JP2022124210A - 表示装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】非接触入力操作によりソフトウェアキーボードを用いてパスワードの入力を行なう場合であっても、パスワードの入力を円滑に行なえる表示装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置の制御部は、表示部に対し、ソフトウェアキーボードに含まれる複数のソフトキーのうちに、ログインパスワードが予め定められた規則を満たすために必須となるソフトキーが存在する場合、当該必須となるソフトキーを拡大して表示させ、離間距離Lが第1範囲内の距離となったときに、指の位置に対応する拡大表示されたソフトキーに応じた指示の入力を受付ける。【選択図】図5

Description

本発明は、表示装置及び画像形成装置に関し、特に、パスワードの入力を支援するための技術に関する。
ソフトウェアキーボードに対する入力操作に基づいて、次の入力を支援するための情報を表示部に表示させる技術が知られている。例えば、特許文献1は、ソフトウェアキーボードに対する指の近接が検知された場合に、当該指に対応する位置に表示されている近接対応キーと、当該近接対応キーに隣接する全てのキーとを拡大して表示部に表示させる技術を開示している。
特許文献2は、ソフトウェアキーボードに対するタッチ操作に基づき清音の文字を示すキーを特定した後にホバー操作を検出すると、特定されたキーに関連する濁音、半濁音、又は拗促音等の派生文字を示すキーを表示部に表示させる技術を開示している。
特許文献3は、ソフトウェアキーボードに対する文字入力を受付けると、入力履歴及び辞書を用いて、受付けた文字に基づく文字列の候補を特定し、特定された文字列の候補を表示部に表示させる技術を開示している。
特開2014-71700号公報 特開2014-120833号公報 特開2016-95650号公報
ユーザーが、ホバー操作等の非接触入力操作を用いてソフトウェアキーボードに対する入力を行なう場合、ソフトキーのサイズが小さいと、照準を合わせにくいため入力が困難となる。特に、複数の文字又は数字等の入力が必要となるパスワードを入力する際には、上記した問題のため、ユーザーはパスワードの入力を円滑に行なうことができない。
特許文献1乃至特許文献3に開示されている技術は、パスワードの入力を支援するための技術ではないため、上記した問題を解決できない。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、非接触入力操作によりソフトウェアキーボードを用いてパスワードの入力を行なう場合であっても、パスワードの入力を円滑に行なえるようにすることを目的とする。
本発明の一局面に係る表示装置は、表示部と、表示部とユーザーの指との間の離間距離を検知する検知部と、予め定められた規則にしたがって構成されるパスワードを入力するための複数のソフトキーを含むソフトウェアキーボードを表示部に表示させる制御部と、を備える。制御部は、表示部に対し、複数のソフトキーのうちに、パスワードが予め定められた規則を満たすために必須となるソフトキーが存在する場合、当該必須となるソフトキーを拡大して表示させ、離間距離が予め定められた第1範囲内の距離となったときに、指の位置に対応する拡大表示されたソフトキーに応じた指示の入力を受付ける。
本発明の他の一局面に係る画像形成装置は、上記した表示装置と、画像を記録媒体に形成する画像形成部と、を備える。
本発明によれば、ユーザーがパスワードを入力する際に、パスワードが予め定められた規則を満たすために必須となるソフトキーが拡大して表示されるので、ユーザーは、非接触入力操作によりソフトウェアキーボードを用いてパスワードの入力を行なう場合であっても、パスワードの入力を円滑に行なうことができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 画像形成装置の内部構成を示すブロック図である。 ユーザーの指と表示部との離間距離を示す図である。 離間距離の大きさと、静電容量の変化量との関係を示す棒グラフである。 拡大表示処理を示すフローチャートである。 入力画面の一例を示す図である。 指の位置に対応するソフトキーが拡大表示されるときの様子を示す図である。 数字キーが拡大表示されるときの様子を示す図である。 第1入力キーが拡大表示されるときの様子を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る表示装置を備える画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構造を示す正面断面図である。図2は、画像形成装置の内部構成を示すブロック図である。
図1及び図2を参照して、画像形成装置1は、コピー機能、送信機能、プリンター機能、及びファクシミリ機能等の複数の機能を備えている複合機である。画像形成装置1の筐体には、画像形成装置1の様々な機能を実現するための複数の機器が収容されている。例えば、筐体には、画像読取部11、画像形成部12、定着部13、及び給紙部14等が収容されている。
画像形成装置1は、制御ユニット100を含む。制御ユニット100は、プロセッサー、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)等を含む。プロセッサーは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、又はASIC(Application Specific Integrated Circuit)等である。
制御ユニット100は、ROM又はHDD18に記憶されている制御プログラムが上記プロセッサーによって実行されることにより、制御部10として機能する。制御部10は、画像形成装置1の全体制御を司る。より詳細には、制御部10は、画像形成装置1の各部の動作、及び、ネットワークを介して接続されているPC(Personal Computer)23等との通信を制御する。
制御部10はまた、後述する拡大表示プログラムにしたがって動作することによって、表示部15に対し、ソフトウェアキーボードに含まれる複数のソフトキーのうちに、ログインパスワードが予め定められた規則を満たすために必須となるソフトキーが存在する場合、当該必須となるソフトキーを拡大して表示させる拡大表示処理を実行する。なお、制御部10は、上記制御プログラムに基づく動作によらず、ロジック回路により構成されていてもよい。
制御ユニット100は、原稿搬送部6、画像読取部11、画像形成部12、定着部13、給紙部14、表示部15、操作部16、搬送部17、HDD18、画像処理部19、画像メモリー20、ファクシミリ通信部21、及び通信部22等と電気的に接続されている。表示部15、操作部16のセンサー16A、及び制御ユニット100は、表示装置2を構成する。なお、制御ユニット100及びセンサー16Aは、特許請求の範囲における検知部として機能する。
画像読取部11は、原稿台に載置されている原稿を搬送する原稿搬送部6と、原稿搬送部6によって搬送されてくる原稿又はプラテンガラス7に載置されている原稿を光学的に読み取るスキャナーと、を含むADF(Auto Document Feeder)である。画像読取部11は、光照射部により原稿を照射し、その反射光をCCD(Charge-Coupled Device)センサーで受光することによって、原稿を読取って、原稿画像を示す画像データを生成する。
画像形成部12は、感光体ドラム、帯電装置、露光装置、現像装置、及び転写装置を含む。画像形成部12は、画像読取部11によって生成された画像データ、又は、通信部22を介して入力された画像データ等に基づいて、搬送部17によって搬送路Tに沿って搬送されてくる記録紙Pに、トナー像によって構成されている画像を形成する。
定着部13は、画像形成部12によってトナー像が形成された記録紙Pを加熱及び加圧することによってトナー像を記録紙Pに定着させる。定着部13によってトナー像が定着された記録紙Pは、排出トレイ8に排出される。
給紙部14は、手差しトレイ、及び複数の給紙カセットを備える。給紙部14は、複数の給紙カセットのいずれかに収容されている記録紙P、又は手差しトレイに載置されている記録紙をピックアップローラーによって一枚ずつ引出して、搬送路Tに給紙する。
表示部15は、液晶ディスプレイ又は有機EL(Organic Light-Emitting Diode)ディスプレイ等によって構成されている表示機器である。表示部15は、制御部10の制御にしたがって、画像形成装置1によって実行可能な各機能についての各種の画面を表示領域に表示する。
操作部16は、各処理の実行開始を指示するためのスタートキー等の複数のハードキーを含む。操作部16は、表示部15の表示領域の全面に設けられているセンサー16Aを含む。センサー16Aは、表示部15の表示領域とユーザーの指との間に生じる静電容量の変化量を検出する。ユーザーは、操作部16を用いて、画像形成装置1によって実行可能な各機能についての指示等の各種の情報を入力する。
搬送部17は、搬送ローラー対17A及び排出ローラー対17B等と、搬送ローラー対17A及び排出ローラー対17B等と接続されている搬送モーターとを含む。制御部10は、搬送モーターを駆動させて搬送ローラー対17A及び排出ローラー対17B等を回転させることによって、画像形成部12及び排出トレイ8に向けて、給紙部14によって給紙された記録紙Pを搬送路Tに沿って搬送させる。
HDD18は、画像読取部11によって生成された画像データ等の各種データを記憶するための大容量の記憶装置である。HDD18は、画像形成装置1の一般的な動作を実現するための各種制御プログラムを記憶する。HDD18は、各種制御プログラムの1つとして、本発明の一実施形態に係る拡大表示処理を実行するための拡大表示プログラムを記憶している。
画像処理部19は、画像読取部11によって生成された画像データに対して、必要に応じて画像処理を実行する。画像メモリー20は、画像読取部11によって生成された画像データを一時的に記憶する領域を含む。ファクシミリ通信部21は、公衆回線への接続を行ない、公衆回線を介して画像データの送受信を行なう。
通信部22は、LAN(Local Area Network)ボード等の通信モジュールを含む。画像形成装置1は、通信部22を介して、ネットワークを介して接続されているPC23等とデータ通信を行なう。
画像形成装置1の各部には電源が接続されており、当該電源から電力が供給されることによって、画像形成装置1の各部が動作する。
図3は、ユーザーの指と表示部15との離間距離を示す図である。図4は、離間距離の大きさと、静電容量の変化量との関係を示す棒グラフである。以下、図3及び図4等を参照して、制御部10による離間距離の判定方法について説明する。
図3及び図4に示すように、センサー16Aによって検出される静電容量の変化量は、ユーザーの指30と表示部15との離間距離Lが小さくなるほど、大きくなる。制御部10は、センサー16Aによって検出された静電容量の変化量に基づいて、離間距離Lを検知する。
ここで、センサー16Aの検知可能範囲は、離間距離L10cm以下であるものとする。すなわち、センサー16Aは、離間距離Lが10cm以下になると静電容量の変化量を検出し、離間距離Lが10cmより大きくなると静電容量の変化量を検出しない。
制御部10は、静電容量の変化量について、第1閾値TH1、第2閾値TH2、第3閾値TH3、及び、第4閾値TH4を予め設定している。本実施形態では、離間距離Lが1cm、5cm、9cm、10cmになると、静電容量の変化量は、この順に、第4閾値TH4、第3閾値TH3、第2閾値TH2、第1閾値TH1の値となるものとする。第1閾値TH1、第2閾値TH2、第3閾値TH3、及び第4閾値TH4は、上記条件を満たすように、実験により予め特定されている。
制御部10は、離間距離Lについて、9cmより大きく10cm以下の範囲を第1範囲として予め設定している。制御部10は、静電容量の変化量が第1閾値TH1以上第2閾値TH2未満の範囲内の値になったときに、離間距離Lが第1範囲内の距離であると判定する。制御部10は、離間距離Lが第1範囲内の距離となる状態が予め定められた時間継続したときに、表示部15の表示領域における指30の位置に対応するソフトキーに応じた指示の入力を受付ける。
制御部10はまた、離間距離Lについて、1cmより大きく5cm以下の範囲を第2範囲として予め設定している。制御部10は、静電容量の変化量が第3閾値TH3以上第4閾値TH4未満の範囲内の値になったときに、離間距離Lが第2範囲内の距離であると判定する。
[画像形成装置1の動作]
図5は、拡大表示処理を示すフローチャートである。図6は、入力画面の一例を示す図である。図7は、指の位置に対応するソフトキーが拡大表示されるときの様子を示す図である。図8は、数字キーが拡大表示されるときの様子を示す図である。図9は、第1入力キーが拡大表示されるときの様子を示す図である。以下、図5乃至図9等を参照して、拡大表示処理の実行時における画像形成装置1の動作について説明する。
ユーザーは、画像形成装置1の電源を投入したものとする。画像形成装置1の電源が投入されると、制御部10は、図6に示すように、ログインパスワードを入力するための入力画面60を表示部15に表示させる。制御部10は、表示部15に対し、入力画面60に、ログインパスワードを入力するための複数のソフトキーを含むソフトウェアキーボード61と、入力された文字を表示するための欄62とを表示させている。
ソフトウェアキーボード61は、複数のソフトキーとして、異なる文字をそれぞれ入力するための複数の文字キーと、異なる数字をそれぞれ入力するための複数の数字キーと、文字を大文字として入力するための第1入力キー63と、文字を小文字として入力するための第2入力キー64と、を含む。なお、この場合、デフォルト設定として、制御部10が、第2入力キー64が選択された状態となっているものとする。
ログインパスワードは、予め定められた規則にしたがって構成されている。予め定められた規則としては、特に限定されないが、ここでは、最大文字数以内という第1規則と、数字を1つ以上含むという第2規則と、大文字を1つ以上含むという第3規則と、同一の文字又は数字を連続して予め定められた数以上含まないという第4規則と、が予め定められているものとする。制御部10は、最大文字数として「6」を予め設定しているものとする。制御部10はまた、予め定められた数として「2」を予め設定しているものとする。
入力画面60を表示させると、制御部10は、図5に示す拡大表示処理の実行を開始して、センサー16Aが静電容量の変化量を検出するまで、静電容量の変化量が検出されていないと判定する処理を繰返す(ステップS10にてNO)。このような状況で、ユーザーは、ソフトウェアキーボード61の文字キー61Aから4cm離れた位置に指30を近づけたものとする。
指30が表示部15に近づくことによってセンサー16Aが静電容量の変化量を検出すると(ステップS10にてYES)、制御部10は、センサー16Aによって検出された静電容量の変化量に基づいて、離間距離Lが第2範囲(1cm以上5cm未満の範囲)内の距離であるか否かを判定する(ステップS11)。
このとき、離間距離Lは4cmであり、センサー16Aによって検出された静電容量の変化量は、図4の棒グラフ40Bが示すような、第3閾値TH3以上第4閾値TH4未満の範囲の値となる。したがって、制御部10は、離間距離Lが第2範囲内の距離であると判定し(ステップS11にてYES)、表示部15に対し、指30の位置に対応するソフトキーを拡大して表示させる(ステップS12)。
この場合、制御部10は、指30の位置、すなわち静電容量の変化量が検出された位置に対応する文字キー61Aを含む予め定められた大きさの一部分70を特定し、図7に示すように、特定された一部分70を拡大させた第1画像71を、ソフトウェアキーボード61に代えて、表示部15に表示させる。
ステップS12の処理後、制御部10は、文字キーに応じた文字の入力若しくは数字キーに応じた数字の入力を受付けるか、又は、センサー16Aが静電容量の変化量を検出しなくなるまで、文字又は数字の入力を受付けていないと判定する処理(ステップS13にてNO)、及び、静電容量の変化量が検出されていると判定する処理(ステップS14にてYES)を繰返す。なお、制御部10は、離間距離Lが第2範囲内の距離ではないと判定した場合(ステップS11にてNO)、ステップS10の処理に戻る。
(1)同一の文字又は数字の入力を連続して予め定められた数の回数受付けた場合
ユーザーは、第1画像71に含まれている文字キー71Aから10cm離れた位置に指30を移動させるとともに、指30の位置を移動後の位置で維持したものとする(以下、この操作を「非接触入力操作」と記す)。このとき、離間距離Lは10cmであり、センサー16Aによって検出された静電容量の変化量が、図4の棒グラフ40Aが示すような、第1閾値TH1以上第2閾値TH2未満の範囲の値となる。
この場合、制御部10は、離間距離Lが第1範囲内の距離であると判定し、離間距離Lが第1範囲内の距離となる状態が予め定められた時間継続すると、文字キー71Aに応じた「a」という文字の入力を受付けて、表示部15に対し、ログインパスワードを構成する第1番目の文字として、受付けた「a」という文字を欄62に表示させる。
制御部10はまた、文字の入力を受付けたと判定し(ステップS13にてYES)、受付けた文字の順番とログインパスワードの最大文字数とに基づいて、受付可能な残りの文字数(この場合、文字は数字を含む概念であるものとする。)が「0」であるか否かを判定する(ステップS15)。この場合、受付けた文字の順番は1番であり、最大文字数は「6」であるので、制御部10は、受付可能な残りの文字数として「5」を算出する。
したがって、制御部10は、受付可能な残りの文字数が「0」ではないと判定し(ステップS15にてNO)、受付可能な残りの文字数が「1」であるか否かを判定する(ステップS16)。この場合、制御部10は、受付可能な残りの文字数が「1」ではないと判定し(ステップS16にてNO)、同一の文字又は数字の入力を連続して予め定められた数の回数受付けたか否かを判定する(ステップS17)。
この場合、予め定められた数は「2」であり、第1番目の文字しか入力されていないので、制御部10は、同一の文字又は数字の入力を連続して予め定められた数の回数受付けていないと判定し(ステップS17にてNO)、ステップS13の処理に戻る。
このような状況において、ユーザーは、文字キー71Aに対する上記した非接触入力操作をさらに行なったものとする。制御部10は、上記と同様にして文字キー71Aに応じた「a」という文字の入力を受付けて、表示部15に対し、ログインパスワードを構成する第2番目の文字として、受付けた「a」という文字を欄62にさらに表示させる。
制御部10はまた、文字の入力を受付けたと判定する(ステップS13にてYES)。ステップS13における上記判定後、制御部10は、受付可能な残りの文字数として「4」を算出し、受付可能な残りの文字数が「0」ではないと判定するとともに(ステップS15にてNO)、受付可能な残りの文字数が「1」ではないと判定して(ステップS16にてNO)、ステップS17の処理を実行する。
この場合、「a」という文字が連続して2回入力されているので、制御部10は、同一の文字の入力を連続して予め定められた数の回数受付けていると判定し(ステップS17にてYES)、表示部15に対し、図6に示すように、第1画像71に代えて、ソフトウェアキーボード61を表示させる(ステップS18)。ステップS18の処理後、制御部10は、ステップS10の処理に戻る。
(2)受付可能な残りの文字数が「1」であり、かつ、ログインパスワードの一部として数字を受付けていない場合
ユーザーは、第1画像71等に対する非接触入力操作により、「abCD」という文字列を入力したものとする。制御部10は、上記と同様にして各文字の入力を受付けて、表示部15に対し、ログインパスワードを構成する第1番目から第4番目までの文字として、受付けた「abCD」という文字列を欄62に表示させる。
制御部10はまた、上記と同様にして、文字の入力を受付けたと判定する処理(ステップS13にてYES)、受付可能な残りの文字数が「0」ではないと判定する処理(ステップS15にてNO)、受付可能な残りの文字数が「1」ではないと判定する処理(ステップS16にてNO)、及び、同一の文字又は数字の入力を連続して予め定められた数の回数受付けていないと判定する処理(ステップS17にてNO)を4回繰返して実行したものとする。
このような状況において、ユーザーは、第1画像71に含まれている文字キー71Bに対する非接触入力操作をさらに行なったものとする。制御部10は、上記と同様にして文字キー71Bに応じた「e」という文字の入力を受付けて、表示部15に対し、ログインパスワードを構成する第5番目の文字として、受付けた「e」という文字を、欄62にさらに表示させる。
制御部10はまた、文字の入力を受付けたと判定する(ステップS13にてYES)。この場合、受付けた文字の順番は5番であり、ログインパスワードの最大文字数は「6」であるので、制御部10は、受付可能な残りの文字数として「1」を算出し、ステップS13における上記判定後に、受付可能な残りの文字数が「0」ではないと判定する(ステップS15にてNO)。
制御部10はさらに、受付可能な残りの文字数が「1」であると判定し(ステップS16にてYES)、ログインパスワードの一部として数字を受付けているか否かを判定する(ステップS19)。この場合、入力された文字列は「AbCDe」であるので、制御部10は、ログインパスワードの一部として数字を受付けていないと判定し(ステップS19にてNO)、表示部15に対し、図8に示すように、ソフトウェアキーボード61における数字キーのみを抽出して拡大させた第2画像81を、第1画像71に代えて表示させる(ステップS20)。ステップS20の処理後、制御部10は、ステップS13の処理に戻る。
(3)受付可能な残りの文字数が「1」であり、かつ、ログインパスワードの一部として大文字を受付けていない場合
ユーザーは、第1画像71等に対する非接触入力操作により、「ab3c」という文字列を入力したものとする。制御部10は、上記と同様にして各文字の入力を受付けて、表示部15に対し、ログインパスワードを構成する第1番目から第4番目までの文字として、受付けた「ab3c」という文字列を欄62に表示させる。
制御部10はまた、上記と同様にして、文字又は数字の入力を受付けたと判定する処理(ステップS13にてYES)、受付可能な残りの文字数が「0」ではないと判定する処理(ステップS15にてNO)、受付可能な残りの文字数が「1」ではないと判定する処理(ステップS16にてNO)、及び、同一の文字又は数字の入力を連続して予め定められた数の回数受付けていないと判定する処理(ステップS17にてNO)を4回繰返して実行したものとする。
このような状況において、ユーザーは、第1画像71に含まれている文字キー71Cに対する非接触入力操作をさらに行なったものとする。制御部10は、上記と同様にして文字キー71Cに応じた「d」という文字の入力を受付けて、表示部15に対し、ログインパスワードを構成する第5番目の文字として、受付けた「d」という文字を、欄62にさらに表示させる。
制御部10はまた、文字の入力を受付けたと判定する(ステップS13にてYES)。この場合、受付けた文字の順番は5番であり、ログインパスワードの最大文字数は「6」であるので、制御部10は、受付可能な残りの文字数として「1」を算出し、ステップS13における上記判定後に、受付可能な残りの文字数が「0」ではないと判定する(ステップS15にてNO)。
制御部10はさらに、受付可能な残りの文字数が「1」であると判定し(ステップS16にてYES)、ステップS19の処理を実行する。この場合、入力された文字列のうちに「3」という数字が含まれているので、制御部10は、ログインパスワードの一部として数字の入力を受付けていると判定し(ステップS19にてYES)、ログインパスワードの一部として大文字を受付けているか否かを判定する(ステップS21)。
この場合、入力された文字は全て小文字であるので、制御部10は、ログインパスワードの一部として大文字を受付けていないと判定し(ステップS21にてNO)、表示部15に対し、第1入力キー63を拡大して表示させる(ステップS22)。この場合、制御部10は、ソフトウェアキーボード61における、第1入力キー63を含む予め定められた大きさの一部分を特定し、図9に示すように、特定された一部分を拡大させた第3画像91を、第1画像71に代えて、表示部15に表示させる。
ステップS22の処理後、制御部10は、ステップS13の処理に戻る。なお、制御部10は、ログインパスワードの一部として大文字を受付けていると判定した場合(ステップS21にてYES)、第1入力キー63を拡大表示することなく、ステップS13の処理に戻る。
ユーザーが、第1画像71、第2画像81、又は、第3画像91等に含まれる文字キー又は数字キーに対する非接触入力操作により、ログインパスワードの第6番目の文字を入力したものとする。制御部10は、上記と同様にして非接触入力操作が行なわれた文字キー又は数字キーに応じた文字又は数字の入力を受付けて、表示部15に対し、ログインパスワードを構成する第6番目の文字として、受付けた文字又は数字を欄62にさらに表示させる。
制御部10はまた、文字の入力を受付けたと判定する(ステップS13にてYES)。この場合、受付けた文字の順番は6番であり、ログインパスワードの最大文字数は「6」であるので、制御部10は、受付可能な残りの文字数として「0」を算出し、ステップS13における上記判定後に、受付可能な残りの文字数が「0」であると判定して(ステップS15にてYES)、拡大表示処理を終了する。
拡大表示処理の終了後、ユーザーは、ソフトキー65に対する非接触入力操作により、入力されたログインパスワードを確定するための指示を入力したものとする。制御部10は、上記指示を受付けると、入力されたログインパスワードとHDD18に予め記憶されている認証用パスワードとが一致するか否かを判定する。
制御部10は、ログインパスワードと認証用パスワードとが一致すると判定した場合、画像形成装置1に対するログインを許可する。一方、制御部10は、ログインパスワードと認証用パスワードとが一致しないと判定した場合、画像形成装置1に対するログインを許可しない。
なお、制御部10が表示部15に対して第1画像71、第2画像81、又は、第3画像91等を表示させているときに、ユーザーが、表示部15から例えば12cm離れた位置に指30を移動させた場合、センサー16Aは静電容量の変化量を検出しなくなる。この場合、制御部10は、静電容量の変化量が検出されていないと判定し(ステップS14にてNO)、ステップS18の処理に進み、表示部15に対し、図6に示すように、第1画像71、第2画像81、又は、第3画像91等に代えて、ソフトウェアキーボード61を表示させる。
上記実施形態によれば、制御部10は、表示部15に対し、ソフトウェアキーボード61に含まれる複数のソフトキーのうちに、ログインパスワードが予め定められた規則を満たすために必須となるソフトキーが存在する場合、当該必須となるソフトキーを拡大して表示させ、離間距離Lが第1範囲内の距離となったときに、指30の位置に対応する拡大表示されたソフトキーに応じた指示の入力を受付ける。
すなわち、制御部10は、文字キー71Bに応じた文字の入力を受付けた場合であって、受付可能な残りの文字数が「1」であると判定し、かつ、ログインパスワードの一部として数字を受付けていないと判定した場合に、表示部15に対し、上記必須となるソフトキーとして、ソフトウェアキーボード61における数字キーのみを拡大して表示させる。
制御部10はまた、文字キー71Cに応じた文字の入力を受付けた場合であって、受付可能な残りの文字数が「1」であると判定し、かつ、ログインパスワードの一部として大文字を受付けていないと判定した場合に、表示部15に対し、上記必須となるソフトキーとして、第1入力キー63を拡大して表示させる。
このように、ユーザーがログインパスワードを入力する際に、ログインパスワードが予め定められた規則を満たすために必須となるソフトキーが拡大して表示されるので、ユーザーは、非接触入力操作によりソフトウェアキーボードを用いてログインパスワードの入力を行なう場合であっても、ログインパスワードの入力を円滑に行なうことができる。
また上記実施形態によれば、制御部10は、離間距離Lが第2範囲内の距離となったときに、表示部15に対し、指30の位置に対応する文字キー61Aを拡大して表示させる。これによって、ユーザーは、入力を所望するソフトキーに照準を合わせ易くなるため、ログインパスワードの入力を円滑に行なうことができる。
また上記実施形態によれば、制御部10は、拡大表示された文字キー71Aに対する入力によりログインパスワードが予め定められた規則に適合しなくなる場合、表示部15に対し、拡大表示された文字キー71Aを含む第1画像71に代えて、ソフトウェアキーボード61を表示させる。
すなわち、制御部10は、拡大表示された文字キー71Aに応じた文字の入力を連続して予め定められた数の回数受付けた場合、表示部15に対し、第1画像71に代えて、ソフトウェアキーボード61を表示させる。
これにより、ユーザーによって、予め定められた規則に適合しない入力が行なわれることを防ぐことができる。したがって、ユーザーは、ログインパスワードの入力をより一層円滑に行なうことができる。
また上記実施形態によれば、画像形成装置1は、表示装置2と、画像形成部12とを備えるので、ユーザーは、画像形成装置1にログインするためのログインパスワードの入力を円滑に行なうことができる。
(第1の変形例)
上記実施形態では、制御部10は、表示部15に対し、ログインパスワードを入力するための入力画面60にソフトウェアキーボード61を表示させて、拡大表示処理を実行したが、本発明はそのような実施形態に限定されない。例えば、制御部10は、表示部15に対し、ログインパスワードを設定するための設定画面にソフトウェアキーボード61を表示させている場合には、ログインパスワードの初期設定時又は設定変更時において拡大表示処理を実行し、当該設定画面以外の例えば入力画面60にソフトウェアキーボード61を表示させており、ログインパスワードの入力を受付ける場合には、拡大表示処理を実行しないようにしてもよい。
これにより、予め定められた規則を把握していないユーザーであっても、予め定められた規則を満たさない入力を行なうことなく、円滑にログインパスワードを設定できるようになる。したがって、ユーザーの利便性がより一層向上する。
(第2の変形例)
上記実施形態では、制御部10は、複数のソフトキーのうちに上記した必須となるソフトキーが存在する場合に、当該必須となるソフトキーの拡大表示を行なったが、本発明はそのような実施形態に限定されない。例えば、制御部10は、複数のソフトキーのうちに上記した必須となるソフトキーが存在する場合であって、制御部10及びセンサー16Aによって検知された離間距離Lの単位時間当たりの変化量が予め定められた値以上であるときに、上記必須となるソフトキーの拡大表示を行ない、離間距離Lの単位時間当たりの変化量が予め定められた値未満であるときは、上記必須となるソフトキーの拡大表示を行わないように構成されていてもよい。
これによって、ユーザーが迷いなく入力を行なう場合、すなわち非接触入力操作を素早く行なう場合には上記必須となるソフトキーが拡大表示され、ユーザーが迷いながら入力を行なう場合、すなわち非接触入力操作が円滑でなく時間がかかる場合には上記必須となるソフトキーが拡大表示されない。したがって、ユーザーがログインパスワードを把握していない第三者である場合に、ログインパスワードを入力するための示唆をユーザーに与えてしまうことを防ぐことができる。
(その他の変形例)
上記実施形態では、制御部10は、センサー16Aによって検出された静電容量の変化量に基づいて離間距離Lを検知したが、本発明はそのような実施形態に限定されない。例えば、画像形成装置1は、センサー16Aに代えて、表示部15近傍を撮像するためのカメラを備えており、制御部10は、当該カメラによって撮像された画像を解析することにより離間距離Lを検知してもよい。
また上記実施形態では、予め定められた規則として、第1規則乃至第4規則が予め定められていたが、本発明はそのような実施形態に限定されない。例えば、予め定められた規則として、年月日を示す文字列を含まないという規則、又は予め定められた単語を含まないという規則等が予め定められていてもよい。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、表示装置として、カラー複合機である画像形成装置1を用いているが、これは一例に過ぎず、モノクロ複合機、コピー機、又はファクシミリ装置等の他の画像形成装置が用いられてもよいし、タブレット端末、又は、スマートフォン等の他の装置が用いられてもよい。
また上記実施形態では、画像形成部12等は、記録紙Pに画像を形成したが、本発明はそのような実施形態に限定されない。画像形成部12等は、記録紙に限らず、他の記録媒体に画像を形成してもよい。他の記録媒体としては、例えば、OHP(Overhead Projector)シートを例示できる。
また、図1乃至図9を用いて示した上記実施形態の構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
2 表示装置
10 制御部
12 画像形成部
15 表示部
16A センサー

Claims (9)

  1. 表示部と、
    前記表示部とユーザーの指との間の離間距離を検知する検知部と、
    予め定められた規則にしたがって構成されるパスワードを入力するための複数のソフトキーを含むソフトウェアキーボードを前記表示部に表示させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記表示部に対し、前記複数のソフトキーのうちに、前記パスワードが前記予め定められた規則を満たすために必須となるソフトキーが存在する場合、前記必須となるソフトキーを拡大して表示させ、
    前記離間距離が予め定められた第1範囲内の距離となったときに、前記指の位置に対応する拡大表示された前記ソフトキーに応じた指示の入力を受付ける、表示装置。
  2. 前記複数のソフトキーは、異なる文字をそれぞれ入力するための複数の文字キーと、異なる数字をそれぞれ入力するための複数の数字キーと、を含み、
    前記予め定められた規則は、最大文字数以内という第1規則と、数字を1つ以上含むという第2規則とを含み、
    前記制御部は、前記文字キーに応じた文字の入力を受付けた場合であって、受付けた前記文字の順番と前記最大文字数とに基づいて受付可能な残りの文字数が1であると判定し、かつ、前記パスワードの一部として前記数字を受付けていないと判定した場合に、前記表示部に対し、前記必須となるソフトキーとして、前記複数の数字キーを拡大して表示させる、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記複数のソフトキーは、異なる文字をそれぞれ入力するための複数の文字キーと、前記文字を大文字として入力するための入力キーとを含み、
    前記予め定められた規則は、最大文字数以内という第1規則と、大文字を1つ以上含むという第3規則とを含み、
    前記制御部は、前記文字キーに応じた文字の入力を受付けた場合であって、受付けた前記文字の順番と前記最大文字数とに基づいて受付可能な残りの文字数が1であると判定し、かつ、前記パスワードの一部として前記大文字を受付けていないと判定した場合に、前記表示部に対し、前記必須となるソフトキーとして、前記入力キーを拡大して表示させる、請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記制御部は、
    前記離間距離が前記第1範囲とは異なる予め定められた第2範囲内の距離となったときに、前記表示部に対し、前記指の位置に対応するソフトキーを拡大して表示させる、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記制御部は、拡大表示された前記ソフトキーに対する入力により前記パスワードが前記予め定められた規則に適合しなくなる場合、前記表示部に対し、拡大表示された前記ソフトキーに代えて、前記ソフトウェアキーボードを表示させる、請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記複数のソフトキーは、異なる文字をそれぞれ入力するための複数の文字キーと、異なる数字をそれぞれ入力するための複数の数字キーとを含み、
    前記予め定められた規則は、同一の前記文字又は前記数字を連続して予め定められた数以上含まないという第4規則を含み、
    前記制御部は、同一の前記文字又は前記数字の入力を連続して前記予め定められた数の回数受付けた場合、前記表示部に対し、拡大表示された前記ソフトキーに代えて、前記ソフトウェアキーボードを表示させる、請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記制御部は、
    前記表示部に対し、ログインのためのログインパスワードを設定するための設定画面に前記ソフトウェアキーボードを表示させている場合には、前記ログインパスワードの初期設定時又は設定変更時において、前記必須となるソフトキーの拡大表示を実行し、
    前記表示部に対し、前記設定画面以外の画面に前記ソフトウェアキーボードを表示させており、前記ログインパスワードの入力を受付ける場合には、前記必須となるソフトキーの拡大表示を実行しない、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の表示装置。
  8. 前記制御部は、前記検知部によって検知される前記離間距離の単位時間当たりの変化量が予め定められた値以上であるときに、前記必須となるソフトキーの拡大表示を行ない、前記離間距離の単位時間当たりの変化量が予め定められた値未満であるときは、前記拡大表示を行わない、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の表示装置。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の表示装置と、
    画像を記録媒体に形成する画像形成部と、を備える画像形成装置。
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