JP2021115878A - 車両のフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】切り欠かれたサイドレールの断面係数を増加する。【解決手段】車両前後方向に延び、サイドレールウェブ11とサイドレール下フランジ12とサイドレール上フランジ13と、を有し、サイドレール上フランジ13を車両前後方向に分断してサイドレール上フランジ13からサイドレールウェブ11に至る切欠き14が形成された第一サイドレール1と、サイドレール下フランジ12に当接されるガセット20と、車両前後方向における切欠き14の前側及び後側においてサイドレール上フランジ13とガセット20とに当接されるスペーサ30と、を備え、ガセット20は、サイドレール下フランジ12に固定されるとともに、車両前後方向における切欠き14の前側及び後側においてスペーサ30を介してサイドレール上フランジ13に固定される。【選択図】図2

Description

本発明は、バス等の車両のフレーム構造に関する。
バス等の車両のフレームは、車両前後方向に延びる一対の対向するサイドレールを備えている(例えば、特許文献1参照)。そして、一対のサイドレールの間や一対のサイドレールの外側に、エンジンやエアコンコンプレッサ等の様々な機器が配置されている。
特開2003−327161号公報
ところで、車両によっては、一対のサイドレールの間にエンジンが配置され、一方のサイドレールの外側にエアコンコンプレッサが配置され、エンジンにより回転駆動されるエアコンコンプレッサの駆動ベルトが一方のサイドレールを跨ぐように配置されることがある。更に、エンジンやエアコンコンプレッサの配置によっては、駆動ベルトがサイドレールに干渉する位置に配置されることがある。このような場合、サイドレールの上フランジ及びウェブを切り欠くことにより、駆動ベルトがサイドレールに干渉するのを防止することができる。
しかしながら、サイドレールの上フランジ及びウェブを切り欠くと、この切欠きによりサイドレールの断面係数が局部的に小さくなって、サイドレールの剛性が小さくなるという問題がある。
そこで、本発明は、切り欠かれたサイドレールの断面係数を増加することができる車両のフレーム構造を提供することを目的とする。
本発明に係る車両のフレーム構造は、車両前後方向に延び、車両上下方向に延びるサイドレールウェブと、サイドレールウェブの下端縁から車幅方向内側に延びるサイドレール下フランジと、サイドレールウェブの上端縁から車幅方向内側に延びるサイドレール上フランジと、を有し、サイドレール上フランジを車両前後方向に分断してサイドレール上フランジからサイドレールウェブに至る切欠きが形成されたサイドレールと、サイドレール下フランジに当接されるガセットと、車両前後方向における切欠きの前側及び後側おいてサイドレール上フランジとガセットとに当接されるスペーサと、を備え、ガセットは、サイドレール下フランジに固定されるとともに、車両前後方向における切欠きの前側及び後側おいてスペーサを介してサイドレール上フランジに固定される。
この車両のフレーム構造では、サイドレールに、サイドレール上フランジを車両前後方向に分断してサイドレール上フランジからサイドレールウェブに至る切欠きが形成されているが、ガセットが、サイドレール下フランジに固定されるとともに、車両前後方向における切欠きの前側及び後側おいてスペーサを介してサイドレール上フランジに固定されている。このため、切欠きにより小さくなったサイドレールの断面係数がガセット及びスペーサにより増加され、サイドレールの剛性が高くなる。また、サイドレール上フランジは、切欠きにより車両前後方向に分断されるが、サイドレール上フランジに入力された荷重は、サイドレール上フランジから、スペーサ、ガセット、及びスペーサを通って、再度サイドレール上フランジに伝わるため、当該荷重を適切に車両前後方向に伝えることができる。
ガセットは、車両上下方向に延びるガセットウェブと、ガセットウェブの下端縁から車幅方向内側に延びるガセット下フランジと、ガセットウェブの上端縁から車幅方向内側に延びるガセット上フランジと、を有し、ガセット下フランジは、サイドレール下フランジに当接されており、ガセット上フランジは、スペーサに当接されていてもよい。この車両のフレーム構造では、ガセットが、サイドレールと同様のガセットウェブ、ガセット下フランジ及びガセット上フランジを有するとともに、ガセット下フランジ及びガセット上フランジが、サイドレール下フランジ及びスペーサに当接されているため、サイドレールの剛性が更に高くなる。
ガセットウェブは、車幅方向から見て車両上下方向に対して傾斜した形状を成していてもよい。この車両のフレーム構造では、ガセットウェブが、車幅方向から見て車両上下方向に対して傾斜した形状を成しているため、車両前後方向において断面係数を緩やかに変化させることができる。
スペーサは、互いに同じ厚さの複数のプレートが積層されて構成されていてもよい。この車両のフレーム構造では、スペーサが、互いに同じ厚さの複数のプレートが積層されて構成されているため、サイドレール上フランジとガセットとの間隔に応じて、スペーサの大きさを調整することができる。
ガセットは、サイドレール下フランジ及びサイドレール上フランジに対してボルトにより固定されていてもよい。この車両のフレーム構造では、ガセットが、サイドレール下フランジ及びサイドレール上フランジに対してボルトにより固定されているため、溶接で固定されている場合に比べて、容易に固定することができるとともに、応力集中を緩和することができる。
本発明によれば、切り欠かれたサイドレールの断面係数を増加することができる。
実施形態に係る車両のフレーム構造の概略平面図である。 第一サイドレールの一部を車幅方向内側から見た側面図である。 図2に示すIII−III線における断面図である。 第一サイドレールの一部を示す斜視図である。 ブラケット及びスペーサを取り外した状態の第一サイドレールの一部を示す斜視図である。 ブラケットを示す図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は平面図、図6(c)は底面図、図6(d)は側面図である。 スペーサを示す斜視図である。 比較例の車両のフレーム構造の一部を示す斜視図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一又は相当する要素については同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明において、上下方向は、車両上下方向における上下方向を意味し、前後方向は、車両前後方向における前後方向を意味し、内外方向は、車幅方向における車両の内外方向を意味する。
図1に示すように、本実施形態に係る車両のフレーム構造10は、車両前後方向に延びる一対の対向する第一サイドレール1及び第二サイドレール2を備えている。第一サイドレール1は、車幅方向右側に配置されるサイドレールであり、第二サイドレール2は、車幅方向右側に配置されるサイドレールである。第一サイドレール1と第二サイドレール2との間には、エンジンE/Gが配置されている。第一サイドレール1の車幅方向外側には、エアコンコンプレッサA/Cが配置されている。第一サイドレール1の車両上下方向上方には、エンジンE/Gにより回転駆動されるエアコンコンプレッサA/Cの駆動ベルトBが、第一サイドレール1を跨ぐように配置されている。
図1〜図3に示すように、第一サイドレール1は、車両前後方向における前端部から後端部まで、車両前後方向に直線状に延びている。第一サイドレール1は、車幅方向内側に向けて開口した、溝形鋼のような断面略C字状(コ字状又はチャネル状ともいう)に形成されている。具体的に説明すると、第一サイドレール1は、車両上下方向に延びる矩形板状のサイドレールウェブ11と、サイドレールウェブ11の下端縁から車幅方向内側に延びる矩形板状のサイドレール下フランジ12と、サイドレールウェブ11の上端縁から車幅方向内側に延びる矩形板状のサイドレール上フランジ13と、を備えている。
第一サイドレール1は、サイドレール上フランジ13を車両前後方向に分断してサイドレール上フランジ13からサイドレールウェブ11に至る切欠き14が形成されている。切欠き14は、サイドレール上フランジ13の上面よりも下方に駆動ベルトBを配置するために、第一サイドレール1を切り欠いたものである。切欠き14には、駆動ベルトBの少なくとも一部が配置されている。車両前後方向及び車両上下方向における切欠き14の寸法は、特に限定されるものではなく、駆動ベルトBの大きさ、配置等によって適宜設定することができる。
第二サイドレール2は、切欠き14が形成されていない点を除き、第一サイドレール1と同じ構成である。
ここで、第一サイドレール1に切欠き14が形成されると、第一サイドレール1の断面係数が局所的に小さくなる。そこで、切欠き14により小さくなる断面係数を増大させるために、第一サイドレール1には、ガセット20と、スペーサ30と、が設けられている。
図2〜図6に示すように、ガセット20は、車幅方向内側に向けて開口した、溝形鋼のような断面略C字状(コ字状又はチャネル状ともいう)に形成されている。具体的に説明すると、ガセット20は、板状部材が折り曲げられた形状であって、車両上下方向に延びる矩形板状のガセットウェブ21と、ガセットウェブ21の下端縁から車幅方向内側に延びる矩形板状のガセット下フランジ22と、ガセットウェブ21の上端縁から車幅方向内側に延びる矩形板状のガセット上フランジ23と、を備えている。
ガセットウェブ21は、車幅方向から見て車両上下方向に対して傾斜した形状(略平行四辺形状)を成しており、ガセット下フランジ22とガセット上フランジ23とは、車両前後方向にずれている。ガセット下フランジ22は、ガセット上フランジ23よりも車両前後方向前側にずれていてもよく、車両前後方向後側にずれていてもよい。本実施形態では、ガセット下フランジ22は、ガセット上フランジ23よりも車両前後方向前側にずれている。そして、ガセット下フランジ22は、サイドレール下フランジ12に当接されている。
ガセット下フランジ22には、ボルト41を貫通させるための貫通孔22aが形成されている。本実施形態では、ガセット下フランジ22に、車両前後方向前側に2つ、車両前後方向後側に2つ、合計4つの貫通孔22aが形成されている。そして、サイドレール下フランジ12には、これらの貫通孔22aに対応する貫通孔12aが形成されている。
ガセット上フランジ23の車両前後方向前側及び後側には、それぞれ、ボルト51を貫通させるための貫通孔23aが形成されている。本実施形態では、ガセット上フランジ23に、車両前後方向前側に2つ、車両前後方向後側に2つ、合計4つの貫通孔23aが形成されている。ガセット上フランジ23の車両前後方向前側に形成される貫通孔23aと、ガセット上フランジ23の車両前後方向後側に形成される貫通孔23aとの間隔は、車両前後方向における切欠き14の長さよりも長い。そして、サイドレール上フランジ13には、これらの貫通孔23aに対応する貫通孔13aが形成されている。
車両上下方向(ガセット下フランジ22とガセット上フランジ23との対向方向)におけるガセット20の寸法は、車両上下方向(サイドレール下フランジ12とサイドレール上フランジ13との対向方向)におけるサイドレール下フランジ12から切欠き14までの長さ以下である。つまり、ガセット下フランジ22をサイドレール下フランジ12に当接した際に、ガセット20が切欠き14に突出しない寸法となっている。この場合、ガセット下フランジ22をサイドレール下フランジ12に当接した際に、ガセット20が切欠き14よりも低くなる寸法であることが好ましい。
図2〜図5及び図7に示すように、スペーサ30は、車両前後方向における切欠き14の前側及び後側おいて、ガセット上フランジ23とサイドレール上フランジ13との隙間を埋める部材である。スペーサ30は、互いに同じ厚さの複数のプレート31が積層されて構成されている。本実施形態では、スペーサ30を構成するプレート31の数は2枚である。但し、スペーサ30を構成するプレート31の数は、1枚であってもよく、3枚以上であってもよい。また、複数のプレート31は、互いに厚さが異なっていてもよい。
スペーサ30構成するプレート31のそれぞれには、ボルト41を貫通させるための貫通孔31aが形成されている。本実施形態では、スペーサ30構成するプレート31のそれぞれに、ガセット上フランジ23の貫通孔23aに対応して、車両前後方向前側に2つの貫通孔31aが形成されている。そして、スペーサ30は、車両前後方向における切欠き14の前側及び後側おいてサイドレール上フランジ13とガセット上フランジ23とに当接されている。
そして、ガセット20は、ボルト41により、サイドレール下フランジ12に固定されている。具体的には、サイドレール下フランジ12の貫通孔12a及びガセット下フランジ22の貫通孔22aに挿入されたボルト41が、ナット42に締結されている。また、ガセット20は、ボルト51により、車両前後方向における切欠き14の前側及び後側おいてスペーサ30を介してサイドレール上フランジ13に固定されている。具体的には、サイドレール上フランジ13の貫通孔13a、スペーサ30を構成するプレート31のそれぞれに形成された貫通孔31a、及びガセット上フランジ23の貫通孔23aに挿入されたボルト51が、ナット52に締結されている。
ここで、比較例の車両のフレーム構造について説明する。
図8に示すように、比較例の車両のフレーム構造100では、本実施形態と同様の第一サイドレール1、第二サイドレール2、及びガセット20を備えているが、スペーサ30を備えていない。このため、切欠き14により第一サイドレール1の断面係数が局所的に小さくなって、第一サイドレール1の剛性が低くなる。しかも、サイドレール上フランジ13は、切欠き14により車両前後方向に分断されるため、サイドレール上フランジ13に入力された荷重を適切に車両前後方向に伝えることができない。
これに対して、本実施形態に係る車両のフレーム構造10では、ガセット20が、サイドレール下フランジ12に固定されるとともに、車両前後方向における切欠き14の前側及び後側おいてスペーサ30を介してサイドレール上フランジ13に固定されている。このため、切欠き14により小さくなった第一サイドレール1の断面係数がガセット20及びスペーサ30により増加され、第一サイドレール1の剛性が高くなる。しかも、サイドレール上フランジ13は、切欠き14により車両前後方向に分断されるが、サイドレール上フランジ13に入力された荷重は、サイドレール上フランジ13から、スペーサ30、ガセット20及びスペーサ30を通って、再度サイドレール上フランジ13に伝わるため、当該荷重を適切に車両前後方向に伝えることができる。
また、ガセット20が、第一サイドレール1と同様のガセットウェブ21、ガセット下フランジ22及びガセット上フランジ23を有するとともに、ガセット下フランジ22及びガセット上フランジ23が、サイドレール下フランジ12及びスペーサ30に当接されているため、第一サイドレール1の剛性が更に高くなる。
また、ガセットウェブ21が、車幅方向から見て車両上下方向に対して傾斜した形状を成しているため、車両前後方向において断面係数を緩やかに変化させることができる。
また、スペーサ30が、互いに同じ厚さの複数のプレート31が積層されて構成されているため、サイドレール上フランジ13とガセット20との間隔に応じて、スペーサ30の大きさを調整することができる。
また、ガセット20が、サイドレール下フランジ12及びサイドレール上フランジ13に対してボルト41及びボルト51により固定されているため、溶接で固定されている場合に比べて、容易に固定することができるとともに、応力集中を緩和することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、第二サイドレール2は、切欠き14が形成されていないものとして説明したが、第一サイドレール1と同様に切欠き14が形成されていてもよい。この場合、第二サイドレール2には、第一サイドレール1と同様に、ガセット20及びスペーサ30が取り付けられていてもよい。
1…第一サイドレール、2…第二サイドレール、10…フレーム構造、11…サイドレールウェブ、12…サイドレール下フランジ、12a…貫通孔、13…サイドレール上フランジ、13a…貫通孔、14…切欠き、20…ガセット、21…ガセットウェブ、22…ガセット下フランジ、22a…貫通孔、23…ガセット上フランジ、23a…貫通孔、30…スペーサ、31…プレート、31a…貫通孔、41…ボルト、42…ナット、51…ボルト、52…ナット、100…フレーム構造、A/C…エアコンコンプレッサ、B…駆動ベルト、E/G…エンジン。

Claims (5)

  1. 車両前後方向に延び、車両上下方向に延びるサイドレールウェブと、前記サイドレールウェブの下端縁から車幅方向内側に延びるサイドレール下フランジと、前記サイドレールウェブの上端縁から車幅方向内側に延びるサイドレール上フランジと、を有し、前記サイドレール上フランジを車両前後方向に分断して前記サイドレール上フランジから前記サイドレールウェブに至る切欠きが形成されたサイドレールと、
    前記サイドレール下フランジに当接されるガセットと、
    車両前後方向における前記切欠きの前側及び後側おいて前記サイドレール上フランジと前記ガセットとに当接されるスペーサと、を備え、
    前記ガセットは、前記サイドレール下フランジに固定されるとともに、車両前後方向における前記切欠きの前側及び後側おいて前記スペーサを介して前記サイドレール上フランジに固定される、
    車両のフレーム構造。
  2. 前記ガセットは、車両上下方向に延びるガセットウェブと、前記ガセットウェブの下端縁から車幅方向内側に延びるガセット下フランジと、前記ガセットウェブの上端縁から車幅方向内側に延びるガセット上フランジと、を有し、
    前記ガセット下フランジは、前記サイドレール下フランジに当接されており、
    前記ガセット上フランジは、前記スペーサに当接されている、
    請求項1に記載の車両のフレーム構造。
  3. 前記ガセットウェブは、車幅方向から見て車両上下方向に対して傾斜した形状を成している、
    請求項2に記載の車両のフレーム構造。
  4. 前記スペーサは、互いに同じ厚さの複数のプレートが積層されて構成されている、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の車両のフレーム構造。
  5. 前記ガセットは、前記サイドレール下フランジ及び前記サイドレール上フランジに対してボルトにより固定されている、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の車両のフレーム構造。
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