JP2021101191A - ナビゲーションプロンプト方法、装置、機器及び可読記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】悪天候等で通信が遮断される状況が発生するかを事前に予測して端末機器に通知する。【解決手段】ナビゲーションアプリケーションプログラムが設置された端末機器とサーバを含むネットワークアーキテクチャにおいて、サーバは、候補ナビゲーション経路を確定した後、予め記憶された測位能力ヒートマップを用いて、端末機器が当該候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測し、端末機器にプロンプト情報を送信してユーザをプロンプトすることにより、ユーザが新たなナビゲーション経路を検索するか、運転を停止するようにし、端末機器が間違ったナビゲーションに依存して目的地に到達できないことを避けるとともに、ユーザが道に迷うことを避け、自動運転の安全性を向上させる。【選択図】図2

Description

本願の実施例は、自動運転技術分野に関し、特に、ナビゲーションプロンプト方法、装置、機器及び可読記憶媒体に関する。
技術の急速な発展に伴い、車両の使用はますます一般的になり、車両はすでに人々の日常生活における重要な交通手段の一つになった。同時に、ますます多くの車両がナビゲーションを使用して、ユーザが目的地に早く到達するようにすることができる。
通常、ユーザが車両を使用して移動する場合、ナビゲーションシステムを通じて開始点と終点を入力し、ナビゲーションシステムは開始点と終点に基づいて複数のナビゲーション経路を生成し、そのうち最適ないくつかの経路をユーザに推薦し、ユーザに選択させる。その後、ナビゲーションする過程で、車両はナビゲーションシステムに位置情報をリアルタイムで報告し、測位システムは、車両のリアルタイム位置とユーザが選択したナビゲーション経路に基づいて、リアルタイムでユーザにどう進むかをリマインダーする。経路から逸脱した場合、ナビゲーション経路を再計画する。
車両走行過程において、悪天候や信号が遮断されることがよくあり、当該状況を弱いネット状態と呼ぶ。このとき、車両の正確な測位ができなくなり、ナビゲーションシステムが正しくナビゲーションできなくなるため、安全事故が頻発する。
本願の実施例は、ナビゲーションプロンプト方法、装置、機器及び可読記憶媒体を提供し、端末機器が候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを事前に予測して端末機器にプロンプトすることにより、自動運転の安全性を向上させる。
第1の態様において、本願の実施例は、ナビゲーションプロンプト方法を提供し、前記方法は、候補ナビゲーション経路を確定することと、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測し、前記測位能力ヒートマップは予め設定された地理的領域の異なる領域の測位能力を特徴付けるために使用され、前記候補ナビゲーション経路は前記予め設定された地理的領域内に位置することと、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると予測された場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信し、前記プロンプト情報は前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用されることと、を含む。当該手段を採用して、端末機器が候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを事前に予測して端末機器にプロンプトすることにより、自動運転の安全性を向上させる。
第2の態様において、本願の実施例は、ナビゲーションプロンプト装置を提供し、前記装置は、
処理ユニットであって、候補ナビゲーション経路を確定し、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測するために使用され、前記測位能力ヒートマップは予め設定された地理的領域の異なる領域の測位能力を特徴付けるために使用され、前記候補ナビゲーション経路は前記予め設定された地理的領域内に位置する処理ユニットと、
送信ユニットであって、前記処理ユニットが前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると確定した場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信するために使用され、前記プロンプト情報は前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用される送信ユニットと、を含む。
第3の態様において、本願の実施例は、電子機器を提供し、前記電子機器は、
少なくとも1つのプロセッサ、及び
前記少なくとも1つのプロセッサと通信接続されるメモリを含み、そのうち、
前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されることにより、前記少なくとも1つのプロセッサが、上記第1の態様又は第1の態様の任意の実現可能な方法を実行することができる。
第4の態様において、本願の実施例は、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供し、電子機器で実行されるとき、電子機器に上記第1の態様又は第1の態様の様々な可能な実現形態における方法を実行させる。
第5の態様において、本願の実施例は、コンピュータ命令を記憶する非一時的なコンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ命令は、前記電子機器に上記の第1の態様又は第1の態様の様々な可能な実現形態における方法を実行させるために使用される。
第6の態様において、本願の実施例は、ナビゲーションプロンプト方法を提供し、前記方法は、候補ナビゲーション経路を確定することと、車両が前記候補ナビゲーション経路で走行する時前記車両の端末機器に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを確定することと、前記車両が前記候補ナビゲーション経路で走行する時前記端末機器に測位能力が制限される状況が発生すると確定された場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信し、前記プロンプト情報は前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用されることと、を含む。
第7の態様において、本願の実施例は、コンピュータプログラムを提供し、前記コンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、電子機器の少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータ可読記憶媒体から前記コンピュータプログラムを読み取ることができ、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することによって、前記電子機器に上記の第1の態様又は第1の態様の様々な可能な実現形態における方法を実行させる。
上記本願の1つの実施例は、以下のような利点又は有益な効果を有する。サーバは、候補ナビゲーション経路を確定した後、予め記憶された測位能力ヒートマップを用いて、端末機器が当該候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測し、端末機器にプロンプト情報を送信して、ユーザをプロンプトすることにより、ユーザが新たなナビゲーション経路を検索するか、運転を停止するようにし、端末機器が間違ったナビゲーションに依存して目的地に到達できないことを避けるとともに、ユーザが道に迷うことを避け、自動運転の安全性を向上させる。
上記選択可能な形態が有する他の効果については、以下で具体的な実施例に関連して説明する。
添付の図面は、本案をよりよく理解するために使用されており、本開示を限定するものではない。
本願の実施例によって提供されるプロンプト方法に適用されるネットワークアーキテクチャの概略図である。 本願の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト方法のフローチャートである。 本願の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト方法における測位能力ヒートマップの概略図である。 本願の実施例によって提供される測位能力ヒートマップの生成と使用の過程の概略図である。 本開示の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト装置の構造概略図である。 本開示の実施例のナビゲーションプロンプト方法を実現するための電子機器のブロック図である。
以下、添付図面を参照して本開示の例示の実施例を説明するが、本開示の実施例の様々な詳細が理解を容易にするために含まれており、単なる例示と考えられるべきである。したがって、当業者は、本開示の範囲及び精神から逸脱することなく、本明細書に記載された実施例に様々な変更及び修正を加えることができることを理解するはずである。同様に、明確かつ簡潔にするために、以下の説明において、よく知られている機能及び構造の説明は省略されている。
技術の急速な発展に伴い、ますます多くのユーザは、端末機器におけるナビゲーションアプリケーションプログラム(application、APP)を用いてナビゲーションする。ナビゲーションする過程において、クラウドのサーバは、ナビゲーション経路を確定した後、端末機器がリアルタイムで報告する位置情報に基づいてユーザのためにナビゲーションする。そのうち、端末機器がリアルタイムで報告する位置情報は、グローバルポジショニングシステム(Global Positioning System、GPS)、グローバル衛星ナビゲーションシステム(Global Navigation Satellite System、GNSS)基地局を利用して、端末機器うぃ衛星ポジショニングして得られてもよいし、地上測位システムを利用して端末機器をネットワークポジショニングして得られてもよい。
しかし、端末機器の測位過程は、悪天候などの影響を受けやすく、端末機器が測位できない又は測位された位置情報が正確でないことをもたらし、当該現象は、端末機器が弱いネット状態に入る又は端末機器の測位能力が制限される状況と呼ばれる。
通常、端末機器の測位能力が制限されるとき、クラウドサーバは、間違った位置情報に基づいて端末機器をナビゲーションし続け、端末機器が正しい目的地に到達できなくなり、スケジュールを遅らせたり、さらに道に迷ったりして、安全上の潜在的な危険をもたらし、あるいは、クラウドのサーバは、端末機器の測位能力が制限されることを発見したとき、端末機器に「GPS信号が弱い」と表示し、測位とナビゲーション情報を表示しない。このとき、ユーザは途中で測位ができないと通知され、目的地に到達する経路を探すために、ユーザは他の手がかりを求める必要がある。ユーザが目的地に到達する経路をすぐに見つけることができない場合、行程を中断する必要があり、さらに安全上の潜在的な危険をもたらす。
これに鑑み、本願の実施例は、ナビゲーションプロンプト方法を提供し、端末機器が候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを事前に予測して端末機器にプロンプトすることにより、端末機器が間違ったナビゲーションに依存して目的地に到達できないことを避けるとともに、ユーザが道に迷うことを避け、自動運転の安全性を向上させる。
図1は、本願の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト方法に適用されるネットワークアーキテクチャの概略図である。図1を参照すると、当該ネットワークアーキテクチャは、端末機器1とサーバ2を含み、端末機器1には、ナビゲーションAPPが設置されており、ユーザは、端末機器1におけるAPPを介して開始点位置と目的地を入力してサーバ2に送信し、サーバは、当該開始点位置と目的地から候補ナビゲーション経路を計算した後、端末機器1が当該候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測し、端末機器の測位能力が制限される状况が発生すると予測した場合、端末機器にプロンプト情報を送信して、当該端末機器が候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生することを、ユーザにプロンプトする。
図1に示すアーキテクチャにおいて、端末機器1は、ユーザの携帯電話、タブレットなどの携帯端末機器であってもよいし、車載端末などであってもよく、サーバ2は、独立して配置されたサーバであってもよいし、独立するサーバ又は複数のサーバからなるサーバグループなどであってもよく、本願の実施例は限定しない。
次に、図1に基づいて、本願の実施例に係るナビゲーションプロンプト方法を詳細に説明し、例示的に、図2を参照する。
図2は、本願の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト方法のフローチャートである。本実施例は、サーバの側面から本願の実施例を詳細に説明し、本実施例は、以下のステップを含む。
101において、候補ナビゲーション経路を確定する。
本願の実施例において、候補ナビゲーション経路とは、端末機器が開始位置にあるときの端末機器の開始位置と目的地の間のいずれかの経路である。
例えば、端末機器が車載端末であるとき、運転者は、車載端末におけるナビゲーションAPPを通じて開始位置と目的地を入力し、サーバは、当該開始位置と目的地に基づいて複数のナビゲーション経路を計算し、予め設定された規則に従ってこれらのナビゲーション経路で上位にあるいくつかのナビゲーション経路を車載端末にプッシュし、運転者に選択させ、これらの上位にあるナビゲーション経路は候補ナビゲーション経路となる。そのうち、予め設定された規則は、例えば通過する交通信号が最も少なく、経路が最も短いなどである。
また例えば、端末機器は、携帯電話、タブレットなどのユーザの携帯端末であり、ユーザは、携帯端末におけるナビゲーションAPPを通じて開始位置と目的地を入力し、サーバは、当該開始位置と目的地に基づいて複数のナビゲーション経路を計算し、予め設定された規則に従ってこれらのナビゲーション経路で上位にあるいくつかのナビゲーション経路を携帯端末にプッシュし、これらの上位にある又は第1位のナビゲーション経路は、候補ナビゲーション経路となる。
さらに例えば、端末機器が車載端末であるとき、ユーザは、上位にある複数のナビゲーション経路からあるナビゲーション経路を選択して走行する。走行する過程において、経路から逸脱されると、サーバは、車載端末がリアルタイムで報告する位置情報に基づいてナビゲーション経路を再確定し、当該再確定された1つ又は複数のナビゲーション経路は、本願の実施例に記載の候補ナビゲーション経路となる。
102において、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する。
そのうち、前記測位能力ヒートマップは予め設定された地理的領域の異なる領域の測位能力を特徴付けるために使用され、前記候補ナビゲーション経路は、前記予め設定された地理的領域内に位置する。
例示的に、サーバに測位能力ヒートマップを予め記憶し、当該測位能力ヒートマップは、端末機器が予め設定された地理的領域内で移動する時の測位能力を特徴付けるために使用される。予め設定された地理的領域は、例えば1つの都市、都市のある区、1つの県、ひいては1つの国などであり、サーバは、当該測位能力ヒートマップを端末機器にプッシュしてよく、ユーザは、拡大や縮小などの操作により、端末機器に表示される測位能力ヒートマップの領域を調整することができる。例示的に、図3を参照すると、図3は、本願の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト方法における測位能力ヒートマップの概略図である。
図3を参照すると、異なる充填部分は、異なる測位能力値を表し、測位能力値が大きいほど端末機器の測位能力が強く、外部からの干渉を受けにくいことを示す。図3において、灰色の充填円1は開始位置を表し、灰色充填円2は目的地を表し、黒い矢印付き線は候補ナビゲーション経路を表す。これにより、端末機器が当該候補ナビゲーション経路に従って移動すると、複数の異なる測位能力を持つ道路区間を通過する。したがって、サーバは、各道路区間の測位能力値に基づいて、端末機器が当該候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測することができる。
103において、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると予測された場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信する。
当該プロンプト情報は、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用される。
例示的に、クラウドのサーバが、端末機器が候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測した場合、端末機器が候補ナビゲーション経路に移動した時のナビゲーションの中断などを避けるために、サーバは、端末機器にプロンプト情報をプッシュすることにより、当該候補ナビゲーション経路に従って移動すると、測位ができなくなる状況や、ナビゲーションエラーなどの状況が発生する可能性があることを、ユーザにプロンプトする。
本願の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト方法において、サーバは、候補ナビゲーション経路を確定した後、予め記憶された測位能力ヒートマップを用いて、端末機器が当該候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測し、端末機器にプロンプト情報を送信してユーザをプロンプトすることにより、ユーザが新たなナビゲーション経路を検索するか、運転を停止するようにし、端末機器が間違ったナビゲーションに依存して目的地に到達できないことを避けるとともに、ユーザが道に迷うことを避け、自動運転の安全性を向上させる。
上記実施例において、サーバは、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測するとき、測位能力ヒートマップから端末機器が候補ナビゲーション経路の各道路区間で走行する時の測位能力を確定して、端末機器の当該候補ナビゲーション経路における各道路区間での測位能力値を得る。次に、サーバは、ナビゲーション経路における各道路区間の測位能力値に基づいて、端末機器がナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測する。
例えば、また図3を参照すると、測位能力ヒートマップでの異なる充填領域の測位能力値が異なり、異なる領域の測位能力値に応じて、候補ナビゲーション経路を、図における道路区間a〜道路区間fのように複数の道路区間に分割してもよい。複数の道路区間を得た後、サーバは、これらの道路区間に測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間が少なくとも1つのあるかどうかを確定し、測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間があれば、サーバは、端末機器が候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生すると判断する。
誤判定が発生しないように、サーバは、候補ナビゲーション経路に測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間が少なくとも1つあることを予測した後、当該経路に分岐点があるかどうかを引き続き判断してもよく、当該道路区間に分岐点がない場合、端末機器が当該道路区間で測位能力が制限されていても、当該道路区間に分岐点がないため、端末機器が他の道に移動することは不可能であることを示し、したがって、サーバは、当該候補ナビゲーション経路に測位能力が制限される道路区間が存在しないと判断する。
当該方法を用いて、サーバは、候補ナビゲーション経路の各道路区間の測位能力値を通じて、端末機器が候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測し、端末機器が候補ナビゲーション経路で移動する時の測位能力を事前に予測する目的を実現する。
上記実施例において、サーバは、端末機器が候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状况が発生すると予測した後、ユーザに測位能力が制限されることを示す以外に、候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の位置、候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の比率、制限される道路区間の制限度、制限される道路区間の制限が解除される時点のうち少なくとも1つを、プロンプト情報によって端末機器に送信できる。
例えば、また図3を参照すると、サーバは、端末機器が道路区間b、道路区間d、道路区間fで移動するとき、測位能力が制限される状况が発生すると確定した後、道路区間b、道路区間d、道路区間fの位置を端末機器に通知する。サーバはまた、道路区間b、道路区間d、道路区間fの長さの和と全体候補ナビゲーション経路の長さとの比率を計算して、制限される道路区間の候補ナビゲーション経路における比率を確定し、さらに当該比率を端末機器に送信できる。
一般的には、比率が高いほど、制限度が高い。したがって、サーバはまた、制限される経路の候補ナビゲーション経路での比率に基づいて、候補ナビゲーション経路の制限度を確定して端末機器に送信してもよい。測位能力ヒートマップにおける異なる領域の測位能力値が異なるため、ナビゲーション経路における2つの異なる道路区間がどちらも制限される道路区間であるとき、当該2つの道路区間の測位能力値も異なる可能性がある。したがって、サーバは、候補ナビゲーション経路の制限度を確定するとき、制限される道路区間の長さと制限される道路区間の測位能力値を同時に考慮してもよい。例えば、異なる長さの制限される道路区間の制限係数、及び異なる測位能力値の係数を予め設定し、そして、候補ナビゲーション経路の制限度を確定するとき、長さの制限係数と測位能力値の制限係数を利用して重み付けることにより、候補ナビゲーション経路の制限度を確定することができる。
端末機器にプロンプト情報を受信された後、ユーザは、制限される道路区間の位置、比率、制限度などに基ついて、新たなナビゲーション経路を検索するか、候補ナビゲーション経路に沿って走行するかなどを決定することができる。例えば、制限される位置がユーザのより熟知している道路区間であれば、ユーザは、候補ナビゲーション経路に沿って走行してもよい。
天気などの一時的な要因によって測位能力が制限される場合、サーバは、制限される道路区間の制限が解除される時点を端末機器に送信して、ユーザが、直ちに出発するかそれともスケジュールを変更するかを選択することもできる。そのうち、制限が解除される時点は、例えば悪天候終了の時点などである。
当該手段を採用して、制限される道路区間の位置、比率、制限度などを端末機器に送信することにより、ユーザは、候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の詳細を知ることができ、ユーザの決定を容易にする。
以下、上記実施例において、サーバが測位能力ヒートマップをどのように生成し、測位能力ヒートマップをどのように使用するかに対して詳細に説明する。例示的に、図4を参照すると、図4は、本願の実施例によって提供される測位能力ヒートマップの生成と使用の過程の概略図である。
図4を参照すると、本実施例は、以下のステップを含む。
201において、地理的領域における測位機器分布情報を取得する。
そのうち、測位機器分布情報は、測位機器の位置などの、端末機器の測位のための前記地理的領域における測位機器の分布状况を示すために使用される。
例示的に、測位機器は、衛星測位のためのGPS、GNSS基地局であってもよく、地上測位のためのwifi機器、周波数変調(Frequency Modulation、FM)関連機器などであってもよく、本願の実施例は限定しない。
202において、地理的領域における建物分布情報を取得する。
そのうち、建物分布情報は、前記端末機器と前記測位機器の間の通信に影響を与える前記地理的領域における建物の分布状况を示すために使用される。
例示的に、建物が信号遮断などの原因となる可能性があるため、サーバは、これらの車両と測位機器の間の通信に影響を与える建物情報を事前に取得することができる。又は、サーバは、予め設定された地理的領域における建物分布情報と測位機器分布情報を取得し、建物と測位機器の間の位置関係、建物の信号侵入能力などに基づいて車両と測位機器の間の通信に影響を与える建物を確定することもできる。
203において、測位機器分布情報と建物分布情報に基づいて、測位能力ヒートマップを生成する。
例示的に、固定的な予め設定された地理的領域について、一定の期間において、測位機器と建物が固定されているため、測位機器分布情報と建物分布情報に基づいて生成された測位能力ヒートマップは、長い時間で固定されている。他の一時的な要因を考慮しないと、サーバは、当該測位能力ヒートマップに基づいて、端末機器が候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを確定してよい。
当該手段を採用して、サーバは、固定的な測位能力ヒートマップを生成する目的を実現する。
しかし、1つの地理的範囲内の各領域の測位能力は、測位機器分布、建物分布に影響される以外に、天気などの不確定要素の影響も受ける可能性がある。したがって、サーバは、測位能力ヒートマップを利用して端末機器が候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを確定する前に、固定的な測位能力ヒートマップを更新する必要がある。したがって、図4において、選択的に、以下のステップを含んでもよい。
204において、天気情報を取得する。
そのうち、前記天気情報は、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時の天気状况を示すために使用される。
205において、履歴情報を取得する。
そのうち、前記履歴情報は、過去に前記候補ナビゲーション経路を通過した端末機器が報告した制限される道路区間を示すために使用される。
206において、天気情報及び/又は履歴情報に基づいて、測位能力ヒートマップを更新して、実際の測位能力ヒートマップを得る。
例示的に、サーバは、天気情報と履歴情報のうち少なくとも1つに基づいて、測位能力ヒートマップを更新することができる。
天気情報を考慮する理由は、大雨、スモッグなどの空気不純物が高い天気が端末機器と測位機器の通信能力に影響するためであり、したがって、サーバは、端末機器が開始位置にある時に現在の天気情報を取得でき、天気情報に基づいて各道路区間の測位能力に対する調整量を確定し、空気不純物が高いほど調整量が高い。その後、サーバは、固定測位能力のうち各道路区間の測位能力値から調整量を減らせば、更新後の測位能力ヒートマップを得ることができる。当該手段を採用して、リアルタイムの天気に合わせて、測位能力ヒートマップを更新することができる。
履歴情報を考慮する理由は、一時的な故障などの原因で、予め設定された地理的範囲内のある領域又はある道路区間の測位能力に異常が発生する可能性があるためである。過去の車両などが候補ナビゲーション経路を通過するとき、当該異常をサーバに報告し、サーバは、過去の車両から送信された履歴情報を受信した後、履歴情報により指示される制限される道路区間に基づいて、測位能力ヒートマップを更新することができる。当該手段を採用して、履歴情報に合わせて、測位能力ヒートマップを更新することができる。
上記ステップ201〜ステップ206に従って、本願の実施例に記載の測位能力ヒートマップを得ることができる。その後、サーバは、当該測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測することができる。具体的には、ステップ207〜ステップ210を参照してよい。
207において、サーバは、候補ナビゲーション経路を確定する。
例示的に、ユーザは、端末機器におけるAPPを介して、開始点位置と目的地を入力してサーバにナビゲーション要求を送信し、サーバは、当該開始点位置と目的地に基づいて候補ナビゲーション経路を算出する。又は、端末機器の移動過程において、リアルタイムで位置情報を報告し、サーバは、端末機器がリアルタイムで報告する位置情報とユーザが最初に入力した目的地に基づいて候補ナビゲーション経路を計算してもよい。
208において、サーバは、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測し、端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動するとき、測位能力が制限される状况が発生すると予測された場合、ステップ209を実行し、端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動するとき、測位能力が制限される状况が発生しないと予測された場合、ステップ210を実行する。
209において、サーバは、プロンプト情報を送信し、当該プロンプト情報は、ナビゲーション経路の制限度、制限される道路区間の比率などを携帯する。
210において、サーバは、端末機器が候補ナビゲーション経路移動に沿って移動するように指示する。
上記では、本開示の実施例で説明したナビゲーションプロンプト方法の具体的な実現を紹介し、以下では本開示の装置実施例であり、本開示の方法実施例を実行するために使用されることができる。本開示の装置実施例において開示されていない詳細については、本開示の方法実施例を参照してよい。
図5は、本開示の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト装置の構造概略図である。当該装置は、サーバに集積されてもよいし、サーバによって実現されてもよい。図5に示すように、本実施例において、当該ナビゲーションプロンプト装置100は、
処理ユニット11であって、候補ナビゲーション経路を確定し、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測し、前記測位能力ヒートマップは予め設定された地理的領域の異なる領域の測位能力を特徴付けるために使用され、前記候補ナビゲーション経路は前記予め設定された地理的領域内に位置する処理ユニット11と、
送信ユニット12であって、前記処理ユニット11が、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると確定する場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信し、前記プロンプト情報は前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用される送信ユニット12と、を含む。
1つの実行可能な設計において、前記処理ユニット11は、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測するとき、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路の各道路区間で走行する時の測位能力値を前記測位能力ヒートマップから確定し、前記候補ナビゲーション経路における各道路区間の測位能力値に基づいて、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測するために使用される。
1つの実行可能な設計において、前記処理ユニット11は、前記候補ナビゲーション経路における各道路区間の測位能力値に基づいて、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測するとき、前記候補ナビゲーション経路に測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間があるかどうかを確定し、前記候補ナビゲーション経路に測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間があれば、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると予測するために使用される。
1つの実行可能な設計において、前記処理ユニット11は、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、さらに、前記地理的領域における測位機器分布情報と建物分布情報を取得し、前記測位機器分布情報は前記端末機器の測位のための前記地理的領域における測位機器の分布状况を示すために使用され、前記建物分布情報は前記端末機器と前記測位機器の間の通信に影響を与える前記地理的領域における建物の分布状况を示すために使用されることと、前記測位機器分布情報と前記建物分布情報に基づいて、前記測位能力ヒートマップを生成することのために使用される。
1つの実行可能な設計において、前記処理ユニット11は、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、さらに、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時の天気状况を示すために使用される天気情報を取得し、前記天気状况に基づいて前記測位能力ヒートマップにおける各道路区間の測位能力値に対する調整量を確定し、各前記調整量に基づいて、対応する道路区間の測位能力値を調整して、前記測位能力ヒートマップを更新するために使用される。
1つの実行可能な設計において、前記処理ユニット11は、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、さらに、過去に前記候補ナビゲーション経路を通過した端末機器が報告した制限される道路区間を示すために使用される履歴情報を取得し、前記制限される道路区間に基づいて、前記測位能力ヒートマップを更新するために使用される。
1つの実行可能な設計において、前記プロンプト情報は、前記候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の位置、前記候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の比率、前記制限される道路区間の制限度、前記制限される道路区間の制限が解除される時点のうち少なくとも1つを含む。
また図5を参照すると、1つの実行可能な設計において、上記のナビゲーションプロンプト装置100はさらに、
前記端末機器から送信されたナビゲーション要求を受信するために使用され、前記ナビゲーション要求が開始点位置と目的地を携帯する受信ユニット13、を含み、
前記処理ユニット11は、候補ナビゲーション経路を確定するとき、前記開始点位置と前記目的地に基づいて、少なくとも1つの候補ナビゲーション経路を確定するために使用される。
本開示の実施例によって提供されるナビゲーションプロンプト装置は、上記実施例においてサーバが実行する方法のために使用されることができ、その原理と技術的効果が類似であるため、ここでは繰り返さない。
本願の実施例に従って、本願は、電子機器と可読記憶媒体をさらに提供する。
図6は、本開示の実施例のナビゲーションプロンプト方法を実現するための電子機器のブロック図である。電子機器は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、メインフレームコンピュータ、及び他の適切なコンピュータなど、さまざまな形式のデジタルコンピュータを表すことを目的とする。電子機器は、パーソナルデジタルアシスタント、セルラー電話、スマートフォン、ウェアラブル機器及び他の類似のコンピューティング装置など、さまざまな形式のモバイル装置を表してもよい。本明細書に示す部品、それらの接続と関係、及びそれらの機能は、単なる例であり、本明細書で記載及び/又は要求される本願の実施を制限することを意図しない。
図6に示すように、当該電子機器は、1つ又は複数のプロセッサ21、メモリ22、及び高速インターフェース及び低速インターフェースを含む様々な部品を接続するためのインターフェースを含む。様々な部品は、異なるバスを使用して相互に接続され、共通のマザーボードに取り付けられてもよいし、又は必要に応じて他の形態で取り付けられてもよい。プロセッサは、電子機器で実行された命令を処理することができ、前記命令は、GUIのグラフィック情報を外部入力/出力装置(例えばインターフェースに結合された表示機器など)に表示するためのメモリ内又はメモリ上に記憶された命令を含む。他の実施形態において、必要に応じて、複数のプロセッサ及び/又は複数のバスを、複数のメモリと複数のメモリと共に使用してもよい。同様に、複数の電子機器を接続してもよく、各機器は、いくつかの必要な操作を提供する(例えば、サーバ配列、ブレードサーバのグループ、又はマルチプロセッサシステムとして)。図6では、1つのプロセッサ21を例に取る。
メモリ22は、本願によって提供される非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。そのうち、前記メモリには、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記少なくとも1つのプロセッサに本願所によって提供されるナビゲーションプロンプト方法を実行させる。本願の非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体には、コンピュータ命令が記憶され、当該コンピュータ命令は、コンピュータに本願によって提供されるナビゲーションプロンプト方法を実行させるために使用される。
メモリ22は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体として、非一時的なソフトウェアプログラム、非一時的なコンピュータ実行可能なプログラム及びモジュール、例えば、本願の実施例におけるナビゲーションプロンプト方法に対応するプログラム命令/モジュール(例えば、図5に示す処理ユニット11、送信ユニット12、受信ユニット13)を記憶するために使用できる。プロセッサ21は、メモリ22に記憶される非一時的なソフトウェアプログラム、命令及びモジュールを実行することにより、サーバの様々な機能応用及びデータ処理を実行し、即ち、上記の方法実施例におけるナビゲーションプロンプト方法を実現する。
メモリ22は、プログラム記憶領域とデータ記憶領域を含んでもよく、そのうち、プログラム記憶領域は、操作システムと少なくとも1つの機能に必要な応用プログラムを記憶することができ、データ記憶領域は、ナビゲーションプロンプトのための電子機器の使用に基づいて作成されたデータなどを記憶することができる。なお、メモリ22は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、また、少なくとも1つの磁気メモリ、フラッシュメモリ、又は他の非一時的な固体メモリなどの非一時的なメモリを含んでもよい。いくつかの実施例において、メモリ22は、選択的に、プロセッサ21に対してリモートに設定されたメモリを含み、これらのリモートメモリは、ネットワークを介して、電子機器に接続することができる。上記ネットワークの実例は、インターネット、企業イントラネット、ローカルネットワーク、モバイル通信ネットワーク、及びこれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。
電子機器は、入力装置23と出力装置24をさらに含んでもよい。プロセッサ21、メモリ22、入力装置23及び出力装置24は、バス又は他の形態で接続されてもよいが、図6では、バスによる接続を例とする。
入力装置23は、入力されたデジタル又はキャラクタ情報を受信し、及びナビゲーションプロンプトのための電子機器のユーザ設定及び機能制御に関連するキー信号入力を生成することができ、例えば、タッチスクリーン、キーパッド、マウス、トラックパッド、タッチパッド、指示棒、1つ又は複数のマウスボタン、トラックボール、操縦棒などの入力装置である。出力装置24は、表示機器、補助照明装置(例えば、発光ダイオード(LED))及び触覚フィードバック装置(例えば、振動モーター)などを含んでもよい。当該表示機器は、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ及びプラズマディスプレイを含むことができるが、これらに限定されない。いくつかの実施形態では、表示機器はタッチスクリーンであってもよい。
本明細書で説明するシステムと技術の様々な実施形態は、デジタル電子回路システム、集積回路システム、特定用途向けASIC(特定用途向け集積回路)、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、及び/又はそれらの組み合わせで実施されることができる。これらの様々な実施形態は、1つ又は複数のコンピュータプログラムで実施されてもよく、当該1つ又は複数コンピュータプログラムは、少なくとも1つのプログラム可能なプロセッサを含むプログラム可能なシステムで実行及び/又は解釈されでき、当該プログラム可能なプロセッサは、専用又は汎用プログラム可能なプロセッサであってもよく、記憶システム、少なくとも1つの入力装置、及び少なくとも1つの出力装置からデータ及び命令を受信し、データ及び命令を当該記憶システム、当該少なくとも1つの入力装置、及び当該少なくとも1つの出力装置に送信することができる。
これらのコンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェア応用、又はコードとも呼ばれる)は、プログラム可能なプロセッサの機械命令を含み、高級過程及び/又はオブジェクトに向けたプログラミング言語、及び/又はアセンブリ/機械言語を用いてこれらのコンピュータプログラムを実施することができる。本明細書で使用されるように、「機械可読媒体」及び「コンピュータ可読媒体」という用語は、機械命令及び/又はデータをプログラム可能なプロセッサに提供するための任意のコンピュータプログラム製品、機器、及び/又は装置(例えば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラム可能な論理装置(PLD))を指し、機械可読信号としての機械命令を受信する機械可読媒体を含む。「機械可読信号」という用語は、機械命令及び/又はデータをプログラム可能なプロセッサに提供するための任意の信号を指す。
ユーザとの対話を提供するために、ここで説明されるシステム及び技術をコンピュータに実施することができ、当該コンピュータは、ユーザに情報を表示するための表示装置(例えば、CRT(陰極線管)又はLCD(液晶ディスプレイ)モニタ)、及びユーザがコンピュータに入力を提供できるキーボード及びポインティングデバイス(例えば、マウス又はトラックボール)を有する。他のタイプの装置は、さらにユーザとの対話を提供するために使用されてもよく、例えば、ユーザに提供されるフィードバックが、任意の形式の感覚フィードバック(例えば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、又は触覚フィードバック)であってもよく、任意の形式(音響入力、音声入力、又は触覚入力を含む)を使用して、ユーザからの入力を受信することができる。
本明細書で説明するシステム及び技術は、バックグラウンド部品を含む計算システム(例えば、データサーバとして)、又はミドルウェア部品を含む計算システム(例えば、応用サーバ)、又はフロントエンド部品を含む計算システム(例えば、グラフィカルユーザインターフェース又はWebブラウザを備えたユーザコンピュータ、ユーザが、当該グラフィカルユーザインターフェース又は当該Webブラウザを通じて本明細書で説明するシステム及び技術の実施形態と対話できる)、又はこのようなバックグラウンド部品、ミドルウェア部品、又はフロントエンド部品の任意の組合せを含む計算システムに実施されてもよい。任意の形式又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)を通じて、システムの部品を相互に接続してもよい。通信ネットワークの例は、ローカルネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)及びインターネットを含む。
コンピュータシステムは、クライアントとサーバを含んでもよい。通常、クライアントとサーバは、互いに離れており、通信ネットワークを介して相互作用する。クライアントとサーバとの関係は、対応するコンピュータで実行し、互いにクライアント−サーバ関係を持つコンピュータプログラムによって生成される。
本願の実施例はさらに、ナビゲーションプロンプト方法を提供し、前記方法は、候補ナビゲーション経路を確定することと、車両が前記候補ナビゲーション経路で走行する時前記車両の端末機器に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを確定することと、前記車両が前記候補ナビゲーション経路で走行する時前記端末機器に測位能力が制限される状況が発生すると確定された場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信し、前記プロンプト情報は前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用されることと、を含む。
本願の実施例により、コンピュータプログラムをさらに提供し、前記コンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、電子機器の少なくとも1つのプロセッサは、コンピュータ可読記憶媒体からコンピュータプログラムを読み取ることができ、少なくとも1つのプロセッサは、コンピュータプログラムを実行することによって、電子機器に上記実施例に記載の方法を実行させる。
当該実施例の具体的な実現原理は、上記実施例の記載を参照し、ここでは繰り返さない。
本願の実施例の技術的手段に従って、サーバは、候補ナビゲーション経路を確定した後、予め記憶された測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が当該候補ナビゲーション経路を通過するとき、測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測し、端末機器にプロンプト情報を送信してユーザをプロンプトすることにより、ユーザが新たなナビゲーション経路を検索するか、運転を停止するようにし、端末機器が間違ったナビゲーションに依存して目的地に到達できないことを避けるとともに、ユーザが道に迷うことを避け、自動運転の安全性を向上させる。
理解すべきものとして、上記のさまざまな形式のフローを使用して、ステップの順序を変更、追加、又は削除してもよい。例えば、本願に記載された各ステップは、本願に開示された技術の解決手段の所望の結果が達成され得る限り、並列、順次、又は異なる順序で実行されてもよく、本明細書に限定されない。
上記の具体的な実施形態は、本願の保護範囲に対する制限を構成しない。当業者は、設計要件及び他の要素によって、様々な修正、組み合わせ、サブ組み合わせ、及び置換を行うことができることを理解すべきである。本願の精神と原則の範囲内で行われた修正、同等の代替、及び改善などは、いずれも本願の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (20)

  1. 候補ナビゲーション経路を確定することと、
    測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測することであって、前記測位能力ヒートマップは予め設定された地理的領域の異なる領域の測位能力を特徴付けるために使用され、前記候補ナビゲーション経路は前記予め設定された地理的領域内に位置する、予測することと、
    前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると予測された場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信することであって、前記プロンプト情報は前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用される、送信することと、を含む、ナビゲーションプロンプト方法。
  2. 前記測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測することは、
    前記測位能力ヒートマップから、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路の各道路区間で走行する時の測位能力値を確定することと、
    前記候補ナビゲーション経路における各道路区間の測位能力値に基づいて、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測することと、を含む、請求項1に記載のナビゲーションプロンプト方法。
  3. 前記候補ナビゲーション経路における各道路区間の測位能力値に基づいて、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測することは、
    前記候補ナビゲーション経路に測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間があるかどうかを確定し、前記候補ナビゲーション経路に測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間があれば、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると予測すること、を含む、請求項2に記載のナビゲーションプロンプト方法。
  4. 前記測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、前記ナビゲーションプロンプト方法はさらに、
    前記地理的領域における測位機器分布情報と建物分布情報を取得することであって、前記測位機器分布情報は前記端末機器の測位のための前記地理的領域における測位機器の分布状况を示すために使用され、前記建物分布情報は前記端末機器と前記測位機器の間の通信に影響を与える前記地理的領域における建物の分布状况を示すために使用される、取得することと、
    前記測位機器分布情報と前記建物分布情報に基づいて、前記測位能力ヒートマップを生成することと、を含む、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト方法。
  5. 前記測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、前記ナビゲーションプロンプト方法はさらに、
    前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時の天気状况を示すために使用される天気情報を取得することと、
    前記天気状况に基づいて前記測位能力ヒートマップにおける各道路区間の測位能力値に対する調整量を確定することと、
    各前記調整量に基づいて、対応する道路区間の測位能力値を調整して、前記測位能力ヒートマップを更新することと、を含む、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト方法。
  6. 前記測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、前記ナビゲーションプロンプト方法はさらに、
    過去に前記候補ナビゲーション経路を通過した端末機器が報告した制限される道路区間を示すために使用される履歴情報を取得することと、
    前記制限される道路区間に基づいて、前記測位能力ヒートマップを更新することと、を含む、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト方法。
  7. 前記プロンプト情報は、前記候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の位置、前記候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の比率、前記制限される道路区間の制限度、前記制限される道路区間の制限が解除される時点のうち少なくとも1つを含む、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト方法。
  8. 前記候補ナビゲーション経路を確定することは、
    前記端末機器から送信されたナビゲーション要求を受信し、前記ナビゲーション要求が開始点位置と目的地を携帯することと、
    前記開始点位置と前記目的地に基づいて、少なくとも1つの候補ナビゲーション経路を確定することと、を含む、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト方法。
  9. 処理ユニットであって、候補ナビゲーション経路を確定し、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測するために使用され、前記測位能力ヒートマップは予め設定された地理的領域の異なる領域の測位能力を特徴付けるために使用され、前記候補ナビゲーション経路は前記予め設定された地理的領域内に位置する処理ユニットと、
    送信ユニットであって、前記処理ユニットが前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると確定した場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信するために使用され、前記プロンプト情報は前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用される送信ユニットと、を含む、ナビゲーションプロンプト装置。
  10. 前記処理ユニットは、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測するとき、前記測位能力ヒートマップから、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路の各道路区間で走行する時の測位能力値を確定し、前記候補ナビゲーション経路における各道路区間の測位能力値に基づいて、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測するために使用される、請求項9に記載のナビゲーションプロンプト装置。
  11. 前記処理ユニットは、前記候補ナビゲーション経路における各道路区間の測位能力値に基づいて、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状况が発生するかどうかを予測するとき、前記候補ナビゲーション経路に測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間があるかどうかを確定し、前記候補ナビゲーション経路に測位能力値が予め設定された閾値より小さい道路区間があれば、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限される状況が発生すると予測するために使用される、請求項10に記載のナビゲーションプロンプト装置。
  12. 前記処理ユニットは、前記処理ユニットが測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、さらに、前記地理的領域における測位機器分布情報と建物分布情報を取得し、前記測位機器分布情報は前記端末機器の測位のための前記地理的領域における測位機器の分布状况を示すために使用され、前記建物分布情報は前記端末機器と前記測位機器の間の通信に影響を与える前記地理的領域における建物の分布状况を示すために使用されることと、前記測位機器分布情報と前記建物分布情報に基づいて、前記測位能力ヒートマップを生成することのために使用される、請求項9〜請求項11のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト装置。
  13. 前記処理ユニットは、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、さらに、前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時の天気状况を示すために使用される天気情報を取得し、前記天気状况に基づいて前記測位能力ヒートマップにおける各道路区間の測位能力値に対する調整量を確定し、各前記調整量に基づいて、対応する道路区間の測位能力値を調整して、前記測位能力ヒートマップを更新するために使用される、請求項9〜請求項11のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト装置。
  14. 前記処理ユニットは、測位能力ヒートマップを利用して、端末機器が前記候補ナビゲーション経路を通過する時に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを予測する前に、さらに、過去に前記候補ナビゲーション経路を通過した端末機器が報告した制限される道路区間を示すために使用される履歴情報を取得し、前記制限される道路区間に基づいて、前記測位能力ヒートマップを更新するために使用される、請求項9〜請求項11のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト装置。
  15. 前記プロンプト情報は、前記候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の位置、前記候補ナビゲーション経路における制限される道路区間の比率、前記制限される道路区間の制限度、前記制限される道路区間の制限が解除される時点のうち少なくとも1つを含む、請求項9〜請求項11のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト装置。
  16. 前記端末機器から送信されたナビゲーション要求を受信するために使用され、前記ナビゲーション要求が開始点位置と目的地を携帯する受信ユニットをさらに含み、
    前記処理ユニット、候補ナビゲーション経路を確定するとき、前記開始点位置と前記目的地に基づいて、少なくとも1つの候補ナビゲーション経路を確定するために使用される、請求項9〜請求項11のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト装置。
  17. 少なくとも1つのプロセッサ、及び
    前記少なくとも1つのプロセッサと通信接続されるメモリを含み、そのうち、
    前記メモリには前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されることにより、前記少なくとも1つのプロセッサが請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト方法を実行できる、電子機器。
  18. コンピュータ命令を記憶する非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ命令が、コンピュータに請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト方法を実行させるために使用される、コンピュータ可読記憶媒体。
  19. 候補ナビゲーション経路を確定することと、
    車両が前記候補ナビゲーション経路で走行する時前記車両の端末機器に測位能力が制限される状況が発生するかどうかを確定することと、
    前記車両が前記候補ナビゲーション経路で走行する時前記端末機器に測位能力が制限される状況が発生すると確定された場合、前記端末機器にプロンプト情報を送信することであって、前記プロンプト情報は前記端末機器が前記候補ナビゲーション経路で移動する時に測位能力が制限されることをプロンプトするために使用される送信することと、を含む、ナビゲーションプロンプト方法。
  20. コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムがプロセッサで実行されると、コンピュータに請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載のナビゲーションプロンプト方法を実行させる、コンピュータプログラム。
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