JP2021101517A - 光源設定装置、光源設定方法および光源設定プログラム - Google Patents

光源設定装置、光源設定方法および光源設定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】測色装置における光源の設定を正確にすることが可能な光源設定装置、光源設定方法および光源設定プログラムを提供する。【解決手段】光源設定装置は、光源に関する複数の設定の何れかにより記録媒体に形成された画像を測色する測色装置の光源設定装置であって、画像形成装置により画像を記録媒体に形成するためのカラープロファイル情報に基づいて、複数の設定のうちの1つを選択する選択部と、選択部の選択結果に基づいて複数の設定の中から画像の測色に用いる設定を設定する設定部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、光源設定装置、光源設定方法および光源設定プログラムに関する。
従来、印刷出力時における出力色を所望の色に調整するため、色認証規格で定義する色との対応付けと合うように例えばICC(International Color Consortium)プロファイルを用いた色変換が行われている。
ICCプロファイルには、所定の画像形成装置で印刷して測色することで得られた、色認証規格で定義する第1色値(CMYK値)と、装置の特性に依存しない第2色値(L*a*b*値等)との対応関係が記載されている。
画像形成装置においては、このようなカラープロファイル情報における第1色値を再現するため、どの色値で出力すれば良いかを算出し、第1色値とは異なる第3色値(第1色値のCMYK値とは異なるCMYK値)に色変換をして印刷が行われる。
このような色変換が行われた後、実際にどの程度、第1色値に近い色値で印刷ができているかを、複数の異なる色で構成された印刷チャートを測色することにより評価する色検証が行われる。
印刷チャートの測色は、測色装置における所定の設定の光源により画像に光を照射して当該画像情報を取得することで行われる。例えば、特許文献1に記載の構成では、搬送される記録媒体に対して異なる色の複数の照明光を順次照射して画像情報の検査画像を取得している。
特開2012−47455号公報
ところで、カラープロファイル情報が複数存在すると、カラープロファイル情報によって、第1色値の測色における光源の設定が異なる場合がある。この場合、光源の設定を選択可能な装置においては、画像形成を行う際にユーザーが光源の設定を選択する必要が生じる。
しかしながら、光源の設定を理解していないユーザーにとっては、適切な設定を選択することが困難であった。また、例えば色検証を行う際、カラープロファイル情報の作成時に光源の設定を揃えないと、不正確な色検証を行うことになってしまうという問題が生じる。
本発明の目的は、測色装置における光源の設定を正確にすることが可能な光源設定装置、光源設定方法および光源設定プログラムを提供することである。
本発明に係る光源設定装置は、
光源に関する複数の設定の何れかにより記録媒体に形成された画像を測色する測色装置の光源設定装置であって、
画像形成装置により前記画像を前記記録媒体に形成するためのカラープロファイル情報に基づいて、前記複数の設定のうちの1つを選択する選択部と、
前記選択部の選択結果に基づいて前記複数の設定の中から前記画像の測色に用いる設定を設定する設定部と、
を備える。
本発明に係る光源設定方法は、
光源に関する複数の設定の何れかにより記録媒体に形成された画像を測色する測色装置の光源設定方法であって、
画像形成装置により前記画像を前記記録媒体に形成するためのカラープロファイル情報に基づいて、前記複数の設定のうちの1つを選択し、
前記設定の選択結果に基づいて前記複数の設定の中から前記画像の測色に用いる設定を設定する。
本発明に係る光源設定プログラムは、
光源に関する複数の設定の何れかにより記録媒体に形成された画像を測色する測色装置の光源設定プログラムであって、
コンピューターに、
画像形成装置により前記画像を前記記録媒体に形成するためのカラープロファイル情報に基づいて、前記複数の設定のうちの1つを選択する選択処理と、
前記設定の選択結果に基づいて前記複数の設定の中から前記画像の測色に用いる設定を設定する設定処理と、
を実行させる。
本発明によれば、測色装置における光源の設定を正確にすることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムの全体構成を概略的に示す図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の制御系の主要部を示す図である。 第1テーブルの一例を示す図である。 ターゲットプロファイルのプロパティの一例を示す図である。 第2テーブルの一例を示す図である。 第3テーブルの一例を示す図である。 制御部における光源設定制御の動作例を示すフローチャートである。 制御部における光源設定制御の動作例を示すフローチャートである。 表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成システム100の全体構成を概略的に示す図である。図2は、本実施の形態に係る画像形成装置1の制御系の主要部を示す図である。
図1に示すように、画像形成システム100は、用紙Sの搬送方向に沿って上流側から、画像形成装置1および測色装置2が接続されて構成される。
画像形成装置1は、電子写真プロセス技術を利用した中間転写方式のカラー画像形成装置である。すなわち、画像形成装置1は、感光体ドラム413上に形成されたY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色トナー像を中間転写ベルト421に一次転写し、中間転写ベルト421上で4色のトナー像を重ね合わせた後、給紙トレイユニット51a〜51cから送出された用紙Sに二次転写することにより、画像を形成する。
また、画像形成装置1には、YMCKの4色に対応する感光体ドラム413を中間転写ベルト421の走行方向に直列配置し、中間転写ベルト421に一回の手順で各色トナー像を順次転写させるタンデム方式が採用されている。
図2に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10、操作表示部20、画像処理部30、画像形成部40、用紙搬送部50、定着部60および制御部101を備える。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)102、ROM(Read Only Memory)103、RAM(Random Access Memory)104等を備える。CPU102は、ROM103から処理内容に応じたプログラムを読み出してRAM104に展開し、展開したプログラムと協働して画像形成装置1の各ブロック等の動作を集中制御する。このとき、記憶部72に格納されている各種データが参照される。記憶部72は、例えば不揮発性の半導体メモリ(いわゆるフラッシュメモリ)やハードディスクドライブで構成される。
制御部101は、通信部71を介して、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークに接続された外部の装置(例えばパーソナルコンピューター)との間で各種データの送受信を行う。制御部101は、例えば、外部の装置から送信された画像データ(入力画像データ)を受信し、この画像データに基づいて用紙Sに画像を形成させる。通信部71は、例えばLANカード等の通信制御カードで構成される。
図1に示すように、画像読取部10は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿給紙装置11および原稿画像走査装置12(スキャナー)等を備えて構成される。
自動原稿給紙装置11は、原稿トレイに載置された原稿Dを搬送機構により搬送して原稿画像走査装置12へ送り出す。自動原稿給紙装置11により、原稿トレイに載置された多数枚の原稿Dの画像(両面を含む)を連続して一挙に読み取ることが可能となる。
原稿画像走査装置12は、自動原稿給紙装置11からコンタクトガラス上に搬送された原稿又はコンタクトガラス上に載置された原稿を光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサー12aの受光面上に結像させ、原稿画像を読み取る。画像読取部10は、原稿画像走査装置12による読取結果に基づいて入力画像データを生成する。この入力画像データには、画像処理部30において所定の画像処理が施される。
図2に示すように、操作表示部20は、例えばタッチパネル付の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)で構成され、表示部21及び操作部22として機能する。表示部21は、制御部101から入力される表示制御信号に従って、各種操作画面、画像の状態、各機能の動作状況等の表示を行う。操作部22は、テンキー、スタートキー等の各種操作キーを備え、ユーザーによる各種入力操作を受け付けて、操作信号を制御部101に出力する。
画像処理部30は、初期設定又はユーザー設定に応じたデジタル画像処理を行う回路等を備える。例えば、画像処理部30は、制御部101の制御下で、階調補正データ(階調補正テーブル)に基づいて階調補正を行う。また、画像処理部30は、階調補正の他、色補正、シェーディング補正等の各種補正処理や、圧縮処理等を施す。これらの処理が施された画像データに基づいて、画像形成部40が制御される。
図1に示すように、画像形成部40は、印刷ジョブの設定に基づいて用紙Sに画像を形成する。画像形成部40は、入力画像データに基づいて、Y成分、M成分、C成分、K成分の各有色トナーによる画像を形成するための画像形成ユニット41Y、41M、41C、41K、中間転写ユニット42等を備える。
Y成分、M成分、C成分、K成分用の画像形成ユニット41Y、41M、41C、41Kは、同様の構成を有する。図示及び説明の便宜上、共通する構成要素は同一の符号で示し、それぞれを区別する場合には符号にY、M、C、又はKを添えて示すこととする。図1では、Y成分用の画像形成ユニット41Yの構成要素についてのみ符号が付され、その他の画像形成ユニット41M、41C、41Kの構成要素については符号が省略されている。
画像形成ユニット41は、露光装置411、現像装置412、感光体ドラム413、帯電装置414、及びドラムクリーニング装置415等を備える。
感光体ドラム413は、例えばドラム状の金属基体の外周面に、有機光導電体を含有させた樹脂よりなる感光層が形成された有機感光体よりなる。
制御部101は、感光体ドラム413を回転させる駆動モーター(図示略)に供給される駆動電流を制御することにより、感光体ドラム413を一定の周速度で回転させる。
帯電装置414は、例えば帯電チャージャーであり、コロナ放電を発生させることにより、光導電性を有する感光体ドラム413の表面を一様に負極性に帯電させる。
露光装置411は、例えば半導体レーザーで構成され、感光体ドラム413に対して各色成分の画像に対応するレーザー光を照射する。その結果、感光体ドラム413の表面のうちレーザー光が照射された画像領域には、背景領域との電位差により各色成分の静電潜像が形成される。
現像装置412は、二成分逆転方式の現像装置であり、感光体ドラム413の表面に各色成分の現像剤を付着させることにより静電潜像を可視化してトナー像を形成する。
現像装置412には、例えば帯電装置414の帯電極性と同極性の直流現像バイアス、または交流電圧に帯電装置414の帯電極性と同極性の直流電圧が重畳された現像バイアスが印加される。その結果、露光装置411によって形成された静電潜像にトナーを付着させる反転現像が行われる。
ドラムクリーニング装置415は、感光体ドラム413の表面に当接され、弾性体よりなる平板状のドラムクリーニングブレード等を有し、中間転写ベルト421に転写されずに感光体ドラム413の表面に残留するトナーを除去する。
中間転写ユニット42は、中間転写ベルト421、一次転写ローラー422、複数の支持ローラー423、二次転写ローラー424、及びベルトクリーニング装置426等を備える。
中間転写ベルト421は無端状ベルトで構成され、複数の支持ローラー423にループ状に張架される。複数の支持ローラー423のうちの少なくとも1つは駆動ローラーで構成され、その他は従動ローラーで構成される。例えば、K成分用の一次転写ローラー422よりもベルト走行方向下流側に配置されるローラー423Aが駆動ローラーであることが好ましい。これにより、一次転写部におけるベルトの走行速度を一定に保持しやすくなる。駆動ローラー423Aが回転することにより、中間転写ベルト421は矢印A方向に一定速度で走行する。
中間転写ベルト421は、導電性および弾性を有するベルトであり、表面に高抵抗層を有する。中間転写ベルト421は、制御部101からの制御信号によって回転駆動される。
一次転写ローラー422は、各色成分の感光体ドラム413に対向して、中間転写ベルト421の内周面側に配置される。中間転写ベルト421を挟んで、一次転写ローラー422が感光体ドラム413に圧接されることにより、感光体ドラム413から中間転写ベルト421へトナー像を転写するための一次転写ニップが形成される。
二次転写ローラー424は、駆動ローラー423Aのベルト走行方向下流側に配置されるバックアップローラー423Bに対向して、中間転写ベルト421の外周面側に配置される。中間転写ベルト421を挟んで、二次転写ローラー424がバックアップローラー423Bに圧接されることにより、中間転写ベルト421から用紙Sへトナー像を転写するための二次転写ニップが形成される。
一次転写ニップを中間転写ベルト421が通過する際、感光体ドラム413上のトナー像が中間転写ベルト421に順次重ねて一次転写される。具体的には、一次転写ローラー422に一次転写バイアスを印加し、中間転写ベルト421の裏面側、つまり一次転写ローラー422と当接する側にトナーと逆極性の電荷を付与することにより、トナー像は中間転写ベルト421に静電的に転写される。
その後、用紙Sが二次転写ニップを通過する際、中間転写ベルト421上のトナー像が用紙Sに二次転写される。具体的には、二次転写ローラー424に二次転写バイアスを印加し、用紙Sの裏面側、つまり二次転写ローラー424と当接する側にトナーと逆極性の電荷を付与することにより、トナー像は用紙Sに静電的に転写される。トナー像が転写された用紙Sは定着部60に向けて搬送される。
ベルトクリーニング装置426は、二次転写後に中間転写ベルト421の表面に残留する転写残トナーを除去する。
定着部60は、用紙Sの定着面、つまりトナー像が形成されている面側に配置される定着面側部材を有する上側定着部60A、用紙Sの裏面つまり定着面の反対の面側に配置される裏面側支持部材を有する下側定着部60B、および加熱源等を備える。定着面側部材に裏面側支持部材が圧接されることにより、用紙Sを挟持して搬送する定着ニップが形成される。
定着部60は、トナー像が二次転写され、搬送されてきた用紙Sを定着ニップで加熱、加圧することにより、用紙Sにトナー像を定着させる。定着部60は、定着器F内にユニットとして配置される。
上側定着部60Aは、定着面側部材である無端状の定着ベルト61、加熱ローラー62および定着ローラー63を有する。定着ベルト61は、加熱ローラー62と定着ローラー63とによって張架されている。
下側定着部60Bは、裏面側支持部材である加圧ローラー64を有する。加圧ローラー64は、定着ベルト61との間で用紙Sを挟持して搬送する定着ニップを形成している。
用紙搬送部50は、給紙部51、排紙部52、及び搬送経路部53等を備える。給紙部51を構成する3つの給紙トレイユニット51a〜51cには、坪量やサイズ等に基づいて識別された用紙S(規格用紙、特殊用紙)が予め設定された種類毎に収容される。
搬送経路部53は、レジストローラー対53a等の複数の搬送ローラー対、用紙Sを画像形成部40および定着部60を通過させ、画像形成装置1の機外に排出する通常搬送路53b等を有する。
給紙トレイユニット51a〜51cに収容されている用紙Sは、最上部から一枚ずつ送出され、搬送経路部53により画像形成部40に搬送される。画像形成部40においては、中間転写ベルト421のトナー像が用紙Sの一方の面に一括して二次転写され、定着部60において定着工程が施される。画像形成された用紙Sは、排紙ローラー52aを備えた排紙部52により機外に排紙される。
測色装置2は、画像形成装置1から排紙された用紙Sに形成されたトナー像、つまり、画像を測色する測色部200を有する。測色部200は、所定の設定とされた光源からの光を画像に照射することで画像の色値を取得可能なラインスキャナー等を有している。
測色部200は、例えばラインスキャナーにより、用紙Sに形成された画像における、用紙Sの幅方向の色値(RGB値)を取得する。測色装置2では、例えばRGB値とL*a*b*値との対応関係が記載されたスキャナープロファイル等を用いて、これらの色値を測色する。測色装置2は、これらの測色値を、画像形成装置1の制御部101にフィードバックする。
また、画像形成装置1には、ターゲットプロファイル、プリンタープロファイル等、カラープロファイル情報が記憶されている。ターゲットプロファイルには、所定の規格に準拠した標準色のデバイス値である第1色値(例えば、第1のCMYK値)と、装置の特性に依存しない第2色値(例えば、L*a*b*値)との対応関係が記載されている。
プリンタープロファイルには、装置に依存しない第4色値と、装置の特性に依存する第3色値(例えば、第2のCMYK値)との対応関係が記載されている。
画像形成装置1においては、上記のターゲットプロファイルにおける第1色値を再現するため、プリンタープロファイルにおける第3色値に色変換をして印刷が行われる。そして、実際に第1色値と第3色値とがどの程度一致しているかを検証するため、互いに異なる色である複数のパッチ画像で構成された印刷チャートの測色結果に基づいて色検証が行われる。このような色検証を行うことにより、標準色に係る第1色値を再現できるように設定色値を調整する。
ターゲットプロファイルは、標準色の規格毎に存在するが、各ターゲットプロファイルにおいては、第1色値の測定条件が異なって第2色値が記載されている場合がある。
そのため、例えば印刷ジョブ等で設定されているターゲットプロファイルにおいて色検証を行おうとする場合、画像形成装置1において測色部200における光源をターゲットプロファイルに対応する設定に合わせる必要がある。
制御部101は、画像形成装置1の色検証を行う際に記録媒体に形成される印刷チャートを測色装置2により測色する場合、印刷ジョブに対応するターゲットプロファイル(カラープロファイル情報)に基づいて、複数の設定のうちの1つを選択する。具体的には、制御部101は、カラープロファイル情報における所定の規格に準拠した標準色の測定条件に基づいて、複数の設定のうちの1つを選択する。制御部101は、その選択結果に基づいて複数の設定の中から、色検証に係る画像の測色に用いる設定を設定する。
光源の設定としては、第1光源を光源とした設定である第1設定、第1光源とは異なる第2光源を光源とした設定である設定した第2設定、第1光源を光源とし、かつ、紫外線カットフィルターを加えた設定である第3設定等が挙げられる。なお、第1光源および第2光源以外の光源としたものを含めても良いし、紫外線フィルターの他、その他のフィルター(偏光フィルター)等を加えたものを含めても良い。
制御部101は、例えば複数のカラープロファイル情報のそれぞれと、複数の設定のそれぞれとを対応付けた第1テーブルを参照して、画像形成装置1の印刷ジョブに対応付けられたカラープロファイル情報に対応する設定を選択する。第1テーブルは、各ターゲットプロファイルに係る第1色値が、対応付けられた設定で測定されたことを示すテーブルである。
図3に示す第1テーブルの例では、ターゲットプロファイルT1,T2,T3,T4に対して、各設定が対応付けられている。具体的には、T1,T2には、第1設定が対応付けられ、T3には、第2設定が対応付けられ、T4には、第3設定が対応付けられている。
制御部101は、印刷ジョブに対応付けられたターゲットプロファイルがT2である場合、光源を第1設定に設定する。
また、制御部101は、複数の測色条件のそれぞれと、複数の設定のそれぞれとを対応付けた第2テーブルを参照して、画像形成装置1の印刷ジョブに対応する色検証条件に対応する設定を選択しても良い。
複数の測色条件は、光源の種類や、光源とともに用いるフィルター等の情報である。第2テーブルは、各設定が、どの測色条件により設定されたものであるかを示すテーブルである。
ターゲットプロファイルには、例えば図4に示すように、プロパティの情報等を参照した際に光源の種類が記載されている。このため、ターゲットプロファイルに基づいて、光源の設定を識別することが可能である。
例えば、図5に示す第2テーブルの例では、測色条件と、設定とが対応付けられている。具体的には、第1光源には、第1設定が対応付けられ、第2光源には、第2設定が対応付けられ、第1光源および紫外線フィルターには、第3設定が対応付けられている。
図4に示すプロパティの情報には、第2光源と記載されているので、この場合、制御部101は、第2設定を選択し、その選択結果に基づき、光源を第2設定に設定する。
また、制御部101は、画像形成装置1の印刷ジョブに設定可能な複数の色検証条件のそれぞれと、複数の設定のそれぞれとを対応付けた第3テーブルを参照して、画像形成装置1の印刷ジョブに対応する色検証条件に対応する設定を選択しても良い。
色検証条件としては、例えば標準色の規格名が挙げられる。第3テーブルは、規格で推奨された設定が、各規格に対応付けられている。図6に示す第3テーブルの例では、規格S1,S2において第1設定、規格S3において第2設定、規格S4において第3設定となっている。
例えば、印刷ジョブに対応する色検証条件が規格S4である場合、第3テーブルには、第3設定が規格S4に対応付けられている。この場合、制御部101は、第3設定を選択し、その選択結果に基づき、光源を第3設定に設定する。
また、制御部101は、上記の第1テーブル、第2テーブルおよび第3テーブルの中から1つのテーブルを選択して、当該1つのテーブルに基づいて設定を選択しても良い。
例えば、制御部101は、最初に第1テーブルを参照して、複数の設定のうちの1つを選択する。第1テーブルに選択すべき光源が存在しない場合、制御部101は、第2テーブルを参照し、複数の設定のうちの1つを選択する。第2テーブルに選択すべき光源が存在しない場合、制御部101は、第3テーブルを参照し、複数の設定のうちの1つを選択する。
また、制御部101は、何れのテーブルにおいて、選択すべき設定が存在しない場合、予め設定された設定を選択するようにしても良い。なお、テーブルの選択順は、上記に限定されず、どのような順でも良い。
以上のように構成された制御部101における光源設定制御の動作例について説明する。図7は、制御部101における光源設定制御の動作例を示すフローチャートである。図7における処理は、例えば、色検証に用いる印刷チャートに係る印刷ジョブを制御部101が受け付けた際に適宜実行される。
図7に示すように、制御部101は、印刷チャートを記録媒体に印刷する(ステップS101)。制御部101は、第3テーブルを参照し、第3テーブルに選択可能な設定があるか否かについて判定する(ステップS102)。
判定の結果、第3テーブルに選択可能な設定がある場合(ステップS102、YES)、処理はステップS106に遷移する。一方、第3テーブルに選択可能な設定がない場合(ステップS102、NO)、制御部101は、第1テーブルを参照し、第1テーブルに選択可能な設定あるか否かについて判定する(ステップS103)。
判定の結果、第1テーブルに選択可能な設定がある場合(ステップS103、YES)、処理はステップS106に遷移する。一方、第1テーブルに選択可能な設定がない場合(ステップS103、NO)、制御部101は、第2テーブルを参照し、第2テーブルに選択可能な設定があるか否かについて判定する(ステップS104)。
判定の結果、第2テーブルに選択可能な設定がある場合(ステップS104、YES)、処理はステップS106に遷移する。一方、第2テーブルに選択可能な設定がない場合(ステップS104、NO)、制御部101は、予め設定された設定に光源を設定する(ステップS105)。
ステップS102、ステップS103またはステップS104でYESの場合、制御部101は、テーブルで選択した設定に光源を設定する(ステップS106)。ステップS105またはステップS106の後、本制御は終了する。
本制御の終了後、設定された光源で測色装置2による測色が行われて、その測色結果が制御部101にフィードバックされ、色検証が行われる。
以上のように構成された本実施の形態によれば、カラープロファイル情報に基づいて、光源の複数の設定のうちの1つを選択して設定するので、光源の設定を理解していないユーザーが設定を選択する必要がない。その結果、ユーザーが誤った設定を選択することを防止し、ひいては測色装置2における光源の設定を正確にすることができる。そして、光源の設定を正確にすることにより、意義ある条件でのカラーマッチング性能評価(色検証)が可能となる。
また、制御部101は、カラープロファイル情報における所定の規格に準拠した標準色の測定条件に基づいて、複数の設定のうちの1つを選択する。その結果、画像形成装置1にて色検証を行う際、カラープロファイル情報の作成時における光源の設定に、色検証時の設定を揃えることができる。その結果、画像形成装置1において正確な色検証を行うことができる。
なお、上記実施の形態では、カラープロファイル情報に関連したテーブルを参照して設定を選択していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、ターゲットプロファイルに光源情報がない場合には、制御部101は、全ての設定の中から最適と判定される設定を提示するようにしても良い。
具体的には、制御部101は、設定色値に係るカラープロファイル情報において、第1設定、第2設定および第3設定の全ての設定でプリンタープロファイルを作成し、その都度、色検証を行う。そして、制御部101は、全ての設定の中から色検証の結果が最も良好である最適な条件を選択する。
以上のように構成された制御部101における光源設定制御の動作例について説明する。図8は、制御部101における光源設定制御の動作例を示すフローチャートである。図8における処理は、例えば、色検証に用いる印刷チャートに係る印刷ジョブを制御部101が受け付けた際に適宜実行される。
図8に示すように、制御部101は、所定の設定とした光源で印刷チャートを記録媒体に印刷する(ステップS201)。印刷チャートを印刷後、制御部101は、色検証を実行する(ステップS202)。
そして、制御部101は、全ての設定の色検証が終了したか否かについて判定する(ステップS203)。判定の結果、全ての設定の色検証が終了していない場合(ステップS203、NO)、制御部101は、色検証が終了していない設定に光源の設定を変更する(ステップS204)。ステップS204の後、処理はステップS201に戻る。
一方、全ての設定の色検証が終了した場合(ステップS203、YES)、制御部101は、全ての設定の中から最適な条件を選択する(ステップS205)。その後、本制御は終了する。
これにより、最良の色検証結果が得られるプリンタープロファイルチャートの測色条件、色検証チャートの測色条件を決定することができる。
また、最適な条件を記憶部等に過去の履歴として残しておいても良い。そうすることで、再度色検証等を行う場合、そのカラープロファイル情報においては、最適な条件を自動で選択することができる。
また、上記実施の形態では、制御部101が設定を選択して、光源の設定を行っていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、制御部101が設定を選択した後、ユーザーにその選択結果を報知する指令を出力ようにしても良い。
設定の選択結果の報知としては、例えば画像形成装置1の表示部21等に表示する、画像形成装置1の外部の表示装置に表示する等が挙げられる。
これにより、ユーザーは、選択結果に基づく設定を、自ら操作設定画面等を介して設定しやすくすることができる。
そして、ユーザーが設定を設定した場合、その設定指令を制御部101が取得して、当該設定指令に基づく設定に設定する。
また、制御部101は、設定の設定前において、選択した設定をユーザーに報知するようにしても良い。例えば、図9における表示画面には、「ターゲットプロファイルがT1に設定されたため、第1設定に設定します。よろしいですか?」と表示された例が示されている。
これを確認したユーザーは、第1設定で良い場合、「YES」を選択し、第1設定以外に設定したい場合、「NO」を選択する。なお、図9における表示例は、一例であり、別の表示例であっても良い。
こうすることで、ユーザーが確認した上で、光源の設定を設定することができる。
また、ユーザーが独自のカラープロファイル情報を用いて色検証を行う場合、ユーザーに設定の確認を促すような表示を表示するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、画像形成装置1の色検証を行う際に記録媒体に形成される印刷チャートを測色装置2により測色する場合、複数の設定のうちの1つを選択していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、制御部101は、記録媒体に形成される画像(印刷チャート以外の画像、例えば測色用正方形一様色のカラーパッチとは異なる不定形の自然画像)を測色装置2により測色する場合、複数の設定のうちの1つを選択しても良い。
また、上記実施の形態では、カラープロファイル情報(ターゲットプロファイル)における第1色値に係る標準色の測定条件に基づいて複数の設定のうちの1つを選択していたが、本発明はこれに限定されず、別の測定条件に基づいて複数の設定のうちの1つを選択しても良い。
また、上記実施の形態では、3つのテーブルの中から1つのテーブルを用いて複数の設定のうちの1つを選択していたが、本発明はこれに限定されず、1つのテーブルのみを用いて複数の設定のうちの1つを選択しても良い。また、4つ以上のテーブルの中から1つのテーブルを用いて複数の設定のうちの1つを選択しても良い。
また、上記実施の形態では、制御部101が選択部および設定部を兼用していたが、本発明はこれに限定されず、選択部と設定部とが別々に設けられた構成であっても良い。
また、上記実施の形態では、光源設定装置として画像形成装置1を例示したが、本発明はこれに限定されず、PC(Personal Computer)等、画像形成装置以外の装置が光源設定装置であっても良い。
また、上記実施の形態では、画像形成システム100が画像形成装置1と測色装置2とで構成されていたが、本発明はこれに限定されず、画像形成装置1と測色装置2とが完全に分離した構成であっても良い。また、画像形成装置が測色部を有する構成であっても良い。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 画像形成装置
2 測色装置
101 制御部
200 測色部

Claims (13)

  1. 光源に関する複数の設定の何れかにより記録媒体に形成された画像を測色する測色装置の光源設定装置であって、
    画像形成装置により前記画像を前記記録媒体に形成するためのカラープロファイル情報に基づいて、前記複数の設定のうちの1つを選択する選択部と、
    前記選択部の選択結果に基づいて前記複数の設定の中から前記画像の測色に用いる設定を設定する設定部と、
    を備える光源設定装置。
  2. 前記選択部は、前記カラープロファイル情報における所定の規格に準拠した標準色の測定条件に基づいて、前記複数の設定のうちの1つを選択する、
    請求項1に記載の光源設定装置。
  3. 前記選択部は、
    複数のカラープロファイル情報のそれぞれと、前記複数の設定のそれぞれとを対応付けた第1テーブルを参照し、
    前記画像形成装置の印刷ジョブに対応付けられた前記カラープロファイル情報に対応する設定を選択する、
    請求項1または請求項2に記載の光源設定装置。
  4. 前記選択部は、
    複数の測色条件のそれぞれと、前記複数の設定のそれぞれとを対応付けた第2テーブルを参照し、
    前記画像形成装置の印刷ジョブに対応付けられた前記カラープロファイル情報に設定される測色条件に対応する設定を選択する、
    請求項1〜3の何れか1項に記載の光源設定装置。
  5. 前記選択部は、
    前記第1テーブルに選択すべき光源が存在しない場合、前記複数の設定のそれぞれに対応する複数の測色条件のそれぞれと、前記複数の設定のそれぞれとを対応付けた第2テーブルを参照し、
    前記画像形成装置の印刷ジョブに対応付けられたカラープロファイル情報に設定される測色条件に対応する設定を選択する、
    請求項3に記載の光源設定装置。
  6. 前記選択部は、
    前記画像形成装置の印刷ジョブに設定可能な複数の色検証条件のそれぞれと、前記複数の設定のそれぞれとを対応付けた第3テーブルを参照し、
    前記画像形成装置の前記印刷ジョブに対応する色検証条件に対応する設定を選択する、
    請求項1〜5の何れか1項に記載の光源設定装置。
  7. 前記選択部は、選択すべき設定が存在しない場合、予め設定された設定を選択する、
    請求項3〜6の何れか1項に記載の光源設定装置。
  8. 前記選択部は、前記設定の選択結果をユーザーに報知する指令を出力する、
    請求項1〜7の何れか1項に記載の光源設定装置。
  9. 前記設定部は、前記指令の出力後、前記ユーザーからの光源の設定指令を取得して、前記設定指令に基づく設定を設定する、
    請求項8に記載の光源設定装置。
  10. 前記選択部は、前記画像形成装置の色検証を行う際に前記記録媒体に形成される印刷チャートを前記測色装置により測色する場合、前記複数の設定のうちの1つを選択する、
    請求項1〜9の何れか1項に記載の光源設定装置。
  11. 前記記録媒体に画像を形成する画像形成部を備える、
    請求項1〜10の何れか1項に記載の光源設定装置。
  12. 光源に関する複数の設定の何れかにより記録媒体に形成された画像を測色する測色装置の光源設定方法であって、
    画像形成装置により前記画像を前記記録媒体に形成するためのカラープロファイル情報に基づいて、前記複数の設定のうちの1つを選択し、
    前記設定の選択結果に基づいて前記複数の設定の中から前記画像の測色に用いる設定を設定する光源設定方法。
  13. 光源に関する複数の設定の何れかにより記録媒体に形成された画像を測色する測色装置の光源設定プログラムであって、
    コンピューターに、
    画像形成装置により前記画像を前記記録媒体に形成するためのカラープロファイル情報に基づいて、前記複数の設定のうちの1つを選択する選択処理と、
    前記設定の選択結果に基づいて前記複数の設定の中から前記画像の測色に用いる設定を設定する設定処理と、
    を実行させる光源設定プログラム。
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