JP2021134848A - 単気筒又は2気筒内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】4サイクル2気筒内燃機関において、機関のコンパクト化を図りつつピストンの慣性力の変動を無くした構成を実現する。【解決手段】一対のピストン用クランクアーム11,12のうちいずれか一方に、ピストン4と逆方向に突出したカウンタウエイト15を設けている。内側に位置したピトスン用クランクアーム12にジョイント用クランクピン17を固定している一方、ボア間部16の外側に上下長手のスイングアーム19が揺動自在に連結されており、スイングアーム19の下端に設けたバランスウエイト22とクランク軸8のジョイント用クランクピン17とが、リンク18によって連結されている。ピストン4の上下動によって発生する慣性力はカウンタウエイト15で消去され、カウンタウエイト15の水平動によって発生する慣性力はバランスウエイト22によって消去される。【選択図】図4

Description

本発明は、単気筒内燃機関又は2つのピストンが同期して昇降する2気筒内燃機関に関するものである。なお、単気筒内燃機関及び2気筒内燃機関とも4サイクルと2サイクルとを含んでいる。
レシプロ式の内燃機関はピストンの往復動をクランク軸の回転に変換しているが、単気筒内燃機関及び2つのピストンが同期して昇降する2気筒内燃機関(例えば、点火タイミングが360°間隔でずれている4サイクル2気筒内燃機関)では、ピストンの慣性力がクランク軸に180°間隔で逆向きに作用するという問題がある。そこで、バランサを設けて慣性力を打ち消すことが行われている。
その例として特許文献1には、ピストンと逆の動きをするピストン状のバランサをクランク軸に設けて、バランサを、シリンダボアと反対側に配置されたガイドボアに嵌挿した構成が開示されている。
特開昭62−52236号公報
特許文献1のようにバランサをシリンダボア(ピストン)と反対側に配置すると、慣性力の消去効果は高いが、オイルパンが必要以上に深くなって機関が大型化するという問題があり、縦型の内燃機関には適用し難い。特に、自動車用内燃機関は高さが限られたエジンルームに配置されるため、適用の困難性は倍加する。
この点については、クランクピンが固定されているクランクアームにカウンタウエイトを設けて、カウンタウエイトによってピストンの慣性力を打ち消すことが可能である。しかし、カウンタウエイトはボア軸線方向(上下方向)の慣性力は消去できるが、ボア軸線と直交した左右方向の慣性力が残ったままになるという問題がある。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明は、単気筒内燃機関又は2つのピストンが同期して昇降する4サイクル2気筒内燃機関を対象にしており、この内燃機関は、
「シリンダブロックに回転自在に保持されたクランク軸に、前記両ピストンと逆方向に動くカウンタウエイトを設けている一方、
前記シリンダブロックのうちクランク軸線方向から見てシリンダボア軸心を挟んだ片側の部位に、上下長手でバランスウエイトを設けたスイングアームが、その上端又は下端を支点にしてクランク軸線及びボア軸線と交叉した左右方向に揺動するように連結されており、前記スイングアームと前記クランク軸とが、前記バランスウエイトと前記カウンタウエイトとが逆方向に左右動するようにリンクを介して連結されている」
という構成になっている。
この場合、バランスウエイトはスイングアームに一体に形成してもよいし、別体に形成してスイングアームに取り付けてもよい。或いは、スイングアームに連結したリンクなどにスイングアームを形成することも可能である。要は、バランスウエイトはスイングアームと一体的に動くように設けられていたらよい。
本発明では、ピストンの上下動による慣性力はカウンタウエイトによって打ち消すことができる一方、カウンタウエイトがクランク軸心回りに回転して左右動することに起因した左右方向の慣性力は、バランスウエイトがカウンタウエイトとは逆方向に移動することによって打ち消される。従って、クランク軸に対する負担を軽減して、クランク軸を円滑に高速回転させることができる。
バランスウエイトが大きく上下動すると、カウンタウエイト及びピストンの上下動との釣り合いが問題になるが、本願発明では、スイングアームは上下方向に長いため、バランスウエイトに必要な左右動ストロークを確保させつつ、上下方向の動きは無視できる程に 小さくすることが可能である。従って、バランスウエイトの上下動による影響を防止しつつ、カウンタウエイトに起因した左右方向の慣性力の消去を確実化できる。
そして、バランスウエイトは、クランク軸線方向から見てシリンダボアの横に配置した上下長手のスイングアームに設けているが、スイングアームがオイルパンに入り込むことはないため、オイルパンが深くなることはない。従って、オイルパンが大型化することはなくて、自動車用の縦型内燃機関のように高さ制限が厳しい内燃機関にも容易に適用できる。
また、クランク軸の加工は従来と同等でよく、特別に複雑な加工を施す必要はないため、潤滑用油路を形成することに困難性は発生しない。従って、クランク軸は、剛性を確保しつつ適正に潤滑できる。
本願発明を2気筒内燃機関に適用する場合、スイングアームはボア間部の横に配置することにより、デッドスペースを有効利用して機関をできるだけコンパクト化しつつ、円滑な高速回転を実現できる。
(A)は第1実施形態の大まかな平面図、(B)は図4のIA-IA 視断面図である。 図1のII-II 視縦断側面図である。 図1及び図2のIII-III 視縦断面図である。 図1及び図2のIV-IV視断面図である。 第2実施形態の縦断側面図である。 第3実施形態の縦断側面図である。
次に、本願発明を自動車用の4サイクル2気筒内燃機関に適用した実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、前後方向はクランク軸線方向であり、左右方向はクランク軸線及びシリンダボア軸線と直交した方向である。前と後ろについては、タイミングチェーンが配置される側を前、ミッションケースが配置される側を後ろとしている。
(1).第1実施形態の構造の説明
まず、図1〜4に示す第1実施形態を説明する。図2に示すように、内燃機関は、シリンダブロック1とその頂面に固定されたシリンダヘッド2とを主要要素とする機関本体を備えており、シリンダブロック1には2つのシリンダボア3が形成されて、各シリンダボア3にはそれぞれピストン4が摺動自在に嵌挿されている。シリンダヘッド2には、ペントルーフ形の凹所5が形成されている。シリンダブロック1の下面にはオイルパン6が固定されている。他方、シリンダヘッド2の頂面にはヘッドカバー(図示せず)が固定されている。
各ピストン4は、コンロッド7を介してクランク軸8に連結されている。クランク軸8は、その一端部と他端部に形成したエンドジャーナル9を備えており、両ジャーナル9は、クランクキャップ10を介してシリンダブロック1に回転自在に保持されている。
また、クランク軸8は、2つのピストン4に対応した一対ずつのクランクアーム11,12を備えており、一対のクランクアーム11,12に固定されたピストン4用クランクピン13にコンロッド7の大端部7aが連結されて、コンロッド7の小端部7bはピストン4にピストンピン14で連結されている。
上記のとおり、クランク軸8は一対ずつのクランクアーム11,12を備えているが、前後外側に位置した外側クランクアーム11はジャーナル9に固定されていると共に、ピストン4と反対側に突出したカウンタウエイト15を備えている。他方、ボア間部16の側に位置した内側クランクアーム12は、ピストン4用クランクピン13を介して外側クランクアーム11に固定されていると共に、隣り合った内側クランクアーム12は、ジョイント用クランクピン17を介して固定されており、ジョイント用クランクピン17に、クランク軸8及びボア軸線と直交した方向に長いリンク18の一端部が相対動可能に連結されている。
リンク18は簡略して表示しているが、実際には、コンロッド7と同様に一端部はボルト固定式のキャップで構成されており、キャップを本体部に固定することによってジョイント用クランクピン17に連結されている(条件が許せば、リンク18をジョイント用クランクピン17に嵌め込むことも可能である。)。ジョイント用クランクピン17は、クランク軸8の軸心を挟んでカウンタウエイト15と反対側に位置しているが、図4に明示するように、クランク軸8の軸心からジョイント用クランクピン17の軸心までの距離L1は、クランク軸8の軸心からピストン4用クランクピン13の軸心までの距離L2よりも小さくなっている。
ボア間部16を挟んだ左右両側のうち、シリンダブロック1の長手一側面1aの側に、上下長手のスイングアーム19が配置されている。スイングアーム19の上端は、クランク軸8と平行な支軸20により、シリンダブロック1の長手一側面1aに突設したブラケット部21に吊支されており、スイングアーム19の下端にバランスウエイト22を設け、バランスウエイト22に、リンク18の他端がピン23によって相対動可能に連結されている。ピン23はクランク軸8と平行になっている。
リンク18の他端は二股状になってバランスウエイト22を抱持しているが、バランスウエイト22に形成した溝穴にリンク18の他端部を挿入してピン23で連結してもよい。この場合は、リンク18の厚さを薄くできるので、ジョイント用クランクピン17の長さを短くして、シリンダブロック1の全長も短くできる。スイングアーム19は,シリンダブロック1に固定されたカバー24で塞がれている。
本実施形態では、バランスウエイト22はスイングアーム19に一体に設けているが、バランスウエイト22は、スイングアーム19よりも比重が大きい素材で別部材として製造して、これをスイングアーム19に固定又は連結することも可能である。
図1に示すように、シリンダブロック1には、シリンダボア3の群を囲うウォータジャケット25が上向きに開口するように形成されている。
符号26で示すのは、ヘッドボルト挿通穴(タップ穴)である。
(2).第1実施形態のまとめ
実施形態の内燃機関は4サイクル2気筒で点火時期が360°間隔になっているため、2つのピストン4は同期して上下動する。このため、ピストン4の慣性力が180°周期で変動し、対策を施していないと、円滑な回転の妨げになる。特に、ある回転数に至ると共振による激しい振動が発生する。これに対して実施形態では、外側クランクアーム11にカウンタウエイト15を設けているため、ピストン4とカウンタウエイト15とが釣り合うことにより、ピストン4が上下動することによる慣性力の変動を消去できる。
また、カウンタウエイト15が回転することによって左右方向の慣性力が交互に発生するが、バランスウエイト22がカウンタウエイト15と逆方向に左右動するため、カウンタウエイト15の左右動による慣性力が消去される。
このように、ピストン4の上下動による慣性力とカウンタウエイト15の左右動による慣性力とが打ち消されるため、クランク軸8に作用する負担は著しく減少する。従って、クランク軸8を円滑に高速回転させることができる。
そして、バランスウエイト22を設けたスイングアーム19はボア間部16の外側に配置されていて、スイングアーム19がオイルパン6に入り込むことはないため、オイルパン6の深さを深くする必要はなくて、機関が必要以上に嵩高になることはない。従って、自動車のエンジンルームに配置する内燃機関についても問題なく適用できる。
スイングアーム19は上端を支点にして回動する振り子式であり、上下に長くしつつ、シリンダブロック1の邪魔にならないようにしてボア間部16の外側に配置できるため、バランスウエイト22の上下動寸法を著しく小さくできる。このため、バランスウエイト22の上下動に起因した慣性力や振動は無視できるほどに小さくなる。
図示のスイングアーム19は、鉛直姿勢(シリンダボア軸線と平行な姿勢)を境にして左右に揺動するが、図4に一点鎖線19′で示すように、ピストン4が上死点にあってカウンタウエイト15が下向きの姿勢の状態でシリンダボア軸線に対して傾斜させておくことも可能である。図4の一点鎖線19′では、上端がボア間部16に近づくように傾斜させているが、このように構成すると、カバー24の張り出し量を抑制して機関をコンパクト化できる利点がある。図示していないが、スイングアーム19は、クラン軸線方向から見てく字状に屈曲した形態や、弓形に湾曲した形態も採用できる。
(3).他の実施形態
バランスウエイト22の水平動によるバランサ効果は、バランスウエイト22のストロークやウエイト重量を変えることによって変更できるが、ストロークによる調整は、図4に示したL1を調節することによって行ったらよい。図5の実施形態はその例であり、ジョイント用クランクピン17とピストン4用クランクピン13とを一体の構成にしている。この実施形態では、リンク18とバランスウエイト22との左右動ストロークは、ピストン4の往復動ストロークと同じになっている。
図6に示す第3実施形態では、クランク軸8に左右一対の中間ジャーナル27を設けて、中間ジャーナル27に固定された補助クランクアーム28にジョイント用クランクピン17を固定している。このように中間ジャーナル27を設けると、クランク軸8の安定性を向上できる利点がある。
図示による説明は省略するが、中間ジャーナルを1箇所だけ設けて、1つの中間ジャーナルに固定された補助クランクアームと1つのピストン用クランクアームとに、第1実施形態又は第2実施形態と同様の態様でジョイント用クランクピン17を固定することも可能である。この場合、スイングアーム19は、クランク軸線方向から見て、上部と下部とが左右方向にずれたクランク形状や、上部と下部とがく字状に曲がった形状にすることができる。
上記の各実施形態は2気筒内燃機関に適用したが、本願発明は単気筒内燃機関にも適用できる。スイングアームは、その下端を支点にして回動(揺動)する方式も採用できる(この場合は、バランスウエイトはスイングアームの上端に設けたらよい)。上端を支点にして回動するにしても下端を支点にして回動するにしても、スイングアームの上下中途高さ部位にリンクを連結することが可能であり、この場合は、バランスウエイトの左右動ストロークを増幅できるため、質量を小さくしつつ釣り合い効果を得ることができる。
本願発明は、単気筒内燃機関又は2気筒内燃機関に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダブロック
1a 長手一側面
3 シリンダボア
4 ピストン
6 オイルパン
7 コンロッド
8 クランク軸
9 エンドジャーナル
11 外側クランクアーム
12 内側クランクアーム
13 ピストン用クランクピン
15 カウンタウエイト
16 ボア間部
17 ジョイント用クランクピン
18 リンク(連動杆、ジョイント)
19 スイングアーム
22 バランスウエイト

Claims (1)

  1. 単気筒又は2つのピストンが同期して昇降する2気筒内燃機関であって、
    シリンダブロックに回転自在に保持されたクランク軸に、前記両ピストンと逆方向に動くカウンタウエイトを設けている一方、
    前記シリンダブロックのうちクランク軸線方向から見てシリンダボア軸心を挟んだ片側の部位に、上下長手でバランスウエイトを設けたスイングアームが、その上端又は下端を支点にしてクランク軸線及びボア軸線と交叉した左右方向に揺動するように連結されており、前記スイングアームと前記クランク軸とが、前記バランスウエイトと前記カウンタウエイトとが逆方向に左右動するようにリンクを介して連結されている、
    単気筒又は2気筒内燃機関。
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