JP2019132856A - 地図表示システム、地図表示方法、プログラム、及び経路表示装置 - Google Patents

地図表示システム、地図表示方法、プログラム、及び経路表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】分岐点付近で迷わない経路案内を行う。【解決手段】出発地から目的地までの経路を地図上に表示する地図表示システムであって、ユーザにより設定された検索条件に基づき、出発地から目的地までの経路を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された経路に対応する地図情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された地図情報に基づく地図上に、前記ユーザの現在地と、前記経路と、前記経路から所定の第1の範囲内にある施設の位置を指す表示部品とを表示する表示手段と、を有し、前記表示手段は、前記表示部品が前記経路と重ならず、かつ、前記施設の位置を指す方向が、前記経路の方向を向くように前記表示部品を表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、地図表示システム、地図表示方法、プログラム、及び経路表示装置に関する。
携帯電話やスマートフォン、カーナビゲーション等の端末装置において、地図を表示して、ユーザが所望する目的地までの経路案内を行う技術が従来から知られている。
また、経路案内において、経路に含まれる曲がり角付近に存在する施設の施設名を用いて、当該曲がり角において曲がるべき方向を案内する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2015−1502号公報
しかしながら、上記の従来技術では、例えば、経路に含まれるT字路や交差点等の分岐点付近に存在する施設の施設名を、ユーザが見落とす場合があった。したがって、経路に含まれる分岐点付近に存在する施設の施設名等は、ユーザが見落とさないように、強調表示等することが好ましい。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みてなされたものであり、分岐点付近で迷わない経路案内を行うことを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の実施の形態は、出発地から目的地までの経路を地図上に表示する地図表示システムであって、ユーザにより設定された検索条件に基づき、出発地から目的地までの経路を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された経路に対応する地図情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された地図情報に基づく地図上に、前記ユーザの現在地と、前記経路と、前記経路から所定の第1の範囲内にある施設の位置を指す表示部品とを表示する表示手段と、を有し、前記表示手段は、前記表示部品が前記経路と重ならず、かつ、前記施設の位置を指す方向が、前記経路の方向を向くように前記表示部品を表示する。
本発明の実施の形態によれば、分岐点付近で迷わない経路案内を行うことができる。
本実施形態に係る地図表示システムの一例のシステム構成を示す図である。 経路案内画面を説明する図である。 本実施形態に係るクライアント端末及びサーバ装置の一例のハードウェア構成を示す図である。 本実施形態に係る地図表示システムの一例の機能構成を示す図である。 本実施形態に係る経路案内処理の一例のシーケンス図である。 経路案内画面の表示及び更新を説明する図である。 本実施形態に係る経路案内画面の更新処理の一例のフローチャートである。 施設アイコンの表示位置の更新を説明する図である。 経路案内画面の他の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
<システム構成>
まず、本実施形態に係る地図表示システム1のシステム構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る地図表示システムの一例のシステム構成を示す図である。
図1に示す地図表示システム1は、クライアント端末10と、サーバ装置20とを有し、インターネットや電話回線網等の広域的なネットワークNを介して通信可能に接続されている。
クライアント端末10は、ユーザが利用するスマートフォン、携帯電話、タブレット端末、ゲーム機器、ウェアラブル端末等の各種の情報処理装置である。
ユーザは、クライアント端末10を操作して、所望の出発地や目的地等の検索条件を設定することで、サーバ装置20において出発地から目的地までの経路を検索することができる。そして、クライアント端末10は、検索された経路を地図(電子地図)上に表示させることで経路案内を行う。なお、経路には、出発地や目的地に加えて、出発地から目的地までの間に経由する交差点やT字路、各種施設等を示す経由地が含まれていても良い。
これにより、ユーザは、地図上に表示された経路に従って、出発地から目的地まで向かうことができるようになる。すなわち、本実施形態に係る地図表示システム1は、クライアント端末10のユーザに対して、出発地から目的地までの経路案内を提供する。
サーバ装置20は、経路を検索する情報処理装置である。サーバ装置20は、クライアント端末10においてユーザにより設定された検索条件に基づいて、出発地から目的地までの経路を検索する。そして、サーバ装置20は、検索された経路を地図上に重畳してクライアント端末10に表示させる。
また、サーバ装置20は、検索された経路の周囲に存在する各種施設等を示すアイコン(施設アイコン)や注記(施設注記)をクライアント端末10に表示させる。施設アイコンとしては、例えば、信号機等の地図表示記号、コンビニ、レストラン等のロゴマーク、ランドマーク等が挙げられる。施設注記としては、例えば、ビル名や店舗名等の地図に表示される名称、地名等が挙げられる。
このとき、クライアント端末10は、ユーザの現在地(すなわち、当該クライアント端末10の現在地)に応じて、経路に含まれる分岐点(例えば、T字路や交差点等)付近にある施設アイコンや施設注記を強調(例えば、拡大や点滅、色を変える等)して表示する。
したがって、クライアント端末10のユーザは、経路に含まれる分岐点付近の施設を見落とすことなく、当該分岐点において正しい方向(目的地の方向)に進むことができるようになる。これにより、本実施形態に係る地図表示システム1では、T字路や交差点等の地図上の分岐点において、ユーザが迷うことのない経路案内を提供することができる。
ここで、本実施形態に係る地図表示システム1が提供する経路案内の一例について、図2を参照しながら説明する。図2は、経路案内画面を説明する図である。
図2に示す経路案内画面1000は、出発地1101から目的地1102に向かうための経路1103が表示された画面である。経路1103には、分岐点1113、分岐点1123、及び分岐点1133が含まれている。なお、「分岐点」とは、上述したように、地図上のT字路や交差点等のことである。
また、経路案内画面1000では、経路1103の付近(すなわち、経路1103の経路沿い)にある各種施設の施設アイコン1300〜1700及び施設注記1800が表示される。なお、地図上の施設が施設アイコン又は施設注記のいずれで表されるかは、当該施設に応じて予め決定されている。
ここで、施設アイコンのうち、経路に含まれる分岐点1113、分岐点1123、及び分岐点1133付近にある施設アイコン(例えば、当該分岐点から所定の範囲内にある施設アイコン)を「分岐点アイコン」とも表す。同様に、施設注記のうち、経路に含まれる分岐点1113、分岐点1123、及び分岐点1133付近にある施設注記(例えば、当該分岐点から所定の範囲内にある施設注記)を「分岐点注記」とも表す。したがって、施設アイコン1300〜1700及び施設注記1800のうち、施設アイコン1300、施設アイコン1600、及び施設注記1800は、それぞれ「分岐点アイコン1300」、「分岐点アイコン1600」、及び「分岐点注記1800」とも表す。
このとき、本実施形態に係るクライアント端末10は、ユーザの現在地を示す現在地アイコン1200が、経路に含まれる分岐点に近付いた場合、当該分岐点付近にある分岐点アイコン及び分岐点注記を強調して表示する。すなわち、例えば、現在地アイコン1200が、経路に含まれる分岐点1113に近付いた場合、当該分岐点1113付近にある分岐点アイコン1300及び分岐点注記1800が拡大して表示される。このため、ユーザは、経路に含まれる分岐点付近にある施設を見落とすことなく、当該施設の位置関係や種類(例えば、飲食店であるか、コンビニであるか等)、名称(例えば、チェーン店の名称)等を知ることができる。
以上のように、本実施形態に係るクライアント端末10は、ユーザが経路に含まれる分岐点(例えば、T字路や交差点等)に近付いた場合、当該分岐点付近にある施設を示すアイコンや注記等を強調して表示する。このため、本実施形態に係る地図表示システム1によれば、例えば、経路に含まれる分岐点においてユーザが誤った方向に進んでしまうような事態を防止することができる。すなわち、本実施形態に係る地図表示システム1によれば、分岐点付近で迷わない経路案内をユーザに提供することができる。
<ハードウェア構成>
次に、本実施形態に係る地図表示システム1に含まれるクライアント端末10及びサーバ装置20のハードウェア構成について、図3を参照しながら説明する。図3は、本実施形態に係るクライアント端末及びサーバ装置の一例のハードウェア構成を示す図である。
図3(a)に示すクライアント端末10は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、記憶装置14とを有する。また、クライアント端末10は、入力装置15と、表示装置16と、通信装置17と、GPS(Global Positioning System)受信機18とを有する。
CPU11は、各種プログラムの実行や演算処理を行う。ROM12は、起動時に必要なプログラム等が記憶されている。RAM13は、CPU11での処理を一時的に記憶したり、データを記憶したりする作業エリアである。記憶装置14は、各種データやプログラム等を記憶する。
入力装置15は、例えばタッチパネル等であり、ユーザの各種操作を受け付ける。表示装置16は、ディスプレイ等であり、クライアント端末10の処理結果を表示する。通信装置17は、ネットワークNを介してサーバ装置20と通信を行う。
GPS受信機18は、GPSから所定の電波を受信して、クライアント端末10の現在の位置を示す緯度及び経度の測定を行う。
本実施形態に係るクライアント端末10は、上記のハードウェア構成を有することにより、後述する各所処理を実現できる。
図3(b)に示すサーバ装置20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、記憶装置24と、入力装置25と、表示装置26と、通信装置27とを有する。
CPU21は、各種プログラムの実行や演算処理を行う。ROM22は、起動時に必要なプログラム等が記憶されている。RAM23は、CPU21での処理を一時的に記憶したり、データを記憶したりする作業エリアである。記憶装置24は、各種データやプログラム等を記憶する。
入力装置25は、例えばキーボードやマウス等であり、各種操作を受け付ける。表示装置26は、ディスプレイ等であり、サーバ装置20の処理結果を表示する。なお、入力装置25及び表示装置26の少なくとも一方は、必要なときにサーバ装置20に接続して利用する形態であっても良い。通信装置27は、ネットワークNを介してクライアント端末10と通信を行う。
本実施形態に係るサーバ装置20は、上記のハードウェア構成を有することにより、後述する各種処理を実現できる。
<機能構成>
次に、本実施形態に係る地図表示システム1の機能構成について、図4を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係る地図表示システムの一例の機能構成を示す図である。
図4に示すクライアント端末10は、入力受付部101と、表示処理部102と、現在地取得部103と、通信部104とを有する。これら各機能部は、クライアント端末10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU11に実行させる処理により実現される。
また、クライアント端末10は、一時記憶部105を有する。当該記憶部は、例えば記憶装置14を用いて実現可能である。
入力受付部101は、ユーザからの各種操作を受け付ける。例えば、入力受付部101は、出発地や目的地等の検索条件を設定するための入力操作を受け付ける。
表示処理部102は、各種の情報を表示する。例えば、表示処理部102は、経路案内の地図や当該地図上の経路、現在地アイコン、施設アイコン、施設注記等を表示すると共に、ユーザの現在地に応じて現在地アイコンや施設アイコン、施設注記等の表示を更新する。ここで、表示処理部102は、表示部112と、更新部122とを有する。
表示部112は、経路案内の地図や当該地図上の経路、現在地アイコン、施設アイコン、施設注記等を表示する。なお、表示部112は、地図や当該地図上の経路、施設アイコン、施設注記等を、例えば、複数のレイヤーにそれぞれ描画して、重畳させることにより表示する。
更新部122は、ユーザの現在地に応じて、地図上の現在地アイコンの位置(表示位置)や施設アイコンの位置(表示位置)を更新する。また、更新部122は、ユーザの現在地に応じて、分岐点アイコンや分岐点注記が強調して表示されるように更新する。
現在地取得部103は、ユーザの現在地(すなわち、クライアント端末10のGPS受信機18により測定された緯度及び経度)を取得する。
通信部104は、サーバ装置20に対して各種要求を送信すると共に、当該要求に対する応答を受信する。例えば、通信部104は、検索条件を設定するための入力操作を入力受付部101が受け付けたことに応じて、サーバ装置20に対して、当該検索条件を含む検索要求を送信する。また、例えば、通信部104は、当該検索要求に対する検索応答を受信する。
なお、検索応答には、例えば、表示部112により表示される地図に関する情報(地図情報)や当該地図上の経路に関する情報(経路情報)、施設アイコン、施設注記等が含まれる。
一時記憶部105は、検索応答に含まれる地図情報や経路情報、施設アイコン、施設注記を記憶する。したがって、上述した表示部112は、一時記憶部105に記憶されている地図情報や経路情報、施設アイコン、施設注記に基づいて、経路案内の地図や当該地図上の経路、施設アイコン、施設注記を表示する。同様に、上述した更新部122は、一時記憶部105に記憶されている施設アイコンや施設注記に基づいて、地図上の施設アイコンや施設注記の位置を更新すると共に、地図上の分岐点アイコンや分岐点注記が強調して表示されるように更新する。
なお、地図情報は、例えば、緑地や河川、道路、鉄道、都道府県等の表示対象の種類毎に分類され、緯度及び経度等が既知のメッシュ状に区切られた情報で管理されている。そして、表示対象の種類毎に分類された地図情報は、縮尺に応じて、当該種類毎に予め定められたレイヤーに、メッシュ毎に描画されることで表示される。したがって、クライアント端末10に表示される地図は、表示対象の種類毎に分類された地図情報がそれぞれ描画されたメッシュ状のレイヤーを、1つ以上結合して重畳することにより表示される。
図4に示すサーバ装置20は、検索処理部201と、情報取得部202と、通信部203とを有する。これら各機能部は、サーバ装置20にインストールされた1以上のプログラムが、CPU21に実行させる処理により実現される。
また、サーバ装置20は、情報記憶部204を有する。当該記憶部は、例えば記憶装置24を用いて実現可能である。
検索処理部201は、クライアント端末10から受信した検索要求に含まれる検索条件に基づいて経路を検索する。すなわち、検索処理部201は、例えば、検索条件に含まれる出発地から目的地までの経路であって、当該検索条件に含まれる経由地を経由する経路を検索して、当該経路を示す経路情報を取得する。
情報取得部202は、検索処理部201により検索された経路に対応する地図情報や施設アイコン、施設注記(例えば、経路を含む周囲の地図の地図情報、経路沿いにある施設の施設アイコンや施設注記)を情報記憶部204から取得する。
通信部203は、クライアント端末10からの検索要求を受信すると共に、当該検索要求に対する検索応答を送信する。例えば、通信部203は、検索処理部201により取得された経路情報、情報取得部202により取得された地図情報や施設アイコン、施設注記等を含む検索応答をクライアント端末10に送信する。
情報記憶部204は、クライアント端末10に地図を表示させるための地図情報、地図上に表示される施設アイコンや施設注記を記憶する。なお、情報記憶部204は、地図上に表示される現在地アイコン等が記憶されていても良い。
<処理の詳細>
次に、本実施形態に係る地図表示システム1の処理の詳細について、図5を参照しながら説明する。図5は、本実施形態に係る経路案内処理の一例のシーケンス図である。
まず、クライアント端末10の入力受付部101は、検索条件を設定するための入力操作を受け付ける(ステップS501)。ここで、検索条件には、例えば、ユーザが所望する目的地や出発地、経由地等が含まれる。
なお、出発地には、例えば、現在地取得部103により取得されたユーザの現在地(すなわち、クライアント端末10のGPS受信機18により測定された緯度及び経度)が用いられても良い。また、出発地には、例えば、Wi−Fi等の無線LANの受信強度に基づき測定された現在地が用いられても良い。
クライアント端末10の通信部104は、入力受付部101により検索条件を設定するための入力操作を受け付けると、検索要求をサーバ装置20に送信する(ステップS502)。なお、検索要求には、ステップS501で設定された検索条件が含まれる。
サーバ装置20の検索処理部201は、通信部203により検索要求を受信すると、当該検索要求に含まれる検索条件に基づいて経路を検索する(ステップS503)。すなわち、検索処理部201は、検索条件に含まれる出発地から目的地までの経路を検索して、検索結果として経路情報を取得する。なお、検索処理部201は、検索条件に経由地が含まれる場合は、当該検索条件に含まれる出発地から目的地までの経路であって、当該経由地を経由する経路を検索する。
次に、サーバ装置20の情報取得部202は、検索処理部201により経路が検索されると、当該経路に対応する地図情報、施設アイコン、及び施設注記を情報記憶部204から取得する(ステップS504)。すなわち、情報取得部202は、当該経路を含む周囲の地図の地図情報と、当該経路沿いの施設(例えば、当該経路から所定の範囲内にある施設)の施設アイコンや施設注記を情報記憶部204から取得する。
次に、サーバ装置20の通信部203は、情報取得部202により地図情報、施設アイコン、及び施設注記が取得されると、検索応答をクライアント端末10に送信する(ステップS505)。なお、検索応答には、検索処理部201により取得された経路情報、並びに情報取得部202により取得された地図情報、施設アイコン、及び施設注記が含まれる。
クライアント端末10の表示処理部102は、通信部104により検索応答を受信すると、当該検索応答に含まれる地図情報、経路情報、施設アイコン、及び施設注記を一時記憶部105に記憶させる(ステップS506)。
クライアント端末10の表示処理部102は、表示部112により、一時記憶部105に記憶されている地図情報、経路情報、施設アイコン、及び施設注記に基づいて、経路案内を表示する(ステップS507)。
すなわち、表示部112は、一時記憶部105から地図情報、経路情報、施設アイコン、及び施設注記を取得する。そして、表示部112は、地図情報に基づく地図に、経路情報に基づく経路と、ユーザの現在地を示す現在地アイコンと、施設アイコンと、施設注記とを重畳して、例えば図6(a)に示す経路案内画面2000を表示装置16に表示させる。
なお、現在地アイコンは、サーバ装置20の情報記憶部204から取得された上で、ステップS505の検索応答に含めてクライアント端末10に送信されても良いし、クライアント端末10の記憶領域(例えば、一時記憶部105)に予め記憶されていても良い。
図6(a)に示す経路案内画面2000は、ユーザの現在地を出発地2101として、当該出発地2101から目的地2102に向かうための経路2103が表示された画面である。経路2103には、分岐点2113、分岐点2123、及び分岐点2133が含まれている。なお、経路案内画面2000では、ユーザの現在地を示す現在地アイコン2200が出発地2101と同一の位置に表示されている。
また、経路案内画面2000では、経路2103の付近の施設の施設アイコン2300〜2700及び施設注記2800が表示されている。なお、施設アイコン2300、施設アイコン2600、及び施設注記2800は、「分岐点アイコン2300」、「分岐点アイコン2600」、及び「分岐点注記2800」とも表す。
さらに、経路案内画面2000において、各施設アイコン2300〜2700は、経路2103に重ならないように、かつ、当該施設アイコン2300〜2700の足が現在地アイコン2200の位置の方向を向くように表示される。なお、施設アイコンの足とは、当該施設アイコンが示す施設の位置を指し示す三角形状の突起部分のことである。
このように、本実施形態に係る地図表示システム1では、クライアント端末10において、ユーザにより出発地や目的地等を含む検索条件が設定されると、当該クライアント端末10の表示装置16に、例えば図6(a)に示す経路案内画面2000を表示させる。このとき、クライアント端末10の表示装置16に表示される経路案内画面では、経路沿いの施設の施設アイコンが、経路に重ならないように、かつ、当該施設アイコンの足がユーザの現在地の方向を向くように表示される。
すなわち、本実施形態に係る地図表示システム1では、経路に従ってユーザが目的地に向かう際に目印となるのに必要な施設(経路沿いにある施設)の施設アイコンや施設注記をクライアント端末10に表示する。一方で、本実施形態に係る地図表示システム1では、経路沿いに存在しない不要な施設の施設アイコンはクライアント端末10に表示しないようにする。これにより、目的地に向かう際に目印となるのに必要な施設の施設アイコンや施設注記をユーザが見落とすような事態を防止することができる。
ここで、図6(a)に示す経路案内画面2000において、クライアント端末10のユーザが移動した場合、クライアント端末10は、当該経路案内画面2000を、例えば図6(b)に示す経路案内画面3000に更新する。
図6(b)に示す経路案内画面3000は、クライアント端末10のユーザが出発地210が示す位置から現在地アイコン2200が示す位置まで移動した場合における表示される画面である。すなわち、図6(b)に示す経路案内画面3000は、ユーザの現在位置が、経路2103に含まれる分岐点2113に近付いた場合(分岐点2113から所定の範囲に到達した場合)に表示される画面である。
このとき、図6(b)に示す経路案内画面3000では、施設アイコン2300〜2700の足が現在地アイコン2200の位置の方向を向くように表示されると共に、分岐点2113付近の分岐点アイコン2300及び分岐点注記2800が拡大して表示される。これにより、クライアント端末10のユーザは、分岐点2113に近付いた場合に、当該分岐点2113付近にある施設を見落とすことなく、容易に認識することができると共に、当該施設の位置関係を把握することができるようになる。
したがって、本実施形態に係る地図表示システム1は、ユーザが分岐点に近付いた場合に、当該分岐点(例えば、T字路や交差点等)付近にある施設を強調して表示することで、分岐点においてユーザが迷うことのない経路案内を提供することができる。
なお、図6(b)に示す経路案内画面3000では、強調表示の一例として、施設アイコンが拡大して表示される場合を示したが、これに限られない。強調表示は、例えば、施設アイコンの点滅や動的なアニメーションによる表示、色を変える等であっても良い。
また、本実施形態では、上記のステップS504で、経路沿いの施設アイコン及び施設注記を情報記憶部204から取得したが、これに限られず、例えば、検索された経路に対応する地図情報に基づく地図上のすべての施設アイコン及び施設注記を取得しても良い。この場合、ステップS507で、クライアント端末10において、経路沿いの施設アイコン及び施設注記のみを表示するようにすれば良い。
ここで、ユーザの移動により経路案内画面が更新される場合(すなわち、例えば、図6(a)に示す経路案内画面2000において、ユーザの移動により、図6(b)に示す経路案内画面3000が表示される場合)の処理について、図7を参照しながら説明する。図7は、本実施形態に係る経路案内画面の更新処理の一例のフローチャートである。なお、以降で説明する経路案内画面の更新処理は、所定の時間(例えば、数ミリ秒乃至数秒)毎に実行される。
まず、クライアント端末10の現在地取得部103は、ユーザの現在地(すなわち、クライアント端末10のGPS受信機18により測定された緯度及び経度)を取得する(ステップS701)。
次に、クライアント端末10の表示処理部102は、更新部122により、地図上におけるユーザの現在地を示す現在地アイコンの位置(表示位置)を更新する(ステップS702)。すなわち、更新部122は、地図上における現在地アイコンの表示位置を、ステップS701で取得された現在地に対応する位置となるように更新する。
次に、クライアント端末10の表示処理部102は、更新部122により、ステップS702で更新された現在地アイコンの位置に応じて、地図上に表示される施設アイコンの位置を更新する(ステップS703)。
ここで、施設アイコンの表示位置の更新について、図8を参照しながら説明する。図8は、施設アイコンの表示位置の更新を説明する図である。図8に示すように、現在地アイコンPが位置Qにあるとき、施設Rを示す施設アイコンAの表示位置は、当該施設アイコンAの足が位置Qの方向を向くような位置で表示される。
このとき、現在地アイコンPが位置Qから位置Q´に移動した場合、施設Rを示す施設アイコンAの表示位置は、当該施設アイコンAの足が位置Q´の方向を向くように回転させることにより更新される。なお、施設アイコンAの表示位置を更新した結果、当該施設アイコンAが経路に重なる場合には、例えば、施設アイコンAの表示位置は、経路と重ならない範囲で回転させることにより更新される。
このように、地図上の各施設アイコンの表示位置は、各施設アイコンの足が現在地アイコンの方向を向くように更新される。これにより、各施設アイコンの足が現在地アイコンを中心として放射状に表示されるため、各施設の位置関係を把握し易い経路案内を提供することができるようになる。
図7に戻る。ステップS703に続いて、クライアント端末10の表示処理部102は、更新部122により、ステップS702で更新された現在地アイコンの位置から所定の範囲内に、分岐点アイコン又は分岐点注記があるか否かを判定する(ステップS704)。すなわち、更新部122は、ステップS702で更新された現在地アイコンの位置が、経路の分岐点に近付いたか否かを判定する。
ステップS704において、現在地アイコンの位置から所定の範囲内に分岐点アイコン又は分岐点注記があると判定された場合、更新部122は、当該所定の範囲内にある分岐点アイコン又は/及び分岐点注記が強調表示されるように更新する(ステップS705)。すなわち、更新部122は、現在地アイコンから所定の範囲内にある分岐点アイコンや分岐点注記が、例えば拡大して表示されるように当該分岐点アイコンや分岐点注記の表示サイズ等を更新する。
なお、上述したように、更新部122により更新される分岐点アイコンや分岐点注記の強調表示の態様は、拡大表示に限られない。更新部122は、例えば、分岐点アイコンや分岐点注記が点滅して表示されるように更新しても良いし、アニメーションにより動的に表示されるように更新しても良い。このように、強調表示の態様は、分岐点アイコンや分岐点注記が目立つように表示される態様であれば良く、種々の表示対象が挙げられる。
また、更新部122は、現在地アイコンの位置に応じて、分岐点アイコンや分岐点注記の強調表示の態様が異なるようにしても良い。例えば、現在地アイコンと分岐点アイコンとが500m以内にある場合、当該分岐点アイコンを2倍の大きさで表示するようにする一方、現在地アイコンと分岐点アイコンとが100m以内にある場合、当該分岐点アイコンを4倍の大きさで表示するようにしても良い。
次に、クライアント端末10の表示処理部102は、表示部112により、更新された現在地アイコン、施設アイコン、及び施設注記に基づいて、経路案内を表示する(ステップS706)。すなわち、表示部112は、更新された現在地アイコン、施設アイコン、及び施設注記を、地図上に重畳して表示させる。
なお、上記のステップS701で取得した現在地に対応する地図情報が一時記憶部105に記憶されていない場合、当該現在地に対応する地図情報の取得をサーバ装置20に要求すれば良い。すなわち、ユーザが一時記憶部105に記憶されている地図情報に基づく地図の外に移動した場合には、移動後の現在地に対応する地図情報をサーバ装置20から取得すれば良い。
以上のように、本実施形態に係るクライアント端末10では、当該クライアント端末10のユーザの移動に応じて、施設アイコンの足がユーザの現在位置の方向を向くように表示すると共に、分岐点付近の施設アイコンや施設注記を強調表示する。これにより、本実施形態に係るクライアント端末10では、地図上の各施設の位置関係を容易に把握することができると共に、T字路や交差点等の分岐点においてもユーザが迷うことのない経路案内を提供することができる。
ここで、本実施形態に係る地図表示システム1により提供される経路案内画面の他の例について、図9を参照しながら説明する。図9は、経路案内画面の他の例を示す図である。
図9に示す経路案内画面4000には、図6(a)に示した経路案内画面2000と同様に、出発地2101から目的地2102に向かうための経路2103が表示されている。また、同様に、当該経路2103の付近の施設の施設アイコン2300〜2700及び施設注記2800が表示されている。
このとき、図9に示す経路案内画面4000では、分岐点アイコン2300が示す施設の家形枠2310、分岐点アイコン2600が示す施設の家形枠2610、及び施設注記2800が示す施設の家形枠2810が表示される。このように、図9に示す経路案内画面4000では、経路の分岐点付近にある施設の家形枠を表示する。
これにより、ユーザは、分岐点アイコンや分岐点注記が示す施設の位置関係と共に、当該施設の形状を知ることができる。このため、T字路や交差点等の分岐点において、施設の位置関係に加えて、施設の形状を把握することができるため、T字路や交差点等の分岐点においてもユーザが迷うことのない経路案内を提供することができる。
なお、図9に示す経路案内画面4000では、経路2103に含まれる分岐点2123付近には分岐点アイコン及び分岐点注記が表示されていない。これは、分岐点2123付近には、施設アイコンや施設注記が表示される施設が存在しないためである。このような場合において、例えば、経路2103に含まれる分岐点2123付近に一般住宅等がある場合には、当該一般住宅等の家形枠を強調表示させても良い。
これにより、例えば、施設アイコンや施設注記が表示される施設(例えば、商業施設等)が分岐点付近に存在しない場合においても、ユーザは、一般住宅等の家形枠を参考にすることができるため、ユーザが迷うことのない経路案内を提供することができる。
<まとめ>
以上のように、本実施形態に係る地図表示システム1は、ユーザに対して、目的地までの経路案内を提供する。しかも、本実施形態に係る地図表示システム1は、経路に含まれる分岐点(例えば、T字路や交差点等)にユーザが近付いた場合、当該分岐点付近にある施設を示す施設アイコンや施設注記を強調して表示する。このため、ユーザは、経路の分岐点付近にある施設の位置関係や施設の種類、名称等を把握することができ、例えば分岐点を誤った方向に進んでしまうといった事態を防止することができる。
このように、本実施形態に係る地図表示システム1は、経路の分岐点付近においてユーザが進むべき方向を迷わない経路案内を提供することができる。
なお、本実施形態では、経路の分岐点付近にある施設の施設アイコンや施設注記を強調表示したが、例えば、施設アイコンや施設注記を強調表示する施設の種類を絞り込めるようにしても良い。これにより、例えば、施設の種類として「コンビニ」が設定された場合には、経路の分岐点付近にある施設のうち、コンビニを示す施設の施設アイコンや施設注記を強調表示することができるようになる。
また、分岐点の角の位置にある施設であることを示す角情報が対応付けられた施設データをサーバ装置20の情報記憶部204に記憶しておき、サーバ装置20の情報取得部202は、角情報に基づいて、分岐点の角の位置にある施設の施設アイコンや施設注記を情報記憶部204から取得するようにしても良い。これにより、サーバ装置20の情報取得部202は、角情報に基づいて、分岐点付近にある施設の施設アイコンや施設注記を容易に取得することができるようになる。
また、本実施形態において、ユーザは、図2に示す経路案内画面1000と、当該経路案内画面1000とは異なる表示態様の経路案内画面とを切り替えることができても良い。ここで、当該異なる表示態様の経路案内画面には、経路案内画面1000とは異なる表示態様で分岐点注記や分岐点アイコンが強調表示(例えば、点滅やアニメーション等)される画面に限られず、分岐点注記や分岐点アイコンが強調表示されない画面も含まれる。なお、切り替え操作は、ユーザが画面上に表示された所定の表示部品をタップ操作等して切り替える方法等が挙げられる。これにより、様々な表示態様で分岐点付近の施設アイコンや施設注記が表示される経路案内画面をユーザに提供することができるようになる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 地図表示システム
10 クライアント端末
20 サーバ装置
101 入力受付部
102 表示処理部
103 現在地取得部
104 通信部
105 一時記憶部
112 表示部
122 更新部
201 検索処理部
202 情報取得部
203 通信部
204 情報記憶部
N ネットワーク

Claims (9)

  1. 出発地から目的地までの経路を地図上に表示する地図表示システムであって、
    ユーザにより設定された検索条件に基づき、出発地から目的地までの経路を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された経路に対応する地図情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された地図情報に基づく地図上に、前記ユーザの現在地と、前記経路と、前記経路から所定の第1の範囲内にある施設の位置を指す表示部品とを表示する表示手段と、
    を有し、
    前記表示手段は、
    前記表示部品が前記経路と重ならず、かつ、前記施設の位置を指す方向が、前記経路の方向を向くように前記表示部品を表示する、地図表示システム。
  2. 前記表示手段は、
    前記ユーザの現在地が、前記経路に含まれる分岐点から所定の第2の範囲内となった場合、前記分岐点から前記第1の範囲内にある施設の位置を指す表示部品と、前記分岐点から前記第1の範囲内にある施設の注記とを強調して表示する、請求項1に記載の地図表示システム。
  3. 前記表示手段は、
    前記ユーザの現在地に応じて、前記表示部品の表示位置を更新する、請求項1又は2に記載の地図表示システム。
  4. 前記表示手段は、
    前記ユーザの現在地を中心として、前記施設の位置を指す方向が、前記ユーザの現在地の方向となるように、前記経路と重ならない範囲で前記表示部品を回転させることで、前記表示部品の表示位置を更新する、請求項3に記載の地図表示システム。
  5. 前記表示手段は、
    前記表示部品を、前記施設を示す施設情報として表示する、請求項1乃至4の何れか一項に記載の地図表示システム。
  6. 前記表示手段は、
    前記表示部品が前記経路と重ならず、かつ、前記施設の位置を指す方向が、前記ユーザの現在地の方向を向くように前記表示部品を表示する、請求項1乃至5の何れか一項に記載の地図表示システム。
  7. 出発地から目的地までの経路を地図上に表示する地図表示システムに用いられる地図表示方法であって、
    ユーザにより設定された検索条件に基づき、出発地から目的地までの経路を検索する検索手順と、
    前記検索手順で検索された経路に対応する地図情報を取得する取得手順と、
    前記取得手順で取得された地図情報に基づく地図上に、前記ユーザの現在地と、前記経路と、前記経路から所定の第1の範囲内にある施設の位置を指す表示部品とを表示する表示手順と、
    を有し、
    前記表示手順は、
    前記表示部品が前記経路と重ならず、かつ、前記施設の位置を指す方向が、前記経路の方向を向くように前記表示部品を表示する、地図表示方法。
  8. 出発地から目的地までの経路を地図上に表示するコンピュータを、
    ユーザにより設定された検索条件に基づき、出発地から目的地までの経路を検索する検索手段、
    前記検索手段により検索された経路に対応する地図情報を取得する取得手段、
    前記取得手段により取得された地図情報に基づく地図上に、前記ユーザの現在地と、前記経路と、前記経路から所定の第1の範囲内にある施設の位置を指す表示部品とを表示する表示手段、
    として機能させ、
    前記表示手段は、
    前記表示部品が前記経路と重ならず、かつ、前記施設の位置を指す方向が、前記経路の方向を向くように前記表示部品を表示する、プログラム。
  9. ネットワークを介して接続される経路探索装置において検索された経路を表示する経路表示装置であって、
    地図情報に基づく地図上に、ユーザの現在地と、前記経路と、前記経路から所定の第1の範囲内にある施設の位置を指す表示部品とを表示する表示手段、
    を有し、
    前記表示手段は、
    前記表示部品が前記経路と重ならず、かつ、前記施設の位置を指す方向が、前記経路の方向を向くように前記表示部品を表示する、経路表示装置。
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