JP7359722B2 - 2気筒内燃機関 - Google Patents

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本発明は、2気筒内燃機関に関するものである。
レシプロ式の内燃機関はピストンの往復動をクランク軸の回転に変換しているが、例えば、2つのピストンが同期して往復動する4サイクル2気筒内燃機関では、ピストンの慣性力がクランク軸に180°間隔で逆向きに作用するという問題がある。そこで、バランサを設けて慣性力を打ち消すことが行われている。
その例として特許文献1には、ピストンと逆の動きをするピストン状のバランサをクランク軸に設けて、バランサを、シリンダボアと反対側に配置されたガイドボアに嵌挿した構成が開示されている。また、特許文献2には、クランク軸のクランクアームに設けたカウンタウエイトと逆の動きをするリンク式(振り子式)のバランサウエイトをクランクケースに回動自在に連結し、バランサウエイトとクランク軸とをバランサ用コンロッドで連結することが開示されている。
特開昭62-52236号公報 特開2019-52741号公報
特許文献1のようにバランサをシリンダボア(ピストン)と反対側に配置すると、慣性力の消去効果は高いが、オイルパンが必要以上に深くなって機関が大型化するという問題がある。他方、特許文献2においても、バランサウエイトがクランク軸と直交した横方向に大きくはみ出しているため、バランサウエイトの動きを許容するスペースを確保するためにはオイルパンが大型化せざるを得ないという問題がある。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明は、2気筒内燃機関を対象にしており、この内燃機関は、請求項1のとおり、
「2つのシリンダボアが形成されたシリンダブロックと、前記シリンダブロックに回転自在に保持されたクランク軸と、前記シリンダブロックの下面に固定されたオイルパンとを備えており、前記2つのシリンダボアに、前記クランク軸にコンロッドを介して連結されたピストンが、互いに同期して往復動するように嵌挿されている」
という基本構成になっている。なお、「上下動」とはシリンダボア軸線方向に往復動するということであり、鉛直線方向と同じにならない場合もある。
そして、請求項1の発明は、上記基本構成において、
「前記クランク軸のうち前記両コンロッドで挟まれた部位に、前記両ピストンと位相を180°ずらして上下動するバランサを上向きに設けて、前記バランサを、クランク軸線と平行な軸心回りに回動するリンクに連結しており
前記ピストンと前記バランサとが、前記ピストンが上死点にあるときには前記バランサの上端が前記ピストン頂面よりも下方に位置して、前記ピストンが下死点にあるときには前記バランサの上端が前記ピストン頂面よりも上方に位置するように連動している
という特徴を有している。
本願発明は、請求項2の構成も含んでいる。この請求項2の発明は、請求項1において、
「前記リンクは、前記シリンダブロックのうちクランク軸と平行な長手一側面から突出した張り出し部に連結されている」
という特徴を有している。
本発明では、バランサはピストンと逆方向に動くため、ピストンの慣性力を打ち消して、安定した高速回転を実現できる。そして、バランサはクランク軸から上向きに延びているため、バランサがオイルパンに入り込むことはないと共に、バランサを支持するリンクは、クランク軸よりも上にあってシリンダボアの軸心と交叉した方向に延びているため、リンクがオイルパンに入り込むこともない。従って、オイルパンの大型化を防止できる。その結果、自動車用内燃機関のように高さの制約が厳しい場合でも対応できて、実機対応性に優れている。
また、バランサは隣り合ったコンロッドの間に配置されていることにより、2つのシリンダボアの間隔が通常の内燃機関よりも広がるが、この広がりを利用して、各シリンダボアの全周を囲うように冷却水ジャケットを形成できるため、シリンダブロックのうち最も高温になるボア間部を的確に冷却することが可能になる。これにより、シリンダボアの真円度を確保してピストンの摺動抵抗を低減できると共に、ブローバイガスの発生量を抑制できる。
なお、隣り合ったシリンダボアの間隔が広がると、機関の前後長さ(クランク軸方向の長さ)は少し長くなるが、2気筒内燃機関は元々長さが短いため、ボア間部を少し広げても、例えば同じ排気量の3気筒内燃機関に比べて、全体として小型化できる。従って、単位質量当たりの出力を向上させて燃費を向上させつつ、ピストンやコンロッドの慣性力を打ち消して円滑な高速回転を実現できる。
請求項2のようにリンクをシリンダブロックの張り出し部に内蔵すると、シリンダブロックの全体が大型化することを防止できる。また、張り出し部はシリンダブロックに設けているため、張り出し部を設けたことに起因してオイルパンの横幅が増大することはない。従って、オイルパンの大型化防止を確実化できる。また、張り出し部がリブ効果を発揮してシリンダブロックの剛性を向上できる利点もある。
実施形態の大まかな平面図である。 図1のII-II視断面図である。 図1のIII-III視縦断面図である。 図1のIV-IV視断面図である。
次に、本願発明を自動車用の4サイクル2気筒内燃機関に適用した実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、前後方向はクランク軸方向であり、左右方向はクランク軸線及びシリンダボア軸線と直交した方向である。前と後ろについては、タイミングチェーンが配置される側を前、ミッションケースが配置される側を後ろとしている。
(1).構造の説明
図2に示すように、内燃機関は、シリンダブロック1とその頂面に固定されたシリンダヘッド2とを主要要素とする機関本体を備えており、シリンダブロック1には2つのシリンダボア3が形成されて、各シリンダボア3にはそれぞれピストン4が摺動自在に嵌挿されている。シリンダヘッド2には、ペントルーフ形の凹所5が形成されている。シリンダブロック1の下面にはオイルパン6が固定されている。他方、シリンダヘッド2の頂面にはヘッドカバー(図示せず)が固定されている。
各ピストン4は、コンロッド7を介してクランク軸8に連結されている。クランク軸8は、その一端部と他端部に形成したエンドジャーナル9及びその間に位置した一対の中間ジャーナル10を備えており、これらジャーナル9,10は、それぞれクランクキャップ11を介してシリンダブロック1に回転自在に保持されている。
また、クランク軸8は、2つのピストン4に対応した一対ずつのピストン用クランクアーム12(図3も参照)を備えており、一対のピストン用クランクアーム12に固定されたピストン用クランクピン13にコンロッド7の大端部7aが連結されて、コンロッド7の小端部7bはピストン4にピストンピン14で連結されている。
図2,4に示すように、一対の中間ジャーナル10には、ピストン用クランクアーム12と反対方向に突出したバランサ用クランクアーム16が固定されており、両バランサ用クランクアーム16に連結されたバランサ用クランクピン17に、ピストン4の質量の2倍の質量を有するバランサ(重り)18が連結されている。
バランサ18は、上に位置した重り部18aと下に位置した連結部18bとを有しており、連結部18bはバランサキャップ18cによってバランサ用クランクピン17に相対動自在に連結されている。なお、バランサ用クランクピン17の回転半径(バランサ18の上下動ストローク)はピストン用クランクピン13の回転半径と同じ寸法に設定しており、図2に実線及び一点鎖線に示すように、ピストン4が上死点にあるときにはバランサ18の上端はピストン4の頂面よりも下方に位置して、ピストン4が下死点にあるときにはバランサ18の上端はピストン4の頂面よりも上に位置しているが、クランクピン13の回転半径より小さくする(又は大きくする)ことも可能である。
図4に示すように、バランサ18の重り部18aに、クランク軸線及びシリンダボア軸線と直交した方向に長いリンク19の一端を第1ピン20で連結している。他方、リンク19の他端は、シリンダブロック1の長手一側面(排気側面)1aに突設した山形のハウジング21に第2ピン22で連結されている。
ハウジング21は請求項に記載した張り出し部の一例であり、リンク19を覆うようにケース状に形成されていて、シリンダブロック1の長手一側面1aにボルト(図示せず)で固定されているが、シリンダブロック1に一体に鋳造することも可能である。バランサ18の重り部18aには、リンク19の一端部が回動可能に入り込む凹所18dが形成されている。
第1ピン20及び第2ピン22の軸心はクランク軸8と平行になっている。従って、リンク19が第2ピン22を支点にして回動することにより、バランサ18の上下動が許容されている。換言すると、バランサ18は、リンク19に支持された状態で上下動する。リンク19の回動によって第1ピン20は上下動しつつ左右動するが、左右動ストロークはリンク19の長さと反比例している。
図1に示すように、シリンダブロック1には、シリンダボア3を囲うウォータジャケット24が上向きに開口すするように形成されているが、隣り合ったシリンダボア3の間にバランサ18を配置したことによって2つのシリンダボア3の間隔が通常の内燃機関よりも広がっていることを利用して、ウォータジャケット24がボア間部25の箇所でもシリンダボア3を囲うように形成している。すなわち、ウォータジャケット24を、2つのシリンダボア3の全周を囲うように形成している。
冷却水は、シリンダブロック1の長手一側面1aの側でかつ前部に設けた入り口26からウォータジャケット24に流入して、2つのシリンダボア3の群を周回してからシリンダブロック1の前部に設けた出口27からシリンダヘッド2に送られる。そこで、ウォータジャケット24のうちボア間部25の箇所に、ウォータジャケット24に往路と復路とを形成する整流板28を配置している。また、ウォータジャケット24には、冷却水の還流を阻止する仕切り板29を配置している。なお、整流板28や仕切り板29は、専用品と製造して個別に配置してもよいし、ウォータジャケット24の全体に嵌め込まれる環状等のスペーサに形成してもよい。
図1に示すように、シリンダブロック1には、シリンダヘッド2を固定するためのヘッドボルト穴(タップ穴)30が形成されている。この場合、実線で示すように、ボア間部25の箇所に両方のシリンダボア3に対応してヘッドボルト穴30を形成して、合計8本のヘッドボルトを使用してもよいし、一点鎖線で示すように、ボア間部25の箇所では前後中間部のみに形成して、合計6本のヘッドボルトを使用してもよい。
ボア間部25の下方にバランサ18を配置したことに起因してボア間部25の前後幅が広がったことにより、8本のヘッドボルトを使用することが可能になって、シリンダヘッド4の締結強度を向上できるに至っている。
ボア間部25にウォータジャケット24が存在している一方、バランサ18はボア間部25の真下に配置されているため、図2,4に示すように、バランサ18は、ウォータジャケット24の下方の空間において上下動する。
シリンダボア3を囲うように円形のウォータジャケット24を形成しつつ、ボア間部25で連通させずに、図1に二点で示すように、2つのウォータジャケット24を、排気側に位置した冷却水送り通路31を接続すると共に、吸気側に位置した冷却水戻り通路32で連通して、冷却水戻り通路32に、シンリダヘッドへの送り通路となる出口27を形成することも可能であり、この場合は、バランサ18の配置空間をシリンダブロック1の上面に開口させることも可能である。
(2).まとめ・他の実施形態
実施形態の内燃機関は4サイクル2気筒であるため、点火時期を360°ずらした状態で2つのピストン4は同期して上下動する。このため、ピストン4の慣性力が180°周期で変動し、円滑な回転の妨げになる。これに対して実施形態のように、両ピストン4の質量の総和と同じ質量のバランサ18を設けると、ピストン4とバランサ18とが釣り合うことにより、円滑な高速回転を実現できる。
そして、バランサ18とリンク19とはオイルパン6よりも上の空間で動くため、オイルパン6の深さを深くする必要はなくて、機関が必要以上に嵩高になることはない。従って、自動車のエンジンルームに配置する内燃機関についても問題なく適用できる。
また、リンク19を格納するハウジング21はシリンダブロック1の長手一側面1aから張り出しているため、補助ボア22を設けたことによってオイルパン6の左右幅が増大することはない。この面でもオイルパン6の大型化を防止できる。
図2に一点鎖線で示すように、一対のピストン用クランクアーム12のうち一方又は両方にカウンタウエイト33を形成することも可能である。この場合は、バランサ18の質量をカウンタウエイト33の分だけ軽減できる。
ピストン用クランクアーム12にカウンタウエイト33を設けると、左右方向の慣性力が問題になるが、本実施形態では、リンク19の上下回動によってバランサ18が左右動するため、カウンタウエイト33の慣性力をバランサ18の慣性力によって打ち消すことができる。この場合は、リンク19の長さを調節することにより、バランサ18に必要とする慣性力を持たせたらよい。
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、リンクは必ずしもバランサの重り部に連結する必要はないのであり、重り部より下方の部位に連結してもよい。また、図示した実施形態では、バランサに頭のような形状の重り部を受けたが、全長(全高)に亙って略同じ断面形状に形成することも可能である。
本願発明は、4サイクル等の2気筒内燃機関に具体化できる。従って、産業上利用でき。
1 シリンダブロック
1a 長手一側面
3 シリンダボア
4 ピストン
6 オイルパン
7 コンロッド
8 クランク軸
9 エンドジャーナル
10 中間ジャーナル
16 バランサ用クランクアーム
17 バランサ用クランクピン
18 バランサ
18a 重り部
19 リンク
21 張り出し部の一例としてのハウジング
24 ウォータジャケット
25 ボア間部

Claims (2)

  1. 2つのシリンダボアが形成されたシリンダブロックと、前記シリンダブロックに回転自在に保持されたクランク軸と、前記シリンダブロックの下面に固定されたオイルパンとを備えており、前記2つのシリンダボアに、前記クランク軸にコンロッドを介して連結されたピストンが、互いに同期して往復動するように嵌挿されている構成であって、
    前記クランク軸のうち前記両コンロッドで挟まれた部位に、前記両ピストンと位相を180°ずらして上下動するバランサを上向きに設けて、前記バランサを、クランク軸線と平行な軸心回りに回動するリンクに連結しており
    前記ピストンと前記バランサとが、前記ピストンが上死点にあるときには前記バランサの上端が前記ピストン頂面よりも下方に位置して、前記ピストンが下死点にあるときには前記バランサの上端が前記ピストン頂面よりも上方に位置するように連動している、
    2気筒内燃機関。
  2. 前記リンクは、前記シリンダブロックのうちクランク軸と平行な長手一側面から突出した張り出し部に連結されている、
    請求項1に記載した2気筒内燃機関。
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