JP2021121251A - 靴用中敷き - Google Patents

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【課題】汗による蒸れ感や濡れ感を防ぐことができ、窮屈感を与えることがない薄さでありながら、靴への着脱がしやすい適度な腰があり、使用中にずれやよれが発生することがなく、長期間快適に使用できる靴用中敷きを提供することを目的とする。【解決手段】高吸湿性素材を配合した繊維シートからなる靴用中敷きであって、前記繊維シートの厚みが6mm以下、曲げ硬さが0.4〜1.8Nであるとともに、前記繊維シートの靴の内底面に接する表面の摩擦係数が0.5〜1.2であることを特徴とする靴用中敷き。【選択図】なし

Description

本品は靴の中に敷いて使用する靴用中敷きに関する発明である。
より詳しくは、靴内での蒸れや悪臭の発生を防止する靴用中敷きに関する。
靴の内部は通気性が悪いため、靴を長時間履き続けると足の発汗等により温度及び湿度が上がり、足が蒸れて細菌類の繁殖を招き、悪臭の発生原因となる。
このような蒸れや悪臭の発生を防止し、発生する悪臭に対して消臭効果を示す靴用中敷きとして、特許文献1のような、高吸水吸湿繊維を配合した靴用中敷材が知られている。
また、特許文献2においては、アクリル樹脂及び酢酸ビニル樹脂を含むプラスチック樹脂とノニオン系界面活性剤を含有する混合エマルジョンで浸漬処理を施した不織布製シートに抗菌・防臭剤を保持させるとともに、滑り止め加工としてアクリル酸エステル共重合樹脂をドット状に塗布した靴のつま先シートが提案されている。
特開2001−104007号公報 特許第4646553号公報
特許文献1の靴用中敷材においては、高吸水吸湿繊維の吸湿効果により蒸れ感を防止できるものの、ずれやよれが発生してしまうという欠点があった。
ずれやよれの発生は中敷材の厚みを厚くすることである程度回避できるが、靴用中敷きは窮屈感を軽減するため薄さが求められるものであり、さらに、厚みを増した場合には、例えば紳士用の革靴内に敷設することはできても、パンプス等の女性用の靴には使用できない虞もある。
また、特許文献2の靴のつま先シートは、不織布シートにアクリル樹脂および酢酸ビニル樹脂を浸漬処理することにより、発汗によるべたつきを抑え、薄型でありながらよれたりしわになったりしない利点があるが、浸漬処理により不織布の吸湿性を阻害する虞があり、靴の中の蒸れを軽減し悪臭の発生を防ぐ効果が十分に発揮できないという欠点があった。
本発明は、上述のような従来の欠点に鑑みてなされたものであり、発汗による蒸れ感や濡れ感を防ぐことができ、窮屈感を与えることがない薄さでありながら、靴への着脱がしやすい適度な腰があり、使用中にずれやよれが発生することがなく、長期間快適に使用できる靴用中敷きを提供することを目的とする。
この発明の請求項1記載の発明は、高吸湿性素材を配合した繊維シートからなる靴用中敷きであって、前記繊維シートの厚みが6mm以下、曲げ硬さが0.4〜1.8Nであるとともに、前記繊維シートの靴の内底面に接する表面の摩擦係数が0.5〜1.2であることを特徴とする靴用中敷きである。
この発明の請求項2記載の発明は、請求項1に記載の靴用中敷きにおいて、前記繊維シートの靴の内底面に接する表面に10〜20g/mの樹脂またはゴムを塗工した滑り止め層を形成したことを特徴とするものである。
この発明の請求項3記載の発明は、請求項2に記載の靴用中敷きにおいて、前記滑り止め層は、アクリル樹脂またはアクリルゴムからなることを特徴とするものである。
この発明の請求項4記載の発明は、請求項1乃至3に記載の靴用中敷きにおいて、前記高吸湿性素材が吸湿繊維であり、前記繊維シートが、前記吸湿繊維を含有する不織布の層を備えることを特徴とするものである。
本発明の靴用中敷きによれば、高吸湿性素材の吸湿効果により発汗による蒸れ感や濡れ感を防ぐことができるとともに、特定の厚みと曲げ硬さを有する繊維シートを用いることで、窮屈感を与えることがない薄さでありながら、靴への着脱がしやすい適度な腰があり、使用中にずれやよれが発生することがなく、長時間快適に使用できる。
以下、本発明の靴用中敷きについて詳細に説明する。
本発明の一実施形態にかかる靴用中敷きは、平面視形状を足裏形状に裁断した繊維シートから形成される。
繊維シートは、不織布のほか、織布、編物など如何なる繊維シート体の形態としてもよく、複数の繊維シートを組み合わせて形成してもよい。
繊維シートとして不織布を用いる場合、従来公知のどのような製法によって得られる不織布も使用可能であり、例えば製法としてニードルパンチ法やエアレイド法などが例示できる。
また、繊維シートの材質については特に限定されないが、例えばポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリアミド繊維等を挙げることができる。
本実施形態においては、例えば、高吸湿性素材を配合したニードルパンチ不織布の両表面にそれぞれニードルパンチ不織布を積層した3層構造の繊維シートを用いて中敷きを形成することができるが、表面の不織布の層は省略し、高吸湿性素材を配合した不織布の層のみで中敷きを形成してもよい。
繊維シートに配合する高吸湿性素材としては、シリカゲル、アルミナ、活性炭等の多孔質物質を用いるほか、繊維シートを構成する繊維に吸湿繊維を混合して繊維シートを形成してもよい。
このような吸湿繊維としては、例えば、帝人フロンティア社製の「ベルオアシス」(登録商標)、東洋紡績社製の「ランシール」(登録商標)などのポリアクリル酸塩を主成分とした吸湿繊維が挙げられる。
また、高吸湿性素材は単独で用いても、2種類以上併用してもよい。
なお、本実施形態で用いる材質の具体例を挙げると、高吸湿性素材を配合した不織布として、ポリエステル繊維とポリアクリル酸塩を主成分とする吸湿繊維からなる不織布を用い、両表面の不織布としてポリエステル繊維の不織布を用いることができ、このよう不織布を用いた場合には吸湿性に加えて放湿性も高く、例えば天日干しするなどして繰り返し使用できるという利点があるが、これに限定されない。
本発明の中敷きは、高吸湿性素材の吸湿効果により発汗による蒸れを防ぐとともに、蒸れにより細菌類が繁殖して悪臭の発生するのを防ぐ効果を奏する。
また、本発明の中敷きは、高吸湿素材の吸湿効果に加え、不織布等の繊維シート自体にも吸湿性や悪臭成分の吸着効果があるが、別途消臭成分や抗菌成分等を配合してもよい。
本発明の中敷きは、靴の内底面に敷設して使用するものであるが、繊維シートの靴の内底面に接する面に、歩行中の中敷きの滑りを抑制する目的で、繊維シートの吸湿性に支障をきたさない限りにおいて、アクリル系樹脂、ラテックス、塩化ビニル、ウレタン樹脂等の樹脂またはアクリルゴムなどのゴムを塗工してもよい。
塗工量としては、少なすぎると滑り止めの効果が得られず、多すぎると吸湿性に支障をきたすことから、繊維シート1mあたり10〜20gとすることが好ましい。
ここで、本発明の中敷きを形成する繊維シートは、厚みが6mm以下であり、かつ、曲げ硬さが0.4〜1.8Nであることを必須の構成要件としている。
本明細書における曲げ硬さは、以下の測定方法にて定義される値である。
<測定方法>
試料を縦(MD方向)2.5cm×横(CD方向)8 cmに切り取った。
切り取った試料を40mmの間隔をあけて静置した高さ26mmのL字型治具2台の間に浮かせて静置したのち、幅60mm、厚さ2mmのアクリル製平板を取り付けたフォーステスター(MCT−2150:エー・アンド・デイ株式会社製)を一定の速度(100mm/min)で下降させ、平板により試料を湾曲させた。
平板にかかる荷重を測定し、その最大値を曲げ硬さとする。
3回測定し、各最大荷重の平均を求めた。
数値が大きい方が曲げ硬さが大きいことを意味する。
繊維シートの曲げ硬さは、使用する繊維シートの目付、あるいは繊維の種類や繊維径、シート化する際の方法やその条件(特にニードルパンチ法によりシート化する際に、針の太さ、針刺し密度の調整など)、繊維シートに熱加工を施すなどの組み合わせにより調整することができる。
本発明の中敷きは、靴の内底面に敷設して使用するが、繊維シートの曲げ硬さが小さすぎると、歩行に伴って当初の敷設位置からのずれが発生するか、あるいは繊維シートがよれてしまうといった不具合が発生する虞がある。
逆に繊維シートの曲げ硬さが大きすぎると、繊維シートが歩行中の足の動きに追随しないため、足にフィットせず履き心地が悪くなる。
また、靴は一般的に開口部が狭く、開口部からつま先までの奥行が大きいため、繊維シートの曲げ硬さが小さすぎると、靴の中へシートを入れる際、シートが柔らかすぎて靴の開口部からつま先部分まで差し込むのが難しい。
反対に繊維シートの曲げ硬さが大きすぎると、靴の中へシートを入れたり靴からシートを出したりする際、靴の形状に沿ってシートが十分に湾曲せず、シートの出し入れが難しくなる。
本発明の中敷きは、上記特定の厚み及び曲げ硬さとすることで、窮屈感を与えることがない薄さでありながら、靴への着脱がしやすい適度な腰があり、使用中にずれやよれが発生することを防止できるとともに、ずれて足との密着性が損なわれたり、よれて表面積が小さくなったりすることなく、十分な吸湿効果が発揮できる。
さらに、本発明の中敷きを形成する繊維シートの靴の内底面に接する表面の摩擦係数が0.5〜1.2の範囲であることが好ましい。
繊維シートの靴の内底面に接する表面の摩擦係数が小さすぎると使用中にズレが発生し、反対に摩擦係数が大きすぎると、靴への着脱が容易でない。
繊維シートの摩擦係数は以下の方法で測定する。
<測定方法>
試料を縦(MD方向)20cm×横(CD方向)20cmに切り取り、KES表面試験装置(KES−FB4:カトーテック株式会社製)に試料を所定の荷重をかけて取り付け、標準測定条件(試料張力:400g, 表面測定試料移動速度:1mm/sec,初期荷重:50g)でMIU(平均摩擦係数)を測定する。
縦(MD方向)方向、横(CD方向)方向を各3回測定し、その平均で示す。
数値が小さい方が、摩擦抵抗が少ないことを意味する。
以下、本発明について、実施例に基づき具体的に説明する。
<実施例1>
ポリエステル繊維80%とポリアクリル酸塩を主成分とする吸湿繊維20%の混合繊維からなり、片面にアクリル樹脂を10g/mの量で塗布した目付400g/mのニードルパンチ不織布を裁断して足裏形状の中敷きを得た。
<実施例2>
アクリル樹脂の塗布量を15g/mとした点以外は実施例1と同様である。
<実施例3>
アクリル樹脂の塗布量を20g/mとした点以外は実施例1と同様である。
<比較例1>
アクリル樹脂を未塗布である点以外は実施例1と同様である。
<比較例2>
アクリルゴムの塗布量を25g/mとした点以外は実施例1と同様である。
<比較例3>
実施例1において不織布の目付けを800g/m、アクリル樹脂の塗布量を20g/mとした。
<比較例4>
実施例1において不織布の目付けを280g/m、アクリル樹脂の塗布量を20g/mとした。
実施例1〜3および比較例1〜4の各中敷きについて、厚み、曲げ硬さ、アクリル樹脂またはアクリルゴム塗布面の摩擦係数を測定した。
結果を表1に示す。
Figure 2021121251
実施例1〜3および比較例1〜4の各中敷きについて、アクリル樹脂またはアクリルゴム塗布面を下にして靴内底面に敷設し、一日使用して、ずれやよれの有無及び蒸れ感の有無について評価した。
また、中敷きを靴に入れる時、及び使用後中敷きを取り出す時に靴への着脱のしやすさを評価した。
結果を表2に示す。
但し、ずれやよれの有無及び靴への着脱しやすさの評価基準は以下の通り。
<評価基準>
ずれやよれの発生 ○;発生しにくかった △;どちらともいえない ×;発生しやすかった
蒸れ感や濡れ感の軽減 ○;軽減された △;どちらともいえない ×;軽減されなかった
靴への着脱しやすさ ○;しやすかった △;どちらともいえない ×;しにくかった
Figure 2021121251
上記結果より、高吸湿性素材を配合した厚み6mm以下、かつ、曲げ硬さが0.4〜1.8N、靴側の摩擦係数が0.5〜1.2の繊維シートからなる靴用中敷きは、ずれやよれの発生、蒸れ感や濡れ感の軽減、靴への着脱しやすさの全ての項目について高い評価が得られることが分かる。

Claims (4)

  1. 高吸湿性素材を配合した繊維シートからなる靴用中敷きであって、前記繊維シートの厚みが6mm以下、曲げ硬さが0.4〜1.8Nであるとともに、前記繊維シートの靴の内底面に接する表面の摩擦係数が0.5〜1.2であることを特徴とする靴用中敷き。
  2. 前記繊維シートの靴の内底面に接する表面に10〜20g/mの樹脂またはゴムを塗工した滑り止め層を形成したことを特徴とする請求項1に記載の靴用中敷き。
  3. 前記滑り止め層は、アクリル樹脂またはアクリルゴムからなることを特徴とする請求項2に記載の靴用中敷き。
  4. 前記高吸湿性素材が吸湿繊維であり、前記繊維シートが、前記吸湿繊維を含有する不織布の層を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の靴用中敷き。
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