JP2021106325A - 画像読取装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本の画像におけるマスク処理の対象とされる中央部分の領域の幅を直感的かつ簡単な操作で適宜調節可能にする。【解決手段】画像読取装置10において、制御部59は、プラテンガラス42上に載置された本の画像を、該プラテンガラスを介して読取る読取部32と、互いに開閉自在に支持された第1表示部の画面R1及び第2表示部の画面R2と、各画面R1、R2の開閉角度αを検出する角度検出部56と、読取部32により読取られた本の画像の中央の帯状領域に対してマスク処理を施すブックモードが設定された状態では、帯状領域を各画面R1、R2を連結してなる連結画面Rの中央に表示させ、開閉角度αに応じて連結画面Rに表示されている帯状領域の幅を変更させる。【選択図】図5

Description

本発明は、原稿や本の画像を読取る画像読取装置及びそれを備える画像形成装置に関し、特に本の画像を読取ったときに生じる中央の影を消去する技術に関する。
画像形成装置では、画像読取装置により原稿の画像を読取り、画像形成部により原稿の画像を記録紙に形成する。また、画像形成装置としては、GUI(Graphical User Interface)などを表示する表示部、及び表示部の画面に配置されたタッチパネルを備え、表示部の画面に表示されているGUIに対する操作を、タッチパネルを通じて検出し、その操作に応答動作するものがある。
一方、2組の表示部とタッチパネルをヒンジで連結して、表示装置そのものを折り畳み可能にしたものがある(特許文献1、特許文献2などを参照)。あるいは、近年、表示部及びタッチパネルとして可撓性を有するものを適用して、表示装置を折り畳み可能にしたものがある。
特開2007−158638号公報 特開2018−31884号公報
上記折り畳み可能な表示装置は上記画像形成装置の表示部及びタッチパネルとして適用可能である。また、画像読取装置では、原稿がプラテンガラス上に載置されると、原稿の画像を、プラテンガラスを介してCCDなどの撮像素子により読み取る。プラテンガラス上に、本が開かれて載置され、この開かれた本の画像が読取られた場合は、この本の中央部分がプラテンガラスから浮き上がって、読み取られた本の画像の中央部分が暗い画像として読み取られる。このため、マスク処理により本の画像の中央の帯状領域の暗い画像を消去することがある。このマスク処理を施された本の画像が画像形成部により記録紙に記録される。
ここで、上記マスク処理の対象とする帯状領域の幅は、本の画像の暗い中央部分の幅に応じて適宜調節できることが望ましく、このための操作が直感的かつ簡単であることが好ましい。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、折り畳み可能な表示装置を用いて、本の画像におけるマスク処理の対象とされる中央部分の領域の幅を直感的かつ簡単な操作で適宜調節可能にすることを目的とする。
本発明の一局面に係る画像読取装置は、プラテンガラス上に載置された本の画像を、該プラテンガラスを介して読取る読取部と、互いに開閉自在に支持された第1表示部及び第2表示部を有する表示部と、前記第1表示部と前記第2表示部との開閉角度を検出する角度検出部と、前記読取部により読取られた本の画像の中央の帯状領域に対してマスク処理を施すブックモードが設定された状態では、前記帯状領域を前記第1表示部の画面と前記第2表示部の画面を連結してなる連結画面の中央に設定して表示させ、前記角度検出部により検出された開閉角度に応じて前記連結画面に表示されている前記帯状領域の幅を変更させ、前記帯状領域を前記マスク処理の対象とする領域として、前記読取られた本の画像における前記帯状領域の画像をマスク処理により消去する制御部と、を備えるものである。
また、本発明の一局面に係る画像形成装置は、上記本発明の画像読取装置と、前記マスク処理を施された前記本の画像を記録紙に形成する画像形成部と、を備える。
本発明によれば、折り畳み可能な表示装置を用いて、本の画像におけるマスク処理の対象とされる中央部分の領域の幅を直感的かつ簡単な操作で適宜調節することができる。
本発明にかかる一実施形態の画像形成装置における本体装置及び携帯端末装置を示す図であり、本体装置についてはその断面を示している。 画像形成装置における画像読取装置を示す断面図である。 画像読取装置の外観を示す斜視図である。 (A)は画像形成装置における携帯端末装置が2つ折りにされた状態を示す斜視図であり、(B)は携帯端末装置が平面状に開かれた状態を示す平面図である。 画像形成装置における本体装置及び携帯端末装置の内部構成を示すブロック図である。 画像読取装置のプラテンガラス上に本を開いて載置した状態を示す図である。 本の画像の中央の帯状領域をマスク処理するための制御手順を示すフローチャートである。 本体装置の表示部に表示された初期画面を示す図である。 (A)は携帯端末装置の第1表示部の画面と第2表示部の画面を僅かに開いた状態を模式的に示す斜視図であり、(B)は第1表示部の画面と第2表示部の画面を更に開いた状態を模式的に示す斜視図であり、(C)は第1表示部の画面と第2表示部の画面を平面状に開いた状態を模式的に示す斜視図である。 (A)及び(B)は、携帯端末装置の第1表示部の画面と第2表示部の画面からなる連結画面の中央に表示されている帯状領域の決定前と後での表示態様の変化を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明にかかる一実施形態の画像形成装置における本体装置及び携帯端末装置を示す図であり、本体装置についてはその断面を示している。本実施形態の画像形成装置10は、本体装置11と、携帯端末装置12とを備え、後で詳しく説明するように本体装置11と携帯端末装置12の間を無線通信で接続している。
図1に示すように画像形成装置10における本体装置11には、画像読取装置20及び画像形成部21等が設けられている。
画像読取装置20は、原稿の画像を光学的に読み取る撮像素子を有しており、この撮像素子のアナログ出力がデジタル信号に変換されて、原稿の画像を示す画像データが生成される。
画像形成部21は、上記画像データによって示される画像を記録用紙に印刷するものであり、マゼンタ用の画像形成ユニット3M、シアン用の画像形成ユニット3C、イエロー用の画像形成ユニット3Y、及びブラック用の画像形成ユニット3Bkを備えている。各画像形成ユニット3M、3C、3Y、及び3Bkのいずれにおいても、感光体ドラム4の表面を均一帯電させ、感光体ドラム4の表面を露光して、感光体ドラム4の表面に静電潜像を形成し、感光体ドラム4の表面の静電潜像をトナー像に現像して、感光体ドラム4の表面のトナー像を、中間転写ベルト5に転写する。これにより、カラーのトナー像が中間転写ベルト5上に形成される。このカラーのトナー像は、中間転写ベルト5と2次転写ローラー6の間のニップ域Nにおいて給紙部14から搬送路8を通じて搬送されてきた記録用紙Pに2次転写される。
この後、定着装置15で記録用紙Pが加熱及び加圧されて、記録用紙P上のトナー像が熱圧着により定着され、更に記録用紙Pが排出ローラー16を通じて排出トレイ17に排出される。
次に、画像読取装置20について説明する。図2は、画像読取装置20を示す断面図である。また、図3は、画像読取装置20の外観を示す斜視図であり、原稿搬送部31が開かれた状態を示している。
図2及び図3に示すように、画像読取装置20は、原稿搬送部31及び読取部32を備えている。原稿搬送部31は、原稿トレイ33、給紙ローラー34、レジストローラー35、複数の搬送ローラー36、排紙ローラー37、及び原稿排出トレイ38等を備えている。また、読取部32は、第1プラテンガラス41、第2プラテンガラス42、キャリッジ44、光学系ユニット45、集光レンズ46、及びCCDセンサー47等を備えている。
読取部32において、キャリッジ44は、原稿に光を照射する光源44Aと、原稿MSで反射された光を反射するミラー44Bとを備えている。
光学系ユニット45は、ミラー45Aと、ミラー45Bとを備えている。ミラー45Aは、キャリッジ44のミラー44Bで反射された光を受けて、さらに略垂直下方に方向転換させる。ミラー45Bは、ミラー45Aで反射された光を、さらに略水平に方向転換させて、集光レンズ46を通じてCCDセンサー47へと導く。
キャリッジ44及び光学系ユニット45は、レールに沿って主走査方向Yと直交する副走査方向Xに往復移動可能に設けられ、ステッピングモーター(図示せず)を動力源とする既知の駆動機構により所定の速度関係を維持しつつ副走査方向Xに移動される。
読取部32の上面32aの一端部には、2つのヒンジ48が離間して設けられており、これらのヒンジ48により原稿搬送部31が開閉可能に支持されて、ユーザーによる原稿搬送部31の開閉操作が可能にされている。
ここで、画像読取装置20では、第2プラテンガラス42上に載置された原稿MSの画像を読取る第1モード、及び原稿搬送部31により原稿MSを搬送しつつ該原稿MSの画像を読取る第2モードのいずれかを切り替えることができる。例えば、第2プラテンガラス42上に載置された原稿MSを検出する第1センサー(図示せず)、及び原稿搬送部31の原稿トレイ33に載置された原稿MSを検出する第2センサー(図示せず)が設けられている。第1センサーにより原稿MSが検出されたときには第1モードが設定され、また第2センサーにより原稿MSが検出されたときには第2モードが設定される。
第1モードにおいては、原稿搬送部31が開かれて、読取部32の第2プラテンガラス42が開放された状態で、第2プラテンガラス42上に原稿MSが載置され、更に原稿搬送部31が閉じられて、原稿搬送部31により第2プラテンガラス42上に載置された原稿MSが押さえられる。読取部32では、キャリッジ44及び光学系ユニット45を所定の速度関係を維持して副走査方向Xに移動させつつ、キャリッジ44の光源44Aの光を、第2プラテンガラス42を介して原稿MSに照射し、原稿MSで反射された光をキャリッジ44のミラー44Bで反射する。更に、この光は、光学系ユニット45のミラー45A及びミラー45Bで反射されて、集光レンズ46を通じてCCDセンサー47に入射する。CCDセンサー47は、原稿MSの画像を主走査方向Y(副走査方向Xと直交する方向)に繰り返し読取る。
また、第2モードにおいては、原稿搬送部31が閉じられた状態で、原稿搬送部31の給紙ローラー34により原稿トレイ33に載置された原稿MSが1枚ずつ引出されて、レジストローラー35及び各搬送ローラー36により原稿MSが第1プラテンガラス41上を通じて副走査方向に搬送され、排紙ローラー37により原稿MSが原稿排出トレイ38に排出される。読取部32では、キャリッジ44及び光学系ユニット45を第1プラテンガラス41下方のそれぞれの所定位置に位置決めし、キャリッジ44の光源44Aの光を、第1プラテンガラス41を介して原稿MSに照射し、原稿MSで反射された光を各ミラー44B、45A、45Bで反射させて、集光レンズ46を通じてCCDセンサー47に入射させ、CCDセンサー47により原稿MSの画像を主走査方向Yに繰り返し読取らせる。
次に、画像形成装置10における携帯端末装置12について説明する。図4(A)は携帯端末装置12が2つ折りにされた状態、図4(B)は携帯端末装置12が平面状に開かれた状態を示す斜視図及び平面図である。
図4(A)(B)に示すように開閉体51は、2つの薄型筐体51Aを、ヒンジ51Bを介して連結したものであり、各薄型筐体51Aを、ヒンジ51Bを中心にして回動させて開閉させることができる。各薄型筐体51Aの内側面全体には、表示部52及びタッチパネル53が重ねて貼り付けられている。
表示部52及びタッチパネル53のいずれも可撓性を有している。このため、各薄型筐体51Aの開閉に伴い、表示部52及びタッチパネル53を2つ折りしたり平面状に開いたりすることが可能である。
ここで、図4(B)に示すように表示部52の画面の折り曲げ部位Mで区分される一方の半分の領域を第1表示部の画面R1とし、また他方の半分の領域を第2表示部の画面R2とする。従って、第1表示部の画面R1と第2表示部の画面R2とが、各薄型筐体51Aの開閉に伴い、互いに開閉されることとなる。
また、表示部52の全体画面を、第1及び第2表示部の画面R1、R2を連結してなる連結画面Rとする。
図5は、画像形成装置10における本体装置11及び携帯端末装置12の内部構成を示すブロック図である。
本体装置11は、画像読取装置20と、画像形成部21と、近距離通信部22と、操作部23と、表示部24と、タッチパネル25と、画像メモリー26と、記憶部27と、制御ユニット28とを備えている。これらの構成要素は、互いにバスを通じてデータ又は信号の送受信が可能とされている。
近距離通信部22は、ブルートゥース・ローエネルギー(Bluetooth Low Energy(BLE)、Bluetooth:登録商標)に基づく近距離通信により携帯端末装置12との間でデータ通信を行う。
操作部23は、テンキー、決定キー、スタートキーなどの物理キーを備えている。
表示部24は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)又は有機EL(OLED:Organic Light-Emitting Diode)ディスプレイなどから構成される。
表示部24の画面には、タッチパネル25が配置されている。タッチパネル25は、所謂抵抗膜方式や静電容量方式などのタッチパネルであって、タッチパネル25に対するユーザーの指などの接触(タッチ)をその接触位置とともに検知して、その接触位置の座標を示す検知信号を制御ユニット28の後述する制御部29に出力する。
画像メモリー26は、画像読取装置20により読取られた原稿の画像を示す画像データを一時的に記憶する。
記憶部27は、SSD(Solid State Drive)又はHDD(Hard Disk Drive)などの大容量の記憶装置であって、各種のアプリケーションプログラムや種々のデータを記憶している。
制御ユニット28は、プロセッサー、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)などから構成される。プロセッサーは、例えばCPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、又はMPU(Micro Processing Unit)等である。制御ユニット28は、上記のROM又は記憶部27に記憶された制御プログラムが上記のプロセッサーで実行されることにより、制御部29として機能する。
制御部29は、画像形成装置10を統括的に制御する。制御ユニット28は、画像読取装置20、画像形成部21、近距離通信部22、操作部23、表示部24、タッチパネル25、画像メモリー26、及び記憶部27などと接続されている。制御部29は、これらの構成要素の動作制御や、該各構成要素との間での信号またはデータの送受信を行う。
制御部29は、画像形成装置10による画像形成に必要な各種の処理などを実行する処理部としての役割を果たす。また、制御部29は、タッチパネル25から出力される検知信号あるいは操作部23の物理キーの操作に基づき、ユーザーにより入力された操作指示を受け付ける。更に、制御部29は、表示部24の表示動作や近距離通信部22の通信動作を制御する機能を有する。
一方、携帯端末装置12は、表示部52と、タッチパネル53と、近距離通信部54と、ネットワーク通信部(NW通信部)55と、角度検出部56と、記憶部57と、制御ユニット58とを備えている。これらの構成要素は、互いにバスを通じてデータ又は信号の送受信が可能とされている。
表示部52は、周知の可撓性を有する液晶ディスプレイ(LCD)又は有機EL(OLED)ディスプレイなどから構成され、折り曲げ可能である。
タッチパネル53は、周知の可撓性を有するタッチパネルであって、折り曲げ可能である。タッチパネル53は、表示部52の画面に配置され、該タッチパネル53に対するユーザーの指先などの接触(タッチ)をその接触位置と共に検知し、表示部52の画面に対するユーザーの指示を入力する。
近距離通信部54は、ブルートゥース・ローエネルギーに基づく近距離通信により本体装置11との間でデータ通信を行う。
ネットワーク通信部55は、不図示のLANチップなどの通信モジュールを備える通信インターフェイスである。このネットワーク通信部55は、LANやインターネットなどを通じて外部の端末装置などに接続される。
角度検出部56は、例えばヒンジ51Bに設けられた回転角度センサーであり、各薄型筐体51Aの開閉角度αを検出する。
記憶部57は、RAM又はROMなどの記憶装置であり、各種のアプリケーションプログラムや種々の情報等を記憶している。
制御ユニット58は、プロセッサー、RAM、及びROM等から構成される。プロセッサーは、例えばCPU、ASIC、又はMPU等である。制御ユニット58は、上記のROM又は記憶部57に記憶された制御プログラムが上記のプロセッサーで実行されることにより、制御部59として機能する。
制御ユニット58は、表示部52、タッチパネル53、近距離通信部54、ネットワーク通信部55、角度検出部56、及び記憶部57などと接続されている。制御部59は、これらの構成要素の動作制御や、該各構成要素との間での信号またはデータの送受信を行う。
制御部59は、種々の処理を実行する処理部としての役割を果たす。また、制御部59は、表示部52の表示動作を制御する機能、近距離通信部54及びネットワーク通信部55の通信動作を制御する機能を有する。また、制御部59は、タッチパネル53の検出出力に基づき表示部52の画面に対するタッチ操作を判定すると共に該タッチ操作により指定された表示部52の画面の位置を判定する。
このような構成の携帯端末装置12は、周知のスマートフォンやモバイル機器などを適用可能である。
ここで、本体装置11において、例えばユーザーが、原稿を画像読取装置20の読取部32の第2プラテンガラス42上に載置して、操作部23のスタートキーを操作してコピー動作の実行指示を入力すると、制御部29は、コピー動作の実行指示に従って、読取部32により第2プラテンガラス42上の原稿の画像を読取らせて、原稿の画像を示す画像データを画像メモリー26に一旦記憶させ、この画像データによって示される原稿の画像を画像形成部21により記録紙Pに形成させる。
また、第2プラテンガラス42上に、平坦な原稿ではなく、本を開いて載置した場合も、読取部32によりその開かれた本の頁を読み取る。しかしながら、図6に示すように本61の綴じられている中央61aが第2プラテンガラス42から浮き上がった状態で、読取部32により本61の画像が読み取られた場合、この読み取られた本61の画像の中央が暗い画像(黒い画像)として読み取られ、或いは、中央で歪みが生じた画像として読み取られる。
このため、本実施形態では、画像形成装置10は、本の画像の中央の帯状領域をマスク処理するブックモードによる動作が可能とされている。制御部29は、ブックモードの設定時には、読取部32により第2プラテンガラス42上の本の画像を読取らせ、この本の画像を示す画像データを画像メモリー26に一旦記憶させ、この画像データによって示される本の画像の中央の帯状領域に対するマスク処理を施し、このマスク処理を施された本の画像を記憶し、或いは、画像形成部21により記録紙に形成させる。これにより、その中央の影のみが消された本の画像が記憶され又は記録紙に形成される。
このようなマスク処理に際しては、本の画像の中央の影の幅を特定することができないので、マスク処理が施されるその中央の帯状領域の幅を調節できることが望ましく、このための操作が直感的かつ簡単であることが好ましい。
そこで、本実施形態では、ブックモードが設定されたときに、本の画像を本体装置11の近距離通信部22から携帯端末装置12の近距離通信部54へと送信し、携帯端末装置12の制御部59が、本の画像及び該画像の中央の帯状領域を表示部52の第1及び第2表示部の画面R1、R2からなる連結画面Rに表示させる。これにより、第1及び第2表示部の画面R1、R2の開閉角度αに応じてその中央の帯状領域の幅を調節して設定可能にする。この設定された幅を含んで示される中央の帯状領域は、携帯端末装置12の近距離通信部54から本体装置11の近距離通信部22へと送信され、本体装置11の制御部29により、本の画像における当該幅を有する帯状領域に対してマスク処理が施される。
次に、上記のようなマスク処理の制御手順を、図7に示すフローチャートなどを参照して説明する。
まず、本体装置11において、制御部29は、図8に示すような初期画面G1を表示部24に表示させているものとする。この初期画面G1には、それぞれの機能に対応付けられた複数の機能キー62a〜62h等が表示されている。この初期画面G1が表示されているときに、ユーザーがブックモードを設定する指示を入力するための機能キー62hにタッチ操作すると、制御部29は、タッチパネル25を通じて、機能キー62hに対応付けられた、ブックモードを設定する指示を受け付け、ブックモードを設定する(S101)。
この後、ユーザーが、原稿搬送部31を開いて、第2プラテンガラス42を開放し、本を開いて第2プラテンガラス42上に載せる。ユーザーが、操作部23のスタートキーを操作し、制御部29が、コピー動作実行指示を受け付けると、制御部29は、読取部32により第2プラテンガラス42上の本の画像を読取らせて、本の画像を示す画像データを画像メモリー26に記憶させる(S102)。
制御部29は、ブックモードを設定していることから、本の画像を示す画像データ及びブックモードの指示を近距離通信部22により携帯端末装置12へと送信させる(S103)。
携帯端末装置12では、本の画像を示す画像データ及びブックモードの指示が近距離通信部54で受信されると(S201)、制御部59は、その画像データによって示される本の画像を表示部52の連結画面(全体画面)Rに表示させる(S202)。
また、携帯端末装置12の制御部59は、角度検出部56により検出された各薄型筐体51Aの開閉角度αを、第1表示部の画面R1と第2表示部の画面R2の開閉角度αとして取得し(S203)、この開閉角度αを予め設定された角度閾値θと比較する(S204)。角度閾値θは、十分に小さな角度であり、開閉角度αが角度閾値θ未満の場合は、第1及び第2表示部の画面R1、R2が閉状態にある。
例えば、制御部59は、開閉角度αが角度閾値θ未満である場合に(S204「α<θ」)、第1及び第2表示部の画面R1、R2が閉状態にあると判定して(S205)、帯状領域Qの幅X1を初期値0に設定し(S206)、すなわち初期状態に戻す初期化を行い、帯状領域Qを消去する。この後、処理は、S203に戻る。
また、制御部59は、開閉角度αが角度閾値θ以上である場合に(S204「θ≦α」)、第1及び第2表示部の画面R1、R2が開閉途中の状態又は開状態にあると判定して(S207)、開閉角度αに応じて帯状領域Qの幅X1を決定して設定し(S208)、この幅X1の帯状領域Qを表示部52の連結画面Rの中央にかつ本の画像に重ねて表示させる(S209)。このとき、制御部59は、帯状領域Qの幅X1を、初期値0よりも広い幅であって、かつ開閉角度αが大きくなるほど帯状領域Qの幅X1をより広く決定し、更に開閉角度αが予め設定された規定角度β以上になると、帯状領域Qの幅X1を予め設定された最大幅Aに固定して決定する。これにより、帯状領域Qの幅X1が、開閉角度αに応じて、初期値0よりも広くかつ最大幅A以下の範囲で決定されて設定される(0<X≦A)。
例えば、図9(A)(B)(C)に示すように、第1及び第2表示部の画面R1、R2の開閉角度αが大きくなる程、帯状領域Qの幅X1が徐々に広くなり、開閉角度αが規定角度β以上になると、帯状領域Qの幅X1が最大幅Aに固定されて維持されるように、制御部59が帯状領域Qの幅X1を設定する。
続いて、制御部59は、角度検出部56により検出された第1及び第2表示部の画面R1、R2の開閉角度αが変化したか否かを判定すると共に(S210)、タッチパネル53に対するタッチ操作を検出したか否かを判定し(S211)、タッチパネル53に対するタッチ操作を検出することなく(S211「No」)、開閉角度αが変化したと判定した場合は(S210「Yes」)、処理はS203に戻る。
このため、ユーザーは、各薄型筐体51Aを開閉操作して第1及び第2表示部の画面R1、R2の開閉角度αを随時変更することにより、この開閉角度αに応じて帯状領域Qの幅X1を調節できる。ユーザーは、表示部52の連結画面R上で、帯状領域Qに本の画像の影が含まれるように設定すること等が可能となる。
また、制御部59は、開閉角度αが変化したと判定することなく(S210「No」)、タッチパネル53に対するタッチ操作を検出した場合に(S211「Yes」)、S208で設定された帯状領域Qの幅X1を受け付けて設定させ、表示部52の連結画面Rに表示されている帯状領域Qの幅X1の変更を禁止する。このとき、制御部59は、連結画面R上の帯状領域Qの表示態様を変更する(S212)。
帯状領域Qの幅X1の当該変更禁止により、第1及び第2表示部の画面R1、R2の開閉角度αが変更しても、表示部52の連結画面R上での帯状領域Qの幅X1が固定されて維持される。
例えば、制御部59は、帯状領域Qの表示態様を、例えば図10(A)に示すように幅X1の決定前は帯状領域Qを点線で表示させ、図10(B)に示すように、幅X1の決定後には帯状領域Qを実線で表示させる。あるいは、制御部59は、幅X1の決定前と後で帯状領域Qの階調や輝度を変更させ、或いは、幅X1の決定後に帯状領域Qに重なる本の画像の部分を消去して表示させるようにしてもよい。これにより、ユーザーは、S211でのタッチパネル53に対するタッチ操作により決定された帯状領域Qの幅X1を含む大きさを表示部52の連結画面Rで容易に確認することができる。
続いて、制御部59は、帯状領域Qの幅X1を決定してからの経過時間tの計時を開始し、この経過時間tが予め設定された時間閾値Tに達する前に(S213でNO)、角度検出部56により検出された第1及び第2表示部の画面R1、R2の開閉角度αが角度閾値θ未満になったかを判定する(S214)。
例えば、制御部59は、経過時間tが時間閾値Tに達する前に(S214「No」)、角度検出部56により検出された開閉角度αが角度閾値θ未満になったと判定すると(S213「Yes」)、S212で設定した帯状領域Qの幅X1をキャンセルし、表示部52の連結画面R上での帯状領域Qの幅X1の変更禁止を解除する(S215)。このとき、制御部59は、第1及び第2表示部の画面R1、R2が閉状態にあると判定し(S205)、帯状領域Qの幅X1を初期値0に設定する(S206)。この後、処理はS203に戻る。
また、制御部59は、角度検出部56により検出された開閉角度αが角度閾値θ未満になることなく(S213「No」)、経過時間tが時間閾値Tに達したと判定すると(S214「Yes」)、表示部52の連結画面Rにおける本の画像の幅に対するS212で決定した帯状領域Qの幅X1の比率を算出し、この比率を近距離通信部54から本体装置11へと送信させる(S216)。
本体装置11では、本の画像の幅に対する帯状領域Qの幅X1の比率が近距離通信部22で受信されると(S104)、制御部29は、この受信された比率に基づき、S102で画像メモリー26に記憶させた本の画像の幅に対するその幅X1であって、長さY1を本の画像の長さと同値とした帯状領域Qを抽出し、この抽出した帯状領域Qに対するマスク処理を施し、本の画像の中央の影を消去する(S105)。例えば、制御部29は、本の画像を構成する複数の画素毎に、画素が幅X1の帯状領域Qに入るか否かを判定し、画素が幅X1の帯状領域Qに入らない場合に該画像の濃度(画素値)を維持し、また画素が幅X1の帯状領域Qに入る場合に該画像の濃度(画素値)を白画像(背景色からなる画像)の濃度(画素値)に変更することにより当該マスク処理を行う。
そして、制御部59は、S105でマスク処理を施された本の画像を画像形成部21により記録紙に形成させる(S106)。この結果、その中央の影のみが消された本の画像が記録紙に形成される。
なお、本実施形態では、制御部29が、コピー動作実行指示を受け付けた場合の処理を示しているが、制御部29が、ユーザーによる操作部23の操作に基づいて画像読取指示を受け付けた場合は、上記S101〜S105,及びS201〜S216の処理を行った後、S106の処理に代えて、制御部59は、S105でマスク処理を施された本の画像を記憶部27に記憶させる処理を行う。
このように本実施形態では、ブックモードが設定されたときに、本の画像及び該画像の中央の帯状領域Qを携帯端末装置12の表示部52の第1及び第2表示部の画面R1、R2からなる連結画面Rに表示させ、第1及び第2表示部の画面R1、R2の開閉角度αに応じてその中央の帯状領域Qの幅X1を調節できるようにしているので、直感的かつ簡単な操作により帯状領域Qの幅X1を設定することができる。ユーザーは、携帯端末装置12の表示部52を、本を開いたり閉じたりする感覚で開閉することにより、帯状領域Qの幅を変更設定して、マスク処理される領域を設定することが可能である。
なお、上記実施形態では、可撓性を有する表示部52及びタッチパネル53を折り曲げ可能に支持した携帯端末装置12を例示しているが、2つが別体の各表示部及び該各表示部の画面に設けられたそれぞれのタッチパネルを、ヒンジを介して折り畳み可能にした携帯端末装置にも、本発明を適用することができる。
また、上記実施形態では、制御部59が、第1表示部の画面R1と第2表示部の画面R2の開閉角度αの変化を判定することなく、タッチパネル53に対するタッチ操作を検出した場合に、帯状領域Qの幅X1を決定して、帯状領域Qの幅X1の変更を禁止し、帯状領域Qの表示態様を変更しているが、この代わりに、制御部59が、開閉角度αが変化しなくなってからの経過時間t´を計時して、この経過時間t´が予め設定された規定時間に達した場合に、帯状領域Qの幅X1の決定、帯状領域Qの幅X1の変更禁止、帯状領域Qの表示態様の変更を行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、画像読取装置20の読取部32により第2プラテンガラス42上の本の画像を読取った後に、携帯端末装置12の第1表示部の画面R1と第2表示部の画面R2の開閉角度αに基づき帯状領域Qの幅X1を決定しているが、制御部29の制御により読取部32により本の画像を読取る前に、制御部59が開閉角度αに基づき帯状領域Qの幅X1を決定し、この後に制御部29が、読取部32により本の画像を読み取らせ、本の画像における帯状領域Qに対するマスク処理を施すようにしてもよい。
また、上記実施形態では、本体装置11と携帯端末装置12を無線通信により接続しているが、本体装置11と携帯端末装置12を有線通信により接続しても構わない。この場合は、携帯端末装置12を本体装置11に固定することも可能である。
また、図1乃至図10を用いて説明した上記実施形態の構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明を当該構成に限定する趣旨ではない。
10 画像形成装置
11 本体装置
12 携帯端末装置
20 画像読取装置
21 画像形成部
22、54 近距離通信部
23 操作部
24、52 表示部
25、53 タッチパネル
26 画像メモリー
27、57 記憶部
28、58 制御ユニット
29、59 制御部
55 ネットワーク通信部
56 角度検出部

Claims (8)

  1. プラテンガラス上に載置された本の画像を、該プラテンガラスを介して読取る読取部と、
    互いに開閉自在に支持された第1表示部及び第2表示部を有する表示部と、
    前記第1表示部と前記第2表示部との開閉角度を検出する角度検出部と、
    前記読取部により読取られた本の画像の中央の帯状領域に対してマスク処理を施すブックモードが設定された状態では、前記帯状領域を前記第1表示部の画面と前記第2表示部の画面を連結してなる連結画面の中央に設定して表示させ、前記角度検出部により検出された開閉角度に応じて前記連結画面に表示されている前記帯状領域の幅を変更させ、前記帯状領域を前記マスク処理の対象とする領域として、前記読取られた本の画像における前記帯状領域の画像をマスク処理により消去する制御部と、を備える画像読取装置。
  2. 前記制御部は、前記角度検出部により検出された開閉角度が大きくなるにつれて、前記連結画面に表示されている前記帯状領域の幅を広くする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記制御部は、前記角度検出部により検出された開閉角度に応じて前記帯状領域の幅を変更させた後、前記検出された開閉角度が変化しない状態が一定時間継続したときに、この時点での前記帯状領域を前記マスク処理の対象とする領域として設定し、以降は前記検出された開閉角度が変化したか否かにかかわらず、前記一定時間継続時における前記帯状領域の表示及び前記設定を維持する請求項1又は請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記第1表示部の画面又は前記第2表示部の画面に設けられたタッチパネルを備え、
    前記制御部は、前記角度検出部により検出された開閉角度に応じて前記帯状領域の幅を変更させた後、前記タッチパネルに対するタッチ操作を検出したときに、この時点での前記帯状領域を前記マスク処理の対象とする領域として設定し、以降は前記検出された開閉角度が変化したか否かにかかわらず、前記一定時間継続時における前記帯状領域の表示及び前記設定を維持する請求項1又は請求項2に記載の画像読取装置。
  5. 前記制御部は、前記帯状領域を前記マスク処理の対象とする領域として設定する前と後で、前記連結画面に表示されている前記帯状領域の表示態様を変更させる請求項3又は請求項4に記載の画像読取装置。
  6. 前記制御部は、前記角度検出部により検出された開閉角度に基づいて前記第1表示部及び第2表示部が閉じられた閉状態を判定したときは、前記設定された前記帯状領域の幅を初期状態に戻す初期化を行う請求項3乃至請求項5のいずれか1つに記載の画像読取装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の画像読取装置と、
    前記マスク処理を施された前記本の画像を記録紙に形成する画像形成部と、を備える画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置は、本体装置と携帯端末装置とを備え、
    前記本体装置には、前記読取部と、前記画像形成部とが設けられ、
    前記携帯端末装置には、前記表示部と、前記角度検出部と、前記制御部とが設けられ、
    前記本体装置と前記携帯端末装置には、該本体装置と該携帯端末装置の間を有線通信又は無線通信で接続するそれぞれの通信部が設けられている請求項7に記載の画像形成装置。
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