感光ドラム62から所定の間隔をあけた位置に保持される。
なお、ここでは間隔保持部材17L,17Rを感光ドラム62の外周面に当接させて、現像ローラ32と感光ドラム62との間に間隔がある構成を説明したが、例えば、現像ローラ32の外周面を直接感光ドラム62の外周面に当接させる構成としてもよい。また、本実施例では、アーム部24aL,24aRを現像容器24に設けているが、例えば、現像容器24のX方向における両端部にカバー部材を取り付けて、カバー部材に結合部材75a,75bを挿入する穴部を形成したアーム部を設けてもよい。
(3)プロセスカートリッジの着脱
次に、図5(a、b)を用いて、プロセスカートリッジBの本体への装着、離脱動作を説明する。図5(a、b)は、装置本体1Aに対してプロセスカートリッジBを装着する方法を説明するための図であり、(a)は装置本体1Aを駆動側(X方向の一方側)から見た斜視図であり、(b)は装置本体1Aを非駆動側(X方向の他方側)から見た斜視図である。
使用者は、図5(a)に示すように、装置本体1Aの本体カバー13(本実施例の開閉部材)を開放方向R2へ回動させ、装置本体1Aの内部を露出させる。そして、プロセスカートリッジBの把持部B1を把持して、プロセスカートリッジBを装着方向W1に移動させて、装置本体1Aに装着する。なお、装着方向W1は、プロセスカートリッジBの長手方向であるX方向と実質的に直交する方向である。
図5(a、b)に示すように、装置本体1Aには、駆動側、非駆動側(X方向における駆動側の反対側)共に、プロセスカートリッジBの装着をガイドするガイド部材102,125を有している。ガイド部材102,125は、装着方向W1に沿った溝又は突起等のガイド形状に形成されている。プロセスカートリッジBには、駆動側及び非駆動側のそれぞれに被スライド部21e,76eが設けられており、被スライド部21e,76eがガイド部材102,125に摺接することでプロセスカートリッジBの移動方向が装着方向W1に規制される。
使用者は、プロセスカートリッジBを把持して装着方向W1にスライドさせ、装置本体1Aの装着完了位置まで挿入する。その後、使用者が本体カバー13を開放方向R2の逆方向へ回動させ閉じることで、プロセスカートリッジBの装着動作が完了する。このとき、装置本体1AとプロセスカートリッジBとはカップリングを介して連結され、駆動モータ(不図示)の駆動力が感光ドラム62等へ伝達可能となる。装置本体1Aより駆動を伝達する手段としては、例えば、特開平8−328449号公報に記載のねじれ多角形の凹凸同士が本体カバー13の回動に合わせて係合する方法でもよいし、また既知の他の駆動伝達方法でもよい。
なお、「実質的に同軸(同一直線上)」とは、完全に一致した同軸(同一直線上)の場合に加え、部品寸法のばらつき等によって同軸(同一直線上)から多少ずれている場合も含む。「実質的に直交(垂直)」についても、同様である。
一方、プロセスカートリッジBの装置本体1Aからの離脱動作(取り外し)としては、装着動作の逆を使用者が行えばよい。すなわち、本体カバー13を開放方向R2に回動し、プロセスカートリッジBの把持部B1を把持して、プロセスカートリッジBを装着方向W1の逆方向に引き抜けばよい。なお、トナーカートリッジTを装置本体1Aに装着した状態で、プロセスカートリッジBを装置本体1Aに対して着脱することが可能である。
(4)トナーカートリッジの全体説明
次に、図6、図7を用いて、トナーカートリッジTの構成を説明する。図6はトナーカートリッジTの断面図である。図7(a、b)はシャッタの開閉動作を説明するための断面図である。図7(a)は、トナーカートリッジTが装置本体1Aに装着されていない状態を表し、図7(b)は、トナーカートリッジTが装置本体1Aに装着されたときの状態を表している。
図6に示すように、トナーカートリッジTは、トナーtを収容する現像剤収容部52と、現像剤収容部52に収容されているトナーtを排出する排出口51と、トナーtを排出口51へ向けて搬送する搬送手段としての搬送スクリュ53と、を備える。本実施例のトナーカートリッジTは、感光ドラム62の軸線方向であるX方向に交差する方向であって、好ましくはX方向に実質的に垂直な水平方向であるY方向を装着方向W2として装置本体1Aに装着される。本実施例のトナーカートリッジTは、装置本体1Aから取り外す場合は、装着方向W2と逆方向に装置本体1Aから引き抜かれる。
トナーカートリッジTの筐体50は、内側にトナーtを収容する収容空間として現像剤収容部52が設けられた筐体であり、現像剤収容部52の下部(特に、筐体50の下面)に排出口51が設けられている。筐体50は略直方体状の外形を有し、X方向の最大幅であるX1(図2)が、Y方向の最大幅であるY1(図1)及びZ方向の最大幅であるZ1よりも小さく(X1<Y1,X1<Z1)設定されている。言い換えると、トナーカートリッジTは、装置本体1Aに対する装着方向W2(Y方向)に見た場合に、X方向を短辺方向としZ方向を長辺方向とする上下に細長い矩形状の外形を有している。
また、トナーカートリッジTの装着方向W2における筐体50の上流側の側面(画像形成装置1の正面側の側面)には、アクリルガラス等の透明部材で形成された視認窓56が設けられている。視認窓56は、現像剤収容部52のトナーtを画像形成装置1の外部から使用者が視認できるように設けられている。視認窓56は、トナーtの残量を確認できるものであれば半透明の部材でもよい。
また、搬送スクリュ53は、装着方向W2と略一致する軸線方向に延びるスクリュ部材である。搬送スクリュ53は、現像剤収容部52の下部に収容され、トナーtを搬送する螺旋状の羽根を有するスクリュ部53aと、筐体50の外側に位置する駆動入力部53bと、を有する。スクリュ部53a及び駆動入力部53bが設けられている軸部は筐体50を貫通している。駆動入力部53bは、トナーカートリッジTが装置本体1Aに装着された場合に装置本体1Aの駆動源から駆動力を受け取るための入力部であり、例えばカサ歯歯車を使用可能である。ただし、搬送手段として、スクリュ以外の部材(例えば、パドル状の羽根を有する回転部材)を用いてもよく、搬送手段への駆動入力方法は、歯車以外のカップリングであってもよい。
なお、排出口51は、搬送スクリュ53の軸線方向(Y方向)におけるスクリュ部53aの中央付近に設けられている。スクリュ部53aは、排出口51に対してY方向の一方側に設けられた第1羽根部53a1と、排出口51に対してY方向の他方側に設けられた第2羽根部53a2と、を有している。第1羽根部53a1及び第2羽根部53a2は、Y方向の両側から排出口51に向かってトナーtを搬送している。ただし、排出口51の位置は上記の位置に限らず、筐体50の下部(好ましくは下面)における任意の位置に変更してもよい。その場合、スクリュ部53aが排出口51に効率的にトナーtを搬送できるように、排出口51の位置に応じて第1羽根部53a1及び第2羽根部53a2の一方を省略し、或いは第1羽根部53a1及び第2羽根部53a2の境界位置を変更してもよい。
また、装着方向W2における筐体50の下流側の側面には、現像剤収容部52の壁面を構成する第1壁部52aと、第1壁部52aに比べて装着方向W2の上流側に凹んだ第2壁部52bと、が設けられている。このうち、搬送スクリュ53は第2壁部52bを貫通して設けられており、駆動入力部53bは第2壁部52bによって形成される凹部に位置している。これにより、第1壁部52a及び第2壁部52bを同一面上に配置する場合に比べ、現像剤収容部52の容積を可能な限り確保しつつ、駆動入力部53bがY方向に突出することでトナーカートリッジTのY方向の占有幅が大きくなることを避けることができる。
また、トナーカートリッジTは、排出口51を塞ぐシャッタ54と、シール部材55と、を有している。シャッタ54は、筐体50に対して略水平方向(本実施例では、トナーカートリッジTの装着方向W2に沿った方向)にスライド可能に設けられたシャッタ部材54aと、シャッタ部材54aを付勢する圧縮バネ54bとで構成される。圧縮バネ54bは、シャッタ部材54aを閉じ方向に付勢する付勢手段として設けられており、本実施例では装着方向W2と略一致する方向にシャッタ部材54aを付勢している。シール部材55は、ウレタンフォーム等の弾性材料で形成され、排出口51と略同じ穴径を有し、排出口51の周囲で筐体50の下面に固定されている。
この構成により図7(a)に示すように、トナーカートリッジTが装置本体1Aに装着されていない状態で、シャッタ54は圧縮バネ54bの付勢力によって閉状態となる。このとき、シール部材55がシャッタ部材54aと筐体50との間に挟み込まれることで、筐体50の下面とシャッタ部材54aの隙間からトナーtが漏出することを防止できる。
図7(b)に示すように、シャッタ54はトナーカートリッジTが装置本体1Aに装着される動作に伴って開状態に切替わるように構成されている。具体的には、本体搬送路130に設けられた受入口131の外縁131aのZ方向位置がトナーカートリッジTのシャッタ部材54aのZ方向位置と重なっている。そして、トナーカートリッジTの装着方向W2への移動によって、シャッタ部材54aが外縁131aに当接して筐体50に対して装着方向W2とは逆方向に相対移動し、シャッタ部材54aが排出口51を覆わない位置まで移動する。
トナーカートリッジTは、排出口51と受入口131がZ方向に見て少なくとも部分的に重なる位置まで挿入可能に構成されている。そのため、トナーカートリッジTを装置本体1Aに挿入する動作により、シャッタ54が開いて排出口51と受入口131が連通する。また、トナーカートリッジTの挿入動作により、駆動入力部53bが装置本体1Aに設けられた駆動部材と連結される。これにより、装置本体1Aのモータから供給される駆動力によって搬送スクリュ53が回転することで排出口51からトナーtの排出を開始可能な状態となる。以下、シャッタ54が開いて搬送スクリュ53が装置本体1Aのモータと駆動連結される位置を、本実施例におけるトナーカートリッジTの装着位置とする。
(5)装置本体に対するトナーカートリッジの着脱
次に、図8(a、b)、図9(a、b)、図10(a、b)、図11(a、b)を用いてトナーカートリッジTの装置本体1Aへの着脱方法を説明する。図8(a、b)及び図9(a、b)は、装置本体1AへのトナーカートリッジTの装着を説明するための斜視図である。図10(a、b)は、トナーカートリッジTを装着する際の挿入口カバー141の動作を説明するための図である。図11(a、b)は、トナーカートリッジTの取り外し方法を説明するための図である。
図8(a)、図9(a)、図10(a)に示すように、装置本体1Aは、トナーカートリッジTを挿入するための挿入口140と、トナーカートリッジTの未装着状態において挿入口140を覆うカバー部材である挿入口カバー141と、を有する。挿入口カバー141は、Z方向に延びる回転軸線を中心にして装置本体1Aに対して回動可能である。
挿入口140の形状は、図8(b)、図9(b)に示すように、トナーカートリッジTのZ方向の高さ(Z1)と、X方向(プロセスカートリッジBの長手方向)の幅(X1)と略同じに設定された矩形状とする。装置本体1Aにおける挿入口140の位置は、プロセスカートリッジBを着脱するための本体カバー13及び給送トレイ4の前面カバー4aに対し、X方向の外側に配置される。
挿入口カバー141は、バネ等の不図示の付勢手段によって挿入口140を覆う位置(図10(a)の位置)に付勢されている。これにより、図8(a)、図9(a)に示すように、トナーカートリッジT未装着状態では、挿入口140が挿入口カバー141によって覆われ、本体搬送路130の受入口131等(図2)に埃等の異物が入り込むことを防いでいる。
使用者が挿入口140に向けてトナーカートリッジTを装着方向W2に押し込むと、トナーカートリッジTによって押圧された挿入口カバー141は図10(a、b)のR4方向に回動する。これにより、挿入口カバー141は図10(b)に示すようにトナーカートリッジTの移動を妨げない位置に退避する。
さらにトナーカートリッジTが挿入されると、図7を用いて説明したように、シャッタ54が開くと共に搬送スクリュ53が装置本体1Aのモータと駆動連結されてトナーカートリッジTの装着動作が完了する。このとき図8(b)、図9(b)に示すように、装着方向W2におけるトナーカートリッジTの手前側の面57は、装置本体1Aの外部に露出した状態となり、視認窓56を介して現像剤収容部52内のトナーtの量を視認可能となる。即ち、視認窓56が設けられているトナーカートリッジTの上記の面57は、本実施例においてトナーカートリッジTが装置本体1Aに装着された状態で画像形成装置1の外部に露出する部分である。
次に、トナーカートリッジTを装置本体1Aから取り外す際の動作(離脱動作)を図11(a、b)を用いて説明する。図11(a)(図6も参照)に示すように、トナーカートリッジTの筐体50には、使用者がトナーカートリッジTを取り出すための把持部として、指を掛けるための引掛け部50aを備えている。引掛け部50aは、図11(b)に示すように筐体50の下面からZ方向上方に凹んだ凹形状である。
ただし、図8(b)、図9(b)に示すように、本実施例においてトナーカートリッジTが装置本体1Aに装着された状態で、トナーカートリッジTの露出面と装置本体1Aの前面が略同一面上に並ぶように構成されている。そこで、使用者が引掛け部50aにアクセスすることを可能とするため、図11(a)(図8(b)、図9(b)も参照)に示すように、装置本体1Aには、トナーカートリッジTより下側に下側可動部材142及び空間部143を設けている。
下側可動部材142は、バネ等の不図示の付勢手段により図11(a)の反時計回り方向に付勢されている。空間部143は、トナーカートリッジTが装置本体1Aに装着された状態で引掛け部50aに対向する位置に設けられ、下側可動部材142の図中時計回り方向の回動を許容すると共に、引掛け部50aへアクセスするための空間となる。
使用者は、トナーカートリッジTを取り外す場合、指で下側可動部材142を図中時計回り方向に回動させて押し開きながら、引掛け部50aに指を掛けて装着方向W2の反対方向にトナーカートリッジTを移動させる。これにより、トナーカートリッジTは挿入口140を介して装置本体1Aの外部に引き抜かれる。
本実施例の画像形成装置1は、Y方向を正面方向に設定しており、使用者はY方向の正面側に給送トレイ4を引き出し、或いはプロセスカートリッジBの着脱を行うために本体カバー13をY方向に開くことができる(図5(a、b))。そして、トナーカートリッジTについても、装置本体1Aに対してY方向の正面側から着脱を可能としたため、使用者が着脱又は開閉の操作を行う部分が画像形成装置1の正面側に集約されておりユーザビリティの向上に貢献する。ただし、装置本体1Aに対して上方からトナーカートリッジTを着脱する構成とすることも考えられる。
(6)比較例のレイアウトとの比較
本実施例のように、X方向(感光ドラム62の軸線方向)に関して搬送経路Sの外側で、X方向に見て搬送経路Sの少なくとも一部と重なる位置に装着されるトナーカートリッジTを用いる利点を、比較例と対比させて説明する。
図16は、比較例の画像形成装置においてトナーカートリッジを装着可能な装着空間Tsを例示している。本比較例のトナーカートリッジは、X方向に延びており、X方向の占有範囲がプロセスカートリッジBの占有範囲と重複している。この場合、トナーカートリッジを装着可能な装着空間Tsは、X方向に見た断面においてプロセスカートリッジBやレーザスキャナユニット3、搬送経路Sの構成部材等によって制約される。
例えば図示したプロセスカートリッジBの上方にトナーカートリッジを装着しようとすると、Y方向及びZ方向に関して現実的に装着空間Tsを確保できる幅Y2,Z2は比較的小さい。また、X方向に関して現実的に装着空間Tsを確保できる幅X2は、図17に示すようにプロセスカートリッジBの長手方向両端部を保持しているフレーム側板等に制約されるため、プロセスカートリッジBと同程度にとどまる。そのため、トナーカートリッジTの容積を確保しようとする場合、例えば画像形成装置1が高さ方向に大型化することを容認して装着空間Tsの高さ(Z2)を確保することが考えられる。また、仮にプロセスカートリッジBとしてより大型のもの(例えば、画像形成可能な記録材の最大幅がより大きいもの)を使用すれば、装着空間Tsの幅X2,Y2を広げてトナーカートリッジTの容積を確保できる場合がある。しかし、前者の方法は画像形成装置1の高さを抑える需要に応えることができず、後者の方法はプロセスカートリッジBの大型化によって画像形成装置1全体のサイズが大きくなってしまう。
これに対し、本実施例では、感光ドラム62の軸線方向に関して搬送経路SやプロセスカートリッジBの外側の位置にトナーカートリッジTを装着する構成としている。このため、X方向から見た場合に、プロセスカートリッジBやレーザスキャナユニット3、搬送経路Sの構成部材等の制約を受けずに、トナーカートリッジTの寸法(Y1,Z1)を確保できる(図1参照)。このため、トナーカートリッジTを装着するために、画像形成装置1のX方向の幅をトナーカートリッジTの幅X1と同程度広げる必要はあるものの、比較的小さな幅X1で十分なトナーカートリッジTの容積を確保できる。
(変形例)
本実施例において、トナーカートリッジTに視認窓56を設けたが、使用者がトナーカートリッジTのトナーtの量を認知する他の手段を設けて視認窓56を省略してもよい。例えば、搬送スクリュ53を駆動するモータの累積回転量からトナーカートリッジTのトナーtの残量を推定し、推定結果を装置本体1Aに設けた液晶パネルや表示灯を介して表示してもよい。
また、トナーカートリッジTの取り外しを可能とする方法として下側可動部材142と引掛け部50aを用いる構成を例示したが、トナーカートリッジTを使用者が把持して引き抜けるものであれば他の構成であってもよい。例えばノック式ボールペンのように、既に装着位置にあるトナーカートリッジTをさらに装着方向W2に押し込んだ後手を離すと、所定量トナーカートリッジTが装着方向W2と逆方向にポップアップする機構でもよい。また、装着方向W2におけるトナーカートリッジTの手前側の面に、給送トレイ4の把持部4bと同様の引掛け形状を設けてもよい。
また、図12は本実施例の変形例を表している。実施例1と異なり、使用者は挿入口カバー141を装置本体1Aの外方に向かってR5方向に事前に回動した状態でトナーカートリッジTを挿入口140に挿入する。そして、使用者はトナーカートリッジTを装着位置まで挿入した後に挿入口カバー141をR5方向の逆方向に回動させて挿入口カバー141を閉じることで、トナーカートリッジTの装着動作を完了する。このように、トナーカートリッジTを装置本体1Aに装着完了した状態で、トナーカートリッジTが画像形成装置1の外部に露出しない構成としてもよい。なお、本実施例ではトナーカートリッジTの未装着状態で挿入口140を覆う挿入口カバー141を設けたが、挿入口カバー141を省略する構成であってもよい。
次に、実施例2の形態を説明する。図13(a、b)は、実施例2における装置本体1AへのトナーカートリッジT1及びトナーカートリッジT2の装着方法を説明するための斜視図である。本実施例は、容量の異なる複数種類のトナーカートリッジを選択的に装置本体1Aに選択できる点で実施例1と異なっている。以下、実施例1と共通の参照符号を付した要素は実施例1で説明したものと実質的に同様の構成及び作用を有するものとし、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
本実施例では、図13(a)に示すように、装置本体1Aの高さ方向であるZ方向に関して、挿入口カバー1141を挿入口カバー下1141aと挿入口カバー上1141bとに分割して設けている。また、図13(a)に示すように、トナーtの収容量の多いトナーカートリッジT1と、容量の少ないトナーカートリッジT2を使用する。トナーカートリッジT1,T2のX方向及びY方向の幅は同じであり、Z方向の幅(高さ)のみ異なっている。また、各トナーカートリッジT1,T2の装置本体1Aに対するインターフェースとなるシャッタ54や駆動入力部53bは共通であり、実施例1と同様の構成のものを用いることができる。
挿入口カバー下1141aの高さは小さいトナーカートリッジT2の高さに対応し、挿入口カバー1141の全体の高さは大きいトナーカートリッジT1の高さに対応する。また、挿入口カバー下1141a及び挿入口カバー上1141bは互いに独立して開閉可能である。トナーカートリッジT1を装置本体1Aに装着したときは、図13(b)に示すように挿入口カバー下1141a及び挿入口カバー上1141bが共に開くことでトナーカートリッジT1を受け入れる。これに対して、トナーカートリッジT2を装置本体1Aに装着したときは、図13(c)に示すように、挿入口カバー下1141aは開き、挿入口カバー上1141bは閉じた状態となる。
これにより、いずれのトナーカートリッジT1,T2を装着したときも、装着完了時点において、挿入口1140内部が使用者に見えることを防止できる。
本実施例では、例示のために、挿入口カバー1141を挿入口カバー下1141aと挿入口カバー上1141bの2つに分割したが、分割数は2つに限定するものではなく、より多くの部分に分割しても構わない。同様に、トナーカートリッジのトナーtの収容量も2種類に限定するものではない。
なお、トナーカートリッジの外形及びサイズは共通として、内部のトナー収容量のみが異なる複数種類のトナーカートリッジを使用してもよい。その場合、トナーカートリッジの種類ごとに異なる色や文字のラベルを付加して内容量を容易に識別できるようにすると好適である。
次に、実施例3の形態を説明する。図14は、実施例3に係る画像形成装置1の斜視図である。本実施例は、トナーカートリッジT3を装置本体1Aに装着した状態で画像形成装置1の外部に露出する部分が実施例1と異なっている。以下、実施例1と共通の参照符号を付した要素は実施例1で説明したものと実質的に同様の構成及び作用を有するものとし、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
図14に示すように、トナーカートリッジT3を装置本体1Aに装着すると、装着方向W2におけるトナーカートリッジT3の筐体350の手前側の側面(視認窓56を有する面)に加えて、筐体350のX方向の側面350bも装置本体1Aの外部に露出する。筐体350の側面350bは、例えば装置本体1AのX方向の側面1Rと略面一となるようにすると好適である。
このような構成により、トナーカートリッジT3の装着空間をX方向の一方側を覆う壁面を省略して、トナーカートリッジの容量を維持しつつ、画像形成装置1のX方向の占有幅を小さくすることができる。
なお、トナーカートリッジT3を装置本体1Aから取り出すための操作部として、凹状の引掛け部350aを側面350bに設けてもよい。この場合、実施例1で説明した下側可動部材142のような構成を省略して、装置本体1Aの構成を簡略化にも寄与できる。なお、本実施例ではトナーカートリッジT3の装着方向W2を変更してもよい。トナーカートリッジT3の側面350が、装置本体1Aに装着した状態において、装置本体1Aの外装面を構成する。この構成を利用して、トナーカートリッジT3をX方向と略平行な方向に着脱する構成を採用してもよい。
次に、実施例4の形態を説明する。図15は、実施例4に係る画像形成装置100をX方向に垂直な面で切断した断面を表す概略図である。本実施例は、搬送経路Sの形状が実施例1の画像形成装置1と異なっている。以下、実施例1と共通の参照符号を付した要素は実施例1で説明したものと実質的に同様の構成及び作用を有するものとし、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
本実施例の画像形成装置100において、搬送経路Sは実施例1のようにS字状に湾曲しておらず、C字状に湾曲している。即ち、給送トレイ4の収容空間Saから記録材Pは水平方向の一方側(図中左方)に送り出され、装置本体1A内の搬送空間Sbを上方に搬送された後、水平方向の他方側(図中右方)に向かって排出トレイ11上の積載空間Scに排出される。このとき、搬送空間Sbに沿って配置されたプロセスカートリッジB、転写ローラ7及び定着装置9によって実施例1と同様の電子写真プロセスが実施され、転写部7a及び定着部9dを通過する間に記録材Pに画像が形成される。
ここで、本実施例のトナーカートリッジT4は、図15に破線で示すように、感光ドラム62の軸線方向であるX方向に関して画像形成部100Pの外側であって、X方向に見て画像形成部100Pの少なくとも一部と重なっている。ただし、画像形成部100Pは、電子写真プロセスの各工程を担うユニットの集まり(画像形成エンジン)であり、本実施例ではプロセスカートリッジB、レーザスキャナユニット3、転写ローラ7及び定着装置9によって構成される。本実施例のトナーカートリッジT4は、特にX方向に見てプロセスカートリッジB及びレーザスキャナユニット3と重なっており、搬送経路Sとは重なっていない。
本実施例の構成によっても、プロセスカートリッジB等の構成に制約を受けずにトナーカートリッジT4を配置することが可能となる。
(変形例)
なお、実施例1〜3では、S字状に湾曲した搬送経路Sを有する画像形成装置において、トナーカートリッジT,T1,T2,T3がX方向に見て画像形成部1P及び搬送経路Sと重なる位置に装着される場合について説明した。実施例4では、C字状に湾曲した搬送経路Sを有する画像形成装置において、トナーカートリッジT4がX方向に見て画像形成部100P及び搬送経路Sと重なる位置に装着される場合について説明した。これらの実施例で例示した搬送経路Sの形状や画像形成部1P,100Pの配置に限らず、トナーカートリッジを、X方向に見て画像形成部及び搬送経路の一方又は両方と重なる構成とすることが可能である。例えば、実施例4の画像形成装置100において、トナーカートリッジTがX方向に見て画像形成部100P及び搬送経路Sの両方と重なる配置であってもよい。
(その他の実施形態)
以上の実施例1〜4では、画像形成装置としてモノクロのシングルファンクションプリンタを例示した。これに限らず、例えばイメージセンサによって原稿から読み取るスキャナユニットを装置本体1Aの上部に搭載した複写機機能を有する画像形成装置に本技術を適用してもよい。
1,100…画像形成装置/1A…筐体(装置本体)/1P,100P…画像形成部(画像形成エンジン)/4…記録材収容部(給送トレイ)/5a,5c,5d,5e,7,9,10…搬送手段/10…排出手段(排出ローラ対)/11…積載部(排出トレイ)/13…開閉部材(本体カバー)/20…現像装置(現像ユニット)/24e…供給口/51…排出口/53b…駆動入力部/62…像担持体(感光ドラム)/130…トナー搬送手段(本体搬送路)/140…開口部(挿入口)/141,1141…カバー部材(挿入口カバー)/S…搬送経路/T,T1,T2,T3,T4…トナーカートリッジ/X…像担持体の軸線方向

Claims (22)

  1. 回転する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、前記トナー像を前記像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、
    前記記録材を搬送する搬送手段と、
    前記画像形成部及び前記搬送手段を収容する筐体と、
    前記筐体に対して着脱可能に装着され、前記現像装置に補給するためのトナーを収容したトナーカートリッジと、
    を有し、
    前記トナーカートリッジは、前記像担持体の軸線方向に関して前記記録材の搬送経路の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記搬送経路の少なくとも一部と重なっている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記トナーカートリッジは、前記軸線方向に関して前記画像形成部の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記画像形成部の少なくとも一部と重なっている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 回転する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、前記トナー像を前記像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収容する筐体と、
    前記筐体に対して着脱可能に装着され、前記現像装置に補給するためのトナーを収容したトナーカートリッジと、
    を有し、
    前記トナーカートリッジは、前記像担持体の軸線方向に関して前記画像形成部の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記画像形成部の少なくとも一部と重なっている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記画像形成部の下方に設けられ、画像形成に用いる記録材を収容する記録材収容部をさらに有し、
    前記トナーカートリッジは、前記軸線方向に見て前記記録材収容部の少なくとも一部と重なっている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成に用いる記録材を収容し、前記筐体に対して前記軸線方向と交差する方向に引き出し可能に挿入された記録材収容部をさらに有し、
    前記筐体から前記トナーカートリッジを取り外す方向と、前記筐体から前記記録材収容部を引き出す方向が略平行である、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成部によって画像形成された記録材を排出する排出手段と、
    前記画像形成部の上方に設けられ、前記排出手段によって排出された記録材が積載される積載部と、
    をさらに有し、
    鉛直方向に見たとき、前記筐体から前記トナーカートリッジを取り外す方向と、前記排出手段が記録材を排出する方向とが略平行である、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成部の少なくとも一部は、前記筐体に対して着脱可能なカートリッジであり、
    前記筐体に対して開閉可能に設けられ、前記カートリッジを着脱する際に開放される開閉部材をさらに有し、
    鉛直方向に見たとき、前記筐体から前記トナーカートリッジを取り外す方向と、前記開閉部材を開放する方向とが略平行である、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記トナーカートリッジは、前記筐体に対して前記軸線方向に交差する方向に着脱される、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記筐体は、前記トナーカートリッジを前記筐体に装着するための開口部を有し、
    前記トナーカートリッジが前記筐体から取り外された状態において、前記開口部の少なくとも一部を覆うカバー部材をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記トナーカートリッジは、前記筐体に装着された状態において前記筐体の外部に露出する部分を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記トナーカートリッジは、前記筐体に対する装着方向における前記トナーカートリッジの上流側の側面に透明部材で形成された視認窓であって、前記トナーカートリッジが前記筐体に装着されている状態で前記トナーカートリッジに収容されているトナーの残量を視認可能な視認窓を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記トナーカートリッジは、トナーを排出する排出口を有し、
    前記排出口は、鉛直方向に関して前記現像装置より下方に設けられ、
    前記排出口から排出されたトナーを前記鉛直方向における上方側に搬送して前記現像装置に供給するトナー搬送手段をさらに有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記現像装置は、前記トナー搬送手段からトナーが供給される供給口を有し、
    前記排出口は、前記鉛直方向に関して少なくとも前記供給口より下方に位置する、
    ことを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
  14. 前記トナーカートリッジは、トナーを排出する排出口と、前記トナーカートリッジに収容されているトナーを前記排出口へ向けて搬送するスクリュと、を有し、
    前記トナーカートリッジの前記筐体に対する装着方向と、前記スクリュの軸線方向とが略平行である、
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  15. 前記装着方向における前記トナーカートリッジの下流側の側面には、トナーの収容空間の壁面を構成する第1壁部と、前記第1壁部に比べて前記装着方向の上流側に凹んだ第2壁部と、が設けられ、
    前記スクリュは、前記第2壁部を貫通する軸部と、前記第2壁部に対して前記装着方向の下流側に設けられ、前記筐体に設けられた駆動源から駆動力を入力される駆動入力部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 前記筐体に対する前記トナーカートリッジの装着方向に見たとき、前記トナーカートリッジは、前記軸線方向を短辺方向とし、鉛直方向を長辺方向とする矩形状の外形を有し、
    前記軸線方向における前記トナーカートリッジの最大幅は、前記装着方向における前記トナーカートリッジの最大幅及び鉛直方向における前記トナーカートリッジの最大幅より小さい、
    ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  17. 回転する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、前記トナー像を前記像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、
    前記記録材を搬送する搬送手段と、
    前記画像形成部及び前記搬送手段を収容する筐体と、
    を有する画像形成装置の前記筐体に装着するためのトナーカートリッジであって、
    前記筐体に装着された状態において、前記像担持体の軸線方向に関して前記記録材の搬送経路の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記搬送経路の少なくとも一部と重なる部分を有する、
    ことを特徴とするトナーカートリッジ。
  18. 回転する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーを用いてトナー像に現像する現像装置と、を含み、前記トナー像を前記像担持体から記録材に転写して記録材に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収容する筐体と、
    を有する画像形成装置の前記筐体に装着するためのトナーカートリッジであって、
    前記筐体に装着された状態において、前記像担持体の軸線方向に関して前記画像形成部の外側に配置され、前記軸線方向に見て前記画像形成部の少なくとも一部と重なる部分を有する、
    ことを特徴とするトナーカートリッジ。
  19. 前記筐体に装着された状態において前記筐体の外部に露出する部分を有する、
    ことを特徴とする請求項17又は18に記載のトナーカートリッジ。
  20. 前記筐体に対する装着方向における前記トナーカートリッジの上流側の側面に透明部材で形成された視認窓であって、前記トナーカートリッジが前記筐体に装着されている状態で前記トナーカートリッジに収容されているトナーの残量を視認可能な視認窓を有する、
    ことを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
  21. トナーを排出する排出口と、前記トナーカートリッジに収容されているトナーを前記排出口へ向けて搬送するスクリュと、を有し、
    前記トナーカートリッジの前記筐体に対する装着方向と、前記スクリュの軸線方向とが略平行である、
    ことを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に記載のトナーカートリッジ。
  22. 前記装着方向における前記トナーカートリッジの下流側の側面には、トナーの収容空間の壁面を構成する第1壁部と、前記第1壁部に比べて前記装着方向の上流側に凹んだ第2壁部と、が設けられ、
    前記スクリュは、前記第2壁部を貫通する軸部と、前記第2壁部に対して前記装着方向の下流側に設けられ、前記筐体に設けられた駆動源から駆動力を入力される駆動入力部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項21に記載のトナーカートリッジ。
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