JP2021099045A5 - - Google Patents

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JP2021099045A5
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Claims (13)

  1. 少なくとも1台のポンプと、
    前記少なくとも1台のポンプそれぞれの回転速度を制御する少なくとも1台のインバータと、
    互いに序列の異なる複数の役割のいずれかが割り当てられた複数のプロセッサを備えるプロセッサ搭載基板と
    を具備し、
    前記複数のプロセッサは、第1の役割の第1のプロセッサと、前記第1の役割よりも下位と定義される第2の役割の第2のプロセッサとを含み、
    前記第2のプロセッサは、第1の動作状態において前記第1のプロセッサへ動作確認要求を送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記第2のプロセッサから前記動作確認要求を受信すると動作確認応答を返し、
    前記第2のプロセッサは、前記第1のプロセッサが前記インバータを制御している時に前記第1のプロセッサへ送信済みの前記動作確認要求に対応する動作確認応答を当該動作確認要求の送信から一定時間内に受信しない場合に、前記第1のプロセッサの電源を少なくとも1回OFFにしてから第2の動作状態に遷移し、前記インバータを制御する、
    給水装置。
  2. 前記第2のプロセッサは、前記第1のプロセッサの電源をOFFにしてから前記第1のプロセッサの電源を再度ONにし、前記第1のプロセッサへ動作確認要求を再送信し、前記第1のプロセッサへ再送信した動作確認要求に対応する動作確認応答を当該動作確認要求の送信から一定時間内に受信しない場合に、前記第1のプロセッサの電源を再度OFFにするとともに前記第2の動作状態に遷移する、請求項1に記載の給水装置。
  3. 前記第1の役割は、最上位の役割と定義され、
    前記第1のプロセッサは、前記インバータを制御するとともに異常検知されていないプロセッサのうち最下位の役割のプロセッサへ動作確認要求を送信し、
    前記最下位の役割のプロセッサは、前記第1のプロセッサから前記動作確認要求を受信すると動作確認応答を返し、
    前記第1のプロセッサは、送信済みの前記動作確認要求に対応する動作確認応答を当該動作確認要求の送信から一定時間内に受信しない場合に、前記最下位の役割のプロセッサの電源を少なくとも1回OFFにしてから当該プロセッサの異常を報知する、
    請求項1または請求項2に記載の給水装置。
  4. 前記第1のプロセッサは、前記動作確認応答の送信から一定時間以内に前記第2のプロセッサから新たな動作確認要求を受信しない場合に、前記第2のプロセッサの電源を少なくとも1回OFFにしてから前記第2のプロセッサの異常を報知する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の給水装置。
  5. 前記第1のプロセッサは、前記インバータを制御している時に、前記インバータとの間の通信の異常を検知し、かつ前記第1のプロセッサが正常に通信可能なインバータの台数が設定された最大並列運転台数を下回った場合に、前記第2のプロセッサから受信した動作確認要求に対する動作確認応答の返信を停止する、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の給水装置。
  6. 前記複数のプロセッサは、前記第2の役割よりも下位と定義される第3の役割の第3のプロセッサをさらに含み、
    前記第3のプロセッサは、第1の動作状態において前記第2のプロセッサへ動作確認要求を送信し、
    前記第2のプロセッサは、前記第3のプロセッサから前記動作確認要求を受信すると動作確認応答を返し、
    前記第3のプロセッサは、前記第2のプロセッサが前記インバータを制御している時に前記第2のプロセッサへ送信済みの前記動作確認要求に対応する動作確認応答を当該動作確認要求の送信から一定時間内に受信しない場合に、前記第2のプロセッサの電源を少なくとも1回OFFにしてから第2の動作状態に遷移し、前記インバータを制御する、
    請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の給水装置。
  7. 前記第3のプロセッサは、前記第2のプロセッサの電源をOFFにしてから前記第2のプロセッサの電源を再度ONにし、前記第2のプロセッサへ動作確認要求を再送信し、前記第2のプロセッサへ再送信した動作確認要求に対応する動作確認応答を当該動作確認要求の送信から一定時間内に受信しない場合に、前記第2のプロセッサの電源を再度OFFにするとともに前記第2の動作状態に遷移する、請求項6に記載の給水装置。
  8. 前記第3の役割は、最下位の役割と定義され
    異常検知されていないプロセッサのうち最上位の役割のプロセッサは、前記インバータを制御するとともに前記第3のプロセッサへ動作確認要求を送信し、
    前記第3のプロセッサは、前記最上位の役割のプロセッサから前記動作確認要求を受信すると動作確認応答を返し、
    前記最上位の役割のプロセッサは、前記第3のプロセッサへ送信済みの前記動作確認要求に対応する動作確認応答を当該動作確認要求の送信から一定時間内に受信しない場合に、前記第3のプロセッサの電源を少なくとも1回OFFにしてから前記第3のプロセッサの異常を報知する、
    請求項6または請求項7に記載の給水装置。
  9. 前記第2のプロセッサの稼働中に前記第3のプロセッサの電源はOFF状態であり、
    前記第1のプロセッサは、前記動作確認応答の送信から一定時間以内に前記第2のプロセッサから新たな動作確認要求を受信しない場合に、前記第2のプロセッサの電源をOFFにするとともに前記第3のプロセッサの電源をONにし、
    前記第2のプロセッサは、前記第2の動作状態に遷移する場合に、前記第3のプロセッサの電源をONにする、
    請求項6乃至請求項8のいずれか1項に記載の給水装置。
  10. 少なくとも1台のポンプと、
    前記少なくとも1台のポンプそれぞれの回転速度を制御する少なくとも1台のインバータと、
    互いに序列の異なる複数の役割のいずれかが割り当てられ、稼働時にパルス信号を継続的に出力する複数のプロセッサを備えるプロセッサ搭載基板と
    を具備し、
    前記複数のプロセッサは、第1の役割の第1のプロセッサと、前記第1の役割よりも下位と定義される第2の役割の第2のプロセッサとを含み、
    前記第2のプロセッサは、第1の動作状態において前記第1のプロセッサによる前記パルス信号の出力を監視し、
    前記第2のプロセッサは、前記第1のプロセッサが前記インバータを制御している時に前記第1のプロセッサによる前記パルス信号の出力の停止を検知した場合に、前記第1のプロセッサの電源を少なくとも1回OFFにしてから第2の動作状態に遷移し、前記インバータを制御する、
    給水装置。
  11. 少なくとも1台のポンプと、
    前記少なくとも1台のポンプそれぞれの回転速度を制御する少なくとも1台のインバータと、
    互いに序列の異なる複数の役割のいずれかが割り当てられた複数のプロセッサを備えるプロセッサ搭載基板と
    を具備する給水装置であって、
    前記複数のプロセッサは、第1の役割の第1のプロセッサと、前記第1の役割よりも下位と定義される第2の役割の第2のプロセッサとを含み、
    前記第2のプロセッサは、第1の動作状態において前記インバータを制御せず、
    前記第2のプロセッサは、前記第1のプロセッサが前記インバータを推定末端圧力が一定となるように制御している時に(a)稼働中のポンプの各々の流量が停止流量を超え、(b)前記稼働中のポンプの流量の合計が前記給水装置の定格流量以下であって、かつ(c)前記給水装置の吐出圧力が起動圧力以下の第1の圧力から定格流量時の設定圧力以上の第2の圧力までの範囲外にある状態が一定時間以上に亘って継続していることを条件に、前記第1のプロセッサの電源をOFFにするとともに第2の動作状態に遷移し、前記インバータを推定末端圧力が一定となるように制御する、
    給水装置。
  12. 表示基板をさらに具備し、
    前記複数のプロセッサの各々は、他のプロセッサの異常を検知した場合に当該プロセッサの異常を前記表示基板に表示し、
    前記複数のプロセッサの各々は、他のプロセッサの異常を検知し、かつ異常検知されていないプロセッサの数が1個である場合に外部警報を出力する、
    請求項3、請求項4、または請求項8に記載の給水装置。
  13. 前記プロセッサ搭載基板は、前記第1のプロセッサおよび前記第2のプロセッサが読み書き可能であって前記給水装置の設定パラメータおよび前記ポンプの運転データを保存する共有メモリを備え、
    前記第1のプロセッサは、前記インバータの制御している時に、前記設定パラメータまたは前記運転データに関する追加、変更または削除が生じた場合に前記共有メモリに対して書き込みを行い、
    前記第2のプロセッサは、前記第2の動作状態において、前記設定パラメータまたは前記運転データに関する追加、変更または削除が生じた場合に前記共有メモリに対して書き込みを行い、
    前記第2のプロセッサは、前記第2の動作状態に遷移する場合に、前記共有メモリから前記設定パラメータを読み出す、
    請求項1乃至請求項12のいずれか1項に記載の給水装置。
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