JP2008037158A - 車両用引出しテーブル構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】インストルメントパネルに形成されるテーブル引き出用開口部の幅に制限されることなしに、運転席と助手席のいずれからも使いやすい状態に設定することが可能な車両用引出しテーブル構造の提供。
【解決手段】略扇子状に形成された第1テーブル2と第2テーブル3の軸支部側の開き角度が90度未満に設定されていて、第1テーブル2の一部が第2テーブル3の下面側に重なる状態でテーブル引出し用開口部11内の左右両側部に設けられた回転支軸に対し、その軸支部側がそれぞれ水平回動自在に軸支されている構造とした。
【選択図】図2
【解決手段】略扇子状に形成された第1テーブル2と第2テーブル3の軸支部側の開き角度が90度未満に設定されていて、第1テーブル2の一部が第2テーブル3の下面側に重なる状態でテーブル引出し用開口部11内の左右両側部に設けられた回転支軸に対し、その軸支部側がそれぞれ水平回動自在に軸支されている構造とした。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両用引出しテーブル構造に関する。
従来の車両用引出しテーブル構造としては、インストルメントパネルの助手席側からテーブルを引き出せるようにした構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−16623号公報
しかしながら、上述の従来の技術にあっては、上述のように、助手席側に設けられたものであるため、運転席からの使用は極めて困難であるという問題がある。もっとも、インストルメントパネルの車幅方向中央部に引出式のテーブルを配置させることは可能であるが、インストルメントパネルに形成された引き出用開口部の幅でテーブルの幅が制限されるため、運転席と助手席のいずれからも使いやすい状態に設定することは難しいという問題があった。
本発明は、上述のような従来の問題点に着目して成されたもので、インストルメントパネルに形成されるテーブル引き出用開口部の幅に制限されることなしに、運転席と助手席のいずれからも使用可能であって、少なくとも一方側の席からは使いやすい状態に設定することが可能な車両用引出しテーブル構造を提供することを目的としている。
上述の目的を達成するために、本願請求項1に記載の車両用引出しテーブル構造は、インストルメントパネルの車幅方向略中央部に形成されたテーブル引出し用開口部内の左右両側部のいずれか一方に略扇子状の第1テーブルが略水平回動自在に軸支されていて、該軸支部を中心として前記第1テーブルを引き出すことにより前記引出し用開口部の幅より外側に突出するように構成されていることを特徴とする手段とした。
請求項1に記載の車両用引出しテーブル構造では、上述のように、軸支部を中心として第1テーブルを引き出すことにより引出し用開口部の幅より外側に突出するように構成されることで、インストルメントパネルに形成されるテーブル引き出用開口部の幅に制限されることなしに、運転席と助手席のいずれからも使用可能であって、少なくとも一方側の席からは使いやすい状態に設定することが可能になるという効果が得られる。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例の車両用引出しテーブル構造は、請求項1〜9に記載の発明に対応する。
図1はこの実施例の車両用引出しテーブル構造を示すテーブルを収納した状態の斜視図、図2は実施例の車両用引出しテーブル構造を示すテーブルを引き出した状態の斜視図、図3は実施例の車両用引出しテーブル構造を示すテーブルを引き出した状態の分解斜視図、図4は実施例の車両用引出しテーブル構造におけるインストルメントパネルを省略したテーブルを収納した状態の平面図、図5は図4のA−A線における拡大縦断面図、図6は規制溝の展開図、図7は実施例の車両用引出しテーブル構造におけるロック機構を示す要部拡大断面図、図8(イ)、(ロ)、(ハ)は実施例の車両用引出しテーブル構造を示す作動説明図、図9(イ)、(ロ)、(ハ)は図8(イ)、(ロ)、(ハ)の各作動工程位置における規制ピンの位置を示す説明図である。
この実施例の車両用引出しテーブル構造は、インストルメントパネル1と、第1テーブル2と、第2テーブル3と、渦巻きばね4と、ロック機構5と、圧縮コイルスプリング(付勢手段)6と、移動規制手段7と、固定手段8と、を備えている。
さらに詳述すると、図1、2に示すように、上記インストルメントパネル1の車幅方向略中央部(運転席と助手席との中間部)には、テーブル引出し用開口部11が形成されている。
上記第1テーブル2と第2テーブル3は、図3〜5に示すように、略扇子状に形成されていて、第1テーブル2の一部が第2テーブル3の下面側に重なる状態でテーブル引出し用開口部11内の左右両側部に設けられた回転支軸12、13に対し、その軸支部側がそれぞれ水平回動自在に軸支されている。
この第1テーブル2と第2テーブル3は、その軸支部側の開き角度が90度未満に設定されることにより、テーブル引出し用開口部11内に収容した状態では第1テーブル2と第2テーブル3が該テーブル引出し用開口部11の幅内に収まり(図4参照)、テーブル引出し用開口部11から引き出されると第1テーブル2がテーブル引出し用開口部11の幅より助手席側に向けて突出するようになっている(図2、3参照)。
また、第2テーブル3は、図3、4に示すように、軸支部に備えたボス部31とインストルメントパネル1との間に介装された渦巻きばね4により、テーブル引出し用開口部11内から引き出される方向へ回動するように付勢されている。
そして、インストルメントパネル1には、図1、2、7に示すように、テーブル引出し用開口部11内に収容された状態でのロックとそのロック解除を行うロック機構5が備えられている。即ち、このロック機構5は、その中央部を軸支されたスイッチレバー51の先端下面に突設された突起51a第2テーブル3の上面に形成された係合溝32に弾性係合することによりロックされ、スイッチレバー51の基端を押し下げて、係合溝32に対する突起51aの係合を解除させることにより、ロックが解除されるようになっている。
また、図3、4に示すように、第1テーブル2の軸支部には歯車21が備えられる一方、第2テーブル3における円弧状外周縁部3aの収納側端部には歯車21に歯合することにより第1テーブル2の回動が第2テーブル3の回動と一部連動させるギア部3bが形成されている。
また、第1テーブル2は、図5に示すように、回転支軸12に対して第2テーブル3の厚み分だけ上下移動可能となっていて、上記付勢手段を構成する圧縮コイルスプリング6の反発力で上方へ移動し、第2テーブル3と上面が同一平面になるようになっている。そして、この状態において、第1テーブル2の一側縁部2aが第2テーブル3の円弧状外周縁部3a及びギア部3bの先端縁部に沿った円弧状に形成されている(図3、4参照)。
上記圧縮スプリング6は、第1テーブル2が軸支されるガイド軸受22の下端部に形成されたフランジ部22aとインストルメントパネル1におけるテーブル引出し用開口部11の内底部との間に介装されている。
また、第1テーブル2の上方への移動は、移動規制手段7によって規制されている。即ち、この移動規制手段7は、図3、5、6に示すように、第1テーブル2のガイド軸受け22の周壁に形成された規制溝71と、この規制溝71に係合する規制ピン72とで構成されている。この規制溝71はガイド軸受け22の円周方向に沿った水平な移動規制溝部71aの右側端部に、第1テーブル2の移動量だけ下方へ窪んだ移動規制解除溝部71bが形成されていて、第1テーブル2と第3テーブル3が完全に引き出され、第2テーブル3の円弧状外周縁部3aと第1テーブル2の一側縁部2aとが一致した時に、移動規制解除溝部71bが規制ピン72の位置になるように両者の位置関係が設定されている。
上記固定手段8は、図3に示すように、第1テーブル2と第2テーブル3の上面が同一平面になった状態で上方へ移動した第1テーブル2に係脱自在に係合してその状態に支持固定する役目をなすもので、第2テーブル3における円弧状外周縁部の裏面側に形成された窪み部3cに回動自在に収納された支持片81を、第1テーブル2の一側縁部2aの裏面側に形成された窪み部2bに係合させることにより、第1テーブル2を固定するようになっている。
また、図3、4に示すように、第1テーブル2と第2テーブル3の上面が同一平面になった状態で互いに対面する円弧状外周縁部端面3aと一側縁部2aには互いに磁着する鉄板等の磁着体82と永久磁石83とが備えられている。
また、図4に示すように、第1テーブル2と第2テーブル3がテーブル引出し用開口部11内に収容された状態で永久磁石83と対面する部分に鉄板等の磁着体84が備えられている。
次に、実施例の作用・効果について説明する。
この実施例の車両用引出しテーブル構造では、上述のように構成されるため、図1、4、7(イ)に示すように、テーブル引出用開口部11内に収容した状態からスイッチレバー51の基端を押し下げて係合溝32に対する突起51aの係合状態を解除すると、まず第2テーブル3が渦巻きばね4の反発力でテーブル引出用開口部11の外側へ向けて回動し、図7(ロ)に示すように、第2テーブル3の円弧状外周縁部3aの収納側端部に形成されたギア部3bが第1テーブル2の歯車21に歯合すると、第1テーブル2が第2テーブル3の回動と連動して回動し、図7(ハ)に示すように、第1テーブル2と第2テーブル3が同時に引き出される。
そして、第2テーブル3の円弧状外周縁部3aと第1テーブル2の一側縁部2aが一致した時点で、それまでは図5、図8(イ)、(ロ)に示すように、移動規制溝部71aに係合していた規制ピン72が、図8(ハ)に示すように、移動規制解除溝部71bと一致するため、圧縮スプリング6の反発力で第1テーブル2が上昇し、これにより、図1、3に示すように、第1テーブル2と第2テーブル3の上面が同一平面になる。すると、弧状外周縁部端面3aと一側縁部2aにそれぞれ備えられた永久磁石82と鉄板等の磁着体83が互いに磁着してその状態が維持される。
そこで、第2テーブル3における円弧状外周縁部の裏面側に形成された窪み部3cに回動自在に収納された支持片81を回動させ、第1テーブル2の一側縁部2aの裏面側に形成された窪み部2bに係合させることにより、第1テーブル2が上昇した状態で固定される。
次に、テーブルを収納するには、以上とは逆に、支持片81を第2テーブル3の窪み部3c内に収容させて第1テーブル2を圧縮コイルスプリング6の反発力に抗して押し下げて第1テーブル2と第2テーブル3を収納する方向に回動させることにより、図4に示すように、第2テーブル3の下面側に第1テーブル2が重なった状態で、テーブル引出用開口部11内に収容され、その時点でスイッチレバー51の突起51aが第2テーブル3の係合溝32に係合してその状態に維持される。
また、このテーブルの収納状態では、第1テーブル2に備えた永久磁石83がテーブル引出用開口部11内に備えられた鉄板等の磁着体84に磁着してその状態に維持される。
以上詳細に説明してきたように、この実施例の車両用引出しテーブル構造にあっては、略扇子状に形成された第1テーブル2と第2テーブル3の軸支部側の開き角度が90度未満に設定されていて、第1テーブル2の一部が第2テーブル3の下面側に重なる状態でテーブル引出し用開口部11内の左右両側部に設けられた回転支軸12、13に対し、その軸支部側がそれぞれ水平回動自在に軸支されている構造としたことで、テーブル引出し用開口部11内に収容した状態では第1テーブル2と第2テーブル3が該テーブル引出し用開口部11の幅内に収まり、テーブル引出し用開口部11から引き出されると第1テーブル2がテーブル引出し用開口部11の幅より助手席側に向けて突出するようになるため、インストルメントパネル1に形成されるテーブル引き出用開口部11の幅に制限されることなしに、運転席と助手席のいずれからも使いやすい状態に設定することが可能になるという効果が得られる。
また、第1テーブル2の軸支部には歯車21が備えられる一方、第2テーブル3における円弧状外周縁部3aの収納側端部には歯車21に歯合することにより第1テーブル2の回動が第2テーブル3の回動と一部連動させるギア部3bが形成されている構成としたことで、2枚のテーブルの開閉操作を楽に行うことができるようになる。
また、第2テーブル3が渦巻きばね4でテーブル引出し用開口部11内から引き出される方向に回動するように付勢されると共に、第1テーブル2と第2テーブル3がテーブル引出し用開口部11内に収納された状態でのロックとそのロック解除を行うロック機構5が備えられることで、単にロックを解除させる操作だけで2枚のテーブルを引き出すことができるため、操作性を高めることができるようになる。
また、第1テーブル2と第2テーブル3をテーブル引出し用開口部11から引き出した時に該第1テーブル2が圧縮コイルスプリング6の反発力によって上方に移動して第1テーブル2と第2テーブル3の上面が同一平面になるように構成されたことで、特別な操作を必要とせずに、段差のない状態で2枚のテーブルを使用することができるようになる。
また、上方に移動した第1テーブル2の下面側の窪み部2cに係脱自在に係合して支持固定する支持片81が第2テーブル3側に備えられることで、第1テーブル2と第2テーブル3の上面が同一平面になった状態を確実に維持させることができる。
また、第1テーブル2と第2テーブル3の上面が同一平面になった状態で互いに対面する第2テーブル3の円弧状外周縁部3aと第1テーブル2の一側縁部2aに備えた磁着体82と永久磁石83とが磁着するように構成されたことで、第1テーブル2と第2テーブル3の上面が同一平面になった状態を、ガタツキを生じさせることなしに維持させることができるようになる。
また、第1テーブル2と第2テーブル3がテーブル引出し用開口部11内に収容された状態で永久磁石83と対面する部分に磁着体84が備えられることで、テーブル引出し用開口部11内に収容された第1テーブル2のガタツキを防止することができるようになる。
以上、本発明の実施例を図面に基づき説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、2枚のテーブルを用いたが、略扇子状で軸支部側の開き角度が90度以上(例えば130度)の一枚のテーブルを用い、該テーブルを引き出すことにより引出し用開口部11の幅より外側に突出するように構成してもよい。
また、実施例では、第1テーブル2と第2テーブル3の軸支部側の開き角度を90度未満に設定し、第1テーブル2のみがテーブル引出し用開口部11の幅より助手席側に向けて突出させるようにしたが、第2テーブル3の軸支部側の開き角度を90度以上(例えば130度)に設定することにより、第2テーブル3をテーブル引出し用開口部11の幅より運転席側に向けて突出させることができるようになる。
また、実施例では、第1テーブル2と第2テーブル3をテーブル引出し用開口部11から引き出した時に該第1テーブル2が圧縮コイルスプリング6の反発力によって上方に移動して第1テーブル2と第2テーブル3の上面が同一平面になるように構成したが、第1テーブル2と第2テーブル3が段違い状のままであってもよい。
また、実施例では、第1テーブル2の回動が第2テーブル3の回動と一部連動するようにしたが、それぞれ独立して回動するようにしてもよい。
また、実施例では、渦巻きばね4により第2テーブル3が引き出される方向に付勢させたが、手動で引き出すようにしてもよい。
また、第1テーブル2と第3テーブル3は左右位置を入れ替えてもよい。
また、実施例では、渦巻きばね4により第2テーブル3が引き出される方向に付勢させたが、手動で引き出すようにしてもよい。
また、第1テーブル2と第3テーブル3は左右位置を入れ替えてもよい。
1 インストルメントパネル
11 テーブル引出用開口部
12 回転支軸
13 回転支軸
2 第1テーブル
2a 一側縁部
2b 窪み部
21 歯車
22 ガイド軸受
22a フランジ部
3 第2テーブル
3a 円弧状外周縁部
3b ギア部
3c 窪み部
31 ボス部
32 係合溝
4 渦巻きばね
5 ロック機構
51 スイッチレバー
51a 突起
6 圧縮スプリング(付勢手段)
7 移動規制手段
71 規制溝
71a 移動規制溝部
71b 移動規制解除溝部
72 規制ピン
8 固定手段
81 支持片
82 磁着体
83 永久磁石
84 磁着体
11 テーブル引出用開口部
12 回転支軸
13 回転支軸
2 第1テーブル
2a 一側縁部
2b 窪み部
21 歯車
22 ガイド軸受
22a フランジ部
3 第2テーブル
3a 円弧状外周縁部
3b ギア部
3c 窪み部
31 ボス部
32 係合溝
4 渦巻きばね
5 ロック機構
51 スイッチレバー
51a 突起
6 圧縮スプリング(付勢手段)
7 移動規制手段
71 規制溝
71a 移動規制溝部
71b 移動規制解除溝部
72 規制ピン
8 固定手段
81 支持片
82 磁着体
83 永久磁石
84 磁着体
Claims (9)
- インストルメントパネルの車幅方向略中央部に形成されたテーブル引出し用開口部内の左右両側部のいずれか一方に略扇子状の第1テーブルが略水平回動自在に軸支されていて、該軸支部を中心として前記第1テーブルを引き出すことにより前記引出し用開口部の幅より外側に突出するように構成されていることを特徴とする車両用引出しテーブル構造。
- 前記テーブル引出し用開口部内の左右両側部のもう一方に略扇子状の第2テーブルが前記第1テーブルと一部上下方向に重なる状態で略水平回動自在に軸支されていることを特徴とする車両用引出しテーブル構造。
- 略扇子状に形成された前記第1テーブル及び第2テーブルの軸支部側の開き角度が90度未満に設定されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用引出しテーブル構造。
- 前記第1テーブルと第2テーブルのいずれか一方のテーブルの円弧状外周縁部の少なくとも一部に形成されたギアがもう一方のテーブルの軸支部に形成された歯車に噛み合うことにより第1テーブルと第2テーブルの回動が少なくとも一部において連動するように構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の車両用引出しテーブル構造。
- 前記第1テーブルと第2テーブルのいずれか一方が第1付勢手段で前記テーブル引出し用開口部内から引き出される方向に回動するように付勢され、
前記第1テーブルと第2テーブルが前記テーブル引出し用開口部内に収納された状態でのロックとそのロック解除を行うロック機構が備えられていることを特徴とする請求項4に記載の車両用引出しテーブル構造。 - 前記第1テーブルと第2テーブルを前記テーブル引出し用開口部から引き出した時に該第1テーブルと第2テーブルの少なくとも一方が第2付勢手段によって上下方向に移動して第1テーブルと第2テーブルの上面が同一平面になるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用引出しテーブル構造。
- 前記第1テーブルと第2テーブルの上面が同一平面になった状態で上下方向に移動したいずれか一方のテーブルに係脱自在に係合して支持固定する固定手段がいずれか他方のテーブルに備えられていることを特徴とする請求項6に記載の車両用引出しテーブル構造。
- 前記第1テーブルと第2テーブルの上面が同一平面になった状態で互いに対面する円弧状外周縁部と一側縁部とのいずれか一方に備えた永久磁石といずれか他方に備えた磁着体が磁着するように構成されていることを特徴とする請求項6または7に記載の車両用引出しテーブル構造。
- 前記第1テーブルと第2テーブルが前記テーブル引出し用開口部内に収容された状態で前記永久磁石と対面する部分に磁着体が備えられていることを特徴とする請求項8に記載の車両用引出しテーブル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006210850A JP2008037158A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 車両用引出しテーブル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006210850A JP2008037158A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 車両用引出しテーブル構造 |
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JP2008037158A true JP2008037158A (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=39172701
Family Applications (1)
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JP2006210850A Pending JP2008037158A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 車両用引出しテーブル構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008037158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021011174A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シートテーブル装置 |
US11049732B2 (en) | 2018-10-23 | 2021-06-29 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Heat treatment method and heat treatment apparatus that manage heat treatment of dummy wafer |
-
2006
- 2006-08-02 JP JP2006210850A patent/JP2008037158A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11049732B2 (en) | 2018-10-23 | 2021-06-29 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Heat treatment method and heat treatment apparatus that manage heat treatment of dummy wafer |
JP2021011174A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シートテーブル装置 |
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