JP2001149493A - 消防ポンプ制御システム - Google Patents

消防ポンプ制御システム

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JP2001149493A
JP2001149493A JP33796199A JP33796199A JP2001149493A JP 2001149493 A JP2001149493 A JP 2001149493A JP 33796199 A JP33796199 A JP 33796199A JP 33796199 A JP33796199 A JP 33796199A JP 2001149493 A JP2001149493 A JP 2001149493A
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fire pump
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engine
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Kenichi Yoshida
賢一 吉田
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Fuji Heavy Industries Ltd
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    • F04B49/10Other safety measures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シンプルな配線構成でありながら、多様な制
御や表示が可能な消防ポンプ制御システムを提供する。 【解決手段】 消防ポンプ1と、消防ポンプ1と離隔し
て配設されたコントローラ3との間をツイストペア線2
を介して接続し、コントローラ3により消防ポンプ1を
通信制御可能なネットワークを構築する。このネットワ
ークでは、p−CSMA方式によりデータ通信が行わ
れ、シンプルな配線構成でありながら、離れた場所か
ら、消防ポンプ1の運転状態をモニタしつつ高度な遠隔
制御を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消防ポンプの制御
システムに関し、特に、消防ポンプ本体とそれと隔離し
て配設したコントローラとによりネットワークを構築
し、コントローラにより消防ポンプを通信制御可能に構
成した消防ポンプの制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、可搬型消防ポンプなどにおい
ては、例えば特開平5−137809号公報のように、
消防ポンプ(以下、ポンプと略記する)を遠く離れたと
ころからでも操作できるようにしたポンプの遠隔操作装
置が提案されている。このような遠隔操作装置は、消防
士がポンプから離れた位置にて消火活動を行う場合であ
っても、ポンプを遠隔操作できるという利点がある。こ
のため、ポンプ操作員とのコミュニケーションが取りず
らい状況下においても、現場の状況に応じた放水作業を
行うことができ、消火活動の効率化を図ることが可能と
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな遠隔操作装置は、1台のポンプに対し1個の装置し
か取り付けられなかったり、複数個取り付けられる場合
であっても、各々にデータ線を配線してポンプと接続し
なければならず、配線が煩雑かつ複雑となるという問題
があった。
【0004】また、接続される遠隔操作装置も、ポンプ
のON/OFFを制御できる程度のものであり、遠隔操
作装置側から複雑で微妙な制御を行うことはできなかっ
た。さらに、遠隔操作装置側にてポンプの現在の状態を
知ることができず、的確な消火活動のため、これらの点
について改善が望まれていた。
【0005】本発明の目的は、シンプルな配線構成であ
りながら、多様な制御や表示が可能な消防ポンプ制御シ
ステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の消防ポンプ制御
システムは、消防ポンプと前記消防ポンプと離隔して配
設された制御装置との間を縒り対線を介して接続し、前
記制御装置により前記消防ポンプを通信制御可能なネッ
トワークを構築したことを特徴としている。
【0007】本発明にあっては、縒り対線を用いたシン
プルな配線にてネットワークを構築し、そのネットワー
ク上において、制御装置によって消防ポンプを通信制御
することができるため、複数のコントローラによって高
度な遠隔制御を行うことが可能となる。従って、消防ポ
ンプを、離れた場所からその運転状態をモニタしつつ遠
隔制御することができ、より的確な消火活動を行うこと
が可能となる。
【0008】この場合、前記ネットワークにおいては、
p−CSMA方式によりデータ通信を行うようにしても
良く、これによりネットワーク上におけるデータの衝突
率を低く抑えることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の
形態である消防ポンプ制御システムの全体構成を示す説
明図、図2は図1のシステムにおける制御系の構成を示
す説明図である。
【0010】当該システムは、消防ポンプ1にツイスト
ペア線(縒り対線)2を介してコントローラ(制御装
置)3(3a〜3e)を接続してネットワークを構築
し、ポンプ1をコントローラ3によっても遠隔制御可能
に構成したものである。図1, 2のシステムは、ポンプ
1として可搬型のポンプを用いた場合の例であり、ポン
プ1は、水冷の2サイクルエンジンと、それによって駆
動される真空ポンプとを備えている。そして、水源4か
ら吸管5を介して水を汲み上げ、ポンプ1によって流量
や水圧を調整しつつ消防ホース6に送水する。
【0011】ここで、ポンプ1は、ポンプ1内に収容さ
れたマイクロコンピュータからなる主制御部10によっ
て制御される。主制御部10は、図2に示すように、動
作制御回路11と通信制御回路12を有する制御回路1
3を備えている。この場合、動作制御回路11と通信制
御回路12には、それぞれ図示しないCPUや、RO
M、RAM、タイマ、入出力(I/O)部、A/D変換
部等が設けられており、各種センサ類からの検出データ
に基づきエンジン等の制御が行われる。
【0012】動作制御回路11には、エンジン点火装置
21やセルスタータ22、スロットル駆動モータ23等
の各種アクチュエータ類や、エンジン回転数センサ2
4、エンジン冷却水温センサ25、エンジンオイルセン
サ26、燃料センサ27、放水圧力センサ28、放水流
量センサ29、水圧検出センサ30、バッテリ液位セン
サ31等の各種センサ類が接続されている。なお、水圧
検出センサ30は、専ら中継送水を実施する場合に使用
されるセンサであり、前段のポンプからの送水圧を検知
してエンジンの起動やスロットル制御、停止等を自動的
に実行するためのものである。
【0013】また、動作制御回路11は、前記センサ類
を電源ON時において常時監視している。これは、消防
ポンプは、常時使用する機器ではないため、事前に故障
の把握を行うことが難しく、また、使用時に故障が生じ
た場合にはすぐに対応する必要があるためである。従っ
て、診断処理は、電源ONと同時に開始され、センサ出
力値が一定レベル以上または一定レベル以下の場合に
は、エラー発生と判断しエラー処理を実行する。すなわ
ち、後述する操作表示パネル18にエラー表示を行い、
操作員にエラー発生を通知することにより、電源ON時
にはエラー発生を即確認できるようになっている。ま
た、この際、エラー状態によってはエンジン停止を行
い、エラーによる障害拡大を防止すると共に、操作員に
積極的にエラーを通知する。
【0014】さらに、動作制御回路11は、水圧検出セ
ンサ30のゼロセットを自動的に実行する。これは、屋
上給水のように水源がポンプ位置より高い場合、大気圧
によりセンサ検出値に誤差が生じるためであり、それを
補正することにより正確な制御を行えるようにしてい
る。この補正動作は、後述する操作表示パネル18の電
源キー51を押すことにより実行され、補正前後のセン
サ検出値は、動作制御回路11内のRAMに格納され
る。従って、ポンプ1の電源ON時にはセンサのゼロリ
セットが自動的に実行されると共に、所望の時点にて電
源キー51を押せばその時点にてゼロリセットを行うこ
ともできる。
【0015】主制御部10はさらに、バッテリと接続さ
れ制御回路13に対し電源供給を行う電源回路14と、
操作表示部17からの指示を受ける操作入力回路15
と、操作員の要求に応じてポンプ1の現在の各種データ
を操作表示部17に出力する表示出力回路16とを有し
ている。この場合、操作表示部17は、操作表示パネル
18とスロットル操作キー19とを備えた構成となって
おり、ポンプ1の上面に配置されている。
【0016】図3は、操作表示部17の構成を示す説明
図であり、操作表示パネル18側には、各種スイッチキ
ーや表示部が設けられている。この場合、右利きの多い
操作員の利便を考慮して、操作表示パネル18の右側に
は操作部が、左側には表示部が配置されている。すなわ
ち、右下部にはまず、電源キー51、エンジン始動キー
52、エンジン停止/リセットキー53が、また、右上
部には、動作モード切替キー54、表示切替キー55お
よび設定値変更キー56がそれぞれ配置されている。
【0017】これらのキーは、その操作により「ピッ」
等の動作音が発せられ、装置が当該操作を受け付けた旨
を操作員が明確に認識できると共に、操作員にモード等
の切替につき注意喚起を行うようになっている。また、
エンジン停止/リセットキー53は、不意な接触等によ
る不測の誤操作によって電源がON/OFFしてしまう
のを防止するため、連続してt秒間(例えば、3秒間)
キーを押し続けないと電源のON/OFFが行えないよ
うになっている。
【0018】右上部の各キーの左側には、現在の動作モ
ードを表示するモード表示ランプ57が配置されてい
る。そして、動作モード切替キー54を押すごとに、動
作モードが「手動放水」→「自動吸水」→「中継送水」
→「圧力制御」→「流量制御」→「手動放水」の順に切
り替わり、これに対応してモード表示ランプ57も順に
当該モードの部分が点灯する。
【0019】この場合、動作モードの切り替えに際し、
操作表示部17では、モード切替からモード確定までの
間に遅延時間が設定されており、モード切替と同時にモ
ードが確定しない。これは、動作モード切替キー54を
押すごとに直ちにモードが切り替わりそれに確定するよ
う構成すると、水圧検出センサ30にて所定以上の入力
水圧が検出されている場合、「中継送水」以降のモード
に切り替えられないおそれがあるためである。
【0020】すなわち、「中継送水」モードでは、入力
水圧が一定の圧力に達すると、自動的にエンジンが始動
し中継送水を開始するよう設定されている。例えば、前
段のポンプから送水を受けていたり、屋上水槽から給水
を受けている場合などでは、前述のゼロリセット機能に
もかかわらず、その後の状況変化により入力水圧が始動
圧力以上となっていることも想定される。このとき、動
作モードを例えば「自動吸水」から「圧力制御」に切り
替えようとすると、動作モード切替キー54を押してモ
ードが「中継送水」になった瞬間にエンジンが始動して
「中継送水」が開始されて固定され、「圧力制御」に移
行できないという事態が生じる。
【0021】また、「中継送水」モードにて一旦作動す
ると、電源をOFFしてもOFF直前のモードを記憶し
ており、次の運転時にはそのモードから運転を開始す
る。従って、「中継送水」モードを停止させるべく電源
を切っても、結局「中継送水」モードにて作動し、そこ
から抜け出ることができない。
【0022】そこで、当該ポンプ1では、モード切替か
らモード確定までの間に遅延時間を設け、動作モード切
替キー54を押しても直ちに次のモードが確定しないよ
うにし、中継モード固着を防止している。すなわち、動
作モード切替キー54を押して次のモードに移ると、t
秒間(例えば、3秒間)はモードが確定せず、t秒後に
初めてそのモードが確定する。この際、遅延時間中はモ
ード表示ランプ57が点滅表示となり、モード確定待機
中であることを操作員に表示する。そして、t秒経過し
てモードが確定すると点灯表示となり、当該モードによ
る動作が開始する。これにより、始動圧力以上の入力水
圧が加わっている場合でも、動作モードの固着を起こす
ことなく自在にモード選択を行うことが可能となる。
【0023】操作表示パネル18の左上部には、7セグ
メント表示による数値表示部58が配置されている。数
値表示部58の上部には、そこに示されている数値の属
性を示す数値属性表示部59が、また、その右側には、
数値の単位を示す単位表示部60が配置されている。そ
して、表示切替キー55を押すごとに、表示モードが
「エンジン回転数」→「吐出圧力若しくは吐出流量設定
値」→「吐出圧力若しくは吐出流量測定値」→「エンジ
ン冷却水温度」→「エンジン回転数」の順に切り替わ
り、これに対応して数値属性表示部59および単位表示
部60も順に当該モードの部分が点灯する。
【0024】このように当該ポンプ1では、従来、操作
員が知ることができなかったエンジン回転数や、エンジ
ン冷却水温、吐出流量を、操作員の切り替え操作ひとつ
で容易に知ることができる。また、従来、圧力計にて読
み取っていた吐出圧力も、振動する指針を読むという作
業を行うことなく、デジタル表示にて確認することがで
きる。従って、ポンプ1の状態について、より広範囲に
正確な情報を取得することができ、より正確な操作が可
能となる。
【0025】また、数値表示部58には数値データのみ
ならず、各種メッセージも表示される。例えば、スロッ
トル操作キー19によりスロットル開度を増加させ、ス
ロットルが全開となりそれ以上増加しなくなった場合に
は「FULL」なるメッセージが表示される。また、7
セグメントに代えて、プラズマディスプレイを用いても
良く、その場合にはエンジン始動キー52やエンジン停
止/リセットキー53が押された場合には、それぞれ
「START」、「STOP」などの表示も行うことも
できる。さらに、前述のゼロリセットを行った場合には
「0SET」が表示され、また、これを初期状態に戻す
と「INIT」(initial の意)が表示される。
【0026】加えて、数値表示部58には、動作制御回
路11によるセンサ異常診断によってエラーが検出され
た場合には、エラーの種別に応じてエラー表示「Er
r. 1」等が表示される。図4は、エラーコードの一例
を示す表であり、例えば、「Err. 1」が表示された
場合には、放水圧力センサ28に故障が発生したことを
示している。なお、エラー表示の解除は、エンジン停止
キー53により行われる。また、エラー表示のみなら
ず、警報ブザー等を同時に作動させても良い。
【0027】操作表示パネル18の左下部には、異常警
告表示部61が配置されている。この異常警告表示部6
1には、まずエンジン系の警告ランプとして、燃料残量
が所定値以下になった場合に点灯する燃料警告ランプ6
2、エンジンオイル残量が所定値以下となった場合に点
灯するエンジンオイル警告ランプ63、エンジン冷却水
温が所定値以上となった場合に点灯するエンジン冷却水
温警告ランプ64が設けられている。また、異常警告表
示部61には、長期保管時等に燃料抜きを行うためのド
レンコックが開いている場合に点灯するドレンコック警
告灯65や、真空ポンプ作動中に点灯するポンプ作動警
告灯66、バッテリの液位が所定位置以下となった場合
に点灯するバッテリ液位警告灯67が設けられている。
【0028】操作表示パネル18の下側には、スロット
ル操作キー19が設けられており、その操作によりスロ
ットル弁の開閉を行うことができるようになっている。
当該ポンプ1では、スロットル弁は、DCモータからな
るスロットル駆動モータ23によって開閉され、動作制
御回路11により制御される。
【0029】従来、消防ポンプにおいては、モータを使
用してエンジンのスロットル弁を開閉するものは存在し
たものの、そこでは、モータのON/OFF制御に限ら
れ、微妙な開弁調整は行われていなかった。ところが、
吐出圧力や吐出流量の自動制御を行うには微妙なスロッ
トル調整が必要であり、単なるON/OFF制御ではハ
ンチングが発生するなどして一定出力を得ることが難し
い。また、中継送水を行うに際しては、前段からの送水
の脈動に追従して吐出圧力等を微調整する必要があり、
ON/OFF制御ではきめ細かな追従制御を達成できな
い。
【0030】そこで、当該ポンプ1においては、スロッ
トル駆動モータ23に対し、複数段からなる速度制御を
実施し、追従性の良いきめ細かな開度調整を達成してい
る。すなわち、スロットル駆動モータ23には、図5に
示したようなパルス電圧が印可され、そのON時間/O
FF時間のデューティー比によって、例えば正転7段
階、逆転8段階、停止1段階の全16段階からなる速度
制御が行われる。図5は、スロットル駆動モータ23の
制御に適用されるパルス電圧の一例を示す説明図であ
る。
【0031】当該制御においては、パルス電圧のデュー
ティーフレームF(パルス1周期の長さ)が各制御段別
に任意に設定できるようになっており、図5において
は、デューティーフレームFは正転2段の方が小さく設
定されている(F1 >F2 )。さらに、デューティーフ
レームFは、各制御段内においても任意に設定でき、例
えばモータ起動時とその後とで変化させることも可能で
ある。図5の正転1段では、起動時のデューティーフレ
ームFが小さく設定されており、徐々にデューティーフ
レームFが大きくなっている(F1 <F3 )。
【0032】そこで、当該制御では、各制御段のON時
間tを全て同一に設定しても、デューティーフレームF
の変更により、デューティー比を任意に変化させること
ができる。従って、あるON時間tx をひとつ設定すれ
ば、段階的な回転制御を実現でき、段階調整も容易に行
える。
【0033】なお、各制御段のデューティーフレームF
を同一として、ON時間tの長さを異ならせることによ
り、速度を段階的にコントロールしても良い。つまり、
正転2段のON時間tを、正転1段のON時間tよりも
長く設定することにより、正転2段のモータ回転速度を
正転1段より高くすることも可能である。また、デュー
ティーフレームFとON時間tの長さをそれぞれ任意に
設定できるようにし、より幅広い制御を実行することも
可能である。
【0034】このように、当該ポンプ1では、各制御段
ごとにデューティーフレームFを任意に設定可能とした
ことにより、制御形態の幅が広がり、簡単な設定操作に
よってより微妙な制御を実現できる。
【0035】なお、当該ポンプ1では、スロットル駆動
モータ23としてDCモータを用いた例を示したが、使
用するモータの種類はDCモータには限られず、例え
ば、ステッピングモータやACモータを用いても良い。
この場合、ステッピングモータでは前述同様のパルス制
御を行っても良く、また、ACモータではインバータを
用いて周波数制御を行っても良い。
【0036】一方、本発明によるシステムにおいては、
ポンプ1はコントローラ3によっても遠隔操作できる。
すなわち、当該システムでは、図1, 2に示したよう
に、平行型の導線に比して減衰が少なくノイズの影響を
受けにくいツイストペア線2を接続してネットワークを
構築し、ポンプ1と複数のコントローラ3との間におい
て分散型通信制御を行い、ポンプ1の多数遠隔制御を実
現している。
【0037】本システムでは、コントローラ3は、ツイ
ストペア線2の何れの場所でも接続、取り外しできる。
すなわち、図1のコントローラ3a〜3dのようにそれ
らを適宜配置することが可能であり、さらに、別途増設
(最大255個)することも可能である。また、コント
ローラ3eのようにコネクタ7を設置しておき、必要に
応じて適宜接続するようにしても良い。
【0038】コントローラ3は、図2に示したように、
マイクロコンピュータからなる制御部70を備えてお
り、ポンプ1における主制御部10と同様に、制御回路
73、電源回路74、操作入力回路75、表示出力回路
76が配されている。制御回路73には、動作制御回路
71と通信制御回路72が設けられており、通信制御回
路72にてツイストペア線2と接続されている。ツイス
トペア線2は、ポンプ1の主制御部10の通信制御回路
12と接続されており、コントローラ3とポンプ1とは
ツイストペア線2を介して信号の授受を行うようになっ
ている。
【0039】この場合、当該システムでは、p−CSM
A(p-persistent,Carrier,Sense,Multiple,Access)と
呼ばれるネットワーク方式を採用しており、火災発生時
などの緊迫した現場にてネットワークが飽和状態となっ
ても、スループットを高く保ち、衝突率を引く抑えるべ
く設定されている。
【0040】図6は、p−CSMA方式における信号の
構成を示す説明図である。図6に示したように、p−C
SMA方式では、送信されるパケットは、それぞれBeta
1 の期間と幾つかのBeta2 の期間スロットに続いて送信
される。Beta1 およびBeta2期間は、当該ネットワーク
上の全てのコントローラ3が、他のコントローラ3から
の信号送出スタートを検出し、次のBeta2 スロットにお
ける自分自身の信号送出スタートを抑制するのに間に合
うだけの十分な幅を有している。また、各コントローラ
3は、パケットを送信する用意があるときには、1〜1
6までのランダム数を発生させる。そして、そのコント
ローラ3は、次のパケットサイクルの間の何れのBeta2
スロットで発信するかを決定し、信号の衝突を回避す
る。
【0041】また、コントローラ3は、図3と同様の操
作表示部77を備えており、そこには、操作表示パネル
18とスロットル操作キー19が配されている。操作表
示部77は、操作入力回路75および表示出力回路76
を介して制御回路73と接続されている。そして、操作
表示パネル18上のキーやスロットル操作キー19の操
作により、動作制御回路71の指令に基づき、通信制御
回路72からツイストペア線2を介してポンプ1に対し
制御信号が出力される。すなわち、例えばコントローラ
3aにて、エンジン始動キー52を操作すれば、その操
作信号が「通信制御回路72→ツイストペア線2→通信
制御回路12」と伝達され、動作制御回路11の指示に
よりセルスタータ22が駆動されてポンプ1のエンジン
が起動する。
【0042】一方、ポンプ1からは、エンジン回転数や
放水圧力等の各種データがツイストペア線2に送出され
ている。そして、各コントローラ3の動作制御回路71
は、通信制御回路72を介してそれらのデータを取得
し、操作員の選択により操作表示パネル18に該当デー
タが表示される。例えば、表示切替キー55を操作して
「エンジン回転数」表示を選択すると、動作制御回路7
1はポンプ1から取得したデータのうち、「エンジン回
転数」を選択して表示出力回路76に出力する。これに
より、操作表示パネル18の単位表示部60において
「rpm」部分のランプが点灯し、数値表示部58に
「3000」等の数値が表示される。
【0043】この場合、当該システムでは、ポンプ1本
機を含め全てのコントローラ3が同等な関係にあり、全
てのコントローラ3で同一の操作・表示を行うことがで
きる。従って、火災現場から離れたところにポンプ1が
ある場合にも、現場近くからポンプ本機に至るまで、最
適なポジションからポンプ1の制御を行うことが可能と
なる。なお、コントローラ3間の優先順位は設定されて
おらず、指令が競合した場合には、先行する指令が優先
する。但し、指令の内容自体には優先順位が定められて
おり、常に安全側の指令が優先する。例えば、エンジン
始動指令とエンジン停止指令が、同時または所定時間内
に競合した場合には、停止指令が優先しエンジン始動は
行われない。
【0044】このように本発明のシステムにおいては、
安価かつ軽量であり、しかも減衰やノイズに強く敷設が
容易なツイストペア線2を用いてネットワークを構築
し、コントローラ3によってポンプ1を通信制御するよ
うにしたため、従来に比して簡略な配線にて高度な遠隔
制御を行うことが可能となる。従って、図1のような単
独設置したポンプ1のみならず、可搬ポンプ積載車のポ
ンプなども離れた場所から、その運転状態をモニタしつ
つ制御することが可能となる。
【0045】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0046】たとえば、前述の実施の形態では、可搬型
の消防ポンプを例にとって説明したが、本発明のシステ
ムを適用可能なポンプはそれには限られず、車載型、設
備型、設備設置型など種々のタイプのポンプに適用可能
である。
【0047】また、実施の形態では、ポンプ1のみによ
り給水を行う構成を示したが、同様のポンプを複数段接
続して中継送水を行うことも可能である。この場合、最
終段のポンプの主制御部が図2の主制御部10となり、
その前段のポンプはコントローラとして作用する。この
際、各段のポンプを「中継送水」モードに設定し、水圧
検出センサ30が所定値以上の水圧を検知すると、エン
ジンの起動、スロットル制御、停止が自動的に実行され
る。そして、スロットル駆動モータ23の多段制御によ
り、前段からの送水圧や流量に基づいて、給水圧や給水
流量をコントロールして次段へと送水する。
【0048】
【発明の効果】本発明の消防ポンプ制御システムにおい
ては、ツイストペア線を用いてネットワークを構築し、
離隔配置したコントローラにより消防ポンプを通信制御
可能に構成したことにより、シンプルな配線構成であり
ながら、複数のコントローラによる高度な遠隔制御が可
能となる。従って、可搬ポンプ積載車のポンプなどにつ
いて、離れた場所からその運転状態をモニタしつつ遠隔
制御することができ、より的確な消火活動を行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である消防ポンプ制御シ
ステムの全体構成を示す説明図である。
【図2】図1のシステムにおける制御系の構成を示す説
明図である。
【図3】操作表示部の構成を示す説明図である。
【図4】エラーコードの一例を示す表である。
【図5】スロットル駆動モータの制御に適用されるパル
ス電圧の一例を示す説明図である。
【図6】p−CSMA方式における信号の構成を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 消防ポンプ 2 ツイストペア線(縒り対線) 3 コントローラ(制御装置) 3a〜3e コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G084 AA06 BA05 BA16 BA28 BA33 DA03 DA04 DA27 EB02 EB05 EB06 EC01 EC03 FA20 FA33 3G093 AA14 BA10 BA25 DA00 DA01 DA05 DB00 EA00 EA09 EA12 FA03 5K048 AA05 BA00 DA05 DC03 EB02 FB05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消防ポンプと前記消防ポンプと離隔して
    配設された制御装置との間を縒り対線を介して接続し、
    前記制御装置により前記消防ポンプを通信制御可能なネ
    ットワークを構築したことを特徴とする消防ポンプ制御
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の消防ポンプ制御システム
    において、前記ネットワークは、p−CSMA方式によ
    りデータ通信を行うことを特徴とする消防ポンプ制御シ
    ステム。
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