JP2021123123A - チャイルドシート - Google Patents

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Junichi Wakayama
淳一 若山
克司 中林
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【課題】子供を抱いて乗せる場合であっても、シートの回転操作の操作性の低下を抑制することができるチャイルドシートを提供する。【解決手段】チャイルドシート10は、ベース20と、ベース20に対して回動可能なシート40と、を備える。シート40が、ベース20にロックされたロック状態と、ベース20に対して回動可能なロック解除状態と、に切り替え可能なロック機構90を備える。ロック機構90は、ベース20に配される係合孔26と、シート40に配される、係合孔26と係合可能な一対の係合ピン101と、一対の係合ピン101間に架け渡される当接部102と、を有するロック部材100と、当接部102を移動可能とされ、係合孔26と一対の係合ピン101との係合を解除可能な操作部材110と、を備え、操作部材110が複数箇所配されている。【選択図】図11

Description

本発明は、車両の座席に取り付けられるチャイルドシートに関する。
従来のチャイルドシートとして特許文献1に記載されるものがあり、これによれば、ベース(受台)と、ベースに対して回動可能に支持されたシート(シート本体)とを、備え、シートに配設された回転操作レバーを操作して、ベースとシートとがロックされた状態を解除することで、シートを回動可能としていた。
特開2015−40034号公報
しかし、上記のチャイルドシートでは、回転操作レバーは、シートの前側中央部分に一か所あるのみであるため、子供を抱きつつシートを回転させて乗せたい場合に、回転操作レバーに近い方の手で操作をする必要があった。その際、回転操作レバーに近い側の手が塞がっているときには、子供を抱き直す等の動作が必要となり、子供を落下させるおそれがあるので、操作性が低下するという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑み、子供を抱いて乗せる場合であっても、シートの回転操作の操作性の低下を抑制することができるチャイルドシートを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明では、ベースと、前記ベースに対して回動可能なシートと、を備えるチャイルドシートであって、
前記シートが、前記ベースにロックされたロック状態と、前記ベースに対して回動可能なロック解除状態と、に切り替え可能なロック機構を備え、
前記ロック機構は、
前記ベースに配される複数の係合孔と、
前記シートに配される、前記係合孔と係合可能な一対の係合ピンと、一対の前記係合ピン間に架け渡される当接部と、を有するロック部材と、
前記当接部を移動可能とされ、前記係合孔と一対の前記係合ピンとの係合を解除可能な操作部材と、を備え、
前記係合孔と一対の前記係合ピンとが係合されることで前記ロック状態とされ、
前記係合孔と一対の前記係合ピンとの係合が解除されることで前記ロック解除状態とされ、
前記操作部材が複数箇所配されている。
これによれば、操作部材が複数箇所配されていることで、操作する手の移動を少なくできるので、子供を抱いて乗せる場合であっても、シートの回転操作の操作性の低下を抑制することができる。
また、前記操作部材が、前記シートが原位置にあるとき、前記シートのセンターラインを挟んでそれぞれ一か所ずつ配されている。
これによれば、シートの回転操作の操作性の低下を抑制することに寄与する。
また、前記操作部材は、一端側において手で操作される操作部と、他端側において前記当接部と当接する作用部と、を備え、
前記作用部の位置を調整可能な位置調整手段を備えている。
これによれば、ロック部材と、操作部材のレイアウトの自由度を高めることができる。
また、前記ロック機構は、
前記操作部材が、前記操作部と、前記作用部との間で前記シートに軸支されるとともに、前記ロック部材が付勢部材により前記ベース側に付勢され、
前記ベースには、前記操作部材を操作して、前記ロック解除状態となった前記シートを回動させたときに、前記係合ピンと当接して前記係合ピンの前記ベース側への移動を規制するピン規制面が配設されている。
これによれば、ロック状態を解除して、操作部から手を離してもピン規制面でロック解除状態を維持でき、係合孔まで移動したら付勢部材により係合ピンが係合孔に進入してロック状態となるので、シートの回動操作の負担を軽減することができる。
本発明における一実施形態のチャイルドシートの斜視図である。 シートの回転軸付近の右側からみた部分拡大側断面図である。 シートの回転軸付近の前側からみた部分拡大正面断面図である。 ベースの斜視図である。 ターンテーブルの上側からみた斜視図である。 ターンテーブルの下側からみた斜視図である。 リッドを外した状態のターンテーブルの上側からみた斜視図である。 ターンテーブルの上側からみた分解斜視図である。 ロック機構の上側からみた説明図である。 ロック機構の下側からみた説明図である。 ターンテーブルが原位置にあるときのシートとターンテーブルの斜視図である。 図11の状態におけるロック機構の説明図である。 図11の状態からターンテーブルを90度回転させた状態の斜視図である。 図13の状態におけるロック機構の説明図である。 作用部の位置を変更した変形例の説明図である。
本発明におけるチャイルドシートの一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明において、図1の矢印の、Fを前、Bを後ろ、Rを右、Lを左、Uを上、Dを下、とする。なお、本発明に関係しない、シートカバー、インナーパッド等は、省略してある。また、図8〜15においては、説明を容易にするため、適宜部材を省略している。
チャイルドシート10は、図1に示すように、ベース20と、ベース20に対して回動可能に支持されたシート40と、を有している。
ベース20は、合成樹脂製で、図1〜4等に示すように、中空状に形成され、車両の座席に載置される基部21と、基部21の後端部から上方に延びる起立部28と、を有している。
基部21の上面には、シート40の下部を配置可能とする略円形の開口部22が設けられている。
基部21内には、シート40を配置可能な台座部23が配設されている。台座部23は、開口部22の左右の端縁から下方に延びる一対の円弧板状の側壁24、24と、側壁24、24の下端部どうしを連結する平板状の底壁25と、を有している。
底壁25は、図2に示すように、設置面に対して、前側が低くなるように傾斜させた状態に形成されている。
底壁25の中央部分には、底壁25を貫通する貫通孔が形成されるとともに、当該貫通孔の外周縁部から円筒形状で上側に突出する円筒部29が配設されている。
底壁25の中央部分の、円筒部29の軸心を中心とした同心円周上には、係合孔26が、90度間隔で四つ配設されている。
係合孔26は、前後方向に沿って配され、シート40を図1に示す原位置又は原位置から180度回転させた位置において、後述する係合ピン101と係合ピン101と係合する一対の係合孔26aと、左右方向に沿って配され、シート40を図1に示す原位置から90度又は270度回転させた位置において、係合ピン101と係合する一対の係合孔26bと、で構成されている。
本実施形態では、係合孔26aは、円筒状の壁を有する貫通孔として形成され、係合ピン101の大部分を進入させて、シート40に子供を乗せて車両が走行状態のときの位置決めができるように、シート40を完全なロック状態にすることを可能としている。係合孔26bは、半球状の有底孔として形成され、子供を乗せ降ろしするときに、係合ピン101を少し進入させた状態として、シート40を回転させたときにおける仮位置決めの節度感を体感可能とされている。
係合孔26は、係合ピン101が進退自由に形成され、係合ピン101と係合孔26a、係合孔26bのいずれかと係合することで、ベース20に対するシート40の位置決めを可能としている。
係合孔26a、係合孔26bの間の、底壁25の円筒部29の軸心を中心とした同心円周上付近の上面が、係合ピン101の移動を規制するピン規制面27となる。
シート40は、図1〜3に示すように、シート本体50と、ターンテーブル70と、で構成されている。
シート本体50は、合成樹脂製で、図1〜3に示すように、座部51と、座部51の後端部から上方に延びる背部52と、を有した、略椀状に形成されている。
ターンテーブル70は、合成樹脂製で、図1〜3、5〜9等に示すように、略円盤状に形成されている。
ターンテーブル70の中央部には、上面から下面側に凹む凹部71が配設されている。凹部71の底壁の中央部分には、上下方向に円形状に貫通する軸孔72が配設されている。また、凹部71の底壁の軸孔72の中心を中心とした同心円周上には、上下方向に円形状に貫通するとともに後述する係合ピン101を挿通可能なピン通し孔73が、前後方向に沿って二つ配設されている。
凹部71のピン通し孔73を結ぶ線と直交する方向(左右方向)の壁部分には、後述する操作部材110を挿通可能な挿通孔74が配設されている。挿通孔74の径方向外側には、上下方向に矩形状に貫通して、操作部材110の操作部112を操作可能とする操作開口75が配設されている。
ターンテーブル70の上面の凹部71近傍には、一対の金属製のフレーム76、76が取り付けられている。フレーム76、76の長孔部分にシート本体50から延設された図示しない軸部材を挿通させるとともに、図示しない既存の位置調節手段により、シート本体50が、ターンテーブル70に対してリクライニング可能に連結されている。
チャイルドシート10は、シート40が、ベース20にロックされたロック状態と、ベース20に対して回動可能なロック解除状態と、に切り替え可能なロック機構90を備えている。
ロック機構90は、ベース20に配される係合孔26と、シート40に配される、ロック部材100と、操作部材110と、を備えている。
ロック部材100は、金属製で、図6〜10等に示すように、係合孔26と係合可能な一対の係合ピン101と、一対の係合ピン101間に架け渡される当接部102と、を有している。
当接部102は、長尺状の板材を略コの字状に屈曲させて形成され、両端部をさらに屈曲させた形状とされ、全体として門形状とされている。当接部102の両端部の矩形板部分に円柱状の係合ピン101が、下側に突出するように取り付けられている。係合ピン101の下端部は、係合孔26bの形状に対応した半球状に形成されている。
当接部102は、図7における左右方向が開放して、後述するタング部113が左右からそれぞれ進入可能な形状とされていている。
操作部材110は、図6〜10等に示すように、長尺板状に形成され、本体部111と、一端側において手で操作される操作部112と、他端側において当接部102と当接する作用部としてのタング部113と、を有している。
本実施形態では、本体部111及び操作部112は、合成樹脂製とされ、タング部113は、金属製とされている。
タング部113は、本体部111に取り付けられる。本体部111は、タング部113の係止孔113aと係止可能な係止片111aを有している。本実施形態では、図7、8等に示すように、係止片111aは、前後方向に沿って四列配されている。
タング部113は、棒状で本体部111に対して着脱可能に形成されている。本実施形態では、係止片111aに、タング部113に形成された係止孔113aに嵌め込むことで、タング部113の位置決めがなされ、右側のタング部113が外側、左側のタング部113が内側、とされ互い違いとなるように配される。よって、チャイルドシート10は、タング部113(作用部)の位置を調整可能な位置調整手段11を備えているといえる。
操作部材110は、操作部112を操作して、ロック部材100の当接部102を移動させることにより、係合孔26と一対の係合ピン101との係合を解除可能とされている。
本体部111には、シャフト91が、操作部112からタング部113に向かう方向と直交する方向に沿って、挿通させて配設されている。操作部材110は、挿通孔74に挿通させた状態で、シャフト91の長手方向における両端部に配設されたシャフトホルダ92により、ターンテーブル70の下面において、ターンテーブル70に対して回動可能に取り付けられている。このとき、操作部112が操作開口75に配された状態となり、操作部112を押し下げると、タング部113が上側に移動する。
そして、タング部113の上にロック部材100の当接部102を配して、ピン通し孔73に係合ピン101を挿通させ、係合ピン101付近の当接部102の上側に付勢部材としてのコイルばね93を配置し、合成樹脂製のリッド94と上側から嵌め込んでねじ止めして固定することで、ターンテーブル70が完成する。
ターンテーブル70が完成した状態では、図6に示すように、係合ピン101が、コイルばね93により付勢されて、ピン通し孔73から露出した状態となっている。
以上のことより、本実施形態では、ターンテーブル70は、操作部材110が、操作部112と、タング部113(作用部)との間でシート40を構成するターンテーブル70の下面に軸支されるとともに、ロック部材100がコイルばね93(付勢部材)によりベース20側に付勢されていることになる。また、操作部材110が、シート40が原位置にあるとき、シート40のセンターラインCを挟んでそれぞれ一か所ずつ配されている。
シート40は、図2、3に参照するように、円筒部29を軸孔72に挿通させて、台座部23に配された円筒部29に図示しないボルト部材を挿通させて、ターンテーブル70側で図示しないナット部材、ワッシャ等を用いて、ベース20に対して回動可能に取り付けられている。
チャイルドシート10の使用態様及び作用について説明する。シート40がベース20とともに正対している図1の状態において、車両のドアを開けて子供をチャイルドシート10に乗せる場合、そのままでは乗せにくいので、近い側の操作部材110の操作部112を手で押してタング部113を操作し、図11、12に示すように、ロック部材100を上側に持ち上げて係合孔26aから係合ピン101を抜き出して、シート40が、ベース20にロックされたロック状態から、シート40がベース20に対して回動可能なロック解除状態とする。
そして、シート40を原位置から回転させる。このとき、操作部112から手を離してもピン規制面27により、係合ピン101がベース20側に移動することが規制されるので、ロック解除状態を維持でき、係合ピン101が係合孔26bまで移動したら、図14に示す、コイルばね93の付勢力により係合ピン101が係合孔26bに進入してロック状態となる。
このとき、シート40は、係合孔26bが有底孔に形成されているので、係合ピン101の先端部分のみが進入し、完全なロック状態でなく、節度感を感じる程度の係合で、シート40を手で動かすとベース20に対して回動する状態となっている。これは、ベース20とシート40とを軽い係合状態とすることで、シート40を移動しやすくして、シート40が完全なロック状態でない状態を体感できるようにして、チャイルドシート10に子供を乗せて、車両を走行させることを防止するためのものである。
シート40が、原位置から90度回転して、図13、14に示す、ベース20にロックされたロック状態となったら、幼児をシート40に乗せる。
そして、上記と同じ操作により再度ロック状態を解除して、シート40を原位置から90度回転させた状態から原位置に向かって回転させて、係合ピン101が係合孔26aまで移動したら、ピン規制面27により移動を規制されていた係合ピン101が、コイルばね93の付勢力により係合孔26aに進入してロック状態となる。
シート40が原位置に戻り、ベース20にロックされたロック状態になったら、子供を乗せる動作が完了する。シート40が、後ろ向きであっても同様である。
本実施形態のチャイルドシート10では、ベース20と、ベース20に対して回動可能なシート40と、を備えるチャイルドシートであって、
シート40が、ベース20にロックされたロック状態と、ベース20に対して回動可能なロック解除状態と、に切り替え可能なロック機構90を備え、
ロック機構90は、
ベース20に配される複数の係合孔26と、
シート40に配される、係合孔26と係合可能な一対の係合ピン101と、一対の係合ピン101間に架け渡される当接部102と、を有するロック部材100と、
当接部102を移動可能とされ、係合孔26と一対の係合ピン101との係合を解除可能な操作部材110と、を備え、
係合孔26と一対の係合ピン101とが係合されることでロック状態とされ、
係合孔26と一対の係合ピン101との係合が解除されることでロック解除状態とされ、
操作部材110が複数箇所配されている。
これによれば、操作部材110が複数箇所配されていることで、操作する手の移動を少なくできるので、子供を抱いて乗せる場合であっても、シート40の回転操作の操作性の低下を抑制することができる。
また、操作部材110が、シート40が原位置にあるとき、シート40のセンターラインCを挟んでそれぞれ一か所ずつ配されている。
これによれば、シート40の回転操作の操作性の低下を抑制することに寄与する。
また、操作部材110は、一端側において手で操作される操作部112と、他端側において当接部102と当接する作用部としてのタング部113と、を備え、
タング部113の位置を調整可能な位置調整手段11を備えている。
これによれば、ロック部材100と、操作部材110のレイアウトの自由度を高めることができる。
また、ロック機構90は、
操作部材110が、操作部112と、作用部としてのタング部113との間でシート40に軸支されるとともに、ロック部材100が付勢部材としてのコイルばね93によりベース20側に付勢され、
ベース20には、操作部材110を操作して、ロック解除状態となったシート40を回動させたときに、係合ピン101と当接して係合ピン101のベース20側への移動を規制するピン規制面27が配設されている。
これによれば、ロック状態を解除して、操作部112から手を離してもピン規制面27でロック解除状態を維持でき、係合孔26まで移動したらコイルばね93により係合ピン101が係合孔26に進入してロック状態となるので、シート40の回動操作の負担を軽減することができる。
本発明のチャイルドシートは上記構成に限定されるものではない。即ち、本発明の要旨を逸脱しない限り各種の設計変更等が可能である。以下に、変形した態様を例示する。
例えば、図15に示すように、作用部としての右側及び左側のタング部113を、当接部102において対向させて配することも可能である。
また、シート本体50が、ターンテーブル70に対してリクライニング可能に連結されていたが、シート本体50を、ターンテーブル70に対して固定させた構成とすることも可能である。
また、操作部材110は、ロック部材100を移動させることができるのであれば、位置、形状、数は適宜変更することができる。
また、係合孔26の位置、形状等は適宜変更することができる。それに対応して、係合ピン101の位置、形状等を適宜変更することもできる。
10 チャイルドシート
11 位置調整手段
20 ベース
26 係合孔
27 ピン規制面
40 シート
90 ロック機構
93 コイルばね
100 ロック部材
101 係合ピン
102 当接部
110 操作部材
111a 係止片
112 操作部
113 タング部
113a 係止孔
C センターライン

Claims (4)

  1. ベースと、前記ベースに対して回動可能なシートと、を備えるチャイルドシートであって、
    前記シートが、前記ベースにロックされたロック状態と、前記ベースに対して回動可能なロック解除状態と、に切り替え可能なロック機構を備え、
    前記ロック機構は、
    前記ベースに配される複数の係合孔と、
    前記シートに配される、前記係合孔と係合可能な一対の係合ピンと、一対の前記係合ピン間に架け渡される当接部と、を有するロック部材と、
    前記当接部を移動可能とされ、前記係合孔と一対の前記係合ピンとの係合を解除可能な操作部材と、を備え、
    前記係合孔と一対の前記係合ピンとが係合されることで前記ロック状態とされ、
    前記係合孔と一対の前記係合ピンとの係合が解除されることで前記ロック解除状態とされ、
    前記操作部材が複数箇所配されていることを特徴とするチャイルドシート。
  2. 前記操作部材が、前記シートが原位置にあるとき、前記シートのセンターラインを挟んでそれぞれ一か所ずつ配されていることを特徴とする請求項1記載のチャイルドシート。
  3. 前記操作部材は、一端側において手で操作される操作部と、他端側において前記当接部と当接する作用部と、を備え、
    前記作用部の位置を調整可能な位置調整手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のチャイルドシート。
  4. 前記ロック機構は、
    前記操作部材が、前記操作部と、前記作用部との間で前記シートに軸支されるとともに、前記ロック部材が付勢部材により前記ベース側に付勢され、
    前記ベースには、前記操作部材を操作して、前記ロック解除状態となった前記シートを回動させたときに、前記係合ピンと当接して前記係合ピンの前記ベース側への移動を規制するピン規制面が配設されていることを特徴とする請求項3に記載のチャイルドシート。
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