JP2021103619A - 電力供給システムの制御方法、及び、電力供給システム - Google Patents

電力供給システムの制御方法、及び、電力供給システム Download PDF

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Abstract

【課題】電力供給システムの全体のサイズや製造コストの増大の抑制を図る。【解決手段】電力供給システム(3)の制御方法は、所定の駆動範囲の電圧が入力される場合に、所望の出力となるように可変制御される第1補機(322)と、入力電圧に応じた出力を行う第2補機(323)と、入力される電圧を変圧して、第1補機(322)及び第2補機(323)へと出力するコンバータ(321)と、を備える電力供給システム(3)において、コンバータ(321)の出力電圧を駆動範囲において変化させることにより、第2補機(323)の出力を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、電力供給システムの制御方法、及び、電力供給システムに関する。
電動モータに電力を供給する電力供給システムにおいては、一般に、電気系統として、電動モータへ電力を供給する強電ラインと、強電ラインからコンバータを介して分岐し低電圧系に電力供給を行う低電圧ラインとが存在する。低電圧ラインは、電力供給先であるコントローラや補機等の要求電力に応じて、複数設けられることがある。
特許文献1には、燃料電池を電力供給源として備える電力供給システムにおいて、燃料電池の燃料の改質用触媒を加熱する電気ヒータに電力を供給する低電圧ラインを独立させて、他の補機に電力を供給する低電圧ラインとは別ラインとする技術が開示されている。電気ヒータは比較的大電力を要するため、電気ヒータへの電力供給を独立させることで、電気ヒータの駆動に起因する他の補機に対する供給電力の変動を抑制することができる。
特開2004−192820号公報
特許文献1に開示された電力供給システムにおいては、独立して電気ヒータに電力を供給する低電圧ラインを構成するために、専用のコンバータを設ける必要がある。その結果、燃料電池システムの構成が複雑になり、全体のサイズや製造コストが増大するおそれがある。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであり、電気ヒータと接続される低電圧ラインから他の補機にも電力を供給するように構成することにより、電力供給システムの全体のサイズや製造コストの増大を抑制する、電力供給システムの制御方法、及び、電力供給システムを提供することを目的とする。
本発明の電力供給システムの制御方法は、所定の駆動範囲の電圧が入力される場合に、所望の出力となるように可変制御される第1補機と、入力電圧に応じた出力を行う第2補機と、入力される電圧を変圧して、第1補機及び第2補機へと出力するコンバータと、を備える電力供給システムにおいて、コンバータの出力電圧を駆動範囲において変化させることにより、第2補機の出力を制御する。
本発明の一態様によれば、電力供給システムの全体のサイズや製造コストの増大の抑制を図ることができる。
図1は、第1実施形態に係る電力供給システムを含むモータシステムの概略構成図である。 図2は、第2実施形態に係る電力供給システムを含むモータシステムの概略構成図である。 図3は、電気ヒータの制御方法を示すグラフである。 図4は、第3実施形態に係る電力供給システムを含むモータシステムの概略構成図である。 図5は、電力供給システムの起動制御を示すフローチャートである。 図6は、電力供給システムの起動制御を示すタイミングチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る電力供給システムが用いられたモータシステムの概略構成図である。このモータシステムは、一例として、電動車両に用いられる。なお、この図には、異なる電位の複数の給電ライン(高電圧ラインH、燃料電池(FC)ラインG、高電圧ラインH、第1低電圧ラインL1、及び、第2低電圧ラインL2)が設けられており、それぞれの給電ライン間の接続部に設けられたコンバータによって、給電ラインの電位が変化される。
モータシステム100においては、モータ1に対して、インバータ2を介して電力供給システム3から電力が供給される。そして、インバータ2や、電力供給システム3の各構成は、コントロールユニット4により制御されている。なお、この電力供給システム3は、高電圧バッテリ301と、燃料電池312を備える燃料電池システム340との2つの電力供給源を含む。
モータ1は、電力の供給を受けて回転駆動する電動モータである。なお、モータ1は、発電機としても動作可能なモータジェネレータである。そのため、モータシステム100が電動車両に用いられる場合には、モータ1は、駆動走行時には力行運転し、制動時には回生して発電することができる。
インバータ2は、電力供給システム3から出力される直流電力を三相の交流電流に変換して、モータ1に供給する。なお、モータ1が発電機として動作する場合には、インバータ2は、モータ1により発電された交流電力を直流電力に変換する。
電力供給システム3は、モータ1に対する電力供給を行う比較的電圧の高い高電圧バッテリ301を備えている。高電圧バッテリ301に蓄えられた電力は、高電圧ラインHを介してインバータ2へと供給される。一例として、モータシステム100が電動車両に用いられる場合には、高電圧ラインHの電位は、400V程度となる。また、高電圧ラインHにおいて、高電圧バッテリ301とインバータ2との間にスイッチ302が設けられている。
高電圧ラインHは、複数のコンバータ(燃料電池(FC)用コンバータ311、第1コンバータ321、及び、第2コンバータ331)のそれぞれを介して、FCラインG、第1低電圧ラインL1、及び、第2低電圧ラインL2と接続されている。なお、FC用コンバータ311、第1コンバータ321、及び、第2コンバータ331は、DC/DCコンバータであり、直流電力の入力に対して昇降圧を行い、変圧後の直流電力を出力する。以下においては、それぞれの接続について説明する。
まず、高電圧ラインHは、FC用コンバータ311を介して燃料電池312と接続されている。燃料電池312による発電電力は、FCラインGを介してFC用コンバータ311へと入力されると、FC用コンバータ311において昇圧された後に、高電圧ラインHに出力される。このようにして、燃料電池312の発電電力が、高電圧ラインHと接続されたモータ1の駆動や高電圧バッテリ301の充電に用いられる。なお、FCラインGの電位は、燃料電池312の発電状態に応じて定まり、一般に、35〜60V程度であるものとする。
また、高電圧ラインHは、第1コンバータ321を介して、第1低電圧ラインL1と接続されている。第1低電圧ラインL1の電位は、高電圧ラインHの電位よりも低いが、第2低電圧ラインL2の電位よりも高い。第1低電圧ラインL1には、燃料電池システム340における補機のうち、比較的高い電圧で駆動する補機であるブロア322、及び、電気ヒータ323が並列で接続されている。第1コンバータ321は、高電圧ラインHからの供給電力を降圧させた後、第1低電圧ラインL1へと供給する。なお、第1低電圧ラインL1の電位は、48V程度であるものとする。
さらに、高電圧ラインHは、第2コンバータ331を介して、第2低電圧ラインL2と接続されている。第2低電圧ラインL2には、燃料電池システム340における補機のうち、比較的低い電圧で駆動する補機332、及び、比較的電圧の低い低電圧バッテリ333と接続されている。第2コンバータ331は、高電圧ラインHからの供給電力を降圧させた後、第2低電圧ラインL2へと供給する。なお、第2低電圧ラインL2の電位は、14V程度であるものとする。
以下においては、電力供給システム3における各構成の詳細について説明する。
電力供給システム3は、高電圧バッテリ301、スイッチ302、FC用コンバータ311、燃料電池312、第1コンバータ321、ブロア322、電気ヒータ323、第2コンバータ331、補機332、及び、低電圧バッテリ333を有する。また、燃料電池312、及び、その周辺機器であるブロア322、電気ヒータ323、及び、補機332を総じて、燃料電池システム340と称するものとする。
高電圧バッテリ301は、燃料電池312が発電していない時には、インバータ2を介してモータ1に電力を供給する。燃料電池312が発電している時には、高電圧バッテリ301には、燃料電池312の発電電力の一部が充電される。なお、燃料電池312の発電電力が小さい場合には、高電圧バッテリ301は、燃料電池312とともにモータ1へ電力を供給してもよい。
スイッチ302は、オン/オフの操作がされることで、燃料電池312の発電状況に応じて、高電圧バッテリ301のモータ1への電力供給の有無や、燃料電池312による発電電力の高電圧バッテリ301への充電の有無が制御される。
FC用コンバータ311は、絶縁片方向コンバータであり、FCラインGから高電圧ラインHへの昇圧を行う。FC用コンバータ311は、昇圧比が制御されることで、燃料電池312の出力電圧を高電圧ラインHの電位まで昇圧させる。
また、第1コンバータ321、及び、第2コンバータ331は、絶縁片方向コンバータであり、それぞれ、高電圧ラインHから、第1低電圧ラインL1、及び、第2低電圧ラインL2への降圧を行う。また、第1コンバータ321は、コントロールユニット4からの指令に応じて降圧比が変更可能に構成されており、その出力電圧に応じて、第1低電圧ラインL1の電位が制御される。本実施形態においては、第1低電圧ラインL1の電位は、36〜52Vの範囲で制御されるものとする。
次に、FCラインG、第1低電圧ラインL1、及び、第2低電圧ラインL2と接続される構成について説明する。まず、FCラインGと接続される構成について説明する。
燃料電池312は、複数の燃料電池セルの積層体であり、例えば、固体酸化物形燃料電池(SOFC)である。燃料電池312がSOFCである場合には、原燃料であるエタノールを改質することで得られた水素ガスをアノード極に供給するとともに、燃料電池システム340の外部から取り込んだ空気をカソード極に供給することで、発電が行われる。詳細には、アノード極及びカソード極においては以下の式の反応が進行することで、発電が行われる。
アノード極: 2H2+4O2-→2H2O+4e-
カソード極: O2 +4e-→2O2-
燃料電池312による発電電力は、FCラインGを介してFC用コンバータ311へと入力され、FC用コンバータ311において昇圧された後に、高電圧ラインHへと供給される。
なお、燃料電池312の近傍には、燃料電池システム340の外部からカソードガスを取り込むブロア322と、燃料電池システム340の起動時の燃焼燃焼器内の触媒や、アノードガスの生成に用いられる改質用触媒等を加熱する電気ヒータ323とが設けられている。なお、燃焼燃焼器内の触媒は、燃料電池システム340の起動時における暖機に用いられ。ブロア322、及び、電気ヒータ323は、高電圧(例えば60V以上)扱いとならないような範囲で比較的高い電圧で駆動するものであり、第1低電圧ラインL1から電力が供給される。
ブロア322は、燃料電池システム340の外部から空気(カソードガス)を取り込んで、燃料電池312へと供給する。なお、ブロア322は、専用マイコンを備えており、入力電圧が所定の駆動電圧範囲の電圧値であれば、入力電圧が変動しても、回転数を所望の値に可変制御できるものとする。
本実施形態においては、ブロア322は、駆動するための最適電圧が設定されており、その最適電圧を含む所定の駆動電圧範囲の入力電圧において動作可能に設計されている。例えば、ブロア322は、最適電圧が48Vであり、駆動電圧範囲は36〜52Vであるものとする。また、ブロア322は、燃料電池312の発電量に応じた量の空気が取り込まれるように、コントロールユニット4からの指令に応じて回転数が制御される。
電気ヒータ323は、専用マイコンなどを備えておらず、第1コンバータ321からの入力電圧に応じて発熱量が定まる。そのため、第1コンバータ321の出力電圧を制御することで、電気ヒータ323の発熱量を制御することができる。
以下の表には、一例として、電気ヒータ323が有する抵抗値Rが2.7Ωである場合において、電気ヒータ323への入力電圧Vが52V、48V、36Vのそれぞれにおける発熱量Pが示されている。なお、発熱量比率は、入力電圧が52Vである場合の発熱量に対する、それぞれの発熱量Pの比率を示すものである。
Figure 2021103619
発熱量Pは、入力電圧Vと電流Iとの積であり、電流Iは入力電圧Vを抵抗値Rで除したものであるので、P=VI=V2/Rの式が成り立つ。そのため、発熱量Pは、入力電圧Vのパラメータの2乗値に比例することになる。コントロールユニット4は、表1に示されるような関係を用いて、所望の発熱量Pとなるように第1コンバータ321の出力電圧を制御する。
次に、第2低電圧ラインL2と接続される構成について説明する。
補機332は、例えば、センサ、コントローラ、及び、アクチュエータなどであり、第2低電圧ラインL2から電力が供給される。補機332は、比較的低電圧で駆動するものである。
低電圧バッテリ333は、電力供給システム3の起動時には、高電圧バッテリ301及び燃料電池312からの電力供給を受けて充電される。一方、電力供給システム3の停止時においては、低電圧バッテリ333は、第2低電圧ラインL2を介して補機332に電力を供給する。これにより、電力供給システム3の停止時であっても、コントローラなどの補機332へ電力を供給することができる。
このような燃料電池システム340においては、ブロア322は、入力電圧が駆動電圧範囲であれば、入力電圧が変化したとしても、所望の回転数で駆動可能に構成されている。そこで、第1コンバータ321の出力電圧を、ブロア322の駆動電圧範囲内において変化させることにより、電気ヒータ323の発熱量Pを制御することができ、同時に、ブロア322の回転数を可変制御することができる。
さらに、第1低電圧ラインL1と第2低電圧ラインL2とを比較すると、第2低電圧ラインL2には低電圧バッテリ333が接続されているが、第1低電圧ラインL1にはバッテリが接続されていない。ここで、第1低電圧ラインL1には、消費電力が比較的大きな電気ヒータ323が設けられており、電気ヒータ323の消費電力によっては第1低電圧ラインL1の電位が変動する。そのため、ブロア322へ安定的に電力を供給するためには、第1低電圧ラインL1にもバッテリが設けられていることが好ましいように思われる。
しかしながら、第1コンバータ321の出力電圧をブロア322の駆動電圧範囲内において変化させることで、電気ヒータ323の発熱量Pが制御される。同時に、ブロア322は、駆動電圧範囲内の入力電圧であれば、その入力電圧が変動したとしても、ブロア322は所望の出力となるように可変制御できる。そのため、第1低電圧ラインL1に電位を保つためのバッテリを設けなくても、ブロア322を安定的に制御することができる。
なお、ブロア322は第1補機の一例であり、電気ヒータ323は第2補機の一例である。第1補機は、入力電圧に依存せずに出力が定まるもの、または、コントローラを備え、入力電圧に依存せずに出力をコントロールできるものであって、ポンプは第1補機の他の例である。また、第2補機は、入力電圧に応じて出力が変化するものであって、DCモータは第2補機の他の例である。
第1実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
第1実施形態の電力供給システム3において、入力電圧が36〜52Vの所定の駆動電圧範囲である場合に、ブロア322(第1補機)は、入力電圧の大きさによらず所望の回転数に可変制御できる。一方、電気ヒータ323(第2補機)は、入力電圧に応じて発熱量が制御される。
ここで、電気ヒータ323は、サイズや電線径を考慮し、また、安全性や絶縁距離の確保のためには、比較的電位の高い第1低電圧ラインL1と接続されることで、出力を大きくできる。しかしながら、電気ヒータ323は消費電力が大きいため、電気ヒータ323の発熱量に応じて第1低電圧ラインL1の電位が変化してしまうと、第1低電圧ラインL1に接続される他の機器へ影響を与えるおそれがある。
そこで、第1低電圧ラインL1に、電気ヒータ323の他に、所定の駆動電圧範囲において可変制御が可能なブロア322を接続する。そして、第1コンバータ321の出力電圧を、ブロア322の駆動電圧範囲において、電気ヒータ323が所望の消費電力となるように制御する。その結果、ブロア322を可変制御できるとともに、電気ヒータ323を所望の発熱量となるように制御することができる。また、第1低電圧ラインL1に、電気ヒータ323以外に、ブロア322を接続することで、電力供給システム3(燃料電池システム340)の構成を簡略化することができる。
さらに、電気ヒータ323の出力に応じて、第1低電圧ラインL1の電位が変化するおそれがある。しかしながら、第1コンバータ321の出力電圧である第1低電圧ラインL1の電位は、ブロア322の駆動電圧範囲内において変化するため、第1低電圧ラインL1の電位が変動したとしても、ブロア322は所望の出力となるように可変制御できる。そのため、第1低電圧ラインL1に電位を安定化させるためのバッテリを設ける必要がなくなるので、電力供給システム3のサイズや製造コストの増大を抑制することができる。
また、電気ヒータ323においては、第1コンバータ321の出力電圧に応じて発熱量を制御することで、電気ヒータ323の配線上に設けられるスイッチを制御することにより発熱量を制御する場合と比較すると、より滑らかに発熱量の制御が可能となる。さらに、スイッチの制御に起因するノイズの発生を抑制できることができる。
また、第1コンバータ321には、消費電力の大きな電気ヒータ323が接続されている。一般に、コンバータに対して大出力の機器を接続する場合には、その機器への電力供給の開始時に、コンバータが動作を停止してしまうおそれがある。しかしながら、本実施形態においては、電気ヒータ323に対して、所定の駆動電圧範囲の電圧を印加するため、例えば、電気ヒータ323への電力供給の開始時の電圧を、駆動電圧範囲の下限電圧とすることで、第1コンバータ321の停止を防ぐことができる。
(第2実施形態)
第1実施形態においては、第1低電圧ラインL1の電位を変化させることで電気ヒータ323の発熱量を制御したがこれに限らない。第2実施形態においては、電気ヒータ323がスイッチを備え、そのスイッチを制御することで電気ヒータ323の発熱量を制御してもよい。
図2は、第2実施形態に係るモータシステムの概略構成図である。この図によれば、本実施形態のモータシステム100は、図1に示された第1実施形態のモータシステム100と比較すると、第1コンバータ321と電気ヒータ323との間に、スイッチ350が設けられている。
コントロールユニット4は、第1コンバータ321の出力電圧に加えてスイッチ350を制御することにより、電気ヒータ323の発熱量を制御する。以下、その詳細について説明する。
図3は、コントロールユニット4による電気ヒータ323の発熱量の制御方法を示すグラフである。このグラフによれば、出力が479〜1000Wの第1領域と、0〜479Wの第2領域とが存在し、それぞれの領域で電気ヒータ323の発熱量の制御方法が異なる。
第1領域においては、第1実施形態の表1に示されるように、第1コンバータ321の出力電圧をブロア322の駆動電圧範囲内において変更することで、電気ヒータ323の発熱量を制御する。
一方、第2領域においては、スイッチ350を用いて電気ヒータ323を間欠制御することにより、所望の発熱量を実現する。例えば、発熱量300Wを実現するためには、第1コンバータ321の出力電圧を駆動電圧範囲の下限値の36Vとした状態で、全時間の62.6%(300W/479W)がオン状態となり、残りの37.4%の時間がオフ状態となるようにスイッチ350を制御する。
第2実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
第1実施形態の電力供給システム3において、第1コンバータ321と電気ヒータ323との間に、スイッチ350が設けられている。ここで、ブロア322は、駆動電圧範囲の下限値(36V)を下回る電圧が入力された場合には、適切に動作されることが保障されていない。そのため、第1コンバータ321の出力電圧を、駆動電圧範囲の下限値(36V)を下回るように設定することは好ましくないので、電気ヒータ323を、駆動電圧範囲の下限値(36V)と対応する発熱量(479W)を下回る電圧の領域(第2領域)における発熱量となるように制御することは困難である。
そこで、スイッチ350のオン・オフの状態をスイッチング制御して、電気ヒータ323への通電時間を間引くような間欠動作を行うことにより、駆動電圧範囲の下限値(36V)と対応する発熱量(479W)を下回る領域(第2領域)において、電気ヒータ323の発熱量を制御できる。なお、この間欠動作においては、電気ヒータ323への通電時間の全時間に対する割合は、電気ヒータ323の所望の発熱量に応じて定められる。このようにすることで、第1コンバータ321の出力電圧がブロア322の駆動電圧範囲内となるように制御しつつ、電気ヒータ323の発熱量の制御範囲を広げることができる。
(第3実施形態)
第3実施形態においては、電力供給システム3の起動制御について説明する。
図4は、第3実施形態に係るモータシステムの概略構成図である。この図によれば、本実施形態のモータシステム100は、図2に示された第2実施形態のモータシステム100と比較すると、第1コンバータ321とブロア322との間に、スイッチ360が設けられている。
なお、以下においては、第1コンバータ321と電気ヒータ323との間のスイッチ350を、第1スイッチ350と称し、第1コンバータ321とブロア322との間のスイッチ360を、第2スイッチ360と称するものとする。このような構成となることで、第1スイッチ350により電気ヒータ323が制御され、第2スイッチ360によりブロア322が制御される。
図5は、電力供給システム3の起動制御のフローチャートである。コントロールユニット4は、予め記憶されたプログラムを実行することで、当該フローチャートに示された起動制御のステップS1〜S6の処理を行う。以下においては、それぞれのステップの処理について説明する。
ステップS1において、コントロールユニット4は、第1コンバータ321の出力電圧Vとして、第1電圧V1として設定する。ここで、第1電圧V1は、第1コンバータ321の出力可能の電圧範囲の下限値であり、ブロア322の駆動電圧範囲の下限値である36Vよりも小さい。例えば、第1電圧V1は、10Vであるものとする。
ステップS2において、コントロールユニット4は、第1スイッチ350をオン状態とする。このようにすることで、電気ヒータ323に対する通電が開始される。ここで、電気ヒータ323は、入力電圧に応じて発熱量が定まるものであるため、第1電圧V1(10V)が入力されると、その電圧に応じて発熱を開始する。なお、第1コンバータ321の出力電圧は、ブロア322の駆動電圧範囲の下限値を下回る第1電圧V1(10V)であるため、第2スイッチ360はオフ状態であり、ブロア322への電力供給が開始されていない。
ステップS3において、コントロールユニット4は、第1コンバータ321の出力電圧Vを上昇させる。これにより、電気ヒータ323の発熱量Pは上昇する。
ステップS4において、コントロールユニット4は、第1コンバータ321の出力電圧Vが、ブロア322の駆動電圧範囲の下限値である第2電圧V2(36V)を上回るか否かを判定する。そして、出力電圧Vが第2電圧V2を上回る場合には(S4:Yes)、コントロールユニット4は、次に、ブロア322を通電するために、ステップS5の処理を行う。一方、出力電圧Vが第2電圧V2を上回らない場合には(S4:No)、コントロールユニット4は、再び、ステップS3の処理を行う。
ステップS5において、コントロールユニット4は、第2スイッチ360をオン状態とする。第1コンバータ321の出力電圧(ブロア322の入力電圧)は、ブロア322の駆動電圧範囲の下限値である第2電圧V2(36V)を上回るので(S4:Yes)、ブロア322は所望の回転数となるように制御される。
ステップS6において、コントロールユニット4は、燃料電池312の発電電力に応じて必要な流量のカソードガスが流入するように、ブロア322の回転数を制御する。同時に、コントロールユニット4は、電気ヒータ323の要求発熱量に応じて、ブロア322の駆動電圧範囲内において第1コンバータ321の出力電圧を制御する。
すなわち、第1コンバータ321の出力電圧Vは、第2電圧V2(36V)と、駆動電圧範囲の上限値である第3電圧V3(52V)との間において、電気ヒータ323の要求発熱量に応じた電圧値となる。このようにすることで、コントロールユニット4は、ブロア322の回転数、及び、電気ヒータ323の発熱量の両者を制御することができる。
図6は、図5の起動制御が行われる場合の電力供給システム3の状態変化を示すタイミングチャートである。この図においては、上から順に、図6(A)は第1コンバータ321の出力電圧Vを、図6(B)は第1スイッチ350のオン/オフ状態を、図6(C)は第2スイッチ360のオン/オフ状態を、図6(D)はブロア322の回転数を示すものである。
まず、時刻t1において、図6(A)に示されるように、第1コンバータ321の出力電圧Vとして第1電圧V1が設定される(S1)。そして、図6(B)に示されるように、第1スイッチ350がオン状態となる(S2)。そのため、電気ヒータ323は、第1電圧V1に応じた発熱を開始する。
そして、時刻t1〜t2の区間において、図6(A)に示されるように、第1コンバータ321の出力電圧Vが上昇するように制御される(S3)。このような状態においては、電気ヒータ323の発熱量は、出力電圧Vの上昇に応じて増加する。
そして、時刻t2になり、図6(A)に示されるように、第1コンバータ321の出力電圧Vが駆動電圧範囲の下限値であるV2を上回ると(S4:Yes)、図6(C)に示されるように、第2スイッチ360がオン状態とされる(S5)。
時刻t2以降においては、図6(A)に示されるように、第1コンバータ321の出力電圧Vは、駆動電圧範囲(V2≦V≦V3)において、電気ヒータ323の出力要求に応じて制御される。同時に、図6(D)に示されるように、ブロア322への入力電圧が駆動可能電圧であるため、ブロア322の回転数は、燃料電池312の発電量に応じて、所定の範囲(Nmin≦N≦Nmax)で制御される(S6)。
なお、本実施形態においては、第1コンバータ321とブロア322との間に、第2スイッチ360が設けられたがこれに限らない。第2スイッチ360を設けることなく、コントロールユニット4がブロア322の起動/停止を制御してもよい。このような場合には、第1コンバータ321の出力電圧Vが、ブロア322の駆動電圧範囲の下限値である第2電圧(V2)を上回る場合に(S4:Yes、時刻t2)、コントロールユニット4は、ブロア322の可変制御を開始する。
このような起動制御が行われる第3実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
第3実施形態の電力供給システム3の制御方法によれば、第1コンバータ321の出力電圧Vを、第1コンバータ321の出力可能範囲の下限値の第1電圧V1に設定し(S1)、第1スイッチ350をオン状態として(S2)、電気ヒータ323を駆動する。その後、第1コンバータ321の出力電圧Vを上昇させる(S3)。そして、第1コンバータ321の出力電圧Vが、駆動電圧範囲の下限値の第2電圧V2よりも大きくなると(S4:Yes)、第2スイッチ360をオン状態として、ブロア322の運転を開始する(S5)。
ここで、上述のように、一般に、コンバータに対して出力の大きな機器を接続した場合には、その機器への電力供給の開始時点で、コンバータが電力を出力できなくなり動作を停止してしまうことがある。しかしながら、本実施形態においては、消費電力の大きな電気ヒータ323の通電開始時(t1)においては、第1コンバータ321からは、出力可能範囲の下限値の電圧であり、比較的低電圧の第1電圧V1(10V)が出力されており、電気ヒータ323の消費電力は比較的低いので、第1コンバータ321の停止を抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
1 モータ
2 インバータ
3 電力供給システム
4 コントロールユニット
100 モータシステム
301 高電圧バッテリ
302、350、360 スイッチ
311 発電機(FC)用コンバータ
312 燃料電池
321 第1コンバータ
322 ブロア
323 電気ヒータ
331 第2コンバータ
332 補機
333 低電圧バッテリ
340 燃料電池システム
G FCライン
H 高電圧ライン
L1 第1低電圧ライン
L2 第2低電圧ライン

Claims (9)

  1. 所定の駆動範囲の電圧が入力される場合に、所望の出力となるように可変制御される第1補機と、
    入力電圧に応じた出力を行う第2補機と、
    入力される電圧を変圧して、前記第1補機及び前記第2補機へと出力するコンバータと、を備える電力供給システムにおいて、
    前記コンバータの出力電圧を前記駆動範囲において変化させることにより、前記第2補機の出力を制御する、電力供給システムの制御方法。
  2. 請求項1に記載の電力供給システムの制御方法であって、
    前記第2補機へ電力供給が行われる時間の割合を制御することにより、前記第2補機の出力を制御する、電力供給システムの制御方法。
  3. 請求項1または2に記載の電力供給システムの制御方法であって、
    前記コンバータの出力電圧を、前記駆動範囲を下回る電圧に設定して、前記第2補機を駆動開始させ、
    前記コンバータの出力電圧を、増加させ、
    前記コンバータの出力電圧が、前記駆動範囲の下限値よりも大きくなると、前記第1補機を駆動開始させる、電力供給システムの制御方法。
  4. 所定の駆動範囲の電圧が入力される場合に、所望の出力となるように可変制御される第1補機と、
    入力電圧に応じた出力を行う第2補機と、
    外部から入力される電圧を所望の電圧に変圧し、前記第1補機及び前記第2補機へと出力するコンバータと、
    前記コンバータから前記第1補機及び前記第2補機への出力電圧を制御するコントローラと、を備える電力供給システムであって、
    前記コントローラは、前記コンバータの出力電圧を前記駆動範囲において変化させることにより、前記第2補機の出力を制御する、電力供給システム。
  5. 請求項4に記載の電力供給システムであって、
    前記コンバータと前記第2補機との間に設けられ、前記コントローラにより操作可能なスイッチを、さらに備え、
    前記コントローラは、前記スイッチがオン状態となる時間の割合を制御することにより、前記第2補機の出力を制御する、電力供給システム。
  6. 請求項5に記載の電力供給システムであって、
    前記コントローラは、
    前記コンバータの出力電圧を前記駆動範囲を下回る電圧に設定した後に、前記スイッチをオン状態とし、
    前記コンバータの出力電圧を、増加させ、
    前記コンバータの出力電圧が前記駆動範囲の下限値よりも大きくなると、前記第1補機の可変制御を開始する、電力供給システム。
  7. 燃料電池を電力供給源として備える、請求項4から6のいずれか1項に記載の電力供給システム。
  8. 請求項7に記載の電力供給システムであって、
    前記第1補機は、前記燃料電池のカソードガスへの供給に用いられるブロアである、電力供給システム。
  9. 請求項7または8に記載の電力供給システムであって、
    前記第2補機は、前記燃料電池の暖機に用いる排気燃焼器の触媒を加熱するヒータである、電力供給システム。
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