JP2021101686A - 園芸用トリマ - Google Patents

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Abstract

【課題】園芸用トリマの振動や騒音を低減する。【解決手段】園芸用トリマは、第1回転軸の周りを一方方向に回転する第1カム部材と、第2回転軸の周りを同じ周期で他方方向に回転する第2カム部材と、第1カム部材に接続されており、第1カム部材の回転に応じて往復運動する第1ブレードと、第2カム部材に接続されており、第2カム部材の回転に応じて第1ブレードとは逆位相で往復運動する第2ブレードとを備える。第1カム部材は、第1回転軸の周りを公転する第1偏心カムを有し、当該第1偏心カムにおいて第1ブレードに接続されている。第2カム部材は、第2回転軸の周りを公転する第2偏心カムを有し、第2偏心カムにおいて第2ブレードに接続されている。そして、第1ブレード及び第2ブレードの各々は、第1回転軸及び第2回転軸を含む平面に沿って往復運動する。【選択図】図4

Description

本開示は、例えばヘッジトリマや芝刈機といった園芸用トリマに関する。
例えばヘッジトリマや芝刈機といった、様々な種類の園芸用トリマが知られている。一般に、園芸用トリマは、原動機(例えば、エンジンやモータ)と、原動機によって回転駆動されるカム部材と、カム部材に接続された一対のブレードとを備える。一対のブレードは、カム部材の回転運動に応じて、互いに逆位相で往復運動する。例えば特許文献1に、園芸用トリマの一例が記載されている。
特開2015−104362号公報
カム部材は、第1ブレードに接続された第1偏心カムと、第2ブレードに接続された第2偏心カムとを有する。第1偏心カムと第2偏心カムは、カム部材の回転軸に対して、互いに反対方向へオフセットされている。これにより、カム部材が回転したときに、一対のブレードは互いに逆位相で往復運動する。このとき、第1偏心カムには、第1ブレードからの反力が作用し、第2偏心カムには、第2ブレードからの反力が作用する。これら二つの反力は、その位置や大きさがカム部材の回転に伴って周期的に変化するので、園芸用トリマの振動やそれ伴う騒音を招いてしまう。
上記した実情を鑑みて、本明細書は、園芸用トリマの振動や騒音を低減し得る技術を提供する。
本明細書が開示する技術の一側面により、園芸用トリマが提供される。この園芸用トリマは、原動機と、原動機によって駆動されて、第1回転軸の周りを一方方向に回転する第1カム部材と、原動機によって駆動されて、第1回転軸と平行な第2回転軸の周りを、第1カム部材と同じ周期で他方方向に回転する第2カム部材と、第1カム部材に接続されており、第1カム部材の回転に応じて往復運動する第1ブレードと、第2カム部材に接続されており、第2カム部材の回転に応じて第1ブレードとは逆位相で往復運動する第2ブレードとを備える。第1カム部材は、第1回転軸の周りを公転する第1偏心カムを有し、当該第1偏心カムにおいて第1ブレードに接続されている。第2カム部材は、第2回転軸の周りを公転する第2偏心カムを有し、第2偏心カムにおいて第2ブレードに接続されている。そして、第1ブレード及び第2ブレードの各々は、第1回転軸及び第2回転軸を含む平面に沿って往復運動する。
上記した構成によると、第1カム部材及び第2カム部材の回転位置にかかわらず、第1ブレードから第1偏心カムに作用する反力の少なくとも一部が、第2ブレードから第2偏心カムに作用する反力によって打ち消されるように、第1偏心カムと第2偏心カムとの位置関係を維持することができる。これにより、園芸用トリマの振動や、それに起因する騒音が有意に低減される。
実施例の園芸用トリマ10の外観を示す斜視図。 園芸用トリマ10の内部機構を示す斜視図。 園芸用トリマ10の内部機構を分解して示す斜視図。 園芸用トリマ10の内部機構の一部を分解して示す側面図。 第1カム部材40及び第2カム部材50を下方から見た底面図。 第1リンク60及び第2リンク70を示す斜視図。 図7(A)及び7(B)は、第1偏心カム42及び第2偏心カム52に作用する反力F1、F2を示す図。
本技術の一実施形態において、第1回転軸と第2回転軸は、第1方向(例えば、前後方向)において互いに離れて位置してもよい。この場合、第1ブレード及び第2ブレードの各々は、第1方向に沿って往復運動するように構成されてもよい。但し、他の実施形態として、第1カム部材と第2カム部材とが同軸上に配置されてもよい。即ち、第1回転軸と第2回転軸とが一致してもよい。
本技術の一実施形態において、第1偏心カムと第2偏心カムは、第1回転軸及び第2回転軸に垂直な同一平面に沿って公転してもよい。このような構成によると、第1ブレードから第1偏心カムに作用する反力のより多くが、第2ブレードから第2偏心カムに作用する反力によって打ち消されることができる。
本技術の一実施形態において、第1偏心カムが公転する軌道の半径は、第2偏心カムが公転する軌道の半径と等しくてもよい。この場合、特に限定されないが、第1ブレードの往復運動の振幅は、第2ブレードの往復運動の振幅と等しくてもよい。但し、他の実施形態として、第1偏心カムが公転する軌道の半径は、第2偏心カムが公転する軌道の半径と異なってもよい。即ち、第1ブレードの往復運動の振幅が、第2ブレードの往復運動の振幅と異なってもよい。
本技術の一実施形態において、第1カム部材と第2カム部材との一方は、第1カム部材と第2カム部材との他方を介して、原動機に接続されていてもよい。このような構成によると、原動機で二つのカム部材を駆動する機構を、比較的に簡素に構成することができる。但し、他の実施形態として、第1カム部材と第2カム部材の各々が、他方のカム部材を介することなく、原動機へ接続されてもよい。
上記した実施形態において、第1カム部材は、第1ギアを有してよい。この場合、第2カム部材は、第1ギアと係合する第2ギアを有してもよい。このような構成によると、二つのカム部材を反対方向に回転させる機構を、比較的に簡素に構成することができる。
上記した実施形態において、第1ギアは、第1カム部材の外周面に設けられていてもよく、第2ギアは、第2カム部材の外周面に設けられていてもよい。このような構成によると、第1カム部材と第2カム部材との間で、比較的に大きなトルクを伝えることができる。
本技術の一実施形態において、第1偏心カムと第2偏心カムとの少なくとも一方は、少なくとも一つのリンクを介して、対応する第1ブレード又は第2ブレードに接続されていてもよい。但し、他の実施形態として、第1偏心カムと第2偏心カムとの少なくとも一方は、対応する第1ブレード又は第2ブレードと直接的に接続されていてもよい。
本技術の一実施形態において、第1偏心カムは、第1リンクを介して第1ブレードに接続されており、第2偏心カムは、第2リンクを介して第2ブレードに接続されていてもよい。即ち、第1偏心カムと第2偏心カムとの各々が、少なくとも一つのリンクを介して、対応する第1ブレード又は第2ブレードに接続されていてもよい。
上記した実施形態において、第1リンクは、第1偏心カムが遊嵌する溝又は長穴を有する第1基部と、第1基部から第1ブレードに向けて延びる二つの第1接続部とを有してもよい。第2リンクは、第2偏心カムが遊嵌する溝又は長穴を有する第2基部と、第2基部から第2ブレードに向けて延びる第2接続部とを有してもよい。この場合、第2接続部は、二つの第1接続部の間において、二つの第1接続部と平行に延びていてもよい。
以下では、本発明の代表的かつ非限定的な具体例について、図面を参照して詳細に説明する。この詳細な説明は、本発明の好ましい例を実施するための詳細を当業者に示すことを単純に意図しており、本発明の範囲を限定することを意図したものではない。また、以下に開示される追加的な特徴ならびに発明は、さらに改善された園芸用トリマを提供するために、他の特徴や発明とは別に、又は共に用いることができる。
また、以下の詳細な説明で開示される特徴や工程の組み合わせは、最も広い意味において本発明を実施する際に必須のものではなく、特に本発明の代表的な具体例を説明するためにのみ記載されるものである。さらに、上記及び下記の代表的な具体例の様々な特徴、ならびに、独立及び従属クレームに記載されるものの様々な特徴は、本発明の追加的かつ有用な実施形態を提供するにあたって、ここに記載される具体例のとおりに、あるいは列挙された順番のとおりに組合せなければならないものではない。
本明細書及び/又は特許請求の範囲に記載された全ての特徴は、実施例及び/又はクレームに記載された特徴の構成とは別に、出願当初の開示ならびにクレームされた特定事項に対する限定として、個別に、かつ互いに独立して開示されることを意図するものである。さらに、全ての数値範囲及びグループ又は集団に関する記載は、出願当初の開示ならびにクレームされた特定事項に対する限定として、それらの中間の構成を開示する意図を持ってなされている。
図面を参照して、実施例の園芸用トリマ10を説明する。園芸用トリマ10は、主に生垣や植木の剪定に用いられる園芸工具であり、ヘッジトリマとも称される。図1に示すように、園芸用トリマ10は、本体12と、本体12から前方に延びる一対のブレード14、16とを備える。一対のブレード14、16は、本体12に固定されたガイドバー18によって支持されている。ガイドバー18は、一対のブレード14、16に沿って、本体12から前方に延びている。園芸用トリマ10は、一対のブレード14、16を前後方向に沿って互いに逆位相で往復運動させ、それによって生垣や植木の枝葉を切断する。
一対のブレード14、16には、第1ブレード14と第2ブレード16とが含まれる。第1ブレード14には、前後方向(第1方向)に沿って、複数の刃先14aが設けられている。各々の刃先14aは、第1ブレード14から左右方向(第2方向)に沿って突出している。同様に、第2ブレード16にも、前後方向に沿って複数の刃先16aが設けられている。各々の刃先16aは、第2ブレード16から左右方向に沿って突出している。第1ブレード14と第2ブレード16とが、前後方向に沿って互いに逆位相で往復運動すると、第1ブレード14の刃先14aと第2ブレード16の刃先16aとが、繰り返し交差する。これにより、例えば生垣の枝葉が切断される。ここで、前後方向と左右方向とは互いに直交しており、前後方向と左右方向とに直交する方向を上下方向と定める。
本体12は、バッテリパック2が着脱可能に構成されている。即ち、本実施例の園芸用トリマ10は、バッテリパック2を電源とするコードレスタイプの電動工具である。ここで、バッテリパック2の数は一つに限定されず、園芸用トリマ10は、二以上のバッテリパック2を使用するように構成されてもよい。なお、他の実施形態として、園芸用トリマ10は、外部の交流電源又は直流電源に、コードを介して接続される電動工具であってもよい。あるいは、園芸用トリマ10は、エンジン駆動型の工具であってもよい。
図1、図2に示すように、本体12は、ハウジング20と、ハウジング20に固定されたカムケース38と、ハウジング20内でカムケース38に固定されたモータ22とを備える。モータ22は、一対のブレード14、16を駆動するための原動機であり、バッテリパック2から供給される電力によって動作する。ハウジング20には、前方グリップ30と後方グリップ32とが設けられている。これらのグリップ30、32は、ユーザによって把持されるように構成されている。通常、ユーザは、左手で前方グリップ30を把持し、右手で後方グリップ32を把持することで、園芸用トリマ10を操作する。
後方グリップ32には、駆動スイッチ34と、アンロックスイッチ36が設けられている。ユーザが駆動スイッチ34を操作すると、バッテリパック2からモータ22に電力が供給され、モータ22が一対のブレード14、16を駆動する。但し、駆動スイッチ34は、通常、ハウジング20の内部で機械的にロックされており、アンロックスイッチ36が操作されている間に限って、駆動スイッチ34の機械的なロックが解除される。これにより、駆動スイッチ34の誤操作によって、一対のブレード14、16が意図せず駆動されることが防止される。
図3、図4に示すように、園芸用トリマ10は、第1カム部材40及び第2カム部材50を備える。第1カム部材40及び第2カム部材50の各々は、特に限定されないが、金属で構成されている。第1カム部材40及び第2カム部材50の各々は、カムケース38内に位置しており、カムケース38によって回転可能に保持されている。詳しくは、第1カム部材40は、第1回転軸C1において回転可能に支持されており、第2カム部材50は、第2回転軸C2において回転可能に支持されている。第1回転軸C1と第2回転軸C2は、互いに平行であって、前後方向に離れて位置している。言い換えると、第1回転軸C1及び第2回転軸C2を含む平面(図5中の直線P2で表される)は、前後方向に平行であって、即ち、一対のブレード14、16が往復運動する方向と平行である。あるいは、第1回転軸C1及び第2回転軸C2と直交する直線(これも図5中の直線P2で表される)は、一対のブレード14、16が往復運動する方向と平行である。
第1カム部材40及び第2カム部材50の各々は、モータ22に接続されており、モータ22によって回転駆動される。一例ではあるが、第1カム部材40は第1ギア44を有しており、第2カム部材50は第2ギア54を有している。第1ギア44の歯数は、第2ギア54の歯数と等しい。特に限定されないが、第1ギア44は、外歯ギアであって、第1カム部材40の外周面に設けられている。同様に、第2ギア54は、外歯ギアであって、第2カム部材50の外周面に設けられている。第1カム部材40の第1ギア44は、第2カム部材50の第2ギア54と係合している。そして、第2カム部材50の第2ギア54は、減速ギア24を介して、モータ22に接続されている。即ち、減速ギア24、第2ギア54及び第1ギア44は、一連のギアトレインを構成しており、第1カム部材40は、第2カム部材50を介して、モータ22に接続されている。そして、第1カム部材40と第2カム部材50は、同じ周期で(即ち、同じ回転速度で)、互いに逆方向へ回転するように構成されている。
図4、図5に示すように、第1カム部材40は、第1偏心カム42を有する。第1偏心カム42は、第1カム部材40から下方に突出している。第1偏心カム42は、円板状又は柱状の形状を有しており、第1偏心カム42の中心軸C42は、第1カム部材40の第1回転軸C1と平行であり、かつ、第1回転軸C1から離れて位置している。これにより、第1カム部材40が、第1回転軸C1の周りを回転すると、第1偏心カム42は、第1回転軸C1の周りを公転する。特に限定されないが、本実施例の第1カム部材40では、第1偏心カム42が、その中心軸C42の周りを回転(自転)可能に支持されている。
同様に、第2カム部材50は、第2偏心カム52を有する。第2偏心カム52は、第2カム部材50から下方に突出している。第2偏心カム52は、円板状又は柱状の形状を有しており、第2偏心カム52の中心軸C52は、第2カム部材50の第2回転軸C2と平行であり、かつ、当該第2回転軸C2から離れて位置している。これにより、第2カム部材50が第2回転軸C2の周りを回転すると、第2偏心カム52は、第2回転軸C2の周りを公転する。ここで、第2偏心カム52が公転する軌道の半径R2は、第1偏心カム42が公転する軌道の半径R1と等しい。特に限定されないが、第2カム部材50においても、第2偏心カム52は、その中心軸C52の周りを回転(自転)可能に支持されている。また、第2偏心カム52は、第1偏心カム42と同一平面(図4中の直線P1で表される)上に位置している。詳しくは、特に限定されないが、第1偏心カム42と第2偏心カム52の各重心が、同一平面(P1)上に位置しており、同一平面(P1)上をそれぞれ公転する。
第1カム部材40の第1偏心カム42は、第1リンク60を介して、第1ブレード14に接続されている。これにより、第1カム部材40が第1回転軸C1の周りを回転したときに、第1ブレード14は、前後方向に沿って往復運動する。このとき、第1ブレード14が往復運動する振幅の大きさは、第1偏心カム42が公転する軌道の半径R1に等しい。同様に、第2カム部材50の第2偏心カム52は、第2リンク70を介して、第2ブレード16に接続されている。これにより、第2カム部材50が第2回転軸C2の周りを回転したときに、第2ブレード16は、前後方向に沿って往復運動する。このとき、第2ブレード16が往復運動する振幅の大きさは、第2偏心カム52が公転する軌道の半径R2に等しい。前述したように、第2偏心カム52が公転する軌道の半径R2は、第1偏心カム42が公転する軌道の半径R1と等しいので、第2ブレード16が往復運動する振幅の大きさも、第1ブレード14が往復運動する振幅の大きさと等しい。なお、他の実施形態として、第2偏心カム52が公転する軌道の半径R2は、第1偏心カム42が公転する軌道の半径R1と異なってもよい。
第1リンク60及び第2リンク70の具体的な構成については、特に限定されない。一例ではあるが、図4、図6に示すように、本実施例における第1リンク60は、第1基部62と二つの第1接続部64とを有する。第1基部62には、第1偏心カム42が遊嵌している溝62a(又は長穴)が設けられている。溝62a(又は長穴)は、左右方向に延びている。即ち、溝62a(又は長穴)の長手方向は、第1ブレード14が往復運動する前後方向とは垂直である。二つの第1接続部64は、互いに平行であって、第1基部62から第1ブレード14に向けて、前後方向に延びている。このような構成により、第1偏心カム42が、第1回転軸C1の周りを公転すると、当該第1偏心カム42は、第1リンク60の溝62a内を左右方向に移動しながら、第1リンク60を前後方向に往復運動させることができる。第1リンク60が前後方向に沿って往復運動することで、第1リンク60に接続された第1ブレード14も、前後方向に沿って往復運動する。
第2リンク70も、第1リンク60と類似する構造を有している。即ち、第2リンク70は、第2基部72と第2接続部74とを有する。第2基部72には、第2偏心カム52が遊嵌している溝72a(又は長穴)が設けられている。溝72a(又は長穴)は、左右方向に延びている。即ち、溝72a(又は長穴)の長手方向は、第2ブレード16が往復運動する前後方向に対して垂直である。第2接続部74は、第2基部72から第2ブレード16に向けて前後方向に延びており、第2接続部74の一部は、第1リンク60の二つの第1接続部64の間に位置している。このような構成により、第2偏心カム52が、第2回転軸C2の周りを公転すると、当該第2偏心カム52は、第2リンク70の溝72a内を左右方向に移動しながら、第2リンク70を前後方向に往復運動させることができる。第2リンク70が前後方向に沿って往復運動することで、第2リンク70に接続された第2ブレード16も、前後方向に沿って往復運動する。
前述したように、第1カム部材40及び第2カム部材50は、同じ周期で(即ち、同じ回転速度で)、互いに逆方向へ回転する。即ち、図6において、第1カム部材40が一方方向D1に回転すると、第2カム部材50は他方方向D2に回転する。これにより、第1偏心カム42及び第2偏心カム52も、同じ周期で(即ち、同じ回転速度で)、互いに逆方向へ回転する。なお、第1カム部材40と第2カム部材50は、第1偏心カム42が最も前方に位置するときに、第2偏心カム52が最も後方に位置するように、互いに係合されている。これにより、第1ブレード14と第2ブレード16は、常に、互いに逆位相で往復運動する。
図7(A)、(B)に示すように、第1ブレード14及び第2ブレード16が往復運動すると、第1偏心カム42には、第1リンク60(即ち、第1ブレード14)からの反力F1が作用し、第2偏心カム52には、第2ブレード16からの反力F2が作用する。これらの二つの反力F1、F2は、その位置や大きさが周期的に変化するので、園芸用トリマ10の振動やそれ伴う騒音を招くおそれがある。しかしながら、本実施例における園芸用トリマ10では、第1カム部材40及び第2カム部材50の回転位置にかかわらず、常に、第1偏心カム42と第2偏心カム52が前後方向に並んで位置する。ここで、第1偏心カム42には、第1ブレード14が往復運動する方向、即ち、前後方向に沿って反力F1が作用する。同様に、第2偏心カム52にも、第2ブレード16が往復運動する方向、即ち、前後方向に沿って反力F2が作用する。そして、第1ブレード14及び第2ブレード16が互いに逆位相で往復運動することから、第1偏心カム42及び第2偏心カム52にも、互いに逆向きの反力F1、F2がそれぞれ作用する。従って、第1偏心カム42と第2偏心カム52が前後方向に並んで位置することで、第1偏心カム42に作用する反力F1が、第2偏心カム52に作用する反力F2によって打ち消される。これにより、園芸用トリマ10の振動や、それに起因する騒音が有意に低減される。
本実施例の園芸用トリマ10では、第1カム部材40の第1回転軸C1と、第2カム部材50の第2回転軸C2とが、前後方向において互いに離れており、第1偏心カム42と第2偏心カム52が同一平面に位置している。しかしながら、他の実施形態として、第1カム部材40と第2カム部材50が同軸上に配置され、第1偏心カム42と第2偏心カム52が同一平面に位置しなくてもよい。このような構成によっても、第1偏心カム42に作用する反力F1の少なくとも一部が、第2偏心カム52に作用する反力F2によって打ち消されることで、園芸用トリマ10の振動や騒音は有意に低減される。なお、第1カム部材40と第2カム部材50が同軸上に配置され、第1回転軸C1と第2回転軸C2が一致する場合でも、第1ブレード14及び第2ブレード16の各々は、第1回転軸C1及び第2回転軸C2を含む平面に沿って往復運動する。
前述したように、第1偏心カム42が公転する軌道の半径R1は、第2偏心カム52が公転する軌道の半径R2と異なってもよい。この場合でも、第1偏心カム42と第2偏心カム52は、第1回転軸C1及び第2回転軸C2を含む平面に対して、常に同じ側に位置する。即ち、第1偏心カム42が左方に位置するときは、第2偏心カム52も左方に位置し、第1偏心カム42が右方に位置するときは、第2偏心カム52も右方に位置する。これにより、第1偏心カム42に作用する反力F1の少なくとも一部が、第2偏心カム52に作用する反力F2によって打ち消されることで、園芸用トリマ10の振動や騒音は有意に低減される。
本実施例の園芸用トリマ10は、第1ブレード14と第2ブレード16との各々が、往復直線運動するように構成されている。しかしながら、本実施例に採用された技術の一部又は全部は、各々のブレードが往復揺動運動するように構成された園芸用トリマにも採用することができる。この場合、各々のブレードは、所定の回転軸を中心とする円弧に沿って往復運動するので、第1カム部材40の第1回転軸C1及び第2カム部材50の第2回転軸C2は、当該円弧の接線に沿って配置されるとよい。これにより、各々のブレードが第1回転軸C1及び第2回転軸C2を含む平面に沿って往復運動するという、本技術の要件が満たされる。
本実施形態の園芸用トリマ10では、各々のブレード14、16が、いわゆる両刃タイプのものであって、両側に刃先14a、16aを有している。しかしながら、各々のブレード14、16は、いわゆる片刃タイプのものであって、一方側のみに刃先14a、16aを有してもよい。また、他の実施形態として、園芸用トリマ10は、長い棹の先端に往復駆動されるブレードを有し、高所の生垣を切断するポールヘッジトリマ、畦の雑草を切断する畦刈機、あるいは、ブレードが手押しの歩行型芝刈機の前側に配置され、進行方向左右に往復駆動されるサイズモア(scythe mower)であってもよい。
2:バッテリパック
10:園芸用トリマ
12:本体
14:第1ブレード
16:第2ブレード
18:ガイドバー
20:ハウジング
22:モータ
24:減速ギア
30:前方グリップ
32:後方グリップ
34:駆動スイッチ
36:アンロックスイッチ
38:カムケース
40:第1カム部材
42;第1偏心カム
44:第1ギア
50:第2カム部材
52:第2偏心カム
54:第2ギア
60:第1リンク
70:第2リンク

Claims (10)

  1. 園芸用トリマであって、
    原動機と、
    前記原動機によって駆動されて、第1回転軸の周りを一方方向に回転する第1カム部材と、
    前記原動機によって駆動されて、前記第1回転軸と平行な第2回転軸の周りを、前記第1カム部材と同じ周期で他方方向に回転する第2カム部材と、
    前記第1カム部材に接続されており、前記第1カム部材の回転に応じて往復運動する第1ブレードと、
    前記第2カム部材に接続されており、前記第2カム部材の回転に応じて前記第1ブレードとは逆位相で往復運動する第2ブレードと、
    を備え、
    前記第1カム部材は、前記第1回転軸の周りを公転する第1偏心カムを有し、当該第1偏心カムにおいて前記第1ブレードに接続されており、
    前記第2カム部材は、前記第2回転軸の周りを公転する第2偏心カムを有し、当該第2偏心カムにおいて前記第2ブレードに接続されており、
    前記第1ブレード及び前記第2ブレードの各々は、前記第1回転軸及び前記第2回転軸を含む平面に沿って往復運動する、
    園芸用トリマ。
  2. 前記第1回転軸と前記第2回転軸は、第1方向において互いに離れて位置しており、
    前記第1ブレード及び前記第2ブレードの各々は、前記第1方向に沿って往復運動する、請求項1に記載の園芸用トリマ。
  3. 前記第1偏心カムと前記第2偏心カムは、前記第1回転軸及び前記第2回転軸に垂直な同一平面に沿って公転する、請求項2に記載の園芸用トリマ。
  4. 前記第1偏心カムが公転する軌道の半径は、前記第2偏心カムが公転する軌道の半径と等しい、請求項1から3のいずれか一項に記載の園芸用トリマ。
  5. 前記第1カム部材と前記第2カム部材との一方は、前記第1カム部材と前記第2カム部材との他方を介して、前記原動機に接続されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の園芸用トリマ。
  6. 前記第1カム部材は、第1ギアを有し、
    前記第2カム部材は、前記第1ギアと係合する第2ギアを有する、請求項5に記載の園芸用トリマ。
  7. 前記第1ギアは、前記第1カム部材の外周面に設けられており、
    前記第2ギアは、前記第2カム部材の外周面に設けられている、請求項6に記載の園芸用トリマ。
  8. 前記第1偏心カムと前記第2偏心カムとの少なくとも一方は、少なくとも一つのリンクを介して、対応する前記第1ブレード又は前記第2ブレードに接続されている、請求項1から7のいずれか一項に記載の園芸用トリマ。
  9. 前記第1偏心カムは、第1リンクを介して前記第1ブレードに接続されており、
    前記第2偏心カムは、第2リンクを介して前記第2ブレードに接続されている、請求項8に記載の園芸用トリマ。
  10. 前記第1リンクは、前記第1偏心カムが遊嵌する溝又は長穴を有する第1基部と、前記第1基部から前記第1ブレードに向けて延びる二つの第1接続部とを有し、
    前記第2リンクは、前記第2偏心カムが遊嵌する溝又は長穴を有する第2基部と、前記第2基部から前記第2ブレードに向けて延びる第2接続部とを有し、
    前記第2接続部は、前記二つの第1接続部の間において、前記二つの第1接続部と平行に延びている、請求項9に記載の園芸用トリマ。
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