JP5386672B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
また従来の他のパチンコ機として、いつでも遊技状態が確変状態であるのか否かを報知する構成ではなく、遊技者の意思とは無関係に確変状態であることを報知するときもあれば、確変状態であっても確変状態であることを報知しない構成としたものがある。これによれば、遊技者は確変状態であるのか否かドキドキしながら遊技することとなり遊技者の期待感を向上させるので、この種の構成が従来の構成の主流であった。
しかしながら、どのような場合でも遊技者の意志や行動とは無関係に確変状態であることを報知するときもあれば報知しないときもあるので、遊技者には不満が残ってしまう。
始動口のへの入球に起因して抽出された乱数に基づいて大入賞口を開閉する大入賞口開放遊技を実行するか否かの抽選を行なう大入賞口開放遊技抽選手段と、
前記大入賞口開放遊技の終了後に前記大入賞口開放遊技抽選手段による抽選の当り確率が高い高確率遊技状態に移行するか否かを抽選する確変抽選手段と、前記各抽選の結果に基づいて、演出図柄表示装置に表示する複数種類の演出の表示内容より一つの表示内容を選択する演出選択手段と、遊技者に操作させるように設けた複数の遊技ボタンと、を備えた弾球遊技機において、
前記演出図柄表示装置に表示される演出として、前記大入賞口開放遊技抽選手段による抽選の当り確率が低い通常確率遊技状態のときにのみ表示される第1の表示モードと、前記高確率遊技状態のときにのみ表示される第2の表示モード、および通常確率または高確率のいずれの遊技状態でも表示される第3の表示モードを有し、これら複数の表示モードより一つの表示モードを実行する表示モード実行手段と、
前記遊技ボタンを制限時間内に操作するように指示する複数種類の操作指示より一つの操作指示を選択する操作指示内容決定手段と、
前記演出図柄表示装置で表示される複数種類の演出の表示内容より前記操作指示を含んだ演出を選択するか否かを決定する操作指示演出実行決定手段と、
前記遊技ボタンの操作を判別する遊技ボタン判別手段と、
前記操作指示内容決定手段により選択された操作指示の通りに遊技ボタンの操作が行なわれたか否かを判定する成否判定手段と、を備え、
前記操作指示演出実行決定手段は、前記大入賞口開放遊技抽選手段による抽選が当選していた場合に前記操作指示を含んだ演出を選択し、
前記操作指示内容決定手段は、複数ある前記大入賞口開放遊技の種類に応じて、または前記確変抽選手段による抽選結果に応じて操作指示を選択するようになし、
前記表示モード実行手段は、現在の遊技状態が通常確率状態であり、前記確変抽選手段による抽選がハズレ、または前記確変抽選手段による抽選が行われなかった場合において、前記成否判別手段によって前記操作指示通りに遊技ボタン操作が行われたと判断された場合には前記大入賞口開放遊技終了後に前記第1の表示モードを、前記操作指示通りに遊技ボタン操作が行われなかったと判断された場合には前記大入賞口開放遊技終了後に第3の表示モードを実行し、
現在の遊技状態が通常確率状態であり、前記確変抽選手段による抽選が当選していた場合において、前記成否判別手段によって前記操作指示通りに遊技ボタン操作が行われたと判断された場合には前記大入賞口開放遊技終了後に第2の表示モードを、前記操作指示通りに遊技ボタン操作が行われなかったと判断された場合には前記大入賞口開放遊技終了後に第3の表示モードを実行するように設定する。
更に確変抽選手段による抽選結果を表示する構成において、遊技状態が通常確率状態なのか高確率状態なのか判断が難しい表示モード(第3の表示モード)を行なう構成としたので、第3の表示モードが表示されているとき、遊技者は通常確率なのか高確率なのかドキドキしながら遊技することとなり遊技者の期待感を向上させる。また、操作指示の成否よっては遊技状態が高確率か否か判るので、操作指示の成否が遊技者の大きな関心事となり、遊技者に積極的に操作指示を実行させることができる。なお、確変抽選手段による抽選がハズレの場合または確変の抽選が行われなかった場合において、遊技者は操作指示を成功すれば、遊技状態が通常確率であることが明確に判り、遊技を止めるか否かの判断に迷うことがなくなる。従って、従来の前記確変情報の報知に関する問題点およびミッション表示機能に関する問題点をともに解決することができ、遊技に対する遊技者の期待感や満足感を向上させることができる。
また、第1、第2、第3の表示モードは、それぞれ1個の表示態様ではなく、それぞれ複数の表示態様を備えた構成でもよい。例えば第3の表示モードでは、二つの表示態様を設け、通常状態よりも高確率状態の場合に選択されやすい表示態様と、高確率状態の場合よりも通常状態の場合に選択されやすい表示態様を設定してもよい。
なお、第1、第2、第3の表示モードで、それぞれ演出図柄表示装置の背景表示や背景色が相違する構成とし、それぞれ専用のリーチ演出や変動演出が表示されることが好適である。例えば、第1の表示モード中に表示されるリーチ演出は第2、第3の表示モードで表示させない構成とする。あるいは第1の表示モードでは擬似図柄を縦に変動させ、第2の表示モードでは擬似図柄を横に変動させ、第3の表示モードでは擬似図柄をその場で変動させる構成とする。更に各表示モードによって擬似図柄の種類を変更する構成としてもよい。
遊技ボタン判別手段による判別方法は、各遊技ボタンが電気的に接続された入力部のいずれに信号入力があったかにより判別する構成とする。または遊技ボタンを操作した際に各ボタンで異なる信号を送信し、これらの信号の相違によりどのボタンが操作されたのか判別する構成でもよい。
成否判別手段による判別方法は、間違った操作をしても制限時間内であれば正しい操作にやり直しできる構成とする。または一度操作を間違えれば操作失敗と判断する構成でもよい。
なお、高確率遊技状態時でも操作指示演出が選択される構成の場合には、
現在の遊技状態が高確率状態であり、前記確変抽選手段による抽選がハズレであった場合または前記確変抽選手段による抽選が行われなかった場合において、前記成否判別手段によって指示通りに操作が行われたと判断された場合には、前記大入賞口開放遊技終了後に第2の表示モードに移行し、指示通りに操作が行われなかった判断された場合には、前記大入賞口開放遊技終了後に第3の表示モードに移行し、
現在の遊技状態が高確率状態であり、前記確変抽選手段による抽選が当選していた場合において、前記成否判別手段によって指示通りに操作が行われたと判断された場合には、前記大入賞口開放遊技終了後に第2の表示モードに移行し、指示通りに操作が行われなかったと判断された場合には、前記大入賞口開放遊技終了後に第3の表示モードが表示されるように設定することが好適である。
請求項1に記載の弾球遊技機において、
前記大入賞口開放遊技抽選手段および前記確変抽選手段を有し、遊技に関する制御を行う主制御装置と、
前記演出選択手段を有し、前記主制御装置から送信される前記各抽選結果を含む表示制御コマンドに応じて前記演出図柄表示装置の表示に関する制御を行うサブ制御装置と、を備え、
該サブ制御装置に、前記表示モード実行手段、前記操作指示内容決定手段、前記操作指示演出実行決定手段、前記遊技ボタン判別手段および前記成否判定手段を設け、かつ前記遊技ボタンを電気的に接続する。
請求項1または2に記載の弾球遊技機において、
前記操作指示内容決定手段は、前記確変抽選手段による抽選がハズレ、または前記確変抽選手段による抽選が行われなかった場合に選択する操作指示よりも、前記確変抽選手段による抽選が当選していた場合に選択する操作指示のほうが、前記遊技ボタンの操作回数が少ない指示、または制限時間が長い指示を選択するように設定する。
請求項1または2に記載の弾球遊技機において、
前記操作指示内容決定手段は、前記確変抽選手段による抽選がハズレ、または前記確変抽選手段による抽選が行われなかった場合に選択する操作指示よりも、前記確変抽選手段による抽選が当選していた場合に選択する操作指示のほうが、前記遊技ボタンの操作回数が多い指示、または制限時間が短い指示を選択するように設定する。
前枠52には板ガラス61が取り外し自在に設けてあり、板ガラス61の奥には前記内枠に保持された遊技盤10(図2)が設けてある。
前枠52の下半部には上皿55と下皿63とが一体に形成してある。下皿63の右側には発射ハンドル64が設けてあり、該発射ハンドル64を時計回りに操作することにより発射装置(後述)が作動して、上皿55から供給された遊技球が遊技盤10に向けて発射される。
なお、図1の39は、前枠52および前記内枠を外枠51にロックするシリンダ錠であり、該シリンダ錠39に所定の鍵を挿入し、鍵を時計回りに操作して前記内枠を開放するようになし、反時計まわりの操作により前枠52を開放する。
第1の始動口22Aは第1の特別図柄(以下、単に第1特図という)の抽選を実行する始動口であり、第1の始動口22Aに遊技球が入球すると後述の複数の乱数が抽出され、抽出された乱数は第1特図の保留記憶として記憶される。
第2の始動口22Bは第2の特別図柄(以下、単に第2特図という)の抽選を実行する始動口であり、第2の始動口22Bに遊技球が入球すると複数の乱数が抽出され、第2特図の保留記憶として記憶される。第2の始動口22Bの電動役物は、遊技球がゲート21を通過したことに起因する普通図柄抽選で当りとなると所定の時間(約2.6秒)開放する。
なお本パチンコ機では、第1特図の抽選よりも第2特図の抽選を優先して実行する構成で、例えば複数の第1特図の保留記憶がある状態でも、第2特図の保留記憶が発生すると、第1特図の保留記憶よりも先に第2特図の保留記憶の抽選が実行される。
なお、遊技盤10の遊技領域13には、多数の遊技釘が植設されている。
またセンターケース14には、周知のものと同様にワープ入口、ワープ樋、ステージなどが設けられている。
また、パチンコ機50の裏側には、主制御装置80、払出制御装置81、演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83、発射制御装置84、電源基板85が設けられている。演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83はサブ制御装置に該当する。
主制御装置80は、大入賞口25の開閉板を駆動する大入賞口ソレノイドを制御して大入賞口を開放作動せしめる。また第2の始動口22Bを開閉する普通役物ソレノイドの作動を制御する。
先ず図6を参照して主制御装置80(厳密には、そのCPU)が実行する「メインルーチン」の概要を説明する。「メインルーチン」はS10〜S75の本処理とS85,S90の残余処理とで構成され、2または4ms周期の割り込み信号に起因して開始され、最初に正常割り込みか否かを判断する(S10)。この判断はRAMの特定アドレスに特定の数値が書き込まれているか否かに基づいて行われ、ここで否定判断(NO)なら初期設定(S15)を実行する。前記の正常割り込みか否かを判断するための数値は、この初期設定の一環としてRAMに書き込まれる。
初期値乱数2更新処理(S25)は、初期値乱数1更新処理と同様に、初期値乱数2として「0」〜「996」までの997個の整数を繰り返し昇順に作成する。初期値乱数2は当り判定用乱数更新処理(S35)の更新初期値のカウンタとして使用される。
小当り図柄決定用乱数更新処理(S45)は、「0」〜「9」の10個の整数を繰り返し作成するカウンタを構成する。
リーチ判定用乱数更新処理(S50)は、「0」〜「228」の229個の整数を繰り返し作成するカウンタを構成する。
変動パターン決定用乱数更新処理(S55)は、「0」〜「1020」の1021個の整数を繰り返し作成するカウンタを構成する。
また図9(A),(B)は、第1特図、第2特図として確定された大当り図柄の種類と、大入賞口開放遊技の一つである大当り遊技の内容および大入賞口開放遊技終了後の遊技状態の関係を示し、決定された大当り図柄の種類により、大当り遊技終了後の遊技状態が、高確率(確変)状態となるもの、通常確率状態となるもの、時短機能が作動、非作動となるもの、更に大当り遊技中に大入賞口25が開放する回数(ラウンド)を、15ラウンドとするもの、2ラウンドとするものとに決められる。なお第1特図と第2特図とでは、第2特図のほうが15ラウンドの大当り遊技となる確率が高く、多くの賞球の獲得が可能としてある。
なお、時短機能は、特図や普図の図柄の変動時間を短縮する時間短縮機能と、第2の始動口22Bの電動役物の開放時間を延長する開放延長期機能とを含む構成である。
また決定された大当り図柄は第1特図または第2特図表示装置16A,16Bに確定表示されるが表示が小さいく識別しにくいため、遊技者は演出図柄表示装置15に表示される擬似図柄を見て遊技する。
リーチ判定用乱数は、「0」〜「228」の229通りで、乱数値が「0〜20」であれば通常確率状態で変動時間短縮機能未作動時のリーチとなり、「0〜4」であれば通常確率状態で変動時間短縮機能作動時のリーチとなり、「0〜5」であれば高確率状態のリーチとなる。
変動パターン決定用乱数は、「0」〜「1020」の1021通りで、擬似図柄の変動態様を決定するものである。
各出力処理(S75)では、遊技の進行に応じて主制御装置80は、第1特図、第2特図、普図の表示装置16A,16Bやこれらの保留数表示装置17A,17B、各種ソレノイド、払出制御装置81、発射制御装置84、サブ統合装置83、演出図柄制御装置82等に対してそれぞれ出力処理を実行する。
図10に示す「始動入賞確認処理」は入賞確認処理(S65)のサブルーチンで、先ず、第1始動口22Aに入球があるか確認する(S100)。入球があれば(S100:YES)、第1特図の保留記憶について、保留記憶が満杯か確認する(S105)。満杯で出なければ(S105:NO)、第1始動口22Aへの入球時に抽出された大当り判定用乱数、大当り図柄決定用乱数、小当り図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数を特図1の保留記憶として記憶する(S110)。
第2特図の保留記憶がなければ(S215:NO)、S225で第1特図の保留記憶があるか確認し、第1特図の保留記憶があれば(S225:YES)、第1特図の保留記憶数を減算し、保留記憶のシフト処理を行う(S230)。これにより第1特図の保留記憶のうち最も古い保留記憶が当否判定の対象となる。
このように第2特図の保留記憶を第1特図の保留記憶よりも先に確認することで、第1特図の抽選(当否判定)よりも第2特図の抽選を優先して実行するようにしている。第2特図または第1特図の保留記憶がいずれもなければ(S225:NO)、「特別遊技処理」に移行する。
即ち、確変中の場合は、当否判定用テーブルに、図7に示す「758〜777、1314〜1333、1758〜1777、2758〜2777、3314〜3333」の100個の数値が判断値(当り値)としてセットされ、これら判断値と前記対象となる保留記憶の大当り判定用乱数とが一致するか判定し、一致すれば大当りと判定する。
確変中でなければ、当否判定用テーブルに、図7に示す「775〜777、1775〜1777、2774〜2777」の10個の数値が判断値(当り値)としてセットされ、これら判断値と大当り判定用乱数とが一致するか判定し、一致すれば大当りと判定する。
「確変大当り」では最大28秒の大入賞口の開放を15ラウンド行う。そして、次回の大当りに至るまで確変状態に移行する。また次回の大当りに至るまで時短機能と開放延長機能が作動する。
「通常大当り」では最大28秒の大入賞口の開放を15ラウンド行うが、確変状態には移行しない。時短機能と開放延長機能は特図の抽選が100回実行するまで作動する。
「突確大当り」では最大2秒の大入賞口の開放を2ラウンド行う。そして、次回の大当りに至るまで確変状態に移行する。また突確大当りとなる図柄に応じて、次回の大当りに至るまで時短機能と開放延長機能が作動する場合と、非作動となる場合がある。
「突通大当り」では最大2秒の大入賞口の開放を2ラウンド行う。確変、時短、開放延長の各機能は非作動となる。
更に、大入賞口開放遊技として大当り遊技とは別に「小当り」遊技がある。「小当り」では最大2秒の大入賞口の開放を2回行う。確変、時短、開放延長の各機能は非作動となる。「小当り」では連続役物作動装置が作動せず、「小当り」によって確変、時短および開放延長機能が作動することはない上、現状の遊技状態が維持され変更されることはない。
小当りであれば(S270:YES)、前記対象となる保留記憶の小当り図柄決定用乱数に基づいて小当り図柄を決定し(S275)、変動パターン決定用乱数に基づいて小当りの変動パターンを決定する(S280)。
S270において小当りでなければ(S270:NO)、ハズレの変動パターンのみを決定する(S285)。
確変中でなければ(S290:NO)、S300の処理で、時短フラグを確認して現在の時短機能が作動しているか確認し(時短フラグが1であれば作動中)、作動中であれば(S300:YES)、時短回数カウンタを減算する(S305)。S305の実行後または時短機能が作動中でないとき(S300:NO)はS309へ移行する。
そして大当り開始演出処理(S355)により演出図柄制御装置82およびサブ統合制御装置83へ大当り演出を開始させるようにコマンドを送信し、「特別遊技処理」に移行する。
続いて、S375の処理では特図が小当りになる組合せか確認し、小当りになる組合せであったときは(S375:YES)、特別電動役物の作動を開始させ(S380)、小当り開始演出処理(S385)により演出図柄制御装置82およびサブ統合制御装置83へ小当り演出を開始させるようにコマンドを送信し、「特別遊技処理」に移行する。
なおS310の処理、S375の処理でNO判定であれば「特別遊技処理」へ移行する。
S405の処理で大入賞口が開放中でなければ(S405:NO)、インターバル中か確認し(S410)、インターバル中でなければ(S410:NO)、大当り終了演出中か確認し(S415)、大当り終了演出中でなければ(S415:NO)、大当り開始演出時間が経過したか確認し(S420)、大当り開始演出時間が経過していれば(S420:YES),S425の大入賞口の開放設定処理で大入賞口を開放してリターンする。
一方、最終ラウンドでなければ、(S455:NO)、大入賞口の開放設定処理(S465)を実行してリターンする。
続く、S480の大当り情報設定参照処理では、図12に示す「当否判定処理」のS265の処理で記憶した「大当り情報」を参照し、次に確変状態に移行するか否か確認し(S485)、確変状態に移行するのであれば、確変フラグを1にセットする(S490)。
次に、時短状態に移行するか否かを確認する(S495)。肯定であり(S495:YES)、かつ「通常大当り」の時は時短回数を100回に設定し(S496)、時短フラグを1にセットして(S497)、リターンする。
S505の処理で大入賞口が開放中でなければ(S505:NO)、インターバル中か確認し(S510)、インターバル中でなければ(S510:NO)、小当り終了演出中か確認し(S515)、小当り終了演出中であればリターンし、演出中でなければ(S515:NO)、小当り開始演出時間が経過したか確認し(S520)、小当り開始演出時間が経過していれば(S520:YES),大入賞口を開放(S525)してリターンする。
一方、最後の開放でなければ、(S555:NO)、大入賞口の開放設定処理(S565)を実行してリターンする。
図23に示す「擬似演出決定処理」は、「大当り」または「小当り」の「大入賞口開放遊技」を行うことが決定され、決定された大入賞口開放遊技に移行することを示す特図の変動中に演出図柄表示装置15に表示される擬似演出表示の内容の決定、特に演出図柄制御装置82の操作指示演出実行決定手段により、遊技者に遊技ボタン67を操作させる「操作指示」を含んだ演出表示を実行するか否かの決定を行い、「操作指示」を含んだ演出表示を実行する場合は、演出図柄制御装置82の操作指示内容決定手段により操作指示内容を決定する。
先ずS600の処理で、主制御装置80から送信される変動開始コマンド(S309,S355,S385)を受信したか確認し、受信していなければリターンする。
受信があれば(S600:YES)、大当りか否か確認する(S605)。
「EF」または「EH」図柄でなければ(S610:NO)、S615の処理において、演出図柄表示装置15に表示させる擬似演出として通常の大当り時演出に決定し、該決定に基づいて変動開始処理(S625)において演出図柄表示装置15の変動を開始する。
小当りでなければ(S630:NO)、ハズレ時の擬似演出を決定し(S635)、これに基づいて演出図柄表示装置15の変動を開始する(S625)。
なお、S620の操作指示演出決定処理では、「突確大当り」または「小当り」であっても操作指示演出を行なわない決定をする場合もある。また、大入賞口開放遊技が行われないことを示す特図の変動中に演出図柄表示装置にて表示される擬似演出には、操作指示演出を含んだ演出は行われないようになっている。
図27(C)は抽選結果と選択される変動パターンとの関係を示す。変動パターン6は図27(A)の操作指示内容aを、変動パターン7は操作指示内容bを、変動パターン8は操作指示内容cを含んだ擬似演出であり、変動パターン11は図27(B)の操作指示内容dを、変動パターン12は操作指示内容eを、変動パターン12は操作指示内容fを含んだ擬似演出である。
図27(C)に示すように、抽選結果がハズレ時にはS635の処理において変動パターン1〜5のいずれか一つのパターンが設定され、突確大当り時にはS620の処理において、クリアが容易な操作指示内容(a,b,c)を含む変動パターン6〜10のいずれか一つのパターンが設定され、小当り時にはクリアが困難な操作指示内容(d,e,f)を含む変動パターン11〜15のいずれか一つのパターンが設定される。
大当り図柄が「EF」、「EH」であった場合や小当りであった場合に必ず操作指示演出が行われるのではなく、大当り図柄が「EF」、「EH」であった場合で変動パターン6、7、8のいずれかが選択されたとき(変動パターン9、10のとき操作指示演出は行われない)、または抽選結果が小当りであり、変動パターン11、12、13のいずれかが選択されたときに操作指示演出が行われる(特1の大当り図柄が突確変大当りを示すEP、FH、HPであった場合には、必ず変動パターン9または10が選択される)。
前記遊技ボタン判別手段は、複数種類ある遊技ボタン67a,67b,67c,67dのうちのどのボタンが操作されたかを判別する。
前記成否判別手段は、操作指示通りに操作がなされたか各操作毎に順次判別する。例えば、「右、左、上、下」の操作指示が行われた場合に、「右」が押されたか否かを判別し、次に「左」が押されたか否かを順次判別する構成である。「右」の後、間違って「下」が押されても「左」が押し直されればよく、次の操作の判別に移る構成になっている。
これに限るわけではなく、途中で失敗したら初めから(右が押されたか否か)判断が開始される構成であってもよい。
操作指示演出が表示されれば(S700:YES)、操作の制限時間が終了したか否かを確認し(S705)、制限時間が終了していれば(S705:YES)、操作指示に対して遊技者による遊技ボタン67の入力操作が成功したか(クリア)否か判断する(S710)。
入力操作が失敗であれば(S710:NO)、演出図柄表示装置15に失敗時の演出表示を表示させ(S725)、リターンする。
図25に示すように、「大当り時モード移行処理」では、先ずS800の処理において、前記「特別遊技処理」の大当り終了演出処理(S460、図17参照)で主制御装置80から送信された大当り終了コマンドを受信したか確認し、受信していれば(S800:YES)、大当り演出終了処理において演出図柄表示装置15に大当り時の終了演出を表示させる(S805)。
抽選結果が「2ラウンドの突確大当り」の時は、操作指示を含む演出が行なわれ、操作をクリアした時に表示モードがモードBに移行する設定である。一方、操作を失敗した場合や操作指示を含む演出が行なわれない場合は表示モードがモードCに移行する設定である。
抽選結果が「小当り」の時では、操作指示を含む演出が行なわれ、操作をクリアし、かつ現在の遊技状態が通常確率状態の時は表示モードがモードAに移行する。現在の遊技状態が確変状態の時はモードBに移行する設定である。
一方、操作を失敗した場合や操作指示を含む演出が行なわれない場合は表示モードがモードCに移行する設定である。
従って、操作指示をクリアしなければ、どのような大入賞口開放遊技(確変大当りや通常大当りなど)が発生しても遊技状態が通常状態なのか高確率状態なのか分からないモードCに移行する設定であるので、操作指示の重要性(遊技者の関心)が増す。なお、操作指示演出が行われない大当りは必ずモードCに移行する。
操作をクリアすれば、操作が成功したことを示す演出が表示され(図29(D)(E))、モードBへ突入(移行)することが表示される。このようにモードBへ移行すると、擬似図柄が変動される際の背景画像が、通常確率状態とは異なる表示としたり背景色を変えることで確変状態であることが報知される。
一方、図30に示すように、擬似図柄の変動表示から格闘シーンを経て操作指示が表示され(図30(C))、操作がクリアできなければ、操作が失敗したことを示す演出が表示され(図30(D)(E))、モードCへ突入(移行)することが表示される。モードCによれば擬似図柄が変動される際の背景画像を見ても通常状態であるのか確変状態であるのか不明な状態の表示がなされる。
これによれば、遊技者は、遊技ボタン67の操作という自らの行動により表示された操作指示を成功させた際の満足感を与えることができる。また操作指示の成否により確変状態か否かの抽選結果を表示する構成であり、抽出された乱数による抽選結果を変更することなく、かつ抽選結果と操作指示の成否に関連性を持たせることができる。また、操作指示の成否よっては遊技状態が高確率か否か判るので、操作指示の成否が遊技者の大きな関心事となり、遊技者に積極的に操作指示を実行させることができる。
一方、操作指示に対する遊技ボタン67の操作が失敗した時には、遊技状態が確変状態であるか否か判別が難しいモードC(第3の表示モード)の表示を行なう構成としたので、この場合、遊技者は通常確率なのか高確率なのかドキドキしながら遊技することとなり遊技者の期待感を向上させることができる。
特に「突確大当り」と「小当り」とでは大入賞口の開放動作が同じで、遊技者は「突確大当り」か「小当り」かの判断し難く、「小当り」では確変機能が作動しない。そこで、「小当り」時の操作指示内容をクリアが困難な内容にすることでモードCに移行する割合が大きくしてある。従って操作指示をクリアしたにも関わらず通常確率状態を示すモードAが表示され難く遊技者の期待感を損ねない。
以下、本発明の他の実施形態として、図31ないし図35に基づいて、特図の抽選結果が「突確大当り」および「突通大当り」の時に操作指示を含む演出表示を実行するパチンコ機について説明する。なお、本実施形態の基本構成は、前記実施形態のそれとほぼ同じで、相違する演出図柄制御装置82の「擬似演出決定処理2」(図31)、「モード設定処理2」(図32)、「大当り時モード移行処理2」(図33)、「操作指示」の内容と操作指示を含む演出パターン(変動パターン)と特図抽選結果との関係(図34)、および大入賞口開放遊技(大当り遊技)の抽選結果と、操作指示および表示モード移行の関係(図35)を中心に説明する。
「EF」図柄でなければ(S660:NO)、大当り図柄は「HL」であるか否か確認する(S665)。この処理では「HL」図柄で設定される時短機能が付かない「突通大当り」であるか否か確認する(図9参照)。
「EF」または「HL」図柄であれば(S660またはS665:YES)、S670の処理において、演出図柄表示装置15に表示させる擬似演出として、前記「操作指示」を含む大当り時の操作指示演出に決定し、該決定に基づいてS685の変動開始処理において演出図柄表示装置15の変動を開始する。
なお前記実施形態とは異なり、本実施形態では、大当り図柄(EF、HL)によって操作指示演出を行うか否かが決定される。つまり、大当り図柄が「EF」または「HL」であった場合には必ず操作指示演出が行われる。また、前記実施形態では変動パターンによって既に表示される操作指示の内容が決定されている構成であるが、本実施形態では、クリアが容易な操作指示テーブル(図34(A))、またはクリアが困難な操作指示テーブル(図34(B))が決定されており、操作指示演出の内容を変動開始コマンドの受信時に抽出した乱数値によって決定されているテーブルより一つの操作指示内容が決定される構成である。
入力操作が失敗であれば(S760:NO)、演出図柄表示装置15に失敗時の演出表示を表示させ(S770)、続いて、モード変更フラグに1をセットする(S775)。
モード変更フラグが1でなければ(S860:NO)、確変状態に移行するか確認し(S865)、確変状態に移行しなければ(S865:NO)、大当り遊技終了後の遊技状態の表示モードをモードAに設定する(S870)。
確変状態に移行するのであれば(S865:YES)、大当り遊技終了後の遊技状態の表示モードをモードBに設定する(S875)。
図34(C)に示すように、「EF」図柄に基づく突確大当り時には、クリアが困難な操作指示内容(d、e、f)の内の一つ操作指示内容が選択される変動パターン6が設定され、「HL」図柄に基づく突通大当り時には、クリアが容易な操作指示内容(a,b,c)の内の一つ操作指示内容が選択される変動パターン11が設定される。
「15ラウンドの通常大当り」の時は操作指示を行なわずモードAに移行する。
抽選結果が「小当り」の時は操作指示を行なわず現状を維持する。
抽選結果が「2ラウンドの突確大当り」の時は、操作指示が行なわれ、操作をクリアした時にモードBに移行する。一方、操作を失敗した場合はモードCに移行する。また操作指示が行なわれない場合はモードBに移行する設定である。
抽選結果が「2ラウンドの突通大当り」の時は、操作指示が行なわれ、操作をクリアした時にモードAに移行する。一方、操作を失敗した場合はモードCに移行する。また操作指示が行なわれない場合はモードAに移行する設定である。
また本実施形態は、大入賞口の開放動作などの大当り遊技内容が同じである「突確大当り」と「突通大当り」の時に操作指示を実行し、かつ、「突確大当り」時の操作指示をクリアが困難な操作指示とし、難しい操作指示を成功させたときに高確率であることを明確に表示することとなるので、遊技者の満足感および期待感を一層高める効果を奏する。
また前記実施形態では、大入賞口開放遊技に当選した場合に表示される特図の擬似演出に操作指示演出が行われる例を記載したが、大入賞口開放遊技で当選しなかった場合に表示される特図の擬似演出でも操作指示演出を行うようにしてもよい。この場合には、図36(C)に示すように物理的に無理(クリアできない)な操作指示が選択されるようにする構成が好適である。
また操作内容は遊技ボタン67の操作に限らず、正逆の回転操作が可能なジョグダイヤルとしてもよい。
15 演出図柄表示装置
16A,16B 特別図柄表示装置
22A,22B 始動口
25 大入賞口
50 弾球遊技機
67 遊技ボタン
80 主制御装置(大入賞口開放遊技抽選手段、確変抽選手段)
82 演出図柄制御装置(サブ制御装置、演出選択手段、表示モード実行手段、操作指示内容決定手段、操作指示演出実行決定手段、遊技ボタン判別手段、成否判定手段)
Claims (4)
- 始動口のへの入球に起因して抽出された乱数に基づいて大入賞口を開閉する大入賞口開放遊技を実行するか否かの抽選を行なう大入賞口開放遊技抽選手段と、
前記大入賞口開放遊技の終了後に前記大入賞口開放遊技抽選手段による抽選の当り確率が高い高確率遊技状態に移行するか否かを抽選する確変抽選手段と、前記各抽選の結果に基づいて、演出図柄表示装置に表示する複数種類の演出の表示内容より一つの表示内容を選択する演出選択手段と、遊技者に操作させるように設けた複数の遊技ボタンと、を備えた弾球遊技機において、
前記演出図柄表示装置に表示される演出として、前記大入賞口開放遊技抽選手段による抽選の当り確率が低い通常確率遊技状態のときにのみ表示される第1の表示モードと、前記高確率遊技状態のときにのみ表示される第2の表示モード、および通常確率または高確率のいずれの遊技状態でも表示される第3の表示モードを有し、これら複数の表示モードより一つの表示モードを実行する表示モード実行手段と、
前記遊技ボタンを制限時間内に操作するように指示する複数種類の操作指示より一つの操作指示を選択する操作指示内容決定手段と、
前記演出図柄表示装置で表示される複数種類の演出の表示内容より前記操作指示を含んだ演出を選択するか否かを決定する操作指示演出実行決定手段と、
前記遊技ボタンの操作を判別する遊技ボタン判別手段と、
前記操作指示内容決定手段により選択された操作指示の通りに遊技ボタンの操作が行なわれたか否かを判定する成否判定手段と、を備え、
前記操作指示演出実行決定手段は、前記大入賞口開放遊技抽選手段による抽選が当選していた場合に前記操作指示を含んだ演出を選択し、
前記操作指示内容決定手段は、複数ある前記大入賞口開放遊技の種類に応じて、または前記確変抽選手段による抽選結果に応じて操作指示を選択するようになし、
前記表示モード実行手段は、現在の遊技状態が通常確率状態であり、前記確変抽選手段による抽選がハズレ、または前記確変抽選手段による抽選が行われなかった場合において、前記成否判別手段によって前記操作指示通りに遊技ボタン操作が行われたと判断された場合には前記大入賞口開放遊技終了後に前記第1の表示モードを、前記操作指示通りに遊技ボタン操作が行われなかったと判断された場合には前記大入賞口開放遊技終了後に第3の表示モードを実行し、
現在の遊技状態が通常確率状態であり、前記確変抽選手段による抽選が当選していた場合において、前記成否判別手段によって前記操作指示通りに遊技ボタン操作が行われたと判断された場合には前記大入賞口開放遊技終了後に第2の表示モードを、前記操作指示通りに遊技ボタン操作が行われなかったと判断された場合には前記大入賞口開放遊技終了後に第3の表示モードを実行することを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1に記載の弾球遊技機において、
前記大入賞口開放遊技抽選手段および前記確変抽選手段を有し、遊技に関する制御を行う主制御装置と、
前記演出選択手段を有し、前記主制御装置から送信される前記各抽選結果を含む表示制御コマンドに応じて前記演出図柄表示装置の表示に関する制御を行うサブ制御装置と、を備え、
該サブ制御装置に、前記表示モード実行手段、前記操作指示内容決定手段、前記操作指示演出実行決定手段、前記遊技ボタン判別手段および前記成否判定手段を設け、かつ前記遊技ボタンを電気的に接続せしめた弾球遊技機。 - 請求項1または2に記載の弾球遊技機において、
前記操作指示内容決定手段は、前記確変抽選手段による抽選がハズレ、または前記確変抽選手段による抽選が行われなかった場合に選択する操作指示よりも、前記確変抽選手段による抽選が当選していた場合に選択する操作指示のほうが、前記遊技ボタンの操作回数が少ない指示、または制限時間が長い指示を選択するように設定せしめた弾球遊技機。 - 請求項1または2に記載の弾球遊技機において、
前記操作指示内容決定手段は、前記確変抽選手段による抽選がハズレ、または前記確変抽選手段による抽選が行われなかった場合に選択する操作指示よりも、前記確変抽選手段による抽選が当選していた場合に選択する操作指示のほうが、前記遊技ボタンの操作回数が多い指示、または制限時間が短い指示を選択するように設定せしめた弾球遊技機。
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