JP2021117278A5 - - Google Patents
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 45
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 8
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 claims description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
Description
(レンズデータ)
投写光学系3Aの開口数は0.264である。投写光学系3Aのレンズデータは以下の
とおりである。面番号は、拡大側から縮小側に順番に付してある。非球面は、面番号に*
を付している。符号は、レンズおよびミラーの符号である。レンズおよびミラーに対応し
ない面番号のデータは、ダミーデータである。rは曲率半径である。dは軸上面間隔であ
る。ndは、屈折率である。vdは、アッベ数である。Yは有効半径である。r、d、Y
の単位はmmである。投写光学系3Aの投写距離は、面番号30からスクリーンSまでの
距離である。
投写光学系3Aの開口数は0.264である。投写光学系3Aのレンズデータは以下の
とおりである。面番号は、拡大側から縮小側に順番に付してある。非球面は、面番号に*
を付している。符号は、レンズおよびミラーの符号である。レンズおよびミラーに対応し
ない面番号のデータは、ダミーデータである。rは曲率半径である。dは軸上面間隔であ
る。ndは、屈折率である。vdは、アッベ数である。Yは有効半径である。r、d、Y
の単位はmmである。投写光学系3Aの投写距離は、面番号30からスクリーンSまでの
距離である。
また、図3に示すように、投写光学系3Aは、縮小側結像面である液晶パネル18から
反射面36までの軸上面間距離Kを、縮小側結像面のイメージサークルの半径Jで除算し
た値が20よりも小さい。すなわち、軸上面間距離Kは、210mmであり、半径Jは、
11.7mmである。よって、軸上面間距離Kを半径Jで除算した値は17.94であり
、20よりも小さい。なお、軸上面間距離Kは、投写光学系3Aの全長である。
反射面36までの軸上面間距離Kを、縮小側結像面のイメージサークルの半径Jで除算し
た値が20よりも小さい。すなわち、軸上面間距離Kは、210mmであり、半径Jは、
11.7mmである。よって、軸上面間距離Kを半径Jで除算した値は17.94であり
、20よりも小さい。なお、軸上面間距離Kは、投写光学系3Aの全長である。
図10に示すように、第2光学系32の瞳40は、光学素子33の内側に位置する。Y
Z平面における第2光学系32の瞳41は、第2透過面37の有効光線範囲GのY軸方向
の上端を通過する上端光束の上周辺光線および当該有効光線範囲GのY軸方向の下端を通
過する下端光束の上周辺光線がYZ平面上で交差する上側交点Q1と、上端光束の下周辺
光線および下端光束の下周辺光線がYZ平面上で交差する下側交点Q2とを結ぶ線で規定
される。瞳41は、YZ平面上で第2光軸N2と垂直な仮想垂直線Vに対して傾斜してい
る。本例では、瞳41が仮想垂直線Vに対して傾斜する傾斜角度θが90°以上である。
Z平面における第2光学系32の瞳41は、第2透過面37の有効光線範囲GのY軸方向
の上端を通過する上端光束の上周辺光線および当該有効光線範囲GのY軸方向の下端を通
過する下端光束の上周辺光線がYZ平面上で交差する上側交点Q1と、上端光束の下周辺
光線および下端光束の下周辺光線がYZ平面上で交差する下側交点Q2とを結ぶ線で規定
される。瞳41は、YZ平面上で第2光軸N2と垂直な仮想垂直線Vに対して傾斜してい
る。本例では、瞳41が仮想垂直線Vに対して傾斜する傾斜角度θが90°以上である。
ここで、図9に示すように、投写光学系3Bは、縮小側結像面である液晶パネル18か
ら反射面36までの軸上面間距離Kを、縮小側結像面のイメージサークルの半径Jで除算
した値が、20よりも小さい。すなわち、軸上面間距離Kは、223.57mmであり、
半径Jは、11.7mmである。よって、軸上面間距離Kを半径Jで除算した値は19.
1であり、20より小さい。
ら反射面36までの軸上面間距離Kを、縮小側結像面のイメージサークルの半径Jで除算
した値が、20よりも小さい。すなわち、軸上面間距離Kは、223.57mmであり、
半径Jは、11.7mmである。よって、軸上面間距離Kを半径Jで除算した値は19.
1であり、20より小さい。
Claims (13)
- 縮小側から拡大側に向かって順に、第1光学系と、第2光学系と、を備える投写光学系
において、
前記第2光学系は、前記縮小側から前記拡大側に向かって順に、第1透過面、反射面、
および第2透過面を有する光学素子を備え、
前記第2透過面は、前記拡大側に突出する凸形状であり、非球面形状を備え、
前記反射面の光軸と直交する軸を第1軸とし、前記第2透過面の有効範囲の端部のうち
、前記第1軸に沿った方向で前記光軸に近い端部を第1端部とし、前記光軸から遠い端部
を第2端部とすると、
前記第1端部の第1曲率半径は、前記第2端部の第2曲率半径よりも大きく、
前記第1端部の第1曲率中心は、前記第2端部の第2曲率中心よりも前記第1端部から
離間していることを特徴とする投写光学系。 - 前記第1透過面は、非球面形状を備えることを特徴とする請求項1に記載の投写光学系
。 - 前記光学素子は、前記第1光学系の側を向く第1面を備え、
前記第1透過面は、前記第1面において前記光軸に対して一方側に設けられ、
前記第2透過面は、前記第1面において前記光軸に対して他方側に設けられていること
を特徴とする請求項1または2に記載の投写光学系。 - 前記第1透過面および前記第2透過面は、前記光軸を中心として180°回転した回転
対称であることを特徴とする請求項3に記載の投写光学系。 - 前記第1透過面、前記反射面、および前記第2透過面は、それぞれ前記光軸を中心とす
る回転対称な形状を備えることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか一項に記載
の投写光学系。 - 前記光軸は、前記第1光学系の光軸と一致していることを特徴とする請求項1から5の
うちのいずれか一項に記載の投写光学系。 - 縮小側結像面から前記反射面までの軸上面間距離を、前記縮小側結像面のイメージサー
クルの半径で除算した値は、20より小さいことを特徴とする請求項1から6のうちのい
ずれか一項に記載の投写光学系。 - 開口数が0.25よりも大きいことを特徴とする請求項1から7のうちのいずれか一項
に記載の投写光学系。 - 前記第1光学系と前記第2光学系の間では、主光線同士の間隔が前記第2光学系に接近
するのに伴って狭くなることを特徴とする請求項1から8のうちのいずれか一項に記載の
投写光学系。 - 前記第1透過面は、前記縮小側に突出する凸形状であることを特徴とする請求項1から
9のうちのいずれか一項に記載の投写光学系。 - 前記第2透過面の前記有効範囲の前記第1軸方向の上端を通過する上端光束の上周辺光
線および当該有効範囲の前記第1軸方向の下端を通過する下端光束の上周辺光線が前記反
射面の光軸および前記第1軸を含む平面上で交差する上側交点と、前記上端光束の下周辺
光線および前記下端光束の下周辺光線が前記平面上で交差する下側交点とを結ぶ瞳は、前
記平面で前記第1軸方向に延びる仮想垂直線に対して傾斜していることを特徴とする請求
項1から10のうちのいずれか一項に記載の投写光学系。 - 前記反射面よりも前記縮小側に中間像が結像されることを特徴とする請求項1から11
のうちのいずれか一項に記載の投写光学系。 - 請求項1から12のうちのいずれか一項に記載の投写光学系と、
前記投写光学系の縮小側結像面に投写画像を形成する画像形成部と、
を有することを特徴とするプロジェクター。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020008955A JP7459523B2 (ja) | 2020-01-23 | 2020-01-23 | 投写光学系およびプロジェクター |
US17/155,232 US11579424B2 (en) | 2020-01-23 | 2021-01-22 | Projection system and projector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020008955A JP7459523B2 (ja) | 2020-01-23 | 2020-01-23 | 投写光学系およびプロジェクター |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021117278A JP2021117278A (ja) | 2021-08-10 |
JP2021117278A5 true JP2021117278A5 (ja) | 2022-08-30 |
JP7459523B2 JP7459523B2 (ja) | 2024-04-02 |
Family
ID=76969975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020008955A Active JP7459523B2 (ja) | 2020-01-23 | 2020-01-23 | 投写光学系およびプロジェクター |
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JP (1) | JP7459523B2 (ja) |
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JP4210314B2 (ja) | 2003-02-06 | 2009-01-14 | 株式会社リコー | 投射光学系、拡大投射光学系、拡大投射装置及び画像投射装置 |
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JP2005062803A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-03-10 | Olympus Corp | 撮像光学系及びそれを用いた光学装置 |
JP2005292813A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-10-20 | Sony Corp | 投影光学系及び画像投影装置 |
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KR101176686B1 (ko) * | 2005-03-08 | 2012-08-23 | 칼 짜이스 에스엠티 게엠베하 | 접근 용이한 조리개 또는 구경 조리개를 구비한마이크로리소그래피 투영 시스템 |
JP5374848B2 (ja) * | 2006-09-15 | 2013-12-25 | 株式会社リコー | 投射光学系 |
JP5422897B2 (ja) * | 2008-02-27 | 2014-02-19 | 株式会社リコー | 投射光学系及び画像表示装置 |
JP5359607B2 (ja) * | 2008-09-02 | 2013-12-04 | 株式会社リコー | 変倍光学系、プロジェクタ |
JP2010266577A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Canon Inc | 光学系及びそれを有する光学機器 |
JP5424745B2 (ja) * | 2009-07-02 | 2014-02-26 | キヤノン株式会社 | 光学系及びそれを有する光学機器 |
JP5549462B2 (ja) * | 2009-08-04 | 2014-07-16 | コニカミノルタ株式会社 | 光学系及びそれを備えた画像投影装置及び撮像装置 |
JP6746328B2 (ja) | 2016-03-04 | 2020-08-26 | キヤノン株式会社 | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 |
JP2017156712A (ja) | 2016-03-04 | 2017-09-07 | キヤノン株式会社 | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 |
JP2017156713A (ja) | 2016-03-04 | 2017-09-07 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及び投影装置 |
JP6993251B2 (ja) | 2018-02-01 | 2022-01-13 | リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 | 投射光学系および画像表示装置 |
EP3611548B1 (en) | 2018-07-27 | 2023-01-18 | Seiko Epson Corporation | Projection system and projection-type image display apparatus |
JP2020024377A (ja) | 2018-07-27 | 2020-02-13 | セイコーエプソン株式会社 | 投写光学系および投写型画像表示装置 |
JP7148334B2 (ja) | 2018-09-07 | 2022-10-05 | リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 | 投射光学系及び画像投射装置 |
JP7340789B2 (ja) | 2019-05-29 | 2023-09-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光学系、画像投写装置および撮像装置 |
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2020
- 2020-01-23 JP JP2020008955A patent/JP7459523B2/ja active Active
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2021
- 2021-01-22 US US17/155,232 patent/US11579424B2/en active Active
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