JP2021134048A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが原稿をセットしてから装置が使用できるまでの待機時間を最小限に抑える。【解決手段】画像読取装置は、原稿トレイに載置された原稿を給送する給送ローラと、給送ローラにより給送された原稿の画像を読み取る原稿読取部と、原稿トレイに載置された原稿の有無を検知する原稿有無検知手段と、原稿トレイに原稿が載置されたことが検知されたことに基づき、原稿トレイを待機位置から給送位置まで上昇させるようにトレイ昇降モータの駆動を制御する制御手段とを有し、制御手段は、原稿トレイに原稿が載置された状態で原稿の給送がされることなく所定時間が経過した場合、原稿トレイを、待機位置より上方であって給送位置より下方にある位置まで下降させた後に省電力モードに移行させる。【選択図】 図6

Description

本発明は、原稿の画像を読み取る画像読取装置に関する。
複写機等の画像形成装置に設けられる画像読取装置は、複数の原稿を1枚ずつ画像読取部へと搬送し、読み取られた原稿を排紙部に排出する自動原稿搬送装置(以下、ADF:Auto Document Feederと呼ぶ)を備えている。ADFは、原稿が載置され原稿トレイを有する。原稿トレイは、通常、原稿が載置されていない状態では下方の所定の待機位置で待機し、原稿が載置されたのを検知すると、ピックアップローラに原稿が当接する給紙位置まで上昇する。そしてADFは、この状態でCPUから給紙開始指示が入力されると、原稿の搬送を開始する。
近年、ADFに対して省電力化が求められており、省電力モードに移行することが可能なADFを備えた画像読取装置も一般的に知られている。省電力モードに移行可能な画像読取装置は、ユーザからの操作が一定時間行われない場合、一部のモータやセンサ等への通電を停止する。省電力モードに移行した画像読取装置は、人感センサによってユーザが近づいたことを検知したり、原稿トレイに原稿が載置されたことを検知したりすると、省電力モードから復帰し、各モータやセンサ等への通電を再開する。
特許文献1は、省電力モードに移行する前に原稿トレイを待機位置まで下降させとともに、省電力モードに移行した後、原稿トレイに原稿がセットされたことによって省電力モードから復帰する画像読取装置を開示している。
特開2013−166643号公報
特許文献1の画像読取装置は、原稿トレイに原稿が載置され、原稿の読取が開始されることなく、ユーザの操作が所定時間行われないと、原稿トレイを待機位置まで下降した後に、省電力モードに移行する。このように待機位置まで原稿トレイを下降した後に省電力モードに移行する構成では、次のような課題がある。
すなわち特許文献1の構成では、省電力モードに移行した後に再び省電力モードから復帰したときに、待機位置から給送可能位置まで原稿トレイを上昇させなければならない。その結果省電力モードから復帰してから装置が使用できるまでの時間が長くなり、ユーザの待ち時間が増えてしまう。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、原稿トレイに原稿を載置したまま省電力モードに移行し、その後省電力モードから復帰した時の、待機時間を短くすることにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像読取装置は、省電力モードに移行することが可能な画像読取装置において、原稿が載置される原稿トレイと、前記原稿トレイを昇降させるトレイ昇降モータと、前記原稿トレイに載置された原稿を給送する給送ローラと、前記給送ローラにより給送され搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る原稿読取部と、前記原稿トレイに載置された原稿の有無を検知する原稿有無検知手段と、前記原稿有無検知手段により前記原稿トレイに原稿が載置されたことが検知されたことに基づき、前記原稿トレイを、待機位置である第1位置から、前記第1位置より上方であって前記原稿トレイに載置された最上位の原稿が前記給送ローラによって給紙可能となる第2位置まで上昇させ、前記原稿有無検知手段により前記原稿トレイから原稿が無くなったことが検知されたことに基づき、前記第2位置にある前記原稿トレイを前記第1位置まで下降させるように前記トレイ昇降モータの駆動を制御する制御手段と、を有し、前記省電力モードでは、少なくとも前記トレイ昇降モータへの通電は停止されており、前記制御手段は、前記原稿トレイに原稿が載置された状態で原稿の給送がされることなく所定時間が経過した場合、前記原稿トレイを、前記第1位置より上方であって前記第2位置より下方にある第3位置まで下降させた後に前記省電力モードに移行させることを特徴とする。
本発明によれば、原稿トレイに原稿を載置したまま省電力モードに移行し、その後省電力モードから復帰した時の、待機時間を短くすることができる。
原稿搬送装置を備える画像読取装置の全体構成の概略図 原稿搬送装置に原稿をセットした状態を示す概略図 画像読取装置の制御ブロック図 原稿搬送装置に原稿をセットした状態の給紙部拡大図 原稿トレイに原稿をセットしたまま省電力モードに移行したあと原稿を取り除いた状態を示す給紙部拡大図 省電力モード移行後に原稿トレイを紙面検知高さ検知OFFまで下げた状態で原稿を原稿トレイから取り除いた時の給紙部拡大図 省電力モード移行時の制御にかかるフローチャート
[実施例1]
以下に、原稿搬送装置を備える画像読取装置について説明する。図1は、原稿搬送装置であるADFの断面図である。ADF本体1の内部には搬送路が構成され、図中右上の原稿トレイ6に載置される原稿が図中左方向(搬送方向)に給送され、U字状の搬送路を経て、右下の排紙部まで搬送される構成である。このADFは、原稿トレイ6がリフト支点6aを中心に回動可能な構成であり、原稿トレイ昇降モータ36の駆動により、リフター駆動軸63aの回転駆動とともにリフター63が図中時計周りに回動することで、原稿トレイ6の先端が上昇する構成である。原稿トレイ6は、リフト支点6aを介して原稿トレイベース60と係合され、原稿トレイ60はADF本体1に対し回動可能に支持されている。
給送ローラの一例であるピックアップローラ41は、搬送ローラ42を支持する駆動軸45周りに回動可能に支持されるピックアップアーム46に保持され、その姿勢は不図示のカムなどを介し昇降駆動手段によって昇降されるべく制御される。
図1は、ユーザによる原稿載置を待機する状態で、原稿トレイ6が待機位置(第1位置)に位置している図である。原稿トレイ6に原稿が載置され、原稿有無検知センサ20によって原稿が載置されたことを検知すると、原稿セット通知部49はユーザに原稿のセットを通知する。そして、CPU38は、駆動制御部37を介して不図示の原稿トレイ昇降モータ36を制御し、原稿トレイ6を待機位置(第1位置)から給送可能位置(第2位置)まで上昇させる。
原稿トレイ6に載置された原稿は、図2に示すように、原稿トレイ6とともにリフトアップされる。これにより、ピックアップローラ41と原稿上面が接触する。そのまま原稿トレイ6とともに原稿が上昇する、ピックアップローラ41が、ピックアップアーム46に設けられた紙面検知フラグ24と紙面検知フラグを検知する紙面検知センサ23によって検知するまで上昇する。紙面検知センサ23が紙面検知フラグを検知すると、CPU38は、原稿トレイ6の上昇を停止させる。
その後、CPU38は、駆動制御部37を介して給紙モータ34を駆動する。給紙モータ34によって駆動されるピックアップローラ41は、原稿トレイ6に載置された最上位の原稿を、搬送方向へ繰り出す。繰り出された原稿は、給送ローラ42及びその下流に設けられた搬送ローラ71〜75によって搬送される。搬送ローラ71〜75は、搬送モータ35によって駆動される。搬送ローラ71〜75により搬送された原稿は、さらに搬送方向の下流に搬送され、排紙トレイ50へ排出される。なお2枚目以降の原稿は、先行原稿の後端を分離後センサが検知したタイミングで繰り出される。搬送ローラ73〜75の間には、例えば原稿読取部の一例であるCMOSセンサを使用した原稿読取装置31、32が設けられ、原稿が原稿読取装置を通過した際の読取装置側の原稿表面の画像を光学的に読み取るようになっている。
原稿有無検知センサ20が原稿を検知している間、ピックアップローラ41は、原稿を所定間隔で給送し続ける。原稿の搬送により、積載した原稿束の枚数が少なくなり、最上面が給紙可能高さより低くなったことを紙面検知センサ23で検知すると、CPU38は、原稿最上面が再び給紙可能高さになるまで原稿トレイ昇降モータ36を駆動する。そして、原稿を給紙する時には原稿束の最上面が常に給紙可能高さに位置するように制御される。
載置した全ての原稿が搬送され、載置した原稿が原稿トレイ6から原稿がなくなったことを反射型センサである原稿有無検知センサ20が検知するまで、上方の原稿から順に原稿読取装置31、32で原稿を読み取りながら排紙トレイ50へ排出搬送動作を行う。
載置した原稿が原稿トレイから原稿がなくなったことを原稿有無検知センサ20が検知すると、原稿セット通知部49は、原稿セットの通知を停止する。そしてCPU38は、駆動制御部37を介して原稿トレイ昇降モータ36を制御し、原稿トレイ6を待機位置(初期位置)まで下降させ、原稿有無検知センサ20にて原稿の検知を待機する。
ところで、原稿読取の生産性を向上させるためには、搬送する原稿の先行紙と後続紙の間隔を狭くすることが有効である。ADFで一般的に使用されているメカフラグ式の原稿有無検知センサを使用すると、フラグの戻り時間分だけ原稿と原稿の間隔を余分に開ける必要があり、生産性向上の妨げになる為、反射型センサの使用が有効である。
しかしながら、反射型センサはフォトインタラプタと比較すると消費電力が大きいため、省電力モード実行時には通電を停止することが望ましい。複写機は、省電力化を図るため、ユーザの操作がされずに所定時間が経過した場合や、省電力モード移行ボタンを押下された場合に省電力モードに移行する制御を行う構成が知られている。
これにより、ユーザがADFの原稿トレイ6に原稿をセットした後、所定時間複写機を操作していないことCPU38が検知すると、複写機は省電力モードに移行する。ただし、省電力モードから復帰できるように、後述のようなADFが備える一部のセンサは、省電力モードにおいても通電を停止しない構成にしている。そうすることで、省電力モードでも原稿セットの検知を省電力モード解除の制御に使用することが可能である。
省電力モードから復帰させるためのユーザの操作として、以下の(1)〜(5)が挙げられる。
(1)操作部(不図示)に設けられたハードキーやタッチパネル操作を検知した時
(2)画像形成装置の手差し給紙トレイへの記録紙のセット操作を記録紙セットセンサが検知した時
(3)ADFの開閉による原稿台ガラス2へ原稿セット可能にする操作をADFの開閉検知センサで検知した時
(4)ADFの原稿トレイへの原稿セット操作を原稿検知センサ21が検知した時
(5)画像形成装置本体やADFのJAM処理用カバーの開閉操作を各カバーの開閉検知センサが検知した時
上記の(1)〜(5)を各センサが検知した時に画像形成装置のコントローラが省電力モード実行により停止していた全ての通電を再開し、省電力モードを解除する。省電力モード中の画像形成装置に対し、ユーザがADFを使用しようとする場合に一番少ない手順でユーザが省電力モードを解除する方法は、前記(4)により省電力モードを解除する方法である。
しかしながら、前記のようにADFに原稿をセットして、原稿の最上紙が給紙可能な位置(第2位置)まで原稿トレイ6を上昇させている状態で所定時間操作しないと、原稿トレイ6が上昇した状態で省電力モードへ移行してしまう。この状況で省電力モードへ移行すると、原稿を原稿トレイ6から除去しても原稿トレイ昇降モータ36は通電していないため原稿トレイ6は原稿を載置していた位置から昇降することなくその場にとどまり続ける。
ここで、原稿検知センサ21は、領収書や名刺等の小サイズ原稿を検知可能にするために原稿トレイの下流側へ配置する必要がある。具体的には、原稿の搬送方向に直交する幅方向における位置を規制するサイド規制板よりも下流側に配置する必要がある。
原稿読み取りの生産性を向上させるために、原稿の給紙間隔を狭めることも必要である。また、給紙した原稿が最終紙か否かを素早く判断するために原稿有無検知センサ20も、原稿トレイ6の下流側へ配置し、原稿を給紙開始してから原稿が最終紙かどうかの判断を素早く行えるようにする必要がある。
その為、原稿検知フラグ22は原稿有無検知センサ20よりも上流側で、かつ小サイズ原稿を検知できる位置に配置する必要がある。製品サイズを抑えつつ、前記のような位置に原稿検知フラグ22を配置した場合、原稿検知フラグ22の上部には原稿セット通知部49や外装カバーがある。そのため、原稿をセットしたまま省電力モードに移行し、その後原稿を原稿トレイから取り除くと、図5のように原稿検知フラグと前記通知部等が干渉し、原稿検知センサは原稿検知状態を解除できなくなる。
これにより、省電力モード実行中の複写機に対して、ユーザがADFを使用しようとして原稿を原稿トレイ6に載置しても原稿検知フラグ22が原稿のセットを検知出来ず、原稿セット以外の方法で省電力モードを解除する必要が出てしまう。
この時、複写機を使用するユーザは前記(4)以外の方法で省電力モードを解除する必要があり、ADFに原稿をセットする操作のみで省電力モードを解除できる場合と比較して、ユーザが操作する動作が増加し操作感が悪化する可能性がある。
上記の操作感の悪化に対し、以下、本実施形態における特徴的な構成について説明する。本実施形態では、図4のように、原稿トレイ6に原稿が載置された状態で省電力モードを実行する場合、省電力モード移行前に、CPU38は、駆動制御部37を介して原稿トレイ6を第3の位置まで下降させる。第3の位置とは、給送可能位置である第2位置よりは下方だが、初期位置である第1位置よりは高い位置である。すなわち、このときの原稿トレイ6の下降動作では、最も下の位置である待機位置までは下降させない。第3の位置は、紙面検知フラグ24を検知する紙面検知センサ23がそのフラグを検知しなくなる位置である。紙面検知センサ23は、ピックアップローラ41と連動して原稿トレイ6に載置した原稿の最上面を検知するセンサである。CPU38は、原稿検知フラグ22が原稿を検知可能にして状態で、省電力モードを実行する。なお、省電力モードでは、少なくとも原稿トレイ昇降モータ36、給紙モータ34、搬送モータ35への通電は停止される。
図7は省電力モードへ移行する制御を示すフローチャートである。画像読取装置が所定時間ユーザによる操作が行われなかった場合、省電力モードへの移行準備が開始される(S1)。移行準備が開始されると、紙面検知センサ23を判断する(S2)。紙面検知センサ23がOFFだった場合、省電力モードが実行される(S6)。
紙面検知センサ23がON(検知状態)であった場合、駆動制御部37から原稿トレイ昇降モータ36を制御し、原稿トレイ6を下降させる(S3)。その後、紙面検知センサ23がOFFした(非検知状態に変化した)ことを検知するまで下降する制御を行う(S4)。紙面検知センサ23がOFFした(非検知状態に変化した)ことを検知すると、駆動制御部37が原稿トレイ昇降モータ36の下降を停止する制御を行う(S5)。原稿トレイ昇降モータ36の制御が完了により、複写機は省電力モードを実行する(S6)。この時、給紙部は図6のようになっている。図6は、原稿トレイが第3の位置にある状態を示した図である。
図7に示す処理を実行し、省電力モードへ移行することで、原稿検知センサ21が原稿を検知することが可能になる。また、ユーザの操作感の悪化を防止し、また、原稿トレイ6が待機位置から上昇する時間を減少させることで、ユーザの待機時間を減少させ、ユーザの操作しやすいADFを提供することが出来る。
1 ADF
6 原稿トレイ
20 原稿有無検知センサ
21 原稿検知センサ
22 原稿検知センサフラグ
23 紙面検知センサ
24 紙面検知フラグ
34 給紙モータ
36 原稿トレイ昇降モータ
37 駆動制御部
38 CPU
41 ピックアップローラ
42 搬送ローラ
46 ピックアップアーム
60 原稿トレイベース
63 リフター

Claims (5)

  1. 省電力モードに移行することが可能な画像読取装置であって、
    原稿が載置される原稿トレイと、
    前記原稿トレイを昇降させるトレイ昇降モータと、
    前記原稿トレイに載置された原稿を給送する給送ローラと、
    前記給送ローラにより給送され搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る原稿読取部と、
    前記原稿トレイに載置された原稿の有無を検知する原稿有無検知手段と、
    前記原稿有無検知手段により前記原稿トレイに原稿が載置されたことが検知されたことに基づき、前記原稿トレイを、待機位置である第1位置から、前記第1位置より上方であって前記原稿トレイに載置された最上位の原稿が前記給送ローラによって給紙可能となる第2位置まで上昇させ、前記原稿有無検知手段により前記原稿トレイから原稿が無くなったことが検知されたことに基づき、前記第2位置にある前記原稿トレイを前記第1位置まで下降させるように前記トレイ昇降モータの駆動を制御する制御手段と、
    を有し、
    前記省電力モードでは、少なくとも前記トレイ昇降モータへの通電は停止されており、
    前記制御手段は、前記原稿トレイに原稿が載置された状態で原稿の給送がされることなく所定時間が経過した場合、前記原稿トレイを、前記第1位置より上方であって前記第2位置より下方にある第3位置まで下降させた後に前記省電力モードに移行させることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記原稿トレイに載置された原稿が給紙可能となる位置まで上昇したことを検知するための紙面検知フラグと紙面検知センサを有しており、
    前記第3位置は、前記紙面検知センサが前記紙面検知フラグを検知しない位置であり、
    前記制御手段は、前記紙面検知センサが検知状態から非検知状態に変化したことに基づき前記原稿トレイの下降を停止させることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記原稿有無検知手段は、
    前記原稿トレイに原稿が載置されたことに伴い回動する原稿検知フラグと、
    回動する前記原稿検知フラグを検知する原稿有無検知センサと、
    を有し、
    前記省電力モードにおいて前記原稿有無検知センサに通電されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記第3位置は、前記原稿有無検知センサが前記原稿検知フラグを検知しない位置であることを特徴とする請求項3に記載の画像読取装置。
  5. 前記原稿トレイに載置された原稿の幅方向における位置を規制するサイド規制板を有し、
    前記原稿検知センサは、前記サイド規制板よりも搬送方向の下流に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像読取装置。
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