JP2021115936A - 交通システム - Google Patents

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Abstract

【課題】渋滞の緩和、および、利用者の利便性の向上に寄与する交通システムを提案する。【解決手段】空中の軌道2と、道路上を走行可能な車両5を吊持する吊持装置3とを備える交通システム1である。吊持装置3は、軌道2に沿って走行する走行手段31と、車両5に脱着可能な取付手段32とを備えている。吊持装置3は、車両5の取付部51に取付手段32を取り付けることで車両5を吊持するとともに、走行手段31により軌道2を走行することで、車両5を所定の位置に移動させる。【選択図】図1

Description

本発明は、交通システムに関する。
鉄道等の公共交通機関は、所定の駅間で乗客を輸送するものである。そのため、乗客は出発地から駅までの区間および駅から目的地までの区間は、他の交通機関や徒歩等により移動する必要がある。
一方、自動車は、所定の位置から目的地まで移動可能である。ところが、都市部等の自動車が集中する場所では、渋滞が発生してしまう。また、自動車の誤操作による事故、スマートフォンやナビゲーションシステム等の端末操作中に起こる事故が社会問題化されている。このような人為的な事故を削減することを目的として、自動車メーカー等において自動制御技術や自動運転技術の研究が進められ、実用化されつつある。なお、新たな幹線道路等の整備や、車線を増加させる等の対策により、渋滞の緩和を図る場合があるが、用地の確保が困難な場合がある。
また、特許文献1に示すように、空中に設けられた軌条に沿って車両が走行する新たな交通システムが開発されている。この交通システムによれば、既存の道路等の上空を利用するので、渋滞の影響を受けることなく、利用者を輸送することが可能となる。また、車両が空中の軌条に沿って移動するため、他の車両や歩行者に接触する危険性が少ない。
ところが、特許文献1の交通システムは、鉄道などの公共交通機関と同様に、所定の停留所間での利用者の輸送を可能としているものの、停留所から出発地または目的地までの区間は、他の交通機関や徒歩等により移動する必要がある。
特表2019−525693号公報
本発明は、渋滞の緩和、および、利用者の利便性の向上に寄与する交通システムを提案することを課題とする。
前記課題を解決するための本発明は、空中の軌道と、道路上を走行可能な車両を吊持する吊持装置とを備える交通システムであって、前記吊持装置は、前記軌道に沿って走行する走行手段と、前記車両に脱着可能な取付手段とを備えている。
かかる交通システムによれば、空中の軌道に沿って車両が輸送されるため、渋滞に巻き込まれることなく、移動することが可能である。また、道路を走行可能な車両に対して吊持装置が脱着可能であるため、吊持装置を車両から外した後は、道路を走行することで、所定の位置から目的地まで移動することができる。そのため、利用者は、複数の交通機関を使用する必要がなく、利便性に優れている。また、当該交通システムを利用することで、道路上を走行する車両を減らすことができるので、渋滞の緩和が可能となる。
前記交通システムは、前記車両のナビゲーションシステムで設定された目的地までのルートに応じて前記吊持装置を制御する、あるいは、利用者のモバイル端末から送信された信号に応じて前記吊持装置を制御する制御手段を備えているのが望ましい。こうすることで、利用者は手元の端末を利用して吊持装置を簡易に操作することができる。
また、複数の前記吊持装置が待機可能な駐機場を備えていれば、未使用時の吊持装置を駐機場に待機させておくことができる。
さらに、前記吊持装置がモーターを備えている場合には、前記モーターの駆動に必要な電力を前記軌道または車両から供給してもよいし、駐機場において充電してもよい。
本発明の交通システムによれば、渋滞の緩和、および、利用者の利便性の向上を図ることが可能となる。
本発明の実施形態に係る交通システムの概略図である。 交通システムの乗降場を示す横断図である。 吊持装置を介して軌道に吊持された車両を示す横断図である。 (a)車両の側面図、(b)は車両の断面図である。 (a)〜(c)は、他の形態に係る交通システムの横断図である。
本実施形態では、一般車両Vが走行する道路に加えて、道路の上空に設けられた軌道2を利用することにより、渋滞の緩和および利便性の向上を図る交通システム1について説明する。交通システム1は、道路上を走行可能な車両5を利用して、人や物資を輸送するものである。図1は交通システム1の概略図である。交通システム1は、図1に示すように、軌道2と吊持装置3と制御手段4とを備えている。
次に、図2を参照して軌道2について説明する。図2は、交通システム1の乗降場11を示す横断図である。軌道2は、道路(車道12)に沿って所定の間隔をあけて立設された支柱21に支持されている。すなわち、軌道2は、車道12の路面よりも高い位置(空中)に配設されている。支柱21は、路肩や中央分離帯の他、車道12と歩道13との間等に設置する。支柱21の上端部には、軌道2を支持するためのアーム22が設けられている。アーム22は、支柱21の上端部から横方向(軌道2と交差する方向)に延設されている。
軌道2は、アーム22の下面に固定されている。本実施形態の軌道2は、断面視矩形状の鋼管からなる。軌道2は、上面においてアーム22に固定されている。また、軌道2の底部中央には、軸方向に連続する開口23が形成されている。軌道2を構成する材料は、軽量であるとともに、車両5を吊持するために十分な強度を有している。
軌道2は、他の路線と合流または分岐する接続部を備えており、多方向への移動が可能である。また、軌道2は、図1に示すように、所定の位置に設けられた乗降場11の上方にも延設されている。すなわち、軌道2は、乗降場11の手前において本線から分岐された分線を備えており、当該分線が乗降場11の上方に配設されている。また、分線は、乗降場11の通過後、再び本線に合流する。
本実施形態の交通システム1は、複数の吊持装置3が待機可能な駐機場24を備えている(図1参照)。駐機場24は、分線の車両5の進行方向の後方に設けられている。吊持装置3は、駐機場24から乗降場11に移動して、車両5に取り付けられる。また、乗降場11において車両5から取り外された吊持装置3は、駐機場24に移動する。なお、車両5の進行方向前方に駐機場24を設けてもよい。
次に、図3を参照して、吊持装置3について説明する。図3は、軌道2と吊持装置3との関係を示す拡大断面図である。吊持装置3は、軌道2を走行するとともに、車両5を吊持する。吊持装置3は、軌道2に沿って走行する走行手段31と、車両5に脱着可能な取付手段32を備えている。
走行手段31は、複数の車輪33を備えている。本実施形態では、左右二つの車輪33が前後方向(進行方向)に二列配設されている(図3では、左右一対の車輪33のみを表示している)。車輪33は、軌道2の内部において、底部の上面を走行する。すなわち、吊持装置3は、車輪33が軌道2に係止された状態で、軌道2の開口23の縁部にぶら下がっている。本実施形態では、車輪33にインホイールモーター(図示せず)が内装されており、インホイールモーターの動力により車輪33を回転することで、走行手段31が走行する。なお、車輪33の動力は、インホイールモーターに限定されるものではなく、例えば、吊持装置3に別途設けられたモーターであってもよい。また、走行手段31は、駆動方式は、車輪33に限定されるものではなく、例えば、リニアモーター(リニア軌道)を採用してもよい。
取付手段32は、車両5に対して着脱可能であり、車両5に形成された取付部51と係合する。取付手段32は、昇降手段34を介して走行手段31に取り付けられている。昇降手段34の上端は走行手段31に取り付けられており、昇降手段34の下端には取付手段32が設けられている。昇降手段34は、左右の車輪33,33の間から下方に垂れ下がっている。すなわち、昇降手段34は、軌道2の開口23から下方に延びている。本実施形態の昇降手段34は、ワイヤーロープにより構成されていて、昇降手段34を送り出すことにより取付手段32が下降し、昇降手段34を巻き取ることによって取付手段32が上昇する。昇降手段34の上端部にはサスペンション35が設けられている。取付手段32と走行手段31との間にサスペンション35が設けられていることで、取付手段32を上昇させた際に、取付手段32が走行手段31と接触することにより生じる衝撃を低減させる。なお、昇降手段34は、取付手段32を上下動可能に支持することが可能であれば、ワイヤーロープに限定されるものではなく、例えば、伸縮可能な棒状部材やコイル状の部材等であってもよい。
本実施形態では、軌道2を介して吊持装置3に電力が供給される。吊持装置3は、軌道2を介して供給された電力により走行するとともに、取付手段32の上下動(昇降手段34の送り出しや巻き上げ)や車両5への着脱動作を行う。なお、吊持装置3は、車両5から電力を受電してもよい。
制御手段4(図1参照)は、吊持装置3を制御する。制御手段4が走行手段31および取付手段32を制御することで、吊持装置3により車両5を所定の位置から目的地まで移送する。制御手段4は、車両5のナビゲーションシステムで設定された目的地までのルートに応じて、吊持装置3に対して信号を送信し、吊持装置3を制御する。また、制御手段4は、利用者のモバイル端末から送信された信号に応じて吊持装置3を制御することも可能である。
図4を参照して車両5について説明する。図4(a)は車両5の側面図、(b)は車両5の断面図である。
交通システム1で利用する車両5は、複数の車輪53を有していて、道路(車道12)上を走行可能であるとともに、吊持装置3(取付手段32)に嵌合する取付部51を有している。取付部51は、車両5のルーフパネルに設けられている。取付部51は、車両5のルーフパネル部分に形成された取付部用ボックス52に内装されていて、必要時に外部に露出する。なお、取付部51は、車両5のルーフパネルに常時露出していてもよい。車両5は、ルーフパネルに設けられた複数(例えば前後二つ)の取付部51を備えるもの(複数の吊持装置3により吊持可能なもの)が望ましい。こうすることで、吊持された車両5が回転し難くなる。なお、吊持装置3が車両5の回転を防止できる機構を備えている場合には、取付部51を一カ所とし、一つの吊持装置3により支持すればよい。車両5は、自動運転機能を備えていることが望ましい。車両5は、電気自動車が望ましいが、エンジンを有したガソリン自動車やハイブリッド車等であってもよい。
本実施形態の車両5は、二人乗りとするが、車両5の大きさ(乗車定員等)は限定されるものではなく、例えば、一人乗りであってもよい。
また、車両5は、無人で荷物を輸送する自動運転機能付きの貨物車両であってもよい。
次に、本実施形態の交通システム1を利用した移動方法について説明する。
利用者は、車両5に搭載されたナビゲーションシステム又は利用者が所有するモバイル端末から交通システム1のサーバーに接続するとともに、目的地又は目的地までのルートを入力する。
サーバーでは、利用者の現在位置から近い乗降場11を選択し、ナビゲーションシステム等を介して利用者に利用可能な乗降場11の位置を通達する。
利用者(車両5)は、指示された乗降場11に移動する。車両5が乗降場11に到着すると、車両5(ナビゲーションシステムまたは端末等)から発信された信号により制御手段4が作動して、吊持装置3が乗降場11に移動し、車両5の上方に配置される。乗降場11にカメラやセンサー等が設けられている場合には、車両5のナンバープレートや車両5に設置されたセンサーなどにより車両5の到着を確認することで、制御手段4が作動して吊持装置3が乗降場11に移動する。なお、吊持装置3は、利用者からサーバーに送信された情報に応じて、所定のタイミングで乗降場11に配設してもよい。
吊持装置3が車両5の上方に配置されたら、吊持装置3の取付手段32が下降して、車両5の取付部51に接続される。取付手段32と取付部51にはセンサー(図示せず)が設けられており、センサーにより互いの位置を確認し、微調整を行いながら取付手段32を取付部51に接続する。なお、取付手段32と取付部51との接続は、取付手段32側あるいは取付部51側のいずれか一方にカメラ(図示せず)を設置しておき、カメラの画像を確認しながら、利用者が端末を介して取付手段32の位置や方向を調整しながら接続してもよい。また、取付部51への取付手段32の接続は、利用者が手動で行ってもよい。
取付手段32を取付部51に接続したら、昇降手段34を巻き取ることで、車両5を上昇させる。車両5を所定の高さ(道路を走行する他の車両5と接触することがない高さ)まで上昇させたら、走行手段31が駆動して、車両5を軌道2に沿って移動させる。軌道2には、内部空間の天井部に、所定のピッチで位置確認用センサー25が設置されている。位置確認用センサー25は、通過した吊持装置3の位置を検知して、ネットワークを介してサーバーに送信する。サーバーでは、位置確認用センサー25の検知結果に応じて交通システム1全体の交通量等を計算し、制御手段4による吊持装置3の制御を行う。
車両5が目的地に近付いたら、吊持装置3は目的地に近い乗降場11に移動する。乗降場11に到着したら、取付手段32を下降させて、車両5を地上に降ろす。車両5を地上に降ろしたら、取付手段32を取付部51から取り外し、取付手段32を上昇させる。車両5は、道路を走行して、目的地まで移動する。
以上、本実施形態の交通システム1によれば、空中の軌道2に沿って車両5が輸送されるため、渋滞に巻き込まれることなく、移動することが可能である。また、軌道2の移動中は、自動的に制御されるため、利用者は車内で運転以外の作業や休憩をすることができる。また、自動制御することで、荷物のみの輸送も可能であるため、宅配サービスや郵便配達サービス等の人件費削減を図ることができる。
また、道路を走行可能な車両5に対して吊持装置3が脱着可能であるため、吊持装置3を車両5から外した後は、車両5により道路を走行することで、所定の位置から目的地まで移動することができる。そのため、利用者は、複数の交通機関を使用する必要がなく、利便性に優れている。
また、交通システム1を利用することで、道路上を走行する車両5の数を減らし、渋滞の緩和が可能となる。
走行手段31の車輪33は、軌道2の内部空間を走行するため、雨や雪による影響を受け難い。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、道路上を走行可能な車両5を軌道2を介して移動させる場合について説明したが、軌道2には、軌道専用の旅客車両を走行させてもよい。このようにすれば、路線バスやタクシー等に代えて、軌道2を利用した運行手段として利用することで、道路上の渋滞の緩和を図ることができる。
また、前記実施形態では、昇降手段34を介して取付手段32が下降することで、地上の車両5と接続する場合について説明したが、吊持装置3と車両5との接続方法は限定されるものではない。例えば、図5(a)に示すように、乗降場11において、軌道2が低い位置に設置されることで、昇降手段34を用いることなく吊持装置3と車両5とを接続してもよい。また、乗降場11の路面を高くすることで、吊持装置3と接続可能な高さに車両5を配置するようにしてもよい。乗降場11の路面を高くする方法としては、図5(b)に示すように路面の標高を高くしてもよいし、図5(c)に示すように昇降手段14により路面を上下動させてもよい。
また、前記実施形態では、軌道2が鋼管により構成されており、吊持装置3の走行手段31が軌道2の内空を走行する場合について説明したが、軌道2の構成は限定されるものではなく、例えば、H形鋼や溝型鋼など、他の鋼材を使用してもよい。軌道2としてH形鋼を採用する場合には、H形鋼のフランジが上下になるように配設し、吊持装置3の走行手段31は、軌道2の下側のフランジの上面を走行するようにする。なお、吊持装置3の走行手段31は、軌道2の上側のフランジの上面を走行してもよい。また、軌道2として溝形鋼を作用する場合には、フランジが上下になるように配設した状態で吊持装置3の走行手段31を軌道2の下側のフランジの上面を走行するようにしてもよいし、フランジが左右になるように配設した状態で走行手段31がウェブの上面を走行するようにしてもよい。
前記実施形態では、吊持装置3の取付手段32と車両5の取付部51とが嵌合する場合について説明したが、吊持装置3と車両5との接合方法が限定されるものではない。例えば、取付手段32の磁力により取付手段32と車両5とを接合してもよい。
前記実施形態では、車両5が車道12を走行する場合について説明したが、車両5は、歩道13を走行可能な電動車両(いわゆるシニアカー等)であってもよい。
1 交通システム
11 乗降場
12 車道
13 歩道
2 軌道
21 支柱
3 吊持装置
31 走行手段
32 取付手段
33 車輪
4 制御手段
5 車両
51 取付部

Claims (5)

  1. 空中の軌道と、
    道路上を走行可能な車両を吊持する吊持装置と、を備える交通システムであって、
    前記吊持装置は、前記軌道に沿って走行する走行手段と、前記車両に脱着可能な取付手段と、を備えていることを特徴とする、交通システム。
  2. 前記車両のナビゲーションシステムで設定された目的地までのルートに応じて、前記吊持装置を制御する制御手段を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の交通システム。
  3. 利用者のモバイル端末から送信された信号に応じて、前記吊持装置を制御する制御手段を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の交通システム。
  4. 複数の前記吊持装置が待機可能な駐機場を備えていることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の交通システム。
  5. 前記軌道を介して前記吊持装置に電力が供給されることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の交通システム。
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