JP2021104703A - 衝突予測判定装置、及び交通弱者保護システム - Google Patents
衝突予測判定装置、及び交通弱者保護システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021104703A JP2021104703A JP2019236040A JP2019236040A JP2021104703A JP 2021104703 A JP2021104703 A JP 2021104703A JP 2019236040 A JP2019236040 A JP 2019236040A JP 2019236040 A JP2019236040 A JP 2019236040A JP 2021104703 A JP2021104703 A JP 2021104703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- collision
- prediction determination
- sonar
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
Description
なお、以下に示す図において、共通の機能を有する部材間、又は、相互に対応する機能を有する部材間には、原則として共通の参照符号を付するものとする。また、説明の便宜のため、部材のサイズ及び形状は、変形又は誇張して模式的に表す場合がある。
はじめに、本発明の実施形態に係る交通弱者保護システム11の概要について、図1、図2A、及び図2Bを適宜参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る交通弱者保護システム11の概略ブロック構成図である。図2Aは、衝突予測判定装置18を搭載した車両15の正面図である。図2Bは、自車両の前部構造を概念的に表す説明図である。
なお、本明細書において、車両15の進行方向を「前方」、後退方向を「後方」、鉛直上方を「上方」、鉛直下方を「下方」と呼ぶ。また、前方を向いた運転者(不図示)から視た左右方向を「左方」、「右方」とそれぞれ呼ぶ。
衝突予測判定ECU13は、基本的に、交通弱者と自車両15との衝突有無を含む衝突態様の予測判定を行う機能を有する。
かかる予測判定機能を実現するために、車両15には、交通弱者と自車両15との衝突予測判定を行う際に参照される各種情報を入力するための入力系統17と、交通弱者と自車両15との衝突が予測判定された場合に、衝突による衝撃から交通弱者を保護するための出力系統(保護装置)19と、が搭載されている。
本発明において、衝突予測判定ECU13及び入力系統17の組み合わせに係る構成が、衝突予測判定装置18に相当する。
正面視の車両15には、図2Aに示すように、ボンネットフード1と、フロントフェンダ2と、バックミラー3と、ドアミラー4a,4bと、フロントグリル5と、フードエッジカバー6と、フロントバンパ7と、チンスポイラ8と、が備わっている。ボンネットフード1の下方空間(符号なし)は、一般に、エンジンルームである。
チンスポイラ8は、フロントバンパ7の下方に設けられる板状部材である。チンスポイラ8は、自車両15の空力特性を向上させる機能を有する。
カメラ21により撮像された自車両15の進行方向画像情報は、例えばNTSC(National Television Standards Committee)などのインターレース方式により生成される画像情報として衝突予測判定ECU13へ送られる。
図2Aに示す例では、レーダ23は、フロントフェンダ2に設けられる前部右側レーダ23a、前部左側レーダ23c、フロントグリル5に設けられる前部中央レーダ23bの都合3つが自車両15に設けられている。レーダ23による自車両15の進行方向前方及び側方に存する障害物の分布に係る情報は、衝突予測判定ECU13へ送られる。
図2Aに示す例では、ライダ25は、フロントバンパ7に設けられる前部右側ライダ25a、前部左側ライダ25bの都合2つが自車両15に設けられている。ライダ25による自車両15の進行方向に存する障害物の分布に係る情報は、衝突予測判定ECU13へ送られる。
なお、外界ソナー27は、障害物の急な飛び出し等に対応するため、レーダ23及びライダ25と比べて、より高い応答速度を有するように設定されている。
実際には、内界ソナー28は、自車両15の進行方向後方(エンジンルーム)に音波を放射し、放射した音波に対する反射波を受信することによって、フロントグリル5及びフロントバンパ7を含む前側外装部材5,7とバルクヘッド47・バンパビーム49(車両側構造物;図2B参照)との第1間隙情報(通常時の距離d1:図2B参照)、第2間隙情報(通常時の距離d2:図2B参照)をそれぞれ取得する間隙センサとしての役割を果たす。
内界ソナー28による前記第1及び第2間隙情報(距離d1,d2:図2B参照)は、衝突予測判定ECU13へ送られる。
図2Aに示す例では、圧力チューブセンサ29は、フロントバンパ7等の背面側において、車幅方向にわたり延設された第1及び第2圧力チューブセンサ29a,29bの都合2系統が自車両15に設けられている。
フードポップアップ装置35は、略方形状のボンネットフード1を下方から伸縮自在に支持するために、ボンネットフード1における四隅付近の各々に、一対のR側アクチュエータ39a,39b、一対のL側アクチュエータ41a,41bをそれぞれ設けて構成されている。
なお、一対のR側アクチュエータ39、一対のL側アクチュエータ41の各々は、それぞれ独立して略上下方向に進退自在に駆動される。
実際には、衝突予測判定部63は、自車両15の進行方向前方の画像情報に対して輪郭抽出処理及びパターンマッチング処理を順次施すことにより、画像情報に含まれるオブジェクトの中から、記憶部65に記憶された「歩行者テンプレート」及び「サイクリスト・テンプレート」に対応するパターンを抽出することで、歩行者・サイクリストの予測判定を行う。
交通弱者と自車両15との衝突態様に係る予測判定結果が、所定の衝突態様(ペダル上死点モード・追突モード;詳しくは後記する。)に合致する場合、衝突予測判定部63は、自車両の衝突予測判定を行う際に用いる衝突予測判定閾値THを下方修正すると共に、当該下方修正された衝突予測判定閾値THを用いて、交通弱者と自車両15との衝突態様に係る予測判定を行う。これについて、詳しくは後記する。
次に、衝突予測判定部63によって予測判定される複数の衝突態様について、図3を参照して説明する。
図3は、衝突予測判定部63によって予測判定される複数の衝突態様を示す図である。
本明細書において、障害物(交通弱者)と自車両15との衝突態様を「衝突シーン」と呼ぶ。
第1、第2衝突シーンSC1,SC2において、自転車80の車輪84は、例えばリム直径が26インチ程度のものを想定している。
なお、幼児用の自転車85の搭乗者70が仮に大人であっても、追突時には、圧力チューブセンサ29によるセンサ出力は、大人用の自転車に大人が乗っているケースと比べて小さくなる。
図3に示した第2衝突シーンSC2において、出力信号P1は、例えば図4に示す出力信号P1−2のような特性を示す。出力信号P1−2は、相当に長い期間に渡って、図4に示す衝突予測判定閾値(以下、「閾値」と省略する場合がある。)THを超えている。そこで、出力信号P1が前記閾値THを超えると「衝突発生」の予測判定を下すものとする。
また、サイクリスト94が幼児であると、搭乗者70の体重が軽く、自転車85も軽量であるため、出力も小さくなる。上述したように、図3の第3衝突シーンSC3に例示した自転車85はリム直径が18インチ以下の小径車である。
これにより、第3衝突シーンSC3のような衝突態様を確実に検知することができる。
図5は、本発明の実施形態に係る衝突予測判定装置18に適用される複数の閾値の説明に供する図である。
図5において、出力信号P1−4,P1−6,P1−8は、第1圧力チューブセンサ29aの出力信号P1である。また、出力信号P2−1は、第2圧力チューブセンサ29bの出力信号P2である。
図2Bに示すように、第2圧力チューブセンサ29bは第1圧力チューブセンサ29aの下方に設けられているため、第3衝突シーンSC3に係る衝突態様においても出力信号P2−1は有意に上昇し閾値THCを超えることがわかる。
これにより、第3衝突シーンSC3に係る衝突態様の発生を高精度に検知することができる。
次に、本発明の実施形態に係る衝突予測判定装置18の動作について、図6を参照して説明する。図6は、本発明の実施形態に係る衝突予測判定装置18の動作説明に供する模式図である。
図6において横軸は時刻を表しており、縦軸は障害物100と自車両15との相対距離を表している。また、縦軸は、閾値THのレベルも表している。図6に示す例では、自車両15は速度vで直進する一方、障害物100は、自車両15の進行方向に対して直交する方向に進行している。
その結果、時刻t8以降、ロードコーン(不図示)等が自車両15に衝突したとしても、保護装置19(図1参照)の無駄な動作を抑制することができる。
次に、衝突予測判定ECU13(図1参照)において実行されるカメラ・レーダ判定処理について、図7を参照して説明する。図7は、衝突予測判定ECU13において実行されるカメラ・レーダ判定処理のフローチャートである。
本判定処理は、上述した制御周期(特に限定されないが、例えば100ms)毎に起動される。
まず、サイクリストに対する追突モード(例えば図3に示す第3衝突シーンSC3)が予測判定された場合、処理の流れはステップS14に進む。ステップS14においては、閾値THが閾値THCに設定され、処理の流れが終了する。
これにより、以後は、第1圧力チューブセンサ29a,29bの出力信号P1,P2(図1参照)のうち何れかが閾値THCを超えると、衝突予測判定部63は保護装置19(図1参照)を動作させる。
これにより、以後は、第1圧力チューブセンサ29a,29bの出力信号P1,P2のうち何れかが閾値THBを超えると、衝突予測判定ECU13の制御部67は保護装置19を動作させる。
これにより、以後は、第1圧力チューブセンサ29a,29bの出力信号P1,P2のうち何れかが閾値THAを超えると、衝突予測判定ECU13の制御部67は保護装置19を動作させる。
次に、衝突予測判定ECU13(図1参照)において実行される外界ソナー反応処理について、図8を参照して説明する。図8は、衝突予測判定ECU13において実行される外界ソナー反応処理のフローチャートである。
本処理は、衝突予測判定部63における「衝突判定」が「非衝突」であり、かつ、外界ソナー27が反応した時に起動される。より詳細には、衝突予測判定部63における「衝突判定」が「非衝突」である際に、自車両15の進行方向前方に何らかの障害物が存在し、それを外界ソナー27が検出した際に起動される。
これにより、以後は、第1圧力チューブセンサ29a,29bの出力信号P1,P2のうち何れかが閾値THAを超えると、衝突予測判定ECU13の制御部67は保護装置19を動作させる。
ステップS52では、衝突予測判定部63は、タイマ値TMが制御時間TA未満であるか否かに係る判定を行う。ここで、タイマ値TMとは、「衝突判定」(図6参照)が最後に「衝突」から「非衝突」に切り替わった時にリセットされ、その後は所定時間毎(例えば1ms毎)にカウントアップされる値である。すなわち、図6に示した例では、タイマ値TMは、時刻t6からの経過時間を示す。
これにより、以後は、第1圧力チューブセンサ29a,29bの出力信号P1,P2のうち何れかが閾値THB又はTHCを超えると、衝突予測判定ECU13の制御部67は保護装置19を動作させる。
従って、以降は、上記「所定条件」が成立すると、その時点で衝突予測判定ECU13の制御部67は保護装置19を動作させる。一方、上記「所定条件」が成立しない場合は、出力信号P1,P2のうち何れかが閾値THAを超えると、衝突予測判定ECU13の制御部67は保護装置19を動作させる。
次に、衝突予測判定ECU13(図1参照)において実行される内界ソナー28による衝突判定処理について、図9を参照して説明する。図9は、衝突予測判定ECU13において実行される内界ソナー28による衝突判定処理のフローチャートである。
本衝突判定処理は、所定の制御周期(特に限定されないが、例えば100ms)毎に起動される。
次に、本発明の実施形態に係る衝突予測判定装置18、及び交通弱者保護システム11の作用効果について説明する。
また、前記近接センサは、障害物に対する相対距離を計測する外界ソナー27からなり、前記間隙センサは、前記前側外装部材と前記車両側構造物との相対距離を計測する内界ソナー28からなるため、音波の回折現象によって死角を生じにくい特質を有する外界ソナー27及び内界ソナー28の組み合わせが、外界センサ(カメラ21・レーダ23・ライダ25)による死角を補うように働く。
その結果、第1の観点に基づく衝突予測判定装置18によれば、交通弱者(障害物)に対する車両15の衝突に係る予測判定の信頼性を格段に向上させることができる。
これにより、第1の観点に基づく衝突予測判定装置18によれば、比較的単純な構成で複雑な制御を要することなく、自車両15に係る近接情報・間隙情報を取得することによって、迅速な衝突予測を行うと共に、高精度の衝突判定を行うことができる。
衝突予測判定部63は、外界ソナー27による測距情報が所定の距離閾値を下回った場合に、障害物と自車両15との衝突ありとの予測判定を行い、第1内界ソナー28a,28dによる第1間隙情報GI1(距離:d1)が所定の第1間隙閾値GP_th1を下回った場合、又は、第2内界ソナー28b,28cによる第2間隙情報GI2(距離:d2)が所定の第2間隙閾値GP_th2を下回った場合に、前側外装部材5,7の変形が生じたとみなして障害物と自車両15との衝突ありとの予測判定を行う構成を採用することとした。
また、第1内界ソナー28a,28dによる第1間隙情報GI1(距離:d1)が所定の第1間隙閾値GP_th1を下回った場合、又は、第2内界ソナー28b,28cによる第2間隙情報GI2(距離:d2)が所定の第2間隙閾値GP_th2を下回った場合に、前側外装部材5,7の変形が生じたとみなして障害物と自車両15との衝突ありとの予測判定を行う。前記所定の第1間隙閾値GP_th1としては、第1内界ソナー28a,28dとバルクヘッド47との間隔を考慮して、当該間隔よりも小さい適宜の値を設定すればよい。同様に、前記所定の第2間隙閾値GP_th2としては、第2内界ソナー28b,28cとバンパービーム49との間隔を考慮して、当該間隔よりも小さい適宜の値を設定すればよい。
以上説明した複数の実施形態は、本発明の具現化の例を示したものである。したがって、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならない。本発明はその要旨又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形態で実施することができるからである。
7 フロントバンパ(前側外装部材)
11 交通弱者保護システム
15 車両、自車両
18 衝突予測判定装置
21 カメラ(外界センサ)
23 レーダ(外界センサ)
25 ライダ(外界センサ)
27 外界ソナー(近接センサ)
28 内界ソナー(間隙センサ)
28a 第1内界ソナー(間隙センサ)
28b 第2内界ソナー(間隙センサ)
28c 第2内界ソナー(間隙センサ)
28d 第1内界ソナー(間隙センサ)
29 圧力チューブセンサ(近接センサ)
35 フードポップアップ装置(保護装置)
37 フードエアバッグ装置(保護装置)
47 バルクヘッド(車両側構造物)
49 バンパビーム(車両側構造物)
51 Aピラーエアバッグ装置(保護装置)
63 衝突予測判定部
67 制御部
Claims (5)
- 自車両の進行方向前方を含む第1監視領域に存する障害物に係る外界情報を取得する外界センサと、
前記第1監視領域より自車両に近接した領域であって自車両の進行方向前方を含む第2監視領域に存する障害物に係る近接情報を取得する近接センサと、
自車両に設けた前側外装部材と車両側構造物との間隙情報を取得する間隙センサと、
前記外界センサによる外界情報及び前記近接センサによる近接情報に基づいて前記障害物に対する衝突態様の予測判定を行うと共に、前記間隙センサによる間隙情報に基づいて前記障害物に対する衝突判定を行う衝突予測判定部と、を備え、
前記近接センサは、前記障害物に対する相対距離を計測する外界ソナーからなり、
前記間隙センサは、前記前側外装部材と前記車両側構造物との相対距離を計測する内界ソナーからなる
ことを特徴とする衝突予測判定装置。 - 請求項1に記載の衝突予測判定装置であって、
前記内界ソナーは、第1内界ソナー及び第2内界ソナーからなり、
前記第1内界ソナーは、前記前側外装部材の意匠面裏側であって音波放射面が車両上部側構造物を指向する部位に設けられ、
前記第2内界ソナーは、当該前側外装部材の意匠面裏側であって音波放射面が車両下部側構造物を指向する部位に設けられる
ことを特徴とする衝突予測判定装置。 - 請求項2に記載の衝突予測判定装置であって、
前記外界ソナーは、自車両の進行方向前方に向けて放射した音波に対する反射波を受信することで障害物に対する相対距離を計測した測距情報を取得し、
前記第1内界ソナーは、前記前側外装部材に対して後方側に存する前記車両上部側構造物に向けて放射した音波に対する反射波を受信することで該車両上部側構造物に対する相対距離を計測した第1間隙情報を取得する一方、
前記第2内界ソナーは、前記前側外装部材に対して後方側に存する前記車両下部側構造物に向けて放射した音波に対する反射波を受信することで該車両下部側構造物に対する相対距離を計測した第2間隙情報を取得し、
前記衝突予測判定部は、
前記外界ソナーによる測距情報が所定の距離閾値を下回った場合に、障害物と自車両との衝突ありとの予測判定を行い、
前記第1内界ソナーによる第1間隙情報が所定の第1間隙閾値を下回った場合、又は、前記第2内界ソナーによる第2間隙情報が所定の第2間隙閾値を下回った場合に、前記前側外装部材の変形が生じたとみなして障害物と自車両との衝突ありとの予測判定を行う
ことを特徴とする衝突予測判定装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の衝突予測判定装置であって、
前記外界ソナー及び前記内界ソナーは、共通の基板に搭載されている
ことを特徴とする衝突予測判定装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の衝突予測判定装置を備え、自車両に衝突した交通弱者を保護するための交通弱者保護システムであって、
自車両に衝突した交通弱者を保護するように動作する保護装置と、
前記衝突予測判定部において、障害物である交通弱者が自車両に衝突する旨の予測判定が下された場合、前記保護装置に交通弱者を保護する動作を行わせる制御部と、をさらに備える
ことを特徴とする交通弱者保護システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019236040A JP2021104703A (ja) | 2019-12-26 | 2019-12-26 | 衝突予測判定装置、及び交通弱者保護システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019236040A JP2021104703A (ja) | 2019-12-26 | 2019-12-26 | 衝突予測判定装置、及び交通弱者保護システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021104703A true JP2021104703A (ja) | 2021-07-26 |
Family
ID=76919620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019236040A Pending JP2021104703A (ja) | 2019-12-26 | 2019-12-26 | 衝突予測判定装置、及び交通弱者保護システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021104703A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007062656A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Denso Corp | 車両用衝突物体判別装置 |
JP2008521695A (ja) * | 2004-12-02 | 2008-06-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 車両のプリセーフティ機能活動化 |
JP2015521969A (ja) * | 2012-07-06 | 2015-08-03 | フオルクスヴアーゲン アクチエンゲゼルシヤフトVolkswagenAG | 車両用歩行者保護システム |
JP2015147556A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | トヨタ自動車株式会社 | 衝突検出装置 |
JP2016215718A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 株式会社デンソー | 車両用衝突検知装置 |
JP2017001466A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 衝突検出装置 |
-
2019
- 2019-12-26 JP JP2019236040A patent/JP2021104703A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008521695A (ja) * | 2004-12-02 | 2008-06-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 車両のプリセーフティ機能活動化 |
JP2007062656A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Denso Corp | 車両用衝突物体判別装置 |
JP2015521969A (ja) * | 2012-07-06 | 2015-08-03 | フオルクスヴアーゲン アクチエンゲゼルシヤフトVolkswagenAG | 車両用歩行者保護システム |
JP2015147556A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | トヨタ自動車株式会社 | 衝突検出装置 |
JP2016215718A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 株式会社デンソー | 車両用衝突検知装置 |
JP2017001466A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 衝突検出装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7195219B2 (ja) | 衝突予測判定装置、及び交通弱者保護システム | |
JP6036724B2 (ja) | 車両周辺状況認識装置および車両制御装置 | |
US11040693B2 (en) | Vehicular protection device and vehicle | |
EP3187378B1 (en) | Pedestrian protection system for vehicle hood contact | |
JP4007012B2 (ja) | 車両用保護装置 | |
KR101206196B1 (ko) | 레이다 센서 및 비젼 센서를 갖는 센서 시스템 | |
CN112009413B (zh) | 车辆用保护装置 | |
KR102021023B1 (ko) | 차량용 탑승자 보호 장치 및 차량용 탑승자 보호 방법 | |
JP2007132748A (ja) | 物体検出装置 | |
US9511741B1 (en) | Pedestrian protection system for hood contact | |
EP2262667B1 (en) | Vision system for deploying safety systems | |
CN111674348A (zh) | 一种缓冲车辆碰撞的方法、装置及车辆 | |
EP3187381B1 (en) | Pedestrian and vehicle protection system | |
JP2021104703A (ja) | 衝突予測判定装置、及び交通弱者保護システム | |
JP6565653B2 (ja) | 車両用衝突対象保護装置 | |
US11661055B2 (en) | Close-in collision detection combining high sample rate near-field sensors with advanced real-time parallel processing to accurately determine imminent threats and likelihood of a collision | |
JP2004161191A (ja) | 衝突予測制御装置、エアバッグ制御装置、及びエアバッグシステム | |
JP2005208849A (ja) | 車両用衝突推定装置 | |
JP6683394B2 (ja) | 車両のサイクリスト保護装置 | |
JP2006306198A (ja) | 車両周辺監視装置 | |
KR101596995B1 (ko) | 차량의 충격완화 방법 | |
US20230242105A1 (en) | Close-in collision detection combining high sample rate near-field sensors with advanced real-time parallel processing to accurately determine imminent threats and likelihood of a collision | |
JP7125918B2 (ja) | 車両用保護装置 | |
JP7202790B2 (ja) | 車両用対人保護システム | |
JP6763351B2 (ja) | 車両用衝突検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220329 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220530 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20221004 |