JP4698369B2 - ラッチ錠 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器収納用キャビネットの本体フレームに外装パネルを固定するために用いられるラッチ錠に関するものである。
電子機器収納用キャビネットの多くは、本体フレームに扉や外装パネルを取り付けた構造を採用しており、外装パネルはそのコーナー部のラッチ錠によって本体フレームに固定されている。このためのラッチ錠は本出願人の特許文献1に示されるように、操作レバーによって操作されるラッチ体を備えたものである。このうち操作レバーはキャビネットの外面に露出し、ラッチ体はキャビネットの内面で本体フレームの係止孔に係合されるようになっている。
特許文献1のラッチ錠は、錠ケースのキャビネット外面側に操作レバーの係止手段を備えている。このため、キャビネット外面側から係止手段を解除すれば、外装パネルを取り外すことが可能となる。従って扉を鎖錠してあっても内部機器へのアクセスが可能となり、機密保持等の観点からは好ましくない。
そこで特許文献2に示されるように、ラッチ体を鎖錠位置(本体フレームの係止孔に係合された位置)に固定するためのロック機構をキャビネットの内面側に設けたラッチ錠が提案されている。この特許文献2のラッチ錠は、錠ケースにキャビネットの内面側から着脱式のロックピンを差し込むことによってラッチ体を鎖錠位置にロックできるようにしたものである。このため、キャビネットの内側からラッチ錠をロックし、外側から外装パネルを取り外すことができないようにすることができる。
ところが、キャビネットの内部に多くの内部機器が装着された状態となると、キャビネットのコーナー部に位置するラッチ錠にロックピンを差し込んだり、抜き取ったりする作業は、周囲にスペースがないため非常に行いにくくなるという問題があった。
特開2002−4686号公報 特開2004−251055号公報
本発明は上記した従来の問題点を解決して、キャビネットの内部に多くの内部機器が装着されて周囲にスペースがない状態においても、キャビネットの内側から容易にロックあるいはアンロックの切り替えができるラッチ錠を提供するためになされたものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、キャビネットの本体フレームに外装パネルを固定するために外装パネルに配置されるラッチ錠であって、錠ケースの内部に、本体フレームに対して出没可能なラッチ体と、このラッチ体を操作する操作レバーと、この操作レバーの移動を禁止できるロック機構とを備え、このロック機構は、キャビネット内面側の錠ケース表面に露出する移動可能な操作端を備え、この操作端をドライバ先端を係合させるための段部を備えたものとしたことを特徴とするものである。この移動可能な操作端は、シーソー式、押しボタン式、スライド式、回転式の何れかとすることができる。また、操作端は押圧により操作されるものとすることが好ましい。
本発明のラッチ錠は、キャビネット内面側の錠ケース表面に露出するシーソー式、押しボタン式、スライド式、回転式などの移動可能な操作端を備え、かつこの操作端をドライバ先端を係合させるための段部を備えたものとしたものであるから、ドライバ等の先端により操作端を容易に操作することができる。このため、多くの内部機器が装着されて周囲にスペースがない状態においても、キャビネットの内側からラッチ錠のロックまたはアンロックの切り替えを容易に行うことができ、ロック状態で外側から外装パネルを取り外すことができないようにすることができる。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図1〜図5は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は本発明のラッチ錠をキャビネット内面側となる方向から見た斜視図、図2はキャビネット外面側となる方向から見た分解斜視図、図3〜図5は使用状態を示す断面図である。
1はラッチ錠の錠ケースであり、キャビネット外面側の端面にフランジ2を備え、側面に弾性係止爪3を備えている。錠ケース1はこれらのフランジ2と弾性係止爪3により、図3に示すように外装パネル4のラッチ錠取り付け孔に取り付けられている。
錠ケース1の内部には、キャビネットの本体フレーム5に対して出没可能なラッチ体6が設けられている。このラッチ体6は錠ケース1の内部にスライド可能に設けられており、スプリングによって図5に示す後退位置の方向に弾発されている。しかし錠ケース1の内部のフランジ2側にはラッチ体6を操作する操作レバー7が軸8を中心として揺動可能に設けられており、この操作レバー7の段部9がラッチ体6の突起10に係合できるようになっている。
このため図5の状態から操作レバー7を図4のように押し込むと、ラッチ体6は図4に示す位置まで前進し、本体フレーム5の係合孔11に挿入される。この状態では外装パネル4は本体フレーム5に固着される。なお12は操作レバー7を図4の押し込み位置に保持するための係止手段である。この係止手段12は錠ケース1の内部に軸13により枢着されており、その突起14を操作レバー7の外側段部15に係合させることによって、操作レバー7を図3、図4の位置に保持させることができる。しかしこの係止手段12の操作はキャビネットの外面から行えるので、操作レバー7を操作してラッチ体6を図5のように後退させ、外装パネル4を本体フレーム5から取り外せることは前述の通りである。
そこで本発明では、操作レバー7の移動を禁止または許容するロック機構16を、キャビネット内面側に設けてある。ロック機構16は錠ケース1に内蔵されたものであり、キャビネット内面側の錠ケース表面に露出する移動可能な操作端17を備えたものである。
この実施形態では、ロック機構16は図2に示されるように板状体18の側面に腕19を突設したもので、中央両側の一対の軸20によって錠ケース1に揺動可能に枢着されている。腕19の先端には突起21が設けられており、板状体が図3に示すように揺動されたとき、操作レバー7の周面の凹部22に嵌り込み、この状態では操作レバー7の移動を禁止できるようになっている。操作端17である板状体18の表面には図1に示すようにドライバ先端を係合させるための段部が形成されるとともにOPENとLOCKの表示が設けられ、軸20を中心とするシーソー式ロック機構を構成している。なお、OPENとLOCKの2位置で安定させることができるよう、腕19には位置決め用突起23が突設されており、図6に示すように錠ケース1の内面の位置決め用凹部24と弾性的に係合させてある。
このように構成された第1の実施形態のラッチ錠は、図4のようにラッチ体6の先端を本体フレーム5の係合孔11に挿入させ、外装パネル4を本体フレーム5に固着するために用いられることは従来のものと同様である。しかしシーソー式の操作端17をキャビネット内面側の錠ケース表面に露出させてあるので、図7に示すようにドライバ等の先端で板状体18をLOCK側に押せば、図3のように腕19の突起21が操作レバー7の凹部22に嵌り込み、操作レバー7の移動を禁止する。
またドライバ等の先端で板状体18をOPEN側に押せば、腕19の突起21が操作レバー7の凹部22から外れて図4の状態となるので、キャビネットの外側から操作レバー7を操作して図3のようにラッチ体6を後退させ、外装パネル4を本体フレーム5から取り外すことが可能となる。
このようなロック機構16の操作はキャビネット内面側においてのみ可能であるから、ラッチ錠をロック状態としておけば、キャビネット外面側から係止手段を解除して外装パネル4を取り外すことは不可能となる。しかもロック機構16は、キャビネット内面側の錠ケース表面に露出するシーソー式の操作端17を内蔵したものであるから、多くの内部機器が装着されて周囲にスペースがない状態においても、ドライバ等の先端で容易にロック機構16を操作することができ、操作性がよいという大きな利点がある。また図8に示すように、本体フレーム5とキャビネット内部に設けられた機器取付レール55との間隔が狭い場合にも、同様の効果がある。さらに、押圧により操作端を操作できるので、ドライバ等の先端でロック機構16を押圧するだけでロックあるいはアンロックの切り替えを行うことができる。
図9と図10は本発明の第2の実施形態を示すもので、第1の実施形態におけるシーソー式の操作端17をドライバ先端の係合用段部を備えた二つのボタン状突起とし、キャビネット内面側の錠ケース1の表面に露出させたものである。その他の構成は第1の実施形態と同一であるから、対応する部分に同一の番号を付けて説明を省略する。
図11〜図13は参考形態を示すもので、ロック機構16の操作端17を単一の押しボタン式としたものである。これはノック式ボールペンに用いられている押し込み位置と前進位置の2箇所で安定する機構を転用したものである。この機構は、円筒の周面に傾斜溝を備えた第1部材31と、外周面にこの傾斜溝に嵌合できる突起32を備えた第2部材と、この第2部材を押圧する第3部材33と、バネ34とからなり、第3部材33が操作端17としてキャビネット内面側の錠ケース1の表面に露出している。
第2部材は押圧される度に回転し、その突起32は傾斜溝の浅い位置と深い位置の2位置で安定する。また、第2部材の奥側にはスライド片35が設けられており、その傾斜孔36に第2部材の突起37が係合している。図12、図13の状態ではスライド片35の先端が操作レバー7の凹部22に係合しているため、操作レバー7の移動は不可能である。しかしドライバの先端等によって第3部材33を押し込めば第2部材は後退し、スライド片35は図12の右方向に移動して操作レバー7の凹部22から離れる。
このように、参考形態においてもキャビネット内面側の錠ケース1の表面に露出している操作端17をドライバの先端等によって操作するだけで、操作レバー7のロックまたはアンロックの切り替えを行うことができる。
図14と図15は本発明の第3の実施形態を示すもので、ロック機構16の操作端17をスライド式としたものである。この実施形態ではスライド片41に操作レバー7の凹部22に係合できる突起42が突設されている。そしてこのスライド片41は錠ケース1の裏面の突起(図示せず)により、突起42が凹部22に係合した位置と、突起42が凹部22から離脱した位置との2位置で安定できるように構成されている。またスライド片41の表面がキャビネット内面側の錠ケース1の表面に露出している。このため、ドライバの先端等によってスライド片41を操作するだけで、操作レバー7のロックまたはアンロックの切り替えを行うことができる。
図16〜図18は本発明の第4の実施形態を示すもので、ロック機構16の操作端17を回転式としたものである。この実施形態では軸51を中心として揺動できるアーム52が錠ケース1の内部に設けられており、揺動したときアーム52の先端の突起53が操作レバー7の凹部22に係合し、操作レバー7のロックが行なわれる。軸51の先端は錠ケース1の壁を貫通し、図16に示されるような回転式のレバー54が設けられている。このため、ドライバの先端等によってレバー54を操作するだけで、操作レバー7のロックまたはアンロックの切り替えを行うことができる。
以上に示したように、本発明のラッチ錠は、キャビネット内面側の錠ケース表面に露出する移動可能な操作端を備えたものであるから、多くの内部機器が装着されて周囲にスペースがない状態においても、ドライバ等の先端により操作端を操作し、ロックとアンロックの切り替えが容易にできる利点がある。
第1の実施形態のラッチ錠をキャビネット内面側となる方向から見た斜視図である。 キャビネット外面側となる方向から見た分解斜視図である。 ロック状態を示す断面図である。 アンロック状態を示す断面図である。 ラッチ体を後退させた状態を示す断面図である。 ロック状態を示す一部切欠斜視図である。 ドライバによる操作状態を示す斜視図である。 ドライバによる操作状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す斜視図である。 断面図である。 本発明の参考形態を示す斜視図である。 断面図である。 分解斜視図である。 本発明の第3の実施形態を示す斜視図である。 断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す斜視図である。 分解斜視図である。 断面図である。
1 錠ケース
2 フランジ
3 弾性係止爪
4 外装パネル
5 本体フレーム
6 ラッチ体
7 操作レバー
8 軸
9 段部
10 突起
11 係合孔
12 係止手段
13 軸
14 突起
15 外側段部
16 ロック機構
17 移動可能な操作端
18 板状体
19 腕
20 軸
21 突起
22 凹部
23 位置決め用突起
24 位置決め用凹部
31 第1部材
32 突起
33 第3部材
34 バネ
35 スライド片
36 傾斜孔
37 突起
41 スライド片
42 突起
51 軸
52 アーム
53 突起
54 レバー
55 機器取付レール

Claims (3)

  1. キャビネットの本体フレームに外装パネルを固定するために外装パネルに配置されるラッチ錠であって、錠ケースの内部に、本体フレームに対して出没可能なラッチ体と、このラッチ体を操作する操作レバーと、この操作レバーの移動を禁止できるロック機構とを備え、このロック機構は、キャビネット内面側の錠ケース表面に露出する移動可能な操作端を備え、この操作端をドライバ先端を係合させるための段部を備えたものとしたものであることを特徴とするラッチ錠。
  2. 移動可能な操作端が、シーソー式、押しボタン式、スライド式、回転式の何れかであることを特徴とする請求項1記載のラッチ錠。
  3. 操作端が押圧により操作されるものであることを特徴とする請求項1または2に記載のラッチ錠。
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