JP2021114659A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧板を少しだけ開いた状態で交換された原稿のサイズの誤検出を防止する。【解決手段】画像読取装置100は、原稿が載置される原稿台103と、原稿台に対して開閉可能な圧板109と、原稿台に載置された原稿の画像を読み取る読取手段101と、原稿台に載置された原稿の端部を検出する原稿端部検出手段(S304)と、原稿端部検出手段の検出結果に基づいて原稿台に載置された原稿が交換されたか否かを検出する原稿交換検出手段(S305)と、原稿端部検出手段の検出結果に基づいて原稿台に載置された原稿の幅および長さを検出するサイズ検出手段(S311)と、を備え、原稿交換検出手段によって原稿が交換されたことが検出された場合に、サイズ検出手段によって検出された原稿の幅および長さに基づいて原稿のサイズが確定される(S312)。【選択図】図8

Description

本発明は、プラテンガラス上に載置された原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出器を備えた画像読取装置に関する。
従来、複写機等の画像形成装置に設けられた画像読取装置は、プラテンガラス上に載置されたシート、本、雑誌などの原稿の画像を読み取る。画像読取装置は、プラテンガラスに対する圧板の角度が所定の角度(例えば25°)より大きい角度から当該所定の角度より小さくなるとサイズ検出を実行し、閉じ終わる角度(例えば5°以下)になるとサイズを確定する。その後、画像読取装置は、確定したサイズに基づいて画像読み取り動作を実施する(特許文献1、特許文献2)。
特開2012−39321号公報 特開2010−219667号公報
圧板が閉じられて原稿のサイズが確定された状態で、ユーザが圧板をわずかに開いてプラテンガラス上の原稿を交換することがある。圧板が25°まで開かれずにプラテンガラス上の原稿が交換されて圧板が閉じられると、画像読取装置は、交換後の原稿のサイズ検出動作を行うことなく原稿のサイズを確定してしまう。即ち、交換後の原稿のサイズが交換前の原稿のサイズとして確定されてしまう。具体的には、例えば、A4サイズの原稿がA3サイズの原稿へ又はA3サイズの原稿がA4サイズの原稿へ交換されると、確定されたサイズがプラテンガラス上の原稿のサイズとは異なってしまう。
上記課題に鑑み、本発明は、原稿のサイズの誤検出を抑制することを目的とする。
そこで、一実施例による画像読取装置は、
原稿が載置される原稿台と、
前記原稿台に対して開閉可能な圧板と、
前記原稿台に載置された前記原稿の画像を読み取る読取手段と、
前記原稿台に載置された前記原稿の端部を検出する原稿端部検出手段と、
前記原稿端部検出手段の検出結果に基づいて前記原稿台に載置された前記原稿が交換されたか否かを検出する原稿交換検出手段と、
前記原稿端部検出手段の検出結果に基づいて前記原稿台に載置された前記原稿の幅および長さを検出するサイズ検出手段と、
を備え、
前記原稿交換検出手段によって前記原稿が交換されたことが検出された場合に、前記サイズ検出手段によって検出された前記原稿の前記幅および前記長さに基づいて前記原稿のサイズが確定されることを特徴とする。
本発明によれば、原稿のサイズの誤検出を抑制することができる。
画像読取装置の断面図。 第一センサ及び第二センサの説明図。 スキャナコントローラ及びコントローラ部のブロック図。 原稿サイズ検知動作を示すフローチャート。 スキャナユニットが位置SDPにある状態の画像読取装置の斜視図。 原稿サイズ検出処理を示すフローチャート。 原稿サイズ検出処理において検出される原稿の定形サイズを示す図。 原稿交換検出処理を示すフローチャート。 原稿交換検出処理におけるA4R判断位置を示す図。 原稿交換検出処理におけるA3判断位置を示す図。 原稿交換検出処理における端部検出位置と定形サイズの関係を示す図。 読取動作を示す流れ図。
以下、添付図面を参照して、実施例を説明する。
(画像読取装置)
図1は、画像読取装置100の断面図である。図1(a)、図1(c)及び図1(d)は、画像読取装置100の正面から図1(b)の矢印IAで示す方向に見た画像読取装置100の断面図である。図1(b)は、画像読取装置100の左から図1(a)の矢印IBで示す方向に見た画像読取装置100の断面図である。画像読取装置100は、ランプ(光源)102を含むスキャナユニット101、プラテンガラス103、反射鏡104、反射鏡105、レンズ106、受光結果に基づいて電気信号を生成するラインセンサ107、反射型センサ108及び圧板109を有する。読取手段としてのスキャナユニット101は、プラテンガラス103上に載置された原稿の画像を読み取る。原稿サイズ検出器としての反射型センサ108は、原稿台としてのプラテンガラス103上に載置された原稿Dを検出する。圧板109は、プラテンガラス103に対して開閉可能である。プラテンカバーとしての圧板109は、プラテンガラス103を外部へ露出するように画像読取装置100に回動可能に設けられ、プラテンガラス103上に載置された原稿Dを押さえる。
照明手段としてのランプ102は、プラテンガラス103上に載置された原稿Dを照明する。ラインセンサ107は、複数の受光部107aが主走査方向MSに並んで配置されたラインイメージセンサである。画像読取手段としてのラインセンサ107は、ランプ102によって照明された原稿Dからの反射光を受光して原稿Dの画像を主走査方向MSに読み取り、画像データとしての読取信号を生成する。また、ラインセンサ107は、主走査方向MSに直交する副走査方向SSへのスキャナユニット101の移動に従って、原稿Dの画像を副走査方向SSに読み取り、画像データとしての読取信号を生成する。なお、画像読取装置100は、原稿が載置される原稿トレイ(不図示)を有し、原稿トレイからプラテンガラス103へ原稿を給送する自動原稿搬送装置(不図示)を圧板109上に設けていてもよい。
基準白色板113は、プラテンガラス103に隣接して設けられている。基準白色板113の下面には、スキャナユニット101の読取較正用の基準白色が設けられている。基準白色板113の上面には、原稿サイズ指標板が設けられている。原稿サイズ指標板の端部は、プラテンガラス103上に載置された原稿Dが突き当てられることによって原稿Dの副走査方向SSにおける原稿先端を位置決めする原稿位置決め部としての原稿突き当て部112である。原稿突き当て部112は、副走査方向SSにおける原稿先端位置である。反射型センサ108は、原稿突き当て部112から副走査方向SSに所定の距離だけ離れた位置に配置されている。
図1(b)に示すように、画像読取装置100には、第一圧板開閉センサ(以下、第一センサという)110及び第二圧板開閉センサ(以下、第二センサという)111が設けられている。第一センサ110は、プラテンガラス103に対する圧板109の角度が第一の角度(例えば25°)以上であるか否かを検出する。第二センサ111は、プラテンガラス103に対する圧板109の角度が第二の角度(例えば5°)以上であるか否かを検出する。第二の角度は、第一の角度より小さい。第一センサ110及び第二センサ111は、圧板109の開状態、閉じかけ状態および閉状態を検出する圧板開閉検出手段としての圧板開閉センサを構成する。
(圧板開閉センサ)
図2を参照して、圧板109の角度を検出する位置センサとしての第一センサ110及び第二センサ111の一例を説明する。図2は、第一センサ110及び第二センサ111の説明図である。図2(a)は、画像読取装置100の斜視図である。圧板109は、一端部109aがヒンジなどにより回動自在に画像読取装置100の本体100aに取り付けられている。圧板109は、一端部109aの回動軸線回りに回動する。圧板109の一端部109aの近傍の本体100aに、フラグ801が設けられている。フラグ801の上端部801aは、圧板109に当接して、圧板109の開閉動作に連動してフラグ801が上下方向に往復移動可能に構成されている。本体100aの内部でフラグ801の近傍に第一センサ110及び第二センサ111が設けられている。
図2(b)、図2(c)及び図2(d)は、第一センサ110及び第二センサ111とフラグ801の動作を示す図である。第一センサ110及び第二センサ111は、縦に並べて配置されている。第二センサ111は、第一センサ110の下に配置されている。圧板109は、全開状態からユーザにより閉じられると、フラグ801の上端部801aに当接する。その後、フラグ801は、圧板109によって下方に押圧されて下方へ移動する。第一センサ110及び第二センサ111は、それぞれフォトインタラプタによって構成されている。フォトインタラプタは、発光部と受光部からなる。発光部から出射された光がフラグ801によって遮られると、フォトインタラプタは、ON信号を出力する。発光部から出射される光がフラグ801によって遮られていないとき、フォトインタラプタは、OFF信号を出力する。
圧板109の角度が第一の角度より大きい場合、フラグ801は、図2(b)に示すように第一センサ110のフォトインタラプタも第二センサ111のフォトインタラプタも遮らない。ここで、圧板109の角度(開き角度)は、圧板109とプラテンガラス103との成す角度である。圧板109が全閉状態のとき、圧板109の角度は0°である。圧板109の角度が第一の角度以下の場合、フラグ801は、図2(c)に示すように第一センサ110のフォトインタラプタを遮る。圧板109の角度が第二の角度以下の場合、フラグ801は、図2(d)に示すように第一センサ110のフォトインタラプタ及び第二センサ111のフォトインタラプタを遮る。このように、第一センサ110及び第二センサ111の出力に基づいて、圧板109の開閉状態が検出される。
図2(e)は、第一センサ110及び第二センサ111の出力と圧板109の状態を示す図である。図2(e)に示すように、圧板109の角度が第一の角度(例えば25°)より大きい場合、第一センサ110がOFF信号を出力し、第二センサ111がOFF信号を出力し、圧板109の状態は、開状態である。圧板109の角度が第二の角度(例えば5°)より大きく第一の角度以下である場合、第一センサ110がON信号を出力し、第二センサ111がOFF信号を出力し、圧板109の状態は、閉じかけ状態である。圧板109の角度が第二の角度以下である場合、第一センサ110がON信号を出力し、第二センサ111がON信号を出力し、圧板109の状態は、閉状態である。
(スキャナコントローラ)
以下、画像読取装置100の制御を行うスキャナコントローラ200を説明する。図3は、スキャナコントローラ200及びコントローラ部2000のブロック図である。画像読取装置100は、スキャナコントローラ200によって制御され、スキャナユニット101を副走査方向SSに走査してプラテンガラス103上に載置された原稿Dの画像を読み取り、画像信号を出力する。圧板109の裏面120は白くなっている。原稿なしの場合、圧板109を開いた時にはスキャナユニット101からの光を反射するものがなく、ラインセンサ107に反射光が入力されないため、出力画像信号は「黒」となる。一方、圧板109を閉じたときにはスキャナユニット101からの光が圧板109の裏面120で反射されてラインセンサ107に入力され、「白」として出力される。こうして、「原稿なし」部分においては、圧板109を開いたときと閉じたときとで出力される画像信号に差が生じる。一方、プラテンガラス103上に原稿Dが載置された状態では、圧板109の開閉状態に関わらず、スキャナユニット101からの光の反射光に変化がなく、出力される画像信号にも差は生じない。
図3に示すように、スキャナコントローラ200は、CPU201、RAM202、ROM203、駆動部204、アナログ信号処理部205及び画像処理部206を有する。制御手段としてのCPU201は、RAM202、ROM203、駆動部204、アナログ信号処理部205及び画像処理部206に電気的に接続されている。また、CPU201は、ランプ102、第一センサ110、第二センサ111、反射型センサ108及びラインセンサ107に電気的に接続されている。CPU201は、ROM203に格納されたプログラムを実行してシステムを制御する。RAM202は、CPU201のワークエリアとして使用される。駆動部204は、CPU201により制御され、スキャナユニット101を所望の位置に移動させる。
画像を読み取る場合は、初めに駆動部204により基準白色板113の位置にスキャナユニット101を移動し、ランプ102を点灯して、スキャナユニット101により基準白色板113を読み取り既知のシェーディング補正処理を実行する。シェーディング補正実施後、ランプ102を点灯した状態でスキャナユニット101を副走査方向SSに走査し、原稿突き当て部112を副走査方向SSの原稿先端としてラインセンサ107によって原稿Dを読み取る。読み取られたアナログ画像信号は、アナログ信号処理部205でディジタル画像信号へ変換され、画像処理部206を通してコントローラ部2000へ出力される。
(コントローラ部)
コントローラ部2000は、CPU2001、操作部2002、画像処理部2003及び画像メモリ2004を有する。コントローラ部2000へ出力されたディジタル画像信号は、更にコントローラ部2000の画像処理部2003において画像処理を施され、読取画像データとなる。
<原稿サイズ検出動作>
次に、図4を参照して、スタンバイ状態にある画像読取装置100に対するユーザの操作に応じて、画像読取装置100がプラテンガラス103上に載置された原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出動作を説明する。ユーザが圧板109を開状態にしてプラテンガラス103上に原稿を載置した後、原稿サイズ検出動作が開始される。原稿サイズ検出動作において、画像読取装置100は、JIS規格等によって定義されたサイズ(以下、定形サイズという)に基づいて原稿のサイズを検出する。圧板109が閉じ状態になると、スキャナユニット101が図1(c)に示すサイズ検出位置SDPから図1(a)に示す待機位置WPへ左に移動しながら原稿Dの先端部の画像を読み取る。読取結果に基づいて原稿Dの主走査方向MSのエッジ(以下、端部という)を検出し、原稿Dの幅を決定する。原稿Dの副走査方向SSの長さ(副走査長)については、反射型センサ108により原稿Dの副走査方向SSの大小のみを検出する。
図4は、原稿サイズ検知動作を示すフローチャートである。CPU201は、ROM203に保存された制御プログラムに従って原稿サイズ検知動作を実行する。
CPU201は、第一センサ110及び第二センサ111の検出結果に基づいて圧板109が開状態であるか否かを判断する(S101)。
圧板109が開状態である場合(S101でYES)、CPU201は、スキャナユニット101を図1(c)に示すサイズ検出位置SDPへ移動する(S102)。図5は、スキャナユニット101がサイズ検出位置SDPにある状態の画像読取装置100の斜視図である。図5に示すように、スキャナユニット101は、副走査方向SSに原稿突き当て部112から距離Lsのサイズ検出位置SDPにある。本実施例において、原稿突き当て部112からサイズ検出位置SDPまでの距離Lsは、50mmに設定されている。しかし、距離Lsは、50mmに限定されるものではなく、画像読取装置100の仕様に従って45mm、55mmなどの適切な距離に適宜設定されるものである。スキャナユニット101がサイズ検出位置SDPに位置する状態において、ユーザは、プラテンガラス103上の左奥角にある原稿突き当て部112に原稿の角部を突き当てて載置する。
次に、CPU201は、圧板109が開状態であるときの反射型センサ108の検出結果に基づいて反射型センサ108の初期値S0を取得する(S115)。CPU201は、初期値S0をRAM202に保存する。
その後、CPU201は、第一センサ110及び第二センサ111の検出結果に基づいて圧板109が閉状態であるか否かを判断する(S103)。
圧板109が閉状態になると(S103でYES)、CPU201は、CPU201に内蔵されたタイマー201aをスタートする(S104)。その後、CPU201は、ランプ102をONする(S105)。
CPU201は、タイマー201aの計時結果に基づいて、圧板109が閉状態であると判断された時から所定の時間T1が経過したか否かを判断する(S106)。所定の時間T1が経過しない場合(S106でNO)、CPU201は、処理をS106へ戻し、所定の時間T1が経過するまで待機する。所定の時間T1が経過したら(S106でYES)、後述する原稿サイズ検出処理を開始する(S107)。なお、所定の時間T1は、圧板109の角度が第二の角度以下になってから当該角度が0°になると予測される時間よりも長い時間に設定されている。
原稿サイズ検出処理が終了すると、CPU201は、タイマー201aをクリアする(S108)。次に、CPU201は、原稿サイズ検出処理における検出結果に基づいて原稿のサイズを確定し(S109)、ランプ102をOFFする(S110)。
CPU201は、スキャナユニット101をサイズ検出位置SDPから待機位置WPへ移動させ(S114)、原稿サイズ検知動作を終了する。
サイズ検出待機状態(S103)において、第一センサ110及び第二センサ111の検出信号に基づいて、圧板109の角度が5°より大きい場合(S103でNO)、CPU201は、ジョブが開始されたか否かを判断する(S113)。CPU201は、操作部2002からのジョブ開始信号を受信したか否かでジョブが開始されたか否かを判断する。
ジョブが開始されていない場合(S113でNO)、CPU201は、処理をS115へ戻す。ジョブが開始された場合(S113でYES)、CPU201は、原稿サイズ検出処理(S107)を実行せずにスキャナユニット101を待機位置WPへ移動し(S114)、原稿サイズ検出動作を終了する。
S101において、第一センサ110及び第二センサ111の検出結果に基づいて、圧板109が25°より大きい角度で開かれたことが検出されない場合は、圧板109が開状態でないと判断される。
圧板109が開状態でない場合(S101でNO)、CPU201は、後述する読取動作が終了しているか否かを判断する(S111)。読取動作中であれば(S111でNO)、CPU201は、処理をS101へ戻し、圧板109が開状態であるか否かを判断する。
一方、読取動作が終了している場合(S111でYES)、CPU201は、後述する原稿交換検出処理を実行する(S112)。原稿交換検出処理を実行した後、CPU201は、スキャナユニット101を待機位置WPへ移動し(S114)、原稿サイズ検出動作を終了する。
<原稿サイズ検出処理>
以下、図6を参照して、図4のS107における原稿サイズ検出処理を説明する。図6は、原稿サイズ検出処理を示すフローチャートである。このフローチャートの処理はCPU201によって実行される。
原稿サイズ検出処理が開始されると、CPU201は、圧板109が閉状態であるときの反射型センサ108の検出結果に基づいて反射型センサ108の測定値S1を取得する(S201)。CPU201は、測定値S1をRAM202に保存する。同時に、CPU201は、画像処理部206にサイズ検出用パラメータを設定し(S202)、ラインセンサ107とランプ102をONしてスキャナユニット101を画像読取可能な状態にする(S203)。
CPU201は、スキャナユニット101をサイズ検出位置SDPから待機位置WPへ移動させながら(S204)、プラテンガラス103上に載置された原稿の画像を読み取る(S205)。CPU201は、読み取った画像から、画像処理部206によって主走査方向MSにおける原稿の端部を検出する。CPU201は、プラテンガラス103上の原稿突き当て部112から検出した原稿の端部までの距離Lwを算出する。CPU201は、算出した距離Lwに基づいて原稿の主走査方向MSにおける幅(主走査長)を取得する(S206)。
CPU201は、S206で算出した幅、圧板109が開状態である時にS115で取得した反射型センサ108の初期値S0、圧板109が閉状態である時にS201で取得した反射型センサ108の測定値S1を用い原稿の定形サイズを検出する(S207)。CPU201は、原稿サイズ検出処理を終了する。
図7は、原稿サイズ検出処理において検出される原稿の定形サイズを示す図である。図7に示す原稿の定形サイズは、一例であって、その他の定形サイズを検出するようにしてもよい。反射型センサ108上に原稿がある場合、反射型センサ108の初期値S0と測定値S1は、原稿の同じ位置のサンプル結果であるので、初期値S0と測定値S1に変化はない(S0=S1)。一方、反射型センサ108上に原稿がない場合、初期値S0は、圧板109の裏面120がないプラテンガラス103を検出するので「原稿なし」に相当する検出値である。測定値S1は、プラテンガラス103上の圧板109の裏面120を検出するので「原稿あり」に相当する検出値である。そのため、初期値S0と測定値S1に変化が生じる(S0≠S1)。これにより、初期値S0と測定値S1に変化がない場合(S0=S1)は原稿サイズが「大」であると判断され、変化がある場合(S0≠S1)は原稿サイズが「小」であると判断される。この判断結果と、主走査方向MSにおける原稿突き当て部112から端部までの距離Lwに基づいて、CPU201は、図7を参照してプラテンガラス103上の原稿の定形サイズを検出する。
<原稿交換検出処理>
以下、図8を参照して、図4のS112における原稿交換検出処理を説明する。図8は、原稿交換検出処理を示すフローチャートである。このフローチャートの処理はCPU201によって実行される。
原稿交換検出処理が開始されると、CPU201は、タイマー201aをスタートし(S301)、ランプ102をONする(S302)。
次に、CPU201は、スキャナユニット101を待機位置WPからサイズ検出位置SDPへ移動し(S303)、プラテンガラス103上に載置された原稿の画像を読み取る。CPU201は、読み取った画像に基づいて、原稿の有無を検出する(S304)。具体的には、CPU201は、主走査方向MSにおける原稿の端部が検出された場合は「原稿有り」と判定し、主走査方向MSにおける原稿の端部が検出されない場合は「原稿無し」と判定する。CPU201は、プラテンガラス103に載置された原稿の端部を検出する原稿端部検出手段として機能する。CPU201は、スキャナユニット101が原稿を主走査方向MSに読み取った読取結果に基づいて原稿の主走査方向MSにおける端部を検出し、原稿の主走査方向MSにおける端部の検出結果に基づいて原稿の有無を検出する原稿有無検出手段として機能する。
次に、CPU201は、読み取った画像に基づいて、原稿が交換されたか否かを判断する(S305)。具体的には、主走査方向MSにおける原稿の端部が検出されている状態から検出されない状態へ変化し、その後、主走査方向MSにおける原稿の端部が検出されると、CPU201は、原稿が交換されたと判断する。すなわち、「原稿有り」から「原稿無し」へ変化し、その後、「原稿有り」へ変化すると、CPU201は、原稿が交換されたと判断する。CPU201は、原稿端部検出手段の検出結果に基づいてプラテンガラス103に載置された原稿が交換されたか否かを検出する原稿交換検出手段として機能する。原稿が交換された場合(S305でYES)、CPU201は、タイマー201aをクリアする(S308)。CPU201は、原稿が交換されたことが検知された後に検出された原稿突き当て部112から主走査方向MSにおける原稿の端部までの距離Lwに従って決定される移動量だけスキャナユニット101を副走査方向SSに移動させる(S309)。
例えば、算出された距離Lwが210mmである場合、図7に示すように210mmの距離Lwに対応する定形サイズとしてA5とA4Rがある。図9は、原稿交換検出処理におけるA4R判断位置DP1を示す図である。定形サイズがA5とA4Rのいずれであるかを判断するために、スキャナユニット101を210mmの距離Lwに対応する移動量X1だけ副走査方向SSに移動させてスキャナユニット101をA4R判断位置DP1に位置させる。A4R判断位置DP1は、原稿突き当て部112から148mmより大きく、原稿突き当て部112から297mmより小さい距離に設定されているとよい。また、例えば、算出された距離Lwが297mmである場合、図7に示すように297mmの距離Lwに対応する定形サイズとしてA4とA3Rがある。図10は、原稿交換検出処理におけるA3判断位置DP2を示す図である。定形サイズがA4とA3Rのいずれであるかを判断するために、スキャナユニット101を297mmの距離Lwに対応する移動量X2だけ副走査方向SSに移動させてスキャナユニット101をA3判断位置DP2に位置させる。A3判断位置DP2は、原稿突き当て部112から210mmより大きく、原稿突き当て部112から420mmより小さい距離に設定されているとよい。
次に、CPU201は、判断位置へ移動されるスキャナユニット101の読取結果に基づいて原稿の主走査方向MSの端部を検出し、距離Lwを算出する(S310)。その後、CPU201は、スキャナユニット101が判断位置へ到達したか否かを判断する(S311)。
スキャナユニット101が判断位置へ到達していない場合(S311でNO)、CPU201は、処理をS309へ戻して原稿の主走査方向MSの端部の検出を再度行う。
スキャナユニット101が判断位置へ到達すると(S311でYES)、CPU201は処理をS312へ進める。
CPU201は、原稿の定形サイズを確定する(S312)。具体的には、例えば、CPU201は、スキャナユニット101をA4R判断位置DP1まで移動させる場合において、原稿の副走査方向SSの端部が検出された場合は原稿サイズをA5として確定する。また、CPU201は、スキャナユニット101をA4R判断位置DP1まで移動させる場合において、原稿の副走査方向SSの端部が検出されない場合は原稿サイズをA4Rとして確定する。
CPU201は、ランプ102をOFFし(S313)、原稿交換検出処理を終了する。
また、S305において、原稿が交換されていない場合(S305でNO)、CPU201は、タイマー201aの計時結果に基づいて所定の時間T2が経過したか否かを判断する(S306)。
所定の時間T2が経過した場合(S306でYES)、CPU201は、ランプ102をOFFし(S313)、原稿交換検出処理を終了する。所定の時間T2が経過していない場合(S306でNO)、圧板109が開状態であるか否かを判断する(S307)。圧板109が開状態である場合(S307でYES)、CPU201は、処理をS115へ戻し、反射型センサ108の初期値S0を取得し、初期値S0をRAM202に保存する。その後、画像読取装置100は、サイズ検出待機状態になり(S103)、原稿サイズ検出動作を継続する。圧板109が開状態でなければ(S307でNO)、CPU201は、処理をS304へ戻し、画像処理部206によって原稿の主走査方向MSの端部を検出し(S304)、原稿交換検出処理を継続する。
図11を参照して、原稿交換検出処理のS312において距離Lw(以下、端部検出位置という)に基づいて原稿の定形サイズを確定する処理を説明する。図11は、原稿交換検出処における端部検出位置P1〜P7と定形サイズの関係を示す図である。主走査方向MSにおける7か所の端部検出位置P1〜P7のうちの5か所の端部検出位置P3〜P7について、定形サイズを判断する。図9及び図10を参照して説明したように、原稿の端部を検出した際は、スキャナユニット101が移動後に主走査方向MSにおける原稿の端部が検出された(端部有り)か否か(端部無し)で図11(b)に従って原稿の定形サイズを確定する。
<読取動作>
以下、図12を参照して、画像読取装置100による原稿の読取動作を説明する。図12は、読取動作を示す流れ図である。CPU201は、ROM203に保存された制御プログラムに従って読取動作を実行する。読取動作が開始されると、CPU201は、ユーザによって操作部2002から読取開始の指示を受けたか否かを判断する(S401)。読取開始の指示を受けていない場合(S401でNO)、CPU201は、処理をS401へ戻し、読取開始の指示を受けるまで待機する。ユーザが原稿を読み取る際に操作部2002を操作し、読取開始の指示を出すと(S401でYES)、CPU201は、ランプ102をONする(S402)。
CPU201は、図1(d)に示す加速開始位置ASPへのスキャナユニット101の移動を開始させる(S403)。スキャナユニット101は、基準白色板113の下を通過しながら基準白色板113を検出する。CPU201は、スキャナユニット101の読取結果に基づいてシェーディング補正を実行する(S404)。CPU201は、シェーディング補正の実行後にスキャナユニット101が加速開始位置ASPに到達したらスキャナユニット101の移動を終了する。CPU201は、スキャナユニット101の移動が終了したか否かを判断する(S405)。スキャナユニット101の移動が終了していない場合(S405でNO)、CPU201は、スキャナユニット101の移動が終了するまで待機する。
スキャナユニット101の移動が終了したら(S405でYES)、CPU201は、スキャナユニット101を副走査方向SSに移動させながら原稿の画像を読み取る読取動作を実行する(S406)。読み取り動作が完了すると、CPU201は、ランプ102をOFFする(S407)。CPU201は、スキャナユニット101の待機位置WPへの移動を開始する(S408)。CPU201は、スキャナユニット101の待機位置WPへの移動が終了したか否かを判断する(S409)。スキャナユニット101の移動が終了していない場合(S409でNO)、CPU201は、スキャナユニット101の移動が終了するまで待機する。スキャナユニット101の移動が終了すると(S409でYES)、CPU201は、読取動作を終了する。
以上の通り、圧板109が少しだけ開いた状態で原稿の交換(抜き差し)が行われても、原稿のサイズの誤検出を防止し、ユーザにサイズ指定させることなく自動でサイズを確定できるのでユーザビリティを向上できる。本実施例によれば、ユーザが圧板109を少しだけ開いた状態で原稿を交換しても原稿のサイズの誤検出を防止することができる。
以下、図11を用いて、実施例2を説明する。実施例2において、実施例1と同様の構造には、同様の参照符号を付して説明を省略する。実施例2の画像読取装置100は、プラテンガラス103の下に主走査方向MSに沿って複数のフォトセンサが設けられている点で実施例1の画像読取装置100と異なるが、それ以外の点は実施例1の画像読取装置100と同様である。実施例2の圧板開閉センサとしての第一センサ110及び第二センサ111は、実施例1と同様であるので説明を省略する。実施例2のスキャナコントローラ200は、複数のフォトセンサがCPU201に電気的に接続されている点で実施例1のスキャナコントローラ200と異なるが、それ以外の点は実施例1のスキャナコントローラ200と同様である。実施例2のコントローラ部2000は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
実施例2は、原稿サイズ検出処理及び原稿交換検出処理において、複数のフォトセンサの検出信号に基づいて主走査方向MSにおける原稿の端部を検出する点で実施例1と異なる。主走査方向MSにおける7か所の端部検出位置P1〜P7のそれぞれに、フォトセンサ(サイズ検出器)が設けられている。原稿交換検出処理において、端部検出位置P1〜P7のそれぞれに配置されたフォトセンサの検出信号に基づいて、CPU201は、主走査方向MSにおける原稿の端部を検出する。原稿の定形サイズに関しては、端部検出位置P3〜P7のそれぞれに配置されたフォトセンサの検出信号に基づいて定形サイズを判断する。サイズ検出位置SDPで原稿の端部を検出した後に、スキャナユニット101が、図9及び図10を参照して説明したように検出された距離Lwに従って副走査方向SSに移動される。移動後のスキャナユニット101の読取結果に基づいて主走査方向MSにおける端部が検出された(有り)か否か(無し)で図11(b)に従って原稿の定形サイズを確定する。
以上の通り、圧板109が少しだけ開いた状態で原稿の交換(抜き差し)が行われても、原稿のサイズの誤検出を防止し、ユーザにサイズ指定させることなく自動でサイズを確定できるのでユーザビリティを向上できる。本実施例によれば、ユーザが圧板109を少しだけ開いた状態で原稿を交換しても原稿のサイズの誤検出を防止することができる。
100 画像読取装置
101 スキャナユニット
103 プラテンガラス
109 圧板
201 CPU

Claims (7)

  1. 原稿が載置される原稿台と、
    前記原稿台に対して開閉可能な圧板と、
    前記原稿台に載置された前記原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記原稿台に載置された前記原稿の端部を検出する原稿端部検出手段と、
    前記原稿端部検出手段の検出結果に基づいて前記原稿台に載置された前記原稿が交換されたか否かを検出する原稿交換検出手段と、
    前記原稿端部検出手段の検出結果に基づいて前記原稿台に載置された前記原稿の幅および長さを検出するサイズ検出手段と、
    を備え、
    前記原稿交換検出手段によって前記原稿が交換されたことが検出された場合に、前記サイズ検出手段によって検出された前記原稿の前記幅および前記長さに基づいて前記原稿のサイズが確定されることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記読取手段が前記原稿を主走査方向に読み取った読取結果に基づいて前記原稿の前記主走査方向における前記端部を検出し、前記原稿の前記主走査方向における前記端部の検出結果に基づいて前記原稿の有無を検出する原稿有無検出手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記読取手段が前記原稿を読み取る主走査方向に沿って配置された複数のフォトセンサと、
    前記複数のフォトセンサの検出結果に基づいて前記原稿の前記主走査方向における前記端部を検出し、前記原稿の前記主走査方向における前記端部の検出結果に基づいて前記原稿の有無を検出する原稿有無検出手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 前記原稿交換検出手段は、前記原稿有無検出手段の検出結果に基づいて前記原稿が交換されたか否かを検出することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像読取装置。
  5. 前記読取手段による前記原稿の前記画像の読み取りが終了した時から所定の時間が経過する前に前記原稿交換検出手段によって前記原稿が交換されたことが検出された場合に、前記原稿端部検出手段によって検出された前記原稿の前記端部の位置に従って決定される移動量だけ前記読取手段を移動して前記読取手段によって前記原稿の前記端部を検出し、前記サイズ検出手段は、前記読取手段の読取結果に基づいて前記原稿の前記幅および前記長さを検出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像読取装置。
  6. 前記原稿台に対して前記圧板が所定の角度より大きく開いている開状態であるか否かを検出する圧板開閉検出手段を備え、
    前記原稿交換検出手段は、前記圧板開閉検出手段によって前記圧板が前記開状態ではないことが検出された場合に、前記原稿台に載置された前記原稿が交換されたか否かを検出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像読取装置。
  7. 前記原稿台に載置される前記原稿の位置を決める原稿位置決め部と、
    前記原稿位置決め部から副走査方向に所定の距離だけ離れて配置された原稿サイズ検出器と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像読取装置。
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