JP2021119925A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
「演出可動役物」としては、機台の前面に固定された演出図柄表示装置の前方で動作するもの、枠(前枠や外枠など)に配設されて機台の前面で動作するもののいずれであっても良いし、これら両方であっても良い。さらに、「演出可動役物」は、LED等の発光手段、スピーカ、および液晶表示器等の表示装置を備えたものであっても良い。
「利得」としては、パチンコ機などの弾球遊技機の場合、例えば、賞球の発生、当否抽選の発生(始動記憶の生成)、大当りの発生(大当り遊技の実行)、当否抽選における大当り当選確率を高確率とする確変状態への移行、特別図柄や普通図柄の変動時間を短くする時短状態への移行、又はレア演出の発生などが好適に用いられる。一方、スロットマシンの場合には、例えば、メダル払出の発生、小役やビックボーナス役などの役の当選確率の向上、ATやART抽選確率の向上、レア演出の発生などが好適に用いられる。
「役物作動条件」としては、遊技演出状態でのみ成立可能な条件とすることが好適であり、例えば、特殊なリーチ演出(SPリーチ演出など)の開始タイミング(又は、該リーチ演出中の所定タイミング)となること、特別遊技の開始タイミング(又は、特別遊技中の所定タイミング)となることなどが適用できる。
「演出動作パターン」は、演出待機位置を動作の起点および終点とする動作を行うものであり、一のパターンのみが設定されていても良いし、相互に異なる複数のパターンが設定されていても良い。ここで後者の場合には、役物作動条件の成立に基づいて一のパターンが選択的に実行される構成が好適である。
さらに、遊技者は、退避位置から演出待機位置への演出可動役物の位置変換作動によって前記当選確率が示唆されるならば、稼動していない機台で取り敢えず特別図柄変動態様を実行させて該演出可動役物の位置変換作動による当選確率の示唆をみてみようと思い易くなる。そして、この示唆された当選確率に納得すれば、遊技者は当該機台で遊技を続けることとなり得る。こうしたことから、機台の稼働率を向上できる。
尚、前述した退避位置と演出待機位置とへの位置変換作動によって当選確率を示唆する構成にあって、演出可動役物の演出表示装置での演出画像にも該当選確率を示唆する機能を担わせる構成とすれば、該当選確率の示唆という遊技の面白さを一層効果的に向上できる。
(1)全体の構成について
図1に示すように、本実施例のパチンコ機1は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠51によって構成の各部を保持する構造を有している。外枠51の左側上下には、ヒンジ53が設けられており、ヒンジ53により、板ガラス61が嵌め込まれた前枠(ガラス枠)52および後述の内枠が、外枠51に対して開閉可能に構成される。また、前枠52の板ガラス61の奥には、内枠に取り付けられた遊技盤2(図2)が配設されている。
こうした設定値1〜6のセット方法を以下に説明する。
上記した管理者が所定の鍵を確率設定スイッチ95に挿入して所定方向(例えば、右方向)に回転させ、この回転させた状態で電源を入れることにより、上記の設定値の変更を行うことができる状態となる。この状態で、管理者が設定変更ボタン96を押圧操作することで、設定値1〜6のいずれかを選択できる。詳述すると、設定変更ボタン96を押圧操作する毎に、第一特図保留数表示装置18に「1」〜「6」の数値が順番に表示される。そして、所望の数値を第一特図保留数表示装置18に表示することで、当該数値に対応する設定値1〜6のいずれかが選択される。こうして選択した状態で、確率設定スイッチ95に挿入した鍵を回転させて初期位置に戻す操作を行うことにより、選択した設定値が確定した状態となり、当該設定値に含まれる大当りの当選確率がセットされる。このようにして、遊技店の管理者や従業員が、パチンコ機1毎に、設定値1〜6のいずれかをセットできる。そして、設定値がセットされると、セットされた設定値を示す信号が主制御装置80からサブ統合制御装置83へ送信される。サブ統合制御装置83では、受信した前記信号に示された設定値をRAMに記憶し、電源OFFまで該設定値の情報が保持される。
尚、本実施例では、確率設定スイッチ95と設定変更ボタン96との操作により、設定値を選択してセットする構成としたが、これに限定されるものでなく、他の操作手段を適用することも可能である。例えば、専用のボタンや摘まみを操作することで、設定値の選択とセットとを実行できるものであっても良い。また、本実施例では、設定値1〜6を第一特図保留数表示装置18で表示したが、これに限らず、他の表示装置で表示するようにしても良い。又は、音声により設定値を報知したり、所定のLEDの点灯態様によって設定値を報知したりするようにしても良い。
次に、パチンコ機1の電気的構成について説明する。このパチンコ機1は、図4のブロック図に示すとおり、主制御装置80を中心にして構成されている。なお、このブロック図には、単に信号を中継するいわゆる中継基板や電源基板等は記載されていない。また、詳細な図示は省略するが、主制御装置80、払出制御装置81、演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83のいずれもCPU、ROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備えている。また、発射制御装置84と電源基板とにはCPU、ROM、RAMは設けられていないが、これに限るわけではなく、発射制御装置84等にCPU、ROM、RAM等を設けてもよい。
本実施例のパチンコ機1の動作について説明する。
こうした大当りの当選確率や小当りの当選確率は、本実施例に限らず、適宜設定することができる。大当りの当選確率を、第一始動口11と第二始動口12との入賞で相互に異なるように設定されていても良いし、小当り当選確率を、非確変モードと確変モードとで相互に異なるように設定されていても良い。さらには、前記大当りの当選確率と同様に、相互に異なる複数の小当りの当選確率が各設定値に夫々割り当てられた構成とすることもできる。
(1)メインルーチンについて
先ず、主制御装置80におけるメインルーチンを、図6のフローチャートを用いて説明する。メインルーチンは、約2ms周期のタイマ割り込み処理として定期的に実行される。本実施形態では、S10〜S70までの1回だけ実行される処理を「本処理」と称し、この本処理を実行して余った時間内に時間の許す限り繰り返し実行されるS75の処理を「残余処理」と称する。「本処理」は上記割り込みにより定期的に実行されることになる。
ここで、「0」〜「3999」の中で大当りとなる整数値が、非確変モードと確変モードとで夫々設定されている。具体的には、設定値1かつ非確変モードの場合に大当りとなる13個の整数値が設定され(大当りの当選確率=1/300)、確変モードの場合に大当りとなる133個の整数値が設定されている(大当りの当選確率=1/30)。
さらに、第一特別図柄で小当りとなる14個の整数値が設定され(小当りの当選確率=1/285)、第二特別図柄で小当りとなる285個の整数値が設定されている(小当りの当選確率=1/14)。尚、こうした小当りとなる整数値は、上記した大当りとなる整数値と異なる値に設定されている。
次に、第一,第二始動口11,12への入賞を検知して、該入賞に応じて保留記憶の生成等を行う始動入賞処理を、図7のフローチャートを用いて説明する。尚、始動入賞処理は、主制御装置80で実行される処理であり、上記のメインルーチンで実行される入賞確認処理(S50)からコールされるサブルーチンとして構成されている。
次に、上記の始動入賞確認処理で記憶された第一,第二保留記憶の大当り決定用乱数により、大当りと小当りとの抽選を行う当否判定処理について、図8〜図11のフローチャートを用いて説明する。尚、当否判定処理は、メインルーチンから実行される処理である。
尚、サブ統合制御装置83は、こうした変動開始コマンドを受信すると、該コマンドに示された情報(保留記憶数、特別図柄の変動時間、大当り抽選結果、特別図柄の停止態様など)を所定のバッファに記憶する。そして、サブ統合制御装置83は、前記変動開始コマンドの受信に伴って、大当り抽選結果と特別図柄の変動時間とに基づいて、特別図柄の変動に対応する特別演出図柄の変動停止演出とリーチ演出等を決定し、決定した演出を演出図柄表示装置6で表示制御する。
次に、大当り遊技の進行を制御する大当り遊技処理について、図12〜14のフローチャートを用いて説明する。尚、本処理は、上記のメインルーチンで実行される特別遊技処理(S60)からコールされるサブルーチンとして構成されている。
本発明の要部について説明する。
本実施例の構成は、前述したように、演出図柄表示装置(メイン表示装置)6の表示画面の前面側で演出作動する演出可動役物41を備えた構成である。演出可動役物41は、矩形状の演出表示装置(サブ表示装置)42と該サブ表示装置42に連結された可動アーム43とから構成されており(図16参照)、役物駆動装置44により作動する。演出表示装置42は、演出図柄制御装置82を介してサブ統合制御装置83により制御される一方、役物駆動装置44は、サブ統合制御装置83により制御される(図4参照)。ここで、役物駆動装置44は、図示しないステッピングモータとラック・アンド・ピニオン機構とを備え、該ステッピングモータが前記サブ統合制御装置83により駆動制御されるものである。すなわち、本実施例では、サブ統合制御装置83が役物駆動装置44のステッピングモータを駆動制御することによって、演出可動役物41を作動させる。
前記退避位置は、図15(A)に示すように、演出可動役物41のサブ表示装置42の上端部がセンターケース5の下部開口縁の直上に位置して、該上端部のみがセンターケース5の開口から露出し、該上端部を除く該サブ表示装置42の大部分が隠れた位置である。この退避位置にある演出可動役物41は、機台前方からサブ表示装置42の上端部のみが視認可能となる。一方、前記演出待機位置は、図15(B)に示すように、前記退避位置の直上位置であり、演出可動役物41のサブ表示装置42の上部がメイン表示装置6の下端部に重なって、該サブ表示装置42の大部分がセンターケース5の開口から露出する。この演出待機位置にある演出可動役物41は、機台前方からサブ表示装置42の大部分が視認可能となる。
ここで、本実施例の構成では、演出可動役物41を、サブ表示装置42がメイン表示装置6の中央部前方に重なる演出位置(図16)へ演出待機位置から昇動させ、その後に該演出待機位置へ降動させる演出作動を行う演出動作パターンが設定されている。
本実施例の構成にあって、電源OFFの状態では、前記演出可動役物41を前記退避位置とする。そして、機台の電源ONの状態で、未消化の保留記憶が無く且つ特別図柄が変動しておらず且つ大当り遊技が実行されていない場合(以下、非遊技演出状態という)には、演出可動役物41を前記退避位置で保持する。すなわち、非遊技演出状態では、電源OFFの状態と同じ退避位置で演出可動役物41を保持する。この非遊技演出状態で前記始動口11,12に遊技球が入球すると(未消化の保留記憶が生ずると)、演出可動役物41を退避位置から演出待機位置へ位置変換し、次に前記非遊技演出状態となるまで該演出待機位置で停留させる。このように非遊技演出状態で未消化の保留記憶が発生してから次に非遊技演出状態となるまでを、遊技演出状態と言う。すなわち、遊技演出状態は、電源ONの状態で特別図柄の変動中または大当り遊技の実行中である。ここで、特別図柄の変動と次の該変動との合間等のように、前記特別図柄を変動しておらず且つ大当り遊技が実行されていない状況であっても、未消化の保留記憶を有していれば、遊技演出状態に含まれる。つまり、未消化の保留記憶を有している状態では、特別図柄の変動が終了してから次に未消化の保留記憶の消化により特別図柄の変動が開始されるまでの、所定時間に亘る非変動時間にあっても、後述するように遊技演出フラグ=1が維持されて前記遊技演出状態とするように構成されている。
尚ここで、退避位置から演出待機位置へ位置変換される前記条件としては、非遊技演出状態で始動口11,12へ遊技球が入球すること、又は該入球に伴って特別図柄が変動開始することとしても、実質的に同じであることから、いずれを用いても良い。
本実施例では、前記演出可動役物41を退避位置と演出待機位置とに位置変換させる待機動作パターンが複数設定されており、各待機動作パターンによって、相互に異なる作動態様で前記演出可動役物41が退避位置と演出待機位置とに位置変換される。そして、これら複数の待機動作パターンのなかから、前記設定値1〜6に応じて一の待機動作パターンが選択され、選択された待機動作パターンに従って演出可動役物41を位置変換作動させるようにしている。
尚、第一〜第五待機動作パターンは、前述のように退避位置と演出待機位置とへの変換作動が異なるものの、SPリーチ演出中または大当り遊技中に前記演出位置(図16)で演出可動役物41を保持することは同じである。
具体的には、第一待機動作パターンは、設定値2〜6がセットされている場合に選択可能となっており、該第一待機動作パターンにより演出可動役物41が退避位置と演出待機位置とに位置変換作動した場合には、設定値2〜6のいずれかがセットされていることを示唆する。
第二待機動作パターンは、奇数の設定値1,3,5がセットされている場合に選択可能となっており、該第二待機動作パターンにより演出可動役物41が位置変換作動した場合には、奇数の設定値がセットされていることを示唆する。
第三待機動作パターンは、偶数の設定値2,4,6がセットされている場合に選択可能となっており、該第三待機動作パターンによる位置変換作動が実行された場合には、偶数の設定値がセットされていることを示唆する。
第四待機動作パターンは、設定値4〜6がセットされている場合に選択可能となっており、該第四待機動作パターンによる位置変換作動が実行された場合には、設定値4〜6のいずれかがセットされていることを示唆する。
第五待機動作パターンは、設定値6がセットされている場合に選択可能となっており、該第五待機動作パターンによる位置変換作動が実行された場合には、設定値6がセットされていることを示唆する。
設定値1がセットされている場合には、前記第二待機動作パターンを選択する確率が100%であり、他の待機動作パターンが選択されない。
設定値2がセットされている場合には、前記第一待機動作パターンを選択する確率が40%、前記第三待機動作パターンを選択する確率が60%である。
設定値3がセットされている場合には、前記第一待機動作パターンを選択する確率が40%、前記第二待機動作パターンを選択する確率が60%である。
設定値4がセットされている場合には、前記第一待機動作パターンを選択する確率が40%、前記第三待機動作パターンを選択する確率が40%、前記第四待機動作パターンを選択する確率が20%である。
設定値5がセットされている場合には、前記第一待機動作パターンを選択する確率が40%、前記第二待機動作パターンを選択する確率が40%、前記第四待機動作パターンを選択する確率が20%である。
設定値6がセットされている場合には、前記第一待機動作パターンを選択する確率が30%、前記第三待機動作パターンを選択する確率が40%、前記第四待機動作パターンを選択する確率が20%、前記第五待機動作パターンを選択する確率が10%である。
サブ統合制御装置83は、前記第一〜第五待機動作パターンにより演出可動役物41を退避位置と演出待機位置とに位置変換させる待機作動制御処理と、SPリーチ演出と大当り演出とで演出可動役物41を演出作動させる演出作動制御処理とを実行する。
ここで、セットされている設定値1〜6の情報は、前述したように、電源投入時に主制御装置80から送信され、サブ統合制御装置83でRAMに記憶されている。そのため、サブ統合制御装置83は、少なくとも電源が入っている状態ではRAMに記憶された設定値を随時確認できる。
ここで、役物駆動装置44は、演出可動役物41を演出待機位置へ移動させた状態で駆動停止される。そのため、演出可動役物41は、次に役物駆動装置44が駆動されるまで、演出待機位置で停留する。
ここで、未消化の保留記憶があるか否かの判定は、前記した始動入賞処理により主制御装置80から送信された情報(第一,第二保留記憶の増加を示す情報)と前記した当否判定処理により主制御装置80から送信された変動開始コマンドに記された保留記憶数とに基づいて行われる。
ここで、特別図柄の変動中か否かの判定は、前記した当否判定処理により主制御装置80から送信された変動開始コマンドと図柄確定コマンドとに基づいて行われる。
ここで、大当り遊技中か否かの判定は、前記した当否判定処理により主制御装置80から送信された大当り遊技開始のコマンドと前記した大当り遊技処理により主制御装置80から送信された大当り終了コマンドとに基づいて行われる。
さらに、S875では、役物駆動装置44の駆動制御後に、S815で有効とした待機動作パターンを無効とする。これにより、次に遊技演出フラグ=1になった際には、新たに待機動作パターンが選択されて有効とされる。
ここで、サブ統合制御装置83は、主制御装置80から前記変動開始コマンドを受信すると、図示しない特別演出表示処理により、該変動開始コマンドに含まれる情報(SPリーチ演出の実行決定情報、特別図柄の変動時間情報など)に基づいて特別演出図柄の変動表示態様を決定し、この変動表示態様に従って、メイン表示装置(演出図柄表示装置)6で特別演出図柄の変動開始から停止に至る一連の演出を表示させる。そして、前記SPリーチ演出を実行する場合には、この特別演出図柄の変動表示態様に前記SPリーチ演出の演出態様も含まれることから、当該特別演出図柄の変動表示態様に基づいて、該SPリーチ演出の開始タイミングを確認できる。
このS910の後に、演出作動制御処理を終了する。
このS925の後に、演出作動制御処理を終了する。
演出可動役物41を退避位置と演出待機位置とに位置変換させる作動態様と、該演出可動役物41を演出位置へ移動させる演出作動の作動態様とについて、遊技の進行に従って説明する。
遊技者が発射ハンドル64の回動操作を開始することによって、遊技が開始されると、該発射ハンドル64の回動操作に伴って遊技球が発射されて、該遊技球が遊技領域3を転動流下する。このように遊技球が発射されている場合でも、遊技球が第一始動口11または第二始動口12に入球しなければ、前記非遊技演出状態であるため、図20(A)に示す前記退避位置で演出可動役物41が保持される。
ここで、当該パチンコ機1には、例えば設定値4がセットされていると、該設定値4と前記選択確率(図17参照)とにより有効とした一の待機動作パターンに従って、演出可動役物41が退避位置から演出待機位置へ位置変換作動される。第四待機動作パターンを有効とした場合には、演出可動役物41が、退避位置から演出待機位置まで、昇動と一時停止とを繰り返す断続作動態様により位置変換される。こうした演出可動役物41の断続作動態様によって、設定値4〜6のいずれかがセットされていることを示唆する。
このように未消化の保留記憶がある場合には、特別図柄がハズレ確定する毎に保留記憶が消化されて、特別図柄の変動が繰り返し実行される。そして、特別図柄の変動中に前記SPリーチ演出が実行される場合には、演出可動役物41が演出待機位置を起点および終点とする演出作動が実行される。また、特別図柄の変動中にSPリーチ演出が実行されない場合には、前記演出作動が実行されずに、演出可動役物41が前記演出待機位置で停留する。
ここで、演出可動役物41は、前記した遊技演出状態となった際に有効とされた第四待機動作パターンに従って、演出待機位置から退避位置まで前記断続作動態様により位置変換される。本実施例では、遊技演出状態から非遊技演出状態への変換時にも、演出可動役物41の断続作動態様によって、設定値4〜6のいずれかがセットされていることを示唆する。
こうした大当り遊技の終了時には、通常、該大当り遊技中に発射される遊技球が始動口11,12へ入球することにより未消化の保留記憶が貯まっていることから、遊技演出状態が継続されて、演出可動役物41が演出待機位置で停留する。尚、大当り遊技終了時に未消化の保留記憶が無い場合には、遊技演出状態から非遊技演出状態に変換されて、演出可動役物41が前記演出待機位置から退避位置へ位置変換する。
実施例の構成は、演出可動役物41を、非遊技演出状態で電源OFF時と同じ退避位置に保持する一方、遊技演出状態で該退避位置の上方に位置する演出待機位置に停留させて、SPリーチ演出と大当り遊技演出とで該演出待機位置を起点および終点する演出動作パターンに従って演出作動させるものである。かかる構成にあっては、演出可動役物41を、SPリーチ演出や大当り演出として行う演出作動だけでなく、非遊技演出状態と遊技演出状態とに変換される際に退避位置と演出待機位置とに位置変換作動させることから、演出可動役物41の作動機会が増える。そのため、機台全体としての演出を賑やかにすることができる。
ここで、前記SPリーチ演出や大当り遊技演出は、これらの実行される確率が比較的低いことから、遊技者の遊技中に実行されない場合があり、演出可動役物41の演出作動による興趣を該遊技者が享受できないこともあり得る。一方、第一始動口11または第二始動口12に入球する可能性は、前記したSPリーチ演出や大当り遊技演出の実行確率に比して極めて高いことから、演出可動役物41の退避位置と演出待機位置との位置変換作動を、遊技者は極めて高確率で視認できる。こうしたことから、演出可動役物41が演出作動しない状況であっても、該演出可動役物41の退避位置と演出待機位置とへの位置変換作動によって、遊技の興趣を向上できる。
ここで、本実施例は、退避位置が演出可動役物41の上端部のみ視認可能とする位置である一方、演出待機位置が、該退避位置よりも上方であって、演出可動役物41の大部分を視認可能な一である。すなわち、退避位置にある場合に比して、演出待機位置にある場合に演出可動役物41(サブ表示装置42)の視認性が高い。これにより、遊技者が退避位置と演出待機位置とを一目で判断できることから、前述した演出待機位置に位置変換させてみようというという該遊技者の感情を一層想起させ易い。そのため、機台の稼動率を大きく向上させることができる。
さらに、前記従来構成では、遊技者による遊技が実行されていない状態(電源OFF時も含む)であっても、演出可動役物の一部がメイン表示装置と重なっていることから、メンテナンス作業などでメイン表示装置の表示画面を清掃する際に、演出可動役物と重なる部分が清掃し難いという問題もあった。これに対して、本実施例の構成では、電源OFF時と非遊技演出状態で演出可動役物41が退避位置にあることから、メンテナンス作業時にメイン表示装置6の表示画面を清掃し易いという優れた利点もある。
また、パチンコ機の輸送中には、他の機材や落下物等との衝突によるメイン表示装置6の破損を防止するために、該メイン表示装置6を露出するセンターケース5の開口部に緩衝材を嵌め合わせることが実施されている。ここで、例えば前記従来の、電源OFF時で初期位置や待機位置に保持される演出可動役物がメイン表示装置に部分的に重なる構成では、演出可動役物により前記緩衝材を嵌め合わせ難いことから、該演出可動役物に合わせた専用の緩衝材が必要となっていた。こうした問題に対して、本実施例の構成では、演出可動役物41が演出作動の起点となる演出待機位置よりも下方の退避位置で保持されることから、センターケース5の開口部に、前記緩衝材を嵌め合わせ可能な十分なスペースを確保できる。そのため、緩衝材を容易に取り付け又は取り外し可能であると共に、演出可動役物を備えない機台と同じ緩衝材を使用可能であるという優れた利点もある。
さらに、パチンコ機の輸送中には、他の機材や落下物等との衝突により演出可動役物41(サブ表示装置42)の上部が破損することを防止するために、該演出可動役物41の上部を保護する専用の緩衝材を、演出可動役物41の上部とセンターケース5の上膨出部の下部(又はセンターケース5の開口部下縁など)との間に嵌め合わせることが実施される場合もある。ここで、前述した従来の、電源OFF時に初期位置や待機位置に保持される演出可動役物を備えた構成にあって、該演出可動役物が特定の演出時等に該初期位置や待機位置よりも下方に変位する軌道を有する場合には、構造的に演出可動役物が該初期位置等から下降可能であることから、前記輸送中の振動などにより該演出可動役物が下降してしまうと、嵌め合わされた前記緩衝材が外れてしまい、該演出可動役物に落下物等が衝突する虞があった。こうした問題に対して、本実施例の構成では、電源OFF時に、演出可動役物41が前記演出待機位置よりも下方の退避位置で保持され、該退避位置より下降しないことから、前記輸送中に緩衝材の嵌め合わせが緩くなって外れてしまうことを防止できる。すなわち、本実施例の構成によれば、前述した従来構成における緩衝材の外れという問題の発生を抑制し得るという優れた利点もある。
上記の実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲に記載した用語との対応を以下に示す。
パチンコ機1が、遊技機の一例に相当する。
第一特図表示装置9と第二特図表示装置10とが、特別図柄表示装置の一例に相当する。
第一始動口11または第二始動口12への入球(又は、第一,第二保留記憶の消化)が、変動開始条件の一例に相当する。
当否判定処理のS250とS305が、特別図柄制御手段の一例に相当する。
大当り遊技が、特別遊技の一例に相当する。
大当り遊技処理が、特別遊技制御手段の一例に相当する。
サブ統合制御装置83の待機作動制御処理と演出作動制御処理とが、役物作動制御手段の一例に相当する。
待機作動制御処理が、役物退避処理内容および待機作動処理内容の一例に相当する。
演出作動制御処理が、演出作動処理内容の一例に相当する。
大当り当選確率が、当選確率の一例に相当する。
確率設定スイッチ95と設定変更ボタン96が、当選確率セット手段の一例に相当する。
当否判定処理のS165〜S200が、当否判定手段の一例に相当する。
第一〜第五待機動作パターンが、待機動作パターンの一例に相当する。
待機作動制御処理のS815,S820,S870,S875が、設定示唆作動処理の一例に相当する。
演出可動役物41のサブ表示装置42が、演出表示装置の一例に相当する。
以下に、前述した実施例の別例を説明する。
実施例は、退避位置を演出図柄表示装置(メイン表示装置)6の直下とし且つ演出待機位置を該退避位置の直上としたものであるが、これら退避位置と演出待機位置とは適宜設定変更することが可能である。例えば、退避位置をメイン表示装置6の上方とし、該退避位置の直下(演出可動役物41のサブ表示装置42の下端部が該メイン表示装置6の上部に重なる位置)を演出待機位置として設定することができる。又は、退避位置をメイン表示装置6の左方とし、該退避位置の右方位置(サブ表示装置42の右端部が該メイン表示装置6の左部に重なる位置)を演出待機位置として設定しても良い。さらに、退避位置をメイン表示装置6の右方とし、該退避位置の左方位置を演出待機位置として設定しても良い。このように、退避位置を演出可動役物41の一側部がメイン表示装置6に重なる位置とし、且つ演出待機位置を該退避位置の内方とすることができる。こうした構成とすれば、非遊技演出状態では、演出図柄表示装置6から隔離された退避位置で演出可動役物41が保持されることによって、該演出図柄表示装置6での演出表示を妨げることが無いと共に、遊技演出状態では、該退避位置よりも演出図柄表示装置6に近接した演出待機位置で停留させることによって、演出可動役物41のサブ表示装置42での演出表示と演出図柄表示装置6での演出表示とを容易に関連付けることができ、両者の演出表示による演出効果を向上できる。
また、実施例の退避位置は、演出可動役物41のサブ表示装置42の上端部がセンターケース5の開口部から露出する位置として設定したが、これに限らず、退避位置が、該サブ表示装置42の全体を隠す位置(前方から視認不能な位置)として設定しても良い。同様に、演出待機位置にあっても、サブ表示装置42の上端部がメイン表示装置6と重ならない位置としても良い。こうした退避位置や演出待機位置は、前記したメイン表示装置6の上方や左右方とした場合にも、同様に設定可能である。いずれにせよ、退避位置と演出待機位置とは、演出可動役物が該退避位置にある場合に比して、該演出待機位置にある場合に該演出可動役物(サブ表示装置)の視認性が高くなるように夫々定めることが好適である。
このように退避位置と演出待機位置とを定める場合にあっても、前述したように、該退避位置に比して、演出待機位置で演出可動役物の視認性が高くなる構成が好適である。
また、このような複数の演出作動(演出動作パターン)を予め設定し、いずれか一の演出作動が選択的に実行される構成とすることもできる。さらにまた、SPリーチ演出と大当り演出とで異なる演出作動を実行する構成とすることもできる。
また、実施例では、退避位置から演出待機位置への位置変換と演出待機位置から退避位置への位置変換とを同じ作動態様(前記第一〜第五待機動作パターン)により実行する構成としたが、これに限らず、演出待機位置への位置変換と退避位置への位置変換とを異なる作動態様により実行する構成としても良い。さらには、演出待機位置への位置変換と退避位置への位置変換とが異なる作動態様と同じ作動態様とを含む構成とすることもできる。このように退避位置から演出待機位置への位置変換と該演出待機位置から退避位置への位置変換とを異なる作動態様により行う場合にあっては、位置変換を実行する都度に、いずれかの作動態様を選択決定する構成としても良い。
さらに、このように複数の演出可動役物を備えた構成では、いずれか一の演出可動役物が退避位置と演出待機位置とに位置変換する作動態様によって前記設定値1〜6を示唆する構成、全ての演出可動役物による夫々の退避位置と演出待機位置とへの作動態様によって該設定値1〜6を示唆する構成とのいずれとすることも可能である。又は、抽選により選択された演出可動役物による退避位置と演出待機位置とへの作動態様によって、設定値1〜6を示唆する構成とすることもできる。
また、実施例では、演出可動役物41の前記演出作動中にサブ表示装置42で演出図柄を表示する構成としたが、これに限らず、サブ表示装置42で演出図柄を表示するタイミングは適宜変更して設定することができる。例えば、退避位置から演出待機位置への位置変換作動に合わせてサブ表示装置42で演出図柄を表示するようにしても良い。この構成では、前述したように、退避位置と演出待機位置とへの位置変換作動時にサブ表示装置42で表示する演出図柄により前記設定値1〜6を示唆する構成が好適である。
尚、この別例では、電源遮断の際に演出可動役物を退避位置へ移動させるための機能として、該退避位置への移動に必要な電力を充電するバッテリーやコンデンサを備える構成によって実現できる。又は、電源遮断するためのスイッチが作動されると、演出可動役物を退避位置へ移動させた後に電源遮断する制御回路を備えた構成とすることで実現できる。
9 第一特図表示装置(特別図柄表示装置)
10 第二特図表示装置(特別図柄表示装置)
41 演出可動役物
43 サブ表示装置(演出表示装置)
Claims (1)
- 特別図柄を変動表示する特別図柄表示装置と、
所定の変動開始条件の成立を契機として、前記特別図柄表示装置で特別図柄の変動開始から変動停止に至る一連の特別図柄変動態様を実行制御する特別図柄制御手段と、
前記特別図柄制御手段により変動停止した特別図柄の停止態様が、所定の当り図柄態様であった場合に、遊技者に利得を供与する特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
機台の前面側で動作可能に配設された演出可動役物と、
前記演出可動役物を作動制御する役物作動制御手段と
を備えた遊技機において、
前記役物作動制御手段は、
前記特別図柄変動態様が実行されず且つ前記特別遊技が実行されていない非遊技演出状態で、前記演出可動役物を所定の退避位置に保持する役物退避処理内容と、
前記特別図柄変動態様または前記特別遊技が実行される遊技演出状態となると、前記演出可動役物を、前記退避位置と異なる演出待機位置へ位置変換作動させ、次に前記非遊技演出状態となることにより、該演出可動役物を退避位置へ位置変換作動させる待機作動処理内容と、
前記遊技演出状態で所定の役物作動条件が成立することに基づいて、前記演出可動役物を前記演出待機位置から作動開始させて該演出待機位置で作動終了させる一連の演出動作パターンに従って作動させる演出作動処理内容と
を備えたものであることを特徴とする遊技機。
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