JP2021097019A - 燃料電池の製造方法 - Google Patents

燃料電池の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021097019A
JP2021097019A JP2019229374A JP2019229374A JP2021097019A JP 2021097019 A JP2021097019 A JP 2021097019A JP 2019229374 A JP2019229374 A JP 2019229374A JP 2019229374 A JP2019229374 A JP 2019229374A JP 2021097019 A JP2021097019 A JP 2021097019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
cell
shelves
cell unit
recesses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019229374A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7167908B2 (ja
Inventor
敬士 豊田
Takashi Toyoda
敬士 豊田
佐藤 克己
Katsumi Sato
克己 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2019229374A priority Critical patent/JP7167908B2/ja
Priority to US17/065,902 priority patent/US11444307B2/en
Publication of JP2021097019A publication Critical patent/JP2021097019A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7167908B2 publication Critical patent/JP7167908B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/2404Processes or apparatus for grouping fuel cells
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/10Fuel cells with solid electrolytes
    • H01M2008/1095Fuel cells with polymeric electrolytes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/241Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes
    • H01M8/242Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes comprising framed electrodes or intermediary frame-like gaskets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】燃料電池の製造に要する時間を短縮する。【解決手段】(a)複数の棚部を備える棚装置を準備する。各棚部は、四角形の板状のセルユニットを積載できる。セルユニットは、向かい合う辺に配された一対の凹部を備える。各棚部は、他の棚部に対して固定された第1部分と、第1部分から突出し、セルユニットの一対の凹部の間隔よりも狭い幅を有する第2部分とを備える。(b)複数のセルユニットを複数の棚部に配置する。セルユニットは、一対の凹部の間に第2部分が位置するように、棚部に配される。複数のセルユニットは、対応する凹部が互いに重なるように、複数の棚部に配される。(c)第1方向にのびる一対の治具を、複数のセルユニットの一対の凹部内に配する。(d)複数のセルユニットと一対の治具に対して、棚装置を待避させ、複数のセルユニットの相対位置を一対の治具に沿って変化させて、複数のセルユニットを互いに接触させる。【選択図】図8

Description

本開示は、燃料電池の製造方法に関する。
従来、積層治具を使用して、セルを積層する技術が存在する(特許文献1)。特許文献1の技術において、積層治具は、ベースプレートと、ベースプレートの法線方向に延びるガイドバーを備えている。特許文献1の技術においては、装填手段によって、ベースプレートとセルとの法線方向が一致され、ガイドバーの開放端から、ガイドバーに沿って複数のセルが装填されることで、積層治具に装填されたセルは、ベースプレートと平行に整列され、積層状態に保持される。
特開2010−212139号公報
しかし、上記の技術においては、ガイドバーに対して各セルを正確に位置あわせをして、セルを繰り返し装填する必要がある。このため、セルの積層体を製造するのに時間を要する。本願の発明者は、各セルの装填の際には大まかな位置決めをし、その後、複数のセルを整列させることも検討した。しかし、そのような処理においては、各セルに設けられ、各セルの表面から突出しているシール部が歪み、損傷する可能性がある。
本開示は、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本開示の一形態によれば、燃料電池の製造方法が提供される。この燃料電池の製造方法は、(a)第1方向に並んで配されている複数の棚部を備える棚装置を準備する工程であって、前記複数の棚部のそれぞれは、略四角形の外形を有する板状のセルユニットを、前記第1方向に垂直な向きに積載することができ、前記セルユニットは、前記略四角形の外形の一対の向かい合う辺に配された一対の凹部を備え、前記複数の棚部のそれぞれは、他の棚部に対して固定されている第1部分と、前記第1部分から前記第1方向に垂直な第2方向に突出しており、前記第1方向および前記第2方向に垂直な第3方向について、前記セルユニットの前記一対の凹部の間隔よりも狭い幅を有する第2部分と、を備える、工程と、(b)複数の前記セルユニットのそれぞれを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程であって、 前記セルユニットは、前記第1方向に沿って見たときに、前記第3方向について前記一対の凹部の間に前記第2部分が位置するように、前記複数の棚部のそれぞれに配され、前記複数の棚部に配される前記複数のセルユニットは、それぞれの対応する凹部が互いに重なるように、前記複数の棚部に配される、工程と、(c)前記第1方向にのびる一対の治具を、前記複数のセルユニットの前記一対の凹部内にそれぞれ配する工程と、(d)前記複数のセルユニットと前記一対の治具に対して、前記第2方向とは逆の方向に前記棚装置を移動させ、その後、前記複数のセルユニットの相対位置を前記一対の前記凹部内に配された前記一対の治具に沿って変化させて、前記複数のセルユニットを互いに接触させる工程と、を備える。
このような態様とすれば、多数のセルユニットを積載する際に、セルユニット一つずつについて正確に位置あわせを行う必要がない。このため、セルユニット一つずつについて正確に位置あわせを行って多数のセルユニットを装填する態様に比べて、製造に要する時間を短縮することができる。
(2)上記形態の燃料電池の製造方法において、前記セルユニットは、隣接する前記セルユニットの間において流体をシールするためのシール部が、前記セルユニットの厚み方向に、突出して配されていないセパレータを、一方の面に備え、前記シール部が前記厚み方向に突出して配されているセパレータを、他方の面に備え、前記複数のセルユニットのそれぞれを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程は、前記一方の面に配された前記セパレータが前記複数の棚部にそれぞれ支持されるように、前記複数のセルユニットのそれぞれを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程である、態様とすることができる。
このような態様とすれば、棚装置を移動させる際にシール部を損傷することなく、セルユニットを積層することができる。
(3)上記形態の燃料電池の製造方法において、前記第1部分は、前記セルユニットを配すべき領域に対して、前記第2方向とは逆方向に位置する第1位置と、前記セルユニットを配すべき領域に対して、前記第3方向に位置する第2位置と、前記セルユニットを配すべき領域に対して、前記第3方向とは逆の方向に位置する第3位置と、の一方または両方とに、それぞれ前記第1方向に伸びる位置決め部を有し、前記セルユニットを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程は、前記第1位置に配された前記位置決め部と、前記第2位置と前記第3位置の一方または両方に配された前記位置決め部と、に前記セルユニットを接触させた状態で前記セルユニットを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程である、態様とすることができる。
このような態様とすれば、各棚部において正確にセルユニットを配する作業を容易に行うことができる。このため、上記のような位置決め部を備えない態様に比べて、製造に要する時間を短縮することができる。
本開示は、燃料電池の製造方法以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、燃料電池や、燃料電池の製造方法を実現するコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した一時的でない記録媒体等の形態で実現することができる。
発電セルユニット100の概略構成を模式的に表わす分解斜視図である。 Z軸−方向に沿って見た発電セルユニット100の平面図である。 本実施形態の燃料電池の製造方法の処理を示すフローチャートである。 ステップS100,S200の処理を示す説明図である。 ステップS200の処理を示す説明図である。 ステップS300の処理を示す説明図である。 ステップS300の処理を示す説明図である。 ステップS300の処理が完了した状態を示す説明図である。 ステップS300の処理が完了した状態を示す説明図である。 ステップS400の処理を示す説明図である。 ステップS400の処理を示す説明図である。
A.実施形態:
以下で、本実施形態の燃料電池の製造方法について説明する。本実施形態において製造される燃料電池スタックは、互いに積層された複数の発電セルユニット100を備える。
図1は、発電セルユニット100の概略構成を模式的に表わす分解斜視図である。技術の理解を容易にするために、図1において、互いに直交するX軸、Y軸、Z軸を示す。本明細書において、Z軸−方向を第1方向D1とも呼ぶ。X軸+方向を第2方向D2とも呼ぶ。Y軸+方向を第3方向D3とも呼ぶ。なお、図1は、本実施形態の燃料電池の各部を模式的に示すものであり、各部の寸法を正確に反映するものではない。
発電セルユニット100は、アノードとカソードとを備え、燃料ガスと酸化ガスを供給されて発電することができるユニットである。発電セルユニット100は、辺110,120,130,140を備える略四角形の外形を有する板状の構造を備える。発電セルユニット100は、より具体的には、略長方形の外形を有する。発電セルユニット100は、略長方形の外形の一対の向かい合う辺130,140に配された一対の凹部132,142を備える。より具体的には、一対の凹部132,142は、第2方向D2、すなわちX方向について、同じ位置に設けられている。凹部132,142については、後に説明する。
本明細書において、板状の構造が「略四角形の外形を有する」とは、以下の条件を満たすことを意味する。すなわち、その板状の構造をその板に平行な水平面に投射したときの外形に対して、その外形を含むことができる最小の面積の四角形を規定する。その四角形の面積に対して、板状の構造の外形の面積が占める割合が90%以上である場合に、その板状の構造が「略四角形の外形を有する」ものとする。なお、四角形は台形でも、平行四辺形でも、平行な辺を持たない四角形でもよい。
また、「略四角形の外形の一対の向かい合う辺に配された一対の凹部」とは、上記の処理において規定された四角形の4個の辺のうち、一対の凹部のそれぞれが最も近い2辺が、向かい合う辺であることを意味する。
発電セルユニット100は、膜電極ガス拡散層接合体(Membrane Electrode Gas diffusion layer Assembly:MEGA)18と、セパレータ40,50と、第1樹脂フレーム25と、を備える。
MEGA18は、膜電極接合体(Membrane Electrode Assembly:MEA)、および一対のガス拡散層を備える。MEAは、電解質膜と、電解質膜の両面に形成された触媒電極層と、を備える。一対のガス拡散層は、MEAの両側に配されている。
第1樹脂フレーム25は、MEGA18の外周部を囲み、MEAを保持している。第1樹脂フレーム25の外形は、矩形の枠状である。第1樹脂フレーム25の中央の開口部25aをMEAが覆うように、MEGA18と第1樹脂フレーム25とは、接合されている。MEGA18と第1樹脂フレーム25とが接合された構造は、「第1フレーム接合体」とも呼ぶ。
セパレータ40,50は、第1フレーム接合体の両側に配されている。セパレータ40,50は、矩形の板状部材である。セパレータ40,50は、燃料電池の酸化ガスおよび燃料ガスを透過しないな導電性部材により形成されている。
MEGA18とセパレータ40との間には、燃料ガスが流れるセル内燃料ガス流路が形成される。MEGA18とセパレータ50との間には、酸化ガスが流れるセル内酸化ガス流路が形成される。
セパレータ40,50および第1樹脂フレーム25には、各々の外周近傍において、燃料電池スタックの積層方向に互いに重なる位置に、マニホールドを形成するためのマニホールド孔31〜36が設けられている。マニホールド孔31は酸化ガス供給マニホールドを形成する。マニホールド孔32は冷媒供給マニホールドを形成する。マニホールド孔33は燃料ガス排出マニホールドを形成する。マニホールド孔34は燃料ガス供給マニホールドを形成する。マニホールド孔35は冷媒排出マニホールドを形成する。マニホールド孔36は酸化ガス排出マニホールドを形成する。
第1樹脂フレーム25には、図1に示すように、スリット部39が設けられている。スリット部39は、マニホールド孔31,33,34,36の各々と、対応するセル内ガス流路とを連通させる連通路を形成する。マニホールド孔33,34に隣接するスリット部39,39によって、マニホールド孔33,34が形成する燃料ガスのマニホールドはセル内燃料ガス流路と連通される。マニホールド孔31,36にそれぞれ隣接するスリット部39,39によって、マニホールド孔31,36が形成する酸化ガスのマニホールドはセル内酸化ガス流路と連通される。
図2は、Z軸−方向に沿って見た発電セルユニット100の平面図である。セパレータ50上には、ガスケット60,86が設けられている。ガスケット60,86は、複数の発電セルユニット100が積層されたときに隣り合う二つの発電セルユニット100のうち、一方の発電セルユニット100のセパレータ50と、他方の発電セルユニット100のセパレータ40と、の間に形成される流路をシールする機能を奏する。より具体的には、ガスケット86は、マニホールド孔32,35が形成する冷媒のマニホールドとセル間冷媒流路とを、外部に対してシールする。ガスケット60は、セル間において、マニホールド孔31,33,34,36が形成するガスマニホールドを、それぞれ外部に対してシールする。すなわち、ガスケット60,86は、隣接する発電セルユニットの間において流体をシールするためのシール部として機能する。ガスケット60,86は、弾性体により構成される。用いられる弾性体としては、例えば、ゴム、あるいは熱可塑性エラストマを挙げることができる。
セパレータ40には、これらガスケット60,86は、形成されていない。すなわち、板状の発電セルユニット100は、シール部としてのガスケット60,86が、発電セルユニット100の厚み方向、すなわちZ軸+方向または−方向に突出して配されていないセパレータ40を、一方の面に備える。そして、シール部としてのガスケット60,86がZ軸+方向に突出して配されているセパレータ50を、他方の面に備える(図1参照)。セパレータ40の表面に対して、そのセパレータ40に向かい合うセパレータ50のガスケット60,86が押圧されることにより、各流路がシールされる。
図3は、本実施形態の燃料電池の製造方法の処理を示すフローチャートである。ステップS100において、マガジン200が準備される。
図4は、ステップS100,S200の処理を示す説明図である。図4は、マガジン200とベルトコンベア400を示す概略斜視図である。マガジン200は、複数の棚部210と、接続部220と、第1位置決め部232と、第2位置決め部234とを備える。
接続部220は、第1方向D1および第3方向D3に沿って伸びる略四角形の板状の部材である。複数の棚部210は、それぞれ第1方向D1に垂直な姿勢で、接続部220に接続されている。複数の棚部210は、第1方向D1に並んで配されている。複数の棚部210は、第1方向D1について等間隔に配されている。複数の棚部210のそれぞれは、略四角形の板状の発電セルユニット100を、第1方向D1に垂直な向きに積載することができる。
複数の棚部210のそれぞれは、第1部分211と、第2部分212と、を備える。第1部分211は、接続部220に固定されている。その結果、第1部分211は、他の棚部210に対して固定されている。
第1部分211において、発電セルユニット100を配すべき領域Arpに対して、第2方向D2とは逆方向、すなわちX軸−方向に位置する第1位置2110には、板状の接続部220が配されている。第1部分211において、発電セルユニット100を配すべき領域Arpに対して、第3方向D3、すなわちY軸+方向に位置する第2位置2112には、第1位置決め部232が配されている。第1部分211において、発電セルユニット100を配すべき領域Arpに対して、第3方向D3とは逆の方向、すなわちY軸−方向に位置する第3位置2114には、第2位置決め部234が配されている。接続部220、第1位置決め部232、および第2位置決め部234は、第1方向D1に伸びているため、後に説明するように、棚部210において、発電セルユニット100を位置決めする機能を奏する。
第2部分212は、第1部分211から第2方向D2、すなわち、すなわちX軸+方向に突出して設けられている。第2部分212は、第3方向D3すなわちY軸+方向について、複数の発電セルユニット100の一対の凹部132,142の間隔Wrよりも狭い幅Wtを有する。なお、一対の凹部132,142の間隔Wrは、凹部132の任意の部位と、凹部142の任意の部位とを結ぶ線分のうち、最も短い線分の長さである。第3方向D3についての第2部分212の幅は、第1部分211の幅よりも小さい。
図5は、ステップS200の処理を示す説明図である。図5は、第1方向D1に沿って見たときの、発電セルユニット100と棚部210とを示す。
図3のステップS200において、複数の発電セルユニット100のそれぞれが複数の棚部210のそれぞれに配置される。より具体的には、ベルトコンベア400上に並べられ、ベルトコンベア400によって搬送される複数の発電セルユニット100が、順に、マガジン200の複数の棚部210に配置される(図4および図5の矢印At21参照)。一つの発電セルユニット100が棚部210に配置されると、マガジン200は、棚部210と棚部210の間隔の寸法だけ、Z軸+方向に、移動される(図4の矢印At22参照)。
ステップS200において、突出したシールを備えないセパレータ40が複数の棚部210にそれぞれ支持されるように、複数の発電セルユニット100のそれぞれは、複数の棚部210のそれぞれに配置される。言い換えれば、ガスケット60,86が突出して配されているセパレータ50が、上を向くように、複数の発電セルユニット100のそれぞれは、複数の棚部210のそれぞれに配置される。
このような処理を行うことにより、後のステップS400の処理において、マガジン200を移動させる際にセパレータ50のガスケット60,86を損傷することなく、発電セルユニット100を積層することができる。
ステップS200において、各発電セルユニット100は、第2方向D2について、接続部220に接触した状態で、棚部210上に配される。各発電セルユニット100は、第3方向D3について、第1位置決め部232に接触した状態で、棚部210上に配される(図5の下段参照)。このような処理は、たとえば、ベルトコンベア400と棚部210との間を接続する傾斜面上をスライドさせて、棚部210上に発電セルユニット100を配することで、実現することができる。この傾斜面は、Y軸+方向に沿って下降し、かつX軸−方向に沿って下降するように、傾斜している。
このような処理を行うことにより、各棚部210において正確に発電セルユニット100を配する作業を容易に行うことができる。このため、接続部220、および第1位置決め部232を備えない態様に比べて、製造に要する時間を短縮することができる。なお、図5においては技術の理解を容易にするために、接続部220が配される第1位置2110と発電セルユニット100との間、および第1位置決め部232が配される第2位置2112と発電セルユニット100との間にも、隙間を空けて示している。
ステップS200において、発電セルユニット100は、第3方向D3について、発電セルユニット100の一対の凹部132,142の間に、棚部210の第2部分212が位置するように、棚部210に配される(図5の下段参照)。また、複数の棚部210に配される複数の発電セルユニット100は、第1方向D1に投射したときに、それぞれの対応する凹部132,142が互いに重なるように、複数の棚部210に配される(図5の下段参照)。
なお、本明細書においては、「ある方向に投射したときに、構成Aと構成Bとが互いに重なる」とは、ある方向に投射したときに、構成Aと構成Bとの少なくとも一部が重なることを意味する。
図6は、ステップS300の処理を示す説明図である。図6は、マガジン200と整列装置300を示す概略斜視図である。図3のステップS300において、マガジン200は、整列装置300上に移動される(矢印At31参照)。整列装置300は、支持台310と、一対の治具322,324とを備える。
支持台310は、積層された複数の発電セルユニット100を支持するための台である。一対の治具322,324は、第1方向D1にのびる一対の棒状の治具である。一対の治具322,324は、複数の発電セルユニット100の一対の凹部132,142内に配されて、複数の発電セルユニット100を整列するための治具である。一対の治具322,324は、Y方向に移動可能に構成される。
図7は、ステップS300の処理を示す説明図である。図7は、第1方向D1に沿って見たときの、マガジン200と、発電セルユニット100と、整列装置300とを示す。ステップS300において、一対の治具322,324が、複数の発電セルユニット100の一対の凹部132,142内にそれぞれ配される(矢印At32参照)。
図8は、ステップS300の処理が完了した状態を示す説明図である。図8は、マガジン200と整列装置300を示す概略斜視図である。
図9は、ステップS300の処理が完了した状態を示す説明図である。図9は、第1方向D1に沿って見たときの、マガジン200と、発電セルユニット100と、整列装置300とを示す。図8および図9において、一対の治具322,324が、複数の発電セルユニット100の一対の凹部132,142内にそれぞれ配されている。
図10は、ステップS400の処理を示す説明図である。図10は、マガジン200と整列装置300を示す概略斜視図である。図3のステップS400において、複数の発電セルユニット100と、一対の治具322,324に対して、マガジン200が待避される。より具体的には、複数の発電セルユニット100と、一対の治具322,324に対して、第2方向D2とは逆の方向、すなわちX軸−方向に、マガジン200が移動される(矢印At41参照)。
図11は、ステップS400の処理を示す説明図である。図11は、第1方向D1に沿って見たときの、マガジン200と、発電セルユニット100と、整列装置300とを示す。整列装置300の治具322,324によって凹部132,142の第2方向D2についての移動が規制されていることから、マガジン200が移動しても、複数の発電セルユニット100はX軸−方向に移動しない。その結果、支持を失った複数の発電セルユニット100は、一対の凹部132,142に沿って、Z軸−方向に落下する(矢印At42参照)。その際、複数の発電セルユニット100の相対位置は、一対の凹部132,142内に配された一対の治具322,324に沿って、Z軸方向に変化することとなる。その後、複数の発電セルユニット100は、互いに接触した状態となる。
このようにして、互いに積層された複数の発電セルユニット100が得られる。その後、複数の発電セルユニット100からなる積層体の両端に、一対の集電板および一対のエンドプレートが配されて、燃料電池スタックが構成される。
以上の処理を行うことにより、燃料電池の製造において多数のセルユニットを積載する際に、発電セルユニット100一つずつについて正確に位置あわせを行う必要がない。このため、発電セルユニット100一つずつについて正確に位置あわせを行って、多数の発電セルユニット100を装填する態様に比べて、製造に要する時間を短縮することができる。
本実施形態におけるマガジン200を、「棚装置」とも呼ぶ。発電セルユニット100を、「セルユニット」とも呼ぶ。ガスケット60,86を「シール部」とも呼ぶ。接続部220と、第1位置決め部232と、第2位置決め部234とを、「位置決め部」とも呼ぶ。燃料電池スタックを、「燃料電池」とも呼ぶ。
B.他の実施形態:
B1.他の実施形態1:
(1)上記実施形態においては、発電セルユニット100は、略長方形の外形を有する(図2参照)。しかし、セルユニットは、略平行四辺形、略台形、略菱形、また、互いに平行な辺を有さない四角形の形状に近似した形状、など、他の形状でもよい。さらに、セルユニットは、四角形以外の多角形や、丸、内側に向かって凸の部位を有する形状を有していてもよい。ただし、セルユニットは、外形の概略形状が略四角形であることが好ましい。
(2)上記実施形態においては、発電セルユニット100は、MEGA18と、セパレータ40,50と、第1樹脂フレーム25と、を備える(図1参照)。しかし、セルユニットは、MEGAを2以上備えるユニットであってもよい。そのようなセルユニットにおいて、隣り合うMEGAの間に一つのセパレータが配されていてもよいし、隣り合うMEGAの間に2以上のセパレータが配されていてもよい。
(3)上記実施形態においては、一対の凹部132,142は、第2方向D2、すなわちX方向について、同じ位置に設けられている(図2参照)。しかし、一対の凹部は、第2方向D2について異なる位置に設けられていてもよい。ただし、各凹部は、第3方向D3の方向成分を有する形状を備え、一対の凹部が設けられている辺のうち、その凹部が設けられている辺と向かい合う辺に向かって凹む、凹部であることが好ましい。
(4)上記実施形態においては、発電セルユニット100は、一対の凹部132,142を備える(図2参照)。しかし、セルユニットは、さらに他の凹部を備えていてもよい。さらに他の凹部には、燃料電池の製造工程において、凹部132,142と同様に、第1方向D1にのびる治具が配されてもよいし、そのような治具が配されなくてもよい。
(5)上記実施形態においては、マガジン200の棚部210の第2部分212の幅Wtは、第1部分211の幅よりも小さい(図5の上段左部参照)。しかし、棚部の第1部分の幅は、第2部分の幅と等しくてもよく、第2部分よりも狭くてもよい。
(6)上記実施形態においては、一対の治具322,324は、第1方向D1にのびる一対の棒状の治具である(図6および図8参照)。しかし、凹部内に挿入される一対の治具が伸びる方向は、第1方向D1以外の方向の成分を含んでいてもよい。ただし、各治具が凹部に接する部位が、第1方向D1に沿って伸びていることが好ましい。
B2.他の実施形態2:
上記実施形態においては、発電セルユニット100は、シール部が突出して配されていないセパレータ40を、一方の面に備え、ガスケット60,86が突出して配されているセパレータ50を、他方の面に備える(図1参照)。そして、ステップS200において、突出したシールを備えないセパレータ40が複数の棚部210にそれぞれ支持されるように、複数の発電セルユニット100のそれぞれは、複数の棚部210のそれぞれに配置される(図5の下段参照)。
しかし、複数のセルユニットのそれぞれが複数の棚部のそれぞれに配置される際には、一部または全部のセルユニットについて、厚み方向にシール部が突出して配されているセパレータが、棚部に支持されるように、セルユニットが棚部に配されてもよい。また、セルユニットは、シール部が突出して配されているセパレータを、両方の面に備えてもよい。
B3.他の実施形態3:
(1)上記実施形態においては、棚部210において、発電セルユニット100を配すべき領域Arpに対して、X軸−方向に位置する第1位置2110には、板状の接続部220が配されている(図4参照)。領域Arpに対して、Y軸+方向に位置する第2位置2112には、第1位置決め部232が配されている。領域Arpに対して、Y軸−方向に位置する第3位置2114には、第2位置決め部234が配されている。そして、接続部220、第1位置決め部232、および第2位置決め部234は、棚部210において、発電セルユニット100を位置決めする機能を奏する。しかし、棚装置は、これらの位置決めする機能を奏する構成の少なくとも一部が配されていない態様とすることもできる。
そのような態様においても、第1方向に伸びる治具を挿入できる程度に各セルユニットの凹部が重なるように、セルユニットが配されれば、複数のセルユニットを治具に沿って整列させることができる。
(2)上記実施形態においては、ステップS200において、各発電セルユニット100は、第2方向D2について、接続部220に接触した状態で、棚部210上に配される。各発電セルユニット100は、第3方向D3について、第1位置決め部232に接触した状態で、棚部210上に配される(図5の下段参照)。しかし、たとえば、各発電セルユニット100は、第3方向D3について、第1位置決め部232ではなく第2位置決め部234に接触した状態で、棚部210上に配されてもよい。セルユニットは、その略四角形の形状のうち隣り合う2辺が位置決め部と接触した状態で、棚部に配されることが好ましい。そのような態様とすれば、各棚部において正確にセルユニットを配する作業を容易に行うことができる。
本開示は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
25…第1樹脂フレーム、25a…開口部、31…マニホールド孔、32…マニホールド孔、33…マニホールド孔、34…マニホールド孔、35…マニホールド孔、36…マニホールド孔、39…スリット部、40…セパレータ、50…セパレータ、60…ガスケット、86…ガスケット、100…発電セルユニット、110…発電セルユニットの外形の一辺、120…発電セルユニットの外形の一辺、130…発電セルユニットの外形の一辺、140…発電セルユニットの外形の一辺、132…凹部、142…凹部、200…マガジン、210…棚部、211…第1部分、212…第2部分、220…接続部、232…第1位置決め部、234…第2位置決め部、300…整列装置、310…支持台、322…治具、324…治具、400…ベルトコンベア、2110…第1位置、2112…第2位置、2114…第3位置、Arp…発電セルユニットを配すべき領域、At21…発電セルユニットの搬送方向を示す矢印、At22…マガジンの移動方向を示す矢印、At31…マガジンの移動方向を示す矢印、At32…治具の移動方向を示す矢印、At41…マガジンの移動方向を示す矢印、At42…発電セルユニットの移動方向を示す矢印、D1…第1方向、D2…第2方向、D3…第3方向

Claims (3)

  1. 燃料電池の製造方法であって、
    (a)第1方向に並んで配されている複数の棚部を備える棚装置を準備する工程であって、
    前記複数の棚部のそれぞれは、略四角形の外形を有する板状のセルユニットを、前記第1方向に垂直な向きに積載することができ、
    前記セルユニットは、前記略四角形の外形の一対の向かい合う辺に配された一対の凹部を備え、
    前記複数の棚部のそれぞれは、
    他の棚部に対して固定されている第1部分と、
    前記第1部分から前記第1方向に垂直な第2方向に突出しており、前記第1方向および前記第2方向に垂直な第3方向について、前記セルユニットの前記一対の凹部の間隔よりも狭い幅を有する第2部分と、を備える、工程と、
    (b)複数の前記セルユニットのそれぞれを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程であって、
    前記セルユニットは、前記第1方向に沿って見たときに、前記第3方向について前記一対の凹部の間に前記第2部分が位置するように、前記複数の棚部のそれぞれに配され、
    前記複数の棚部に配される前記複数のセルユニットは、それぞれの対応する凹部が互いに重なるように、前記複数の棚部に配される、工程と、
    (c)前記第1方向にのびる一対の治具を、前記複数のセルユニットの前記一対の凹部内にそれぞれ配する工程と、
    (d)前記複数のセルユニットと前記一対の治具に対して、前記第2方向とは逆の方向に前記棚装置を移動させ、その後、前記複数のセルユニットの相対位置を前記一対の前記凹部内に配された前記一対の治具に沿って変化させて、前記複数のセルユニットを互いに接触させる工程と、を備える、燃料電池の製造方法。
  2. 請求項1記載の燃料電池の製造方法であって、
    前記セルユニットは、隣接する前記セルユニットの間において流体をシールするためのシール部が、前記セルユニットの厚み方向に、突出して配されていないセパレータを、一方の面に備え、前記シール部が前記厚み方向に突出して配されているセパレータを、他方の面に備え、
    前記複数のセルユニットのそれぞれを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程は、前記一方の面に配された前記セパレータが前記複数の棚部にそれぞれ支持されるように、前記複数のセルユニットのそれぞれを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程である、燃料電池の製造方法。
  3. 請求項1または2記載の燃料電池の製造方法であって、
    前記第1部分は、
    前記セルユニットを配すべき領域に対して、前記第2方向とは逆方向に位置する第1位置と、
    前記セルユニットを配すべき領域に対して、前記第3方向に位置する第2位置と、前記セルユニットを配すべき領域に対して、前記第3方向とは逆の方向に位置する第3位置と、の一方または両方とに、
    それぞれ前記第1方向に伸びる位置決め部を有し、
    前記セルユニットを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程は、
    前記第1位置に配された前記位置決め部と、前記第2位置と前記第3位置の一方または両方に配された前記位置決め部と、に前記セルユニットを接触させた状態で前記セルユニットを前記複数の棚部のそれぞれに配置する工程である、燃料電池の製造方法。
JP2019229374A 2019-12-19 2019-12-19 燃料電池の製造方法 Active JP7167908B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019229374A JP7167908B2 (ja) 2019-12-19 2019-12-19 燃料電池の製造方法
US17/065,902 US11444307B2 (en) 2019-12-19 2020-10-08 Manufacturing method for fuel cell including a step of preparing a shelf device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019229374A JP7167908B2 (ja) 2019-12-19 2019-12-19 燃料電池の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021097019A true JP2021097019A (ja) 2021-06-24
JP7167908B2 JP7167908B2 (ja) 2022-11-09

Family

ID=76432610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019229374A Active JP7167908B2 (ja) 2019-12-19 2019-12-19 燃料電池の製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US11444307B2 (ja)
JP (1) JP7167908B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000048849A (ja) * 1998-07-31 2000-02-18 Aisin Seiki Co Ltd 燃料電池及びその組立方法
JP2005079024A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Toyota Motor Corp 燃料電池の組立方法
JP2010113997A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Toyota Motor Corp 燃料電池セルの積層方法及び積層装置
CN110021772A (zh) * 2019-05-13 2019-07-16 北京氢璞创能科技有限公司 一种燃料电池堆的自动化生产线
JP2021072162A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 本田技研工業株式会社 燃料電池シート体の積層方法及び積層装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010212139A (ja) 2009-03-11 2010-09-24 Toyota Motor Corp 燃料電池セルの積層治具、積層装置及び製造方法
KR101734271B1 (ko) * 2015-06-09 2017-05-11 현대자동차 주식회사 연료전지 스택 자동 적층 장치
KR102117662B1 (ko) * 2016-05-24 2020-06-01 주식회사 엘지화학 스택 제조용 정렬지그

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000048849A (ja) * 1998-07-31 2000-02-18 Aisin Seiki Co Ltd 燃料電池及びその組立方法
JP2005079024A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Toyota Motor Corp 燃料電池の組立方法
JP2010113997A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Toyota Motor Corp 燃料電池セルの積層方法及び積層装置
CN110021772A (zh) * 2019-05-13 2019-07-16 北京氢璞创能科技有限公司 一种燃料电池堆的自动化生产线
JP2021072162A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 本田技研工業株式会社 燃料電池シート体の積層方法及び積層装置

Also Published As

Publication number Publication date
US11444307B2 (en) 2022-09-13
JP7167908B2 (ja) 2022-11-09
US20210194033A1 (en) 2021-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6115683B2 (ja) バッテリセルの加圧装置
CN101401246B (zh) 燃料电池、燃料电池组及燃料电池组的制造方法
US8123889B2 (en) Adhesion method and adhesion apparatus of separators, and separator adhesion body
JP6782246B2 (ja) 組電池の組み立て方法および組電池
US11141839B2 (en) Bonding jig
CN106624361A (zh) 一种新能源动力电池连接片的激光焊接工装
JP7202399B2 (ja) 燃料電池セルスタックの製造装置および燃料電池セルスタックを製造する方法
JP2015520486A (ja) 電気化学システム
CN108736040A (zh) 垫圈及使用了该垫圈的燃料电池组
KR102599068B1 (ko) 연료전지 스택 분리판의 용접장치
JP2021509756A (ja) バッテリーセルの電極リード切断装置
US11258088B2 (en) Metal supported solid oxide fuel cell unit and its method of manufacture
JP2021097019A (ja) 燃料電池の製造方法
JP6017237B2 (ja) 双極型二次電池
US9793553B2 (en) Method and apparatus for manufacturing separator for fuel cell
JP2018181773A (ja) 組電池、組電池に用いられるバスバホルダおよび組電池の製造方法
KR101634042B1 (ko) 연료전지 금속분리판 접합용 정렬 지그
JP2018181678A (ja) 組電池の製造装置および組電池の製造方法
US11894584B2 (en) Bipolar plate with a positioning opening, and method for the production thereof
JP7178979B2 (ja) 燃料電池シート体の積層方法及び積層装置
JP2019192342A (ja) 蓄電装置
US9314931B2 (en) Robotic fuel cell assembly system
JP2018181795A (ja) 組電池の製造装置及び組電池の製造方法
JP7427638B2 (ja) 電池モジュール
CN217513691U (zh) 一种真空板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220916

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221010

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7167908

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151