JP2021098321A - 積層体 - Google Patents
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Abstract
Description
積層体1は、最上層3と、中間層5と、最下層7と、をこの順に積層した本体部9を有する。中間層5は、低ヤング率層11を1層以上備えている。低ヤング率層11は、最上層3に比べてヤング率が低く、かつ、最下層7に比べてヤング率が低い。
積層体1の積層パターンを例示する。第1実施形態の積層体1Aは、図1に示すように、3層の積層構造を有する。積層体1Aは、最上層3と、中間層5と、最下層7と、をこの順に積層してなる。この積層体1Aでは、中間層5は、低ヤング率層11となっている。積層体1Aは、表面コーティング層31が備えられていないため、本体部9のみからなる。
(2.1)最上層3のヤング率
最上層3のヤング率は、特に限定されない。最上層3のヤング率は、積層体1の割れを防止する観点から、下限値に関して、10GPa以上が好ましく、12GPa以上がより好ましく、14GPa以上が更に好ましい。最上層3のヤング率は、積層体1の製造コスト等の観点から、上限値に関して、20GPa以下が好ましく、18GPa以下がより好ましく、16GPa以下が更に好ましい。最上層3のヤング率は、10GPa以上20GPa以下が好ましく、12GPa以上18GPa以下がより好ましく、14GPa以上16GPa以下が更に好ましい。
最下層7のヤング率は、特に限定されない。最下層7のヤング率は、積層体1の割れを防止する観点から、下限値に関して、10GPa以上が好ましく、12GPa以上がより好ましく、14GPa以上が更に好ましい。最上層3のヤング率は、積層体1の製造コスト等の観点から、上限値に関して、20GPa以下が好ましく、18GPa以下がより好ましく、16GPa以下が更に好ましい。最上層3のヤング率は、10GPa以上20GPa以下が好ましく、12GPa以上18GPa以下がより好ましく、14GPa以上16GPa以下が更に好ましい。
低ヤング率層11のヤング率は、最上層3のヤング率よりも低く、かつ、最下層7のヤング率よりも低い。低ヤング率層11のヤング率は、下記式(1)及び(2)を満たすことが好ましい。下記式(1)を満たすことで、最上層3のヤング率を100%とした場合に、低ヤング率層11のヤング率は0%よりも大きく80%以下となる。下記式(2)を満たすことで、最下層7のヤング率を100%とした場合に、低ヤング率層11のヤング率は0%よりも大きく80%以下となる。
0<低ヤング率層のヤング率≦最上層のヤング率×0.80…式(1)
0<低ヤング率層のヤング率≦最下層のヤング率×0.80…式(2)
最上層のヤング率×0.15≦低ヤング率層のヤング率≦最上層のヤング率×0.60
…式(1’)
最下層のヤング率×0.15≦低ヤング率層のヤング率≦最下層のヤング率×0.60
…式(2’)
ヤング率は、次のように求めることができる。セラミックス層の場合には、幅13mm×長さ45mm×厚み10mmとしたサンプルをスパン幅:35mmとした装置(島津製作所製 オートグラフ AG−X)に設置し、変位速度:0.5mm/分の条件で3点曲げ強度試験を実施する。3点曲げ強度測定結果より得られた応力ひずみ曲線の傾きよりヤング率を算出する。
積層体1の本体部9の厚みは、特に限定されない。積層体1の本体部9の厚みは、積層体1をタイルとする場合には、2mm以上50mm以下が好ましく、3mm以上20mm以下がより好ましい。積層体1に、表面コーティングが施されていない場合は、本体部9の厚みは積層体1の厚みとなる。表面コーティングが施されている場合は、表面コーティング層31の厚みは特に限定されない。表面コーティング層31の厚みは、1μm以上2mm以下が好ましく、5μm以上1mm以下がより好ましい。
(4.1)最上層3
最上層3の材質は、特に限定されない。最上層3は、セラミックス層、及び樹脂を主成分とした樹脂層のうちのいずれか一方であることが好ましい。
セラミックス層は、例えば、以下の成分を有する。
SiO2:59質量%以上69%質量%以下
Al2O3:18質量%以上28質量%以下
最下層7の材質は、特に限定されない。最下層7は、セラミックス層、及び樹脂を主成分とした樹脂層のうちのいずれか一方であることが好ましい。最下層7の材質は、最上層3の材質と同一であっても異なっていてもよい。
セラミックス層は、例えば、以下の成分を含有する。
SiO2:59質量%以上69%質量%以下
Al2O3:18質量%以上28質量%以下
低ヤング率層11の材質は、特に限定されない。低ヤング率層11は、セラミックス層、及び樹脂を主成分とした樹脂層のうちのいずれか一方であることが好ましい。
セラミックス層は、例えば、以下の成分を含有する。
SiO2:62質量%以上72%質量%以下
Al2O3:14質量%以上24質量%以下
低ヤング率層11は、最上層3に比べてヤング率が低く、かつ、最下層7に比べてヤング率が低くされる。最上層3、最下層7、低ヤング率層11がいずれもセラミックス層の場合に、ヤング率の関係をこのようにするためには、例えば、上記成分のうちで、SiO2及びAl2O3の量を、低ヤング率層11と最上層3で異なるようにし、かつ、低ヤング率層11と最下層7でも異なるようにする。低ヤング率層11、最上層3、最下層7の成分が同じであっても、各層の気孔率を調整することで、低ヤング率層11のヤング率を、最上層3に比べて低く、かつ、最下層7に比べて低くできる。気孔率の調整は、例えば次のように行える。各層の原料にSiC(炭化ケイ素)を混合し、混合量を各層で異ならせることで、下記反応式に示すようにSiCがO2(酸素)と反応して生ずるCO2(二酸化炭素)の量をコントロールして、各層の気孔率を調整できる。層の成分が同じであれば、気孔率が小さい程、ヤング率が低い傾向にある。
SiC+2O2→SiO2+CO2↑ (CO2が生成して孔を形成)
最上層3、最下層7、及び低ヤング率層11は、いずれもセラミックス層であることが好ましい。この態様では、積層体1の曲げ強度が強くなる。
積層体1Dは、表面コーティング層31を備えていてもよい。例えば、図4の第4実施形態の場合である。表面コーティング層31は、公知の方法によって形成できる。例えば、セラミックス及び樹脂の少なくとも1種を主成分とした原料を用いて、インクジェット加飾装置、スプレー等の公知のコーティング装置によって、表面コーティング層31を形成できる。
積層体1の製造方法は、特に限定されない。積層体1は、例えば次のように製造できる。金型に最下層7用のセラミックスの顆粒を入れて、所定の面圧にて一軸加圧を行う。
続けて、最下層7よりも一つ上の次の層用のセラミックスの顆粒を入れて、所定の面圧にて一軸加圧を行う。更に一つ上の次の層用のセラミックスの顆粒を入れて、所定の面圧にて一軸加圧を行う。この操作を繰り返し、最後に、最上層3用のセラミックスの顆粒を入れて、所定の面圧にて一軸加圧を行って、成形体を作製する。成形体を焼成し、積層体1を作製する。
積層体1が割れにくくなる推測理由を説明する。図5に示すように、単層の物体41に鋼球43が衝突すると、衝突面45からは、ヘルツ破壊40が生じる。衝突面と反対の面47からは、曲げ破壊44が生じる。
本開示の積層体1は、物体を落としても割れにくい。積層体1の用途は、特に限定されない。積層体1は、例えば、住宅等の建築物におけるタイルとして好ましく用いられる。
次の層を有する図10から図21に示す評価試料を作製した。これらの図においては、高ヤング率層は符号Hで示し、第1低ヤング率層は符号L1で示し、第2低ヤング率層は符号L2で示し、第3低ヤング率層は符号L3で示す。高ヤング率層Hの成分は、SiO2:64質量%、Al2O3:23質量%であった。低ヤング率層L1,L2,L3の成分は、いずれもSiO2:67質量%、Al2O3:19質量%であった。各層のヤング率は、「(2.2)ヤング率の求め方」のセラミックス層の場合に沿って測定した。
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧して得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料1を作製した。評価試料1の厚みは10mmにした。
第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧して得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料2を作製した。評価試料2の厚みは10mmにした。
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料3を作製した。評価試料3の厚みは10mmにした。各層の厚みは、それぞれ2mmにした。
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料4を作製した。評価試料4の厚みは10mmにした。各層の厚みは、それぞれ2mmにした。
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第1低ヤング率層L1の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第1低ヤング率層L1の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料5を作製した。評価試料5の厚みは10mmにした。各層の厚みは、それぞれ2mmにした。
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第3低ヤング率層L3の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第3低ヤング率層L3の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料6を作製した。評価試料6の厚みは10mmにした。各層の厚みは、それぞれ2mmにした。
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料7を作製した。評価試料7の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :2.3mm
第2低ヤング率層L2:1.5mm
高ヤング率層H :2.3mm
第2低ヤング率層L2:1.5mm
高ヤング率層H :2.3mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料8を作製した。評価試料8の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :0.7mm
第2低ヤング率層L2:4.0mm
高ヤング率層H :0.7mm
第2低ヤング率層L2:4.0mm
高ヤング率層H :0.7mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料9を作製した。評価試料9の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :1.4mm
第2低ヤング率層L2:1.4mm
高ヤング率層H :1.4mm
第2低ヤング率層L2:1.4mm
高ヤング率層H :1.4mm
第2低ヤング率層L2:1.4mm
高ヤング率層H :1.4mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料10を作製した。評価試料10の厚みは8mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :1.6mm
第2低ヤング率層L2:1.6mm
高ヤング率層H :1.6mm
第2低ヤング率層L2:1.6mm
高ヤング率層H :1.6mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料11を作製した。評価試料11の厚みは20mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :4mm
第2低ヤング率層L2:4mm
高ヤング率層H :4mm
第2低ヤング率層L2:4mm
高ヤング率層H :4mm
第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料12を作製した。評価試料12の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :2.5mm
第2低ヤング率層L2:2.5mm
高ヤング率層H :2.5mm
第2低ヤング率層L2:2.5mm
次の層を有する図22から図23に示す評価試料を作製した。これらの図においては、高ヤング率層は符号Hで示し、第4低ヤング率層は符号L4で示す。高ヤング率層Hは、「1.評価試料の作製(セラミックス層のみからなる評価試料の作製)」において説明した層と同じである。第4低ヤング率層L4は、表2の第4低ヤング率層L4−1、第4低ヤング率層L4−2、第4低ヤング率層L4−3の3種類とした。第4低ヤング率層L4−2は、エポキシ樹脂45質量部、無機フィラー(二酸化ケイ素)20質量部の混合物を硬化させてなる。第4低ヤング率層L4のヤング率は、「(2.2)ヤング率の求め方」の樹脂層の場合に沿って測定した。
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧して得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し焼成体を得た。焼成体の間にスペーサーを挟みつつ、2枚の焼成体を重ねた。焼成体間にエポキシ樹脂を流し込み、このエポキシ樹脂を硬化させることで、高ヤング率層H及び第4低ヤング率層L4−1を有する評価試料13を作製した。評価試料13の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :3.3mm
第4低ヤング率層L4−1:3.3mm
高ヤング率層H :3.3mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧して得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し焼成体を得た。焼成体の間にスペーサーを挟みつつ、3枚の焼成体を重ねた。焼成体間にエポキシ樹脂を流し込み、このエポキシ樹脂を硬化させることで、高ヤング率層H及び第4低ヤング率層L4−1を有する評価試料14を作製した。評価試料14の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :2mm
第4低ヤング率層L4−1:2mm
高ヤング率層H :2mm
第4低ヤング率層L4−1:2mm
高ヤング率層H :2mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧して得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し焼成体を得た。焼成体の間にスペーサーを挟みつつ、2枚の焼成体を重ねた。焼成体間にエポキシ樹脂及び無機フィラーの混合物を流し込み、このエポキシ樹脂を硬化させることで、高ヤング率層H及び第4低ヤング率層L4−2を有する評価試料15を作製した。評価試料15の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :3.3mm
第4低ヤング率層L4−2:3.3mm
高ヤング率層H :3.3mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧して得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し焼成体を得た。焼成体の間にスペーサーを挟みつつ、3枚の焼成体を重ねた。焼成体間にエポキシ樹脂及び無機フィラーの混合物を流し込み、このエポキシ樹脂を硬化させることで、高ヤング率層H及び第4低ヤング率層L4−2を有する評価試料16を作製した。評価試料16の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :2mm
第4低ヤング率層L4−2:2mm
高ヤング率層H :2mm
第4低ヤング率層L4−2:2mm
高ヤング率層H :2mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧して得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し焼成体を得た。焼成体の間にスペーサーを挟みつつ、2枚の焼成体を重ねた。焼成体間に変性シリコーン樹脂を流し込み、この変性シリコーン樹脂を硬化させることで、高ヤング率層H及び第4低ヤング率層L4−3を有する評価試料17を作製した。評価試料17の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :3.3mm
第4低ヤング率層L4−3:3.3mm
高ヤング率層H :3.3mm
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧して得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し焼成体を得た。焼成体の間にスペーサーを挟みつつ、3枚の焼成体を重ねた。焼成体間に変性シリコーン樹脂を流し込み、この変性シリコーン樹脂を硬化させることで、高ヤング率層H及び第4低ヤング率層L4−3を有する評価試料18を作製した。評価試料18の厚みは10mmにした。各層の厚みは、次のようにした。
高ヤング率層H :2mm
第4低ヤング率層L4−3:2mm
高ヤング率層H :2mm
第4低ヤング率層L4−3:2mm
高ヤング率層H :2mm
(1)落球衝撃試験
各評価試料の上に、100cmの高さから140gの鉄球(鋼球)を落下させ、評価試料が割れるか否かを確認した。
評価試料1,3,19について3点曲げ強度試験を行った。3点曲げ強度試験は、次のように行った。幅13mm×長さ45mm×厚み10mmとしたサンプルをスパン幅:35mmとした装置(島津製作所製 オートグラフ AG−X)に設置し、変位速度:0.5mm/分の条件で3点曲げ強度試験を実施する。評価試料19は、以下のように作製した。
高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に第2低ヤング率層L2の原料を金型に入れて、4.9MPaの面圧にて一軸加圧した。次に高ヤング率層Hの原料を金型に入れて、24.5MPaの面圧にて一軸加圧した。このようにして得られた成形体を電気炉で1265℃まで5℃/分にて昇温した後、1265℃で1時間保持し、炉冷する条件にて焼成し、評価試料19を作製した。評価試料19の厚みは10mmにした。各層の厚みは、それぞれ3.3mmにした。
(1)落球衝撃試験
結果を表3に示す。最上層が高ヤング率層、最下層が高ヤング率層、中間層に低ヤング率層が存在する評価試料3,5,6,7,8,9,10,11,13,14,15,16,17,18は、いずれも割れなかった。3,5,6,7,8,9,10,11,14,15,16,18は、落球衝撃試験を100回繰り返しても割れなかった。13, 17は、落球衝撃試験を50回繰り返しても割れなかった。単層の評価試料1,2は、1回の落球衝撃試験で割れた。中間層に低ヤング率層が存在しない評価試料4は、1回の落球衝撃試験で割れた。最下層が低ヤング率層の評価試料12は、1回の落球衝撃試験で割れた。
結果を表4に示す。最上層が高ヤング率のセラミックス層、最下層が高ヤング率のセラミックス層、中間層に低ヤング率のセラミックス層が存在する評価試料3,19は、同じ厚みで高ヤング率のセラミックス層のみからなる評価試料1よりも曲げ強度が高いことが確認された。
Claims (6)
- 最上層と、中間層と、最下層と、をこの順に積層した本体部を有し、
前記中間層は、前記最上層に比べてヤング率が低く、かつ、前記最下層に比べてヤング率が低い低ヤング率層を1層以上備えている、積層体。 - 前記低ヤング率層のヤング率(GPa)と前記最上層のヤング率(GPa)とは、下記式(1)を満たし、
前記低ヤング率層のヤング率(GPa)と前記最下層のヤング率(GPa)とは、下記式(2)を満たす、請求項1に記載の積層体。
低ヤング率層のヤング率≦最上層のヤング率×0.8 …式(1)
低ヤング率層のヤング率≦最下層のヤング率×0.8 …式(2) - 前記最上層は、セラミックス層、及び樹脂を主成分とした樹脂層のうちのいずれか一方であり、
前記最下層は、セラミックス層、及び樹脂を主成分とした樹脂層のうちのいずれか一方であり、
前記低ヤング率層は、セラミックス層、及び樹脂を主成分とした樹脂層のうちのいずれか一方である、請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載の積層体。 - 前記最上層は、セラミックス層であり、
前記最下層は、セラミックス層であり、
前記低ヤング率層は、セラミックス層である、請求項2に記載の積層体。 - 前記中間層は、前記低ヤング率層を2層以上備えている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の積層体。
- 前記最上層の上には、表面コーティング層が備えられている、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の積層体。
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